日テレの「嵐にしやがれ!」を視ました。


いやー、面白かった!
普段ほとんど民放をみないので、この番組自体初めて(ファンの方すみません)拝見しましたが、良い番組ですね(^ ^)。嵐のみなさんがとても純粋に真っ直ぐ相手をみてくれて、ゲストの良さを引き出してくれたような気がします。バラエティに慣れていないタカラジェンヌをよく盛り上げてくださったな、と。
本当に、どんな無茶ぶりにもしっかりついていける5人の身体能力と頭の回転の速さは本当にすごいな、と感心しました(^ ^)。


それにしても、宙組メンが登場する前に、「七人いたらオネエが一人いますよね」とか、「わたし、アニキじゃないけど~」とかいろいろ言ってたのがまずツボ入っちゃって大変でした(^ ^)。いや、あの7人の中から一人オネェを選ぶとしたら誰だろう?的な視点で。



すっごい真顔で「『かなめアニキ』と(呼んでください)」というテルくんとか、
「よろしくおねがぃしまっす!」と元気に挨拶するカイちゃんとか、
衣装と羽だけ登場した祐飛さん(@クライマックス)とか、
嵐と宙組メンが立って並ぶ画面をつくらないよう非常に配慮された画面構成とか、
見事にオチを担当されていたリーダー(大野さん)の可愛らしさとか、
宙組メン全員がガッと脚を拡げた瞬間に弾けた恰好良さとか、
「インドの達人」に誰より早く反応したカイちゃん(←さすがヲタク)とか、
さくっと飛ばされた「おもわずビビるもの」のお題(←うちのテレビの解像度では嵐の回答もわからない涙)とか、
ツボはとってもたくさんありましたが。

まー、なにもかも最後のミニショーで吹っ飛びましたね!!
久しぶりに「フレイアの星」を聞いて、すごく東宝に行きたくなりました。……早く来週にならないかなあ(*^ ^*)。
なんだかんだ言っても、普段からダンス鍛えてる人は違うなあ(*^ ^*)っつか、さすが振り覚えは早いんですね!30分かー、すごすぎ。




しかし、大(?)階段でポーズを決めるときに、無意識に二段飛ばしをやってるテルくんとか、
ミニショーのお稽古中のみなさんの真剣な目とか、
……本当にさすがだったなあ、と(*^ ^*)。




それにしても、いつの間に「食べ物に名前を書く」が宙組の伝統的なルールになったんだ?祐飛さんがきてからのルールだよね?


TBSのドラマ「ハイスクール歌劇団★男組」。
OGがたくさん出演するというのでいそいそと録画してみましたが、面白かったです(^ ^)。


いちおう主役は大東駿介くん演じる米原弘樹なんだけど、森川隼人役の若葉竜也くんが儲け役でしたね。すごく良かった(^ ^)。
真剣な顔をして勉強したり、セットを造っている芝居も良かったし、最後の方で、ダンスの練習をしている場面の、幸せそうな笑顔が好きです。舞台も一度観てみたい。



そして、高橋由美子が素晴らしかった!(はぁと)。子供たちにダンスを教える緑川華。こういうドラマには必ず出てくる、どちらかといえばありきたりのキャラなんだけど、「ありきたり」に埋もれない、さりげない闇と毒がとても素敵でした。
「タカラヅカ」に対する最初の拒否反応と、子供たちが基礎を乗り越えて本気になった後のギャップ。彼女にとって「過去」がどんな日々だったのか、くどくどしく説明しなくても伝わってくるんですよね、画面ごしなのに。単なる「嫌な日々」だったわけじゃない、大切な時間でもあったのだ、と。いろいろな痛みがあったことは事実でも、充実していたことも真実で。だからこそ、子供たちが本気になれば、緑川も本気になる……その絆が「タカラヅカ」なんだな、と。
後半の真剣さと笑顔に、緑川にとっても「過去」の黒い感情を清算できたんな、と納得できたあたりもさすがでした。

それにしても、あの顧問の先生、何者なんだ?(^ ^)緑川先生のレッスン代だって馬鹿にならないだろうし、まして、宝塚の元トップスターにどんな伝手があったんだろう……?進学校の先生って、そういう伝手があるものなのかなあ??
「大人たち」の中では緑川がドラマを担当していた分、リカさん(紫吹)たちの出番がちょっと勿体無いというか、お気の毒な感じになっちゃってましたけどね(; ;)。



基礎が大事なのは歌もダンスも同じなのですが、ドラマの中ではダンスしかやっていなくて……世間のイメージでは、「宝塚」=「ラインダンス」なんでしょうか(^ ^)。まあ、パレードをやるのは難しい(羽が手に入らない)でしょうから、そうなるとやっぱりラインダンスかな?
ロミオとジュリエットのバルコニーシーンも、思いの外いい場面になっていたけど、歌はなあ(苦笑)とりあえず、「ロミオさんま~♪」は録りなおしてほしかった(T T)。

バルコニーシーンといえば、観客席の空気の変化の表現も良かったです~。
隼人の父親(徳井優)が素敵すぎてときめきました(^ ^)。



うん、面白かった。
ドラマとしての肉付けは隼人と緑川が担っていて、でも、ちゃんとクライマックスで怪我をするのは弘樹くんで、、、ドラマの定番ネタを次々に繰り出しつつ、きちんと最後もまとめたところがさすがでした。


それにしても。「元になった事実」があることがすごいなあ、と思いました。
舞台版も観たかったな~~。



そして。
ものすごく一瞬だったけど、真瀬くん姫花ちゃんが寄り添っているイメージカットは、フェルゼンとアントワネットだった……のでしょうか?昨日、真瀬くんが「めおさんに所縁の扮装」と言っていましたが。。。。
……うん、そういえば、真瀬くんはたしか「扮装」って言ってた。「役」とは言ってなかった……な(しょぼん)出番は一瞬なんだろうなとは思っていたけど、まさか、あそこまで一瞬だとは思わなかったよ(苦笑)。いや、面白いドラマだったから良かったけどさ。



私にしてはめずらしく、ドラマについて。
上川隆也主演のドラマ(TBS系)が放映されている「ステップファザー・ステップ」。

写真(リンク)は、宮部みゆきによる原作本です。
突拍子もない設定と、それに輪をかけて突拍子もないキャラクター。独特なテンポの会話と、簡潔で的確な地の文。
卓越した文章力をもつストーリーテラー・宮部みゆきの、初期の大傑作、だと私は思っています(^ ^)。




上川隆也は好きだけど、あの突拍子もない物語を、いったいぜんたいどうやって実写化するんだろうか……と思っていたのですが。

ふつーに感動的なホームドラマになってますよっ!!?



いやー、誰かとこの感動を分かち合いたくて書いています。
判ってくださったかた、ぜひコメントください!お願いします(涙目)。





原作は絶対にそんな話じゃないんですよ。
ああ、いや、たしかにホームドラマはホームドラマなんですけどね。「家族」がいるところが「家」で、「家」であるためには「家族」が必要である、という逆転の発想が根本にあるのですから。
ただ、原作は、あの子供たちが普通の子じゃないことが前提なんです。
たとえば、第二話に出てきた白骨死体ですが、あれは原作にも出てくるエピソードで……「俺」は、子供たちが両親を殺したんじゃないかと疑うんですよ、本気で。そのくらい、普通の子供たちじゃない。



なのに!

ドラマの子供たち(渋谷龍生&樹生)の、可愛くてけなげで一途なことといったら!!
そして、上川隆也演じる「俺」の、意地っ張りで子供っぽくて可愛くて、なのにハンサムで恰好良いこと!!



……原作本から発案されたドラマであることはわかるけど、あまりにも全然違う世界観で描き出されるホームドラマ。なのに、なぜか根底にあるテーマはちゃんと踏襲されているところが凄いなあ、と思いながら毎週録画して視ています。

脚本は国井桂さん。
ドラマにはとことん疎い私は初めてきいたお名前ですが、翻案としては本当によくできた脚本だと思います(感心)。






「一人しかいない」両親に見捨てられた子供たちと、
家族を持つには精神的に子供すぎる男。
男の家族になってやりたかった大人(伊東四朗)と、
男に家族になってほしかった子供たち、


たったひとつ残された「家」を守るために、泥棒と「ステップファザー契約」まで交わしながら、
「帰ったって誰もいないんだ!」と、新たに家族になったばかりの犬を探して泣きながら夜の森を彷徨う子供たち。
「ごめんなさい、パパ」と泣き続ける子供たちを抱きしめて、「パパじゃねえ」しか言えない、さびしい眼をした男。

役者・上川隆也の吐く「嘘」のリアリティと、子供たちの純粋な直球勝負。いやー、本当に面白いです(*^ ^*)。




原作を知らない方は、あのドラマを視て、どう思われるのでしょうか。
原作の毒を知っているからこそ、それとのギャップが面白いだけなのでしょうか。特徴のない、ふつーのお涙頂戴系ホームドラマ、って感じなのかな……?
全く想像できません(T T)。




柊巴嬢が出演するNHK総合のドラマ「派遣のオスカル」を見ました。
公式サイトはこちら。
http://www.nhk.or.jp/kindora/haken/

……すっかり忘れていて、かろうじて思い出したのが放映50分前。焦って帰って、ギリギリで間に合いました(^ ^;ゞ




どうせ出番なんて少しだろう、と思って、目を皿のようにして真剣に観たのですが、どーーーーしてもラギちゃんが見つけられない(涙)。貧民たちの中に絶対居ると思ったのに居ないし、通行人とかも結構チェックしたんですが見つからない……(T T)
もしかして、全ての回に出演するわけではないのか?と思っていたのですが、エンドロールに名前があったってことは、絶対どっかで出ていたはず!!



……もしや、あの肩幅は?

どっかで見たことあるスタイルだ、と思った、金髪の人は、もしや。

もしそうだとしたら、小林隆さんのコメントもうなずける。たしかに“或る重要なポイントで登場する”人物だ。



もしかして千秋楽まで顔は映らないままに終わるのか……?(しょぼん)
それはある意味、ものすごーーーくラギちゃんらしい、かも、、、。




全6回のこのドラマ。
次のゲストは、山本耕史さんなんですね(@ @)。予告編観て、ちょっとテンション上がりました(^ ^)すっげー楽しみだ!!
私は原作も好きだったのですが、ドラマもなかなか面白くなりそうですね。
コムさん(朝海ひかる)も綺麗だったし、ちょこっと顔出ししただけだった上条恒彦さんも、これから表に出てくるんでしょうか。田中麗奈さん割と好きなので、わくわくします★


それにしても。
コムさんのマリー・アントワネット姿にびっくりしました……
年相応にふっくらされて、贅沢に狎れた王妃マリーの貫禄がよく出ていたと思います。

最初は、オスカルもコムさんだろうと思っていたんですけど、ちょっとバランスが違うんですよね……。面白いキャスティングだなあ(^ ^)。どういう経緯でラギちゃんに回ってきたんでしょうか。
……ドラマの放映に合わせてブログでもはじめてくれるんじゃないかと期待していたんですが、そんなサービスするような人じゃないか………(T T)。

今後も、芸能活動される予定はおありなんでしょうか。ドキドキ。
舞台に立つ気は、無いのかな……(しょぼん)





田中麗奈さん主演のNHKドラマ「派遣のオスカル」に、元雪組の柊巴さんが出演される……っていうのは、どこかで発表されたりしたのでしょうか!?




たまたま今日、というかたった今、時々読んでいる某俳優さんのブログに伺ったら……

⇒小林隆さんのブログ(6月21日)(トラックバックできないので、リンクですみません)
http://www.kobasan.jp/archives/2009/06/post_490.html



ら、ら、らぎちゃんファンの皆様は、とっくにご存知だったのでしょうか……?
えーん、全然まーーーーったく知らなくて本当に吃驚したよ~~~(T T)。





小林さんは、言わずと知れた大河ドラマ「新撰組!」で井上源三郎さんを演じられた方。
らぎちゃんも、大好きな源さんの話ができて、さぞ嬉しかったでしょうねぇ……
しかーし、「源さんをやりきったことで卒業を決意」って………(T T)やっぱりそうだったのか。あの後も1年半以上も居てくれたのは、本当に僥倖だったってことか(嘆)




いやあ、それにしても驚愕しましたってば!!

静岡に帰られたわけではないらしいという噂は聞いていたのですが、まさかタレント活動をされるとは……これっぱかしも思っていなかったわよ(T T)(動揺)。
いや、このドラマもあまり出番があるわけでは無さそうだから、何か突発的な理由で出演することになっただけ…とかなのでしょうか。朝海ひかるさんが出演されるらしいので、その関係とか?
……ま、まさか、今後はどこかの事務所に所属して定期的にいろいろ出てくれるとか……?
ドキドキ。




とりあえず。

私のDVDは1週間後しか予約できないので、忘れないように書いておきます。
っていうか、誰か私に一週間前にアラート出してください(切祈)。

「派遣のオスカル」8月28日放映開始(全6回) 毎週金曜日22時~



原作の漫画(『コーラス』連載。松田奈緒子著)は、雑誌掲載時に読んでいました。たしか読みきり連載だったと思うのですが(記憶曖昧)、結構印象に残っています。
あれをどういう形でドラマ化するのか、ちょっと想像できませんが、面白いものになるといいな。

ドラマの公式サイトが見つからないのですが、とりあえず、芸能ニュースサイトにアップされているメインキャストは以下のとおり。
田中麗奈、徳井義実(チュートリアル)、鈴木杏、朝海ひかる、平泉成、上條恒彦



ドラマとしては、連載第一回の「ベルサイユのばら」だけを取り上げるみたいですね。
うーん、らぎちゃんはどんな役だろう……原作にも出てくる役なのでしょうか……。






今日は、宙組のヤクルトホールトークショー(十輝いりす・七海ひろき・藤咲えり)に潜り込んで、十輝くんの温かな空気と、かいちゃんの可愛さと、エリちゃんの美貌にすっかり舞い上がっていたのですが……


いやはや、ちょっといろいろぶっ飛びましたわ(汗)。
お、お、おちつけ>>自分


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