春野月組・星組の大劇場作品が発表されました!
……つい先週の宙組の発表と、同時ではなぜいけなかったんだろう……?と素朴な疑問を抱きつつ。
月組
■ミュージカル『バラの国の王子』~ボーモン夫人作「美女と野獣」より~
脚本・演出/木村信司
■グラン・ファンタジー『ONE』-私が愛したものは・・・-
作・演出/草野旦
お芝居は「美女と野獣」か~。ちょっと意外な題材でした。
ディズニーミュージカルは何度か観ていますが、解説を読むとそちらではなく、原作が元本になっているようなので、昔観たバレエのパンフを探してみました。
野獣(王子) 霧矢大夢
ベル 蒼乃夕妃
は決定として、他のキャストは……
樵(魔法使い)
ベルの父親
ベルの姉1
ベルの姉2
ベルの姉の婚約者
……くらいしかいないんですけど(^ ^;ゞ
あとは、動物にされた王子の家来たちとか、そういうのばっかり。
あれえ?まさかと思いますが、ベルの姉二人をまさおくんとみりおくんで演じる、とか、そういう冗談はありませんよね……?
ちなみにベルの姉二人は、要するにシンデレラの姉たちみたいなものなので、あれを兄二人にすれば問題は解決するというものでもないしなー(^ ^)。木村さん、どうするつもりなんでしょうね。
ディズニーミュージカルみたいに、ベルに横恋慕してビーストに戦いを挑む集団を出せば簡単だし、それが一番宝塚ぽい展開なんですけどねぇ。あんまりディズニーに似せるわけにもいかないでしょうし、難しそう……。健闘を祈っています。
ショーは草野さん。えーっと、反射的に「また草野さんか」と思ってしまいましたが、月組的には「絢爛II」以来?麻子さんの間には一回も無かったですものね。
どんな構成になるのかな。やっぱりきりやん率いる月組にはショーが不可欠だと思うので、楽しみです♪
しかーーーーし。星組さんの演目を観てしまうと、月組も「ノバ・ボサ・ノバ」で良かったのに…と思ってしまう(^ ^;ゞ。月組は草野演出、星組は藤井さん演出で、セットも違うの使って続演してほしかったなあ。
「美女と野獣」も、短いお芝居なら役が少なくても無問題だったのにー。
星組
■ミュージカル・ショー『ノバ・ボサ・ノバ』-盗まれたカルナバル-
作/鴨川清作 演出/藤井大介
■ロマンティック・ミュージカル『めぐり会いは再び』-My only shinin’ star-
脚本・演出/小柳奈穂子
おおおおお!藤井さんのノバ・ボサ・ノバ!!
す、すごい楽しみです。
でも、いまひとつキャスティングがピンとこない……。役替りがあるんでしょうか。
ソール 柚希礼音
エストレラ 夢咲ねね
オーロ 凰稀かなめ
ルーア神父 涼紫央
シスター 英真なおき
マール 夢乃聖夏/紅ゆずる/真風涼帆
ブリーザ 夢乃聖夏/紅ゆずる/真風涼帆
メール夫人 夢乃聖夏/紅ゆずる/真風涼帆
ボールソ 美弥るりか/壱城あずさ
ボーロ 美弥るりか/壱城あずさ
長身の三人と小柄な二人で役替りにしてみました(^ ^)。
小柄な人が二人いないと、ブリーザの入った役替りは難しいんですよね。この三人中では若干大きい真風くんがメール夫人を二回やる、’99雪組バージョンの役替りパターンで。
……ってことは、
ともみんマール×ベニーブリーザ 真風メール夫人
ベニーマール×ともみんブリーザ 真風メール夫人
真風マール×ベニーブリーザ ともみんメール夫人
ってことになる、かな?
そうなると、白華れみちゃんはラービオスかな、マダムかな。ブリーザを男役に持っていかれると、娘役は役が少ないんですよね。
れみちゃんがラービオスなら、はるこちゃん(音波みのり)はボーロ??ダンサーだから、ビーナスという手もあるかな?
ラービオスはあまり歌がないから、こっちをはるこちゃんの可能性もあるかな。
うーん……。
それにしても、ルーア神父のキャスティングが厳しい(T T)。
いや、もちろん、’99のルーア神父を考えれば、というのは判ってるんですが。ええ。でも、あの役は本来なら歌手の役だと思うのですよ、ねぇ(溜息)。
1999年の再演では、短いお芝居を前に置いて、小休憩をはさんで「ノバ・ボサ・ノバ」フィナーレ付き、という構成でしたが、今回は先に「ノバ・ボサ・ノバ」をやって、後物の短いお芝居の後にフィナーレがつく、という感じなのでしょうか。
新人公演はどっちでやるのかな。「ノバ・ボサ・ノバ」でやるなら、ぜひ天寿光希さんの「シナーマン」を聴きたいです!(^ ^)
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……つい先週の宙組の発表と、同時ではなぜいけなかったんだろう……?と素朴な疑問を抱きつつ。
月組
■ミュージカル『バラの国の王子』~ボーモン夫人作「美女と野獣」より~
脚本・演出/木村信司
■グラン・ファンタジー『ONE』-私が愛したものは・・・-
作・演出/草野旦
お芝居は「美女と野獣」か~。ちょっと意外な題材でした。
ディズニーミュージカルは何度か観ていますが、解説を読むとそちらではなく、原作が元本になっているようなので、昔観たバレエのパンフを探してみました。
野獣(王子) 霧矢大夢
ベル 蒼乃夕妃
は決定として、他のキャストは……
樵(魔法使い)
ベルの父親
ベルの姉1
ベルの姉2
ベルの姉の婚約者
……くらいしかいないんですけど(^ ^;ゞ
あとは、動物にされた王子の家来たちとか、そういうのばっかり。
あれえ?まさかと思いますが、ベルの姉二人をまさおくんとみりおくんで演じる、とか、そういう冗談はありませんよね……?
ちなみにベルの姉二人は、要するにシンデレラの姉たちみたいなものなので、あれを兄二人にすれば問題は解決するというものでもないしなー(^ ^)。木村さん、どうするつもりなんでしょうね。
ディズニーミュージカルみたいに、ベルに横恋慕してビーストに戦いを挑む集団を出せば簡単だし、それが一番宝塚ぽい展開なんですけどねぇ。あんまりディズニーに似せるわけにもいかないでしょうし、難しそう……。健闘を祈っています。
ショーは草野さん。えーっと、反射的に「また草野さんか」と思ってしまいましたが、月組的には「絢爛II」以来?麻子さんの間には一回も無かったですものね。
どんな構成になるのかな。やっぱりきりやん率いる月組にはショーが不可欠だと思うので、楽しみです♪
しかーーーーし。星組さんの演目を観てしまうと、月組も「ノバ・ボサ・ノバ」で良かったのに…と思ってしまう(^ ^;ゞ。月組は草野演出、星組は藤井さん演出で、セットも違うの使って続演してほしかったなあ。
「美女と野獣」も、短いお芝居なら役が少なくても無問題だったのにー。
星組
■ミュージカル・ショー『ノバ・ボサ・ノバ』-盗まれたカルナバル-
作/鴨川清作 演出/藤井大介
■ロマンティック・ミュージカル『めぐり会いは再び』-My only shinin’ star-
脚本・演出/小柳奈穂子
おおおおお!藤井さんのノバ・ボサ・ノバ!!
す、すごい楽しみです。
でも、いまひとつキャスティングがピンとこない……。役替りがあるんでしょうか。
ソール 柚希礼音
エストレラ 夢咲ねね
オーロ 凰稀かなめ
ルーア神父 涼紫央
シスター 英真なおき
マール 夢乃聖夏/紅ゆずる/真風涼帆
ブリーザ 夢乃聖夏/紅ゆずる/真風涼帆
メール夫人 夢乃聖夏/紅ゆずる/真風涼帆
ボールソ 美弥るりか/壱城あずさ
ボーロ 美弥るりか/壱城あずさ
長身の三人と小柄な二人で役替りにしてみました(^ ^)。
小柄な人が二人いないと、ブリーザの入った役替りは難しいんですよね。この三人中では若干大きい真風くんがメール夫人を二回やる、’99雪組バージョンの役替りパターンで。
……ってことは、
ともみんマール×ベニーブリーザ 真風メール夫人
ベニーマール×ともみんブリーザ 真風メール夫人
真風マール×ベニーブリーザ ともみんメール夫人
ってことになる、かな?
そうなると、白華れみちゃんはラービオスかな、マダムかな。ブリーザを男役に持っていかれると、娘役は役が少ないんですよね。
れみちゃんがラービオスなら、はるこちゃん(音波みのり)はボーロ??ダンサーだから、ビーナスという手もあるかな?
ラービオスはあまり歌がないから、こっちをはるこちゃんの可能性もあるかな。
うーん……。
それにしても、ルーア神父のキャスティングが厳しい(T T)。
いや、もちろん、’99のルーア神父を考えれば、というのは判ってるんですが。ええ。でも、あの役は本来なら歌手の役だと思うのですよ、ねぇ(溜息)。
1999年の再演では、短いお芝居を前に置いて、小休憩をはさんで「ノバ・ボサ・ノバ」フィナーレ付き、という構成でしたが、今回は先に「ノバ・ボサ・ノバ」をやって、後物の短いお芝居の後にフィナーレがつく、という感じなのでしょうか。
新人公演はどっちでやるのかな。「ノバ・ボサ・ノバ」でやるなら、ぜひ天寿光希さんの「シナーマン」を聴きたいです!(^ ^)
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昨日の日記で、月組89期の「キラキラQ」について書いたのですが、
なんと、今日のCSニュースで解答編をやっていました!
この企画って、解答編があったのかー。今まで気がつきませんでした(^ ^;
ちなみに、みりおくんの「ザクザク」の回数は7回。うーん、7回か8回か、と思ったんだけどなあ。あれはやっぱり、数えないのか……
他の質問は全部わかったのにー(残念)
星組新人公演、なかなか良かったみたいですね。
芹香くんはカッコいいし、音波みのりちゃんは吃驚するほど可愛かった!
真風くんの髭姿もなかなか色っぽかったし、みっきぃさん(天寿光希)も生真面目な感じがよく似合っていたような。
東宝での観劇が待ち遠しいなあ。
宙組BINGO!の景品、祐飛さんと蘭トムさんが同じく「サングラス」っていうのは、偶然なんでしょうか。それとも、下打ち合わせあり?(^ ^)。
どっちにしても、なんか嬉しい。というか、ほのぼの。蘭トムさんの「大空祐飛さんに借りて帰った」発言もなんか可愛い。
しかーし、あの一連の映像で一番の萌えなのは、やっぱりうさぎを抱きしめているすみ花ちゃんですよね!!あああ、うちの姫はホントに可愛い(幸)
そして、「ちょこっとナビ!」のウメちゃん。ウメちゃんの口から「(龍真咲さんの歌声が)色っぽい」なんて言葉が出ると、ついドキドキしてしまいます。
そして、和服で登場のともみん(夢乃聖夏)は、なんだかボケボケしていて大変可愛い♪
ウメちゃんとは、星組で一期違いだったんだなー。懐かしい。でも、なんとなくテンポについていけてない感があるのが素敵だー(^ ^)。
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なんと、今日のCSニュースで解答編をやっていました!
この企画って、解答編があったのかー。今まで気がつきませんでした(^ ^;
ちなみに、みりおくんの「ザクザク」の回数は7回。うーん、7回か8回か、と思ったんだけどなあ。あれはやっぱり、数えないのか……
他の質問は全部わかったのにー(残念)
星組新人公演、なかなか良かったみたいですね。
芹香くんはカッコいいし、音波みのりちゃんは吃驚するほど可愛かった!
真風くんの髭姿もなかなか色っぽかったし、みっきぃさん(天寿光希)も生真面目な感じがよく似合っていたような。
東宝での観劇が待ち遠しいなあ。
宙組BINGO!の景品、祐飛さんと蘭トムさんが同じく「サングラス」っていうのは、偶然なんでしょうか。それとも、下打ち合わせあり?(^ ^)。
どっちにしても、なんか嬉しい。というか、ほのぼの。蘭トムさんの「大空祐飛さんに借りて帰った」発言もなんか可愛い。
しかーし、あの一連の映像で一番の萌えなのは、やっぱりうさぎを抱きしめているすみ花ちゃんですよね!!あああ、うちの姫はホントに可愛い(幸)
そして、「ちょこっとナビ!」のウメちゃん。ウメちゃんの口から「(龍真咲さんの歌声が)色っぽい」なんて言葉が出ると、ついドキドキしてしまいます。
そして、和服で登場のともみん(夢乃聖夏)は、なんだかボケボケしていて大変可愛い♪
ウメちゃんとは、星組で一期違いだったんだなー。懐かしい。でも、なんとなくテンポについていけてない感があるのが素敵だー(^ ^)。
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ロミジュリ新公希望配役&本日のニュース
2010年9月1日 宝塚全体・OG コメント (4)次回星組公演での卒業生が発表されて、メチャメチャ凹んでいます。
にしき愛さんも最近すごく良い味が出てきてすごく残念なんですが、なんといっても水輝涼くんの卒業が残念!!
ああ、博多に行っておいてよかったなあ。大公を観ておいて、良かった……。
願わくば、最後の公演で、たっぷりと歌を聴くことができますように。
そして、その後の彼女人生が、素敵なものになりますように。
……イゾラベッラコンサートとか、やってくれると良いんだけど(祈)。
雪組公演「ロジェ/ロックオン」を観ながら、今度は「ロミオとジュリエット」の新公配役まで考えてしまいました(^ ^;ゞ
■ロミオ(柚希礼音)音月桂 彩風咲奈/香綾しずる
がおりちゃんの主演がもう一度観たい!!ということで、一応希望は書いておきます(^ ^)。一幕彩風さん、二幕をがおりちゃんの役替りで。
本当の希望は、ロジェをがおりちゃん、ロミオを通して彩風さんでした……今更そんな繰り言を書いても仕方がないが(涙)。
■ジュリエット(夢咲ねね)舞羽美海/夢華あみ 天舞音さら/花瑛ちほ
雪組さんは、ここ数作娘役に役がない作品が続いていて(涙)、美海ちゃんより下級生の娘役さんを全く知らないんです私(T T)。
なので、今回の新公で可愛いなあと思ったお二人の名前を挙げさせていただきます。歌唱力も演技力も、全く知りません(きっぱり)が、いちおう二人とも今回のショーで小人数口のコーラスに入っているから、歌える方なんじゃないかなあ……?(ごめんなさい)
■ロレンス神父(英真なおき)奏乃はると 久城あす
久城さん、歌はどうだったっけ?台詞の声は良い声だった記憶があるんですが。
あと、ロミオ役が独りだったら、もう一人はこの役かなーと思ったりしています。はい。一番勉強になる役なんじゃないかなあ、と。
■ベンヴォーリオ(涼紫央)未涼亜希 凛城きら
■マキューシオ(紅ゆずる)早霧せいな 真那春人
■ティボルト(凰稀かなめ)沙央くらま 帆風成海
凛城さんは今までも色々敵役の経験があるので、今回はあえて「友人」で。今の凛城さんならエスコバルも観てみたいかもね、と思いながら。
真那くんのマキューシオは、いったい彼女がどう演じるのか観てみたいというだけです。歌が大丈夫なのかは非常に不安なんですが、、、すみません(汗)。
そして、温かみのある芝居で高く評価されている帆風くんに、あえて後ろ向きでヘタレなティボルトを。これも勉強になると思うので(^ ^)。
■キャピュレット卿(一樹千尋)緒月遠麻 透真かずき
■キャピュレット夫人(音花ゆり)舞咲りん 千風カレン
■モンタギュー卿(にしき愛)飛鳥裕 朝風れい
■モンタギュー夫人(花愛瑞穂)麻樹ゆめみ 此花いの莉
この「大人たち」は、猫の中ではこういうイメージらしいです。
芝居で魅せるキャピュレット夫妻と、歌で魅せるモンタギュー夫妻。
透真さんは、今回のマキシムで若干苦戦していたけど、再挑戦の機会を。千風さんは「凍てついた明日」ブランチの名演が忘れられません。ちゃんと芝居をさせてあげたい。朝風さん・此花さんは声が素晴らしいので、ぜひ聴いてみたいです。なんだったら、ラストの「Aimer」の影ソロもお願いします!
■パリス(天寿光希)蓮城まこと 凰華れの
ここはやはり、美形枠ってことで(^ ^)。
■死(真風涼帆)香綾しずる 彩凪翔
■愛(礼真琴)笙乃茅桜 舞羽美海
このお二人は、本公演の希望配役のときも書きましたが、もっとずっと下級生のダンサーが抜擢されるんだろうな、と思っていたりするのですが、、、でも思いつく人がいないので、知っている名前を挙げている状態です。
彩凪さんはよく小人数口に入っているし、美形なのであの扮装が似合いそうだなあ、と。
美海ちゃんは、彼女は元気だけどとっても娘役らしいダンサーなので、「愛」役のコンセプトとはちょっと違うんですが……他に美海ちゃんにやってほしい役を思いつかない(涙)。
■ヴェローナ大公(水輝涼)凛城きら 月城かなと
■乳母(白華れみ)美穂圭子 愛加あゆ
このお二人は、本役を考えたときにすでに決めてました(^ ^)。ぜひぜひお願いします!>小池さん
贔屓組なら、もっと真剣に一幕二幕での役替わりを検討するところなんですが……
ここに書いた以外でわかるのは、先日の新公でヴィンセントの芝居が良かった煌羽レオさんくらいで、しかも、歌えるのかどうかも良く分からない(T T)。
でも、元々の役が少ないので、できれば全役ダブルキャストくらいの勢いでやってほしいといころです(^ ^)。
今更ですが、やっとCSニュースの花組大劇場公演の千秋楽映像を観ました。
あああ、蘭ちゃん(蘭乃はな)が可愛い(壊)。蘭ちゃんお披露目公演の成功おめでとう!!
まっつのご挨拶をきいて、ちょっとホロッときました。すっきりした貌で、良い声でのご挨拶。今まで育ってきた花組への想いと、新しい世界への期待感。
祐飛さんが月組から花組に異動したときも、あんな気持ちだったんでしょうか。あのときは大劇場が終了してからの発表で、祐飛さんの主演公演で異動だったせいか、あまり真面目な挨拶は無かった(^ ^)のですが。
「ロミオとジュリエット」の主要キャストが発表され、そして、公演が始まるまでは、ファンの皆様も落ち着かないことでしょうけれども、まずは花組生としての最後の公演を悔いなく楽しんでほしいな、と心から思っています。
絵莉さんのご挨拶も、やるべきことをやり遂げた上級生らしい大きさがあって、とても良かったです。エトワールも素敵でした♪♪
「樹里のやっぱりGOGO5」
すみません。みっきぃさん(天寿光希)が可愛くて倒れました(ぱったり)。
「星組の男役でジュリエットが似合いそうなのは?」という質問の書かれた葉書を読みつつ、自身を指差してアピールするベニー(紅ゆずる)が視界に入らないよう座る位置を変えるようすとか、て「……かなめさん?」と上目遣いでテルくん(凰稀かなめ)を視るところとか、、、(それを受けて、照れたように微笑むテルくんも可愛い♪)
そして、「ジュリエットが似合う」の根拠として、楽屋でテルくんが舞台のねねちゃんに合わせて歌を歌っている様子の真似をしてくれたんですが、それがもう、めっちゃ可愛い!!です。ああ、本放映が楽しみだなあ。
月組大劇場公演稽古場風景
「ジプシー男爵」の原作はオペレッタですが、まさか全曲使うわけではないですよね……?使うのかなあ。ずっと歌いっぱなしで、みなさんかなり大変そうでしたが。明後日初日なのに大丈夫なのかなあ(涙)。
みっぽー(美鳳あや)、なかなかいい感じで踊ってました(^ ^)。
ほたる(天野ほたる)、落ち着いた美貌が目に眩しい。
あああ、でもやっぱり、さびしい……(泣)
宙組全国ツアー公演稽古場風景
つか作品は常にそうですが、石田さんも再演のたびに全然違う作品にしてきますね。
いっやーーーー、ともちん(悠未ひろ)、あんた誰。どう視ても、王子(眉月)のダンディなオジサマとは全然違う役に見える……。
ヤスはホントに難しい役ですが、作品的には事実上の主役ですし、当たれば大きいので、みっちゃんがんばれ!!という感じです。なにはともあれ、あのソロをみっちゃんの声で聴けるのは嬉しい♪♪
宙組バウホール公演稽古場風景。
ふと気がつくともう明日が初日なんですね。うーん、ホントに楽しみだ。
とりあえず、82期同期コンビの場面が素敵(^ ^)。
女装があるのはカチャ、珠洲さん、、、かな?……家政婦教協会は女装カウントに入るんだろうか(謎)
話は全然違いますが。
これまた今更なんですが、雑誌「」のかいちゃん(七海ひろき)&カチャ(凪七瑠海)の対談を読みました。
カイちゃん、「銀ちゃんの恋」がどんな作品か全く知らないのっ!?
「明るくて笑いがいっぱい」「泣かせるより笑わせる方が難しい」って……
銀ちゃんは笑いもいっぱいだけど涙もてんこ盛りだよ……?
今のカイちゃんがどう思っているのか聞いてみたい(^ ^; あの作品をどう思っているんだろう……?
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にしき愛さんも最近すごく良い味が出てきてすごく残念なんですが、なんといっても水輝涼くんの卒業が残念!!
ああ、博多に行っておいてよかったなあ。大公を観ておいて、良かった……。
願わくば、最後の公演で、たっぷりと歌を聴くことができますように。
そして、その後の彼女人生が、素敵なものになりますように。
……イゾラベッラコンサートとか、やってくれると良いんだけど(祈)。
雪組公演「ロジェ/ロックオン」を観ながら、今度は「ロミオとジュリエット」の新公配役まで考えてしまいました(^ ^;ゞ
■ロミオ(柚希礼音)音月桂 彩風咲奈/香綾しずる
がおりちゃんの主演がもう一度観たい!!ということで、一応希望は書いておきます(^ ^)。一幕彩風さん、二幕をがおりちゃんの役替りで。
本当の希望は、ロジェをがおりちゃん、ロミオを通して彩風さんでした……今更そんな繰り言を書いても仕方がないが(涙)。
■ジュリエット(夢咲ねね)舞羽美海/夢華あみ 天舞音さら/花瑛ちほ
雪組さんは、ここ数作娘役に役がない作品が続いていて(涙)、美海ちゃんより下級生の娘役さんを全く知らないんです私(T T)。
なので、今回の新公で可愛いなあと思ったお二人の名前を挙げさせていただきます。歌唱力も演技力も、全く知りません(きっぱり)が、いちおう二人とも今回のショーで小人数口のコーラスに入っているから、歌える方なんじゃないかなあ……?(ごめんなさい)
■ロレンス神父(英真なおき)奏乃はると 久城あす
久城さん、歌はどうだったっけ?台詞の声は良い声だった記憶があるんですが。
あと、ロミオ役が独りだったら、もう一人はこの役かなーと思ったりしています。はい。一番勉強になる役なんじゃないかなあ、と。
■ベンヴォーリオ(涼紫央)未涼亜希 凛城きら
■マキューシオ(紅ゆずる)早霧せいな 真那春人
■ティボルト(凰稀かなめ)沙央くらま 帆風成海
凛城さんは今までも色々敵役の経験があるので、今回はあえて「友人」で。今の凛城さんならエスコバルも観てみたいかもね、と思いながら。
真那くんのマキューシオは、いったい彼女がどう演じるのか観てみたいというだけです。歌が大丈夫なのかは非常に不安なんですが、、、すみません(汗)。
そして、温かみのある芝居で高く評価されている帆風くんに、あえて後ろ向きでヘタレなティボルトを。これも勉強になると思うので(^ ^)。
■キャピュレット卿(一樹千尋)緒月遠麻 透真かずき
■キャピュレット夫人(音花ゆり)舞咲りん 千風カレン
■モンタギュー卿(にしき愛)飛鳥裕 朝風れい
■モンタギュー夫人(花愛瑞穂)麻樹ゆめみ 此花いの莉
この「大人たち」は、猫の中ではこういうイメージらしいです。
芝居で魅せるキャピュレット夫妻と、歌で魅せるモンタギュー夫妻。
透真さんは、今回のマキシムで若干苦戦していたけど、再挑戦の機会を。千風さんは「凍てついた明日」ブランチの名演が忘れられません。ちゃんと芝居をさせてあげたい。朝風さん・此花さんは声が素晴らしいので、ぜひ聴いてみたいです。なんだったら、ラストの「Aimer」の影ソロもお願いします!
■パリス(天寿光希)蓮城まこと 凰華れの
ここはやはり、美形枠ってことで(^ ^)。
■死(真風涼帆)香綾しずる 彩凪翔
■愛(礼真琴)笙乃茅桜 舞羽美海
このお二人は、本公演の希望配役のときも書きましたが、もっとずっと下級生のダンサーが抜擢されるんだろうな、と思っていたりするのですが、、、でも思いつく人がいないので、知っている名前を挙げている状態です。
彩凪さんはよく小人数口に入っているし、美形なのであの扮装が似合いそうだなあ、と。
美海ちゃんは、彼女は元気だけどとっても娘役らしいダンサーなので、「愛」役のコンセプトとはちょっと違うんですが……他に美海ちゃんにやってほしい役を思いつかない(涙)。
■ヴェローナ大公(水輝涼)凛城きら 月城かなと
■乳母(白華れみ)美穂圭子 愛加あゆ
このお二人は、本役を考えたときにすでに決めてました(^ ^)。ぜひぜひお願いします!>小池さん
贔屓組なら、もっと真剣に一幕二幕での役替わりを検討するところなんですが……
ここに書いた以外でわかるのは、先日の新公でヴィンセントの芝居が良かった煌羽レオさんくらいで、しかも、歌えるのかどうかも良く分からない(T T)。
でも、元々の役が少ないので、できれば全役ダブルキャストくらいの勢いでやってほしいといころです(^ ^)。
今更ですが、やっとCSニュースの花組大劇場公演の千秋楽映像を観ました。
あああ、蘭ちゃん(蘭乃はな)が可愛い(壊)。蘭ちゃんお披露目公演の成功おめでとう!!
まっつのご挨拶をきいて、ちょっとホロッときました。すっきりした貌で、良い声でのご挨拶。今まで育ってきた花組への想いと、新しい世界への期待感。
祐飛さんが月組から花組に異動したときも、あんな気持ちだったんでしょうか。あのときは大劇場が終了してからの発表で、祐飛さんの主演公演で異動だったせいか、あまり真面目な挨拶は無かった(^ ^)のですが。
「ロミオとジュリエット」の主要キャストが発表され、そして、公演が始まるまでは、ファンの皆様も落ち着かないことでしょうけれども、まずは花組生としての最後の公演を悔いなく楽しんでほしいな、と心から思っています。
絵莉さんのご挨拶も、やるべきことをやり遂げた上級生らしい大きさがあって、とても良かったです。エトワールも素敵でした♪♪
「樹里のやっぱりGOGO5」
すみません。みっきぃさん(天寿光希)が可愛くて倒れました(ぱったり)。
「星組の男役でジュリエットが似合いそうなのは?」という質問の書かれた葉書を読みつつ、自身を指差してアピールするベニー(紅ゆずる)が視界に入らないよう座る位置を変えるようすとか、て「……かなめさん?」と上目遣いでテルくん(凰稀かなめ)を視るところとか、、、(それを受けて、照れたように微笑むテルくんも可愛い♪)
そして、「ジュリエットが似合う」の根拠として、楽屋でテルくんが舞台のねねちゃんに合わせて歌を歌っている様子の真似をしてくれたんですが、それがもう、めっちゃ可愛い!!です。ああ、本放映が楽しみだなあ。
月組大劇場公演稽古場風景
「ジプシー男爵」の原作はオペレッタですが、まさか全曲使うわけではないですよね……?使うのかなあ。ずっと歌いっぱなしで、みなさんかなり大変そうでしたが。明後日初日なのに大丈夫なのかなあ(涙)。
みっぽー(美鳳あや)、なかなかいい感じで踊ってました(^ ^)。
ほたる(天野ほたる)、落ち着いた美貌が目に眩しい。
あああ、でもやっぱり、さびしい……(泣)
宙組全国ツアー公演稽古場風景
つか作品は常にそうですが、石田さんも再演のたびに全然違う作品にしてきますね。
いっやーーーー、ともちん(悠未ひろ)、あんた誰。どう視ても、王子(眉月)のダンディなオジサマとは全然違う役に見える……。
ヤスはホントに難しい役ですが、作品的には事実上の主役ですし、当たれば大きいので、みっちゃんがんばれ!!という感じです。なにはともあれ、あのソロをみっちゃんの声で聴けるのは嬉しい♪♪
宙組バウホール公演稽古場風景。
ふと気がつくともう明日が初日なんですね。うーん、ホントに楽しみだ。
とりあえず、82期同期コンビの場面が素敵(^ ^)。
女装があるのはカチャ、珠洲さん、、、かな?……家政婦教協会は女装カウントに入るんだろうか(謎)
話は全然違いますが。
これまた今更なんですが、雑誌「」のかいちゃん(七海ひろき)&カチャ(凪七瑠海)の対談を読みました。
カイちゃん、「銀ちゃんの恋」がどんな作品か全く知らないのっ!?
「明るくて笑いがいっぱい」「泣かせるより笑わせる方が難しい」って……
銀ちゃんは笑いもいっぱいだけど涙もてんこ盛りだよ……?
今のカイちゃんがどう思っているのか聞いてみたい(^ ^; あの作品をどう思っているんだろう……?
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New Generation♪
2010年8月17日 宝塚全体・OG コメント (16)昨夜途中まで書きかけたところで寝てしまったために一日遅れてしまいましたが(^ ^;ゞ、タカラヅカの次世代を担うと期待される新人公演メンバーをクローズアップした若手男役特集本がまた発売されるそうですね♪♪
題して「NEW GENERATION II」(9月27日発売予定)。
掲載メンバーは以下のとおり。
90期
花 彩城レア・煌雅あさひ・瀬戸かずや
月 響れおな・宇月颯
雪 香綾しずる
星 如月蓮・海隼人
宙 鳳樹いち
91期
花 鳳真由・輝良まさと
月 紫門ゆりや・貴千碧
雪 ―
星 天寿光希
宙 澄輝さやと
92期
花 真瀬はるか
月 千海華蘭・煌月爽矢・鳳月杏
雪 彩凪翔・凛城きら・真那春人
星 真風涼帆
宙 月映樹茉
93期
花 真輝いづみ・大河凜
月 ―
雪 彩風咲奈・帆風成海
星 芹香斗亜・夏樹れい・十碧れいや
宙 星吹彩翔・蒼羽りく・愛月ひかる
94期
花 ―
月 珠城りょう
雪 ―
星 麻央侑希
宙 風馬翔
上級生(90期・91期)は役付き+成績の実績優先、下級生は今後の可能性も含めて幅広く、という感じですね。回数を観る組とそんなに観ない組で多少の温度差はありますが、総じて納得の人選、かな。
載らなくて残念なのは宙組90期のさっつん(風羽玲亜)と星組91期のマイケル(大輝真琴)くらい?花組90期のルナちゃん(冴月瑠那)も個人的には入って欲しかったけど、実績面が弱いから仕方ないかな…。
あ!あと、花組92期の天真みちる!前回はマメちゃん(日向燦)が入ってたんだから、今回はタソを入れるべきだったと思う!!(強く主張)
逆に、入ると思わなかったのは、、、よく観ている組だと、宙組最下のかけるくんかな。同期でたまきち・麻央くん・かけるくんと三人だけ並ぶと、ちょっと違和感がある(^ ^;。実力派だし大好きだけど、入るとしたら成績上位の美月遥くんと一緒かなー、と思っていたので。
いずれにしても、私のお気に入りさんは殆ど載せてくれて、凄く嬉しいです。
やっぱり私、最近の劇団首脳部とは意見が合うような気がするわ(^ ^)。……それでいいのか?タカラヅカ(^ ^;ゞと思いつつ、
そして。
こういう本には、今まで洩れなく「トップスターのコメント」があったんですよね。
祐飛さんが、宙組っ子7人にどんなコメントをつけるのか、今からワクワクしています♪
ちなみに。この本は同じコンセプトの二冊目で、一冊目は4年前(2006年)に発売されました。その時の掲載メンバーはこちら。
86期
花 望月理世
月 星条海斗
雪 凰稀かなめ・緒月遠麻
星 彩海早矢
宙 和涼華
87期
花 日向燦・白鳥かすが
月 龍真咲・榎登也
雪 沙央くらま
星 夢乃聖夏
宙 早霧せいな
88期
花 扇めぐむ・祐澄しゅん・朝夏まなと
月 光月るう
雪 大凪真生・大湖せしる
星 麻尋しゅん・水輝涼・紅ゆずる
宙 春風弥里・鳳翔大・蓮水ゆうや
89期
花 望海風斗・天宮菜生
月 明日海りお・流輝一斗・美翔かずき
雪 蓮城まこと
星 壱城あずさ・美弥るりか
宙 凪七瑠海・暁郷・七海ひろき
今みると、はるちゃん(天宮菜生)が入っているのにせーこちゃん(純矢ちとせ)がいないのは意外な気がしますが、当時は疑問には思わなかったなー。
当たり前か(^ ^)。
※せうこ様からコメントをいただいて気が付きました。せーこちゃんは、2006年6月の「やらずの雨」ですでに娘役に転向していたので、こちらに掲載されるはずはありませんでした……(汗)失礼しました!
あと、このときは86期全員のトークと87期の一部(月雪宙)のトークがあったんですよね。88期と89期のトークもあればよかったのに!!と強く思ったことを覚えています。……「II」では、少なくとも93期までは期ごとに全員でトークしてほしいなあ。全員が集まるのが無理なら、交換日記でもいいから(^ ^)。
似たような企画本では「Young STAR GUIDE」というのも何回か出ていますね。
私が知っている限り、最初は1999年。
77期 春野寿美礼(花)・安蘭けい(雪)・成瀬こうき(雪)・朝海ひかる(雪)
78期 瀬奈じゅん(花)・大空祐飛(月)・貴城けい(雪)・音羽椋(星)・夢輝のあ(宙)
79期 水夏希(花)・朝比奈慶(宙)
80期 霧矢大夢(月)・朝澄けい(星)・久遠麻耶(宙)
81期 大和悠河(月)
次が2004年。
79期 立樹遙(星)
80期 彩吹真央(花)
81期 真飛聖(星)
82期 蘭寿とむ(花)・月船さらら(月)・壮一帆(雪)・涼紫央(星)・遼河はるひ(宙)
83期 愛音羽麗(花)・天勢いづる(雪)
84期 北翔海莉(月)・音月桂(雪)
85期 柚希礼音(星)
一番最近が2008年。
83期 悠未ひろ(宙)
84期 未涼亜希(花)・桐生園加(花)
85期 華形ひかる(花)・真野すがた(月)・青樹 泉(月)・彩那 音(月)・十輝いりす(宙)・七帆ひかる(宙)
86期 望月理世(花)・星条海斗(月)・凰稀かなめ(雪)・緒月遠麻(雪)・彩海早矢(星)・和 涼華(宙)
87期 龍 真咲(月)・沙央くらま(雪)・夢乃聖夏(星)・早霧せいな(宙)
88期 朝夏まなと(花)・麻尋しゅん(星)
89期 明日海りお (月)
こうやってまとめてみてわかったことは、きっと2012年には「Young STAR GUIDE 2012」が発売され、おそらく88期~94期の「NEW GENERATION」「〃 II」に掲載されたメンバーの中から20人くらいが選ばれるであろう、という予想でしょうか(^ ^)。
二年後にも私がこの日記を続けていたら、ぜひ検証してみたいと思います♪
.
題して「NEW GENERATION II」(9月27日発売予定)。
掲載メンバーは以下のとおり。
90期
花 彩城レア・煌雅あさひ・瀬戸かずや
月 響れおな・宇月颯
雪 香綾しずる
星 如月蓮・海隼人
宙 鳳樹いち
91期
花 鳳真由・輝良まさと
月 紫門ゆりや・貴千碧
雪 ―
星 天寿光希
宙 澄輝さやと
92期
花 真瀬はるか
月 千海華蘭・煌月爽矢・鳳月杏
雪 彩凪翔・凛城きら・真那春人
星 真風涼帆
宙 月映樹茉
93期
花 真輝いづみ・大河凜
月 ―
雪 彩風咲奈・帆風成海
星 芹香斗亜・夏樹れい・十碧れいや
宙 星吹彩翔・蒼羽りく・愛月ひかる
94期
花 ―
月 珠城りょう
雪 ―
星 麻央侑希
宙 風馬翔
上級生(90期・91期)は役付き+成績の実績優先、下級生は今後の可能性も含めて幅広く、という感じですね。回数を観る組とそんなに観ない組で多少の温度差はありますが、総じて納得の人選、かな。
載らなくて残念なのは宙組90期のさっつん(風羽玲亜)と星組91期のマイケル(大輝真琴)くらい?花組90期のルナちゃん(冴月瑠那)も個人的には入って欲しかったけど、実績面が弱いから仕方ないかな…。
あ!あと、花組92期の天真みちる!前回はマメちゃん(日向燦)が入ってたんだから、今回はタソを入れるべきだったと思う!!(強く主張)
逆に、入ると思わなかったのは、、、よく観ている組だと、宙組最下のかけるくんかな。同期でたまきち・麻央くん・かけるくんと三人だけ並ぶと、ちょっと違和感がある(^ ^;。実力派だし大好きだけど、入るとしたら成績上位の美月遥くんと一緒かなー、と思っていたので。
いずれにしても、私のお気に入りさんは殆ど載せてくれて、凄く嬉しいです。
やっぱり私、最近の劇団首脳部とは意見が合うような気がするわ(^ ^)。……それでいいのか?タカラヅカ(^ ^;ゞと思いつつ、
そして。
こういう本には、今まで洩れなく「トップスターのコメント」があったんですよね。
祐飛さんが、宙組っ子7人にどんなコメントをつけるのか、今からワクワクしています♪
ちなみに。この本は同じコンセプトの二冊目で、一冊目は4年前(2006年)に発売されました。その時の掲載メンバーはこちら。
86期
花 望月理世
月 星条海斗
雪 凰稀かなめ・緒月遠麻
星 彩海早矢
宙 和涼華
87期
花 日向燦・白鳥かすが
月 龍真咲・榎登也
雪 沙央くらま
星 夢乃聖夏
宙 早霧せいな
88期
花 扇めぐむ・祐澄しゅん・朝夏まなと
月 光月るう
雪 大凪真生・大湖せしる
星 麻尋しゅん・水輝涼・紅ゆずる
宙 春風弥里・鳳翔大・蓮水ゆうや
89期
花 望海風斗・天宮菜生
月 明日海りお・流輝一斗・美翔かずき
雪 蓮城まこと
星 壱城あずさ・美弥るりか
宙 凪七瑠海・暁郷・七海ひろき
今みると、はるちゃん(天宮菜生)が入っているのにせーこちゃん(純矢ちとせ)がいないのは意外な気がしますが、当時は疑問には思わなかったなー。
当たり前か(^ ^)。
※せうこ様からコメントをいただいて気が付きました。せーこちゃんは、2006年6月の「やらずの雨」ですでに娘役に転向していたので、こちらに掲載されるはずはありませんでした……(汗)失礼しました!
あと、このときは86期全員のトークと87期の一部(月雪宙)のトークがあったんですよね。88期と89期のトークもあればよかったのに!!と強く思ったことを覚えています。……「II」では、少なくとも93期までは期ごとに全員でトークしてほしいなあ。全員が集まるのが無理なら、交換日記でもいいから(^ ^)。
似たような企画本では「Young STAR GUIDE」というのも何回か出ていますね。
私が知っている限り、最初は1999年。
77期 春野寿美礼(花)・安蘭けい(雪)・成瀬こうき(雪)・朝海ひかる(雪)
78期 瀬奈じゅん(花)・大空祐飛(月)・貴城けい(雪)・音羽椋(星)・夢輝のあ(宙)
79期 水夏希(花)・朝比奈慶(宙)
80期 霧矢大夢(月)・朝澄けい(星)・久遠麻耶(宙)
81期 大和悠河(月)
次が2004年。
79期 立樹遙(星)
80期 彩吹真央(花)
81期 真飛聖(星)
82期 蘭寿とむ(花)・月船さらら(月)・壮一帆(雪)・涼紫央(星)・遼河はるひ(宙)
83期 愛音羽麗(花)・天勢いづる(雪)
84期 北翔海莉(月)・音月桂(雪)
85期 柚希礼音(星)
一番最近が2008年。
83期 悠未ひろ(宙)
84期 未涼亜希(花)・桐生園加(花)
85期 華形ひかる(花)・真野すがた(月)・青樹 泉(月)・彩那 音(月)・十輝いりす(宙)・七帆ひかる(宙)
86期 望月理世(花)・星条海斗(月)・凰稀かなめ(雪)・緒月遠麻(雪)・彩海早矢(星)・和 涼華(宙)
87期 龍 真咲(月)・沙央くらま(雪)・夢乃聖夏(星)・早霧せいな(宙)
88期 朝夏まなと(花)・麻尋しゅん(星)
89期 明日海りお (月)
こうやってまとめてみてわかったことは、きっと2012年には「Young STAR GUIDE 2012」が発売され、おそらく88期~94期の「NEW GENERATION」「〃 II」に掲載されたメンバーの中から20人くらいが選ばれるであろう、という予想でしょうか(^ ^)。
二年後にも私がこの日記を続けていたら、ぜひ検証してみたいと思います♪
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たくさんのおめでとう☆
2010年7月30日 宝塚全体・OG蘭ちゃん(蘭乃はな)、花組トップ娘役 お披露目公演初日、おめでとうございます!
私が観るのはだいぶ先なのですが、明日のニュースには流れるのかな?早く観たいですー。
そして!
としちゃん(宇月颯)、新人公演初主演、おめでとうございます~~~!!
みくちゃん(花陽みら)も初ヒロインですね。可愛くて歌えて踊れるみくちゃん、「ハムレット」ではとしちゃんの妹役でしたが、声の響きがよく似合う、いいコンビでした。お二人で、あのシュトラウスの名曲の数々をデュエットしてくれるのか、と思うと、涙が出るほど嬉しい!
いやあ、本当に幸せだ。小さな声で呟いておいた甲斐がありました♪ りおんのマルグリットといい、最近、月組に関しては私の予言の信頼性が増しているような気がします。
わーいわーい、つぎは紗那ゆずはちゃんにも役がつくといいなあーー!(ことだまことだま)
そして、今回の配役でもう一つ嬉しかったのは、たまきち(珠城りょう)を本気で育てようとしているんだなあ、と思ったこと。
「スカーレット・ピンパーネル」のパーシー役で結果を出したたまきちに、次の公演では汝鳥さんの役をふる。この流れって、一時期の雪組さんがよくやっていたような気がします。新公で主演を演じると、次はハマコさん(未来優希)というのがお決まりみたいになってましたもんね。
主役である程度の結果をだしたら、次はそういう、舞台を締める上級生の役に挑戦する。役者としてものすごく成長すると思うし、観ているほうも、色んなたまきちに会えて楽しいと思うんですよね♪
そして、同じ理由で、あーちゃん(花瀬みずか)のマリア・テレジアをりおんに、というのが本当に本当に嬉しい!やっぱり、一度ヒロインを演じなくては判らないものはると思うし、その経験を経ての女王役というのはすごく楽しみです。
そんなに出番は無いのかもしれませんが、とにかく頑張ってほしい!と思います(^ ^)。
まさおくんの役にゆうき(煌月爽矢)、みりおくんの役にゆりやん(紫門ゆりや)。
個人的には逆だったらいいなあ、と思っていたりもしたんですが、まあ、こっちが普通だよね。意外な配役は一人か二人でいいからっ(^ ^)
上級生の役の割り振りは、前回と結構似てる?
もりえちゃん⇒鳳月杏ちゃんとか、みっぽー⇒琴音和葉ちゃんとか、、、って、そのくらいか(汗)。
マギー(星条海斗)の役が、輝月ゆうまさん。これもすごく楽しみ!
本公演で役がついた愛希れいかさんが、新公で役名がないのがちょっと意外。そして、前回と同じく、愛希さんの役の新公は晴音アキさんがされるんですね。……ってことは、また子役なのかな?
いやー、これからの月組が、すごく楽しみです♪
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花組84期へ、愛をこめて。
2010年7月24日 宝塚全体・OGまっつの組替発表から、一日が過ぎました。
何事もなかったかのように、今日も東京はピーカンで。
あのときは、もう少し沈鬱な天気だったような気がする。
2007年12月26日、祐飛さんの花組への組替発表があったあの日、は。
生粋の組子として育ち、
その組に無くてはならない人になって、
今後もこの組を支えていってくれるんだろう、と安心しつつ、
……だけど、いったいいつまで支えてくれるんだろう……?という不安は、いつでも胸の地番奥にひっそりと納まっていて。
そんな思いで過ごしていた、あの頃。
異動についていくしかないまっつファンの皆様も、
見送ることしかできない花組ファンの皆様も、さぞ不安なことでしょうね。
花組を出ることなんて、考えてもいなかっただろうし、「花組の未涼亜希」でないまっつを想像することも、当分はできないでしょう。
でも、タカラヅカは一つだから。
祐飛さんを、ありえないほど温かく迎えてくれた花組。
たぶん雪組も、同じ温かさでまっつを包んでくれると思うから。
だから、信じています。
宝塚は一つだから。
そして、まっつは強い人だから。
まっつが、そして、まっつを迎える雪組とまっつを喪う花組が、
みんな素敵な作品に恵まれますように。
もちろん、宙組も月組も星組も、ね!!
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何事もなかったかのように、今日も東京はピーカンで。
あのときは、もう少し沈鬱な天気だったような気がする。
2007年12月26日、祐飛さんの花組への組替発表があったあの日、は。
生粋の組子として育ち、
その組に無くてはならない人になって、
今後もこの組を支えていってくれるんだろう、と安心しつつ、
……だけど、いったいいつまで支えてくれるんだろう……?という不安は、いつでも胸の地番奥にひっそりと納まっていて。
そんな思いで過ごしていた、あの頃。
異動についていくしかないまっつファンの皆様も、
見送ることしかできない花組ファンの皆様も、さぞ不安なことでしょうね。
花組を出ることなんて、考えてもいなかっただろうし、「花組の未涼亜希」でないまっつを想像することも、当分はできないでしょう。
でも、タカラヅカは一つだから。
祐飛さんを、ありえないほど温かく迎えてくれた花組。
たぶん雪組も、同じ温かさでまっつを包んでくれると思うから。
だから、信じています。
宝塚は一つだから。
そして、まっつは強い人だから。
まっつが、そして、まっつを迎える雪組とまっつを喪う花組が、
みんな素敵な作品に恵まれますように。
もちろん、宙組も月組も星組も、ね!!
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柊巴さま、お誕生日おめでとうございます★
先月は、舞台に立ったらぎちゃんに1年半ぶりにお会いできて、とても幸せでした。
これからも、「やりたいこと」目指して、がんばってくださいね♪
あなたの健康と幸福を、祈っています。
今日のCSニュースで、宙組東宝と星組梅芸の稽古場風景が流れました。
まずは宙組。とりあえず映像に流れた範囲では、変更は無し……かな?
【コメントで情報をいただきました。お芝居でネルソンが腕を落とされる場面、センターに変更になったそうです(@ @)】
ショーのアリスちゃんが大劇場より更に弾けていて、可愛かったーっ♪
早いもので、もう明後日には初日なんですね。早く梅雨明けないかなあ。あのショーは、まさに「ピーカン!」な太陽の下で観たい(^ ^)。
そして、星組。これはどこでお稽古しているんですか…?梅芸の稽古場?なんだかライティングが違いすぎて、みなさん別人みたい(^ ^;ゞ。音響もなんだか体育館かなにかみたいだし。いろいろ大変だろうなあ。
ラストシーン(映像の。舞台のラストは流れてません)のねねちゃんが、珍しく包容力をみせていたのが嬉しかったです。やっぱり、ジュリエットは純真無垢だけど包容力がある、っていうタイプが好きだ(^ ^)。
音楽も本当に素晴らしいので、生で観るのがとても楽しみです!!……といっても、私が行くのは博多なので、だいぶ先なんですけどね(涙)。CSさん、初日映像、期待してますよ!
そして、今月から始まった新企画「あの日、あの時タカラヅカ」は、4年前の月組「暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン」大劇場千秋楽風景。大きな白羽がこれでもかとばかりに並ぶ光景が、なんだかすごく懐かしいです。
祐飛さんが15年を過ごした月組。霧矢さん中心に、これからもご活躍を楽しみにしています!
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先月は、舞台に立ったらぎちゃんに1年半ぶりにお会いできて、とても幸せでした。
これからも、「やりたいこと」目指して、がんばってくださいね♪
あなたの健康と幸福を、祈っています。
今日のCSニュースで、宙組東宝と星組梅芸の稽古場風景が流れました。
まずは宙組。とりあえず映像に流れた範囲では、変更は無し……かな?
【コメントで情報をいただきました。お芝居でネルソンが腕を落とされる場面、センターに変更になったそうです(@ @)】
ショーのアリスちゃんが大劇場より更に弾けていて、可愛かったーっ♪
早いもので、もう明後日には初日なんですね。早く梅雨明けないかなあ。あのショーは、まさに「ピーカン!」な太陽の下で観たい(^ ^)。
そして、星組。これはどこでお稽古しているんですか…?梅芸の稽古場?なんだかライティングが違いすぎて、みなさん別人みたい(^ ^;ゞ。音響もなんだか体育館かなにかみたいだし。いろいろ大変だろうなあ。
ラストシーン(映像の。舞台のラストは流れてません)のねねちゃんが、珍しく包容力をみせていたのが嬉しかったです。やっぱり、ジュリエットは純真無垢だけど包容力がある、っていうタイプが好きだ(^ ^)。
音楽も本当に素晴らしいので、生で観るのがとても楽しみです!!……といっても、私が行くのは博多なので、だいぶ先なんですけどね(涙)。CSさん、初日映像、期待してますよ!
そして、今月から始まった新企画「あの日、あの時タカラヅカ」は、4年前の月組「暁のローマ/レ・ビジュー・ブリアン」大劇場千秋楽風景。大きな白羽がこれでもかとばかりに並ぶ光景が、なんだかすごく懐かしいです。
祐飛さんが15年を過ごした月組。霧矢さん中心に、これからもご活躍を楽しみにしています!
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2011年のタカラヅカ
2010年7月5日 宝塚全体・OG2011年の、タカラヅカ公演スケジュールが発表されました。
……今まで、こんなタイミングでスケジュールだけ先に出たりなんてことありましたっけ??
海馬が旅立ってしまっているので全く思い出せないのですが、ここ数年はいつも、お盆明けくらいに年間スケジュールと前半数カ月分の演目が出る、っていう感じだったと思うんだけどなー。
とりあえず、来援の宙組のスケジュールが判って嬉しいです。祐飛さんがいようといまいと(←こら)、スケジュールはおさえておきたい。
春はドラマシティとバウに別れるんですね。ここまでは、盆明けに演目も発表されますように(祈)。
それにしても、月組の正月のバウホール公演は誰がやるんでしょうか? 東上なしのバウホールのみ、今年の「Bund Neon」枠なんですけど、、、本公演で半分とはいえショーヴランをやったみりおくんが、今更バウだけ?それとも、今年のまぁくん(朝夏まなと)と同じで、正月にバウやって、年末に青年館付きをやるところまでセットなんでしょうか。……お願いだから、それだけは勘弁してほしい……正月はもりえちゃんとか、そのあたりってことはないのでしょうか?
あ。そういえば、年末は久しぶりの全ツですね♪麻子さん祐飛さんで回った「あかねさす…」以来?懐かしすぎる……。
しかし、あらゆる意味で、星組さんのスケジュールは変則ですね。
今年が全ツ⇒梅田⇒博多と半年以上も大劇場公演から遠ざかったかと思えば、来年は二年連続の博多座公演に、一年に二回の中日公演!博多座は、礼音くんが二回連続で行くっていうのは考えにくいけど、、、あ、轟さんがまた特出するとか??いやいや、まさかですよね…?
秋の中日は約一週間という変則スケジュールですが、何をやるんでしょうね。博多座と同じ演目をやるにしてはちょっと間があきすぎだし、バウ作品をやるというのもちょっと考えにくい。
雪組さんは、正月大劇場公演でキムちゃんのお披露目。そのあと、全ツと梅田芸術劇場をはさんで大劇場公演が9月、っていうのは、去年の花組と同じスケジュールですね。あのときは、梅芸「ME AND MY GIRL」の裏で「フィフティ・フィフティ」が追加になったんですよね……懐かしい。ホントに良い作品だったなあ……。
花組さんは、今年バウ公演が二回あったせいか、来年はバウ無しでドラマシティと全ツのみ。っていうか、真飛さん率いる花組は、ホントに全ツが多いなー。確実に毎年一回行ってますよね。ついに水さんに並ぶか?(^ ^)
なにはともあれ。
2010年も半分が過ぎ、2011年の計画もはじまったところ。
今年も、来年も、楽しい作品に巡り合えますように(^ ^)。
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……今まで、こんなタイミングでスケジュールだけ先に出たりなんてことありましたっけ??
海馬が旅立ってしまっているので全く思い出せないのですが、ここ数年はいつも、お盆明けくらいに年間スケジュールと前半数カ月分の演目が出る、っていう感じだったと思うんだけどなー。
とりあえず、来援の宙組のスケジュールが判って嬉しいです。祐飛さんがいようといまいと(←こら)、スケジュールはおさえておきたい。
春はドラマシティとバウに別れるんですね。ここまでは、盆明けに演目も発表されますように(祈)。
それにしても、月組の正月のバウホール公演は誰がやるんでしょうか? 東上なしのバウホールのみ、今年の「Bund Neon」枠なんですけど、、、本公演で半分とはいえショーヴランをやったみりおくんが、今更バウだけ?それとも、今年のまぁくん(朝夏まなと)と同じで、正月にバウやって、年末に青年館付きをやるところまでセットなんでしょうか。……お願いだから、それだけは勘弁してほしい……正月はもりえちゃんとか、そのあたりってことはないのでしょうか?
あ。そういえば、年末は久しぶりの全ツですね♪麻子さん祐飛さんで回った「あかねさす…」以来?懐かしすぎる……。
しかし、あらゆる意味で、星組さんのスケジュールは変則ですね。
今年が全ツ⇒梅田⇒博多と半年以上も大劇場公演から遠ざかったかと思えば、来年は二年連続の博多座公演に、一年に二回の中日公演!博多座は、礼音くんが二回連続で行くっていうのは考えにくいけど、、、あ、轟さんがまた特出するとか??いやいや、まさかですよね…?
秋の中日は約一週間という変則スケジュールですが、何をやるんでしょうね。博多座と同じ演目をやるにしてはちょっと間があきすぎだし、バウ作品をやるというのもちょっと考えにくい。
雪組さんは、正月大劇場公演でキムちゃんのお披露目。そのあと、全ツと梅田芸術劇場をはさんで大劇場公演が9月、っていうのは、去年の花組と同じスケジュールですね。あのときは、梅芸「ME AND MY GIRL」の裏で「フィフティ・フィフティ」が追加になったんですよね……懐かしい。ホントに良い作品だったなあ……。
花組さんは、今年バウ公演が二回あったせいか、来年はバウ無しでドラマシティと全ツのみ。っていうか、真飛さん率いる花組は、ホントに全ツが多いなー。確実に毎年一回行ってますよね。ついに水さんに並ぶか?(^ ^)
なにはともあれ。
2010年も半分が過ぎ、2011年の計画もはじまったところ。
今年も、来年も、楽しい作品に巡り合えますように(^ ^)。
.
今日は、明日海りおちゃんたちのトークショーの日でしたよね(涙)。
仕事の都合で諦めたので、ご覧になった方のレポートを心からお待ちしていますーーー!
さて、今日は6月30日。第8期すかいふぇありーずの最終日。
スカイステージを視聴しはじめて以来、初めてこの日を意識しました(^ ^)。
過去にも、お気に入りの下級生がふぇありーずになることは何度もあったんですが(宇月くんとかキトリちゃんとか……他にも色々)、7月1日も6月30日も、一度も意識したことがなかったんですよね。
たぶん、舞台を観て気に入った子がニュースを読み上げているのを、可愛いなーと愛でていただけだったんだろうなあ~。
でも、今回はちょっと違うらしい(^ ^)。
どうやら私、ふぇありーずの真瀬はるかに惚れたらしいです。(←今更?)
いや、あの、舞台人・真瀬はるかには、もともと惚れておりまして(^ ^)。最初の出会いはレンフィールド(「蒼いくちづけ」)、その次の「愛と死のアラビア」新公で凄い!と思い、「太王四神記」の新公で決定的に惚れました。
でも!
今年の花組ふぇありーずのお二人には、本当に感動してしまったの(^ ^)。あまりにも可愛くて面白くて、毎回「ハートフルコンビ」とハートマークを作る二人が本当に可愛かったなあー(壊)。
真瀬くんは最初から飛ばしていましたが、最初の頃は、ただただニコニコしているだけだった可愛いべーちゃん(桜咲彩花)が、冬くらいから急激にしっかりしてきて。中日公演中にあった、名古屋の名物紹介みたいな番組での弾けっぷりといったら!『化けたなあ』と成長ぶりに本当に感心したんですよねー。
本当に、お二人には、あらゆる意味で楽しませていただきました!ありがとう♪
と、いうわけで、花組ふぇありーず通信と、第8期の卒業番組(?)を満喫しました(^ ^)。
ikkoさま、ふぇありーず通信最終回について、教えてくださってありがとうございましたm(_ _)m。
それにしても、5組それぞれに個性的で、ホント楽しいですねぇ(^ ^)。
卒業番組って今までもやっていたんですよね?……どーして視なかったんだ私っ(悔)こんなに楽しいとは全然知らなかったー(T T)。
そもそも、ふぇありーず通信自体ほとんど観たことなかったんですよね、私。もったいないことしたなー。
それにしても、ホントにみんな可愛いなあ(はぁと)(そればっかり)。
真剣にクイズに答えている宙組同期(93期)コンビを温かく見守る92期の二人(真瀬くん、真風くん)の、なんとなくまったりとした空気が良い感じです♪ たった一学年でも、やっぱり上級生は上級生なんだなあ、と思いました。
……しかし、モンチとありさちゃん、ホントに元気で可愛いなー(*^ ^*)。クイズは惜しかった!!あそこまで当たったんだから、プレゼントあげちゃえばいいのに(^ ^)。
最後の、5組それぞれの相手へのメッセージも、聞いてるだけだと別にどうってことないメッセージなんですけど、読んでいる人/聞いている人の表情を見ていると、かなり感動してしまいますね。
どれも文章としてはシンプルなんだけど、その中にたくさんの思い出が詰まっている気がして、すごく良かったです。同期で仲良しの宙組で始まって、家庭教師と生徒みたいだった花組で終わるまで、5組それぞれにコンビの関係性が違うのもよくわかったし、みんな本当に個性的で面白かった!!単純に組順でやっているはずなのに、うまいことひとつながりのストーリーみたいに嵌っていたのも凄いな、と思いました(^ ^)。
残念なことといえば、せっかく組をまたいで同期が並んでいるのに、あくまでもふぇありーずとしての活動だったから、同期ならではの話みたいなものが全く無かったことかな。……会話は基本敬語だし、「○組さん」呼びだし。こういうときは、お互いに普段呼び合っている名前を呼んでくれるだけでも嬉しいのに!!
真瀬くん、真風くん、煌月くん、凛城くん……92期好きな猫としては、せっかくのチャンスなのに……と、とっても残念な気がしてしまいました。
来期は全組が93期男役+94期娘役のコンビになるので、組ごとのコンビで出演する番組の他に、ふぁえありーず男組と娘組それぞれでのトーク番組がほしい、かも(^ ^)。
第8期スカイフェアリーズの皆さまの、これからの舞台での、あるいは映像でのさらなるご活躍を、心から楽しみにしています!
そして、弟9期のふぇありーずの皆さまも、どうぞよろしくお願いします♪
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仕事の都合で諦めたので、ご覧になった方のレポートを心からお待ちしていますーーー!
さて、今日は6月30日。第8期すかいふぇありーずの最終日。
スカイステージを視聴しはじめて以来、初めてこの日を意識しました(^ ^)。
過去にも、お気に入りの下級生がふぇありーずになることは何度もあったんですが(宇月くんとかキトリちゃんとか……他にも色々)、7月1日も6月30日も、一度も意識したことがなかったんですよね。
たぶん、舞台を観て気に入った子がニュースを読み上げているのを、可愛いなーと愛でていただけだったんだろうなあ~。
でも、今回はちょっと違うらしい(^ ^)。
どうやら私、ふぇありーずの真瀬はるかに惚れたらしいです。(←今更?)
いや、あの、舞台人・真瀬はるかには、もともと惚れておりまして(^ ^)。最初の出会いはレンフィールド(「蒼いくちづけ」)、その次の「愛と死のアラビア」新公で凄い!と思い、「太王四神記」の新公で決定的に惚れました。
でも!
今年の花組ふぇありーずのお二人には、本当に感動してしまったの(^ ^)。あまりにも可愛くて面白くて、毎回「ハートフルコンビ」とハートマークを作る二人が本当に可愛かったなあー(壊)。
真瀬くんは最初から飛ばしていましたが、最初の頃は、ただただニコニコしているだけだった可愛いべーちゃん(桜咲彩花)が、冬くらいから急激にしっかりしてきて。中日公演中にあった、名古屋の名物紹介みたいな番組での弾けっぷりといったら!『化けたなあ』と成長ぶりに本当に感心したんですよねー。
本当に、お二人には、あらゆる意味で楽しませていただきました!ありがとう♪
と、いうわけで、花組ふぇありーず通信と、第8期の卒業番組(?)を満喫しました(^ ^)。
ikkoさま、ふぇありーず通信最終回について、教えてくださってありがとうございましたm(_ _)m。
それにしても、5組それぞれに個性的で、ホント楽しいですねぇ(^ ^)。
卒業番組って今までもやっていたんですよね?……どーして視なかったんだ私っ(悔)こんなに楽しいとは全然知らなかったー(T T)。
そもそも、ふぇありーず通信自体ほとんど観たことなかったんですよね、私。もったいないことしたなー。
それにしても、ホントにみんな可愛いなあ(はぁと)(そればっかり)。
真剣にクイズに答えている宙組同期(93期)コンビを温かく見守る92期の二人(真瀬くん、真風くん)の、なんとなくまったりとした空気が良い感じです♪ たった一学年でも、やっぱり上級生は上級生なんだなあ、と思いました。
……しかし、モンチとありさちゃん、ホントに元気で可愛いなー(*^ ^*)。クイズは惜しかった!!あそこまで当たったんだから、プレゼントあげちゃえばいいのに(^ ^)。
最後の、5組それぞれの相手へのメッセージも、聞いてるだけだと別にどうってことないメッセージなんですけど、読んでいる人/聞いている人の表情を見ていると、かなり感動してしまいますね。
どれも文章としてはシンプルなんだけど、その中にたくさんの思い出が詰まっている気がして、すごく良かったです。同期で仲良しの宙組で始まって、家庭教師と生徒みたいだった花組で終わるまで、5組それぞれにコンビの関係性が違うのもよくわかったし、みんな本当に個性的で面白かった!!単純に組順でやっているはずなのに、うまいことひとつながりのストーリーみたいに嵌っていたのも凄いな、と思いました(^ ^)。
残念なことといえば、せっかく組をまたいで同期が並んでいるのに、あくまでもふぇありーずとしての活動だったから、同期ならではの話みたいなものが全く無かったことかな。……会話は基本敬語だし、「○組さん」呼びだし。こういうときは、お互いに普段呼び合っている名前を呼んでくれるだけでも嬉しいのに!!
真瀬くん、真風くん、煌月くん、凛城くん……92期好きな猫としては、せっかくのチャンスなのに……と、とっても残念な気がしてしまいました。
来期は全組が93期男役+94期娘役のコンビになるので、組ごとのコンビで出演する番組の他に、ふぁえありーず男組と娘組それぞれでのトーク番組がほしい、かも(^ ^)。
第8期スカイフェアリーズの皆さまの、これからの舞台での、あるいは映像でのさらなるご活躍を、心から楽しみにしています!
そして、弟9期のふぇありーずの皆さまも、どうぞよろしくお願いします♪
.
なんだかいろんな情報が一気に出ましたね。
まずは、キムちゃん(音月桂)、トップスター内定おめでとう!
……とっさに、まだ発表されてなかったんだっけ?と思ってしまったけど、でも心から祝福します。で、みなこちゃんの後任は誰になるんだろう?今回は発表されなかったけど、せっかくの生え抜きトップなので、気心知れた雪娘さんだったらいいんだけどなあ……。
そして、蘭トムさんコンサート開催おめでとうございます!
大好きな藤井さんのショー、ぜひ観たい♪♪バウホールのチケットは厳しそうですが、がんばって参戦したいと思います(^ ^)。
……個人的には、蘭トムさんのヤスを結構楽しみにしていたので(^ ^)、残念なんですけどね(^ ^;ゞ
しーかーしー、絶対この秋にみっちゃん(北翔海莉)のバウ&東京があると信じてたのにー!!(T T)。蘭トムさんのコンサートはそりゃあ楽しみだけど、みっちゃんは何をするんでしょうか?まさか、蘭トムさんのコンサートにみっちゃんも出ちゃう、とか?(^o^)
そしてそして!!
ともみん(夢乃聖夏)、バウ主演おめでとうございます!!
いやー、めでたい。良かったね♪とりあえず、しーらん、みやるりあたりはこっちに出るんでしょうか。ヒロインは、一期下のせあらちゃんか、マリーで評判の良いみのりちゃんか、次期スカイフェアリーズに決まった華雅りりかちゃんか……それとも?
ま、誰であっても楽しみですけどね♪
問題は観にいけるかどうか、であって、キャストが誰かではないので(- -;
蘭ちゃん(蘭乃はな)のお披露目とひっかけて、お盆休みにでも遠征するかー?
それにしても。
友の会の冊子が出てしまったから、今更、星組博多座の裏や、宙組全ツの裏が発表されることは無いと思っていたのですが……まさか、まだ間に会うとは吃驚です。あと二か月半しかないのに(汗)、すごいなー。
なにはともあれ、ともみん、おめでとうございます☆
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まずは、キムちゃん(音月桂)、トップスター内定おめでとう!
……とっさに、まだ発表されてなかったんだっけ?と思ってしまったけど、でも心から祝福します。で、みなこちゃんの後任は誰になるんだろう?今回は発表されなかったけど、せっかくの生え抜きトップなので、気心知れた雪娘さんだったらいいんだけどなあ……。
そして、蘭トムさんコンサート開催おめでとうございます!
大好きな藤井さんのショー、ぜひ観たい♪♪バウホールのチケットは厳しそうですが、がんばって参戦したいと思います(^ ^)。
……個人的には、蘭トムさんのヤスを結構楽しみにしていたので(^ ^)、残念なんですけどね(^ ^;ゞ
しーかーしー、絶対この秋にみっちゃん(北翔海莉)のバウ&東京があると信じてたのにー!!(T T)。蘭トムさんのコンサートはそりゃあ楽しみだけど、みっちゃんは何をするんでしょうか?まさか、蘭トムさんのコンサートにみっちゃんも出ちゃう、とか?(^o^)
そしてそして!!
ともみん(夢乃聖夏)、バウ主演おめでとうございます!!
いやー、めでたい。良かったね♪とりあえず、しーらん、みやるりあたりはこっちに出るんでしょうか。ヒロインは、一期下のせあらちゃんか、マリーで評判の良いみのりちゃんか、次期スカイフェアリーズに決まった華雅りりかちゃんか……それとも?
ま、誰であっても楽しみですけどね♪
問題は観にいけるかどうか、であって、キャストが誰かではないので(- -;
蘭ちゃん(蘭乃はな)のお披露目とひっかけて、お盆休みにでも遠征するかー?
それにしても。
友の会の冊子が出てしまったから、今更、星組博多座の裏や、宙組全ツの裏が発表されることは無いと思っていたのですが……まさか、まだ間に会うとは吃驚です。あと二か月半しかないのに(汗)、すごいなー。
なにはともあれ、ともみん、おめでとうございます☆
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覚悟のある人~項羽とパーシー~
2010年5月15日 宝塚全体・OG宝塚大劇場で上演中の月組公演「スカーレット・ピンパーネル」。
東京宝塚劇場で上演中の花組公演「虞美人」。
かたや18世紀末のイギリスとフランス、かたや紀元前の中国。
時代も地域も全くちがいますが、見比べると面白い共通点、というか、ストーリー展開の基本みたいなものがあるんだな、と思いました。
フランスと中国。どちらも豊かな生産力を擁する「中原」の物語ですが。
「貴族(武人)」たちと、「民衆」、相容れない二つの世界が同じ空間に展開している。
お互いに影響を与えながら、重なり合って、でも混ざり合うことはなく。
まず、面白いな、と思ったのは、「虞美人」の新人公演でした。
項羽(と虞美人)には、覚悟があったんだな、と思ったんです。
項羽にとっては、「世界を手に入れるために必要なことはすべてやりぬいてみせる!」、という「覚悟」であり、虞にとっては「どんなに怖くても恐ろしくても、この人の傍で見守り続けてみせる」、だけど「決して足手まといにはならない」という「覚悟」。
項羽は虞のそんな「覚悟」をいとおしんで傍に置き、虞は項羽の「覚悟」を愛して傍に在ることを希む。共に死ぬことは望まない、「共に生きる」ことだけを望んだ二人の姿が、とても色鮮やかでした。
それに対して、劉邦はそう大した覚悟はしていなかったんだな、と。
新人公演にはラストの高祖になってからの場面がありませんでしたが、本公演のあの場面、すごく好きなんです。溜息をついて、「義兄弟の契り」を交わした手の傷跡を見つめる壮ちゃんの寂しげな瞳が。
こんなことになるとは思わなかった。そこまでの覚悟は、俺にはなかった。
台詞にはないそんな思いが、透けて見えるようで。
ただ、彼には「仲間」がいた、んですよね。
「覚悟」のかわりに「仲間」を持っていた男。それは、「部下」と「虞」しかいなかった項羽とは、全く違う生き方なのだと思いました。
劉邦は、ある面で「仲間」のために生きている。「仲間」が望むことなら、かなえてやりたい、と。
その気持ちが切ない、劉邦でした。
そして、このラストシーンで初めて、心底覚悟を決めた彼が、「高祖」になるのだ、と納得したのでした…(T T)。
新人公演のあきらくんも、あのラストシーンこそないものの、解釈自体はよく似ていたと思います。華やかな美貌と明るくて目を惹くオーラ。ハッタリのきくキャラクターともども、愛されキャラの劉邦にぴったりでした(^ ^)。
あきらくんの劉邦で一番好きだったのは、「第11場 講和」で、戻ってきた韓信と張良に「今すぐに後を追って攻めるべきです!」と責められる場面の迷いようですかね。約束したことは必ず守る、という覚悟さえなく、「仲間の望み」ならば叶えよう、とする劉邦。
真っ直ぐに自分を見凝め、許してくれた義兄弟を裏切ることで、自分がどれほど傷つくか。そのくらいの予想はついただろうに、それでも「仲間の望み」を断りきれない、弱い心。
それでも、そんな弱さが彼の魅力で。
だから、その『優しさ』こそが大国「漢」が200年続く礎えになったことも、間違いではないのです。
彼らの物語を観ていると、信長と秀吉(あるいは家康)の関係を思い出します。
自分のインスピレーションのまま、「天下布武」という旗印を掲げて、ついてこられない部下たちを置きざりに、走って行ってしまった信長。
そんな旗印に遠くから憧れて、憧れて、、、気がついたら前を走る人は誰もいなくなっていた、秀吉(家康)。
結局、乱世の終わりというのはいつの時代にも同じような展開になるものなのかもしれません。
「覚悟」のある人が「俺が中原を平定してみせる!」と立ち上がりながらも、道のりの半ばあたりで裏切られて斃れ、その旗印に憧れていた人が後を継ぐ。
そして、良い男の傍らには、必ず佳い女がいるものなのかも、ね(*^ ^*)
もうひとつは「スカーレット・ピンパーネル」。
こちらにも覚悟のあるひとと無い人がいる。
まあ、作品自体がコメディだし、霧矢さんのキャラクターもあって(^ ^)あまり深刻な物語にはならないんですけどね。
でも、パーシーの「覚悟」っていうのは結構重たいものだと思うんです。
現実にギロチンに次々犠牲者が送り込まれているときに、革命政府の掌中の珠を盗み出そう!だなんて。
それがあんなにも軽やかに見えるのは、彼が思いつめていないからなのかしら?、と。
これは月組版を観ていて強く思ったのですが、霧矢さんの、やんちゃで明るくて子供っぽくて、元気な正義漢っぷりは素晴らしい。
彼の行動原理は、本質的に「noblesse oblige」なんですよね。これは元々フランスの言葉ですが、「貴族として生きる」ことの意味でもある(←ちょっと意訳だけど)。
パーシーは(仲間たちも)ちゃんと命を懸けているし、そういう覚悟もある。まあ、若干『「やっちゃおやっちゃお!」で革命を始めた連中』(←by 新井素子)に近いノリもありますけど(^ ^;ゞ、やっぱり後から参加したオジー以下のメンバーも、ちゃんと命は懸けているんですよね。
イギリス貴族が、「無実の人々(=貴族)」を救うために命を懸ける。
……これは明らかに、他国への内政干渉です。
実際、曲がりなりにも「市民政府」となったフランス政府には、革命の拡散を恐れた各国からの干渉が集中していたわけで。ジロンド派とジャコバン派の争いからナポレオンの帝政、王政復古……混迷を極めていた当時の政治情勢の中で、「貴族」たちは、本質的に「覚悟」があって当たり前。「覚悟」がない貴族なんていないんですよ。江戸時代と違って、この当時のヨーロッパは泰平の世でもなかったんだから。
「自分たちは闘う者だ」という自覚があったはずだろう、と。
だけど、ショーヴランやマルグリットたちは違うんですよね、たぶん。
彼らは平民で、革命を起こす時にはいろんなことを覚悟していたかもしれないけれども、それはたぶん、いかにも青い理想像にすぎなかった。何もかもが思ったとおりにいかなかった時に、現実と折り合いをつけることはできなかったのは、そこに問題があったのではないか、と。
リーダーとして理想を語っていたはずのロベスピエールが変節しようとしたときに、止めることができなかったショーヴラン。
女優として民心の掌握につとめるうちに、革命から心を離してしまったマルグリット。
ショーヴランが求めたものは貴族たちへの復讐であり、マルグリットが求めたものは人々の幸せと安寧、そしておそらく、目の肥えた観客たちだった。
求めるもののずれは理想のずれ。つまり、、最初から違う途を歩いていた二人。
「あなたを愛したことはない」というのは嘘ではないけれども、真実でもない。
それは、劉邦が呂を「愛したことはない」というのと同じ。
かつては愛していた。少なくとも、愛していると思ったことはあったはず。
それが真実の愛かどうか、それは、生涯が終わる時まで待たねば判らないことなのかもしれないけれども。
「スカーレット・ピンパーネル」と「虞美人」。
脚本のレベルも音楽のレベルも、何もかもがまったく違う二作品ですが、不可思議な共通点があるものなんだな、と思ったので、いろいろと書いてみたのですが……あまりうまくまとめられなかった……長いばっかりで、わかりにくくてすみませんm(_ _)m。
すごくどうでも良いことなんですが。
「スカーレットピンパーネル」と「虞美人」。東西どちらも一本ものだから、現時点で「宝塚のショー」を上演しているのは全国ツアー中の星組さんだけなんですね(^ ^)。なんか珍しいような気がします。
やっぱり宝塚はショーあってこそ!だと思うので、一本ものは「ここぞ」とゆーときだけにしてほしいな(^ ^)。
ま、とりあえずは来週から始まる宙組公演が楽しみです!
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東京宝塚劇場で上演中の花組公演「虞美人」。
かたや18世紀末のイギリスとフランス、かたや紀元前の中国。
時代も地域も全くちがいますが、見比べると面白い共通点、というか、ストーリー展開の基本みたいなものがあるんだな、と思いました。
フランスと中国。どちらも豊かな生産力を擁する「中原」の物語ですが。
「貴族(武人)」たちと、「民衆」、相容れない二つの世界が同じ空間に展開している。
お互いに影響を与えながら、重なり合って、でも混ざり合うことはなく。
まず、面白いな、と思ったのは、「虞美人」の新人公演でした。
項羽(と虞美人)には、覚悟があったんだな、と思ったんです。
項羽にとっては、「世界を手に入れるために必要なことはすべてやりぬいてみせる!」、という「覚悟」であり、虞にとっては「どんなに怖くても恐ろしくても、この人の傍で見守り続けてみせる」、だけど「決して足手まといにはならない」という「覚悟」。
項羽は虞のそんな「覚悟」をいとおしんで傍に置き、虞は項羽の「覚悟」を愛して傍に在ることを希む。共に死ぬことは望まない、「共に生きる」ことだけを望んだ二人の姿が、とても色鮮やかでした。
それに対して、劉邦はそう大した覚悟はしていなかったんだな、と。
新人公演にはラストの高祖になってからの場面がありませんでしたが、本公演のあの場面、すごく好きなんです。溜息をついて、「義兄弟の契り」を交わした手の傷跡を見つめる壮ちゃんの寂しげな瞳が。
こんなことになるとは思わなかった。そこまでの覚悟は、俺にはなかった。
台詞にはないそんな思いが、透けて見えるようで。
ただ、彼には「仲間」がいた、んですよね。
「覚悟」のかわりに「仲間」を持っていた男。それは、「部下」と「虞」しかいなかった項羽とは、全く違う生き方なのだと思いました。
劉邦は、ある面で「仲間」のために生きている。「仲間」が望むことなら、かなえてやりたい、と。
その気持ちが切ない、劉邦でした。
そして、このラストシーンで初めて、心底覚悟を決めた彼が、「高祖」になるのだ、と納得したのでした…(T T)。
新人公演のあきらくんも、あのラストシーンこそないものの、解釈自体はよく似ていたと思います。華やかな美貌と明るくて目を惹くオーラ。ハッタリのきくキャラクターともども、愛されキャラの劉邦にぴったりでした(^ ^)。
あきらくんの劉邦で一番好きだったのは、「第11場 講和」で、戻ってきた韓信と張良に「今すぐに後を追って攻めるべきです!」と責められる場面の迷いようですかね。約束したことは必ず守る、という覚悟さえなく、「仲間の望み」ならば叶えよう、とする劉邦。
真っ直ぐに自分を見凝め、許してくれた義兄弟を裏切ることで、自分がどれほど傷つくか。そのくらいの予想はついただろうに、それでも「仲間の望み」を断りきれない、弱い心。
それでも、そんな弱さが彼の魅力で。
だから、その『優しさ』こそが大国「漢」が200年続く礎えになったことも、間違いではないのです。
彼らの物語を観ていると、信長と秀吉(あるいは家康)の関係を思い出します。
自分のインスピレーションのまま、「天下布武」という旗印を掲げて、ついてこられない部下たちを置きざりに、走って行ってしまった信長。
そんな旗印に遠くから憧れて、憧れて、、、気がついたら前を走る人は誰もいなくなっていた、秀吉(家康)。
結局、乱世の終わりというのはいつの時代にも同じような展開になるものなのかもしれません。
「覚悟」のある人が「俺が中原を平定してみせる!」と立ち上がりながらも、道のりの半ばあたりで裏切られて斃れ、その旗印に憧れていた人が後を継ぐ。
そして、良い男の傍らには、必ず佳い女がいるものなのかも、ね(*^ ^*)
もうひとつは「スカーレット・ピンパーネル」。
こちらにも覚悟のあるひとと無い人がいる。
まあ、作品自体がコメディだし、霧矢さんのキャラクターもあって(^ ^)あまり深刻な物語にはならないんですけどね。
でも、パーシーの「覚悟」っていうのは結構重たいものだと思うんです。
現実にギロチンに次々犠牲者が送り込まれているときに、革命政府の掌中の珠を盗み出そう!だなんて。
それがあんなにも軽やかに見えるのは、彼が思いつめていないからなのかしら?、と。
これは月組版を観ていて強く思ったのですが、霧矢さんの、やんちゃで明るくて子供っぽくて、元気な正義漢っぷりは素晴らしい。
彼の行動原理は、本質的に「noblesse oblige」なんですよね。これは元々フランスの言葉ですが、「貴族として生きる」ことの意味でもある(←ちょっと意訳だけど)。
パーシーは(仲間たちも)ちゃんと命を懸けているし、そういう覚悟もある。まあ、若干『「やっちゃおやっちゃお!」で革命を始めた連中』(←by 新井素子)に近いノリもありますけど(^ ^;ゞ、やっぱり後から参加したオジー以下のメンバーも、ちゃんと命は懸けているんですよね。
イギリス貴族が、「無実の人々(=貴族)」を救うために命を懸ける。
……これは明らかに、他国への内政干渉です。
実際、曲がりなりにも「市民政府」となったフランス政府には、革命の拡散を恐れた各国からの干渉が集中していたわけで。ジロンド派とジャコバン派の争いからナポレオンの帝政、王政復古……混迷を極めていた当時の政治情勢の中で、「貴族」たちは、本質的に「覚悟」があって当たり前。「覚悟」がない貴族なんていないんですよ。江戸時代と違って、この当時のヨーロッパは泰平の世でもなかったんだから。
「自分たちは闘う者だ」という自覚があったはずだろう、と。
だけど、ショーヴランやマルグリットたちは違うんですよね、たぶん。
彼らは平民で、革命を起こす時にはいろんなことを覚悟していたかもしれないけれども、それはたぶん、いかにも青い理想像にすぎなかった。何もかもが思ったとおりにいかなかった時に、現実と折り合いをつけることはできなかったのは、そこに問題があったのではないか、と。
リーダーとして理想を語っていたはずのロベスピエールが変節しようとしたときに、止めることができなかったショーヴラン。
女優として民心の掌握につとめるうちに、革命から心を離してしまったマルグリット。
ショーヴランが求めたものは貴族たちへの復讐であり、マルグリットが求めたものは人々の幸せと安寧、そしておそらく、目の肥えた観客たちだった。
求めるもののずれは理想のずれ。つまり、、最初から違う途を歩いていた二人。
「あなたを愛したことはない」というのは嘘ではないけれども、真実でもない。
それは、劉邦が呂を「愛したことはない」というのと同じ。
かつては愛していた。少なくとも、愛していると思ったことはあったはず。
それが真実の愛かどうか、それは、生涯が終わる時まで待たねば判らないことなのかもしれないけれども。
「スカーレット・ピンパーネル」と「虞美人」。
脚本のレベルも音楽のレベルも、何もかもがまったく違う二作品ですが、不可思議な共通点があるものなんだな、と思ったので、いろいろと書いてみたのですが……あまりうまくまとめられなかった……長いばっかりで、わかりにくくてすみませんm(_ _)m。
すごくどうでも良いことなんですが。
「スカーレットピンパーネル」と「虞美人」。東西どちらも一本ものだから、現時点で「宝塚のショー」を上演しているのは全国ツアー中の星組さんだけなんですね(^ ^)。なんか珍しいような気がします。
やっぱり宝塚はショーあってこそ!だと思うので、一本ものは「ここぞ」とゆーときだけにしてほしいな(^ ^)。
ま、とりあえずは来週から始まる宙組公演が楽しみです!
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昨夜、スカーレットピンパーネルの新公について、キャストごとに少し書いていたのですが……
アップしてから寝たつもりだったのに、、、起きたら消えてました(涙)。しょぼん。
また気力が戻ったら書きたいと思います……(あまりにファンモード過ぎたか?)。
なので、別の話題を。
今朝のCSニュース総集編は、なかなかに盛りだくさんでしたね。
■花組初日映像
大劇場のときとは盛り上がりが違う気がするー。
蘭ちゃん、可愛い(*^ ^*)
■星組バウホール公演稽古場
稽古場映像の冒頭のみっきぃさん(天寿光希)の台詞、映像を見ていなかったのにみっきぃさんの声だとわかった自分に感心しました。好きなんだなあ、あの声。
テルくん、ちょっとクライドを思い出す自然体の立ち姿ですね。カッコいい。
れみちゃんは、さびしげな風情に磨きがかかっちゃって、星組さんの中だと不思議な存在感ですね。でも、テルくんとの並びは良い感じ♪
そして、同期のしーらん(壱城あずさ)と絡みがあるのが嬉しいです。しーらん、ちょっと痩せた?シャープになったような気がします。役づくりかな?
音波みのりちゃんが色っぽくて素敵♪良い役ですね。ああ、早く観たいなあ。
みやるり(美弥るりか)のプラチナブロンドがすごい。モード系のモデルみたいなビジュアルなのに、あの美声なのですごい違和感がありました。軍服着たら格好良いだろうなあ(*^ ^*)。
ベニー(紅ゆずる)の役は難役ですね。初演は久世さんなんでしたっけ?やりがいのありそうな役で、がんばってるのが伝わってきました。楽しみにしています♪
それにしても、みっきぃさんの笑顔に癒されますー。思ったより出番が多そうで楽しみ♪もしかして少し痩せましたか?シャツの中で身体が泳いでる。補正していないとあんなものなのでしょうか。
公演は昨日が初日でしたよね。テルくん、バウ公演「初」主演、おめでとうございます♪
初日映像は週明けかな?CSさん、よろしくお願いしますー。
■月組新人公演。
なんか、微妙にツボを外された編集で、ちょっと残念。
まず、ロベスピエールのソロは流そうよ!!「粛清しろ 情け容赦はいらなーーーい」の突き抜けたロングトーンを、皆様にも聴いていただきたかったわ(涙)。ショーヴランとのハーモニーの声も好きなんですけどね。
あああ、恋人たちが死ぬほど可愛い!!
衣装のアドリブ、「フィンチスタイルでどうですか?」のあとは、ショーヴランが「結構です」と切って「きりやさんにも可愛がっていただけると思いますけど?」と返してから、再度「光栄ですが、けっこうです!」と切り捨てる…という展開だったんですけど。真ん中切ったら意味わかんないじゃんかー。
ショーヴランのたすき(←違う)を引っ張って振り回すパーシーとか、グラパンとマルグリットのやりとりとか、細かい突っ込みがたくさんあったのに、後半が流れなくてとても残念。再演だし、いまさらネタばれを気にする必要もないと思うんですが。
最後に挨拶する珠城くんをあらためて観て、こうしているとまだまだ“女の子”なのに、どうして役にはいるとあんなに男前なんだろう……と思ってしまいました。
末恐ろしい大器……かも(?)
■花組 新人公演トーク
三人とも可愛いぞ♪
■月組 恋人たちのガールズトーク。
いやあ、みんな色々役作りしてがんばってるんですねぇ(*^ ^*)。
■壮一帆さんのインタビュー。
……第一声が「The Last Party」だったことに驚きました(^ ^)。おかげで久しぶりに映像も流れてちょっと嬉しい♪ありがとう★壮さん、祐飛さんのも観てくださったのでしょうか?タニちゃんのだけ?(映像はちゃんと両方流れたことに感心しました)
オグリの映像も一瞬だったけど流れましたね。やっぱ格好良いなあ♪
■宙組稽古場レポート
まさこちゃん(十輝)に跪く祐飛さんを想像して、ちょっとワクワク♪
珠洲さんの「ちょっといじわるな」とゆーか「好きなんだけど素直に伝えられない」ジャービス提督がめっちゃ楽しみです。
しかーし。今週のふぇありーずは花組だったんですね……金曜日の「ふぇありーず通信」、録画しそこねた(凹)。ふぇありーず通信はどうして再放送してくれないんでしょうね。もう5月だから、真瀬くんたちの任期ももう残り少ないのにーーーー。
……残念だ。ふぇありーずを卒業したら、真瀬くんと桜咲さんメインで何か番組を持ってほしいくらい、このお二人のパフォーマンスに惚れこんでしまったんですが(汗)。
あーあ、今年のふぇありーず通信、全編再放送してくれないかしら(^ ^)。
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アップしてから寝たつもりだったのに、、、起きたら消えてました(涙)。しょぼん。
また気力が戻ったら書きたいと思います……(あまりにファンモード過ぎたか?)。
なので、別の話題を。
今朝のCSニュース総集編は、なかなかに盛りだくさんでしたね。
■花組初日映像
大劇場のときとは盛り上がりが違う気がするー。
蘭ちゃん、可愛い(*^ ^*)
■星組バウホール公演稽古場
稽古場映像の冒頭のみっきぃさん(天寿光希)の台詞、映像を見ていなかったのにみっきぃさんの声だとわかった自分に感心しました。好きなんだなあ、あの声。
テルくん、ちょっとクライドを思い出す自然体の立ち姿ですね。カッコいい。
れみちゃんは、さびしげな風情に磨きがかかっちゃって、星組さんの中だと不思議な存在感ですね。でも、テルくんとの並びは良い感じ♪
そして、同期のしーらん(壱城あずさ)と絡みがあるのが嬉しいです。しーらん、ちょっと痩せた?シャープになったような気がします。役づくりかな?
音波みのりちゃんが色っぽくて素敵♪良い役ですね。ああ、早く観たいなあ。
みやるり(美弥るりか)のプラチナブロンドがすごい。モード系のモデルみたいなビジュアルなのに、あの美声なのですごい違和感がありました。軍服着たら格好良いだろうなあ(*^ ^*)。
ベニー(紅ゆずる)の役は難役ですね。初演は久世さんなんでしたっけ?やりがいのありそうな役で、がんばってるのが伝わってきました。楽しみにしています♪
それにしても、みっきぃさんの笑顔に癒されますー。思ったより出番が多そうで楽しみ♪もしかして少し痩せましたか?シャツの中で身体が泳いでる。補正していないとあんなものなのでしょうか。
公演は昨日が初日でしたよね。テルくん、バウ公演「初」主演、おめでとうございます♪
初日映像は週明けかな?CSさん、よろしくお願いしますー。
■月組新人公演。
なんか、微妙にツボを外された編集で、ちょっと残念。
まず、ロベスピエールのソロは流そうよ!!「粛清しろ 情け容赦はいらなーーーい」の突き抜けたロングトーンを、皆様にも聴いていただきたかったわ(涙)。ショーヴランとのハーモニーの声も好きなんですけどね。
あああ、恋人たちが死ぬほど可愛い!!
衣装のアドリブ、「フィンチスタイルでどうですか?」のあとは、ショーヴランが「結構です」と切って「きりやさんにも可愛がっていただけると思いますけど?」と返してから、再度「光栄ですが、けっこうです!」と切り捨てる…という展開だったんですけど。真ん中切ったら意味わかんないじゃんかー。
ショーヴランのたすき(←違う)を引っ張って振り回すパーシーとか、グラパンとマルグリットのやりとりとか、細かい突っ込みがたくさんあったのに、後半が流れなくてとても残念。再演だし、いまさらネタばれを気にする必要もないと思うんですが。
最後に挨拶する珠城くんをあらためて観て、こうしているとまだまだ“女の子”なのに、どうして役にはいるとあんなに男前なんだろう……と思ってしまいました。
末恐ろしい大器……かも(?)
■花組 新人公演トーク
三人とも可愛いぞ♪
■月組 恋人たちのガールズトーク。
いやあ、みんな色々役作りしてがんばってるんですねぇ(*^ ^*)。
■壮一帆さんのインタビュー。
……第一声が「The Last Party」だったことに驚きました(^ ^)。おかげで久しぶりに映像も流れてちょっと嬉しい♪ありがとう★壮さん、祐飛さんのも観てくださったのでしょうか?タニちゃんのだけ?(映像はちゃんと両方流れたことに感心しました)
オグリの映像も一瞬だったけど流れましたね。やっぱ格好良いなあ♪
■宙組稽古場レポート
まさこちゃん(十輝)に跪く祐飛さんを想像して、ちょっとワクワク♪
珠洲さんの「ちょっといじわるな」とゆーか「好きなんだけど素直に伝えられない」ジャービス提督がめっちゃ楽しみです。
しかーし。今週のふぇありーずは花組だったんですね……金曜日の「ふぇありーず通信」、録画しそこねた(凹)。ふぇありーず通信はどうして再放送してくれないんでしょうね。もう5月だから、真瀬くんたちの任期ももう残り少ないのにーーーー。
……残念だ。ふぇありーずを卒業したら、真瀬くんと桜咲さんメインで何か番組を持ってほしいくらい、このお二人のパフォーマンスに惚れこんでしまったんですが(汗)。
あーあ、今年のふぇありーず通信、全編再放送してくれないかしら(^ ^)。
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そういえば。
先日。友人からメールでニュースをいただきました。
そのまま、自分のスケジュール帖に書き込んで、こちらには書かずに放置していたのですが。
らぎちゃん(柊巴)が、舞台に参加するそうです(はぁと)。
リリパットアーミーⅡ
「罪と、罪なき罪」
http://homepage3.nifty.com/tama-sho/jikaikouen.html
作・演出:わかぎゑふ
座・高円寺1 2010年6月5日(土)~13日(日)
………ちょっと待て。
6月5日?その日って私、大劇場の宙組公演を取っちゃってるんじゃないか???
き、今日が発売日だったよね……?
記念するべき、卒業後初舞台の初日なのに、ううう~~~。
いや、前向きになろう>自分。
楽は観られるよ!!
そうだ。そっちの方が大事だ!(←本当か?)
なんだったら大阪まで観にいってしまえ!(真顔)
どうせ大劇場で公演中なんだから、そっちの方が楽だし!!
←でも、本当の大楽は更に次週の新神戸で、その時は宙組は終わってますよ?
………しょぼん。
何故、先週から知っていたのに、今日になってこんな日記を書いているのか?というと、
本日が宙組大劇場公演の発売日だったことと、
久しぶりに家でゆっくりする時間があったのでネット上をうろうろしていたら、わかぎゑふさんのブログに記事が出ているのを見つけたので、とゆー理由でした。
http://blog.livedoor.jp/zatyou/archives/1111600.html
いや~、らぎちゃん可愛いなあ。
男の子みたいで、今の公式サイトの画像とはぜんぜん違う人みたいだ(^ ^)。
しっかし……。私、卒業後のらぎちゃんとはどうも縁がないような気がするのは気のせいでしょうか(T T)。
花組さんの「外伝ベルサイユのばら」で貸切の司会&トークをしたときも仕事が休めなかったし、他にもいろいろ……(↓)しょぼぼぼん。
……祐飛さんの公演と被る仕事はしないでほしいわっ!!(←嘘です。どんどんいろんな仕事をしてください。祈)
.
先日。友人からメールでニュースをいただきました。
そのまま、自分のスケジュール帖に書き込んで、こちらには書かずに放置していたのですが。
らぎちゃん(柊巴)が、舞台に参加するそうです(はぁと)。
リリパットアーミーⅡ
「罪と、罪なき罪」
http://homepage3.nifty.com/tama-sho/jikaikouen.html
作・演出:わかぎゑふ
座・高円寺1 2010年6月5日(土)~13日(日)
………ちょっと待て。
6月5日?その日って私、大劇場の宙組公演を取っちゃってるんじゃないか???
き、今日が発売日だったよね……?
記念するべき、卒業後初舞台の初日なのに、ううう~~~。
いや、前向きになろう>自分。
楽は観られるよ!!
そうだ。そっちの方が大事だ!(←本当か?)
なんだったら大阪まで観にいってしまえ!(真顔)
どうせ大劇場で公演中なんだから、そっちの方が楽だし!!
←でも、本当の大楽は更に次週の新神戸で、その時は宙組は終わってますよ?
………しょぼん。
何故、先週から知っていたのに、今日になってこんな日記を書いているのか?というと、
本日が宙組大劇場公演の発売日だったことと、
久しぶりに家でゆっくりする時間があったのでネット上をうろうろしていたら、わかぎゑふさんのブログに記事が出ているのを見つけたので、とゆー理由でした。
http://blog.livedoor.jp/zatyou/archives/1111600.html
いや~、らぎちゃん可愛いなあ。
男の子みたいで、今の公式サイトの画像とはぜんぜん違う人みたいだ(^ ^)。
しっかし……。私、卒業後のらぎちゃんとはどうも縁がないような気がするのは気のせいでしょうか(T T)。
花組さんの「外伝ベルサイユのばら」で貸切の司会&トークをしたときも仕事が休めなかったし、他にもいろいろ……(↓)しょぼぼぼん。
……祐飛さんの公演と被る仕事はしないでほしいわっ!!(←嘘です。どんどんいろんな仕事をしてください。祈)
.
3月11日の日記~CSレポート
2010年3月11日 宝塚全体・OG コメント (2)ユミコさんのDSに行きたかった……。
東京は最初から諦めていましたが、11日の宝塚ホテルならなんとかなるかも、と思って発売初日に張り切って(会社でこっそり)電話して、「キャンセル待ち」だった猫。
……何十人もキャンセルが出たりはしないものなんだな……(T T)。
まあ、仕方ない、ですね。
CSでの放送を楽しみにしています。
お稽古場風景も、稽古場レポートも、見れば見るほど楽しそうで、、、、
さゆちゃんもコマちゃんも大好きな猫。あああ、生で聴きたかったなあ~~~(泣)。
CSといえば。
ここ一週間ほど、家に帰ると、まずテレビをつけて、録画した「花組マグノリア・コンサート」を流す、という日々が続いております。……この一週間は忙しかったので、家に居たのはたぶんトータルで10時間かそこらだったと思いますが(汗)、その間中、「マグノリア・コンサート」の音が流れている感じ(^ ^)。
(鳳)真由ちゃんも真瀬(はるか)くんも、仙名(彩世)さんもすごく良かったです(はぁと)。
中でもやっぱり、真瀬くんの「スウィングしなけりゃ意味ないさ」⇒「STARS」⇒「僕こそミュージック」の流れが素晴らしいです。ああ、むしろこれは、観に行かなくて正解だったかも。どこまで嵌りこんだか判らない(^ ^)。
「スウィング…」は、ステージングの完成度が凄くて、同じく花組の「エンカレッジ・コンサート」で、まっつ(未涼亜希)の「All That JAZZ」を聴いたとき以来の衝撃でした。『♪ニューヨークお前に抱かれたい』のフレーズでちょっとドキッと(*^ ^*)。真瀬くんにそういう意味の色気があるとは露ほども思ってなかったので、すごくびっくり(^ ^;ゞ
そして、全然違うクラシカルな発声で「STARS」。バリトン歌手のコンサートで歌われることも多い名曲ですが、太くて強い、ジャヴェール向きの美声なんだなあ。しかし、画面を見るとちょっと笑ってしまいそうになるときがあるので、もうちょっと、芝居としての顔芸と発声のための顔芸のバランスをとってほしいな、と思ったりはします。……いや~、でも学年を考えたら素晴らしい!!ですよね?
あんなに幸せそうに「STARS」を歌う人も珍しいと思うのですが。……真瀬くんらしいや。
そして「Mozart!」。
すっごい、可愛い!!
「STARS」は大人だったのに、これはめちゃくちゃ子供ですね。カメラとマイクを通して、時間も空間も隔てても、それでも確実に伝わってくる凄まじい熱。「♪フォルテにピアノ 紡ぐファンタジー」と歌うヴォルフガングの幸せそうなこと。そして、「♪このままの僕を愛してほしい……」と呟くときの、今にも泣き出しそうな子供の貌。ああ、フルナンバー聴きたいなあ。特に、「影を逃れて」が歌えるのかどうか(←歌唱力ではなく芝居として)が知りたいです。
三曲とも良かったんですけど、あえて課題を挙げるとしたら、静かに始まる歌の歌いだしかな。(「アポロ」「僕こそミュージック」など)。しかし、あのバリエーション豊かな三曲を続けて歌う時の切り替えの見事さも凄いです♪
仙名さんは、一番良かったのは「愛の真実(Never Say Good-bye)」かな。素直で伸びやかな声が歌にあっていたと思います。アルビオーニの「アダージオ」は、せっかくなのでサラ・ブライトマンのアルバムバージョン(女声一人+男声二人。バンクーバーオリンピックのエキシビションで使われていたやつ)で、3人で歌ってくれればよかったのになあ。
真由ちゃんは、PUCKもヘラクレスもスカーレット・ピンパーネルも良かったけど、やっぱりラストに歌った「Why God?(ミス・サイゴン)」が最高!だったと思います。クリスの苦悩も自分自身に対する怯えも、ちゃんと伝わってきました。
一曲一曲をきちんと芝居として見せてくれたのが嬉しい。本質的に芝居の人なんだなーと改めて思いました。新公主演、期待していますので、がんばってね(*^ ^*)。
そして。
今日のCSニュースで、宙組ドラマシティ公演「シャングリラ」初日のもようを視ましたー。
……すみません。めっちゃテンションが上がりました(^ ^)。
いったいどんな作品なんだろう、どうなるんだろう、とずーっと思っていたのですが。
ああいう髪型が死ぬほど似合う祐飛さん(←ファン)。
蘭トムさんもめちゃめちゃ格好よいし。
もう、その二人が揃って並んでいるだけでも何がどうでもいいや、と思えました(*^ ^*)。
早く週末にならないかなあ(*^ ^*)。
とりあえず、この一週間は仕事が大変だったので、体力を取り戻すべく、早く寝たいと思います。(←全然早くないけど)
今のところ、落穂なのは「Garantido」と「飛龍伝」と「トーマの心臓」のみっつ……かな?
うーん、「シャングリラ」の方が先になるかも(^ ^)。
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東京は最初から諦めていましたが、11日の宝塚ホテルならなんとかなるかも、と思って発売初日に張り切って(会社でこっそり)電話して、「キャンセル待ち」だった猫。
……何十人もキャンセルが出たりはしないものなんだな……(T T)。
まあ、仕方ない、ですね。
CSでの放送を楽しみにしています。
お稽古場風景も、稽古場レポートも、見れば見るほど楽しそうで、、、、
さゆちゃんもコマちゃんも大好きな猫。あああ、生で聴きたかったなあ~~~(泣)。
CSといえば。
ここ一週間ほど、家に帰ると、まずテレビをつけて、録画した「花組マグノリア・コンサート」を流す、という日々が続いております。……この一週間は忙しかったので、家に居たのはたぶんトータルで10時間かそこらだったと思いますが(汗)、その間中、「マグノリア・コンサート」の音が流れている感じ(^ ^)。
(鳳)真由ちゃんも真瀬(はるか)くんも、仙名(彩世)さんもすごく良かったです(はぁと)。
中でもやっぱり、真瀬くんの「スウィングしなけりゃ意味ないさ」⇒「STARS」⇒「僕こそミュージック」の流れが素晴らしいです。ああ、むしろこれは、観に行かなくて正解だったかも。どこまで嵌りこんだか判らない(^ ^)。
「スウィング…」は、ステージングの完成度が凄くて、同じく花組の「エンカレッジ・コンサート」で、まっつ(未涼亜希)の「All That JAZZ」を聴いたとき以来の衝撃でした。『♪ニューヨークお前に抱かれたい』のフレーズでちょっとドキッと(*^ ^*)。真瀬くんにそういう意味の色気があるとは露ほども思ってなかったので、すごくびっくり(^ ^;ゞ
そして、全然違うクラシカルな発声で「STARS」。バリトン歌手のコンサートで歌われることも多い名曲ですが、太くて強い、ジャヴェール向きの美声なんだなあ。しかし、画面を見るとちょっと笑ってしまいそうになるときがあるので、もうちょっと、芝居としての顔芸と発声のための顔芸のバランスをとってほしいな、と思ったりはします。……いや~、でも学年を考えたら素晴らしい!!ですよね?
あんなに幸せそうに「STARS」を歌う人も珍しいと思うのですが。……真瀬くんらしいや。
そして「Mozart!」。
すっごい、可愛い!!
「STARS」は大人だったのに、これはめちゃくちゃ子供ですね。カメラとマイクを通して、時間も空間も隔てても、それでも確実に伝わってくる凄まじい熱。「♪フォルテにピアノ 紡ぐファンタジー」と歌うヴォルフガングの幸せそうなこと。そして、「♪このままの僕を愛してほしい……」と呟くときの、今にも泣き出しそうな子供の貌。ああ、フルナンバー聴きたいなあ。特に、「影を逃れて」が歌えるのかどうか(←歌唱力ではなく芝居として)が知りたいです。
三曲とも良かったんですけど、あえて課題を挙げるとしたら、静かに始まる歌の歌いだしかな。(「アポロ」「僕こそミュージック」など)。しかし、あのバリエーション豊かな三曲を続けて歌う時の切り替えの見事さも凄いです♪
仙名さんは、一番良かったのは「愛の真実(Never Say Good-bye)」かな。素直で伸びやかな声が歌にあっていたと思います。アルビオーニの「アダージオ」は、せっかくなのでサラ・ブライトマンのアルバムバージョン(女声一人+男声二人。バンクーバーオリンピックのエキシビションで使われていたやつ)で、3人で歌ってくれればよかったのになあ。
真由ちゃんは、PUCKもヘラクレスもスカーレット・ピンパーネルも良かったけど、やっぱりラストに歌った「Why God?(ミス・サイゴン)」が最高!だったと思います。クリスの苦悩も自分自身に対する怯えも、ちゃんと伝わってきました。
一曲一曲をきちんと芝居として見せてくれたのが嬉しい。本質的に芝居の人なんだなーと改めて思いました。新公主演、期待していますので、がんばってね(*^ ^*)。
そして。
今日のCSニュースで、宙組ドラマシティ公演「シャングリラ」初日のもようを視ましたー。
……すみません。めっちゃテンションが上がりました(^ ^)。
いったいどんな作品なんだろう、どうなるんだろう、とずーっと思っていたのですが。
ああいう髪型が死ぬほど似合う祐飛さん(←ファン)。
蘭トムさんもめちゃめちゃ格好よいし。
もう、その二人が揃って並んでいるだけでも何がどうでもいいや、と思えました(*^ ^*)。
早く週末にならないかなあ(*^ ^*)。
とりあえず、この一週間は仕事が大変だったので、体力を取り戻すべく、早く寝たいと思います。(←全然早くないけど)
今のところ、落穂なのは「Garantido」と「飛龍伝」と「トーマの心臓」のみっつ……かな?
うーん、「シャングリラ」の方が先になるかも(^ ^)。
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紅はこべ新公キャストと、CSレポート
2010年3月6日 宝塚全体・OG コメント (4)ずーーーーっと待っていた月組大劇場公演「スカーレット・ピンパーネル」の新人公演主要キャストが、やっと発表されました♪♪
パーシー 珠城りょう
マルグリット 彩星りおん
ショーヴラン 紫門ゆりや
いやぁ~、なにはともあれ、りおん、おめでとう!! ことだましてきた甲斐がありました♪
「カサブランカ」に続き、トップ娘役と同期の新公ヒロイン。いろんな意味でプレッシャーは大きいでしょうけれども、歌という武器と、落ち着きのある母性的な芝居が生きる役だと思うので、ぜひとも頑張ってほしい!!
そして、94期の珠城くん。89期が卒業して以降の各組では最下の学年で難役・パーシーですが、マルグリットが上級生のりおんだから、少しは安心かな?「ラストプレイ」のムーアが学年離れした大人っぽさで感心しましたが、「HAMLET!」では学年相応の初々しさを見せていたので、どんなパーシーを見せてくれるのか、すごく楽しみです。プレッシャーに負けずに、「今できること」を見せてもらえれば(^ ^)。
「エリザベート」のフランツに続き、小池作品の二番手役を勤めるゆりやん。ふんわりした優しさを持ち味とする人が、尊大だけれども情熱的でまっすぐなショーヴランをどう演じるのか?珠城くんとのバランスは?というあたりが非常に興味深いです。今まで観たことのないゆりやんが観られそう(^ ^)。本公演自体、ショーヴランのキャラクターは星組さんとはだいぶ変わりそうなので(←ブロードウェイオリジナルのショーヴランも礼音くんとは全然違いますし、いろんな解釈ができる役だと思います)、ゆりやんも「自分らしいショーヴラン」を見つけてほしいな、と思います。
他のキャストは、初日直前とかにならないと出てこないのでしょうか。
個人的には、お香がとてもよかったちゅーちゃん(咲希あかね)や、ホレーシオがとっても素敵だった宇月颯くん、そして響れおなさんあたりが何をやるのかが早く知りたいです(^ ^)。
個人的な希望は、ちゅーちゃん=マリー、ゆりやん=アルマンの同期コンビだったんだけど、ゆりやんはショーヴランだしな~(^ ^;ゞ……宇月くんのアルマンって有りなんだろうか…?むしろ彼は、ロベスピエールあたりを演じてみてほしい気もするのですが。
……響くんのデュハーストも期待したいところではありますが、、、まあ、この公演についてはことだまは使い切ってしまったので、とりあえず「楽しみにしています」の一言のみ、ということで(^ ^)。
雪組の彩風さんが93期、花組の鳳さんが91期、そして、月組は94期の珠城くん。娘役ばかりでなく、男役も新公は急激に若返ってますね。でも、2009年度も前半は比較的下級生の抜擢が多かったけど、後半はどこも89期がやっていた印象があるので、今年もそんな感じになるのかもしれませんが(^ ^)。
雪組みたいに、下級生で一回(以上)主演して、長の学年で再び、というのが本人の成長のためには一番良いパターンなのかもしれない、と思いました
新公といえば。
ニュースの総集編で、星組さんの新公を観ました。
みやるり、めっさ格好良いよ(感涙)(判ってたけど)。あああ、観たかったなあ。
わかばちゃん、美人じゃないですか♪角度によって(城咲)あいちゃんに似てみえましたが、スタイルはどうなのでしょうか。
真風くんが、優しげなのに器の大きさがちゃんと出ていて、良い感じに見えました★
しーらんは、映像が断片的すぎてよく判らないなあ。
……そして、天寿くんが見つけられなかった……(しょぼん)。
で、同じニュースに宙組のドラマシティとバウの稽古場レポートがありましたね♪
ドラマシティはまもなく初日ですが、なんだか、皆の話をきいて、それぞれがどんなキャラクターなのかは少しづつ見えてきたけど、いったいどんな展開なのか、どんなテーマなのかは混沌としたまま……のような(^ ^;ゞ。
とりあえず、役名が出た時点での私の予測はまったくの大ハズレだったことは判りました。
まず、王様は嵐(ラン/蘭寿とむ)ではなく、海(カイ/北翔海莉)だというのが大きい。
その部下が氷(アイス/悠未ひろ)と 雹(ヒョウ/蓮水ゆうや)、霙(ミゾレ/藤咲えり)。ちーちゃんとエリちゃんはともちんに育てられた双子の兄妹だそうなので、「読みが日本語の二人がセット」という予測は当たってたらしい。……でも、同じ日本語読みでも、空(ソラ)は関係なさそうですが。
“殺人マシーンのような”クールで無機質なキャラクター、という話をきいて、個人的に物凄く盛り上がりました(^ ^;ゞ。ちーちゃんとエリちゃんのマトリックス系(←いや、そうとは限りませんが…)、めっちゃ楽しみ!!
配役発表の時点では竜王かと思った蘭トムさんですが、「カサブランカ」に引き続き、レジスタンスのリーダーだそうです。水源の解放を求めて闘うらしい★似合いそう(^ ^)。
文雀(鳳翔大)と飛燕(愛花ちさき)は、彼と共に闘う仲間で、旅芸人の一座に属している。ってことは、美雨(野々すみ花)も仲間ってことで良いんですよね?
空と最初に出会って、一緒にシャングリラを目指すって言ってたから、やっと祐飛さんと蘭トムさんががっつり組んで芝居してくれるかも(はぁと)楽しみ♪
大ちゃんは、今回はトラックの手配はせず、かわりに武器や傘の手配をするんだそうです。ちょっとは役に立つのかな?(^ ^;
霧(フォグ/純矢ちとせ)は、浄水器『オンディーヌ』を開発した科学者だそうです。白衣がなかなか似合ってました(^ ^)が、衣装いったいどうなるんでしょうね。
彼女がシャングリラでオンディーヌを完成させたために、すべての物語が動き出す、という話でしたが、いったいどういう位置づけなんでしょうね。そして、シャングリラで王に仕える氷(アイス)と、シャングリラで囚われる霧(フォグ)、共に英語読みする二人の関係は……?
欣欣(天羽珠紀)はナントカいう店の店長さんだそうです。芳芳(花露すみか)はそのおかみさんか何かってところでFIXでしょうか。
いろんな話が並行してすすんで、結局全員がシャングリラに集まる、という展開だそうですが。
どこにあるのかもわからない、謎の城シャングリラ。どんな謎が隠されているんでしょうね。
ちょっとした謎掛け、みたいな感じで、
・空が記憶をなくしたところから始まるのはなぜかがポイント。
・空が記憶を取り戻すにつれて、この記憶がさっきのあの場面のアレだったんだ!となる。
という二つの情報もありました。……ダメだこれは。観なきゃわからん……。
で。
「ゲームを創りたいよね!」と盛り上がっているメンバーを見ながら、カイちゃんがどれだけ喜んでいるだろうか、と思ってしまいました。
いや、その前に、カイちゃん(七海ひろき)の涙はどんな役なんでしょうね(^ ^;ゞ
何はともあれ、初日が楽しみです、とゆーことで(^ ^;;;
バウホール公演「デュ・シャント」稽古場レポート。
第一次世界大戦下のパリを舞台にしているということで、シリアスな作品を想像していたのですが、話を聞いた印象だと『明るく楽しいコメディ』なのかな?少なくとも一幕は。
幕開きがミスタンゲット(美穂圭子)の映画撮影の場面で、これが凄く面白いらしい(^ ^)。美穂さんもコメディやるときは容赦なくコメディだし、監督が風莉じんさんらしいから、楽しみだなあ。
で、一幕で思いっきり笑わせておいて、二幕はシリアスな展開……になるのでしょうか。
(鳳樹)いちくんがシャルル・トレネの親友でピアニストのジョニー。
その恋人がれーれ(すみれ乃麗)。
二人とも、下町っ子みたいなイメージで喋りまくる役らしいですね(^ ^)。面白そう♪ とっさに「CrossRoad」のデュシャンを思い浮かべたのですが、あんな感じになるのかなあ?(←ジョニーはもう少し誠実な役だと思いますが)
みーちゃん(春風弥里)とあっきー(澄輝さやと)はナチスの軍人で、二幕の終わりのクライマックスでかなり怖い存在になる、ということくらいしか情報がありませんでしたが、一幕はどんな役割なんでしょうね。
モンチ(星吹彩翔)はシャルルの同僚で、撮影所の小道具係。明るくて前向きで、ちょっと抜けてる、らしい(^ ^)。可愛いんだろうな、きっと(*^ ^*)
……猫的に一番収穫だったのは、ジョニーとシャルルのデビュー公演での、すっしーさん(寿つかさ)&えなちゃん(月映樹茉)の会話が面白い、というれーれ情報かもしれません。
一回しか観られないので、見逃さないように頑張りたいと思います。えなちゃん、がんばれ~♪♪
今週の総集編は花組「虞美人」の稽古場レポートもあったし、稽古場だらけでしたね。
ちょうど公演の入れ替わるタイミングなんですねぇ……。
どの公演も、いい作品でありますように♪
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パーシー 珠城りょう
マルグリット 彩星りおん
ショーヴラン 紫門ゆりや
いやぁ~、なにはともあれ、りおん、おめでとう!! ことだましてきた甲斐がありました♪
「カサブランカ」に続き、トップ娘役と同期の新公ヒロイン。いろんな意味でプレッシャーは大きいでしょうけれども、歌という武器と、落ち着きのある母性的な芝居が生きる役だと思うので、ぜひとも頑張ってほしい!!
そして、94期の珠城くん。89期が卒業して以降の各組では最下の学年で難役・パーシーですが、マルグリットが上級生のりおんだから、少しは安心かな?「ラストプレイ」のムーアが学年離れした大人っぽさで感心しましたが、「HAMLET!」では学年相応の初々しさを見せていたので、どんなパーシーを見せてくれるのか、すごく楽しみです。プレッシャーに負けずに、「今できること」を見せてもらえれば(^ ^)。
「エリザベート」のフランツに続き、小池作品の二番手役を勤めるゆりやん。ふんわりした優しさを持ち味とする人が、尊大だけれども情熱的でまっすぐなショーヴランをどう演じるのか?珠城くんとのバランスは?というあたりが非常に興味深いです。今まで観たことのないゆりやんが観られそう(^ ^)。本公演自体、ショーヴランのキャラクターは星組さんとはだいぶ変わりそうなので(←ブロードウェイオリジナルのショーヴランも礼音くんとは全然違いますし、いろんな解釈ができる役だと思います)、ゆりやんも「自分らしいショーヴラン」を見つけてほしいな、と思います。
他のキャストは、初日直前とかにならないと出てこないのでしょうか。
個人的には、お香がとてもよかったちゅーちゃん(咲希あかね)や、ホレーシオがとっても素敵だった宇月颯くん、そして響れおなさんあたりが何をやるのかが早く知りたいです(^ ^)。
個人的な希望は、ちゅーちゃん=マリー、ゆりやん=アルマンの同期コンビだったんだけど、ゆりやんはショーヴランだしな~(^ ^;ゞ……宇月くんのアルマンって有りなんだろうか…?むしろ彼は、ロベスピエールあたりを演じてみてほしい気もするのですが。
……響くんのデュハーストも期待したいところではありますが、、、まあ、この公演についてはことだまは使い切ってしまったので、とりあえず「楽しみにしています」の一言のみ、ということで(^ ^)。
雪組の彩風さんが93期、花組の鳳さんが91期、そして、月組は94期の珠城くん。娘役ばかりでなく、男役も新公は急激に若返ってますね。でも、2009年度も前半は比較的下級生の抜擢が多かったけど、後半はどこも89期がやっていた印象があるので、今年もそんな感じになるのかもしれませんが(^ ^)。
雪組みたいに、下級生で一回(以上)主演して、長の学年で再び、というのが本人の成長のためには一番良いパターンなのかもしれない、と思いました
新公といえば。
ニュースの総集編で、星組さんの新公を観ました。
みやるり、めっさ格好良いよ(感涙)(判ってたけど)。あああ、観たかったなあ。
わかばちゃん、美人じゃないですか♪角度によって(城咲)あいちゃんに似てみえましたが、スタイルはどうなのでしょうか。
真風くんが、優しげなのに器の大きさがちゃんと出ていて、良い感じに見えました★
しーらんは、映像が断片的すぎてよく判らないなあ。
……そして、天寿くんが見つけられなかった……(しょぼん)。
で、同じニュースに宙組のドラマシティとバウの稽古場レポートがありましたね♪
ドラマシティはまもなく初日ですが、なんだか、皆の話をきいて、それぞれがどんなキャラクターなのかは少しづつ見えてきたけど、いったいどんな展開なのか、どんなテーマなのかは混沌としたまま……のような(^ ^;ゞ。
とりあえず、役名が出た時点での私の予測はまったくの大ハズレだったことは判りました。
まず、王様は嵐(ラン/蘭寿とむ)ではなく、海(カイ/北翔海莉)だというのが大きい。
その部下が氷(アイス/悠未ひろ)と 雹(ヒョウ/蓮水ゆうや)、霙(ミゾレ/藤咲えり)。ちーちゃんとエリちゃんはともちんに育てられた双子の兄妹だそうなので、「読みが日本語の二人がセット」という予測は当たってたらしい。……でも、同じ日本語読みでも、空(ソラ)は関係なさそうですが。
“殺人マシーンのような”クールで無機質なキャラクター、という話をきいて、個人的に物凄く盛り上がりました(^ ^;ゞ。ちーちゃんとエリちゃんのマトリックス系(←いや、そうとは限りませんが…)、めっちゃ楽しみ!!
配役発表の時点では竜王かと思った蘭トムさんですが、「カサブランカ」に引き続き、レジスタンスのリーダーだそうです。水源の解放を求めて闘うらしい★似合いそう(^ ^)。
文雀(鳳翔大)と飛燕(愛花ちさき)は、彼と共に闘う仲間で、旅芸人の一座に属している。ってことは、美雨(野々すみ花)も仲間ってことで良いんですよね?
空と最初に出会って、一緒にシャングリラを目指すって言ってたから、やっと祐飛さんと蘭トムさんががっつり組んで芝居してくれるかも(はぁと)楽しみ♪
大ちゃんは、今回はトラックの手配はせず、かわりに武器や傘の手配をするんだそうです。ちょっとは役に立つのかな?(^ ^;
霧(フォグ/純矢ちとせ)は、浄水器『オンディーヌ』を開発した科学者だそうです。白衣がなかなか似合ってました(^ ^)が、衣装いったいどうなるんでしょうね。
彼女がシャングリラでオンディーヌを完成させたために、すべての物語が動き出す、という話でしたが、いったいどういう位置づけなんでしょうね。そして、シャングリラで王に仕える氷(アイス)と、シャングリラで囚われる霧(フォグ)、共に英語読みする二人の関係は……?
欣欣(天羽珠紀)はナントカいう店の店長さんだそうです。芳芳(花露すみか)はそのおかみさんか何かってところでFIXでしょうか。
いろんな話が並行してすすんで、結局全員がシャングリラに集まる、という展開だそうですが。
どこにあるのかもわからない、謎の城シャングリラ。どんな謎が隠されているんでしょうね。
ちょっとした謎掛け、みたいな感じで、
・空が記憶をなくしたところから始まるのはなぜかがポイント。
・空が記憶を取り戻すにつれて、この記憶がさっきのあの場面のアレだったんだ!となる。
という二つの情報もありました。……ダメだこれは。観なきゃわからん……。
で。
「ゲームを創りたいよね!」と盛り上がっているメンバーを見ながら、カイちゃんがどれだけ喜んでいるだろうか、と思ってしまいました。
いや、その前に、カイちゃん(七海ひろき)の涙はどんな役なんでしょうね(^ ^;ゞ
何はともあれ、初日が楽しみです、とゆーことで(^ ^;;;
バウホール公演「デュ・シャント」稽古場レポート。
第一次世界大戦下のパリを舞台にしているということで、シリアスな作品を想像していたのですが、話を聞いた印象だと『明るく楽しいコメディ』なのかな?少なくとも一幕は。
幕開きがミスタンゲット(美穂圭子)の映画撮影の場面で、これが凄く面白いらしい(^ ^)。美穂さんもコメディやるときは容赦なくコメディだし、監督が風莉じんさんらしいから、楽しみだなあ。
で、一幕で思いっきり笑わせておいて、二幕はシリアスな展開……になるのでしょうか。
(鳳樹)いちくんがシャルル・トレネの親友でピアニストのジョニー。
その恋人がれーれ(すみれ乃麗)。
二人とも、下町っ子みたいなイメージで喋りまくる役らしいですね(^ ^)。面白そう♪ とっさに「CrossRoad」のデュシャンを思い浮かべたのですが、あんな感じになるのかなあ?(←ジョニーはもう少し誠実な役だと思いますが)
みーちゃん(春風弥里)とあっきー(澄輝さやと)はナチスの軍人で、二幕の終わりのクライマックスでかなり怖い存在になる、ということくらいしか情報がありませんでしたが、一幕はどんな役割なんでしょうね。
モンチ(星吹彩翔)はシャルルの同僚で、撮影所の小道具係。明るくて前向きで、ちょっと抜けてる、らしい(^ ^)。可愛いんだろうな、きっと(*^ ^*)
……猫的に一番収穫だったのは、ジョニーとシャルルのデビュー公演での、すっしーさん(寿つかさ)&えなちゃん(月映樹茉)の会話が面白い、というれーれ情報かもしれません。
一回しか観られないので、見逃さないように頑張りたいと思います。えなちゃん、がんばれ~♪♪
今週の総集編は花組「虞美人」の稽古場レポートもあったし、稽古場だらけでしたね。
ちょうど公演の入れ替わるタイミングなんですねぇ……。
どの公演も、いい作品でありますように♪
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蘭ちゃん、おめでとう!そして、れみちゃん、がんばれ!
2010年1月29日 宝塚全体・OG今日は、花組の大劇場公演「虞美人」の集合日だったんですね。
モバイルタカラヅカから、次々に来るメールに翻弄された一日でした(汗)。
まず発表されたのは、88期の愛純もえりちゃんと、92期の花織千桜さんの卒業。
東宝公演千秋楽(5月30日)付、かぁ~。もえりちゃん、バウでもお姐さま役をがんばっていて、良い感じだったのになあ。歌えて踊れて思い切りの良い芝居ができて……うーん、寂しい。そして、花織さん。研5になったばかりで散ってしまうのは、しみじみ惜しいです。
彩音ちゃんのサヨナラショーで、良い場面がもらえますように。(楽を観られるわけではないけれど)
ついで発表されたのは、「虞美人」の配役。
桃娘=だいもん(望海風斗)って、なにごとっっ!?
……だいもんの場合、ヘタにあの時代の甲冑を着るくらいなら、娘役の派手めな衣装の方が似合って可愛いかも(^ ^;)。もともとシャープな美人だし。そもそも殷桃娘って項羽を父(扇めぐむ)の仇と狙う人なので、殺陣があるんだろうし(*^ ^*)。
(原作では男装していたような気がします。随分昔に読んだっきりなのであまりよく覚えてませんが)
(白井鐵造版は観ていないのですが……、今回は別の作品として上演するんですよね?)
そして、次に来たのが、組替えのお知らせ。
花組 白華れみ 「虞美人」大劇場公演千秋楽付けで星組へ。
月組 蘭乃はな 「ハムレット」青年館公演千秋楽付けで花組へ。
このとき、私は公式サイトにアクセスできなかったので、この情報だけしか見てなくて…
すっごいハテナが頭の中を飛びかってました(- -;。
……いや、まあ、このタイミングで組替えしてくる人がいる以上、もしかして?と思いはしたんですが。
でも、まさか、ねぇ………?と。
で。
このまま、次のメールが来るまでなんと1時間半も待たされたんですよ~~~っっ!!
何故だ。私の携帯ってば、そんな大事なところで受け取り拒否したんじゃないだろうな(T T)。
と、まあ、ご本人たちには何の関係もないところでイロイロありはしたものの。
何はともあれ。
蘭ちゃん、花組トップ娘役就任、おめでとうございます~~~!!
今の宝塚で、新人公演ヒロインとバウヒロインの両方を経験していて、6月以降も在団予定の娘役って、実はほとんど居ないんですよね。
れみちゃん、蘭ちゃん、美海ちゃん、アリスちゃん………そのくらいしか居ない気がする。
まあ、娘役トップの場合、経験がなくてもなせば成るんでしょうけれども、とりあえずこの中から選ばれる分には、劇団的には順当なんだろうな、と思っていました。
個人的な希望や願望はいろいろありましたけれども、ね(^ ^;ゞ
この中から選ぶなら、組内のれみちゃんか、学年の近いトップが上に来たばかりで、並んだときの雰囲気が真飛さんに似合いそうな蘭ちゃんがいいな、と思っていたのですが。
……良かったね、蘭ちゃん。大事にしてもらってね。
ダンスはパワフル、歌はがんばれ!笑顔がかわいくて、声はちょっとアニメ系だけど滑舌良くて聴きやすい。芝居は憑依系の成り切りタイプ。存在自体にファンタジックな何かがあるひとなので、それをつぶさないような作品と出会えるといいな、と思います。
芝居自体はリアルだから、経験を積めば大人の女性もやれると思うし。
とにかく!花組の皆様、ちょっと負けん気強いけど可愛い月娘を、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m。
蘭ちゃんが就任したら、5組の娘役トップスターは、組順に蘭ちゃん、まりもちゃん、みなこちゃん(卒業予定)、ねねちゃん、すみ花ちゃん。
凄い!5人とも、芝居のできる、私の大好きな娘役さんばっかりだ!!
みなこちゃんが卒業するまでの短い期間だけど、一度でいいからこの5人で集まって何か芝居をして欲しいなあ……。「若草物語」とかどうでしょう。ママがまりもちゃん、長女から順にねねちゃん、みなこちゃん、すみ花ちゃん、蘭ちゃん。
いや、そんなヨタ話はどうでも良いんですが。
それにしても、れみちゃん組替えかー。
あすかちゃんの時みたいに専科じゃなくて、組替えなんですね。でも、意味的には同じなのかしら?
実は私、れみちゃんがこのタイミングで星組に組替えときいて、全国ツアーに参加してミカエラ役だと早合点してめっちゃ期待した(ミカエラは絶対似合う!!と小躍りした)のですが、「リラの壁の囚人たち」に出演されるんですね。
テルくんとは美男美女のカップルになりそうで、こちらも楽しみです(*^ ^*)。
これからのれみちゃんの前に、どんな道が広がっているのか、一観客でしかない私にはわかりませんが。
ただひたすらに、月組ファンの端くれとして、あなたの幸せを祈り、応援しています☆
と、いうわけで、大劇場で花組を観なくてはならない(役替りがあるので)ことが判明した今日。
あわてて遠征計画を練り直しています。
いろいろ精密に予定を組んでいるんだから、あんまりギリギリになっていろいろ発表されても、困るんですよね(T T)。マグノリアコンサートとか、イゾラベッラコンサートとか、やるんだったら早く発表してくれ~~っっ!!>劇団
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モバイルタカラヅカから、次々に来るメールに翻弄された一日でした(汗)。
まず発表されたのは、88期の愛純もえりちゃんと、92期の花織千桜さんの卒業。
東宝公演千秋楽(5月30日)付、かぁ~。もえりちゃん、バウでもお姐さま役をがんばっていて、良い感じだったのになあ。歌えて踊れて思い切りの良い芝居ができて……うーん、寂しい。そして、花織さん。研5になったばかりで散ってしまうのは、しみじみ惜しいです。
彩音ちゃんのサヨナラショーで、良い場面がもらえますように。(楽を観られるわけではないけれど)
ついで発表されたのは、「虞美人」の配役。
桃娘=だいもん(望海風斗)って、なにごとっっ!?
……だいもんの場合、ヘタにあの時代の甲冑を着るくらいなら、娘役の派手めな衣装の方が似合って可愛いかも(^ ^;)。もともとシャープな美人だし。そもそも殷桃娘って項羽を父(扇めぐむ)の仇と狙う人なので、殺陣があるんだろうし(*^ ^*)。
(原作では男装していたような気がします。随分昔に読んだっきりなのであまりよく覚えてませんが)
(白井鐵造版は観ていないのですが……、今回は別の作品として上演するんですよね?)
そして、次に来たのが、組替えのお知らせ。
花組 白華れみ 「虞美人」大劇場公演千秋楽付けで星組へ。
月組 蘭乃はな 「ハムレット」青年館公演千秋楽付けで花組へ。
このとき、私は公式サイトにアクセスできなかったので、この情報だけしか見てなくて…
すっごいハテナが頭の中を飛びかってました(- -;。
……いや、まあ、このタイミングで組替えしてくる人がいる以上、もしかして?と思いはしたんですが。
でも、まさか、ねぇ………?と。
で。
このまま、次のメールが来るまでなんと1時間半も待たされたんですよ~~~っっ!!
何故だ。私の携帯ってば、そんな大事なところで受け取り拒否したんじゃないだろうな(T T)。
と、まあ、ご本人たちには何の関係もないところでイロイロありはしたものの。
何はともあれ。
蘭ちゃん、花組トップ娘役就任、おめでとうございます~~~!!
今の宝塚で、新人公演ヒロインとバウヒロインの両方を経験していて、6月以降も在団予定の娘役って、実はほとんど居ないんですよね。
れみちゃん、蘭ちゃん、美海ちゃん、アリスちゃん………そのくらいしか居ない気がする。
まあ、娘役トップの場合、経験がなくてもなせば成るんでしょうけれども、とりあえずこの中から選ばれる分には、劇団的には順当なんだろうな、と思っていました。
個人的な希望や願望はいろいろありましたけれども、ね(^ ^;ゞ
この中から選ぶなら、組内のれみちゃんか、学年の近いトップが上に来たばかりで、並んだときの雰囲気が真飛さんに似合いそうな蘭ちゃんがいいな、と思っていたのですが。
……良かったね、蘭ちゃん。大事にしてもらってね。
ダンスはパワフル、歌はがんばれ!笑顔がかわいくて、声はちょっとアニメ系だけど滑舌良くて聴きやすい。芝居は憑依系の成り切りタイプ。存在自体にファンタジックな何かがあるひとなので、それをつぶさないような作品と出会えるといいな、と思います。
芝居自体はリアルだから、経験を積めば大人の女性もやれると思うし。
とにかく!花組の皆様、ちょっと負けん気強いけど可愛い月娘を、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m。
蘭ちゃんが就任したら、5組の娘役トップスターは、組順に蘭ちゃん、まりもちゃん、みなこちゃん(卒業予定)、ねねちゃん、すみ花ちゃん。
凄い!5人とも、芝居のできる、私の大好きな娘役さんばっかりだ!!
みなこちゃんが卒業するまでの短い期間だけど、一度でいいからこの5人で集まって何か芝居をして欲しいなあ……。「若草物語」とかどうでしょう。ママがまりもちゃん、長女から順にねねちゃん、みなこちゃん、すみ花ちゃん、蘭ちゃん。
いや、そんなヨタ話はどうでも良いんですが。
それにしても、れみちゃん組替えかー。
あすかちゃんの時みたいに専科じゃなくて、組替えなんですね。でも、意味的には同じなのかしら?
実は私、れみちゃんがこのタイミングで星組に組替えときいて、全国ツアーに参加してミカエラ役だと早合点してめっちゃ期待した(ミカエラは絶対似合う!!と小躍りした)のですが、「リラの壁の囚人たち」に出演されるんですね。
テルくんとは美男美女のカップルになりそうで、こちらも楽しみです(*^ ^*)。
これからのれみちゃんの前に、どんな道が広がっているのか、一観客でしかない私にはわかりませんが。
ただひたすらに、月組ファンの端くれとして、あなたの幸せを祈り、応援しています☆
と、いうわけで、大劇場で花組を観なくてはならない(役替りがあるので)ことが判明した今日。
あわてて遠征計画を練り直しています。
いろいろ精密に予定を組んでいるんだから、あんまりギリギリになっていろいろ発表されても、困るんですよね(T T)。マグノリアコンサートとか、イゾラベッラコンサートとか、やるんだったら早く発表してくれ~~っっ!!>劇団
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銀座博品館劇場にて、「シェイクスピアレビュー 笑いすぎたハムレット」を観劇してまいりました。
OGの七帆ひかるさんがお目当てで観にいった公演でしたが、予想外に面白かったです。この年末のクソ忙しいときに、無理して行った甲斐がありました(*^ ^*)。
いや、まあ、玉野和紀さんに土居裕子さんに西村直人さんに、中村龍史さん率いるマッスルミュージカルメンバーに……と、これだけのメンバーが揃ってるんだから、そりゃあ面白いに決まっているんですけどね(^ ^)。
ストーリーは思ったよりも「ハムレット」に忠実に進み---あちこちにいろんなギャグやらゲームやらを挟みながら、ですが---、レアティーズとハムレットの御前試合までは辿りつきます。
で、その後はぐたぐた(汗)。
後半の展開は、「七帆ひかるは『逆転裁判』でミツルギ検事役を演じていた」ことを踏まえて観ると、少しは納得できるかもしれません。(←納得は無理だと思うが?)
……まあ、良いんですそんなことは。どうでも(きっぱり)。
もう、とにかく、
七帆くんがめっちゃ可愛かったです!!
……全ての出演者の中で、一番大きかった と思いますが。
いきなりセパレート(いわゆる“ヘソ出し”)の衣装から始まったので仰天しましたが、一生懸命可愛くなろうと努力しているさまが、とってもキュートでした(*^ ^*)。
それにしても良い声だ!(感動)
音楽は、全編ありものの懐メロを使った『ジュークボックスミュージカル』なのですが、七帆くんは「どうにもとまらない」から「待つわ」(土居さんとデュエット)まで、、、何曲歌ったのかな?
男役声の音域が良いのは当然として、女役としての声もこの短期間によく鍛えられていて驚きました。男役声の豊かな響きを保ったまま、高音部も自然に出てるのがすごい。チェンジボイスがないのか……?いや、そんなはずはないんだけど。音域広いんですねえ。
現役時代から声はすごく好みだったんですけど、こんなにも好きな声だったのか、と、改めて気づいてしまいました。ああ、かえすがえすも卒業が惜しいなあ(T T)。いまさらだけど。
声が良いのは歌だけじゃなくて、芝居もすごく良かったです。
中盤で、人形を相手に男役と娘役を交互にこなす一人芝居(というか、イメージは腹話術に近い)の場面があるのですが、あまりに達者なのでびっくりしました。二役で声も口調も使い分けていて、目を瞑って聴いていると本当に二人で会話しているみたい♪こんな芸当が出来るとは……
案外と奥が深いな、七帆ひかる。
役は、ポローニアスに呼ばれてくる劇団の一員で、名前はジュリエット(^ ^)。あ、ここは笑うところです。ちなみに、誰よりもデカいジュリエットでした。(だから登場人物の中で一番大きいんだってば)
そして、彼らが御前で上演する演目は「シンデレラ」。これも笑うところです。誰よりもデカくて強そう(でも誰より色白)なシンデレラを、姉さんたち(10人以上居たような?)が集団で盛大にイジってました(^ ^)。
その後、オフィーリア(土居裕子)と幼馴染である、という話になって、後半はオフィーリアといろいろ絡むのですが、大きい七帆くんと小さな土居さんのコンビが、とっっっても素敵でした(*^ ^*)。
とにかく可愛くて可愛くてたまらない。軽く頭一つ……半、くらいの背の違いがあるので、もう、二人が立って会話をしているだけで超可愛いんです★背中を合わせてデュエットする場面とか、、もう本当に可愛くて可愛くて(壊)
す、すみません。ちょっと壊れました。
土居さんとデュエットさせていただいている七帆くん。いやー、もちろん歌唱力でも芝居力でも、キャリアも才能もある土居さんに叶うべくもないんですけれども。でも、七帆くんが本来持っている温かみのある癒し系のオーラというものが、こうして本来の性に戻って『女優』として舞台に立つとすごく目にはいってくるものなんだなあ、と思いました。
男役として舞台に立っているときは隙に見えたこともあるその空気感が、「女優」となった彼女にとっては、まるごと魅力になっていたと思います。(真顔)
舞台に立ち続けるにはいろんな問題(相手役の背丈とか相手役身長とか相手役の上背とか)がありそうですが、これからもいろんな舞台に出てみてほしい人です。
玉野さん(ハムレット)、土居さん(オフィーリア)のベテランお二人は、さすがの一言。
玉野さんは、今回はあまり踊ってくださらず……。もっぱら皆をコントロールして芝居をちゃんと回すことを担当していたような気がします。さりげなーく突っ込んだり落としたりしながらも。
開演ギリギリに飛び込んだので、一幕の間は玉野さんが脚本だとばかり思ってました(汗)(実際は、中村龍史さんが脚本・演出・振付。玉野さんは一部の振付のみ)。芝居のテンポが、いつもの玉野作品っぽかったので、つい(汗)。
土居さんはもう。
小さくて可愛くて小さくて美声で。本当に素敵でした(はぁと)。
「聖母たちのララバイ」「シルエットロマンス」の岩崎宏美ナンバーから「千の風になって」まで、実に見事な歌声を披露してくださってもう本当に涙が出るほど素敵だった(泣笑)
コンサートとかでもなかなかこういう懐メロを聴く機会って無いので、嬉しかったです。
作品の立役者はもう一人。ホレーシオ役の西村直人。
「レ・ミゼラブル」でジョリとプルヴェールを演じていた頃からの大ファンですが、いやー、相変わらずキラキラしてるわぁ~(*^ ^*)。
相変わらず玉野さんの信頼篤い感じで、ゲームの司会者から何から、ぜんぶやってましたね。
そして、そういうのを置いといても、ホレーシオとしての芝居はさすがでした♪いやー、いくつになっても格好いいわー!!
マッスルミュージカルを主な活動内容にしている(?)「中村JAPN」主宰の中村龍史さんは、ポローニアス役。さすがに達者な役者で、ああ、こういうやりかたもあるのか、と感心しました。
マッスルミュージカルは2回しか観たことがないのですが、次は是非行こう!と思いました(*^ ^*)。
そして、アンサンブルとして劇団員含め色んな役をやっていた「中村JAPAN」メンバーを中心とする皆様。
一幕で「宮殿へ到着したご挨拶がわりに」気楽なショーをお見せしますよ♪ というショー場面のアクロバットの連続には、チケット代の半分はこれでいいやと思いました(真顔)。
リフトって、ただ持ち上げるだけじゃないんですね……なんてことに今頃気づいてみたり。
女性たちの脚や腕のラインがすごく引き締まって美しくて、鍛え方が違うんだなあと思います。
うん、凄い。「マッスルミュージカル」は一回か二回しか観ていないと思いますが、また次の機会にはぜひ!!と思いました★
チラシで出演者(とか粗筋とか)を見たとき、「よくある他流試合かな?」と思ったのですが。
予想していたより全然面白かったです。
そして。主宰でもないのに、なんとなく作品が「玉野色」になっていたあたり、玉野さんって凄いんだなあと思いました(^ ^)。
またぜひ、七帆くんを呼んであげてくださいませ!!
さて。
「ハムレット」つながりで、本日発表された月組バウホール公演「ハムレット」のキャストについてちょこっとコメントさせてください。
オフィーリアの蘭ちゃん(蘭乃はな)、クローディアス&ガートルードの越乃リュウ&五峰亜季、ハムレット王の亡霊に研ルイス、ポローニアスにふぁーびー(綾月せり)、、、このあたりまでは予想どおり。
個人的には、裏ヒロインのガートルードにすずな(憧花ゆりの)を心の片隅で期待していたんですが……いや、勿論、まゆみさんが居るんだから判ってはいたけどさ(; ;)。まゆみさん、ガートルードは弱い女なんです。「女」なんです。そこんとこ、よろしくお願いいたします(←藤井さんに言いなさい)
ホレーシオの宇月颯くんとレアティーズの珠城りょうさんは、どっちかがどっちかだろうなと思っていたんですが。こうきましたか。
「ハムレット」は、演出によってレアティーズが二番手っぽいときとホレーシオが二番手っぽいときがあるので、藤井さんがこのキャストでどういうふうに作るつもりなのか、すごく興味深いです。
宇月くんのホレーシオは、「ホフマン物語」の二クラウスっぽい感じになるのでしょうか。あの二クラウス、みりおくんとの並びも似合ってて凄く良かったもんなあ。不器用で温かい面と、鋭利で手厳しい面の両面を持っている役者なので、期待しています。
珠城くんの大柄で無骨な感じは、たしかにレアティーズにぴったりかもね♪蘭ちゃんとの兄妹並びが早く観たい!可愛いだろうなあ~~(*^ ^*)。
個人的な予想は、ローゼンクランツ=きっしー(彩央寿音)、ギルデンスターン=沢希理寿、フォーティンブラス=鳳月杏、だったので、きっしー以下はだいぶ外れてしまいました。
で、きっしーの「タッチストン」って、誰?座長?
…ま、今回の公演、キャスティングの目玉はコレですよね、やっぱり。
ローゼンクランツ 憧花ゆりの
ギルデンスターン 鳳月杏
ローゼンクランツとギルデンスターンは、「ハムレット」本編ではそんなに大したことない役なのですが。私は以前、生瀬勝久&古田新太の「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」という作品を観たので、それ以来、この二役にはついつい注目してしまうんです。
すずな&ちなつというキャスティングは、どう読めばいいのかよくわからないけど、とにかくいつも一緒に並んで出てくるスタイル抜群のお二人なので、並びを早く見てみたいです。
二人してダルマで出てきてもいいんだけど(←おい)
しかーし、この二人はハムレットの学友なんだが……すずな……?
すずな、男役も似合いそうだもんね(*^ ^*)(←違うと思うけど)
……っていうか。フォーティンブラスは出てこないんですかねぇ……?
彼は「継ぐ者」なので、彼が出てこないとラストが締まらないと思うんだけどなあ。藤井さん、どうするつもりなんだろう……(←妖精が出てきて幕を降ろしちゃうんじゃない?)(・・;)
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OGの七帆ひかるさんがお目当てで観にいった公演でしたが、予想外に面白かったです。この年末のクソ忙しいときに、無理して行った甲斐がありました(*^ ^*)。
いや、まあ、玉野和紀さんに土居裕子さんに西村直人さんに、中村龍史さん率いるマッスルミュージカルメンバーに……と、これだけのメンバーが揃ってるんだから、そりゃあ面白いに決まっているんですけどね(^ ^)。
ストーリーは思ったよりも「ハムレット」に忠実に進み---あちこちにいろんなギャグやらゲームやらを挟みながら、ですが---、レアティーズとハムレットの御前試合までは辿りつきます。
で、その後はぐたぐた(汗)。
後半の展開は、「七帆ひかるは『逆転裁判』でミツルギ検事役を演じていた」ことを踏まえて観ると、少しは納得できるかもしれません。(←納得は無理だと思うが?)
……まあ、良いんですそんなことは。どうでも(きっぱり)。
もう、とにかく、
七帆くんがめっちゃ可愛かったです!!
……全ての出演者の中で、一番大きかった と思いますが。
いきなりセパレート(いわゆる“ヘソ出し”)の衣装から始まったので仰天しましたが、一生懸命可愛くなろうと努力しているさまが、とってもキュートでした(*^ ^*)。
それにしても良い声だ!(感動)
音楽は、全編ありものの懐メロを使った『ジュークボックスミュージカル』なのですが、七帆くんは「どうにもとまらない」から「待つわ」(土居さんとデュエット)まで、、、何曲歌ったのかな?
男役声の音域が良いのは当然として、女役としての声もこの短期間によく鍛えられていて驚きました。男役声の豊かな響きを保ったまま、高音部も自然に出てるのがすごい。チェンジボイスがないのか……?いや、そんなはずはないんだけど。音域広いんですねえ。
現役時代から声はすごく好みだったんですけど、こんなにも好きな声だったのか、と、改めて気づいてしまいました。ああ、かえすがえすも卒業が惜しいなあ(T T)。いまさらだけど。
声が良いのは歌だけじゃなくて、芝居もすごく良かったです。
中盤で、人形を相手に男役と娘役を交互にこなす一人芝居(というか、イメージは腹話術に近い)の場面があるのですが、あまりに達者なのでびっくりしました。二役で声も口調も使い分けていて、目を瞑って聴いていると本当に二人で会話しているみたい♪こんな芸当が出来るとは……
案外と奥が深いな、七帆ひかる。
役は、ポローニアスに呼ばれてくる劇団の一員で、名前はジュリエット(^ ^)。あ、ここは笑うところです。ちなみに、誰よりもデカいジュリエットでした。(だから登場人物の中で一番大きいんだってば)
そして、彼らが御前で上演する演目は「シンデレラ」。これも笑うところです。誰よりもデカくて強そう(でも誰より色白)なシンデレラを、姉さんたち(10人以上居たような?)が集団で盛大にイジってました(^ ^)。
その後、オフィーリア(土居裕子)と幼馴染である、という話になって、後半はオフィーリアといろいろ絡むのですが、大きい七帆くんと小さな土居さんのコンビが、とっっっても素敵でした(*^ ^*)。
とにかく可愛くて可愛くてたまらない。軽く頭一つ……半、くらいの背の違いがあるので、もう、二人が立って会話をしているだけで超可愛いんです★背中を合わせてデュエットする場面とか、、もう本当に可愛くて可愛くて(壊)
す、すみません。ちょっと壊れました。
土居さんとデュエットさせていただいている七帆くん。いやー、もちろん歌唱力でも芝居力でも、キャリアも才能もある土居さんに叶うべくもないんですけれども。でも、七帆くんが本来持っている温かみのある癒し系のオーラというものが、こうして本来の性に戻って『女優』として舞台に立つとすごく目にはいってくるものなんだなあ、と思いました。
男役として舞台に立っているときは隙に見えたこともあるその空気感が、「女優」となった彼女にとっては、まるごと魅力になっていたと思います。(真顔)
舞台に立ち続けるにはいろんな問題(相手役の背丈とか相手役身長とか相手役の上背とか)がありそうですが、これからもいろんな舞台に出てみてほしい人です。
玉野さん(ハムレット)、土居さん(オフィーリア)のベテランお二人は、さすがの一言。
玉野さんは、今回はあまり踊ってくださらず……。もっぱら皆をコントロールして芝居をちゃんと回すことを担当していたような気がします。さりげなーく突っ込んだり落としたりしながらも。
開演ギリギリに飛び込んだので、一幕の間は玉野さんが脚本だとばかり思ってました(汗)(実際は、中村龍史さんが脚本・演出・振付。玉野さんは一部の振付のみ)。芝居のテンポが、いつもの玉野作品っぽかったので、つい(汗)。
土居さんはもう。
小さくて可愛くて小さくて美声で。本当に素敵でした(はぁと)。
「聖母たちのララバイ」「シルエットロマンス」の岩崎宏美ナンバーから「千の風になって」まで、実に見事な歌声を披露してくださってもう本当に涙が出るほど素敵だった(泣笑)
コンサートとかでもなかなかこういう懐メロを聴く機会って無いので、嬉しかったです。
作品の立役者はもう一人。ホレーシオ役の西村直人。
「レ・ミゼラブル」でジョリとプルヴェールを演じていた頃からの大ファンですが、いやー、相変わらずキラキラしてるわぁ~(*^ ^*)。
相変わらず玉野さんの信頼篤い感じで、ゲームの司会者から何から、ぜんぶやってましたね。
そして、そういうのを置いといても、ホレーシオとしての芝居はさすがでした♪いやー、いくつになっても格好いいわー!!
マッスルミュージカルを主な活動内容にしている(?)「中村JAPN」主宰の中村龍史さんは、ポローニアス役。さすがに達者な役者で、ああ、こういうやりかたもあるのか、と感心しました。
マッスルミュージカルは2回しか観たことがないのですが、次は是非行こう!と思いました(*^ ^*)。
そして、アンサンブルとして劇団員含め色んな役をやっていた「中村JAPAN」メンバーを中心とする皆様。
一幕で「宮殿へ到着したご挨拶がわりに」気楽なショーをお見せしますよ♪ というショー場面のアクロバットの連続には、チケット代の半分はこれでいいやと思いました(真顔)。
リフトって、ただ持ち上げるだけじゃないんですね……なんてことに今頃気づいてみたり。
女性たちの脚や腕のラインがすごく引き締まって美しくて、鍛え方が違うんだなあと思います。
うん、凄い。「マッスルミュージカル」は一回か二回しか観ていないと思いますが、また次の機会にはぜひ!!と思いました★
チラシで出演者(とか粗筋とか)を見たとき、「よくある他流試合かな?」と思ったのですが。
予想していたより全然面白かったです。
そして。主宰でもないのに、なんとなく作品が「玉野色」になっていたあたり、玉野さんって凄いんだなあと思いました(^ ^)。
またぜひ、七帆くんを呼んであげてくださいませ!!
さて。
「ハムレット」つながりで、本日発表された月組バウホール公演「ハムレット」のキャストについてちょこっとコメントさせてください。
オフィーリアの蘭ちゃん(蘭乃はな)、クローディアス&ガートルードの越乃リュウ&五峰亜季、ハムレット王の亡霊に研ルイス、ポローニアスにふぁーびー(綾月せり)、、、このあたりまでは予想どおり。
個人的には、裏ヒロインのガートルードにすずな(憧花ゆりの)を心の片隅で期待していたんですが……いや、勿論、まゆみさんが居るんだから判ってはいたけどさ(; ;)。まゆみさん、ガートルードは弱い女なんです。「女」なんです。そこんとこ、よろしくお願いいたします(←藤井さんに言いなさい)
ホレーシオの宇月颯くんとレアティーズの珠城りょうさんは、どっちかがどっちかだろうなと思っていたんですが。こうきましたか。
「ハムレット」は、演出によってレアティーズが二番手っぽいときとホレーシオが二番手っぽいときがあるので、藤井さんがこのキャストでどういうふうに作るつもりなのか、すごく興味深いです。
宇月くんのホレーシオは、「ホフマン物語」の二クラウスっぽい感じになるのでしょうか。あの二クラウス、みりおくんとの並びも似合ってて凄く良かったもんなあ。不器用で温かい面と、鋭利で手厳しい面の両面を持っている役者なので、期待しています。
珠城くんの大柄で無骨な感じは、たしかにレアティーズにぴったりかもね♪蘭ちゃんとの兄妹並びが早く観たい!可愛いだろうなあ~~(*^ ^*)。
個人的な予想は、ローゼンクランツ=きっしー(彩央寿音)、ギルデンスターン=沢希理寿、フォーティンブラス=鳳月杏、だったので、きっしー以下はだいぶ外れてしまいました。
で、きっしーの「タッチストン」って、誰?座長?
…ま、今回の公演、キャスティングの目玉はコレですよね、やっぱり。
ローゼンクランツ 憧花ゆりの
ギルデンスターン 鳳月杏
ローゼンクランツとギルデンスターンは、「ハムレット」本編ではそんなに大したことない役なのですが。私は以前、生瀬勝久&古田新太の「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」という作品を観たので、それ以来、この二役にはついつい注目してしまうんです。
すずな&ちなつというキャスティングは、どう読めばいいのかよくわからないけど、とにかくいつも一緒に並んで出てくるスタイル抜群のお二人なので、並びを早く見てみたいです。
二人してダルマで出てきてもいいんだけど(←おい)
しかーし、この二人はハムレットの学友なんだが……すずな……?
すずな、男役も似合いそうだもんね(*^ ^*)(←違うと思うけど)
……っていうか。フォーティンブラスは出てこないんですかねぇ……?
彼は「継ぐ者」なので、彼が出てこないとラストが締まらないと思うんだけどなあ。藤井さん、どうするつもりなんだろう……(←妖精が出てきて幕を降ろしちゃうんじゃない?)(・・;)
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宙組の、春の振り分けが発表されました♪
先日、ドラマシティ公演の一部のキャストだけが発表されたときは、いろいろ書いていたのにアップしそこねたので、今日こそは(^ ^)。
で。
やっと発表されて、最初に思ったことは。
……なんでこんなに引っ張られたんだろう??
別に、特別なキャスティングではないと思うんだけどなあ。
小柳さんと原田さんで「はないちもんめ」していたから……ってことは無いよねぇ?
みーちゃん(春風弥里)、バウ二番手は初めてですよね?おめでとう!!
もしかして、初ポスターになるのでしょうか?(^ ^)だったら嬉しい!タカラヅカスペシャルの時に、大劇場の時と髪型が変わっていたので、あれ?と思ったんですよね。もしかしてポスター撮りとかあったのかしら♪♪♪(←期待しすぎ)
シャルル・トレネって、名前くらいしか知らないのですが、みーちゃん何の役をやるんでしょうね。若い頃にトレネとコンビを組んでいた、ピアニストのジョニー・エス?でも、それは鳳樹いちくんの方が似合うような気がするしなー(←イメージだけですが)。アリスちゃんを挟んで恋敵となる人がいるのでしょうか。あるいは、レジスタンス時代がメインになるのであれば、ナチスの将校とか?(将校は磯野さんがやりそうだから、その部下かな/汗)
何をするにしても、しっかりした舞台を創ってくれる人なのでとても楽しみです。磯野さんや美穂さんとの競演というのがまた嬉しい★
全体を見渡しても、所謂“スター”と呼ばれる人は少ないけど、上級生の芝居巧者がそろった、なかなか興味深いメンバーですね♪ (蒼羽)りくくんは絶対バウだろうと(何故か)思っていたのですが、モンチ(星吹彩翔)だけだったのがちょっとだけ意外。いい役がつくといいなあ。
(月映)樹茉ちゃんは、「カサブランカ」の小芝居が面白くてならないので、バウも楽しみにしています!ね、>原田さん!
れーれ(すみれ乃麗)、瀬音リサちゃん、桜音れいちゃん、と下級生の綺麗どころも揃ってるし、すごい楽しみです。観に行くぞー!!
ドラマシティは、最初に出たメンバーの顔ぶれだけで「えっ!?」というくらいの豪華メンバーでしたが(案の定、友会外れてしまった……ちぇっ)、あらためて発表されたメンバーを見ると……下級生はどちらかというとダンス重視、なのかな?
もっとバウのほうに下級生が偏ると思っていたので、DCに下級生が多いのは意外でした。
どちらにしても、この錚々たるスターの山を、小柳さんがどれだけ使いこなせるかに作品の成否がかかっているわけで。
………よろしくお願いしますよ!?>小柳さん。
話は変わりますが。
先日の月組公演で、猫は宝塚作品の年内の観劇予定を終了いたしました。
と、いうわけで。
毎年恒例(?)のMyベスト作品を書かせていただきます♪
■大劇場(東宝)作品
東宝主体なので、年始は「夢の浮橋/Apassionado!」でスタートして、大劇場公演「カサブランカ」まで。
……うーん、お芝居はやっぱり「カサブランカ」かなあ。贔屓が出ていなかったとしても、作品としての完成度が高いし。贔屓目抜きでも(←たぶん?)、名作だと思います。
二本立てのお芝居に限るならば、「ロシアン・ブルー」……かなあ、やっぱり。
ショーは、どれも良かったので選びにくいなあ。とりあえず、あの惨憺たる芝居を救ってくれた「Exciter!」に一票入れておこうかな(^ ^)。
あ、個人的には、「風の錦絵」も好きです♪美形ぞろいで楽しかった♪
■中劇場(中日・博多・梅田・日生・DC)
「相棒」は赤坂待ち。中日の「外伝・ベルサイユのばら/ダンシング・フォー・ユー」のみ未見。
一本モノなら、赤坂ACTの「カラマーゾフの兄弟」。
二本立てなら、博多座の「大江山花伝/Apassionado!!」。
どっちか一つなら、贔屓目かもしれませんが博多座の方で。お願いします(←なにを)。
■バウ
今年は全作品観ました!!(←快挙)
えーっとえーっと。
今年は中小劇場に名作が多すぎてすごく迷う……
「逆転裁判(1)」と「フィフティ・フィフティ」、どっちにするかすごく迷うのですが。
やっぱりここは、「どうしても観たい!」と思って二度の遠征を決行した「フィフティ・フィフティ」を。
「二人の貴公子」も個人的にはとても良かった!と思ったので。
しずくの美貌に免じて、次点にいれさせてください(^ ^)。
■イベント
今年は、今までになくイベントに行った年でした(^ ^)。
「百年の道」「AQUA5コンサート」「舞踊会」「タカラヅカスペシャル」。
ま、これはダントツで「AQUA5コンサート」ですね。楽しかったー!!
■新人公演
今年は、念願叶って 東宝劇場公演の新人公演はすべて観ることができました!!(花組の「外伝・ベルサイユのばら」だけは、大劇場で観たので東宝では観ませんでしたが)
んーーーー、新人公演の“一番”を選ぶのって難しい…
「もう一回観たい!!」という気持ちの本気度でいうなら、「夢の浮橋」ですね。
単純にみりおくんのファンでしょ!?というご意見ももっともですが(汗)、大野さん的にも「別バージョン」といえるレベルのクオリティに仕上げていたし、本公演とは根本的に違う作品として息づいていたところを評価したいと思います。
そういう観点でいくなら、次点には花組の「太王四神記」を。こちらも、本公演とはパワーバランスが違っていて、非常に面白かったです。だいもんのタムドクとすみ花ちゃんのキハ、二人のバランスが絶妙だった!
あれも、もう一度観てみたい公演です。
……今頃気がつきましたが、二本とも88期ががっちり支えて、89期が主演した新人公演なんですね……。
雪組の「ZORRO」(89期が長で、90期が主演)もすごく良かったし、本当に面白い新公っていうのは主演が長の期じゃない時なのかもしれません。長の期には長の期の“やるべきこと”があるんでしょうし、主演には主演の仕事があるわけですから。
いや、関係ないか。
「外伝ベルサイユのばら」も、脚本のレベルを考えればすごく良かったし。真風くんみたいに、下級生すぎてもいろいろ難しいだろうし。
たまたま、いろんなことがうまく嵌った、てことなんだろうなあ……。
いよいよ、正月の星組公演で89期も卒業。
なんだか、確実に「次」だな、という人がどの組もいないような気がするのですが、いったいどうなるのでしょうか。
雪組さんは、二公演のどちらかだけでいいから、がおりちゃん(香稜しずる)の主演をもう一回観たいです(*^ ^*)。
それと。凛城さんも彩風さんも、主演する前に必ず痩せてくださいね(^ ^;ゞ
他の組は、どこも89期が抜けるとかなり群雄割拠というか。主演経験者は星組の真風くんくらいですよね?どうなるのかなあ……。しばらくは、新公主演の発表のたびにドキドキできそうです。
……あああ、なんでもいいから、早く宙組以降のラインナップを発表してくださいってば!!>歌劇団
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先日、ドラマシティ公演の一部のキャストだけが発表されたときは、いろいろ書いていたのにアップしそこねたので、今日こそは(^ ^)。
で。
やっと発表されて、最初に思ったことは。
……なんでこんなに引っ張られたんだろう??
別に、特別なキャスティングではないと思うんだけどなあ。
小柳さんと原田さんで「はないちもんめ」していたから……ってことは無いよねぇ?
みーちゃん(春風弥里)、バウ二番手は初めてですよね?おめでとう!!
もしかして、初ポスターになるのでしょうか?(^ ^)だったら嬉しい!タカラヅカスペシャルの時に、大劇場の時と髪型が変わっていたので、あれ?と思ったんですよね。もしかしてポスター撮りとかあったのかしら♪♪♪(←期待しすぎ)
シャルル・トレネって、名前くらいしか知らないのですが、みーちゃん何の役をやるんでしょうね。若い頃にトレネとコンビを組んでいた、ピアニストのジョニー・エス?でも、それは鳳樹いちくんの方が似合うような気がするしなー(←イメージだけですが)。アリスちゃんを挟んで恋敵となる人がいるのでしょうか。あるいは、レジスタンス時代がメインになるのであれば、ナチスの将校とか?(将校は磯野さんがやりそうだから、その部下かな/汗)
何をするにしても、しっかりした舞台を創ってくれる人なのでとても楽しみです。磯野さんや美穂さんとの競演というのがまた嬉しい★
全体を見渡しても、所謂“スター”と呼ばれる人は少ないけど、上級生の芝居巧者がそろった、なかなか興味深いメンバーですね♪ (蒼羽)りくくんは絶対バウだろうと(何故か)思っていたのですが、モンチ(星吹彩翔)だけだったのがちょっとだけ意外。いい役がつくといいなあ。
(月映)樹茉ちゃんは、「カサブランカ」の小芝居が面白くてならないので、バウも楽しみにしています!ね、>原田さん!
れーれ(すみれ乃麗)、瀬音リサちゃん、桜音れいちゃん、と下級生の綺麗どころも揃ってるし、すごい楽しみです。観に行くぞー!!
ドラマシティは、最初に出たメンバーの顔ぶれだけで「えっ!?」というくらいの豪華メンバーでしたが(案の定、友会外れてしまった……ちぇっ)、あらためて発表されたメンバーを見ると……下級生はどちらかというとダンス重視、なのかな?
もっとバウのほうに下級生が偏ると思っていたので、DCに下級生が多いのは意外でした。
どちらにしても、この錚々たるスターの山を、小柳さんがどれだけ使いこなせるかに作品の成否がかかっているわけで。
………よろしくお願いしますよ!?>小柳さん。
話は変わりますが。
先日の月組公演で、猫は宝塚作品の年内の観劇予定を終了いたしました。
と、いうわけで。
毎年恒例(?)のMyベスト作品を書かせていただきます♪
■大劇場(東宝)作品
東宝主体なので、年始は「夢の浮橋/Apassionado!」でスタートして、大劇場公演「カサブランカ」まで。
……うーん、お芝居はやっぱり「カサブランカ」かなあ。贔屓が出ていなかったとしても、作品としての完成度が高いし。贔屓目抜きでも(←たぶん?)、名作だと思います。
二本立てのお芝居に限るならば、「ロシアン・ブルー」……かなあ、やっぱり。
ショーは、どれも良かったので選びにくいなあ。とりあえず、あの惨憺たる芝居を救ってくれた「Exciter!」に一票入れておこうかな(^ ^)。
あ、個人的には、「風の錦絵」も好きです♪美形ぞろいで楽しかった♪
■中劇場(中日・博多・梅田・日生・DC)
「相棒」は赤坂待ち。中日の「外伝・ベルサイユのばら/ダンシング・フォー・ユー」のみ未見。
一本モノなら、赤坂ACTの「カラマーゾフの兄弟」。
二本立てなら、博多座の「大江山花伝/Apassionado!!」。
どっちか一つなら、贔屓目かもしれませんが博多座の方で。お願いします(←なにを)。
■バウ
今年は全作品観ました!!(←快挙)
えーっとえーっと。
今年は中小劇場に名作が多すぎてすごく迷う……
「逆転裁判(1)」と「フィフティ・フィフティ」、どっちにするかすごく迷うのですが。
やっぱりここは、「どうしても観たい!」と思って二度の遠征を決行した「フィフティ・フィフティ」を。
「二人の貴公子」も個人的にはとても良かった!と思ったので。
しずくの美貌に免じて、次点にいれさせてください(^ ^)。
■イベント
今年は、今までになくイベントに行った年でした(^ ^)。
「百年の道」「AQUA5コンサート」「舞踊会」「タカラヅカスペシャル」。
ま、これはダントツで「AQUA5コンサート」ですね。楽しかったー!!
■新人公演
今年は、念願叶って 東宝劇場公演の新人公演はすべて観ることができました!!(花組の「外伝・ベルサイユのばら」だけは、大劇場で観たので東宝では観ませんでしたが)
んーーーー、新人公演の“一番”を選ぶのって難しい…
「もう一回観たい!!」という気持ちの本気度でいうなら、「夢の浮橋」ですね。
単純にみりおくんのファンでしょ!?というご意見ももっともですが(汗)、大野さん的にも「別バージョン」といえるレベルのクオリティに仕上げていたし、本公演とは根本的に違う作品として息づいていたところを評価したいと思います。
そういう観点でいくなら、次点には花組の「太王四神記」を。こちらも、本公演とはパワーバランスが違っていて、非常に面白かったです。だいもんのタムドクとすみ花ちゃんのキハ、二人のバランスが絶妙だった!
あれも、もう一度観てみたい公演です。
……今頃気がつきましたが、二本とも88期ががっちり支えて、89期が主演した新人公演なんですね……。
雪組の「ZORRO」(89期が長で、90期が主演)もすごく良かったし、本当に面白い新公っていうのは主演が長の期じゃない時なのかもしれません。長の期には長の期の“やるべきこと”があるんでしょうし、主演には主演の仕事があるわけですから。
いや、関係ないか。
「外伝ベルサイユのばら」も、脚本のレベルを考えればすごく良かったし。真風くんみたいに、下級生すぎてもいろいろ難しいだろうし。
たまたま、いろんなことがうまく嵌った、てことなんだろうなあ……。
いよいよ、正月の星組公演で89期も卒業。
なんだか、確実に「次」だな、という人がどの組もいないような気がするのですが、いったいどうなるのでしょうか。
雪組さんは、二公演のどちらかだけでいいから、がおりちゃん(香稜しずる)の主演をもう一回観たいです(*^ ^*)。
それと。凛城さんも彩風さんも、主演する前に必ず痩せてくださいね(^ ^;ゞ
他の組は、どこも89期が抜けるとかなり群雄割拠というか。主演経験者は星組の真風くんくらいですよね?どうなるのかなあ……。しばらくは、新公主演の発表のたびにドキドキできそうです。
……あああ、なんでもいいから、早く宙組以降のラインナップを発表してくださいってば!!>歌劇団
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タカラヅカ年末スペシャル
2009年12月20日 宝塚全体・OG コメント (2)梅田芸術劇場にて、「タカラヅカスペシャル2009」を観劇してまいりました。
「Way To Glory」と副題がついた95周年記念スペシャル。
第一部は、2009年に上演された作品のパロディを、
第二部は、宝塚歌劇団95周年の間に上演された作品から名曲の数々を、というコンセプトで、全編メドレー形式でした。
東宝公演中の月組が抜けて、花組は「相棒」組が抜けてバウ組の若いもん3人のみ。
5組中三組だけのちょっと寂しい布陣でしたが、とても楽しかったです。
一幕の目玉の公演パロディは、雪組がゾロ+ベルばら(←外伝アンドレ編込み)、星組+花組で「太王四神記」、宙組が「大江山花伝+逆転裁判」。
なんといっても、宙組の藤子殺害容疑で裁判にかけられる茨木童子(大空祐飛)というネタが最高に面白くて、忘れられません。
フェニックス・ライト(蘭寿とむ)、マイルズ・エッジワース(悠未ひろ)にディック・ガムシュー(春風美里)まで登場して、構成・演出ともに素晴らしかったです。個人的には、フランジスカ・ヴォン・カルマ(藤咲えり)が出てなかったことが非常に残念(T T)。中村一徳&木村信司両ベテラン、どちらのアイディアなのか、お二人で考えたのか、それとも組子側が出したネタなのか、そのネタもとが気になります……。
もう一つの目玉は、伝説ともいうべき轟さんの「キッチュ!」。
これは、聴くことができてよかったです。さすが初演のルキーニ、素晴らしかったです。
二部は、短いフレーズのメドレーでめまぐるしくいろんな人が活躍してくれました。
どれも良かった。
詳しくは帰宅してから追記しますが、一番の目玉はフィナーレの「ボレロ」でした。
ユミコさんをセンターに、男役が勢ぞろいしての黒燕尾の群舞。
ほとんど練習の時間なんてなかったでしょうに、きれいに揃っていて凄く良かったです。
ユミコさんの隣で踊る蘭トムさんが、珍しくスタイリッシュにユミコさんのサポートに回っていて、なんだかそういうところにもじんときてしまいました。この二人の並びを、もう一度観てみたかった……。
トップさんの相手役交換コンビは、ゆうひさん&ねねちゃん、ちえちゃん&みなこちゃん、水さん&すみ花ちゃん。三組ともとてもお似合いで、うっとりしました。
特に、ちえちゃんとみなこちゃんのコンビは、エネルギッシュでとても良かったです。たまには入れ替えコンビもいいものですね(はぁと)。久しぶりに祐飛さんと踊るねねちゃんも生き生きと弾けていて、美しかった。すみ花ちゃんは下級生のせいか、ちょっと緊張気味。可愛い可愛いすみ花ちゃん、もっともっと水さんにアピールしても良かったと思うんだけどなー。でも、すっぽりと水さんの腕の中におさまったすみ花ちゃんも、とても可愛かったです(←結局なんでもいいんだなお前)。
とにかく楽しいイベントでした、というところで、とりあえずは(^ ^)。
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「Way To Glory」と副題がついた95周年記念スペシャル。
第一部は、2009年に上演された作品のパロディを、
第二部は、宝塚歌劇団95周年の間に上演された作品から名曲の数々を、というコンセプトで、全編メドレー形式でした。
東宝公演中の月組が抜けて、花組は「相棒」組が抜けてバウ組の若いもん3人のみ。
5組中三組だけのちょっと寂しい布陣でしたが、とても楽しかったです。
一幕の目玉の公演パロディは、雪組がゾロ+ベルばら(←外伝アンドレ編込み)、星組+花組で「太王四神記」、宙組が「大江山花伝+逆転裁判」。
なんといっても、宙組の藤子殺害容疑で裁判にかけられる茨木童子(大空祐飛)というネタが最高に面白くて、忘れられません。
フェニックス・ライト(蘭寿とむ)、マイルズ・エッジワース(悠未ひろ)にディック・ガムシュー(春風美里)まで登場して、構成・演出ともに素晴らしかったです。個人的には、フランジスカ・ヴォン・カルマ(藤咲えり)が出てなかったことが非常に残念(T T)。中村一徳&木村信司両ベテラン、どちらのアイディアなのか、お二人で考えたのか、それとも組子側が出したネタなのか、そのネタもとが気になります……。
もう一つの目玉は、伝説ともいうべき轟さんの「キッチュ!」。
これは、聴くことができてよかったです。さすが初演のルキーニ、素晴らしかったです。
二部は、短いフレーズのメドレーでめまぐるしくいろんな人が活躍してくれました。
どれも良かった。
詳しくは帰宅してから追記しますが、一番の目玉はフィナーレの「ボレロ」でした。
ユミコさんをセンターに、男役が勢ぞろいしての黒燕尾の群舞。
ほとんど練習の時間なんてなかったでしょうに、きれいに揃っていて凄く良かったです。
ユミコさんの隣で踊る蘭トムさんが、珍しくスタイリッシュにユミコさんのサポートに回っていて、なんだかそういうところにもじんときてしまいました。この二人の並びを、もう一度観てみたかった……。
トップさんの相手役交換コンビは、ゆうひさん&ねねちゃん、ちえちゃん&みなこちゃん、水さん&すみ花ちゃん。三組ともとてもお似合いで、うっとりしました。
特に、ちえちゃんとみなこちゃんのコンビは、エネルギッシュでとても良かったです。たまには入れ替えコンビもいいものですね(はぁと)。久しぶりに祐飛さんと踊るねねちゃんも生き生きと弾けていて、美しかった。すみ花ちゃんは下級生のせいか、ちょっと緊張気味。可愛い可愛いすみ花ちゃん、もっともっと水さんにアピールしても良かったと思うんだけどなー。でも、すっぽりと水さんの腕の中におさまったすみ花ちゃんも、とても可愛かったです(←結局なんでもいいんだなお前)。
とにかく楽しいイベントでした、というところで、とりあえずは(^ ^)。
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宙組大劇場公演、フルメンバー揃っての公演がまた始まりましたね!
本当におめでとうございます。よ、よかった……なんとか大劇場でもフルメンバーの公演を観ることができそう♪(喜)。新人公演も影響なくてすみそうですね!(ことだま、ことだま)
週末はまた行ってまいります。……自分がいけなくならないように気をつけます(汗)。
「カサブランカ」に嵌りすぎてしまったおかげで(?)、最近、ほかの舞台については何も書いてないですよね……。
とりあえず、新国立劇場の「ヘンリー六世」は、なんとか三部作全てを観ることができました。
あと、絶対行くぞ!と楽しみにしていた「フロスト×ニクソン」(銀河劇場)も、無事観れました。「カサブランカ」と完全に被っているので不安だったのですが。
そして、シアタークリエの「グレイガーデンズ」。
これは素晴らしかった!!また後日、落ち着いてからゆっくり書きたいと思っておりますが、とりあえず、まだあと二週間ほどやっておりますので、ぜひ、まだご覧になっていない皆様もご検討くださいませ(^ ^)。観て損はない、と、思います、たぶん。
草笛光子・大竹しのぶという当代きっての大女優たちの競演、というだけでも見ごたえがありますし、久しぶりに、宮本亜門の良いところが出た演出でした!あと、宝塚時代に彩乃かなみちゃんの芝居が苦手だった方にもお勧めできます♪ 頭で考えていないリアルな芝居で、かなり怖いところのあるキャラをしっかり演じていました。大女優と組んだことは、凄く勉強になったのではないかと思います。
現役では、今日一つめでたいニュースがありました。
美弥るりかさん、「ハプスブルクの宝剣」新人公演主演おめでとうございます!
いやあ、最後にきて滑り込みでの主演、本当におめでとう!あの声でいっぱい喋っていっぱい歌ってくれますよね♪楽しみにしています。
ヒロインは早乙女わかばちゃん。研2か……若いなあ。まだ個体認識はできていませんが、おとめの写真は可愛いですね♪ フランツ・シュテファンは真風涼帆さん。二度の主演経験が生かして、伸び伸びと演じてくれたらいいな、と思います。
個人的には、しーらん(壱城あずさ)が何をやるのか気になってます(^ ^)。伸び盛りな人なので、遣り甲斐のある役にめぐり合えますように。
それにしても。このあたりの配役を見ていると、雪組の『主演をしたら次はハマコさんの役』という流れって、すごく勉強になるんだろうな~と思いますね。なかなかああいう立場の人は組内にはいないので、つくづく面白い存在だな、と★
花組ドラマシティ公演「相棒」の配役も発表されてますが、残念ながら原作を全く知らないのでコメントのしようがない(涙)。(初姫)さあやの「稲田麦子」ってゆーのは原作にもいるのでしょうか。思わず名前を二度読みしてしまったのですが。
いや、二度読みといえばさあやより衝撃的だった三人組、アンコ(華耀きらり)/キナコ(天宮菜生)/モチコ(芽吹幸奈)という配役というか役名 にウケすぎてしまって、息もできずに死にそうになりました(汗)。なんだそりゃー!!石田さん、、、、花組の誇る可愛子ちゃんを三人並べて、何をするつもりなんですか?それとも、これも原作に出てくるキャラクターだとゆーのかっ!?
「カサブランカ」については、何から書けばいいのかわからないので、とりあえず年表を作ってみました。
1904年
リック、ニューヨークに生まれる。
1910年代
イルザ、オスロに生まれる。
1930年
イルザは歯にブリッジをはめていた(十代半ば?)
リックは職探し中(26歳)
1934年~36年
イタリアのエチオピア(侵略)戦争
1936年~39年
スペイン内戦(リック参戦、たぶんセザールも)
1940年春
ラズロが収容所で死んだというしらせが届き、リックとイルザが出会う。
同年5月
フランス軍のパリ放棄、ラズロが収容所を脱出。
同年冬
リック、カサブランカ到着(コートを着ているから、おそらく晩秋か冬)
1941年12月1日
カサブランカにラズロとイルザ、そしてシュトラッサーが到着。
このときリックは37歳。
1930年(二人がパリで出会った1940年の「10年前」)にリックが職を探していたのは、それまではどこかに勤めていたのに、大恐慌(1929年末~)のあおりで失業したとか、あるいは事業をやっていたけど倒産したとか、そういうことなんでしょうか?
それで、「金儲けのためにはじめた」武器の売買でエチオピアにかかわるのが4年後(?)。どんな伝手があったのか解りませんが、有能な商人だったんでしょうね、きっと。
イルザの「ブリッジ」は、おそらく現在主流となっているワイヤー方式の前の、本当に「ブリッジ」だった時代のものだと思うので、ローティーンだったんじゃないかな、と。たぶん、まだオスロに居たのだと思います。
パリに出てきたのは何歳の頃で、目的は何だったんでしょうね。大学にでも行こうとしたのか、それとも?
ラズロのモデルは、汎ヨーロッパ提唱者で「EUの父」と呼ばれるリヒャルト・クーデンホーフ・カレルギー男爵だと言われていますが、彼は1894年生まれなんだそうですね。リックより10歳上、1941年には47歳。……ですが、小池さんのラズロはかなり若々しくてエネルギッシュなキャラクターなので、ラズロの方がリックより少し若いような気がします。蘭トムくんは何歳のつもりで演じているのでしょうか。ナウオンでは何も言ってなかったよなあ、確か…。
最初私は、ラズロとリックがどちらが歳上か、というのは結構重要な問題だ、と思っていたんですよね。二人の間にあるのは「憧れ」や「敵愾心」もあるかもしれないけれども、基本的には「尊敬」だろうと思っていたので。
で。ラズロは多分、リックが歳上だろうと歳下だろうと、きちんと人を視て評価することができる男だろうと思うのですが、リックはどうなのかなあ?と。そーゆー点で、私は蘭トムさんの役作り(というか小池さんの脚色)には疑問を持っていたんです。初見では。
でも。
何度か観るうちに、だんだん、リックという男はそこまで狭量じゃないんじゃないかな、と思えてきて。
物語の前半は、どちらにしても「クソジジイめ」もしくは「若造め」と思って拗ねているだけなんですよね。結局のところ、リック自身が自分の傷に向き合って精神的に立ち直る までは、そこからは一歩も先へ進まないんですよ。
でも彼は、中盤から後半にかけてのいろんなエピソードの積み重ねの中で、ひとを「尊敬する」ことを思い出すんですよね!
そこまでくれば、ラズロの年齢なんてどうでもいい。彼はすべての革命家たちの精神的な父で、理論武装のバックボーンを提供しているんだから。『若造のくせにやるべきことをやっている男だ』、という評価でもいいし、『ジジイのくせにがんばっているな』でも良いんです。
どちらにしても、『愛する女を任せるに足る男だ』と思うことができれば、それで良いのですから。
なんだか、年表を作るのも久しぶりに楽しかったです。
もし、他にも要素として入れられるものがありましたら、教えてくださいませ(^ ^)
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本当におめでとうございます。よ、よかった……なんとか大劇場でもフルメンバーの公演を観ることができそう♪(喜)。新人公演も影響なくてすみそうですね!(ことだま、ことだま)
週末はまた行ってまいります。……自分がいけなくならないように気をつけます(汗)。
「カサブランカ」に嵌りすぎてしまったおかげで(?)、最近、ほかの舞台については何も書いてないですよね……。
とりあえず、新国立劇場の「ヘンリー六世」は、なんとか三部作全てを観ることができました。
あと、絶対行くぞ!と楽しみにしていた「フロスト×ニクソン」(銀河劇場)も、無事観れました。「カサブランカ」と完全に被っているので不安だったのですが。
そして、シアタークリエの「グレイガーデンズ」。
これは素晴らしかった!!また後日、落ち着いてからゆっくり書きたいと思っておりますが、とりあえず、まだあと二週間ほどやっておりますので、ぜひ、まだご覧になっていない皆様もご検討くださいませ(^ ^)。観て損はない、と、思います、たぶん。
草笛光子・大竹しのぶという当代きっての大女優たちの競演、というだけでも見ごたえがありますし、久しぶりに、宮本亜門の良いところが出た演出でした!あと、宝塚時代に彩乃かなみちゃんの芝居が苦手だった方にもお勧めできます♪ 頭で考えていないリアルな芝居で、かなり怖いところのあるキャラをしっかり演じていました。大女優と組んだことは、凄く勉強になったのではないかと思います。
現役では、今日一つめでたいニュースがありました。
美弥るりかさん、「ハプスブルクの宝剣」新人公演主演おめでとうございます!
いやあ、最後にきて滑り込みでの主演、本当におめでとう!あの声でいっぱい喋っていっぱい歌ってくれますよね♪楽しみにしています。
ヒロインは早乙女わかばちゃん。研2か……若いなあ。まだ個体認識はできていませんが、おとめの写真は可愛いですね♪ フランツ・シュテファンは真風涼帆さん。二度の主演経験が生かして、伸び伸びと演じてくれたらいいな、と思います。
個人的には、しーらん(壱城あずさ)が何をやるのか気になってます(^ ^)。伸び盛りな人なので、遣り甲斐のある役にめぐり合えますように。
それにしても。このあたりの配役を見ていると、雪組の『主演をしたら次はハマコさんの役』という流れって、すごく勉強になるんだろうな~と思いますね。なかなかああいう立場の人は組内にはいないので、つくづく面白い存在だな、と★
花組ドラマシティ公演「相棒」の配役も発表されてますが、残念ながら原作を全く知らないのでコメントのしようがない(涙)。(初姫)さあやの「稲田麦子」ってゆーのは原作にもいるのでしょうか。思わず名前を二度読みしてしまったのですが。
いや、二度読みといえばさあやより衝撃的だった三人組、アンコ(華耀きらり)/キナコ(天宮菜生)/モチコ(芽吹幸奈)という配役というか役名 にウケすぎてしまって、息もできずに死にそうになりました(汗)。なんだそりゃー!!石田さん、、、、花組の誇る可愛子ちゃんを三人並べて、何をするつもりなんですか?それとも、これも原作に出てくるキャラクターだとゆーのかっ!?
「カサブランカ」については、何から書けばいいのかわからないので、とりあえず年表を作ってみました。
1904年
リック、ニューヨークに生まれる。
1910年代
イルザ、オスロに生まれる。
1930年
イルザは歯にブリッジをはめていた(十代半ば?)
リックは職探し中(26歳)
1934年~36年
イタリアのエチオピア(侵略)戦争
1936年~39年
スペイン内戦(リック参戦、たぶんセザールも)
1940年春
ラズロが収容所で死んだというしらせが届き、リックとイルザが出会う。
同年5月
フランス軍のパリ放棄、ラズロが収容所を脱出。
同年冬
リック、カサブランカ到着(コートを着ているから、おそらく晩秋か冬)
1941年12月1日
カサブランカにラズロとイルザ、そしてシュトラッサーが到着。
このときリックは37歳。
1930年(二人がパリで出会った1940年の「10年前」)にリックが職を探していたのは、それまではどこかに勤めていたのに、大恐慌(1929年末~)のあおりで失業したとか、あるいは事業をやっていたけど倒産したとか、そういうことなんでしょうか?
それで、「金儲けのためにはじめた」武器の売買でエチオピアにかかわるのが4年後(?)。どんな伝手があったのか解りませんが、有能な商人だったんでしょうね、きっと。
イルザの「ブリッジ」は、おそらく現在主流となっているワイヤー方式の前の、本当に「ブリッジ」だった時代のものだと思うので、ローティーンだったんじゃないかな、と。たぶん、まだオスロに居たのだと思います。
パリに出てきたのは何歳の頃で、目的は何だったんでしょうね。大学にでも行こうとしたのか、それとも?
ラズロのモデルは、汎ヨーロッパ提唱者で「EUの父」と呼ばれるリヒャルト・クーデンホーフ・カレルギー男爵だと言われていますが、彼は1894年生まれなんだそうですね。リックより10歳上、1941年には47歳。……ですが、小池さんのラズロはかなり若々しくてエネルギッシュなキャラクターなので、ラズロの方がリックより少し若いような気がします。蘭トムくんは何歳のつもりで演じているのでしょうか。ナウオンでは何も言ってなかったよなあ、確か…。
最初私は、ラズロとリックがどちらが歳上か、というのは結構重要な問題だ、と思っていたんですよね。二人の間にあるのは「憧れ」や「敵愾心」もあるかもしれないけれども、基本的には「尊敬」だろうと思っていたので。
で。ラズロは多分、リックが歳上だろうと歳下だろうと、きちんと人を視て評価することができる男だろうと思うのですが、リックはどうなのかなあ?と。そーゆー点で、私は蘭トムさんの役作り(というか小池さんの脚色)には疑問を持っていたんです。初見では。
でも。
何度か観るうちに、だんだん、リックという男はそこまで狭量じゃないんじゃないかな、と思えてきて。
物語の前半は、どちらにしても「クソジジイめ」もしくは「若造め」と思って拗ねているだけなんですよね。結局のところ、リック自身が自分の傷に向き合って精神的に立ち直る までは、そこからは一歩も先へ進まないんですよ。
でも彼は、中盤から後半にかけてのいろんなエピソードの積み重ねの中で、ひとを「尊敬する」ことを思い出すんですよね!
そこまでくれば、ラズロの年齢なんてどうでもいい。彼はすべての革命家たちの精神的な父で、理論武装のバックボーンを提供しているんだから。『若造のくせにやるべきことをやっている男だ』、という評価でもいいし、『ジジイのくせにがんばっているな』でも良いんです。
どちらにしても、『愛する女を任せるに足る男だ』と思うことができれば、それで良いのですから。
なんだか、年表を作るのも久しぶりに楽しかったです。
もし、他にも要素として入れられるものがありましたら、教えてくださいませ(^ ^)
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