ちょっと前ですが、「スカーレット・ピンパーネル」映画版を観てまいりました。


「ソロモンの指環」「太王四神記」と、宝塚歌劇公演の映画化も三作目ですが、基本的に映像にあまり興味のない人間なので、ずっと行きそびれておりました。
で、初めて行った映画版。

面白かった!(^ ^)。



こういうのは、監督さんと感性が合うかどうかがポイントだなーと思いました。
監督さんが選んだ構図でしか観ることができないわけなので、「観たいもの」が外されていたら楽しめないと思うんですよね。
でも、今回は不思議なくらい「観たいもの」をばっちり見せてくれたなーと思います。

主役級の方々がちゃんと抜かれているのは当たり前なんですが、「民衆」たちの撮り方、扱い。「革命万歳!」とさけぶあちょうさんとか、彼らに引き回される貴族の様子とか、そういうところもしっかり拾ってくれているのが嬉しかった。
そして何より、感動的だったのはポイントを全部おさえたジェサップ(彩央寿音)の撮り方。心配そうにパーシーを見守るジェサップの空気感をあますところなくフィルムに写し取った手腕は、素晴らしかったと思います。
ジェサップや民衆が、作品世界を映す鏡のように時代の空気を伝えてくれたのではないか、と。

客席からはあり得ない角度で彼らを抜いてくれた数々のカットに、限りない感謝を!



パーシーを中心としたスカーレット・ピンパーネル団の躍動感も良かったし、マルグリットの不安と苦悩もよく見えました。プリンス・オヴ・ウェールズの園加も、本当にあの役は合っていたなあと改めて感心。そして、舞台を観ていたときに一番残念だった女の子たちのナンバーも気にならなかったし、すごくキュートな場面になっていたと思います。

若干気になったのは、生舞台と違って音響による誤魔化しがきかないだけに、音程の微妙なズレが強調されて聴こえたところかな。
マルグリットのナンバーは、やっぱり難しいんでしょうね……(T T)。



全体的にはとても良かったと思いますが、フィナーレがあったことに吃驚しました(^ ^)。
本編終了でエンドロールに入っても良かったと思うんだけどなあ……
いやもちろん、月ファン的にはフィナーレがあってとっても嬉しかったんですけど、興行として、宝塚ファン以外の客を呼び込むつもりならフィナーレがない方がいいと思うんですよね。

……まあ、実際には宝塚ファン(というか、月組ファン)以外はいなかったような気がしますが(^ ^;ゞ



映画館の隙間で上映しているから仕方ないのはわかるんですが、せめてもう少し、一つの劇場で長く上映してほしかった……。一週間単位で、しかも上映時間が事前にわからないとなると、予定の立てようがなくて(涙)。
とくに、今回は宙組公演中で土日が全部埋まっていたので、観にいくのはとっても大変でした。

いや、まあ、あの客席では、そうそう長くやるわけにもいかなかったんでしょうけれども。



いやー、それにしても、この企画って目的は何だったんでしょうねえ。
宝塚ファン以外の人に観てもらって、宝塚として新規獲得のきっかけにしたかったのかなあ?それとも、既存の宝塚ファン、月組ファンへのサービス(?)だったのかなあ……。

前者であれば、初演の星組版じゃなくて、より「冒険活劇」だった月組版を映画化したことも納得だし、ショーヴランがみりおくん、アルマンがまさおくんのバージョンだったことも、当然の選択だったな、と思うのですが。
でも、それにしては宣伝が弱いというか、原作が「紅はこべ」という痛快な娯楽活劇で、楽曲が素晴らしい、というあたりをもっと宣伝するべきだったのでは、と思うんですよね。売り文句が「宝塚」すぎて、宝塚に興味がない人は絶対観ないと思う(涙)し。
なにより、ターゲットがそこならフィナーレは無いほうがすっきりしたんじゃないかなー、と。なんだか、あれだけ別世界感があるし、「宝塚」を知らないと、たぶん吃驚してしまうと思うから。


逆に、宝塚ファンをターゲットにするなら、やっぱりもう少し上映時間や場所を工夫してほしかったなーと思うんですよね~。東宝公演の隙間に観にいけるようなところでも一か所位やるとか。……観にいくの、大変だったんだから本当に(; ;)。



まあ、劇団の目的が何であったにせよ、いい作品を観ることができて、お手軽に「スカーレット・ピンパーネル」の世界に浸ることができて、楽しい3時間でした♪
また上映してほしいなー♪



映画「Space Batteship ヤマト」を見てまいりました。


元々アニオタで、かつ富山敬ファンな猫は、この映画を観るかどうかすごく悩みました。「ヤッターマン」は悩んだ末に観なかったのですが、「ヤマト」は、やっぱり沖田艦長の「地球か……なにもかも皆懐かしい」の名言が聴きたくて、観にいくことにしたのでした(^ ^)。


富山敬ではなく、木村拓也が演じる古代進。
麻上洋子ではなく、黒木メイサが演じる森雪。

アニメ版のキャラクターとは全っっっっ然違うキャラクターすぎて、びっくりしましたが、いやーーーー、予想外に興味深くて面白かったです。あはは。迷ったけど、観て良かった!
たぶん、アニメ版と同じ感動(イメージ)を求めて映画館に行ったなら、絶対に納得できなかっただろうな、と思うんですよね。
そういう意味では、主人公となるこの二人を全く違うキャラクターにしたことで、声が違っても気にならないというか、「違う作品なんだ」という認識になれたんじゃないかと思いました。


まー、それにしても。典型的な熱血ヒーローの古代進を木村拓也が演じるとか、何の罰ゲーム?と思っていたのですが(^ ^;、脚本(佐藤嗣麻子)がなかなか良く出来ていたので、実際に観ると違和感は感じませんでした。
まあ、原作でも古代は、最初は兄・守を見殺しにした沖田艦長に反感を抱いていたりするので、やっていることはそんなに違わないんですよね。木村拓也の芝居を真剣に観たことはあまりないのですが、説得力のある芝居をする人だな、とあらためて思いました。
それにしても!
「戦闘班長」にふさわしい、がっちりと筋肉のついた肉体は、さすがでした。もっとひょろひょろしたイメージをもっていたんですが、全然違うんですね(^ ^;ゞ



黒木メイサ演じる森雪は、なんと!!ブラックタイガー隊の一員という設定で、原作とは全くの別人でした。あまりに別人すぎて、「森雪」のイメージとのギャップがどうこうというレベルではなかったですね。キャラクターの違いは、まったく気になりませんでした(^ ^)。その分、黒木メイサの魅力が全開でとても良かったです。ええ。これからご覧になる方がいらっしゃいましたら、「森雪は別人」というのだけ覚悟して行ってください(^ ^)。


二人の馴れ初めから展開、そしてラストまで、全く原作とは関係ないエピソードだらけなんですが、映画の世界観の中ではちゃんと矛盾なく成立していたのが、原作ファン的にも面白かったです♪


あとは、個人的に昔CG関係の仕事をしていたので、日本でもこれだけのCGアニメーションを創れるのか、ということに非常に感動いたしました(*^ ^*)。
「ヤマト・発進」の場面の迫力というか、岩の破片一つ一つの動きの違和感のなさとか、戦闘シーンの戦闘機の動きとか。ああいうのは、私がそういう仕事をしていた頃はどうしてもうまく創りこめなかった部分なので、素直にすごいなあと思いました。
質感のリアル感とか、光の表現とか、、、レンダリングにどのくら時間がかかったんだろう。ホント、何もかも進歩してるよなあ……(しみじみ)。

あれだけの表現が出来るなら、今後、過去の名作アニメの実写化は増えてくるかもしれないな、と思いました(^ ^)。


しかし。
まあ、なんと言っても、凄いのは「ヤマト」に対する愛の深さ、ですね。
プログラムのスタッフコメントを読んでいても、ああ、この思い入れを持って制作してくれたんなら大丈夫だな、と思えます。
うん。面白かったです。



それでは、主演(?)のお二方以外のキャストについて一言ずつ。

■沖田艦長(山崎務)
いやーーーー、素晴らしかったです。無口で威厳のある艦長で、確かにこの人が艦橋にいたら、みんな頑張れるかも、と思いました。
古代に責められても、言い訳しない大人の男の格好良さが素晴らしかった(はぁと


■島大介(緒方直人)
原作の島とはだいぶキャラクターが違いましたが、沖田とのやりとりがとても素敵でした。しかし、奥さんと子供までいたことに吃驚(@ @) 「ヤマト2」を創らされたりしないよう、予防線ですか?(^ ^)


■真田志郎(稲葉敏郎)
アニメ版のシャープさは無かったけど、キャラクターとしてはほぼ原作どおりだったような気がします。格好良かった♪


■佐渡先生(高島礼子)
良かったです!観るまでは佐渡先生が女性だなんて……と居やがっていたのですが、観たら納得してしまいました。一升瓶の良く似合う素敵な女性で、沖田艦長に対する態度とかもすごく良かったです。
そして、ミーくんがとても可愛かった(惚)


■徳川彦左衛門(西田敏行)
びっくりするほどぴったりな配役でした。佐渡先生と二人で古代を牢(?)に訪ねてくる場面とか、素晴らしかった!!


■地球防衛軍司令長官・藤堂平八郎(橋爪功)
えっと、なんか違和感なかったです。すごい再現性だったんじゃないか?
っていうか、あの司令官は藤堂っていうのか。案外、ネーミングは遊んでいるんだなあこの作品。


■齋藤始(池内博之)
なんというか。ヤマトの齋藤というより、「銀河英雄伝説」のシェーンコップみたいな感じだったような。……ちょっと違うか?
粗削りな外観が役にぴったり!ガミラスでの白兵戦とか、とても格好良かったです♪


ナレーションはささきいさお。アニメ版の主題歌(さらば~地球よ~♪)こそ歌わないものの、声が聴けて嬉しいです。ちなみに、主題歌もBGMとしては結構使われていました。
アナライザーの声は原作通り緒方賢一さん。世界観のブレの無さは、こういう細かいところをちゃんと押さえていたせいもあるかもしれません。

デスラー総統とスターシャについては、観てのお楽しみということで内緒にしておきます(^ ^)。
ちなみに、イスカンダルとガミラスの設定はだいぶ違っていて、そこは原作ファン的に、「えーーーーっ」という感じでした(^ ^; 別に、もうちょっと原作よりに創れたと思うんだけどなあ。

ラストの展開もだいぶ違いましたね。っていうか、全然違ったと言うべきかな。
とりあえず、続編を創る気はない!という主張が明確で、気持ちいいくらいでした。
しかも。あんなに展開が全然違うのに、ちゃんと沖田艦長の名言は残したところに、スタッフ陣の原作ファンぶりをうかがえますな。


そんなところでしょうか。
人によって感想が違うのは当然だと思いますが、私はとても楽しめました(^ ^)。あとは、原作ファンじゃない方がご覧になってどう思うのかが気になるところです(^ ^;ゞ



リアルでのお友達や、よく伺うブログさんで散々絶賛の評を聞かされていた映画「This Is It」を、観てまいりました。


最初の上映も4週間限り。アンコール上映も4週間限り。
この「カサブランカ」上演中のクソ忙しい年始に観れるかどうか、かなり危惧していたのですが、ちょうどよく時間があいて、無事観ることができました。


凄かった。


皆さんの評を聞かされながら、いまひとつ「何が凄いのか」が良く判らなかった作品。

たしかに、この凄さは説明できない。
いくら説明してもわからない。ただ、体験するしかないモノが、この世にはある。
それを、凄く実感しました。




正直、私はマイケル・ジャクソンのファンでもなんでもなく、コンサートに行ったこともなければ、彼に関する映像を真剣に観たこと自体がほぼ初めて、という状態だし、知っている曲もほとんど無いんです、実は(ごめんなさい)。


……それでも。
これは本当に、観てよかった。



たぶん、マイケルが未だ健在で、コンサートの本番までが入った最終形の映像が映画化されたとしても、私は観なかったと思います。
実際、この形の「This Is It」が最初に上演されたときも、全然興味はありませんでした。
自分には関係の無いものだと思っていたので。


でも。
あまりにもご覧になった方が皆さん口を揃えて絶賛されるので、だったら観てみようかな…と軽い気持ちで行った日劇ピカデリー。


圧倒されました。



彼の、エンターテイメントにかける熱意と、「自分のイメージ」を実現するために払う努力。
「僕がキューを出すから、勝手に始めないで」
「(後ろ向きでも)映像が変わる瞬間くらい、わかるよ」

自分の持つイメージそのものを実現することに対する執着。
それを着実に実現してくれるスタッフたちへの信頼。
そして、それが真実に実現されているのかどうかを見極める、センス。

どの一つが欠けても、あの膨大な作業は成り立たない。

あの膨大な作業の結果が、わずか数時間のステージに詰め込まれたとき、どれほどのエネルギーを発するものなのか、と思いました。
彼が発するその巨大なエネルギーを受け止める、観客の熱気を想像すると、怖いくらいです。



ありがとうマイケル。
あなたは、ほんものの天才で、本当のスーパースターだった。
生前のあなたの実像をほとんど知らない私にも、あなたの凄さだけは伝わりましたよ。


ご冥福を、心よりお祈り申し上げます。





ちなみに。
「カサブランカ」ファン的には、使用予定の映像に映りこんだハンフリー・ボガートのチェックが非常に愉しかったです(*^ ^*)。さあ、何カット見つけられるでしょうか?(^ ^)


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映画「キサラギ」を観てまいりました。


月組レポートの続きは明日書かせていただきますね。
今はもう、こっち吐き出さないとダメになりそうなんで。

るなこさまのレポートを拝見して以来、絶対に見るぞ、と思いつつ………終了間際の今頃行ってみたわけですが。
#るなこさまのステキレポートにTBさせていただきます。
  http://diarynote.jp/d/69135/20070718.html


いやぁもう、これは。

だれかのファンになったことがある人は、絶対に観たほうがいい!!

小栗旬、ユースケサンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之。ほぼ、この素晴らしく個性的な5人しか出てこないワンシチュエーションコメディ。脚本の古沢良太さんは、三谷幸喜氏の「12人の優しい日本人」などなど…に憧れて“一度はワンシチュエーション物を作ってみたい”と思っていたそうですが…やっぱりこの分野といえば三谷だよね!という気は確かにします。

でも、もしこの作品がこのキャストで舞台化されていたなら。

2007年My Bestお芝居部門で、「Confident」とトップを争…うのは無理かな。でも、「ヘイズ・コード」と2位争いはしたかもしれない。

とりあえず、映画部門では文句なくトップ確定ですわ♪
…他には映画観ていませんが…(汗)。



もとい。
ネタバレを避けると何も書けないのが苦しいのですが。


「遅れてきた清純派」アイドル・如月ミキが自殺して、早1年。
一周忌に、ファンサイトの初オフ会が開かれる。
そんなところから、物語は始まります。

時間スキップなしの、2時間のオフ会をそのまま2時間流す、究極のワンシチュエーション。



熱心なミキマニアの“家元”(小栗旬)。彼がファンサイトの管理人だったんだろうなあ。小栗くん、舞台では何度か観ていますが、しっかりした芝居をする人ですよねー♪
今回も、個性的なメンバーを手堅くつないで事件をまとめ、物語を成立させてくれました。

なんていうのかな。
作品の主役ではないんですけど、観客の共感を引き出す役ですよね。
だれかの「ファン」になったことがある人なら、
だれかを必死で応援したことがある人なら、
だれかの幸せを心の底から祈ったことがある人なら、

絶対に小栗くん扮する“家元”に共感せずにはいられない、と思う。




楽しいはずのオフ会に、一人生真面目な顔をして乗り込んできて、シリアスな話題をはじめる“オダ・ユージ”(ユースケサンタマリア)。

実は私の知人が彼の親戚だったりするので、勝手に親近感を持っていたりします(個人的に面識があるわけではありませんが)。
彼の芝居のいいところは、ああいう芝居でも表情を読ませないところ。
あの、ミステリアスな生真面目さがいいんです。

『主役』のいない作品ですが、メインになって事件を動かすのは彼ですし、作品全体の評価がやっぱり“オダ・ユージ”次第で決まると思うんですよね…。本当にはまり役だったと思います。最初にキャスティングが決まったのが彼だ、というのもすごく納得です。っていうか、彼ありきの企画だったんだろうな……。



香川照之さんがアイドルオタクかよっっ!?と思ったキャスティングでしたが。
その名(ハンドルネーム)も「いちご娘」……(^ ^;ゞ
挙動不審、態度最悪、そして……

なによりも。
登場するなり、いきなりごま塩アタマにカチューシャをつける、そのキョドリっぷり。
あからさまに怪しすぎて、笑うしかない感じでした(滝汗)。



福島の山奥から、6時間かけて東京さ出てきた“安男”(塚地武雅)。いやあの、福島県出身者として言わせてもらうと、福島って広いので確かに6時間かかるところはあるけどさ、っていうか県内を東西に行こうとすると6時間どころじゃなかったりするけどさ………
……リンゴ腐ってないし!!とか言いたくなってしまいますが。

いやあの、
…福島いいとこなんですよ。って、それはテーマと何の関係もないんですけど。



元気で調子がよくてちょっとウザい“スネーク”(小出恵介)。
この人がまた………
マジ、ウザい。

すごいなあ。実際に身近にいたら嫌だろうなー、と思うことはあっても、映像の中なのに本気で「ウザっ!」と思わせてしまうその役者魂。「のだめカンタービレ」でもいい味だしてましたけど、いや〜、いい役者ですね。



………ううううう(苦)。
ネタバレしないようにすると何も書けない………
(月組の「マジシャンの憂鬱」もそうなんですけどね/涙)



何も書けないのですが、ひとつだけ。

この作品のテーマは、「無償の愛」だな、と感じました。

ファンがアイドルに捧げる愛の純粋さ。
そして、それに応えようとするアイドルの気持ちの純粋さ。

それは、相手がアイドルだろうとタカラジェンヌだろうと同じ、なんですよ。


誰かの“ファン”になったことがある人なら。
誰かを真剣に応援したことがある人なら。

…一度は、「あたしの・俺の応援が、彼に・彼女に負担になってしまっているんじゃないだろうか」と疑心暗鬼になってしまう瞬間がある、と思うのです。

そんな不安を、昇華してくれました


大好きなあの人に、
今、大劇場の舞台でがんばっているあの人に、

そうだ、お手紙書こう、と………


純粋に、
ただひたむきに、

ただあなたを見ているだけで幸せになれる。

だから、
あなたの幸せが私の幸せなんだよ、と、

そんな思いを伝えたいな、と。

笑って、
泣いて、
そしてまた、笑って。

いい映画でした。

原作は舞台脚本のようですし、映画のヒットを期に、どこかで上演してくれないかなーーーー。
“オダ・ユージ”は、ぜひ、ユースケサンタマリアで♪♪
(5人ともこのキャストが理想だけどー、でもきっと無理だよね……)


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