2017年のタカラヅカ
2017年12月29日 宝塚全体・OG2017年もあとすこし。
みなさまにとって、今年はどんな一年でしたか?
私にとって2017年は、「舞台」に本格的にはまってからちょうど20周年、でした。
1997年って、ねこの人生のターニングポイントだったんですよね……懐かしいなあ。。。あれからいろいろなことがありましたが(ざっくり)、いまになってしみじみ思うのは、あのときの出会いは運命だったな、ってことです。
今年もたくさんの素敵な舞台に出会えて、楽しい一年でした。
というわけで、まずはタカラヅカのまとめから。
毎年書いていますが、あくまでも猫の私見ですので、ご容赦を。
ちなみに、東宝ベースなので、本公演は金色の砂漠~ベルリン・我が愛まで。未見のものはない、かな。DSはとしちゃんのMOON SKIPしか観てないですが。
■本公演・二本立て芝居
1.グランドホテル
2.神々の土地
3.幕末太陽傳
4.金色の砂漠
5.王妃の館
6.邪馬台国の風
7.ベルリン、わが愛
大劇場のみなのでこのリストには入れていませんが、「ひかりふる路」はグランドホテルと並ぶヒットでした。両方に出ている朝美さんすごい←
最下位争いは、ちょっと迷いましたが、、、うーん、原田さんはぜひショー作家として活躍してほしい、というエールを籠めて。
■本公演・1本モノ
1.ALL FOR ONE
2.スカーレット・ピンパーネル
オリジナル新作はALL FOR ONEだけなので、当然といえば当然の結果ですね。
二本立ての芝居とまぜて順位をつけるなら、ALL FOR ONEが幕末太陽傳の上、スカーレットピンパーネルが幕末の次、、、か、金色の次ですね。
というか!一本だてが2公演だけだなんて、なんて楽しい一年だったのかしら!!
■本公演・ショー
1.VIVA!FESTA!
2.雪華抄
3.SANTE!!
4.ドラマティックS
5.クラシカル・ビジュー
6.カルーセル輪舞
7.ブーケドタカラヅカ
VIVA!FESTA!は、ソーランが秀逸。ワタルさんのソーランも素晴らしかったけど、まぁさまも素敵(^ ^)。
雪華抄とてもよかったので、次は洋物ショーが観たかったです。2018年もドクトルジバゴやってる場合じゃないよ!
SANTE!!は天使がかわいすぎた。。。。かわいいは正義。
■全ツ・中日・博多・梅芸・フォーラム
1.琥珀色の雨にぬれて/ドラマティックS
2.星逢一夜/GREATEST HITS
3.長崎しぐれ坂/カルーセル輪舞
4.仮面のロマネスク/EXCITER!!
5.鳳凰伝/クリスタルタカラヅカ
6.オーム・シャンティ・ーオーム
琥珀も、星逢も、長崎も、過去に観た作品とはまったく違う関係性があって、とても興味深かった。興奮しました。
ショーだけでいったらやっぱり「EXCITER!!」は別格。「シトラス」を再演するなら、「EXCITER!!」も大劇場で観たいよー。あと、、、「Dramatic S」も、サヨナラ公演のショーの使い回しにしてはしっかり再構成されていて、お祝いムードにちゃんとなれました。楽しかった!
■バウ・中劇場など
1.ATERUI
2.燃ゆる風
3.神家の七人
4.アルカディア
5.はいからさんが通る
6.パーシャルタイムトラベル
7.MY HERO
8.ハンナのお花屋さん
9.瑠璃色の刻
10.CAPTEIN NEMO
2017年はアタリが多かったなー!その中でも「阿弖流為」はピカイチで、ここ数年を思いかえしてもトップクラスの出来。大野さん、ありがとうございました!!
そんな中で、駄作も近来稀にみるレベルのもの(瑠璃色、ネモ)があったのが興味深い。。。こういうのをバランスがいいというのか?(違)
■コンサート・ディナーショーなど
1.A-Motion
2.MOON SKIP
3.NEW WAVE -雪-
どれも本当に楽しかったですが、「ショー」としての構成の妙、という意味では、A-Motionが頭一つ抜けていた印象。NEW WAVE、残るは星ですね。2018年はさすがにやるかしら?
■個人賞
主演男役賞 礼真琴(阿弖流為/ATERUI)
※次点 珠城りょう(男爵/グランドホテル、ダルタニアン/All For One、カラフ/鳳凰伝)
助演男役賞 美弥るりか(オットー/グランドホテル)
新人男役賞 綾凰華(ロベスピエール/スカピン新公・ひかりふる路本公・新公、母礼/ATERUI)
主演娘役賞 愛希れいか(グルシンスカヤ/グランドホテル、ルイ&ルイーズ/AFO、トゥーランドット/鳳凰伝)
※次点 伶美うらら(イリナ/神々の土地)
助演娘役賞 桜咲彩花(ビルマーヤ/金色の砂漠、トゥールベル夫人/仮面のロマネスク)
助演女役賞 凛城きら(アレクサンドラ/神々の土地)
※次点 沙央くらま(モンパンシェ公爵夫人/ALL For ONE)
新人娘役賞 華優希(過去の王妃/金色の砂漠、マナ/邪馬台国の風、紅緒/はいからさんが通る)
審査員賞 宇月颯(運転手/グランドホテル、アトス/All for One、MP)
※次点 朝美絢(エリック、ラファエラ/グランドホテル、舘岡/長崎しぐれ坂)
コンビ賞 望海風斗&真彩希帆(歌で芝居ができる稀有なコンビの誕生を祝って)
今年の激戦は審査員賞だったのですが、、、「ひかりふる路」を対象外にしたので、サン・ジュストのあーさとカミーユのコマちゃんは選外に。としちゃんは、去年も惜しかったので、やっと決まりました(^ ^)
なお。
個人的に、2017年を象徴する人物(?)は「ロベスピエール」で決まりです。。。かいちゃん、としちゃん、だいもん、あやなちゃん、不思議と私の好きな人ばかりが演じてたなー。
あと、流行語大賞は「俺では不足か」ですね。このセリフを言った二人が、主演男役賞を争いました(笑顔)
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みなさまにとって、今年はどんな一年でしたか?
私にとって2017年は、「舞台」に本格的にはまってからちょうど20周年、でした。
1997年って、ねこの人生のターニングポイントだったんですよね……懐かしいなあ。。。あれからいろいろなことがありましたが(ざっくり)、いまになってしみじみ思うのは、あのときの出会いは運命だったな、ってことです。
今年もたくさんの素敵な舞台に出会えて、楽しい一年でした。
というわけで、まずはタカラヅカのまとめから。
毎年書いていますが、あくまでも猫の私見ですので、ご容赦を。
ちなみに、東宝ベースなので、本公演は金色の砂漠~ベルリン・我が愛まで。未見のものはない、かな。DSはとしちゃんのMOON SKIPしか観てないですが。
■本公演・二本立て芝居
1.グランドホテル
2.神々の土地
3.幕末太陽傳
4.金色の砂漠
5.王妃の館
6.邪馬台国の風
7.ベルリン、わが愛
大劇場のみなのでこのリストには入れていませんが、「ひかりふる路」はグランドホテルと並ぶヒットでした。両方に出ている朝美さんすごい←
最下位争いは、ちょっと迷いましたが、、、うーん、原田さんはぜひショー作家として活躍してほしい、というエールを籠めて。
■本公演・1本モノ
1.ALL FOR ONE
2.スカーレット・ピンパーネル
オリジナル新作はALL FOR ONEだけなので、当然といえば当然の結果ですね。
二本立ての芝居とまぜて順位をつけるなら、ALL FOR ONEが幕末太陽傳の上、スカーレットピンパーネルが幕末の次、、、か、金色の次ですね。
というか!一本だてが2公演だけだなんて、なんて楽しい一年だったのかしら!!
■本公演・ショー
1.VIVA!FESTA!
2.雪華抄
3.SANTE!!
4.ドラマティックS
5.クラシカル・ビジュー
6.カルーセル輪舞
7.ブーケドタカラヅカ
VIVA!FESTA!は、ソーランが秀逸。ワタルさんのソーランも素晴らしかったけど、まぁさまも素敵(^ ^)。
雪華抄とてもよかったので、次は洋物ショーが観たかったです。2018年もドクトルジバゴやってる場合じゃないよ!
SANTE!!は天使がかわいすぎた。。。。かわいいは正義。
■全ツ・中日・博多・梅芸・フォーラム
1.琥珀色の雨にぬれて/ドラマティックS
2.星逢一夜/GREATEST HITS
3.長崎しぐれ坂/カルーセル輪舞
4.仮面のロマネスク/EXCITER!!
5.鳳凰伝/クリスタルタカラヅカ
6.オーム・シャンティ・ーオーム
琥珀も、星逢も、長崎も、過去に観た作品とはまったく違う関係性があって、とても興味深かった。興奮しました。
ショーだけでいったらやっぱり「EXCITER!!」は別格。「シトラス」を再演するなら、「EXCITER!!」も大劇場で観たいよー。あと、、、「Dramatic S」も、サヨナラ公演のショーの使い回しにしてはしっかり再構成されていて、お祝いムードにちゃんとなれました。楽しかった!
■バウ・中劇場など
1.ATERUI
2.燃ゆる風
3.神家の七人
4.アルカディア
5.はいからさんが通る
6.パーシャルタイムトラベル
7.MY HERO
8.ハンナのお花屋さん
9.瑠璃色の刻
10.CAPTEIN NEMO
2017年はアタリが多かったなー!その中でも「阿弖流為」はピカイチで、ここ数年を思いかえしてもトップクラスの出来。大野さん、ありがとうございました!!
そんな中で、駄作も近来稀にみるレベルのもの(瑠璃色、ネモ)があったのが興味深い。。。こういうのをバランスがいいというのか?(違)
■コンサート・ディナーショーなど
1.A-Motion
2.MOON SKIP
3.NEW WAVE -雪-
どれも本当に楽しかったですが、「ショー」としての構成の妙、という意味では、A-Motionが頭一つ抜けていた印象。NEW WAVE、残るは星ですね。2018年はさすがにやるかしら?
■個人賞
主演男役賞 礼真琴(阿弖流為/ATERUI)
※次点 珠城りょう(男爵/グランドホテル、ダルタニアン/All For One、カラフ/鳳凰伝)
助演男役賞 美弥るりか(オットー/グランドホテル)
新人男役賞 綾凰華(ロベスピエール/スカピン新公・ひかりふる路本公・新公、母礼/ATERUI)
主演娘役賞 愛希れいか(グルシンスカヤ/グランドホテル、ルイ&ルイーズ/AFO、トゥーランドット/鳳凰伝)
※次点 伶美うらら(イリナ/神々の土地)
助演娘役賞 桜咲彩花(ビルマーヤ/金色の砂漠、トゥールベル夫人/仮面のロマネスク)
助演女役賞 凛城きら(アレクサンドラ/神々の土地)
※次点 沙央くらま(モンパンシェ公爵夫人/ALL For ONE)
新人娘役賞 華優希(過去の王妃/金色の砂漠、マナ/邪馬台国の風、紅緒/はいからさんが通る)
審査員賞 宇月颯(運転手/グランドホテル、アトス/All for One、MP)
※次点 朝美絢(エリック、ラファエラ/グランドホテル、舘岡/長崎しぐれ坂)
コンビ賞 望海風斗&真彩希帆(歌で芝居ができる稀有なコンビの誕生を祝って)
今年の激戦は審査員賞だったのですが、、、「ひかりふる路」を対象外にしたので、サン・ジュストのあーさとカミーユのコマちゃんは選外に。としちゃんは、去年も惜しかったので、やっと決まりました(^ ^)
なお。
個人的に、2017年を象徴する人物(?)は「ロベスピエール」で決まりです。。。かいちゃん、としちゃん、だいもん、あやなちゃん、不思議と私の好きな人ばかりが演じてたなー。
あと、流行語大賞は「俺では不足か」ですね。このセリフを言った二人が、主演男役賞を争いました(笑顔)
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2016年のタカラヅカ
2016年12月31日 宝塚全体・OG2016年もあと24時間ほどで終了です。
この一年は、みなさまにとってどんな一年だったのでしょうか。
ねこは相変わらず劇場に通っております。先日カウントしてみたら、何年ぶりかで宝塚より外部公演のほうが観劇総数が多くなりまして、、、あまり意識していなかったので、ひそかに驚いています。
……どちらかといえば、宝塚が減ったのではなく、その他が増えたのですが。残業時間は相変わらずなので、じゃあ何が犠牲になっているのか……人間としてあまり考えたくない方向のような気がする……。
というわけで、年賀状もまだこれからのねこですが、先に宝塚観劇の総括をさせていただきます。
毎年書いていますが、あくまでも猫の私見ですので、ご容赦を。
ちなみに、東宝ベースなので、本公演はシェイクスピア~ケイレブ・ハントまでです。未見は星組さんのONE VOICEと月組のファールスタッフ。あと、BSWは花組だけ聴きました。あとはスカイステージさん頼りです。
■本公演・二本立て芝居
1.桜華に舞え
2.シェイクスピア
3.NOBUNAGA
4.こうもり
5.舞音
6.ケイレブ・ハント
新人公演を観て、ああ、制作側はこういう芝居をやりたかったのか!!と思った作品が複数あったので、それも考慮してこの順番です。正塚さんは、そろそろ本公演は卒業したほうがいいと思う。100分の芝居は無理だよ、もう。。。「スターダム」が良かったので、ずんちゃんのバウは楽しみにしてます。
■本公演・1本モノ
1.エリザベート
2.ME AND MY GIRL
3.るろうに剣心
「エリザベート」は、2015年の東宝版での変更を踏襲したつくりで、やっぱりこのバージョンは好きなんだなあ、私。3パターンあったからこその面白さでしたが、一番好きだったのは蒼羽ルドルフ、桜木エルマー、澄輝シュテファンのパターンでした。
「ME AND MY GIRL」は、Aパターン一択。これで鳳月ジャッキーだったら完璧だったのに、と友人に愚痴ったら、「ジャッキーがちなつちゃんなら、キキちゃんがジェラルドになるけど」と言われて断念しました。
「るろうに剣心」は……いや、観ているときは面白かったんですが、、、数少ないオリジナルの新作なのにこの位置なのは残念だなあ。来年の「三銃士」はがんばっていただきたい。
■本公演・ショー
1.Golden JAZZ
2.HOT EYES
3.Greatest HITS
4.エンターテイナー
5.ForeverLove
6.ロマンス
ぶっちゃけ、今年のショーはどれもイマイチだった印象です。HOT EYESは全ツが良かったのでちょっとおまけ。サヨナラ公演のショーは、見送るトップさんに思い入れがないとついていけないのかな。…いや、二人とも、月組配属で思い入れは深いんだけどなあ。
■全ツ・博多
1.激情/Apassionado!!
2.バレンシアの熱い花/Hot Eyes
3.王家に捧ぐ歌
4.仮面のロマネスク/メロディア
■バウ・中劇場など
1.ドンジュアン
2.双頭の鷲
3.VOICE
4.アイ・ラブ・アインシュタイン
5.ローマの休日
6.ヴァンパイア・サクセション
7.鈴蘭
8.アーサー王伝説
9.リンカーン
あくまでも「芝居」重視で、出演者はあえて考えずに。
あらためて思い出してみて、今年はオリジナルの秀作が少なかったんだなと思いました。昨年は楽しかったなあ。。。
「アーサー王伝説」は、楽曲は素晴らしかったけど、せっかくオリジナルが秀作なのに、どうしてこうなった感が否めず、この順位に。
新人デビューの2作(鈴蘭、アインシュタイン)は、どちらも設定は面白かったのに料理の仕方というか詰めが甘くて拍子抜け…という印象。次作に期待。
VOICEはショーなのでどうしようか迷ったのですが、一幕のストーリー仕立てを芝居としてカウントしてみました。久しぶりに良いまさおだった。2幕はぐだぐだでしたけど、可愛かった昔のまさおを思い出すことができて、サヨナラ公演前の作品としては正解だったかな、と。
■コンサート・ディナーショーなど
1.紅ゆずるディナーショー
2.Love Dream
3.巴里祭2016
4.龍真咲ディナーショー
こういうものに順位をつけるのもいかがなものか、と思いつつ。。。
■個人賞
主演男役賞 朝夏まなと(トート/エリザベート)
助演男役賞 美城れん(西郷隆盛/桜華に舞え)
新人男役賞 和希そら(BSW、黒天使・ルキーニ/エリザベート、ストーリーテラー/双頭の鷲)
主演娘役賞 実咲凛音(シシィ/エリザベート)
助演娘役賞 彩花まり(アムネリス/王家に捧ぐ歌、リヒテンシュタイン/エリザベート)
助演女役賞 桜咲彩花(マリア侯爵夫人/ME AND MY GIRL)
新人娘役賞 真彩希帆(エマ/鈴蘭、アデール/こうもり)
審査員賞 綾凰華(マルセル/鈴蘭、須田良治・衣波隼太郎/桜華に舞え)
コンビ賞 美弥るりか&凪七瑠海
としちゃん(宇月颯)に何かあげたい、という去年からの気持ちがなかなか片付きません。。。舞音、激情、NOBUNAGAとどれも素晴らしかった。ファールスタッフ観てればなあ。。。しかし、さやかさんは超えられないか。。。
女役みたいに、助演男役も2賞作るべきか…(真顔)
みやカチャは、なんというか、、、コンビ解散を祝しての受賞、かな。NOBUNAGAのコンビ感も好きだったし、カチャは「アパショナード」の白い蘭、みやちゃんは「アーサー王」のモーガンと見事な女役で2番手を務めた同士ということで(←コンビ?)。
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この一年は、みなさまにとってどんな一年だったのでしょうか。
ねこは相変わらず劇場に通っております。先日カウントしてみたら、何年ぶりかで宝塚より外部公演のほうが観劇総数が多くなりまして、、、あまり意識していなかったので、ひそかに驚いています。
……どちらかといえば、宝塚が減ったのではなく、その他が増えたのですが。残業時間は相変わらずなので、じゃあ何が犠牲になっているのか……人間としてあまり考えたくない方向のような気がする……。
というわけで、年賀状もまだこれからのねこですが、先に宝塚観劇の総括をさせていただきます。
毎年書いていますが、あくまでも猫の私見ですので、ご容赦を。
ちなみに、東宝ベースなので、本公演はシェイクスピア~ケイレブ・ハントまでです。未見は星組さんのONE VOICEと月組のファールスタッフ。あと、BSWは花組だけ聴きました。あとはスカイステージさん頼りです。
■本公演・二本立て芝居
1.桜華に舞え
2.シェイクスピア
3.NOBUNAGA
4.こうもり
5.舞音
6.ケイレブ・ハント
新人公演を観て、ああ、制作側はこういう芝居をやりたかったのか!!と思った作品が複数あったので、それも考慮してこの順番です。正塚さんは、そろそろ本公演は卒業したほうがいいと思う。100分の芝居は無理だよ、もう。。。「スターダム」が良かったので、ずんちゃんのバウは楽しみにしてます。
■本公演・1本モノ
1.エリザベート
2.ME AND MY GIRL
3.るろうに剣心
「エリザベート」は、2015年の東宝版での変更を踏襲したつくりで、やっぱりこのバージョンは好きなんだなあ、私。3パターンあったからこその面白さでしたが、一番好きだったのは蒼羽ルドルフ、桜木エルマー、澄輝シュテファンのパターンでした。
「ME AND MY GIRL」は、Aパターン一択。これで鳳月ジャッキーだったら完璧だったのに、と友人に愚痴ったら、「ジャッキーがちなつちゃんなら、キキちゃんがジェラルドになるけど」と言われて断念しました。
「るろうに剣心」は……いや、観ているときは面白かったんですが、、、数少ないオリジナルの新作なのにこの位置なのは残念だなあ。来年の「三銃士」はがんばっていただきたい。
■本公演・ショー
1.Golden JAZZ
2.HOT EYES
3.Greatest HITS
4.エンターテイナー
5.ForeverLove
6.ロマンス
ぶっちゃけ、今年のショーはどれもイマイチだった印象です。HOT EYESは全ツが良かったのでちょっとおまけ。サヨナラ公演のショーは、見送るトップさんに思い入れがないとついていけないのかな。…いや、二人とも、月組配属で思い入れは深いんだけどなあ。
■全ツ・博多
1.激情/Apassionado!!
2.バレンシアの熱い花/Hot Eyes
3.王家に捧ぐ歌
4.仮面のロマネスク/メロディア
■バウ・中劇場など
1.ドンジュアン
2.双頭の鷲
3.VOICE
4.アイ・ラブ・アインシュタイン
5.ローマの休日
6.ヴァンパイア・サクセション
7.鈴蘭
8.アーサー王伝説
9.リンカーン
あくまでも「芝居」重視で、出演者はあえて考えずに。
あらためて思い出してみて、今年はオリジナルの秀作が少なかったんだなと思いました。昨年は楽しかったなあ。。。
「アーサー王伝説」は、楽曲は素晴らしかったけど、せっかくオリジナルが秀作なのに、どうしてこうなった感が否めず、この順位に。
新人デビューの2作(鈴蘭、アインシュタイン)は、どちらも設定は面白かったのに料理の仕方というか詰めが甘くて拍子抜け…という印象。次作に期待。
VOICEはショーなのでどうしようか迷ったのですが、一幕のストーリー仕立てを芝居としてカウントしてみました。久しぶりに良いまさおだった。2幕はぐだぐだでしたけど、可愛かった昔のまさおを思い出すことができて、サヨナラ公演前の作品としては正解だったかな、と。
■コンサート・ディナーショーなど
1.紅ゆずるディナーショー
2.Love Dream
3.巴里祭2016
4.龍真咲ディナーショー
こういうものに順位をつけるのもいかがなものか、と思いつつ。。。
■個人賞
主演男役賞 朝夏まなと(トート/エリザベート)
助演男役賞 美城れん(西郷隆盛/桜華に舞え)
新人男役賞 和希そら(BSW、黒天使・ルキーニ/エリザベート、ストーリーテラー/双頭の鷲)
主演娘役賞 実咲凛音(シシィ/エリザベート)
助演娘役賞 彩花まり(アムネリス/王家に捧ぐ歌、リヒテンシュタイン/エリザベート)
助演女役賞 桜咲彩花(マリア侯爵夫人/ME AND MY GIRL)
新人娘役賞 真彩希帆(エマ/鈴蘭、アデール/こうもり)
審査員賞 綾凰華(マルセル/鈴蘭、須田良治・衣波隼太郎/桜華に舞え)
コンビ賞 美弥るりか&凪七瑠海
としちゃん(宇月颯)に何かあげたい、という去年からの気持ちがなかなか片付きません。。。舞音、激情、NOBUNAGAとどれも素晴らしかった。ファールスタッフ観てればなあ。。。しかし、さやかさんは超えられないか。。。
女役みたいに、助演男役も2賞作るべきか…(真顔)
みやカチャは、なんというか、、、コンビ解散を祝しての受賞、かな。NOBUNAGAのコンビ感も好きだったし、カチャは「アパショナード」の白い蘭、みやちゃんは「アーサー王」のモーガンと見事な女役で2番手を務めた同士ということで(←コンビ?)。
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2015年のタカラヅカ
2015年12月30日 宝塚全体・OG今年も年末がやってまいりました。
みなさまお元気でお過ごしでしょうか。
ねこは相変わらず元気に劇場通いしております。一時期よりは宝塚以外も観るようになり、使える時間は変わらないのに、ますます観たいものが増えてしまい。。。悔いの多い一年でした。あー、ライムライト観たかった。。。
というわけで、今年も一年のベスト作品をあげさせていただきます。
あくまでも猫の私見ですので、ご容赦を。ちなみに、東宝ベースなので、本公演は白夜の誓い~新源氏物語まで。
なお、未見は以下の通り。
月組「風と共に去りぬ」
宙組「NewWave」
花組「ベルサイユのばら」
月組「Dragon Night」
あと、各種DS、ビルボードの類は、月組「Wonder Of Love」以外は観てないです。。。
■本公演・新作芝居(源氏は新作カウント)
1位 ルパン三世
2位 星逢一夜
3位 新源氏物語
ぶっちゃけ、雪組の作品選定眼と、キャストの踏ん張りの両方に感心するしかありません。。。
東宝の出来で比べれば、ルパン三世が一位かなー。星逢は、正直、大劇場で最初に観た時の方がぐっときました。
■本公演・ショー
1位 ラ・エスメラルダ
2位 宝塚幻想曲
3位 フェニックス宝塚
3位は花組の「メロディア」とどっちにするか迷ったのですが、がんばっていた宙組組子たちがあまりにも愛おしかったのでちょっと贔屓。
花組は今年本公演が両方2本立てで、しかもショーがどちらも名作で羨ましい。みりおくんはもちろん歌って踊れるスターだけど、月組時代はそんなにショースターという気はしていなかったのに、今のところショーはどれもアタリですね。蘭寿さん時代の組子たちという財産も大きいでしょうけれども。
■本公演・一本もの
1位 1789
2位 ガイズ&ドールズ
3位 王家に捧ぐ歌
「1789」、新作という有利な点もあるけど、やっぱりショーがなくても不満がないくらい踊りまくりの作品だったのは大きいですね。最後のちゃぴのソロ、何度観ても涙が止まりませんでした。
ガイズ&ドールズは、私が以前観ていた月組版と全然違っていて、興味深い仕上がりでした。
「王家に捧ぐ歌」は、やっぱり作品として好きにはなれませんでしたが、初演を観た時の嫌悪感は感じなかった。。。キャストはどっちも好きなんだけどなあ。木村さんが少し丸くなったのでしょうか(←)
■中劇場
1位 風の次郎吉
2位 キャッチミー・イフユーキャン
3位 TOPHAT
オリジナルであることで加点してこの順位ですが、この3作品はどれも本当に面白かった。チケットがなくて回数は観られなかったのが残念で、ぜひまた再演してほしいです。。。。キャッチミー以外はもうキャストが揃わないけど(泣)
■全ツ・博多座
1位 星影の人/ファンシー・ガイ
2位 悲しみのコルドバ/ラ・エスメラルダ
3位 メランコリックジゴロ/シトラスの風に
今年の全ツは楽しかったーーーー!!
■バウ
1位 銀二貫
2位 バンディード
3位 スターダム
4位 A-EN Arthurバージョン
5位 オイディプス王
6位 相続人の肖像
7位 A-EN Ariバージョン
今年はバウの当たり年でした。(おかげで遠征費が大変なことに涙)New Waveも観たかったよぉ~~というのと同時に、星組と雪組の「NEW WAVE」は……?という以前からの心の叫びがこだまする。。。
さておき。
堂々の1位は「銀二貫」。谷さん、とても「CODE HERO」とか創ってくれた方とは思えない。。。原作って大事だなあ。
2位、3位は大野作品と正塚作品。やっぱり小劇場は手堅いですね、お二人とも。素晴らしかったです。月組も花組も、あれで下級生が一気に伸びた感じがありました。
4位と5位は迷ったのですが、、、若さ爆発!であのすかすかな空間と作品を埋めた月組の勇者たちに敬意を表して。いやでも、作品力でいったら4位「オイディプス王」5位「相続人の肖像」6位「A-EN」だなあと思いつつ……。
「相続人の肖像」は、今年でなかったらもっと上位になったと思います。とはいえ、田渕さんの過去2作に比べてちょっと構成的に無理があったのは否めないので。。。まあ、仕方ないのかな。どの作品もそうですが、ずんちゃんはじめ、出演者はみんなとても良かったです。
今年のバウは、本当に、作品も、主演者も、出演者も、(猫にとっての)当たり年で!!興味深い一年でした!!
■個人賞
主演男役賞 早霧せいな(ルパンからエリオまでの役柄の幅広さに)
助演男役賞 華形ひかる(星影、オイディプス、銀二貫どれも素晴らしかった!!)
新人男役賞 瀬央ゆりあ(スカイ/ガイズ&ドールズ)
主演娘役賞 愛希れいか(アントワネット/1789、Wonder Of Love)
助演娘役賞 桜咲彩花(紫の上/新源氏物語)
新人娘役賞 星風まどか(アイーダ/王家に捧ぐ歌)
審査員賞 朝美絢(とにかく飛躍の一年でした!)
コンビ賞 朝夏まなと、実咲凛音(単体よりも、2人でいるほうが素敵なコンビ)
助演男優賞と助演女優賞は毎回悩むのですが、今回の次点は、七海ひろき(TOP HAT、キャッチミー)と美穂圭子(カリスタ、ファンタジア)でした。
そして、今年迷ったのはもう一人、としちゃん(宇月颯)に何か賞をあげたい!!だったのですが。。。いやしかし、舞音を対象外にしちゃったからなー。勝手にダンサー賞とか創っちゃえばいいだけのことなんですけどね。
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みなさまお元気でお過ごしでしょうか。
ねこは相変わらず元気に劇場通いしております。一時期よりは宝塚以外も観るようになり、使える時間は変わらないのに、ますます観たいものが増えてしまい。。。悔いの多い一年でした。あー、ライムライト観たかった。。。
というわけで、今年も一年のベスト作品をあげさせていただきます。
あくまでも猫の私見ですので、ご容赦を。ちなみに、東宝ベースなので、本公演は白夜の誓い~新源氏物語まで。
なお、未見は以下の通り。
月組「風と共に去りぬ」
宙組「NewWave」
花組「ベルサイユのばら」
月組「Dragon Night」
あと、各種DS、ビルボードの類は、月組「Wonder Of Love」以外は観てないです。。。
■本公演・新作芝居(源氏は新作カウント)
1位 ルパン三世
2位 星逢一夜
3位 新源氏物語
ぶっちゃけ、雪組の作品選定眼と、キャストの踏ん張りの両方に感心するしかありません。。。
東宝の出来で比べれば、ルパン三世が一位かなー。星逢は、正直、大劇場で最初に観た時の方がぐっときました。
■本公演・ショー
1位 ラ・エスメラルダ
2位 宝塚幻想曲
3位 フェニックス宝塚
3位は花組の「メロディア」とどっちにするか迷ったのですが、がんばっていた宙組組子たちがあまりにも愛おしかったのでちょっと贔屓。
花組は今年本公演が両方2本立てで、しかもショーがどちらも名作で羨ましい。みりおくんはもちろん歌って踊れるスターだけど、月組時代はそんなにショースターという気はしていなかったのに、今のところショーはどれもアタリですね。蘭寿さん時代の組子たちという財産も大きいでしょうけれども。
■本公演・一本もの
1位 1789
2位 ガイズ&ドールズ
3位 王家に捧ぐ歌
「1789」、新作という有利な点もあるけど、やっぱりショーがなくても不満がないくらい踊りまくりの作品だったのは大きいですね。最後のちゃぴのソロ、何度観ても涙が止まりませんでした。
ガイズ&ドールズは、私が以前観ていた月組版と全然違っていて、興味深い仕上がりでした。
「王家に捧ぐ歌」は、やっぱり作品として好きにはなれませんでしたが、初演を観た時の嫌悪感は感じなかった。。。キャストはどっちも好きなんだけどなあ。木村さんが少し丸くなったのでしょうか(←)
■中劇場
1位 風の次郎吉
2位 キャッチミー・イフユーキャン
3位 TOPHAT
オリジナルであることで加点してこの順位ですが、この3作品はどれも本当に面白かった。チケットがなくて回数は観られなかったのが残念で、ぜひまた再演してほしいです。。。。キャッチミー以外はもうキャストが揃わないけど(泣)
■全ツ・博多座
1位 星影の人/ファンシー・ガイ
2位 悲しみのコルドバ/ラ・エスメラルダ
3位 メランコリックジゴロ/シトラスの風に
今年の全ツは楽しかったーーーー!!
■バウ
1位 銀二貫
2位 バンディード
3位 スターダム
4位 A-EN Arthurバージョン
5位 オイディプス王
6位 相続人の肖像
7位 A-EN Ariバージョン
今年はバウの当たり年でした。(おかげで遠征費が大変なことに涙)New Waveも観たかったよぉ~~というのと同時に、星組と雪組の「NEW WAVE」は……?という以前からの心の叫びがこだまする。。。
さておき。
堂々の1位は「銀二貫」。谷さん、とても「CODE HERO」とか創ってくれた方とは思えない。。。原作って大事だなあ。
2位、3位は大野作品と正塚作品。やっぱり小劇場は手堅いですね、お二人とも。素晴らしかったです。月組も花組も、あれで下級生が一気に伸びた感じがありました。
4位と5位は迷ったのですが、、、若さ爆発!であのすかすかな空間と作品を埋めた月組の勇者たちに敬意を表して。いやでも、作品力でいったら4位「オイディプス王」5位「相続人の肖像」6位「A-EN」だなあと思いつつ……。
「相続人の肖像」は、今年でなかったらもっと上位になったと思います。とはいえ、田渕さんの過去2作に比べてちょっと構成的に無理があったのは否めないので。。。まあ、仕方ないのかな。どの作品もそうですが、ずんちゃんはじめ、出演者はみんなとても良かったです。
今年のバウは、本当に、作品も、主演者も、出演者も、(猫にとっての)当たり年で!!興味深い一年でした!!
■個人賞
主演男役賞 早霧せいな(ルパンからエリオまでの役柄の幅広さに)
助演男役賞 華形ひかる(星影、オイディプス、銀二貫どれも素晴らしかった!!)
新人男役賞 瀬央ゆりあ(スカイ/ガイズ&ドールズ)
主演娘役賞 愛希れいか(アントワネット/1789、Wonder Of Love)
助演娘役賞 桜咲彩花(紫の上/新源氏物語)
新人娘役賞 星風まどか(アイーダ/王家に捧ぐ歌)
審査員賞 朝美絢(とにかく飛躍の一年でした!)
コンビ賞 朝夏まなと、実咲凛音(単体よりも、2人でいるほうが素敵なコンビ)
助演男優賞と助演女優賞は毎回悩むのですが、今回の次点は、七海ひろき(TOP HAT、キャッチミー)と美穂圭子(カリスタ、ファンタジア)でした。
そして、今年迷ったのはもう一人、としちゃん(宇月颯)に何か賞をあげたい!!だったのですが。。。いやしかし、舞音を対象外にしちゃったからなー。勝手にダンサー賞とか創っちゃえばいいだけのことなんですけどね。
.
2014年のタカラヅカ【まとめ】
2014年12月27日 宝塚全体・OG コメント (4)大変お久しぶりでございます。
5月の終わりに「かもめ」の感想を書いたあと、すっかり更新が滞っておりましたが、ねこは元気に生きてますm(_ _)m。ご心配くださったみなさま、大変申し訳ありませんでした。
1月1日、元旦の星組大劇場公演の初日から始まったタカラヅカ100周年も、本日ですべての公演を終了しました。記念イベントはどれも参加できませんでしたが、いちおう、元旦の大劇場初日と、東宝の年末公演千秋楽の両方を観劇し、私なりに、100周年を満喫したなーという満足感でいっぱいです(^ ^)。
一応、例年どおりに今年のベスト作品をまとめてみたいと思います。
■本公演・新作芝居
1位:雪『Shall we ダンス?』
2位:雪『一夢庵風流記 前田慶次』
3位:星『眠らない男・ナポレオン』
今年は久しぶりに年末の大劇場公演を観なかったので、東宝ベースで。
正月の雪組から、本日千秋楽を迎えた月組まで、いちおう全公演観劇できました。2本立てが多くて楽しい一年でした!!
「Shall we ダンス?」は去年も(大劇場で1回見ただけなのに)2位だったのですが、東宝で観てあらためて好きになったので、あえてもう一度あげさせていただきます。小柳さん、次も期待しています!
■本公演・ショー
1位:花『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』
2位:雪『CONGRATULATIONS 宝塚!!』
3位:月『TAKARAZUKA 花詩集100!!』
今年のショーは粒ぞろいで、どれも良かったなーという印象です。逆にいえば、一昨年の「CONGA」みたいな、圧倒的に素晴らしい!これぞ名作!!というショーはなかったのですが、、、でも、どれも楽しくて、タカラヅカってやっぱりショーがあってこそだなあ、と思いました。
花組は、「夢眩」というより、蘭寿さんのサヨナラショーが素晴らしかった分で加点してるかも、です…。
■本公演・再演作品
「PUCK」は、私が初演を知らないので、普通に楽しかったです。ちゃぴ(愛希)のハーミアが嵌り役すぎて、もう!あと、カチャ(凪七)を見直しました。これから月組の体制がどうなるのかわかりませんが、みんなが幸せになれたらいいなあ。。。
「エリザベート」は、ものすごく正直に言うならば、エトワールの重要性を痛感した公演でした。終わりよければすべて良し、って、真理だなあ……公演自体は良かっただけに、残念でした。
「ベルサイユのばら」についてはノーコメント。
■DC、バウ
1位:宙『翼ある人びと-ブラームスとクララ・シューマン-』
2位:星『かもめ』
3位:宙『SANCTUARY(サンクチュアリ)』
3位:雪『心中・恋の大和路』
3位:月『New Wave! -月-』
未見なのは、星組「アルカサル」と専科「第二章」の2作。
「SANCTUARY」は、もう一度みたかったです。一回では消化しきれてないかも。
いちおう、初演優先でこの順番でしょうか。。。「大和路」の位置にみつつ。いやでも、脚本的には佳作が多くて幸せな一年でした。百周年万歳。
■大きな劇場(梅芸・中日・博多・シアターオーブ)、全ツ
1位:雪組日生『伯爵令嬢』-ジュ・テーム、きみを愛さずにはいられない-
2位:星組オーブ『太陽王 ~ル・ロワ・ソレイユ~』
3位:星組全ツ『風と共に去りぬ』
中日(宙、花)とベルばらの全ツが両方とも観られなかったので、対象となる公演の数が少ないのですが…(汗)。
とりあえず、「風と共に去りぬ」は、去年の宙組本公演よりは脚本もだいぶマシだったし、メラニーのはるこちゃん(音波)とアシュレのみつる(華形)が素晴らしくて、新しい「南部魂」を見せてくれた気がしたので、珍しくランクインしてみました。天寿さんのベルも可愛かったです(^ ^)。
■個人賞
主演男役賞 壮一帆(卒業後まで含めた、この一年間のすべてに)
新人男役賞 朝美絢(新公PUCK すごく良かったです!)
助演男役賞 未涼亜希(「Shall we dance?」東宝のアルバート、「心中・恋の大和路」八右衛門役)
主演娘役賞 蘭乃はな(「エリザベート」エリザベート役)
新人娘役賞 真彩希帆(あえて言うなら、「夢眩」の「V・A・C・A・TION」少女役)
助演娘役賞 桜一花(「ノクターン」ウラジミールの母、「エリザベート」ゾフィー皇太后役)
審査員賞 音波みのり(全国ツアー公演「風と共に去りぬ」メラニー役)
コンビ賞 早霧せいな、咲妃みゆ(「伯爵令嬢」の二人のラブラブぶりに乾杯!)
昨年の新人娘役賞だった風ちゃんは、先日、次期星組トップ娘役就任が発表されました!(おめでとう!!)
さて、今年はどうなるでしょうかー?
.
5月の終わりに「かもめ」の感想を書いたあと、すっかり更新が滞っておりましたが、ねこは元気に生きてますm(_ _)m。ご心配くださったみなさま、大変申し訳ありませんでした。
1月1日、元旦の星組大劇場公演の初日から始まったタカラヅカ100周年も、本日ですべての公演を終了しました。記念イベントはどれも参加できませんでしたが、いちおう、元旦の大劇場初日と、東宝の年末公演千秋楽の両方を観劇し、私なりに、100周年を満喫したなーという満足感でいっぱいです(^ ^)。
一応、例年どおりに今年のベスト作品をまとめてみたいと思います。
■本公演・新作芝居
1位:雪『Shall we ダンス?』
2位:雪『一夢庵風流記 前田慶次』
3位:星『眠らない男・ナポレオン』
今年は久しぶりに年末の大劇場公演を観なかったので、東宝ベースで。
正月の雪組から、本日千秋楽を迎えた月組まで、いちおう全公演観劇できました。2本立てが多くて楽しい一年でした!!
「Shall we ダンス?」は去年も(大劇場で1回見ただけなのに)2位だったのですが、東宝で観てあらためて好きになったので、あえてもう一度あげさせていただきます。小柳さん、次も期待しています!
■本公演・ショー
1位:花『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』
2位:雪『CONGRATULATIONS 宝塚!!』
3位:月『TAKARAZUKA 花詩集100!!』
今年のショーは粒ぞろいで、どれも良かったなーという印象です。逆にいえば、一昨年の「CONGA」みたいな、圧倒的に素晴らしい!これぞ名作!!というショーはなかったのですが、、、でも、どれも楽しくて、タカラヅカってやっぱりショーがあってこそだなあ、と思いました。
花組は、「夢眩」というより、蘭寿さんのサヨナラショーが素晴らしかった分で加点してるかも、です…。
■本公演・再演作品
「PUCK」は、私が初演を知らないので、普通に楽しかったです。ちゃぴ(愛希)のハーミアが嵌り役すぎて、もう!あと、カチャ(凪七)を見直しました。これから月組の体制がどうなるのかわかりませんが、みんなが幸せになれたらいいなあ。。。
「エリザベート」は、ものすごく正直に言うならば、エトワールの重要性を痛感した公演でした。終わりよければすべて良し、って、真理だなあ……公演自体は良かっただけに、残念でした。
「ベルサイユのばら」についてはノーコメント。
■DC、バウ
1位:宙『翼ある人びと-ブラームスとクララ・シューマン-』
2位:星『かもめ』
3位:宙『SANCTUARY(サンクチュアリ)』
3位:雪『心中・恋の大和路』
3位:月『New Wave! -月-』
未見なのは、星組「アルカサル」と専科「第二章」の2作。
「SANCTUARY」は、もう一度みたかったです。一回では消化しきれてないかも。
いちおう、初演優先でこの順番でしょうか。。。「大和路」の位置にみつつ。いやでも、脚本的には佳作が多くて幸せな一年でした。百周年万歳。
■大きな劇場(梅芸・中日・博多・シアターオーブ)、全ツ
1位:雪組日生『伯爵令嬢』-ジュ・テーム、きみを愛さずにはいられない-
2位:星組オーブ『太陽王 ~ル・ロワ・ソレイユ~』
3位:星組全ツ『風と共に去りぬ』
中日(宙、花)とベルばらの全ツが両方とも観られなかったので、対象となる公演の数が少ないのですが…(汗)。
とりあえず、「風と共に去りぬ」は、去年の宙組本公演よりは脚本もだいぶマシだったし、メラニーのはるこちゃん(音波)とアシュレのみつる(華形)が素晴らしくて、新しい「南部魂」を見せてくれた気がしたので、珍しくランクインしてみました。天寿さんのベルも可愛かったです(^ ^)。
■個人賞
主演男役賞 壮一帆(卒業後まで含めた、この一年間のすべてに)
新人男役賞 朝美絢(新公PUCK すごく良かったです!)
助演男役賞 未涼亜希(「Shall we dance?」東宝のアルバート、「心中・恋の大和路」八右衛門役)
主演娘役賞 蘭乃はな(「エリザベート」エリザベート役)
新人娘役賞 真彩希帆(あえて言うなら、「夢眩」の「V・A・C・A・TION」少女役)
助演娘役賞 桜一花(「ノクターン」ウラジミールの母、「エリザベート」ゾフィー皇太后役)
審査員賞 音波みのり(全国ツアー公演「風と共に去りぬ」メラニー役)
コンビ賞 早霧せいな、咲妃みゆ(「伯爵令嬢」の二人のラブラブぶりに乾杯!)
昨年の新人娘役賞だった風ちゃんは、先日、次期星組トップ娘役就任が発表されました!(おめでとう!!)
さて、今年はどうなるでしょうかー?
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宝塚歌劇団 2015年のお正月公演の演目が発表されました!
■雪組大劇場公演
ミュージカル 『ルパン三世』
脚本・演出/小柳 奈穂子
ファンタスティック・ショー 『ファンシー・ガイ!』
作・演出/三木 章雄
ルパン三世キターーーーーーーっ!!!
まさお(龍)が演じたアルセーヌ・ルパンの孫を演じるのは、同期のチギちゃん(早霧)。
先日、理事長が「来年は、『えっ、あの作品を宝塚で!?』と言われるような作品を」と仰っていましたが、コレのことなのでしょうか。
たしかに、『えっ!?』という題材ではありますが(^ ^)、小柳さんなので、どんな風に料理するのか、とても楽しみです(はぁと)
ひとつだけ気になるのは、みゆちゃん(咲妃)の演じる役どころ。
峰不二子?いやでも、不二子ちゃんはルパンと恋愛しないし。。。あんまりトップ娘役がやりそうな役だとは思えず。
いちばんイメージに合うのは、メジャーな作品だとクラリス(カリオストロの城)だと思うのですが、もしカリオストロをやるなら今日の段階でそう書きますよねえ。。。かなり売りになるだろうに、隠す理由が思いつかない。。。
……とはいえ、もし本当に「カリオストロの城」を上演するなら、、、、82期どちらかのルパンと、ちゃぴのクラリスで観たかったっすーーーーっ。
不二子もクラリスも考えにくいとなると。。。オリジナルキャラを作るのでしょうか。。。解説も当たり障りのないことしか書いてないから、設定だけアニメ版から持ってきて、オリジナルストーリーで展開するっぽい感じにも読めるし。。。。
とりあえず、トップ娘役は不二子ちゃんじゃないと仮定して、妄想配役。
銭形警部=みつる(華形)
次元大介=ともみん(夢乃)
石川五ェ門=大ちゃん(鳳翔)
峰不二子=せしる(大湖)またはキング(蓮城)
いや、キングは結構色っぽいと思うのですよ。。。「Congraturations!」のバードをみた感じでは。
そして。
新人公演では、ぜひ白峰ゆりちゃんに峰不二子を!!(真顔)
それにしても早かったですねえ、今回の発表は。
なにか、今日出さないといけない理由とかあったのでしょうか。だってほら、まだ年末の星組公演の演目が発表されていないのに、先に来年だなんて……(発表し忘れ?)(まさか)
年末について発表されたのは、星組のドラマシティ公演がバウ公演に変更になったことのみ。
これも、なぜ変わったんでしょうか。
とりあえず、いまさら紅さんや真風さんがバウ(東上なし)をやるとも思えないし、礼くんが二回連続でやるとも思えないし。。。。何をやるんだろう。
もしかして、「New Wave ~星~」来る!?(^ ^)(祈)
それとも、ねねちゃん主演のバウとか、ありうるか……??
これは。。。「第二章」が終わったてから発表されるのかもしれませんね……などと、ちょっとだけドキドキしつつ。
とりあえず、宝塚が百周年を越えて、101年目も、102年目も、ずーーーっと元気で楽しい作品を世に出してくださいますように!
そして、雪星宙の「New Wave」が実現しますように!!!
(なんだったら「Old Wave」でも良いんですがーっ//)
.
■雪組大劇場公演
ミュージカル 『ルパン三世』
脚本・演出/小柳 奈穂子
ファンタスティック・ショー 『ファンシー・ガイ!』
作・演出/三木 章雄
ルパン三世キターーーーーーーっ!!!
まさお(龍)が演じたアルセーヌ・ルパンの孫を演じるのは、同期のチギちゃん(早霧)。
先日、理事長が「来年は、『えっ、あの作品を宝塚で!?』と言われるような作品を」と仰っていましたが、コレのことなのでしょうか。
たしかに、『えっ!?』という題材ではありますが(^ ^)、小柳さんなので、どんな風に料理するのか、とても楽しみです(はぁと)
ひとつだけ気になるのは、みゆちゃん(咲妃)の演じる役どころ。
峰不二子?いやでも、不二子ちゃんはルパンと恋愛しないし。。。あんまりトップ娘役がやりそうな役だとは思えず。
いちばんイメージに合うのは、メジャーな作品だとクラリス(カリオストロの城)だと思うのですが、もしカリオストロをやるなら今日の段階でそう書きますよねえ。。。かなり売りになるだろうに、隠す理由が思いつかない。。。
……とはいえ、もし本当に「カリオストロの城」を上演するなら、、、、82期どちらかのルパンと、ちゃぴのクラリスで観たかったっすーーーーっ。
不二子もクラリスも考えにくいとなると。。。オリジナルキャラを作るのでしょうか。。。解説も当たり障りのないことしか書いてないから、設定だけアニメ版から持ってきて、オリジナルストーリーで展開するっぽい感じにも読めるし。。。。
とりあえず、トップ娘役は不二子ちゃんじゃないと仮定して、妄想配役。
銭形警部=みつる(華形)
次元大介=ともみん(夢乃)
石川五ェ門=大ちゃん(鳳翔)
峰不二子=せしる(大湖)またはキング(蓮城)
いや、キングは結構色っぽいと思うのですよ。。。「Congraturations!」のバードをみた感じでは。
そして。
新人公演では、ぜひ白峰ゆりちゃんに峰不二子を!!(真顔)
それにしても早かったですねえ、今回の発表は。
なにか、今日出さないといけない理由とかあったのでしょうか。だってほら、まだ年末の星組公演の演目が発表されていないのに、先に来年だなんて……(発表し忘れ?)(まさか)
年末について発表されたのは、星組のドラマシティ公演がバウ公演に変更になったことのみ。
これも、なぜ変わったんでしょうか。
とりあえず、いまさら紅さんや真風さんがバウ(東上なし)をやるとも思えないし、礼くんが二回連続でやるとも思えないし。。。。何をやるんだろう。
もしかして、「New Wave ~星~」来る!?(^ ^)(祈)
それとも、ねねちゃん主演のバウとか、ありうるか……??
これは。。。「第二章」が終わったてから発表されるのかもしれませんね……などと、ちょっとだけドキドキしつつ。
とりあえず、宝塚が百周年を越えて、101年目も、102年目も、ずーーーっと元気で楽しい作品を世に出してくださいますように!
そして、雪星宙の「New Wave」が実現しますように!!!
(なんだったら「Old Wave」でも良いんですがーっ//)
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2014年4月1日の日記
2014年4月1日 宝塚全体・OG宝塚歌劇団、100回目のお誕生日、おめでとうございます!!
100年前のエイプリルフールに産声をあげた宝塚歌劇団。
22世紀になっても、大好きなタカラヅカが、“新しさ”と“伝統”との狭間で、真摯にがんばっていてくださいますように。
さて。
百周年の今日、専科・管理職人事が発表されました。
<専科へ異動>
【花組】華形 ひかる・・・2014年7月6日付で専科へ異動
【宙組】鈴奈 沙也・・・・2014年7月28日付で専科へ異動
花組は、いまの公演を最後にで悠真倫さんが専科に異動されることが既に発表されており、、、まさか、大劇場公演が終わったこのタイミングで追加が発表されるとは思いませんでした。
……でも、最初の衝撃が過ぎれば、あっさり納得できました。みつるくんの高い芝居力が活きるのは専科かもしれないな、と思うんですよね。あとは、せっかくの身体能力とダンスセンスも活かせるようなご活躍を、楽しみに!しています。
鈴奈さんも異動なんですね。宙組から専科に入るのは美風さんかなと思っていたのですが、、、鈴奈さんが抜けて、美風さんは副組長として組に残るのか。ご活躍をお祈りします、としか言えませんが、、、歌えるみとさん(梨花)みたいなイメージになるのかな。なんだか想像できませんが、、、他の組の公演に参加されている鈴奈さんを観たら、どう感じるんだろう。とっても不思議な気がしそうだなあ(^ ^)。
発表といえばもう一つ、来(2015年)夏の台湾公演も発表されました。
昨年の台湾公演(星組)からもうすぐ一年。好評だったようですが、最初から継続する前提で動いていたのでしょうか。思ったより早かったなという気がしますが。。。単に発表が早いからそう思うだけ?去年も、台湾公演だけ発表がすごく早かったから、実際に公演が始まるころには「あれ?まだやってなかったんだっけ?」的な気がしてしまったものですが(^ ^;ゞ
台湾公演の主体は、明日海りお率いる花組。
作品は、「ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-」と、稲葉さんの「宝塚幻想曲」の二本立て。「フェルゼンとマリー・アントワネット篇」は、今年の6月の中日劇場でも上演されますが、、、そこから二本立てにしませんか?
どこを削って100分に納めるんでしょうね。いや、こないだの雪組公演を観たかぎりでは、無駄な台詞や場面はごまんとあったので、ぜひとも名場面のみのダイジェストと割り切ってすっきりとまとめていただきたいものです。
とにかく植田(紳)さんには作・演出から手をひいていただきたい!!(真顔)……谷さんに脚本をいじってほしいとも思わないので、どうしたらいのかわかりませんが(汗)。
「宝塚幻想曲」は、来年前半の花組大劇場公演用のショーなのでしょうか。稲葉さんのショーは楽しみだなあ(^ ^)。
最後に、大事なことなのでもう一度。
本公演や中日の「ベルサイユのばら」も、二本立てにしましょうよ!!
まあ、この年度末の一番のビッグニュースは、和央ようかさんとフランク・ワイルドホーンのご婚約ですかね。。。いやー、本当に驚きました。そんなことがあるのか!?世の中っておどろきやもものきに溢れているのね!!
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100年前のエイプリルフールに産声をあげた宝塚歌劇団。
22世紀になっても、大好きなタカラヅカが、“新しさ”と“伝統”との狭間で、真摯にがんばっていてくださいますように。
さて。
百周年の今日、専科・管理職人事が発表されました。
<専科へ異動>
【花組】華形 ひかる・・・2014年7月6日付で専科へ異動
【宙組】鈴奈 沙也・・・・2014年7月28日付で専科へ異動
花組は、いまの公演を最後にで悠真倫さんが専科に異動されることが既に発表されており、、、まさか、大劇場公演が終わったこのタイミングで追加が発表されるとは思いませんでした。
……でも、最初の衝撃が過ぎれば、あっさり納得できました。みつるくんの高い芝居力が活きるのは専科かもしれないな、と思うんですよね。あとは、せっかくの身体能力とダンスセンスも活かせるようなご活躍を、楽しみに!しています。
鈴奈さんも異動なんですね。宙組から専科に入るのは美風さんかなと思っていたのですが、、、鈴奈さんが抜けて、美風さんは副組長として組に残るのか。ご活躍をお祈りします、としか言えませんが、、、歌えるみとさん(梨花)みたいなイメージになるのかな。なんだか想像できませんが、、、他の組の公演に参加されている鈴奈さんを観たら、どう感じるんだろう。とっても不思議な気がしそうだなあ(^ ^)。
発表といえばもう一つ、来(2015年)夏の台湾公演も発表されました。
昨年の台湾公演(星組)からもうすぐ一年。好評だったようですが、最初から継続する前提で動いていたのでしょうか。思ったより早かったなという気がしますが。。。単に発表が早いからそう思うだけ?去年も、台湾公演だけ発表がすごく早かったから、実際に公演が始まるころには「あれ?まだやってなかったんだっけ?」的な気がしてしまったものですが(^ ^;ゞ
台湾公演の主体は、明日海りお率いる花組。
作品は、「ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-」と、稲葉さんの「宝塚幻想曲」の二本立て。「フェルゼンとマリー・アントワネット篇」は、今年の6月の中日劇場でも上演されますが、、、そこから二本立てにしませんか?
どこを削って100分に納めるんでしょうね。いや、こないだの雪組公演を観たかぎりでは、無駄な台詞や場面はごまんとあったので、ぜひとも名場面のみのダイジェストと割り切ってすっきりとまとめていただきたいものです。
とにかく植田(紳)さんには作・演出から手をひいていただきたい!!(真顔)……谷さんに脚本をいじってほしいとも思わないので、どうしたらいのかわかりませんが(汗)。
「宝塚幻想曲」は、来年前半の花組大劇場公演用のショーなのでしょうか。稲葉さんのショーは楽しみだなあ(^ ^)。
最後に、大事なことなのでもう一度。
本公演や中日の「ベルサイユのばら」も、二本立てにしましょうよ!!
まあ、この年度末の一番のビッグニュースは、和央ようかさんとフランク・ワイルドホーンのご婚約ですかね。。。いやー、本当に驚きました。そんなことがあるのか!?世の中っておどろきやもものきに溢れているのね!!
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2014年のタカラヅカ【5】
2014年3月4日 宝塚全体・OG昨日から今日にかけて、いろんなことが発表されました。
まずは!!
チギちゃん(早霧)、ゆうみちゃん(咲妃)、雪組次期トップコンビ内定おめでとうございます!
いやー、予想通りとはいうものの、思ったより発表が早くてホッとしました。良かった!組替えしたてのゆうみちゃんが心配ですが、まだこれから本公演もあるし、チギちゃんと二人、いまの雪組の良い雰囲気をしっかり継いで、素敵な組になりますように!
■花組バウホール公演
ヒロイン・ジナイーダが88期の華耀きらり、主人公ウラジミールの父親ピョートルが90期の瀬戸かずや。
猫は、去年のクリスマス・イヴの日記に、こんなことを書きました。
「88期、きらり姫の満を持してのご登場だったりするのでしょうか」
http://80646.diarynote.jp/?day=20131224
予言者と呼んでください!
やーん、きらりん久々のヒロイン、おめでとうございます!!「蒼いくちづけ」「フィフティ・フィフティ」以来3作目、今回が初の単独ヒロインですね(^ ^)。
柚香くんと二人、歌が心配なコンビですが(汗)(原田さんじゃそのあたりの配慮はないだろうし…)がんばってほしいです。
今回のショーでのセンター場面といい、最近また一段と良い感じになってきて嬉しいなあ。
綺麗で可愛くてコケティッシュな、大好きなきらりん。ヒロイン、楽しみにしています!
それにしても。。。いいなあ、花組さんは。星組はいっつも主演一人のポスターだから、配役も集合日まで発表されないんだもん……。
■凰稀かなめディナーショー
タイトル/未定
構成・演出/稲葉太地
出演者/凰稀かなめ
意味深な発表ですが、いまは何も憶測せずに、普通に受け止めたいと思います。
トップさんのディナーショーなんてどうせチケット手に入らないから良いんですけど、せっかくみりおんが全ツなので、娘役さんたちと沢山絡む芝居仕立ての場面とかあれば嬉しいです!稲葉さんのショーは大好きなので、観れるものなら観てみたい、けど……。
■宙組全国ツアー
宝塚グランドロマン『ベルサイユのばら―フェルゼンとマリー・アントワネット編―』
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
脚本・演出/植田 紳爾
演出/谷 正純
主演/朝夏まなと、実咲凜音
春の雪組全国ツアーに続き、2番手主演の「ベルサイユのばら」。全ツを主演したひとは、ここ20年ほど例外なく次の本公演楽後にトップになっていますが。。。さて、今回はどうなるのでしょうか。
まあ、時期はともかく、いずれトップになることは約束されたも同然ですよね。おめでとうございます!>まぁくん。
それにしても、本公演が風共⇒ベルばらときて、全国ツアーまでもベルばらって……宙組っ子が可哀相すぎて言葉もない……。「うたかた/アムール」の再演じゃどうして駄目なんですか!?
■宙組バウホール公演
バウ・ゴシック『SANCTUARY(サンクチュアリ)』
作・演出/田渕 大輔
主演/愛月ひかる
田渕さんの2作目。「Victorian JAZZ」は、だいもん(望海)の歌唱力と芝居力を使い切りつつ、周りのメンバーも魅力的に使った佳作でしたが、今回は史実をもとにした重たいテーマの物語になりそうなので、どんな風に料理するのか、楽しみにしています!
そして、愛ちゃん、初主演おめでとうございます!!
やっと宙組も93期が主演か……宙組だけワークショップもなかったから、他の組より主演が遅れちゃって心配していたのですが、良かったです♪ 「翼ある人々」のリストが似合いすぎで素敵すぎた(^ ^)ので、がんばってあれを超えていただきたいわ(^ ^)
■雪組日生劇場公演
ル・ミュージカル・ア・ラ・ベル・エポック『伯爵令嬢』
-ジュ・テーム、きみを愛さずにはいられない-
~細川智栄子あんど芙~みん作「伯爵令嬢」(秋田書店刊)より~
脚本・演出/生田 大和
主演/早霧せいな、咲妃みゆ
生田さんの新作~~~っ!!
しかもちゃんと完結した原作付き……ああ良かった……(←おい)
チギちゃん、ゆうみちゃん、あらためておめでとうございます。生田作品でお披露目とか!ファンの皆様がどう思われているかわかりませんが、私はとても嬉しいです!!楽しみすぎて!!日生通うぞ!!!
■雪組バウホール公演
バウ・ミュージカル・ロマネスク『パルムの僧院 ―美しき愛の囚人―』
原作/スタンダール
脚本・演出/野口 幸作
主演/彩風咲奈
スタンダールの「パルムの僧院」といえば、柴田さんの「情熱のバルセロナ」がありますが。。。野口さん、勇気あるなあ~(感心)。
そして、彩風さん、単独初主演おめでとうございます!
私は日程の都合で「灼熱の彼方」も後半しか観られなかったので、バウのセンターに立つ彩風さんを観たことがないんですよね。。。今回は行けるかな。行きたいな(*^ ^*)
■宙組大劇場公演
ミュージカル 『白夜の誓い ―グスタフIII世、誇り高き王の戦い―』
作・演出/原田 諒
グランド・ショー 『PHOENIX 宝塚!! ―蘇る愛―』
作・演出/藤井 大介
宙組すごいなあ。。。風共⇒原田(中日)⇒ベルばら⇒ベルばら(全ツ)⇒原田、か。。。原田さん、すっかり宙組専属になってしまったようですが、どうぞ少しでも組子の魅力が出るような素敵な作品になりますように!!(祈)。
藤井さんのショーは素直に楽しみです(*^ ^*)。2014年、タカラヅカ100周年の締めくくりを、楽しく華やかに彩ってくださいますように……何があっても驚かないよう、色々覚悟をしつつ(^ ^)。
宙組大劇場公演まで出て、あとは年末の星組全ツとドラマシティですね。
星組全ツまで紅さんだったら大騒ぎですが。。。さすがにないかなあ。紅さんはまだドラマシティ主演していないから、普通に全ツがトップコンビ、ドラマシティが紅さんでしょうか。
発表は5月くらいかなー?上田久美子さんの3作目、星組DCなんていかがでしょうか!?
ところで。
雪星宙の「New Wave」は、いったいどうなっているのでしょうか!?
花月だけで終わったりしないですよね?ね?ね?
.
まずは!!
チギちゃん(早霧)、ゆうみちゃん(咲妃)、雪組次期トップコンビ内定おめでとうございます!
いやー、予想通りとはいうものの、思ったより発表が早くてホッとしました。良かった!組替えしたてのゆうみちゃんが心配ですが、まだこれから本公演もあるし、チギちゃんと二人、いまの雪組の良い雰囲気をしっかり継いで、素敵な組になりますように!
■花組バウホール公演
ヒロイン・ジナイーダが88期の華耀きらり、主人公ウラジミールの父親ピョートルが90期の瀬戸かずや。
猫は、去年のクリスマス・イヴの日記に、こんなことを書きました。
「88期、きらり姫の満を持してのご登場だったりするのでしょうか」
http://80646.diarynote.jp/?day=20131224
予言者と呼んでください!
やーん、きらりん久々のヒロイン、おめでとうございます!!「蒼いくちづけ」「フィフティ・フィフティ」以来3作目、今回が初の単独ヒロインですね(^ ^)。
柚香くんと二人、歌が心配なコンビですが(汗)(原田さんじゃそのあたりの配慮はないだろうし…)がんばってほしいです。
今回のショーでのセンター場面といい、最近また一段と良い感じになってきて嬉しいなあ。
綺麗で可愛くてコケティッシュな、大好きなきらりん。ヒロイン、楽しみにしています!
それにしても。。。いいなあ、花組さんは。星組はいっつも主演一人のポスターだから、配役も集合日まで発表されないんだもん……。
■凰稀かなめディナーショー
タイトル/未定
構成・演出/稲葉太地
出演者/凰稀かなめ
意味深な発表ですが、いまは何も憶測せずに、普通に受け止めたいと思います。
トップさんのディナーショーなんてどうせチケット手に入らないから良いんですけど、せっかくみりおんが全ツなので、娘役さんたちと沢山絡む芝居仕立ての場面とかあれば嬉しいです!稲葉さんのショーは大好きなので、観れるものなら観てみたい、けど……。
■宙組全国ツアー
宝塚グランドロマン『ベルサイユのばら―フェルゼンとマリー・アントワネット編―』
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
脚本・演出/植田 紳爾
演出/谷 正純
主演/朝夏まなと、実咲凜音
春の雪組全国ツアーに続き、2番手主演の「ベルサイユのばら」。全ツを主演したひとは、ここ20年ほど例外なく次の本公演楽後にトップになっていますが。。。さて、今回はどうなるのでしょうか。
まあ、時期はともかく、いずれトップになることは約束されたも同然ですよね。おめでとうございます!>まぁくん。
それにしても、本公演が風共⇒ベルばらときて、全国ツアーまでもベルばらって……宙組っ子が可哀相すぎて言葉もない……。「うたかた/アムール」の再演じゃどうして駄目なんですか!?
■宙組バウホール公演
バウ・ゴシック『SANCTUARY(サンクチュアリ)』
作・演出/田渕 大輔
主演/愛月ひかる
田渕さんの2作目。「Victorian JAZZ」は、だいもん(望海)の歌唱力と芝居力を使い切りつつ、周りのメンバーも魅力的に使った佳作でしたが、今回は史実をもとにした重たいテーマの物語になりそうなので、どんな風に料理するのか、楽しみにしています!
そして、愛ちゃん、初主演おめでとうございます!!
やっと宙組も93期が主演か……宙組だけワークショップもなかったから、他の組より主演が遅れちゃって心配していたのですが、良かったです♪ 「翼ある人々」のリストが似合いすぎで素敵すぎた(^ ^)ので、がんばってあれを超えていただきたいわ(^ ^)
■雪組日生劇場公演
ル・ミュージカル・ア・ラ・ベル・エポック『伯爵令嬢』
-ジュ・テーム、きみを愛さずにはいられない-
~細川智栄子あんど芙~みん作「伯爵令嬢」(秋田書店刊)より~
脚本・演出/生田 大和
主演/早霧せいな、咲妃みゆ
生田さんの新作~~~っ!!
しかもちゃんと完結した原作付き……ああ良かった……(←おい)
チギちゃん、ゆうみちゃん、あらためておめでとうございます。生田作品でお披露目とか!ファンの皆様がどう思われているかわかりませんが、私はとても嬉しいです!!楽しみすぎて!!日生通うぞ!!!
■雪組バウホール公演
バウ・ミュージカル・ロマネスク『パルムの僧院 ―美しき愛の囚人―』
原作/スタンダール
脚本・演出/野口 幸作
主演/彩風咲奈
スタンダールの「パルムの僧院」といえば、柴田さんの「情熱のバルセロナ」がありますが。。。野口さん、勇気あるなあ~(感心)。
そして、彩風さん、単独初主演おめでとうございます!
私は日程の都合で「灼熱の彼方」も後半しか観られなかったので、バウのセンターに立つ彩風さんを観たことがないんですよね。。。今回は行けるかな。行きたいな(*^ ^*)
■宙組大劇場公演
ミュージカル 『白夜の誓い ―グスタフIII世、誇り高き王の戦い―』
作・演出/原田 諒
グランド・ショー 『PHOENIX 宝塚!! ―蘇る愛―』
作・演出/藤井 大介
宙組すごいなあ。。。風共⇒原田(中日)⇒ベルばら⇒ベルばら(全ツ)⇒原田、か。。。原田さん、すっかり宙組専属になってしまったようですが、どうぞ少しでも組子の魅力が出るような素敵な作品になりますように!!(祈)。
藤井さんのショーは素直に楽しみです(*^ ^*)。2014年、タカラヅカ100周年の締めくくりを、楽しく華やかに彩ってくださいますように……何があっても驚かないよう、色々覚悟をしつつ(^ ^)。
宙組大劇場公演まで出て、あとは年末の星組全ツとドラマシティですね。
星組全ツまで紅さんだったら大騒ぎですが。。。さすがにないかなあ。紅さんはまだドラマシティ主演していないから、普通に全ツがトップコンビ、ドラマシティが紅さんでしょうか。
発表は5月くらいかなー?上田久美子さんの3作目、星組DCなんていかがでしょうか!?
ところで。
雪星宙の「New Wave」は、いったいどうなっているのでしょうか!?
花月だけで終わったりしないですよね?ね?ね?
.
今日の毎日新聞に、4月の「新版・天守物語」の最新の広告が出ていたそうです!
残念ながら家に帰ってから知ったので手には入らなかったのですが、出演者情報だけいただきました(^ ^)
まだ公演の公式サイトにも、ご本人たちのブログにも出てはいないようですが、、、宝塚OGでは、祐飛さんのほかに、あーちゃん(花瀬みずか)、ちや姉(風莉じん)、初姫さあや、春風弥里が出演されるそうです………!!
いやはや、驚きました(@ @)。
West Side Storyの新人公演っで愛するマリアだったあーちゃん、花組で優しく迎えてくれたさあや、宙組で一緒に笑って泣いてくれたみーちゃんとちや姉、、、なんてこったい!!もっと観たい!!どうして東京で3回しかやらないの(T T)もっとやってーーー!!
そして。
この出演者をみると、つい現役時代の気分になって、祐飛さんは図書助だっけ?と思ってしまいますね(*^ ^*)。
違う違う、祐飛さんは富姫!と言い聞かせつつ(^ ^)。
今日はもう一つ、5月6月の星組の振り分けも発表されました。
私は、この演目がでたときに、こんな日記を書きました。
http://80646.diarynote.jp/?day=20131207
天寿さんとはるこちゃん、二人揃ってバウ!!
これは、、、期待してもいいのでしょうか?はるこちゃんのアルカージナ&天寿さんのトリゴーリンを……!!(*^ ^*)
もちろん、はるこちゃんがニーナでも全然おかしくないけど。
でも、城妃美伶ちゃんが出演するなら、ニーナは美伶ちゃんに任せて、はるこちゃんは是非アルカージナを……!!小柳さん、お願いします!
そして、天寿さん。小柳さんが「かもめ」をどういう風に脚色するつもりなのかわかりませんが、、、でも、どう考えてもトリゴーリンですよね?ね? 宝塚百周年、男役十年の節目に、初の髭役!!
トリゴーリンは本当に面白い、やりがいのある役だと思うので!!ここで新しい挑戦をさせてもらえたら、すごく幸せだろうなと思います。小柳さん、本当に本当に、お願いします(祈)
で。いまの猫が一番気になっていることは、、、
星組は「New Wave」いつやるの!? 今でしょっ!?(真顔)
残念ながら家に帰ってから知ったので手には入らなかったのですが、出演者情報だけいただきました(^ ^)
まだ公演の公式サイトにも、ご本人たちのブログにも出てはいないようですが、、、宝塚OGでは、祐飛さんのほかに、あーちゃん(花瀬みずか)、ちや姉(風莉じん)、初姫さあや、春風弥里が出演されるそうです………!!
いやはや、驚きました(@ @)。
West Side Storyの新人公演っで愛するマリアだったあーちゃん、花組で優しく迎えてくれたさあや、宙組で一緒に笑って泣いてくれたみーちゃんとちや姉、、、なんてこったい!!もっと観たい!!どうして東京で3回しかやらないの(T T)もっとやってーーー!!
そして。
この出演者をみると、つい現役時代の気分になって、祐飛さんは図書助だっけ?と思ってしまいますね(*^ ^*)。
違う違う、祐飛さんは富姫!と言い聞かせつつ(^ ^)。
今日はもう一つ、5月6月の星組の振り分けも発表されました。
私は、この演目がでたときに、こんな日記を書きました。
http://80646.diarynote.jp/?day=20131207
天寿さんとはるこちゃん、二人揃ってバウ!!
これは、、、期待してもいいのでしょうか?はるこちゃんのアルカージナ&天寿さんのトリゴーリンを……!!(*^ ^*)
もちろん、はるこちゃんがニーナでも全然おかしくないけど。
でも、城妃美伶ちゃんが出演するなら、ニーナは美伶ちゃんに任せて、はるこちゃんは是非アルカージナを……!!小柳さん、お願いします!
そして、天寿さん。小柳さんが「かもめ」をどういう風に脚色するつもりなのかわかりませんが、、、でも、どう考えてもトリゴーリンですよね?ね? 宝塚百周年、男役十年の節目に、初の髭役!!
トリゴーリンは本当に面白い、やりがいのある役だと思うので!!ここで新しい挑戦をさせてもらえたら、すごく幸せだろうなと思います。小柳さん、本当に本当に、お願いします(祈)
で。いまの猫が一番気になっていることは、、、
星組は「New Wave」いつやるの!? 今でしょっ!?(真顔)
2013年のタカラヅカ【14】
2013年12月30日 宝塚全体・OG今年も残すところあとわずか。
観劇のペースは昨年までとそんなに変わっていないのですが、なかなか日記を書く時間が取れなくて(←夜更かしできない身体になってしまったため)あまり更新できず、ちょっと悔いののこる一年です。
ちゃんと読みなおさないでUPしていたりするので誤字脱字も多く、本当に申し訳ないことがいろいろありました。もうちょっとがんばろう >自分
今年は年末が忙しすぎて(佳作が集中しすぎです!もう少しバラしてくれ!)毎年やっていた「ネットde宝塚」さんのアンケートをやり損ねてしまったのですが、宝塚公式サイトのバックナンバーを確認しつつ思い出し……
宝塚の公演で、今回一度も観られなかった作品は、宙組全国ツアー公演「うたかたの恋/アムール ’99」のみ。あとは、どこかの劇場で観せていただきました。ただ、イベント系(ディナーショーとかイゾラベッラとか)にはひとつも行ってないなあ……。まあ、去年が当たり年すぎただけですが。
さて、それでは、2013年のMyベスト作品です。
■本公演
年始の月組から年末の雪組まで、10作品。今年も無事全部観れました(^ ^)。大劇場で観たのは半分くらいでしょうか。ベルばらと風共のおかげで、全体の回数はだいぶ減った気がします。……あ、でも、「ロミオとジュリエット」は狂ったように観たから、どうかな……(真顔)
□お芝居
1.花組「愛と革命の詩(うた)-アンドレア・シェニエ-」
2.雪組「Shall we ダンス?」
3.宙組「モンテ・クリスト伯」
□ショー
1.花組「Mr. Swing!」
2.雪組「CONGRATULATIONS 宝塚!!」
3.宙組「Amour de 99!!-99年の愛-」
年明けの東宝で雪組に通ったら、1位と2位は逆転するかもしれません……と思いつつ、現時点での評価はこんな感じです。
□一本もの
1.星組「ロミオとジュリエット」
2.花組「オーシャンズ11」
3.該当なし
「風と共に去りぬ」と「ベルサイユのばら」は、選外すぎて順位には入りませんが、その中では、宙組の「風と共に去りぬ」Bパターンが、みんな役に嵌っていて興味深かったなと思います。
■大きな劇場(梅芸・中日・博多・シアターオーブ)、全ツ
1.雪組「若き日の唄は忘れじ/ナルシス・ノアールII」(全ツ)
2.宙組「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」(博多)
3.花組 「戦国BASARA -真田幸村編-」(シアターオーブ)
劇場が増えたので分類に悩みましたが、、、バウ・DCとそれ以外で分けてみました。
1位と2位は迷いなく。脚本・演出がイマイチだった「戦国BASARA」と、中日の「若き日/Shinin’ Rhythm!」のどちらを入れるか迷いましたが、、、べーちゃん(桜咲)のかすがの魅力でだいぶ底上げされたので、こちらで(^ ^)。
■DC、バウ
1.月組「月雲(つきぐも)の皇子(みこ)』-衣通姫伝説より-」
2.花組「New Wave! -花-」
3.雪組「ブラック・ジャック 許されざる者への挽歌」
4.宙組「the WILD Meets the WILD』-W.M.W.-」
5.星組「南太平洋」と月組「THE MERRY WIDOW」
3位までは迷いなく。特に「月雲の皇子」は、大劇場公演や外部の公演まで含めた2013年の全作品の中で一番だったりします。うん。本当に良い作品だった。上田さんブラボー!!年末の再演は、視ながら、本当に芝居の神さまに愛された作品だなあと思って泣けたほどでした。
10年、20年が過ぎて、また芝居のできる若手が出てきたら、ぜひ再演してほしいなと思います。
「New Wave」は、とにかく楽しかった。蘭寿さんの創り上げた「ショーの花組」が、若手の心にちゃんと根を降ろしているのが嬉しいです。年明けの月組も楽しみ!!そして、雪星宙でもやってほしいよーーーー(切望)
「ブラックジャック」は、出演者に宛書きの正塚さんの良さがでていて、大した事件が起こるわけでもないけれどもじっくりと泣ける、良い作品でした。大劇場公演ではやっちまった正塚さんですが、スピンオフはよろしくお願いしますね!
「わりとマジで西部劇」は、、、脚本は相当にやっちまった感があったのですが、生田さん含む演者の熱意と勢いで、いろいろどうでもよくなったくらい嵌ったので、やっぱりここに。
「The Merry Widow」と「南太平洋」は、星組「第二章」とどっちにしようか迷ったのですが、どちらも作品がよくて、主役を取り巻く役者がよくて、カンパニーのまとまりがあって楽しかったので……セットでここにしました。
■個人賞
主演男役賞 壮一帆(最悪な脚本をねじ伏せたフェルゼン役/ベルサイユのばら)
新人男役賞 七海ひろき(“新人”ではありませんが、スターとしては新人なので)
助演男役賞 美城れん(乳母/ロミオとジュリエット、他の役も全部)
主演娘役賞 愛希れいか(サリー/ME AND MY GIRL)
新人娘役賞 妃海風(ネリー/南太平洋、マリア/日の当たる方へ)
助演娘役賞 琴音和葉(大中津姫/月雲の皇子、ヴァランシエンヌ/The Merry Widow)
審査員賞 天寿光希(マーキューシオ/ロミオとジュリエットBパターン)
コンビ賞 蘭寿とむ、蘭乃はな(芝居してもよし、踊っても良しの名コンビ)
新人娘役賞は、風ちゃんと咲妃みゆちゃん(衣通姫/月雲の皇子、ハンナ/The Merry Widow)とどちらにするか非常に迷ったのですが、作品の方ではベスト3に入らなかった星組を優先することにしました。。。ちょっと恣意的ですみません。ゆうみちゃんも素晴らしかったです!今の雪組なら芝居の相性もよさそうですよね。全ツには行けないのですが、本公演を楽しみにしています♪
そして、さやかさんは乳母だけだと「助演女役」になっちゃいますが(^ ^)、ルーサー/南太平洋とか、タナカ/日の当たる方へとか、男役でも名演がたくさんありました。来年専科へ異動されるさやかさん。組を超えてのご活躍を楽しみにしています!!
そんなところでしょうか。
バウのみ公演が増えたおかげで遠征が増えてしまって大変な一年でしたが、栄えある百周年にファンとして見守ることができるなんて、とても幸運なことなのだという気がしています。
祐飛さんの愛した宝塚。
タカラジェンヌみんなが愛している宝塚。
私も、まだもうしばらくは、タカラヅカを愛する人の一人でありたいと思っています。
.
観劇のペースは昨年までとそんなに変わっていないのですが、なかなか日記を書く時間が取れなくて(←夜更かしできない身体になってしまったため)あまり更新できず、ちょっと悔いののこる一年です。
ちゃんと読みなおさないでUPしていたりするので誤字脱字も多く、本当に申し訳ないことがいろいろありました。もうちょっとがんばろう >自分
今年は年末が忙しすぎて(佳作が集中しすぎです!もう少しバラしてくれ!)毎年やっていた「ネットde宝塚」さんのアンケートをやり損ねてしまったのですが、宝塚公式サイトのバックナンバーを確認しつつ思い出し……
宝塚の公演で、今回一度も観られなかった作品は、宙組全国ツアー公演「うたかたの恋/アムール ’99」のみ。あとは、どこかの劇場で観せていただきました。ただ、イベント系(ディナーショーとかイゾラベッラとか)にはひとつも行ってないなあ……。まあ、去年が当たり年すぎただけですが。
さて、それでは、2013年のMyベスト作品です。
■本公演
年始の月組から年末の雪組まで、10作品。今年も無事全部観れました(^ ^)。大劇場で観たのは半分くらいでしょうか。ベルばらと風共のおかげで、全体の回数はだいぶ減った気がします。……あ、でも、「ロミオとジュリエット」は狂ったように観たから、どうかな……(真顔)
□お芝居
1.花組「愛と革命の詩(うた)-アンドレア・シェニエ-」
2.雪組「Shall we ダンス?」
3.宙組「モンテ・クリスト伯」
□ショー
1.花組「Mr. Swing!」
2.雪組「CONGRATULATIONS 宝塚!!」
3.宙組「Amour de 99!!-99年の愛-」
年明けの東宝で雪組に通ったら、1位と2位は逆転するかもしれません……と思いつつ、現時点での評価はこんな感じです。
□一本もの
1.星組「ロミオとジュリエット」
2.花組「オーシャンズ11」
3.該当なし
「風と共に去りぬ」と「ベルサイユのばら」は、選外すぎて順位には入りませんが、その中では、宙組の「風と共に去りぬ」Bパターンが、みんな役に嵌っていて興味深かったなと思います。
■大きな劇場(梅芸・中日・博多・シアターオーブ)、全ツ
1.雪組「若き日の唄は忘れじ/ナルシス・ノアールII」(全ツ)
2.宙組「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」(博多)
3.花組 「戦国BASARA -真田幸村編-」(シアターオーブ)
劇場が増えたので分類に悩みましたが、、、バウ・DCとそれ以外で分けてみました。
1位と2位は迷いなく。脚本・演出がイマイチだった「戦国BASARA」と、中日の「若き日/Shinin’ Rhythm!」のどちらを入れるか迷いましたが、、、べーちゃん(桜咲)のかすがの魅力でだいぶ底上げされたので、こちらで(^ ^)。
■DC、バウ
1.月組「月雲(つきぐも)の皇子(みこ)』-衣通姫伝説より-」
2.花組「New Wave! -花-」
3.雪組「ブラック・ジャック 許されざる者への挽歌」
4.宙組「the WILD Meets the WILD』-W.M.W.-」
5.星組「南太平洋」と月組「THE MERRY WIDOW」
3位までは迷いなく。特に「月雲の皇子」は、大劇場公演や外部の公演まで含めた2013年の全作品の中で一番だったりします。うん。本当に良い作品だった。上田さんブラボー!!年末の再演は、視ながら、本当に芝居の神さまに愛された作品だなあと思って泣けたほどでした。
10年、20年が過ぎて、また芝居のできる若手が出てきたら、ぜひ再演してほしいなと思います。
「New Wave」は、とにかく楽しかった。蘭寿さんの創り上げた「ショーの花組」が、若手の心にちゃんと根を降ろしているのが嬉しいです。年明けの月組も楽しみ!!そして、雪星宙でもやってほしいよーーーー(切望)
「ブラックジャック」は、出演者に宛書きの正塚さんの良さがでていて、大した事件が起こるわけでもないけれどもじっくりと泣ける、良い作品でした。大劇場公演ではやっちまった正塚さんですが、スピンオフはよろしくお願いしますね!
「わりとマジで西部劇」は、、、脚本は相当にやっちまった感があったのですが、生田さん含む演者の熱意と勢いで、いろいろどうでもよくなったくらい嵌ったので、やっぱりここに。
「The Merry Widow」と「南太平洋」は、星組「第二章」とどっちにしようか迷ったのですが、どちらも作品がよくて、主役を取り巻く役者がよくて、カンパニーのまとまりがあって楽しかったので……セットでここにしました。
■個人賞
主演男役賞 壮一帆(最悪な脚本をねじ伏せたフェルゼン役/ベルサイユのばら)
新人男役賞 七海ひろき(“新人”ではありませんが、スターとしては新人なので)
助演男役賞 美城れん(乳母/ロミオとジュリエット、他の役も全部)
主演娘役賞 愛希れいか(サリー/ME AND MY GIRL)
新人娘役賞 妃海風(ネリー/南太平洋、マリア/日の当たる方へ)
助演娘役賞 琴音和葉(大中津姫/月雲の皇子、ヴァランシエンヌ/The Merry Widow)
審査員賞 天寿光希(マーキューシオ/ロミオとジュリエットBパターン)
コンビ賞 蘭寿とむ、蘭乃はな(芝居してもよし、踊っても良しの名コンビ)
新人娘役賞は、風ちゃんと咲妃みゆちゃん(衣通姫/月雲の皇子、ハンナ/The Merry Widow)とどちらにするか非常に迷ったのですが、作品の方ではベスト3に入らなかった星組を優先することにしました。。。ちょっと恣意的ですみません。ゆうみちゃんも素晴らしかったです!今の雪組なら芝居の相性もよさそうですよね。全ツには行けないのですが、本公演を楽しみにしています♪
そして、さやかさんは乳母だけだと「助演女役」になっちゃいますが(^ ^)、ルーサー/南太平洋とか、タナカ/日の当たる方へとか、男役でも名演がたくさんありました。来年専科へ異動されるさやかさん。組を超えてのご活躍を楽しみにしています!!
そんなところでしょうか。
バウのみ公演が増えたおかげで遠征が増えてしまって大変な一年でしたが、栄えある百周年にファンとして見守ることができるなんて、とても幸運なことなのだという気がしています。
祐飛さんの愛した宝塚。
タカラジェンヌみんなが愛している宝塚。
私も、まだもうしばらくは、タカラヅカを愛する人の一人でありたいと思っています。
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大空祐飛さんの次の舞台が発表されました♪
「新作 天守物語」
原作:泉 鏡花
脚本補綴:村上 湛 / 総合監修:梅若六郎玄祥
演出:高橋正徳
出演: 大空祐飛/三上博史/梅若六郎玄祥
公演:2014年4月23日(水)大阪フェスティバルホール
2014年4月26日(土)・27日(日)オーチャードホール
まだ詳しい解説はありませんが、フェスティバルホールのサイトに案内が出ていました。
http://www.festivalhall.jp/
早く詳細も載るといいなあ♪♪♪
文学座の高橋正徳さんが演出、村上湛さんが脚色、56世梅若六郎さんが監修……という感じなんですよね、きっと。
「天守物語」は、以前、玉三郎さま「海神別荘」と一緒に上演した時に観たはず。。。玉さま、麗しかったなあ(*^ ^*)
個人的に、大空さんが宝塚を卒業したとき、そのまま舞台生活からは引退してもまったく不思議はないけれども、もし女優として活動するのであれば、いつか泉鏡花に出てほしいなあ~~、と思っていたので(真顔)、、、なんというか、嬉しいより先に驚きました(^ ^)。
あ、でも、「新作」とついているので、泉鏡花をそのままやるわけではないのでしょうか。。。?
村上さんの著作には「復曲・再構成」「著作」と並んで「新作」というコーナーがあり、梅若六郎さんが演じた作品がいくつかある(2006年上演の『真間の手古奈』など)ようなので。。。「新作 天守物語」も、ここに並ぶ感じになるのでしょうか。
それにしても、どんな作品になるんでしょうね。あまり見当がつきませんが、とにかく嬉しいです!
祐飛さん、素敵なクリスマスプレゼント(^ ^)を、ありがとうございました(^ ^)
。
「新作 天守物語」
原作:泉 鏡花
脚本補綴:村上 湛 / 総合監修:梅若六郎玄祥
演出:高橋正徳
出演: 大空祐飛/三上博史/梅若六郎玄祥
公演:2014年4月23日(水)大阪フェスティバルホール
2014年4月26日(土)・27日(日)オーチャードホール
まだ詳しい解説はありませんが、フェスティバルホールのサイトに案内が出ていました。
http://www.festivalhall.jp/
早く詳細も載るといいなあ♪♪♪
文学座の高橋正徳さんが演出、村上湛さんが脚色、56世梅若六郎さんが監修……という感じなんですよね、きっと。
「天守物語」は、以前、玉三郎さま「海神別荘」と一緒に上演した時に観たはず。。。玉さま、麗しかったなあ(*^ ^*)
個人的に、大空さんが宝塚を卒業したとき、そのまま舞台生活からは引退してもまったく不思議はないけれども、もし女優として活動するのであれば、いつか泉鏡花に出てほしいなあ~~、と思っていたので(真顔)、、、なんというか、嬉しいより先に驚きました(^ ^)。
あ、でも、「新作」とついているので、泉鏡花をそのままやるわけではないのでしょうか。。。?
村上さんの著作には「復曲・再構成」「著作」と並んで「新作」というコーナーがあり、梅若六郎さんが演じた作品がいくつかある(2006年上演の『真間の手古奈』など)ようなので。。。「新作 天守物語」も、ここに並ぶ感じになるのでしょうか。
それにしても、どんな作品になるんでしょうね。あまり見当がつきませんが、とにかく嬉しいです!
祐飛さん、素敵なクリスマスプレゼント(^ ^)を、ありがとうございました(^ ^)
。
2014年のタカラヅカ【4】
2013年12月24日 宝塚全体・OG月組公演「月雲の皇子」、千秋楽おめでとうございます。
5月のバウ公演から7カ月、というだけでなく、銀河劇場で幕をあけてからの一週間の進化っぷりは凄まじかった。作者も役者もまだ若くて、可能性の塊で……だからこそ、ぶつかり合ったその相乗効果の素晴らしさに感銘をうけました。
この3連休の3日間にも、役と役との関係性、力関係がどんどん鮮明になっていって、最終的にはまったくの別物に化けていった、あの空間。あれはきっと、クリスマスの奇蹟だったのだろう、と……本当に心から、そう思いました。
いろいろ書きたいことはとーーーっても沢山あるのですが、もう少し頭が落ち着いてからあらためて書きますね(最近そんなのばっかりだなあ…)
そして、今日は、劇団からのクリスマスプレゼント(?)がたくさんありました。
まずは、
みりおくん(明日海)、花組次期トップスター内定、おめでとうございます!
「夢の浮橋」新人公演以来(?)の蘭ちゃん(蘭乃)とのコンビ、めちゃくちゃ楽しみです!!
(みりおくんと蘭ちゃん……月組で組めれば良かったのに、、、という気もしますが涙)
みりおくんと蘭ちゃんコンビのお披露目は、中日劇場「ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-」。蘭ちゃんの王妃はともかく、みりおくんのフェルゼンは想像がつかないけど……がんばれ!!
アンドレとオスカルは誰がやるんでしょうね。みつるくん(華形)かだいもん(望海)かあきら(瀬戸)か真由ちゃん(鳳)か……ううむ、あまり想像できない(まず、前提としてみりおのフェルゼンが想像できないのもありますが)
しっかし。今更ですが、どうして宙組にオスカル篇をやらせるんでしょうねえ……。テルくんのオスカルはそりゃあ綺麗でしょうけれども、みりおはフェルゼンよりオスカルのほうが似合うだろうし、何より、「風と共に去りぬ」と連続でやらせなくても良いと思うのですが……(繰り言)
中日劇場公演の裏では、その時期にもう一つ、追加されたるバウホール公演が発表されました。
『ノクターン -遠い夏の日の記憶-』~ツルゲーネフ作「初恋」より~
主演/柚香 光
脚本・演出/原田 諒
まずは、柚香くん、バウ初主演おめでとうございます!!
星組の礼くんに続き、95期の「れい」くんの活躍っぷりは凄いなあ。楽しみですね♪
ただ、柚香くんはそんなに芝居の幅が広いタイプではないので、役柄が嵌らないとリカバリーが難しそうで……となると、あまり宛書しない原田さんの作品というのは心配ではあります。せっかくの若手の初主演なので、主演が素敵に見える作品を、くれぐれもお願いします!!>原田さん
題材というか原作は、ツルゲーネフの「初恋」。これはまた……難しい題材を。
いや、というか、なんとなく“似たような題材を持って来たな”、という印象になってしまうのは、「春雷」で「若きウェルテルの悩み」の根幹が描かれていなかったからなのか、私の理解不足なのか……?
「自由奔放で蠱惑的な年上の女性」と解説にも書かれたヒロインは、「若きウェルテルの悩み」でヒロインをつとめた(大湖)せしると同期の88期、きらり姫の満を持してのご登場だったりするのでしょうか。。。主演は、翔くんよりさらに3期も下の95期ですが(^ ^;ゞ
せっかく、柚香くんより下級生にも、春妃うららちゃんとか、真彩希帆ちゃんとか、可愛くて歌もダンスも芝居もいける娘役さんたちがたくさんいる花組なのに、と思うと、ちょっとだけ残念ですが、、、でもまあ、綺麗で歌えて踊れて芝居のできる実力派のお姉さま(93期のべーちゃん、94期のゆきちゃん含む)もたくさんいるので、とても楽しみです♪
そしてもう一つ、2番手は誰になるのでしょうね。普通に考えると…というか、公式のあらすじを見ても、大役なのは父親ということになりそうですが。。。誰がやるんだ?(←ハッチさんだったりして)
まあ、詳細……というか、出演者の発表が待ち遠しいです。
ちなみに。
ねこの個人的な希望は……だいもんのディナーショーが追加されますように!、です(*^ ^*)
さいごに。
花組の卒業生が発表されました(T T)。
蘭寿さんと一緒に卒業するのは、よっち(月央)、ねこちゃん(彩城)、遼かぐらちゃん、花蝶しほちゃん、凪咲星南さんの5人。思い出を辿りはじめたらキリがない5人です。寂しいけど、でも、精一杯の笑顔で見送りたいと思います。
そして、同じタイミングで、まりんさん(悠真)が専科へ異動。さやかさん(美城)に続いて、花組も名バイプレイヤーを手放すんですね……まりんさんが他の組にも出てくださるのはとても嬉しいけど、花組っ子ではなくなってしまうのが、とても寂しくもあります(; ;)。
※それにしても、星組がみきちぐ(美稀)を出さなかったのはすでに管理職だからなのかと思っていたのですが、関係なかったんですね……
そして、もうひとり。
本日付で、92期の日高大地さんがご卒業されたそうです……。
「Red Hot Sea」のさお太さん(高翔)の代役で伸び伸びと踊っていた姿が、今でも忘れられません。壊滅的だった芝居も少しずつ良くなってきて、これからを楽しみにしていたのですが、残念でなりません。というか、研8にもなって集合日付は無いよ~~!!(T T)
嬉しいクリスマスプレゼントから、哀しいニュースまで、盛りだくさんな一日でしたが、みなさまは、どんなクリスマス・イヴを過ごされたのでしょうか。
ぜひとも、良いクリスマスを♪
.
5月のバウ公演から7カ月、というだけでなく、銀河劇場で幕をあけてからの一週間の進化っぷりは凄まじかった。作者も役者もまだ若くて、可能性の塊で……だからこそ、ぶつかり合ったその相乗効果の素晴らしさに感銘をうけました。
この3連休の3日間にも、役と役との関係性、力関係がどんどん鮮明になっていって、最終的にはまったくの別物に化けていった、あの空間。あれはきっと、クリスマスの奇蹟だったのだろう、と……本当に心から、そう思いました。
いろいろ書きたいことはとーーーっても沢山あるのですが、もう少し頭が落ち着いてからあらためて書きますね(最近そんなのばっかりだなあ…)
そして、今日は、劇団からのクリスマスプレゼント(?)がたくさんありました。
まずは、
みりおくん(明日海)、花組次期トップスター内定、おめでとうございます!
「夢の浮橋」新人公演以来(?)の蘭ちゃん(蘭乃)とのコンビ、めちゃくちゃ楽しみです!!
(みりおくんと蘭ちゃん……月組で組めれば良かったのに、、、という気もしますが涙)
みりおくんと蘭ちゃんコンビのお披露目は、中日劇場「ベルサイユのばら -フェルゼンとマリー・アントワネット編-」。蘭ちゃんの王妃はともかく、みりおくんのフェルゼンは想像がつかないけど……がんばれ!!
アンドレとオスカルは誰がやるんでしょうね。みつるくん(華形)かだいもん(望海)かあきら(瀬戸)か真由ちゃん(鳳)か……ううむ、あまり想像できない(まず、前提としてみりおのフェルゼンが想像できないのもありますが)
しっかし。今更ですが、どうして宙組にオスカル篇をやらせるんでしょうねえ……。テルくんのオスカルはそりゃあ綺麗でしょうけれども、みりおはフェルゼンよりオスカルのほうが似合うだろうし、何より、「風と共に去りぬ」と連続でやらせなくても良いと思うのですが……(繰り言)
中日劇場公演の裏では、その時期にもう一つ、追加されたるバウホール公演が発表されました。
『ノクターン -遠い夏の日の記憶-』~ツルゲーネフ作「初恋」より~
主演/柚香 光
脚本・演出/原田 諒
まずは、柚香くん、バウ初主演おめでとうございます!!
星組の礼くんに続き、95期の「れい」くんの活躍っぷりは凄いなあ。楽しみですね♪
ただ、柚香くんはそんなに芝居の幅が広いタイプではないので、役柄が嵌らないとリカバリーが難しそうで……となると、あまり宛書しない原田さんの作品というのは心配ではあります。せっかくの若手の初主演なので、主演が素敵に見える作品を、くれぐれもお願いします!!>原田さん
題材というか原作は、ツルゲーネフの「初恋」。これはまた……難しい題材を。
いや、というか、なんとなく“似たような題材を持って来たな”、という印象になってしまうのは、「春雷」で「若きウェルテルの悩み」の根幹が描かれていなかったからなのか、私の理解不足なのか……?
「自由奔放で蠱惑的な年上の女性」と解説にも書かれたヒロインは、「若きウェルテルの悩み」でヒロインをつとめた(大湖)せしると同期の88期、きらり姫の満を持してのご登場だったりするのでしょうか。。。主演は、翔くんよりさらに3期も下の95期ですが(^ ^;ゞ
せっかく、柚香くんより下級生にも、春妃うららちゃんとか、真彩希帆ちゃんとか、可愛くて歌もダンスも芝居もいける娘役さんたちがたくさんいる花組なのに、と思うと、ちょっとだけ残念ですが、、、でもまあ、綺麗で歌えて踊れて芝居のできる実力派のお姉さま(93期のべーちゃん、94期のゆきちゃん含む)もたくさんいるので、とても楽しみです♪
そしてもう一つ、2番手は誰になるのでしょうね。普通に考えると…というか、公式のあらすじを見ても、大役なのは父親ということになりそうですが。。。誰がやるんだ?(←ハッチさんだったりして)
まあ、詳細……というか、出演者の発表が待ち遠しいです。
ちなみに。
ねこの個人的な希望は……だいもんのディナーショーが追加されますように!、です(*^ ^*)
さいごに。
花組の卒業生が発表されました(T T)。
蘭寿さんと一緒に卒業するのは、よっち(月央)、ねこちゃん(彩城)、遼かぐらちゃん、花蝶しほちゃん、凪咲星南さんの5人。思い出を辿りはじめたらキリがない5人です。寂しいけど、でも、精一杯の笑顔で見送りたいと思います。
そして、同じタイミングで、まりんさん(悠真)が専科へ異動。さやかさん(美城)に続いて、花組も名バイプレイヤーを手放すんですね……まりんさんが他の組にも出てくださるのはとても嬉しいけど、花組っ子ではなくなってしまうのが、とても寂しくもあります(; ;)。
※それにしても、星組がみきちぐ(美稀)を出さなかったのはすでに管理職だからなのかと思っていたのですが、関係なかったんですね……
そして、もうひとり。
本日付で、92期の日高大地さんがご卒業されたそうです……。
「Red Hot Sea」のさお太さん(高翔)の代役で伸び伸びと踊っていた姿が、今でも忘れられません。壊滅的だった芝居も少しずつ良くなってきて、これからを楽しみにしていたのですが、残念でなりません。というか、研8にもなって集合日付は無いよ~~!!(T T)
嬉しいクリスマスプレゼントから、哀しいニュースまで、盛りだくさんな一日でしたが、みなさまは、どんなクリスマス・イヴを過ごされたのでしょうか。
ぜひとも、良いクリスマスを♪
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2014年のタカラヅカ【3】
2013年12月20日 宝塚全体・OG来年のラインナップの一部が発表されました。
■星組大劇場公演
|Musical『The Lost Glory ―美しき幻影― 』
|作・演出/植田 景子
植田景子さんとジャズエイジのニューヨーク、といえば……というのはおいといて(^ ^)、オスローに轟悠、という配役に震撼しました。これは楽しみ!!植田さんがいまの星組+轟さんをどう料理するのか、開幕を楽しみにしたいと思います。
|ラテン・グルーヴ『パッショネイト宝塚!』
|作・演出/稲葉 太地
ショー万歳!!!!
「Mr. Swing!」で存在感をみせた稲葉さんのラテンショー!……「ノバ・ボサ・ノバ」以来の黒塗りでしょうか?楽しみだー!!
■月組ドラマシティ公演
『THE KINGDOM(仮題)』
作・演出/正塚 晴彦
みやるり(美弥)、ドラマシティ初主演&東上おめでとうございます!
あ、カチャも東上は初ですね(^ ^)本当におめでとう!!
それにしても正塚さんによる「ルパン」のスピンオフとは、劇団も思い切ったことを……。本公演を観ていて、あの仲間たちにはきっといろんなエピソードが(正塚さんの中には)あるのだろうな~~とは思っていたのですが。まさか本当にそんなことが……(@ @)
ヘアフォールの若い頃とか、ドースンとの友情とか、ネタとしては非常に面白そうなので、観劇を楽しみにしております(^ ^)中小劇場作品には定評のある正塚さん、「ブラックジャック」のヒットが継続できるかどうか、期待していおります(はぁと)
あー、それにしても、、、スピンオフがあるなら、「マジシャンの憂鬱」のスピンオフも観てみたかったなー(←いまさらのよまいごと)
■月組博多座公演
これは、大劇場公演と全く同じ3本立てですね。
カチャとみやるりをはじめとするDCメンバーが抜けて、どんな公演になるのでしょうね。。。博多まで行くのは難しいかもですが、、、楽しい公演になりますように。
んで、6月の花組中日公演の演目はどうなっているのでしょうか!?
こんなにも、公演丸ごとあっさり飛ばして次の公演を発表するのは珍しいと思うんですよね。まあ、花組は後任人事を発表しないと演目も出せないのかなと思うのですが、だったら何故月組を出したんだろう……?星組大劇場だけ出せばそんなに違和感無かったのに。。
博多座はいつも制作発表をするからかな?と思ったのですが、、、それにしても例年よりだいぶ早いと思うんですよね。。。来月でもいいはずなんだけどなあ……?
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■星組大劇場公演
|Musical『The Lost Glory ―美しき幻影― 』
|作・演出/植田 景子
植田景子さんとジャズエイジのニューヨーク、といえば……というのはおいといて(^ ^)、オスローに轟悠、という配役に震撼しました。これは楽しみ!!植田さんがいまの星組+轟さんをどう料理するのか、開幕を楽しみにしたいと思います。
|ラテン・グルーヴ『パッショネイト宝塚!』
|作・演出/稲葉 太地
ショー万歳!!!!
「Mr. Swing!」で存在感をみせた稲葉さんのラテンショー!……「ノバ・ボサ・ノバ」以来の黒塗りでしょうか?楽しみだー!!
■月組ドラマシティ公演
『THE KINGDOM(仮題)』
作・演出/正塚 晴彦
みやるり(美弥)、ドラマシティ初主演&東上おめでとうございます!
あ、カチャも東上は初ですね(^ ^)本当におめでとう!!
それにしても正塚さんによる「ルパン」のスピンオフとは、劇団も思い切ったことを……。本公演を観ていて、あの仲間たちにはきっといろんなエピソードが(正塚さんの中には)あるのだろうな~~とは思っていたのですが。まさか本当にそんなことが……(@ @)
ヘアフォールの若い頃とか、ドースンとの友情とか、ネタとしては非常に面白そうなので、観劇を楽しみにしております(^ ^)中小劇場作品には定評のある正塚さん、「ブラックジャック」のヒットが継続できるかどうか、期待していおります(はぁと)
あー、それにしても、、、スピンオフがあるなら、「マジシャンの憂鬱」のスピンオフも観てみたかったなー(←いまさらのよまいごと)
■月組博多座公演
これは、大劇場公演と全く同じ3本立てですね。
カチャとみやるりをはじめとするDCメンバーが抜けて、どんな公演になるのでしょうね。。。博多まで行くのは難しいかもですが、、、楽しい公演になりますように。
んで、6月の花組中日公演の演目はどうなっているのでしょうか!?
こんなにも、公演丸ごとあっさり飛ばして次の公演を発表するのは珍しいと思うんですよね。まあ、花組は後任人事を発表しないと演目も出せないのかなと思うのですが、だったら何故月組を出したんだろう……?星組大劇場だけ出せばそんなに違和感無かったのに。。
博多座はいつも制作発表をするからかな?と思ったのですが、、、それにしても例年よりだいぶ早いと思うんですよね。。。来月でもいいはずなんだけどなあ……?
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2014年のタカラヅカ【2】
2013年12月12日 宝塚全体・OG宝塚歌劇団 2014年の組替えが発表になりました!
まずは最初に、月組。
「New Wave! -月-」千秋楽翌日付で、ゆうみちゃん(咲妃みゆ)が雪組へ。
組替え後の初出演は、チギちゃん主演の全国ツアー「ベルサイユのばら」。(星乃)あんりちゃんも出る予定なので、役はちょっと読めませんね。娘役豊作な雪組ですが、がんばってほしいなと思います。
次は、宙組。
中日劇場公演「ロバート・キャパ/シトラスの風」千秋楽翌日付で、花乃まりあさんが花組へ。
85期から98期まで、娘役が豊作過ぎてレベルが高すぎて役のつけようもない花組 に、よりによって、宙組から花乃さん。うわー、あらゆる意味で大変そう。。。(- -;ゞ
最後に、星組。
4月7日付で、さやかさん(美城れん)が専科へ、
そして、日本青年館公演「第二章」千秋楽翌日付で、早乙女わかばちゃんが月組へ。
さやかさんが……っ!ついに、「星組の宝」を卒業して、「宝塚の宝」になられるのですね……!!
同期のみっちゃんともども、大活躍くださいますようお祈りしています(はぁと)
わかばちゃんも、「第二章」での成長を引っ提げて、みゆちゃんが抜けた月組へ。ちゃぴより一期上のゴージャス美女を、どんな役でつかっていってくれるのでしょうか。
それにしても、今回の娘役の異動は、ねねちゃん月→星組、れみちゃん月→花組、しずく星→月組の異動を思い出しますね。あの時は、ねねちゃんはすぐに星組トップになり、しずくは月組で卒業、れみちゃんは星組へ異動して女役として進化してから卒業。。。
みゆちゃん月→雪組、花乃さん宙→花組、わかばちゃん星→月組。3人とも、幸せになりますようにと祈っています。
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まずは最初に、月組。
「New Wave! -月-」千秋楽翌日付で、ゆうみちゃん(咲妃みゆ)が雪組へ。
組替え後の初出演は、チギちゃん主演の全国ツアー「ベルサイユのばら」。(星乃)あんりちゃんも出る予定なので、役はちょっと読めませんね。娘役豊作な雪組ですが、がんばってほしいなと思います。
次は、宙組。
中日劇場公演「ロバート・キャパ/シトラスの風」千秋楽翌日付で、花乃まりあさんが花組へ。
85期から98期まで、娘役が豊作過ぎてレベルが高すぎて役のつけようもない花組 に、よりによって、宙組から花乃さん。うわー、あらゆる意味で大変そう。。。(- -;ゞ
最後に、星組。
4月7日付で、さやかさん(美城れん)が専科へ、
そして、日本青年館公演「第二章」千秋楽翌日付で、早乙女わかばちゃんが月組へ。
さやかさんが……っ!ついに、「星組の宝」を卒業して、「宝塚の宝」になられるのですね……!!
同期のみっちゃんともども、大活躍くださいますようお祈りしています(はぁと)
わかばちゃんも、「第二章」での成長を引っ提げて、みゆちゃんが抜けた月組へ。ちゃぴより一期上のゴージャス美女を、どんな役でつかっていってくれるのでしょうか。
それにしても、今回の娘役の異動は、ねねちゃん月→星組、れみちゃん月→花組、しずく星→月組の異動を思い出しますね。あの時は、ねねちゃんはすぐに星組トップになり、しずくは月組で卒業、れみちゃんは星組へ異動して女役として進化してから卒業。。。
みゆちゃん月→雪組、花乃さん宙→花組、わかばちゃん星→月組。3人とも、幸せになりますようにと祈っています。
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2014年のタカラヅカ
2013年12月7日 宝塚全体・OG春の星組ラインナップが発表されました♪
シアターオーヴは、ミュージカル「太陽王」。
噂には聞いたことがありますが、まだ音楽もきいたことがないので、とても楽しみです♪ 趣味のバレエでも有名なルイ14世ってことは、がっつりバレエシーンがあるのかな。だから礼音くん?だったらすごく楽しみー。
それにしても、「ナポレオン」といい「ルイ14世」といい、、、星組さんは、妙なところで祐飛さんと縁があるのは面白いですね。「薔薇の封印」で祐飛さんが演じたフィリップ王子は登場するのでしょうか……?誰がやるんだろう(興味津々)
作・演出は木村さん。木村さんで海外ミュージカルっていうと、「アーネスト・イン・ラブ」を思い出しますね……あれは楽しかったなぁ(*^ ^*)
そして、まさかの「第二章」東上!思いの外早かったので驚きました。一回しか観られなかったので、もう一度観られるのは嬉しいです♪♪
「おかしな二人」の時みたいに、違う組で再演されるかも、と思っていたのですが、やっぱりジェニファーはねねちゃんしかいないのかな。嬉しいな嬉しいな嬉しいな♪
もう一つは、バウ公演「かもめ」。
礼くん、バウ初主演おめでとうございます!!
当然、礼くんがコスチャですよね。そうなると、ヒロインはニーナになるのかな? 誰がやるんだろうなあ。
その配役だと、アルカージナとトリゴーリンが誰になるのか気になる……!!天寿さん、トリゴーリンを演じてくれたら嬉しいんですが、、、どうだろう。あまり老け役経験のないひとですが、男役10年のこのタイミングで新境地を開拓してくれたら、嬉しくて泣きます私。
そして、アルカージナは、はるこちゃん(音波)でどうでしょうか!!(←誰に)(本当はねねちゃんに出てほしいところだけど……そうもいかないか)
ここしばらくヒット続きの小柳さん。どんな切り口でくるのか、とても愉しみです。
……っていうか!!
星組は「New Wave」いつやるの!? 今でしょっ!? まさかまさかまさか、花と月だけで打ち止めとかないよねっ!?全組やると信じて疑ってないんですけど!!年末に、全ツとドラマシティとバウの3つに分けるほど人材豊富だったっけ星組……2年越しでやるの?なんで?にゃーーー(泣)
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シアターオーヴは、ミュージカル「太陽王」。
噂には聞いたことがありますが、まだ音楽もきいたことがないので、とても楽しみです♪ 趣味のバレエでも有名なルイ14世ってことは、がっつりバレエシーンがあるのかな。だから礼音くん?だったらすごく楽しみー。
それにしても、「ナポレオン」といい「ルイ14世」といい、、、星組さんは、妙なところで祐飛さんと縁があるのは面白いですね。「薔薇の封印」で祐飛さんが演じたフィリップ王子は登場するのでしょうか……?誰がやるんだろう(興味津々)
作・演出は木村さん。木村さんで海外ミュージカルっていうと、「アーネスト・イン・ラブ」を思い出しますね……あれは楽しかったなぁ(*^ ^*)
そして、まさかの「第二章」東上!思いの外早かったので驚きました。一回しか観られなかったので、もう一度観られるのは嬉しいです♪♪
「おかしな二人」の時みたいに、違う組で再演されるかも、と思っていたのですが、やっぱりジェニファーはねねちゃんしかいないのかな。嬉しいな嬉しいな嬉しいな♪
もう一つは、バウ公演「かもめ」。
礼くん、バウ初主演おめでとうございます!!
当然、礼くんがコスチャですよね。そうなると、ヒロインはニーナになるのかな? 誰がやるんだろうなあ。
その配役だと、アルカージナとトリゴーリンが誰になるのか気になる……!!天寿さん、トリゴーリンを演じてくれたら嬉しいんですが、、、どうだろう。あまり老け役経験のないひとですが、男役10年のこのタイミングで新境地を開拓してくれたら、嬉しくて泣きます私。
そして、アルカージナは、はるこちゃん(音波)でどうでしょうか!!(←誰に)(本当はねねちゃんに出てほしいところだけど……そうもいかないか)
ここしばらくヒット続きの小柳さん。どんな切り口でくるのか、とても愉しみです。
……っていうか!!
星組は「New Wave」いつやるの!? 今でしょっ!? まさかまさかまさか、花と月だけで打ち止めとかないよねっ!?全組やると信じて疑ってないんですけど!!年末に、全ツとドラマシティとバウの3つに分けるほど人材豊富だったっけ星組……2年越しでやるの?なんで?にゃーーー(泣)
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真瀬はるか in 渋谷【2】
2013年12月6日 宝塚全体・OG渋谷の「マウントレーニアホール」にて、真瀬はるかライヴ「MANASE HARUKA LIVE〜GOLD〜」に参加してまいりました!
仕事が全然終わらなくてちょっと遅れてしまいましたが(すみません)、女子力UP!した可愛い真瀬の、サイコーの歌と楽しいMD(MCじゃなくて“漫談”のMDだそうな)と客席コラボで、とっても楽しい時間でした♪♪
ライブ当日の楽しい様子はこちらからどうぞ♪
http://ameblo.jp/haruka-manase/
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仕事が全然終わらなくてちょっと遅れてしまいましたが(すみません)、女子力UP!した可愛い真瀬の、サイコーの歌と楽しいMD(MCじゃなくて“漫談”のMDだそうな)と客席コラボで、とっても楽しい時間でした♪♪
ライブ当日の楽しい様子はこちらからどうぞ♪
http://ameblo.jp/haruka-manase/
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大阪のシアターBRAVAにて、「滝の白糸」千秋楽を観劇いたしました。
東京(シアターコクーン)で観劇したあとの日記はこちら。
http://80646.diarynote.jp/?day=20131008
あれからもう1ヶ月以上が過ぎて、コクーン公演がとっくにおわり、BRAVAで初日をあけて1週間。
もやは、全然違う作品を観ているかのような気さえしました。
コクーンの初日頃にはまだ『少女』だったお甲が、いつの間にやらすっかり大人になって、艶やかに美しく、魅力的でした。アリダ青年(窪田)に「娼婦……!!」と罵られるだけのことはある、裏も表もある危険な存在。『ピュアで真っ直ぐ』という本質は変わらないけれども、もう『少女』とはいえない、リアルな艶のある“女”がそこにいました。
ちょっとした仕草や動きも短い時間にずいぶん洗練されて、柔らかくなったな、と感心しました。
まだ若い窪田くんの成長っぷりも本当にお見事で、初日頃を思えば本当に自由に舞台の上で呼吸をしていらっしゃいましたし、「女優」としてはまだわずか1ヶ月しか生きていない祐飛さんの進化っぷりもさすが。
ベテラン平さんでさえ、随分こなれて雰囲気が変わってきたくらいですから、あの戯曲のもつ力も大きいのかな、と思いますが、、、千秋楽は、平さん祐飛さん窪田くんの呼吸も本当にしっくり馴染んで、一つひとつの会話がすごく深くなって……あの理不尽な物語を説得力をもって語ってくれたな、と思います。
なんというか、、、すごい作品に出させてもらったのだな、と、あらためて思いました。
「タカラヅカ」とは真逆の作品で輝いている祐飛さんに逢えて、とても幸せな日々でした(*^ ^*)。
祐飛さん、女優デビュー作の成功、おめでとうございます♪
唐さん、蜷川さん、共演者のみなさま、スタッフの皆さま、本当にありがとうございました!!
次の舞台を、楽しみにしています(^ ^)。
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東京(シアターコクーン)で観劇したあとの日記はこちら。
http://80646.diarynote.jp/?day=20131008
あれからもう1ヶ月以上が過ぎて、コクーン公演がとっくにおわり、BRAVAで初日をあけて1週間。
もやは、全然違う作品を観ているかのような気さえしました。
コクーンの初日頃にはまだ『少女』だったお甲が、いつの間にやらすっかり大人になって、艶やかに美しく、魅力的でした。アリダ青年(窪田)に「娼婦……!!」と罵られるだけのことはある、裏も表もある危険な存在。『ピュアで真っ直ぐ』という本質は変わらないけれども、もう『少女』とはいえない、リアルな艶のある“女”がそこにいました。
ちょっとした仕草や動きも短い時間にずいぶん洗練されて、柔らかくなったな、と感心しました。
まだ若い窪田くんの成長っぷりも本当にお見事で、初日頃を思えば本当に自由に舞台の上で呼吸をしていらっしゃいましたし、「女優」としてはまだわずか1ヶ月しか生きていない祐飛さんの進化っぷりもさすが。
ベテラン平さんでさえ、随分こなれて雰囲気が変わってきたくらいですから、あの戯曲のもつ力も大きいのかな、と思いますが、、、千秋楽は、平さん祐飛さん窪田くんの呼吸も本当にしっくり馴染んで、一つひとつの会話がすごく深くなって……あの理不尽な物語を説得力をもって語ってくれたな、と思います。
なんというか、、、すごい作品に出させてもらったのだな、と、あらためて思いました。
「タカラヅカ」とは真逆の作品で輝いている祐飛さんに逢えて、とても幸せな日々でした(*^ ^*)。
祐飛さん、女優デビュー作の成功、おめでとうございます♪
唐さん、蜷川さん、共演者のみなさま、スタッフの皆さま、本当にありがとうございました!!
次の舞台を、楽しみにしています(^ ^)。
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New Generation III
2013年10月31日 宝塚全体・OGタカラヅカの次々世代を担う新人をクローズアップした特集本「New Generation」の第三弾がまた発売されるそうですね♪♪
題して「NEW GENERATION III」(11月29日発売予定)。
http://www.hankyubooks.com/t_kageki/guide/newgeneration3.html
春に若手本についてまとめた日記は、こちら。
http://80646.diarynote.jp/?day=20130302
この最後に、私が書いた予想を再掲します。
> きっと2014年には「New Generation III」が発売され、94~98期からピックアップされるんだろうな、という予想
……数ヶ月早かったですが、あと、94~98ではなく、94~97でしたが(←これは予想より早いせいもあるかも?)、ほぼ当たりましたね(^ ^)。
そして、
> せっかくの百周年なんだから、娘役本も出しましょうよ~~~!!>劇団
とも書いていたわけですが、今回は、娘役も掲載されるそうです!!
……男役と同様、94~97期ですが(T T)。「Rising…」には娘役は載らなかったんだから、せめて93期くらいは………!!と思いますが、、、いやでも、娘役が載るだけでもすごいことなので、それだけで満足です。
きっと、近々Graphあたりで特集してくれるに違いない!(圧力)
と、いうわけで、掲載者一覧です(^ ^)。
<男役>
94期
(花組)和海しょう
(月組)隼海惺
(雪組)久城あす、煌羽レオ
(星組)漣レイラ
(宙組)美月悠
95期
(花組)水美舞斗、柚香光
(月組)輝月ゆうま、朝美絢
(雪組)月城かなと
(星組)礼真琴、瀬央ゆりあ
(宙組)桜木みなと、七生眞希
96期
(花組)優波慧
(月組)春海ゆう
(雪組)真地佑果
(星組)紫藤りゅう
(宙組)和希そら
97期
(花組)矢吹世奈
(月組)蓮つかさ
(雪組)永久輝せあ
(宙組)留依蒔世
<娘役>
94期
(花組)仙名彩世、華雅りりか
(星組)早乙女わかば
95期
(月組)晴音アキ
(雪組)星乃あんり
(星組)妃海風
(宙組)伶美うらら
96期
(花組)朝月希和
(月組)咲妃みゆ
(星組)綺咲愛里
(宙組)花乃まりあ
97期
(花組)春妃うらら
(月組)海乃美月
(星組)城妃美伶
合計38人。月組の珠城、星組の麻央、宙組の風馬は、前回の「II」に掲載されたので、今回は掲載なし、ですね。
○○ちゃんがいるのになぜ●●さんは…というのはいくつかありますが、、、まあでも、概ね納得のメンバーでしょうか。劇団がこれから推していくのはこのあたりなんだろうな、と思いながら眺めています。
個人的には、、、93期娘役を載せてほしかったよー(涙)(でも、娘役が載っただけでも嬉しいのはホントです!)
何はともあれ、同期の仲良しショットがとても楽しみ☆新たに撮影されたショットはもちろん楽しみなんですが、「New Generation」にあったような音楽学校時代の写真とかも、意外なメンバーが一緒だったりしてとても面白いので、ぜひ載せてほしい!!と要望を書いておく(←もう入稿してるだろうから、今言っても無理ですよ)
結局、98周年の終わりから99周年にかけて、若手本が3冊出るんですね。
次は102周年当たりで出るのかな……?今後も、「New Generation」シリーズは娘役も載せてください(祈)
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題して「NEW GENERATION III」(11月29日発売予定)。
http://www.hankyubooks.com/t_kageki/guide/newgeneration3.html
春に若手本についてまとめた日記は、こちら。
http://80646.diarynote.jp/?day=20130302
この最後に、私が書いた予想を再掲します。
> きっと2014年には「New Generation III」が発売され、94~98期からピックアップされるんだろうな、という予想
……数ヶ月早かったですが、あと、94~98ではなく、94~97でしたが(←これは予想より早いせいもあるかも?)、ほぼ当たりましたね(^ ^)。
そして、
> せっかくの百周年なんだから、娘役本も出しましょうよ~~~!!>劇団
とも書いていたわけですが、今回は、娘役も掲載されるそうです!!
……男役と同様、94~97期ですが(T T)。「Rising…」には娘役は載らなかったんだから、せめて93期くらいは………!!と思いますが、、、いやでも、娘役が載るだけでもすごいことなので、それだけで満足です。
きっと、近々Graphあたりで特集してくれるに違いない!(圧力)
と、いうわけで、掲載者一覧です(^ ^)。
<男役>
94期
(花組)和海しょう
(月組)隼海惺
(雪組)久城あす、煌羽レオ
(星組)漣レイラ
(宙組)美月悠
95期
(花組)水美舞斗、柚香光
(月組)輝月ゆうま、朝美絢
(雪組)月城かなと
(星組)礼真琴、瀬央ゆりあ
(宙組)桜木みなと、七生眞希
96期
(花組)優波慧
(月組)春海ゆう
(雪組)真地佑果
(星組)紫藤りゅう
(宙組)和希そら
97期
(花組)矢吹世奈
(月組)蓮つかさ
(雪組)永久輝せあ
(宙組)留依蒔世
<娘役>
94期
(花組)仙名彩世、華雅りりか
(星組)早乙女わかば
95期
(月組)晴音アキ
(雪組)星乃あんり
(星組)妃海風
(宙組)伶美うらら
96期
(花組)朝月希和
(月組)咲妃みゆ
(星組)綺咲愛里
(宙組)花乃まりあ
97期
(花組)春妃うらら
(月組)海乃美月
(星組)城妃美伶
合計38人。月組の珠城、星組の麻央、宙組の風馬は、前回の「II」に掲載されたので、今回は掲載なし、ですね。
○○ちゃんがいるのになぜ●●さんは…というのはいくつかありますが、、、まあでも、概ね納得のメンバーでしょうか。劇団がこれから推していくのはこのあたりなんだろうな、と思いながら眺めています。
個人的には、、、93期娘役を載せてほしかったよー(涙)(でも、娘役が載っただけでも嬉しいのはホントです!)
何はともあれ、同期の仲良しショットがとても楽しみ☆新たに撮影されたショットはもちろん楽しみなんですが、「New Generation」にあったような音楽学校時代の写真とかも、意外なメンバーが一緒だったりしてとても面白いので、ぜひ載せてほしい!!と要望を書いておく(←もう入稿してるだろうから、今言っても無理ですよ)
結局、98周年の終わりから99周年にかけて、若手本が3冊出るんですね。
次は102周年当たりで出るのかな……?今後も、「New Generation」シリーズは娘役も載せてください(祈)
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もうすぐ始まる雪組大劇場公演を、まっつ(未涼)が全休演することが発表されました。
怪我のため、ということで、状況は全くわかりませんが……
ぜったい無理をしないで、しっかり治して、、、そして、年明けにスタートする東宝公演には完治して参加できるよう、心の底から祈っています。
本番中の事故を目撃してしまうのもトラウマになりますが、こうして、お稽古中の怪我なのだと思いますが、実際の状況がわからないまま、「ニュース」の一文ですまされるのも不安をかきたてるものですね。
でも、まっつならきっと大丈夫。
そう自分に言い聞かせて。
代役をつとめる彩凪くん、帆風くん、凰くん、、、大変だろうと思いますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。
大劇場公演、楽しみにしています。
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怪我のため、ということで、状況は全くわかりませんが……
ぜったい無理をしないで、しっかり治して、、、そして、年明けにスタートする東宝公演には完治して参加できるよう、心の底から祈っています。
本番中の事故を目撃してしまうのもトラウマになりますが、こうして、お稽古中の怪我なのだと思いますが、実際の状況がわからないまま、「ニュース」の一文ですまされるのも不安をかきたてるものですね。
でも、まっつならきっと大丈夫。
そう自分に言い聞かせて。
代役をつとめる彩凪くん、帆風くん、凰くん、、、大変だろうと思いますが、どうぞ、よろしくお願いいたします。
大劇場公演、楽しみにしています。
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初姫さあやコンサート
2013年10月27日 宝塚全体・OG コメント (4)第一ホテル東京のレストラン「アンシャンテ」にて、初姫さあや嬢の初めてのコンサートに参戦してまいりました。
さあやのトークって、さあやの天然な魅力が全開になるんですね(感心)(←今更)(だってイゾラベッラもお茶会も行けなかったんだもん(泣)
あまりにも天然すぎて、いわゆる「トークが上手い」というのとは違うような気がするのですが、とにかく、歌の合間にさあやが何か一言いうたびに爆笑、曲目解説で何か言うたびに爆笑で、かなり腹筋が鍛えられました。
どこかのMCで、「え、今のは何が受けたの?」「何も面白いこと言ってないんですけどね…」という会話をピアニストの堺敦生さんとしていたんですが、いやいや笑うしかないんだけどと思ったり(^ ^)。
トークで一番愉快だったのは、宝塚を卒業してから何をしていたか、という話題。
なんと、事務のお仕事をしているそうなのですが……大丈夫なんでしょうか本当に。コピー機が進化していたと驚いていたり、FAXの送り方がホントにわかっているのか疑問だったりしたんですけど……なんかイロイロ心配。
衣装は……コンサートの前半は、シンプルな紅のドレス。ジブリメドレーの前でいったん引っ込んで、上半身はハードな感じの黒+スカートはペールピンクのふわっとしたドレスに着替えてきたのですが、どちらもすごく似合っていて、本当に綺麗で(*^ ^*)、タカラヅカの娘役として長年磨き上げてきた肩や背中の美しさに見惚れっぱなしでした。
あれを視ると、やっぱり半端な女優さんに肩や背中のあいたドレスを着せるのは冒険だなあ、と思ってしまいますね。
1回しか観られませんでしたが、もう一回は違うドレスだったのかなあ。。。衣装を着けた写真とか、販売してほしい。。。【追記:さあやのブログに写真がアップされていました!可愛い!!】
セットリストは下のとおり。
・BE OUR GUEST(美女と野獣)
・夢はひそかに(シンデレラ)
・Part Of Your World(リトル・マーメイド)
・蛍(by 福山雅治)
・O Mio Babbino Caro(ジャンニ・スキッキ)
・愛の賛歌
(ピアノソロ/枯葉)
・ジブリメドレー
・手紙~拝啓、十五の君へ~(by アンジェラ・アキ)
・Think Of Me(オペラ座の怪人)
・夢やぶれて(レ・ミゼラブル)
・私だけに(エリザベート)
アンコール:I Will Always Love You (ホイットニー・ヒューストン)
登場で使った「Be Our Guest」が、、、歌いだしのタイミングが合わずにしばらくバタバタしていましたが(^ ^)、さあやの笑顔が可愛くて素敵でした(^ ^)。ただ、あれって、手拍子をいれたくなる曲なんだけど、テンポがコロコロ変わるから手拍子を続けるのが難しい曲でもあるんですよね。いきなりハードル高いわ―とも思いました(苦笑)。
歌として一番印象に残ったのは、、、どれも良かったけど、あえてあげるなら、オープニング「夢はひそかに」とジブリメドレーでしょうか。さあやの声は素直でまっすぐだから、ああいうメロディラインの綺麗な曲が似合うような気がしました。
コロラトゥーラではないから、同じウェッバーのクリスティーヌでも「Think Of Me」より「墓場にて」が聴きたかったなと思ったり。
そして、違う意味で、「O Mio Babbino Caro」も素晴らしかった!さあやの本気のクラシックを聴く機会はなかったので、幸せでした。ただ、ああいう曲をああいうテンションで歌うなら、マイクは無い方が良かったかも……。あのくらいの広さなら十分な声量だったし、機会を通すと音が割れちゃって勿体無かった(T T)
「蛍」も、福山さんの歌声が想像できないほど可愛らしい曲になってて、とても良かったです。原曲聴いて驚いたのなんの(@ @)。
あ。でも、ぜひあの「夢やぶれて」をひっさげて、「レ・ミゼラブル」のオーディションを受けてほしい!とは思いました。次にいつ上演するかわかりませんが。
……たっちん(和音)とさあや、87期の歌姫が二人揃ってファンティーヌなんていう事態になったら、私が破産しそうですが(滝汗)
ちょっと面白いな、と思ったこと、、、同じ場所で一年前にコンサートをした藤咲えりちゃんは、一曲一曲をそれぞれ「芝居の歌」として、歌を演じてくれる“役者”なんですけど、同じ曲(「愛の賛歌」とか「リトルマーメイド」とか)でも、さあやは案外“歌手”として歌っているんだな、ということでした。
宝塚の現役時代は、芝居巧者な“役者”な面が目立っていたさあやですが、、、卒業したら役者というより歌手として活動していかれるおつもりなのでしょうか。。。
個人的には、さあやの声が聴けるならなんでもいいと思っていたりするので、、、年に一回でもいいからこういう場に出てきてくれて歌(&MCも)ってくれたら、とても幸せになれると思います(*^ ^*)。
他にもいろいろあったはずなのですが、、、なんか収拾がつかなくなってきたので……
いやもう。さあやが可愛くて綺麗で美しくて面白くて、最高のコンサートでした!(←まとめてみた)
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さあやのトークって、さあやの天然な魅力が全開になるんですね(感心)(←今更)(だってイゾラベッラもお茶会も行けなかったんだもん(泣)
あまりにも天然すぎて、いわゆる「トークが上手い」というのとは違うような気がするのですが、とにかく、歌の合間にさあやが何か一言いうたびに爆笑、曲目解説で何か言うたびに爆笑で、かなり腹筋が鍛えられました。
どこかのMCで、「え、今のは何が受けたの?」「何も面白いこと言ってないんですけどね…」という会話をピアニストの堺敦生さんとしていたんですが、いやいや笑うしかないんだけどと思ったり(^ ^)。
トークで一番愉快だったのは、宝塚を卒業してから何をしていたか、という話題。
なんと、事務のお仕事をしているそうなのですが……大丈夫なんでしょうか本当に。コピー機が進化していたと驚いていたり、FAXの送り方がホントにわかっているのか疑問だったりしたんですけど……なんかイロイロ心配。
衣装は……コンサートの前半は、シンプルな紅のドレス。ジブリメドレーの前でいったん引っ込んで、上半身はハードな感じの黒+スカートはペールピンクのふわっとしたドレスに着替えてきたのですが、どちらもすごく似合っていて、本当に綺麗で(*^ ^*)、タカラヅカの娘役として長年磨き上げてきた肩や背中の美しさに見惚れっぱなしでした。
あれを視ると、やっぱり半端な女優さんに肩や背中のあいたドレスを着せるのは冒険だなあ、と思ってしまいますね。
1回しか観られませんでしたが、もう一回は違うドレスだったのかなあ。。。衣装を着けた写真とか、販売してほしい。。。【追記:さあやのブログに写真がアップされていました!可愛い!!】
セットリストは下のとおり。
・BE OUR GUEST(美女と野獣)
・夢はひそかに(シンデレラ)
・Part Of Your World(リトル・マーメイド)
・蛍(by 福山雅治)
・O Mio Babbino Caro(ジャンニ・スキッキ)
・愛の賛歌
(ピアノソロ/枯葉)
・ジブリメドレー
・手紙~拝啓、十五の君へ~(by アンジェラ・アキ)
・Think Of Me(オペラ座の怪人)
・夢やぶれて(レ・ミゼラブル)
・私だけに(エリザベート)
アンコール:I Will Always Love You (ホイットニー・ヒューストン)
登場で使った「Be Our Guest」が、、、歌いだしのタイミングが合わずにしばらくバタバタしていましたが(^ ^)、さあやの笑顔が可愛くて素敵でした(^ ^)。ただ、あれって、手拍子をいれたくなる曲なんだけど、テンポがコロコロ変わるから手拍子を続けるのが難しい曲でもあるんですよね。いきなりハードル高いわ―とも思いました(苦笑)。
歌として一番印象に残ったのは、、、どれも良かったけど、あえてあげるなら、オープニング「夢はひそかに」とジブリメドレーでしょうか。さあやの声は素直でまっすぐだから、ああいうメロディラインの綺麗な曲が似合うような気がしました。
コロラトゥーラではないから、同じウェッバーのクリスティーヌでも「Think Of Me」より「墓場にて」が聴きたかったなと思ったり。
そして、違う意味で、「O Mio Babbino Caro」も素晴らしかった!さあやの本気のクラシックを聴く機会はなかったので、幸せでした。ただ、ああいう曲をああいうテンションで歌うなら、マイクは無い方が良かったかも……。あのくらいの広さなら十分な声量だったし、機会を通すと音が割れちゃって勿体無かった(T T)
「蛍」も、福山さんの歌声が想像できないほど可愛らしい曲になってて、とても良かったです。原曲聴いて驚いたのなんの(@ @)。
あ。でも、ぜひあの「夢やぶれて」をひっさげて、「レ・ミゼラブル」のオーディションを受けてほしい!とは思いました。次にいつ上演するかわかりませんが。
……たっちん(和音)とさあや、87期の歌姫が二人揃ってファンティーヌなんていう事態になったら、私が破産しそうですが(滝汗)
ちょっと面白いな、と思ったこと、、、同じ場所で一年前にコンサートをした藤咲えりちゃんは、一曲一曲をそれぞれ「芝居の歌」として、歌を演じてくれる“役者”なんですけど、同じ曲(「愛の賛歌」とか「リトルマーメイド」とか)でも、さあやは案外“歌手”として歌っているんだな、ということでした。
宝塚の現役時代は、芝居巧者な“役者”な面が目立っていたさあやですが、、、卒業したら役者というより歌手として活動していかれるおつもりなのでしょうか。。。
個人的には、さあやの声が聴けるならなんでもいいと思っていたりするので、、、年に一回でもいいからこういう場に出てきてくれて歌(&MCも)ってくれたら、とても幸せになれると思います(*^ ^*)。
他にもいろいろあったはずなのですが、、、なんか収拾がつかなくなってきたので……
いやもう。さあやが可愛くて綺麗で美しくて面白くて、最高のコンサートでした!(←まとめてみた)
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9月30日のニュース
2013年9月30日 宝塚全体・OG コメント (2)上期の最終日の今日、2014年初頭の宝塚についていくつか発表がありました。
とりあえずは、発表順に。
■宙組ドラマシティ公演 一部の配役発表
朝夏まなと主演の『翼ある人びと―ブラームスとクララ・シューマン―』 。
ヒロインのクララ=伶美うらら、その夫ロベルト・シューマン=緒月遠麻の二人が発表されました。
クララよりロベルトが先に名前がある、ってことは、うららちゃんも本来的な意味での「ヒロイン」ではない扱いにする、ってことですか?
最近の劇団の「ヒロイン」役の扱いって、よくわからないなあ。。。
まあ、なにはともあれ、これで同時上演の中日劇場「ロバート・キャパ」のヒロイン・ゲルダは実咲凛音ちゃんがやることも決定ですよね。
ちーちゃん(蓮水)、かいちゃん(七海)はどっちに出るんでしょうね。「the WILD MEETS the WILD」を再演するとしたら、中日公演の終了後が一番可能性があるんだけど……。
■月組梅田芸術劇場メインホール公演 配役発表
個人的な目玉は、コマちゃん(沙央)のアシュレです。
目玉もへったくれも、出演者が発表になった時点で予想できたキャストじゃないかと仰る方もいるかもしれませんが……すみません、期待して違うと辛いので、あまり考えないようにしておりました。。。。あああ、良かった!!楽しみですし、嬉しいです。本当に嬉しい!
梅田のみの公演ということで、行けるかどうかわかりませんが、だいぶ心が動いています(^ ^;ゞ
もう一つの目玉は、ベル・ワットリングの(光月)るうちゃん。「ME AND MY GIRL」のブラウン夫人が良かったから、、、なのかなあ?大役ですが、がんばってほしいなあと思います。
スカーレットII はカチャ(凪七)。まさおとカチャ、宝塚でも1,2を争う小顔の二人が、「私とあなたは裏表~♪」と歌うのか……感慨深いな。
そして、ひびきち(響)のルネが嬉しいです!!
宙組とはだいぶ違うようなので、どんな役になるのかわかりませんが……それでも、ちゃんとエピソードのある役をするひびきち自体が久しぶりですよね……(涙)大好きなひびきち。良い役でありますように。
マミーの汝鳥さんは、宙組本公演から引き続きですね。どうぞよろしくお願いいたします!
作品としては、轟さんが日生劇場で演じたバージョンに近いものになる……のかな?
具体的なことはあまり覚えてはいませんが、脚本的にはあまり引っかからなかったような気がするので、安心して観れるのかも?
あああ、どうしよう……観にいけるのかなあ私(悩)
■星組大劇場公演 出演者
ヒロさん(一樹)、じゅんこさん(英真)、美穂さん、みっちゃん(北翔)、、、4人の専科さんが出演!?
プレスギュルイック氏の書き下ろしの音楽を使ったミュージカルの世界初演、という状況に対する劇団(小池さん?)の気合を感じる出演者ですね。。。
しかし!ヒロさんじゅんこさん美穂さんはともかく、みっちゃんって、実質の稽古期間は3週間もないくらいですよね……?ご自分が主演する「Merry Widow」の千秋楽が12月11日なんだから!!
ちびあず(琴音)たち、「Merry Widow」と「月雲の皇子」の両方に出るメンバーも、稽古期間1週間弱で「月雲の皇子」初日という過酷なスケジュールですが、、、いやいや、今年上演したばかりの公演の、ほぼ同じメンバーでの再演と、小池さんの新作は全然違うでしょうに。
そこまで無理してみっちゃんを出さなくても、、、という気がするんですが……なにか、みっちゃんでないと駄目なナニカがあるのかなあ?(T T)。
……お願いですから、小池さんの脚本はどうせ2週間くらい前にならなきゃ来ないから、大丈夫! とか言わないでください……ドキドキ。
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とりあえずは、発表順に。
■宙組ドラマシティ公演 一部の配役発表
朝夏まなと主演の『翼ある人びと―ブラームスとクララ・シューマン―』 。
ヒロインのクララ=伶美うらら、その夫ロベルト・シューマン=緒月遠麻の二人が発表されました。
クララよりロベルトが先に名前がある、ってことは、うららちゃんも本来的な意味での「ヒロイン」ではない扱いにする、ってことですか?
最近の劇団の「ヒロイン」役の扱いって、よくわからないなあ。。。
まあ、なにはともあれ、これで同時上演の中日劇場「ロバート・キャパ」のヒロイン・ゲルダは実咲凛音ちゃんがやることも決定ですよね。
ちーちゃん(蓮水)、かいちゃん(七海)はどっちに出るんでしょうね。「the WILD MEETS the WILD」を再演するとしたら、中日公演の終了後が一番可能性があるんだけど……。
■月組梅田芸術劇場メインホール公演 配役発表
個人的な目玉は、コマちゃん(沙央)のアシュレです。
目玉もへったくれも、出演者が発表になった時点で予想できたキャストじゃないかと仰る方もいるかもしれませんが……すみません、期待して違うと辛いので、あまり考えないようにしておりました。。。。あああ、良かった!!楽しみですし、嬉しいです。本当に嬉しい!
梅田のみの公演ということで、行けるかどうかわかりませんが、だいぶ心が動いています(^ ^;ゞ
もう一つの目玉は、ベル・ワットリングの(光月)るうちゃん。「ME AND MY GIRL」のブラウン夫人が良かったから、、、なのかなあ?大役ですが、がんばってほしいなあと思います。
スカーレットII はカチャ(凪七)。まさおとカチャ、宝塚でも1,2を争う小顔の二人が、「私とあなたは裏表~♪」と歌うのか……感慨深いな。
そして、ひびきち(響)のルネが嬉しいです!!
宙組とはだいぶ違うようなので、どんな役になるのかわかりませんが……それでも、ちゃんとエピソードのある役をするひびきち自体が久しぶりですよね……(涙)大好きなひびきち。良い役でありますように。
マミーの汝鳥さんは、宙組本公演から引き続きですね。どうぞよろしくお願いいたします!
作品としては、轟さんが日生劇場で演じたバージョンに近いものになる……のかな?
具体的なことはあまり覚えてはいませんが、脚本的にはあまり引っかからなかったような気がするので、安心して観れるのかも?
あああ、どうしよう……観にいけるのかなあ私(悩)
■星組大劇場公演 出演者
ヒロさん(一樹)、じゅんこさん(英真)、美穂さん、みっちゃん(北翔)、、、4人の専科さんが出演!?
プレスギュルイック氏の書き下ろしの音楽を使ったミュージカルの世界初演、という状況に対する劇団(小池さん?)の気合を感じる出演者ですね。。。
しかし!ヒロさんじゅんこさん美穂さんはともかく、みっちゃんって、実質の稽古期間は3週間もないくらいですよね……?ご自分が主演する「Merry Widow」の千秋楽が12月11日なんだから!!
ちびあず(琴音)たち、「Merry Widow」と「月雲の皇子」の両方に出るメンバーも、稽古期間1週間弱で「月雲の皇子」初日という過酷なスケジュールですが、、、いやいや、今年上演したばかりの公演の、ほぼ同じメンバーでの再演と、小池さんの新作は全然違うでしょうに。
そこまで無理してみっちゃんを出さなくても、、、という気がするんですが……なにか、みっちゃんでないと駄目なナニカがあるのかなあ?(T T)。
……お願いですから、小池さんの脚本はどうせ2週間くらい前にならなきゃ来ないから、大丈夫! とか言わないでください……ドキドキ。
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