次回星組公演での卒業生と、春の月組の振り分けが発表されました。


……星組さん、10人、ですか……。
しかも上級生と新公主演経験者ばっかり。組ファンのみなさまにとっては、いままで組を支えてくれたメンバーが大量に卒業されてしまうのはさぞ切ないでしょう。
最後の公演を、トウコさん&あすかちゃんと輝いてくださいますように。

朝峰ひかりさん、残り少ない76期がまたひとり…。きんさんは、特に「コレ」という役を思いつけないくらいどの役もどの役も例外なく印象深くて(^ ^)、星組ファンではない私にとっては“星組といえば=きんさん”くらいの迫力を感じていました。
次からは、星組を観にいってもきんさんが居ないのか……。想像できません。

紫蘭ますみさんも、“残り少ない”78期ですね。祐飛さん寂しいだろうな…。
「KEAN」を観るまであまり意識していなかったのですが、あれ以来、最初に必ずチェックする人の一人になりました。……年齢を重ねてこそ味のでる、いい芝居する人だったのに、見納めなんて残念でなりません(涙)。

しいちゃん(立樹遥)………(T T)。
「ヘイズコード」のラルフ・カールトン、「スカーレットピンパーネル」のデュハースト。この二つの役を観ることができて、しいちゃんのラルフに、しいちゃんのデュハースト様に会うことができて、猫はとても幸せでした。
見ているだけで幸せにしてくれる笑顔を、いつもありがとう(^ ^)。大好きです。
しいちゃんの最後の舞台を観るために、絶対絶対!!がんばります!

涼乃かつきさん・星風エレナさんは82期。お二人とも芝居上手で、大好きでした。特に涼乃さんは、イケイケな女役さんが多い星組さんの中で“抑えの切り札”みたいな印象があって、毎回「おお、今回はコレなのか…」と思いながら観ていました(^ ^)。これから、ああいう役どころは誰が担当することになるのでしょうか。
エレナさんは、お芝居もダンスも大好きだけど、なんといってもあのスタイルの良さにいつも釘付けでした!最後のショーでは見せ場を期待しています!>藤井さん

和涼華さんと一輝慎さんは86期。まさか和さんが今卒業するとは思わなかったので、本当にびっくりしました(T T)。アンナ・カレーニナに出なかったのも、そういう予定だったからなのかな?とか思ったり。パッと目を惹く美貌がいなくなってしまうのはとても残念です(泣)。
一輝さんも、私が「KEAN」で注目した組のひとり。感じの良い芝居をする人で、あまり目立つ役どころはやってらっしゃらないと思いますけど結構チェックしてました(^ ^)。
最後の公演で、遣り甲斐のある役に出会えますように。

麻尋しゅんちゃんは88期。「スカーレットピンパーネル」で新公を卒業して、これからだというのに……(T T)。博多座の「楊貴妃」で、いきなりセンター近くで歌いだしたときには「誰アナタっ!?」と思ったものです。あの公演は、色々と音楽的には問題のあるメンバー(汗)だったので、しゅんくんの美声には本当に癒されました。
丸顔で可愛らしくて、もう少し小柄だったら間違いなく素晴らしい娘役トップになっただろうに…と何度も思ってしまったしゅんちゃんも、もう研7。最後の舞台で、その癒しの美声を聴かせてくれることを楽しみにしています。(ね!景子さん!!)



トップコンビを含めて10人、それも組ファンでない私でも知っている人ばかり10人も卒業してしまうなんて、本当に大変なことですよね……。
チケットがとても大変なことになりそうですが、私もなんとかがんばって、なんとか潜り込んでお見送りしたいものだと思っています。

……景子さん、藤井さん、責任重大ですよ!





そして、月組。

ちわわ(涼城まりな)、しの(朝桐紫乃)ちゃんに加え、集合日付けで朝凪麻名ちゃんも卒業されてしまう、いえ、“卒業されてしまった”んですね…。
身体が大きくて、よく響く声の持ち主だった麻名ちゃん。見送る言葉はもう届かないのかもしれませんが……、あなたのこれからに幸いの多きことを祈っています。心から。





そして、振り分け。
今日は、きりやん・あひちゃんのDSメンバーは発表されなかったので、麻子さんのコンサートとバウだけですが……


「サウダージ」出演者:
瀬奈じゅん、越乃リュウ、花瀬みずか、一色瑠加、桐生園加、音姫すなお
青樹泉、憧花ゆりの、麻月れんか、萌花ゆりあ、宇月颯、煌月爽矢、鳳月杏

「二人の貴公子」出演者:
研ルイス、天野ほたる、龍真咲、綾月せり、光月るう、夏月都、
彩央寿音、明日海りお、羽桜しずく、響れおな、玲実くれあ、琴音和葉、
貴千碧、紫門ゆりや、麗百愛、咲希あかね、蘭乃はな、千海華蘭、
真愛涼歌、花陽みら、星輝つばさ、愛風ゆめ、天翔りいら、珠城りょう
専科より萬あきら、磯野千尋


麻子さんのコンサートに管理職を二人とも集めるんですね。珍しい……。研ちゃんは管理職の練習かな?長く居てほしい人なのでちょっと嬉しい☆

「二人の貴公子」。エミリア姫=しずくちゃん(ですよねっ!?)が涙が出るほど嬉しいです!!もうあり得ないかと諦めかけていたので……。
男役も女役も、若手の面白いところを浚ってきましたねー♪ますます楽しみになりましたっ!





それにしても…バウの人数はまぁ通常どおりですが、相変わらず麻子さんの公演は人数少ないですねぇ(涙)。良基天音、美鳳あや、城咲あい、星条海斗……かえちゃんはともかく(←ごめんなさいっ!かえちゃん大好きですっ!!)、このあたりを休ませておくほど余裕のある組だとは思えないのですが……。
そして、こころ、ひまり、とーやん、まなちゃん、あちょうさん、紗蘭さん、鼓さん、みっしょん、理寿ちゃん、五十鈴さん、あんじー、りおん……。どちらにも出ない人のリストを見ていくと、だんだん信じられなくなってきます。DSにいったい何人出るんだよおい。

まだ発表されていないけど、もしかしてもう一本公演あるんじゃないの?とか思いたくなってききませんか。今回のシリーズでは月組は青年館を使わないので、その代わりに青年館だけで三日間、とか。あいあいが主演で、相手役マギー、組長みっぽーで。歌手が多くてなかなか見ごたえのある公演になりそうなんですけど(T T)。

……みっぽーとあいあいとマギーとみっしょんとりおんがあひちゃんのDSに出たりしたら、泣いてやる!!



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La Festa!

2008年12月21日 宝塚全体・OG
六本木ヒルズのTOHOシネマにて、『タカラヅカスペシャル2008~La Festa!~』の中継を見てまいりました。



面白かった!

でも、

観たいものはあんまり映ってなかった(T T)

娘役とか、
若手とか、
若手娘役とか、
………とにかく、若手が!!



もちろん、トップさんはじめ、祐飛さん霧矢さんたち二番手陣はしーっかり映していただいてました。特に、祐飛さんに関しては今までこんなに映ったことがないのでちょっと驚いたくらい。
トップさんたちと一緒に勢ぞろい!なところでは端なので映りませんけど、それ以外はカメラがちゃんと回ってくるんですもんね……(感涙)。
だからこそ。
今まで、中継はあまり興味がなくて、大劇場のチケットが手に入らなかったときは潔く諦めていたのに、今年は中継で十分かな、と思ってみたりしたのですが……。

…甘かった!!


自分が、普段いかにいろんなトコに目移りして観劇しているか、心の底から思い知りました。
うん。
祐飛さんの出番なら祐飛さんしか映ってない画面を見凝めながら、チラッと後ろを通り過ぎたあの腕は誰っ!?とか。
そんなんばっかり気になって、

……集中できない(泣)。






まぁ、そんなこんなありましたけれども、総じて楽しい中継でした。
幕開き早々の民謡メドレーで、祐飛さんと霧矢さんが入れ替わるときに二人でくるくる回ったりするサービスが滅茶苦茶嬉しかった(*^ ^*)ありがとう石田さん!!と思いつつ。

他の場面でも終始霧矢さんと祐飛さん、ニコイチで並んでいらっしゃって……感涙でした。
しかも、「鳩間節」でも並んで踊ってるし!!懐かしすぎる!!(; ;)





民謡メドレーの間中、指揮の御崎恵さんが半被姿だったのが最高に嬉しかった。
しかも、民謡メドレーが一段落して幕が降り、轟さんと未沙さんが登場して「今年一年の作品を振り返る」コーナーが始まったとき。
ふたたび幕があがったときには、ちゃんと脱いでいたのがさすが!!
御崎さんのそういうセンスは最高だと思います♪
(一幕では髪を一部結んでいたのに、二幕で紹介されたときには完全に降ろしていて、トウコさんに「オスカル」と紹介されていたのもすごく楽しかった/笑)




「白州次郎」から始まったコントコーナーは、未沙さんの独壇場。
それでも、皆さん衣装もちゃんと着ての主題歌熱唱で、いろいろ思い出して懐かしかったです。
今年も良い作品たくさんありましたね♪

雪組さんは、リナレスとイスマヨールが会話しているところになぜかロジャーが花を届けに来るという設定で、ロ「これ、セリアさんに」イ「セリアは下(ドラマシティ)で農作業の準備をしてるが」という爆笑会話で盛り上がってから、キムちゃんとテルくんで主題歌を歌ってくれました。いやー、水くんたちが出られないから代理とはいえ、おいしいですねぇ二人とも(はぁと)。
しかしテルくんは歌うまくなりましたよね……(キムちゃんは前から巧いので)。

「アラビア」のトマスの衣装を着たまとぶんの男前っぷりにちょっと惚れ直しました。あの衣装、梅田まで運ぶの重かっただろうなあ(笑)。

麻子さんは「街灯に寄りかかって」。そっか、タイトル曲はデュエットですもんね。

トウコさんはもちろん「ひとかけらの勇気」。2008年度のK音楽賞を受賞したことが発表されて、かなり盛り上がっていました。昨日はどんなアドリブだったんでしょうね。
まぁ、賞をとるのも当たり前という気がする名曲で、名歌唱でした♪



一幕ラストは「レインボータカラヅカ」。
夢咲ねねちゃんと祐飛さんが組んでいるのが可愛くて可愛くて(はぁと)
……祐飛さん、ちょっと鼻の下伸びすぎです(^ ^)。




二幕はラテンメドレーが楽しかったのですが、これがもう、本当に!!
後列が映らない(T T)。
動きも早いので、映ってはいても対応しきれなくて流れていたり、とにかく誰が誰か見分けるのがすごーーーく難しかった(涙)。めおちゃんの後ろにみりおくんがいたり、とか、ついつい月組ファンとしては月組関連に反応しがちでしたが(笑)、どの組も結構シャッフルされて踊っていたみたいで、お稽古大変だったろうな~と思ったり。
でもやっぱり、こういう組を超えていろんなメンバーで踊るのがイベントの醍醐味なので、お稽古は大変だと思いますけど(泣)がんばっていただきたいなーと思います。

霧矢さんは風邪をひかれていたみたいでだいぶ苦しそうでしたけれども、最後まで笑顔で乗り切ってらして、終わったときには凄くホッとしました。ソロはどうしようもないけど、轟さんとのクリスマスソングは轟さんが唄ってくれたり、コーラスがフォローしたり、タカラヅカって暖かいなあと思いましたね。
ご本人もお辛かったでしょうけれども、東宝初日までの短い時間、しっかり治して、正月には笑顔を見せてくださいね!待っています!




祐飛さんは、久しぶりの黒髪ストレート。なんだかものすごく可愛かったです。
プログラムを見たとき、クリスマスメドレーで「ママがサンタにキスをした」を歌うというのが結構ショックだったのですが、意外に(失礼)似合ってました。
でも、投げキッスは……演出だったんですけど、ちょっとサムかったかも(^ ^;ゞ
祐飛さんにしてはよくがんばってたと思いますが(汗)。





トップさんたちは、一幕も二幕も皆さんすごいカッコよかったのに、二幕ラストのトークでなにもかもが吹っ飛んでしまいました(笑)。……はい、アフロトークの回を見ましたとも!
DVDに残ると轟さんが仰っていましたが (((^ ^;;;;; マジですか?>劇団
いやーーーー、
轟さんには、ぜひ月組伝統のレインボーアフロを被っていただきたかったわ~!

そして、群舞の二列目ど真ん中で笑い崩れているエリタンが可愛かったーー!
月組っ子(含めおちゃん)は、さすがにみんな平然と踊っていたなあ(←見慣れてますから)。月関係者だけでも、全員MYアフロ被っちゃえば良かったのに(^_^)(白黒二個ずつ持ってるはず)。


……あすかちゃんのピンクアフロが、めっちゃ可愛かったです。ええ。髭萌えにつづき、アフロ萌えか!?>自分






イベントは楽しい。
参加すればもっと楽しい!
…というわけで、来年は絶対、がんばってチケットをGetしてこの目で観るぞ!と決意しました☆
公演の隙間に、そしてお稽古の隙間に練習してこられたみなさま、本当に本当に、ありがとうございましたm(_ _)m。






宝塚歌劇団 雪組から柊巴さんがご卒業されて、ちょうど一ヶ月が過ぎました。

……まぁ、だからどうということもないし(^ ^)、らぎちゃんご本人はさっそく新しい世界でナニカを始めていらっしゃるようですし。
特に何かコメントがあるわけではないのですが。



私も、年末に向けていろいろ今年の反省などしてみようかな、と、思い立ってみたりして(^ ^)。





とりあえず、今年の反省点は、
ワークライフバランス



で、来年の目標は
週に一回、“NO残業DAY”!です!(^ ^;;;


この一年……というか、ここ数年ずーーーーっと、あまりにも仕事が忙しく、平日にほとんど観劇予定をいれられないのがとても辛かったので。
平日に観られないものだから、地元民なのに週末にハシゴするはめになって体力の限界に挑戦してみたり、東京でもやっていた公演なのにわざわざ神戸まで観にいったり……(T T)
そうやって休日に精力的に動き回るものだから、疲れが取れない。肩が凝る……

来年こそは、この悪循環を断ち切りたい!!と思っております!(←いばることじゃないけどね)



あと目標にしたいのは、『もっともっといろんなものを観る!』かな。
最近、各組若手にお気に入りができてしまった(*^ ^*)ので、宝塚関係だけで予定が埋まってしまい、それ以外の舞台はどうあがいてもせいぜい一回しか観られない、ということになりがちで(涙)。自分でも、すごーく視野が狭くなっているのが気になっているんですよね。

もっとストレートプレイも観たいのに、なかなかそこまで手が回らなーーーい(涙)。
新人俳優とか、演出家とか、新しい劇団とか、なーーーーーんにも開拓してないもんなぁ……。
OGが次々デビューするのでソレを追いかけるだけで精一杯、ってのもあるんですけど、それにしてもちょっと偏りすぎな気が(- -У)。



とりあえず、12月中は「こまつ座(紀伊国屋サザン/太鼓叩いて笛吹いて)」と「三谷幸喜(PARCO劇場)」と「わらび座(さいたま/天草四郎)」を観たいなーと思ってるのですが……全部は無理だろうなあ(T T)。わらび座はしばらく観てないから久しぶりに観たいんだけど、さいたまは遠いしなぁ……







などなど思い惑いつつ。

とりあえず。

(今までのぶつぶつとは関係ないのですが)
2008年 宝塚作品マイベストを、書き留めておきたいと思います♪
#宝塚以外の作品は年末にアレコレ観終わったら考えまーす。


■大劇場(東宝)作品
一応、東宝劇場で上演されたもの(「エル・アルコン」~「Paradise Prince」)は全部観てますね。

芝居はダントツ「マリポーサの花」(←少数派?)
本公演で、80人でやる作品ではなかったですけどね(T T)。ドラマシティで観たかったなぁ…(溜息)。

次点は、ワイルドホーンに敬意を表して「スカーレットピンパーネル」で(^ ^)


ショーは「ソロモンの指輪」と「ミロワール」…かなあ。あれ?ぜんぶ雪組さんじゃないか(^ ^;ゞ
「Red Hot Sea」も実は大好きです(←もっと少数派か)



■中劇場(中日・博多・梅田・日生・DC)
カラマーゾフは赤坂待ち。梅田の「雨に唄えば」のみ未見。

DCの「銀ちゃんの恋」と博多座の「ME AND MY GIRL」がダントツで双璧な上に、どちらも選べない優柔な猫です。

次点は中日(メランコリックジゴロ/ラヴ・シンフォニー)。

全国ツアーは雪花を観ましたが、コメントの必要を感じません(T T)。星を観ていればまた違ったのかもしれませんが…。



■バウ
「Hollywood Lover」を2007年度に入れるとすると、通常バウ(&青年館)は「舞姫」と「ブエノスアイレスの風」だけ…ですね。
あとはワークショップが、「ホフマン物語」のAチーム後半、Bチーム前半、「蒼いくちづけ」のAチーム、「凍てついた明日」両チーム、「殉情」のAチーム。

……これもダントツで、「凍てついた明日」かなあ。
えー、両チームとも好きでしたけど、個人的な好みでBチームに軍配。

次点は「舞姫」と「殉情」、……かな。
どちらも、作品としても佳作だったのはもちろんですが、なにより演出家の「役者に合わせた作品で、本人の魅力を引き出そう!」という気持ちがよくみえて、観ていて幸せになれたのがポイント高いです。
「攻め」の佐助だったチギちゃんとか。

舞台の上で役者ががんばるのは当たり前のことなのですが、それが空回りしているのが一番観ていて辛くなるんですよね…。若手中心の公演では、特にそれが顕著にかつストレートに出てしまうような気がします(^ ^;ゞ。ワークショップは難しいなあと思うゆえんです。



■新人公演
「エル・アルコン」「黎明の風」「ME AND MY GIRL」「愛と死のアラビア」「マリポーサの花」「Paradise Prince」の5本を観ました。

個人的には「ME AND MY GIRL」がダントツです(*^ ^*)。博多はもっと良かったけど(笑)。もともと、本公演80人でやる作品ではないんですよね(T T)。新公や博多がちょうどぴったりでした。

次点は……難しいところですが、あえて宙組さんの2作品かなあ。どちらも演出家が頼りにならない中、最上級生の88期生が力づくで形にした印象が鮮やかでした。



来年は、どの組も主力は89期になるんですね。(花だけはまだ88期が出ますけれども)
月組で初舞台を迎えた雛たちが、ついに研7。ほんとーーーー!!に、早いものです(@ @;)
「君を愛してる」も「スカーレットピンパーネル」も観たかったけど観られなくてすっごく残念でした。来年は、全公演で新公が観られますように☆祈☆




来年も、なかなか楽しみな作品が並んでいる宝塚。
スケジュールをちゃんと検討して、見逃しのないよう(^ ^)チェックしていきたいと思います♪


.
昨日、「銀ちゃんの恋」レポートの続きをアップしてから寝たつもりだったのに……
今みたら何も更新されてなかった(涙)。あの文章は夢だったのでしょうか。もう何書いたか覚えてないのにーーーー。



えーっと。

……また思い出したら書きます。







今日はびっくりニュースがありました。

友人から、ソンちゃん(秋園美緒さん)のブログにこんな記事があったよ!!と教えていただきました。
http://akisono.blog60.fc2.com/blog-date-20081213.html
……相変わらずトラックバックの仕方がわからない(涙)。一方的にリンクしてしまってすみません>ソンちゃん。




ソンちゃんと、ねったん(夢輝のあ)と、そして、ら、ら、らぎちゃ~~~ん!!!



もしかして、お茶会で「卒業後にやること、一つだけ決まってます」って仰ってた、っていうのはこれだったんでしょうか?
芸能活動をするとは心の片隅でも思ってなかったんですが………(驚愕)
それとも、これは芸能活動じゃないのかな?病院でのボランティア半分のコンサートのお手伝いって、いかにもらぎちゃんらしいなぁと思うのですが……ファンの方には告知があったのでしょうか?全然知らなかったので、すごく吃驚しました。



ねったんとソンちゃん、という宝塚の誇る歌姫お二人と一緒に、何がどういうつながりがあってご一緒させていただく話になったのか全く想像もできませんが。学年も違うし、ねったんが宙組に組替えになったときはらぎちゃんまだ入団してないし。地元も違いますよね?
どこの病院だかは書いてないのですが、らぎちゃんの地元だったりしたのでしょうか…?



卒業してから、もうすぐ一ヶ月。らぎちゃんの最新の笑顔だ(*^ ^*)
ちょっとせつないけど、元気そうでよかった。ソンちゃん、教えてくれてありがとう!!




天使たちの歌とピアノで、病気と闘っているすべてのひとたちに少しでも幸せが訪れますように。

金色の髪の天使の笑顔に出会えて、わたしはとってもしあわせです♪





2009年の公演ラインナップが、一部発表されました(はぁと)




・【月組】バウ(3/12~3/29)
 『二人の貴公子』(シェイクスピア&フレッチャー/小柳)

祝!龍真咲&明日海りおW主演!

いやー、すっごい嬉しい&楽しみです!花組東京公演中だけど、気にせず行くぞーっ!!

従兄弟同士であり、かつ親友同士である青年二人が、同じ一人の女性に恋をする……
ヒロインのエミリア姫を誰がするのかめっちゃ気になりますが、きっとこの美貌の二人が恋をするにふさわしい可愛い月娘が来てくれるはず♪♪きゃー、劇団もたまには面白い企画たててくれるじゃないですかっっっ!!2009年の目玉作品だわ(はぁと)(いくらなんでも盛り上がりすぎ)



月組は、このバウ公演のほかに、瀬奈さん主演のドラマシティ/人見記念があって、霧矢さんと遼河さんのディナーショーがあって……
掛け持ちなしで組が4チームに別れるのって珍しいですよね?ディナーショーのコーラスメンバーも取り合いになりそう(^ ^)。若手のめぼしいのはバウでしょうし、上級生は瀬奈コンだろうし…研1生とかが華を添える感じになるのでしょうか。

なにはともあれ、経験豊富なきりやんはともかく、あひちゃんは大変そう…。地元・名古屋もあるし、がんばってくださいね。






・【宙組】大劇場(4/17~5/18)
・【宙組】東宝(6/5~7/5)
 『薔薇に降る雨』(正塚)/『Amour それは・・・』(岡田)

「マリポーサの花」のつぎに、正塚さんが今度はどんな作品を出してくるか、心の底から楽しみです。正塚さんの場合、今頃出ているあらすじは全然関係ないだろうからどんな話になるか皆目わかりませんが、とりあえずタニちゃんとトムくんはカッコイイはずだ!!

……みーちゃんにも台詞がありますように。(←切実)(T T)





 
・【花組】全国ツアー(5/2~31)
 『哀しみのコルドバ』(柴田/中村暁)/『RED HOT SEA2』(草野)

柴田さんの往年の名作と、RED HOT SEA(新バージョンですけど)の二本立て。
瀬奈さんのファンが切望していたスペインもの、花組でやっちゃうんだー!ごめんなさい!と思ってしまったのは私だけ?(^ ^;ゞ。
私は観たことがないのですが、祐飛さんの役も闘牛士なのでしょうか?「血と砂」の時は、闘牛服を着たのは二幕オープニングの歌場面だけだったので、今度こそ!と思ったりするのですが。

ショーは、最終的にはかなりお気に入り作品♪になったので、また観れて嬉しいです。
ツアーには大階段がないんですけど、フィナーレの変形パレードどうするんでしょうね。…衣装はあのままなんだろうけど(^ ^;、あの大量の青白羽を持っていくのは大変そう。

壮ちゃんが抜けるのは決定ですけど、ほかは誰が出るんでしょうか。
とりあえず、「引き潮」のみほちゃんポジに誰が入るのか楽しみだなーっ♪♪
(カモメAの一花と、チーム大空のまっつ・みつるは一緒に来てくれることを信じてます!)


最近では珍しく、初日が梅田じゃないんですね。
初日も楽も関東なのは嬉しいです。通うぞーっ!!






・【花組】バウ(5/8~19)
・【花組】青年館(5/26~6/1)
 『オグリ! ~小栗判官物語より~』(木村)

主演は壮(一帆)ちゃん。
ヒロインはみぞろが池の姫になるのか、照手姫になるのか…それとも一人で二役やるんでしょうか?
二役だとしたら、本当は彩音ちゃんにやってほしい気がするんですけど、無理なのかなあ。「黒蜥蜴」をやらせたくらいだから、木村さんは彩音ちゃんの評価高いんでしょうし、観たい人多そうなのに(T T)。

現実的にヒロインがありそうなのは、…すみ花ちゃんじゃ続きすぎだし、一花はカモメAだし(←そっちが優先かよっ!)、(華耀)きらりちゃん、(月野)姫花ちゃんあたり?…あ、はる(天宮菜生)ちゃんの可能性もあるかな(^ ^)。壮ちゃんなら長身だから、転向組のはるちゃんも似合いそう♪
花組は可愛い子ちゃんが多いから楽しみですね~!






・【月組】大劇場(5/22~6/22)
・【月組】東宝(5/26~6/1)
 『エリザベート』(小池)

麻子さん、念願のトート役、おめでとうございます!

しかし……前回上演してから何年たちましたっけ?なんだか、前回と同じ役をする人が続出しそうな予感……(T T)。黒天使とか、黒天使とか、美容師とか。

いや、結構上級生が卒業して重臣ズがあいたから、前回の黒天使軍団はごっそり重臣ズだったりするのでしょうか。それもなんだかな(^ ^;。……もりえちゃんの髭姿はぜひ観たいですが(*^ ^*)。

女性陣は……ゾフィーは今度こそ美穂さんでしょうか(喜♪)。となると…あーちゃんがルドヴィカ、あいあいがリヒテンシュタイン、しずくちゃんがヘレネ、とか、そんな感じ?……ああ、役が少なすぎる……(T T)。


っていうか。
そもそも、シシィは誰がやるんでしょうねぇ(^ ^;ゞ。私は麻子さんのシシィが本当に好きだったので、ちょっとフクザツです。順当に(?)きりやんなのか、それとも……。あいちゃんもしずくちゃんも違うような気がするし、いったい誰なんだーーー!

……とりあえず、新公シシィは彩星りおんでお願いします(*^ ^*)。



小池さん、「大王四神記」終わってすぐ月組のお稽古入りですね。忙しいなあ…。大王四神記、手は抜かないでくださいねっ!!





そんなところでしょうか。
とりあえず、来年前半も忙しいのが決まったみたいなので、がんばって働いて、お金を貯めたいと思いました☆とにかく、まさお、みりお、がんばってね!楽しみにしてますわっっっ!!



銀ちゃんにかまけている間に、その前から怒涛のようだった仕事がまったく終わらず、たまりにたまって…………

こぼれてしまった。



こぼれたミルクは元には戻らない!!

……と、いうわけで、今週はとにかく必死で拭き掃除しておりましたため、、、


先日の衝撃的なニュースもスルーしてしまっておりました…(T T)。






星組主演男役、安蘭けい。
2009年4月26日をもって卒業。



記者会見のもようが公式サイトにもアップされましたが、すがすがしい笑顔ですねぇ。
「スカーレット・ピンパーネル」の成功を背に、さらに広い空に飛び立つトウコさん。
すごく粋で、かっこいいな、と思います。

こんなことになってしまうと、全国ツアー公演「ベルサイユのばら」なんて、いまさら手には入らないんだろうなあ(涙)。「ネオ・ダンディズム」、観たかった……。
いや、それどころか、来年から一ヶ月公演になるタイミングでの人気トップの卒業公演。東宝はなんだか無理そう…。植田景子さんと藤井さんが、トウコさんのラストにどんな宛書を持ってくるか、すごく興味津々なのに、観られないなんてあり得ない(涙)。
誰か私に合いの手…じゃなくて愛の手を!




あすかちゃんがどんな進路を選ぶのか、今日のところはまだわかりませんでしたが。
外部に出て、樹里ちゃんと共演してくれたら泣くほど嬉しいし、
もちろんトウコさんと共演する機会もあるだろうし…
逆に、専科に戻ってくれてもいいんだけどなあ(*^ ^*)。

どんな道を選んでも、私は応援していますから。望む道を、まっすぐに歩いてほしいと切に思います。




そして、礼音くん!責任重大だぞ!!がんばれ~~~っ!!
「ブエノスアイレスの風に」、観にいくからねっ(はぁと)がんばれよっ!!









今日は、雪組東宝劇場公演も観てまいりました。
いやー、盛り上がってますね♪どんなに疲れていても、頭がへんへろりんしていても、この作品では寝ないんだなあ私、と、ちょっと感心しました(^ ^)。「銀ちゃん」でさえ、ちょっと意識が飛んだりしたのに(←一日二回「銀ちゃん」はキツいです…)。

いろいろ、振り付けが変わっていたり、ちょっと立ち位置が変わっていたり、微妙に変化していましたが、大きな変更はなかったかな?相変わらずショーも芝居も“名作”でした♪




らぎちゃん・シナちゃんは、大劇場の倍くらいキラキラしているような気がします。
もう東宝で、これが本当に最後の公演なんだー…と思うから、余計なのかもしれません。

あと一ヶ月。本当にあと一ヶ月で卒業してしまうんだなあ……(寂)
でも、幸せなんですよね。だって、ご本人があんなに幸せそうなんだもの。



前向きで、天然で、可愛くて、真摯で、優しい、キレイな85期の天使たち。
あと一ヶ月。幸せな思い出を、たくさんつくってください。






卒業を見据えたタカラジェンヌの、なんと美しいことか。
なんと圧倒的なオーラを見せてくれることか。

「スカーレットピンパーネル」での、トウコさんの吹っ切れよう。あれは、卒業を決意していたからこそ、なのかもしれませんね。
トウコさんのラストが、素敵な作品であることを、心から祈っています。

そして、私が無事チケットをGETして、観にいけることをも(^ ^)v






明日は花組全国ツアー公演の千秋楽。
トンデモ芝居+名作ショーで、プラマイゼロ、って感じの公演でしたけど、9月に観てからずいぶん進化したんでしょうねぇ。もう一回くらい観たかったなあ~(←ショーを)

全ツ組メンバーは、終わってもまたすぐに映画祭だDSだとお忙しそうですが。
……銀ちゃんも、一回くらい観にきてくれますように……



9月13日の日記は、夜中になるまでニュースを知らなかったので全然違うことを書くつもりだったため、ちょっと考えがまとまらないままに書きなぐってしまいました…反省。




いずれちょっと書き直したいと思っておりますが。
一つだけ、補足させてくださいませ。

荻田さんが宝塚を退団される、と聞いて、一番最初に思ったことを書いていませんでした。





クリエーターとしての荻田さんを喪っても、宝塚はなんとかなるだろうけれども、
表現の場としての宝塚を喪っても、荻田さんは何も問題ない(と思っている)のだろうけれども、



「指導者」としての荻田さんを喪った宝塚は、結構先行き暗いかも……(T T)。




柴田さんが第一線を引いた今、
正塚さんと共に、荻田さんに教育面を期待していた私。



「凍てついた明日」での、学年に見合わない下級生の充実ぶり。
ショーでの人の使い方の巧さ。

座付きでいれば、「自分の好みの役者を育てる」楽しみがある。
見出すだけではなく、出会うだけでなく、“育てる”楽しみ。それが判っていて、荻田さんはあえて制約の多い座付きの座に座っているのだろう、と、

…私が勝手に思っていただけですが。





外部演出家として宝塚作品を創ることがあったとしても、
指導者として戻ってくることは難しいのでしょうねぇ……。

作品そのものは、荻田さんがアリなら、いのうえひでのり(劇団☆新感線)さんとか、宮本亜門さんとか、才能ある外部作家はたくさんいらっしゃるのでどうにでもなるだろう、と思うのですが。


役者の指導者としての荻田さんは……貴重だったんだけどなあ………





正塚さん、まだ枯れるのは早いです。
もうしばらく、指導者としてがんばっていただけませんかね(涙)。



宝塚歌劇団 演出家の荻田浩一氏が、退団されるそうですね。



スポニチ宝塚支局の、「グレート・ギャツビー」の記事の最後に、ちょこっと書いてありました。
http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/takarazuka/backnumber/080913/takarazuka.html



慌てて公式サイトに行ってみたけど、何も書いてないよ(涙)。
演出家の退団は、いちいち載せないんだなあ……



荻田さん、今までだって十分外の仕事をやっているじゃないか!

どうして今までのペースじゃ駄目なの?小池さんだって、宝塚に所属したまま「エリザベート」も「モーツァルト」もやっている。別に、大作をやらせてもらえないわけじゃないじゃないか!





と、嘆きつつ。





でも、たしかにここで一度「宝塚歌劇」から離れることが、彼にとっては必要なのかもしれない、と納得している私も確かに存在しています。








「A-Rex」と「オスカー・ワイルド~或いは幸福な王子」を観たときに。
キャストを選べない「タカラヅカ」のシステムに、限界を感じてしまったのかな、と。



キャスティングから自分の好きなようにできる“外”の世界で、力を試してみたくなったのかな、と。







本当の本音を言えば。

私は、荻田さんは本質的に「与えられたキャストを一番輝かせる」方が得意なクリエーターだと思っています。

彼自身の自己評価がそうでないことは知っていますが、
そしてタカラヅカファンの大多数がそうは思っていないことも知っていますが、

あえて、観客として彼の作品を観てきて、私はそう思っている。





だって、彼は、
真実、役者の幸せを祈ってくれるクリエーターだから。

たとえ汚い役でも、苦しい役でも、役者としての幸せを噛み締めることができる役を創ってくれるひと。

役者のファンとして観ていると、いろいろと辛いことも多いのですけれども。
でも、ご本人がとても真っ直ぐに自分の役と向き合っていられる役を書いてくださるから、私も幸せになれるのです。

サヨナラが荻田作品にあたったタカラジェンヌの、幸せそうなこと。
シナちゃん、らぎちゃんの、幸せそうなこと…(T T)








……また、いつか。
いつかなんて約束はに、意味なんてないけれども。


でも、いつの日か、きっと。

謝さんのように、「外部演出家」として宝塚作品も手がけてくださることを祈りつつ。









最後の作品を、(らぎちゃんのおかげもあって)通いまくることが出来て、幸せです。

これからも、どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m。





……っていうか。
「D」も「モディリアーニ」も当然のように観ますし、私にとっては、退団しようがするまいが「演出家をやめて作家になります」とか言い出さないかぎり、大きな違いではない!んですけどね(^ ^)。





ただ。
祐飛さんが結局、「螺旋のオルフェ」ただ一作で終わってしまうことがとても残念なだけ、で。
(祐飛さんが卒業後女優を続けるとも思えないし)

……荻田さん、祐飛さんが卒業する前に、一度戻ってきてくれませんかねぇ……(←無理)





2009年の、最初の3ヶ月くらいのラインナップが発表になりました。

反応したいことはたーーーっくさん!あるのですが、
ちょっと時間がないので、後日ゆっくり書きたいと思います。


でもでも、とりあえずこれだけ。

キムちゃん、青年館初主演おめでとう!!

そして、ひろみちゃんカラマーゾフ出演おめでとう!!スメルジャコフかぁ、嬉しいなあ、楽しみだなあ☆




花組は予定通り「大王四神記」。
一本モノなんですね。うーん、原作つきの小池さんだからまぁ……大丈夫かなあ(^ ^;ゞ。
少なくとも、衣装が似合うことは間違いないもんね!(←ポジティヴシンキング)



星組さん、雪組さん、どちらもなかなか面白そうな作品をそろえてきましたね。来年から公演期間が短くなるのに、チケットは手に入るんでしょうか………(T T)。



なにはともあれ、2009年のタカラヅカが良作ばかりで大いに盛り上がって、だけど、私にはちゃーんとチケットが回ってくることを、心の底から祈りつつ★



専科の轟悠さんのディナーショーのメンバーが発表されました。



出演:轟悠、未涼亜希、桜一花。

そうきたか(T T)


東宝公演中の雪組、大劇場公演中の宙組、直前の月組、そして星組の全ツ&バウメンバーは無理なので、星組のお休みメンバーか花組の全ツORお休み組しかないなー、とは思っていましたが。

そして、メインが轟さんってことは、どの組と組むにしてもそれなりのスターが出演するんだろうし、そうなると花組の全ツ組の可能性が高いかな、とも予想しておりましたが。



………もうちょっと下級生できてくれると思っていたのに(T T)。



私は、残念だけど今回はトライしません。
(どうせ観られないだろうけど)

………まっつと一花と誰か、のディナーショーだったら、万難を廃して最低でも2回は観た(い)でしょうけれども………、


ディナーショーは、主演者のファンのためのものだと思うから。



ご覧になる方、ぜひレポートをお願いいたしますm(_ _)m。


……ぜーーーったい観に来るであろう雪組85期Check!をお忘れなく……↓↓↓↓






別件ですが。

知らないうちに、宝塚歌劇団の公式サイトトップページが変わっていて、びっくりしました(@ @;ゞ
いつ変わったんだ!?


まぁでも、使いにくいなーと思うのは私がFLASH嫌いだからなんでしょうか。数年前の、全面FLASHが大流行だった頃によくあったようなトップになっちゃって、すごーーーく重たい。

宝塚歌劇のトップページなんて、もっとシンプルでいいと思うんですけどねぇ。
真ん中の公演案内の画像のところはFLASHでいいから、上下のメニュー部分はふつーにHTMLで組んでほしい。この程度なら、寸分たがわぬデザインが可能だもん。わざわざFLASHにする意味がわからない!
メニュー部分さえすぐアクセスできれば、FLASHの読み込みが遅くても気にならないのに、トップに戻るたびに延々と「Loading……」って待たされて、本当に腹が立つ。


せめて、FLASHは常識的なモニターサイズ(今だったら1024×768かな?)にブラウザの枠をひいた、いわゆる「ファーストビュー」サイズで作って貰いたい。
特に縦幅は、短すぎるくらいでちょうどいいです。
下ナビの意味がなーいっ!!(怒)



ぶつぶつぶつ………(不満)






花組ドラマシティ公演「銀ちゃんの恋」のメインキャストが発表されました(はぁと)

ヤスの母…邦 なつき
ヤス………華形ひかる
橘…………真野すがた
小夏………野々すみ花

おお〜、見事に予想どおりだ(^ ^)。

初演組の邦さんは、もちろん初演の役。
ま、出演者全員の母としてよろしくお願いいたします!!

ヤスのみつる、橘のめおちゃん、どっちも嵌り役になるんじゃないでしょうか。みつるの痛々しい持ち味も、めおちゃんの位取りの高さも、どっちも役に必要なキャラクターだと思うので。
みつるにはぜひ、暴力的に小夏に八つ当たりしてほしいし、
めおちゃんにはぜひ、銀ちゃんを小馬鹿にして上から見降ろしてほしい☆

小夏のすみ花ちゃんは滅茶苦茶可愛かろうなぁ!
今から鼻の下を伸ばしきった祐飛さんが目に浮かびます(笑)。落ち目の女優で、最後は妊婦姿まで披露してしまう、若い娘役さんには難しい役だと思いますが、すみ花ちゃんなら安心して楽しみにしていられるのが嬉しい。
「だって銀ちゃん!」の叫びを、楽しみにしています(^ ^)。

あとは、銀ちゃんの恋人=きらりんに期待、してしまいますわ☆(あ、まずい、祐飛さんの鼻の下が心配……)

 

 
 
 
 

 

そして。
旅の途の風に吹かれていたもんで、すっかり情報に疎くなっておりまして。

本当に今更なのですが、宙組の卒業者に反応させてください。

紫咲さんは残念ながらわからないのですが、

88期の麻音颯斗さん。「A/R」での、チギ(早霧せいな)ちゃんとのコンビが大好きでした。「殉情」の千吉も良かったし、これからを楽しみにしていたのですが…(T T)。
86期の鮎瀬美都さんも、「A/R」のアンリエットの若い頃が一番印象に残っているかな。
夏大海さんは83期。可愛らしい丸顔の割に、最近渋い役が続いていましたが、甘い笑顔が大好きでした。


そして。
87期の二人。たっちん(和音美桜)と、きみ(八雲美佳)ちゃん。

新公を卒業なさった方の人生の選択は、もちろん、自由です。
特にたっちんは、あの卓越した歌唱力と演技力があれば、いくらでも舞台に立てると思うし、とても楽しみにもしています。
きみちゃんも、あれだけの能力がある人だから。

何をしても、幸せんなってくれるだろう、と思う。
信じてる。

でも。

私は、寂しい。
切なくて、悲しい。

たっちんと、きみちゃん。
「バレンシア」新公で瞠目させられた、セレスティーナとレオン将軍。
そして、「殉情」Aチームの、こいさんと、教授。

二人がいなかったら、成立しなかったであろう芝居が、二つ。

「殉情」観にいっておいて良かった、と、心から思い、
そして、
たっちんのサロンコンサートに行きたかった、
卒業記念として、東京でもやってほしい!と切望して。

そして、嘆く。
もうあなたたちがいない宝塚を、
さらに「男役」として、「娘役」として、完成されたあなたたちに出会えない自分を……

こいさん、教授、
あなたたちに、出会えてよかったです。


大劇場公演は9月26日が初日で、たっちんがアンジェラ、きみちゃんがティム。
夏さんがジェームズ、鮎瀬さんがドワシー、麻音さんがウィリアム。
紫咲さんは役名が出ていませんが、新公もあるし、最後の舞台を楽しんでほしいです。

そして。

たっちん、卒業後の活動は、早めに教えてくださいね(^ ^)。




なんだか色々と発表されました(^ ^)。

個人的には、AQUA5のトーク&ライブイベントがすごく楽しそう〜!平日なんて絶対無理なので悲しいです。どなたか、いらっしゃる方様子をレポしてくださいませ。
…CSに期待しても無駄かしら…。

博多座なら平日にも観るんですが…博多座のイベントは関係ないんですね(T T)。こちらは園加ちゃんのサイン会ですか。楽にご覧になる方、もう一泊する価値はありそうですね♪



公演関連では、まずは月組日生公演「グレートギャツビー」の集合日でした。
春咲ころんちゃんの卒業はとても残念ですが、さらなる活躍の場を得るための転進だと思うので、ご活躍をお祈りしています!と叫んでおきたいと思います。

とりあえずは、「ギャツビー」でのご活躍を楽しみにしつつ。


そして、配役。

男役陣は、ニック=あひちゃん、
ウルフシェイム=ナホ(越乃リュウ)ちゃん、
トム・ブキャナン=もりえ(青樹泉)ちゃん。
まぁ、順当といえば順当…ってことになるのかな?

トムのもりえちゃんが凄く楽しみです!!雪組公演では海峡さんの役だったらしいですね♪大人の役なので、ぜひ髭つきでお願いします(^ ^)

彩星りおんくんがギャツビーの少年時代、というのはかなり意外でした。女役に転向しての第一作目が少年役、ですか…。
いや、それはもうさぞかし似合うことでしょうけれども。
りおんくんの男役姿も見納めかぁ、としみじみ思いながらミーマイを観たばかりなのに(笑)、少年役はまだ今後も有りうるのでしょうか…。

そして、みっしょん(美翔かずき)のボブって誰よ、ねぇ。


総じて、結構予想通りの配役になっているような…。小池さん、手堅くきたなーという印象なのですが、初演をご覧になっている方はどういう印象なのでしょうか?



そしてもう一つ、雪組新人公演配役発表もありました。
っていうか、やっと本公演の配役がわかったことの方が私にとっては重要なんですけど。
……新公のキャストを発表するために、本公演の配役を決めたんじゃないのか(T T)と勘繰りたくなりましたが……。

ってか、「月組日生のページをアップするから、ついでに出しとく?」みたいな空気を感じて切ないんですけど。
被害妄想?


ま、何はともあれ。やっと役名が判明した人多数で嬉しいです。
ひろみちゃんの役名がラファエル、
らぎちゃんの役名がコントレラス。
「マリポーサ」はキューバの国花なので、舞台は多分キューバ…なんですよねぇ?どっちもありそうな名前だなあ。

それにしても、配役は出たけどあらすじは全然更新されませんねぇ(T T)。まぁ、ひろみちゃんはともかく、らぎちゃんはどのみちあらすじに名前が出ることはなさそうなので、別に良いんですが(^ ^;ゞ



新公配役は……どう解釈したらいいのか悩みどころではありますが。

とりあえず、キング(蓮城まこと)がハマコさんの役ってことは、ハマコさんが二番手ってことでいいんでしょうか(^ ^;ゞ
ユミコさんの役は、凜城きらさんかー。

「凍てついた明日」で思いっきり落ちた、ロイ役のがおり(香稜しずる)ちゃんは、かなめちゃんの役。いいとこ来るなあ〜!楽しみです。
そしてもう一人、落ちたてほやほやのBチームのジェレミー、真那春人くんは、ひろみちゃんの役!確かにジェレミー良かったけど、さっそく役がつくと思わなかったのでびっくりです♪めちゃくちゃ嬉しいかも♪

で。なんと、Bチームのジョーンズ、彩風咲奈さんがキムちゃんの役ですか!この人は、真那春人くんよりさらにもう一つ下だったはず。…でも、歌も芝居も良かったもんなあ、楽しみ!だいぶサイズが違いそうなので、お衣装さんが大変そうですけど(^ ^)。

らぎちゃんの役は。凰華れのさん。本役も新公もキレイな人で揃えてきましたねー。……美貌が必要な役なのか?美貌しかいらなかったらどうしよう(涙)。



娘役は微妙な配役ですねぇ。きゃびぃ(早花まこ)に役がついて、さゆちゃんの名前が本役欄に無いあたり、正塚さんの好みが出ているような(笑)。さゆちゃんも良い娘役なんだけど…。
しかし、花帆杏奈ちゃんの名前があるあたり(しかも新公は花夏ゆりんちゃん)、絶妙に猫向けのキャスティングっぽい(笑)。
かおり(晴華みどり)ちゃんは、正塚さんお得意の「隠しキャラ」に使われていると予想(^ ^)。

笙乃茅桜ちゃんも、ヒメちゃんの役あたりに入っていることを期待しつつ。





そうこうしているうちに、博多座初日まであと1週間を切り、
雪組初日まであと2週間。
梅田の「雨に唄えば」も終わり、バウ「殉情」Bチームも今週末で千秋楽。

猫が東京で花組にかまけているうちに、時は凄いいきおいで流れているんですね…

みんなみんな、がんばってくださいね。
暑さに負けず、怪我にだけは気をつけて。
どうぞ、舞台の熱を愉しんでくださいますように。



たった今、書き上げて読み直していた日記「真っ赤で熱い砂の海【5】」 が、全部消えてしまいました………(T T)

中詰めのトップコンビデュエットがとってもかっこいい話とか、
壮ちゃんロケットソロの話とか、
ロケットは日高大地君に釘付けだっていう話とか、
引き潮の3組は、時間を隔てた記憶の影のようなもので、同時に存在するのではないのではないか、っていう話とか、

例によって3千字超える分量を書いてたのに(泣)。


……もういいもん。次は絶対、天宮菜生ちゃんのイハの話からはじめてやる!(拗ね)


まだ新しいのに、最近良く落ちるなあ、このPC……(T T)。
そんなに酷使しているかしら、私…(←否定できない)

なお。
ショーのでの皆の衣装・立ち位置・ダンスのお相手など、モロモロのご指摘や情報をいただく都度、本文に追記・訂正をさせていただいておりますので、よろしければ時々読み返してみてくださいませ。
間違いをご指摘くださったり(本当にすみません…)、情報を下さった皆様に心より御礼(とお詫び)を申し上げますとともに、さらなる情報を心よりお待ちしておりまーーーーす!




というわけで。

年末の、雪組さんのドラマシティ公演の演目が発表されましたね!

齋藤さんで、「カラマーゾフの兄弟」。


……萌えっ!!


振り分けはまだまだ先になるんでしょうけれども、誰が出るんでしょうか?
個人的に、ユミコさんには是非出てほしいんですけどっ。水さんとユミコさん、是非ともがっつり組んでいただきたい。

大劇場以外は再演が多かった2008年。完全な新作が珍しいので、余計にワクワクしますね♪きっと、原作とは全然違う萌え世界を創ってくるでしょうから、凄く楽しみです。

エル・アルコンで、思いっきりヤらかしてくれた齋藤さんですけれども。私は、この人は得意分野をやらせるよりも、しっかりした世界観のある文学作品を萌えモードで潤色させたほうが絶対に良いものを創るような気がするので(「血と砂」「A/L」「ミーマイ」新公)、めっちゃくちゃ期待しちゃってます。寺嶋さんの音楽もいいし、楽しみだなあ☆

それにしても、この流れって昨年の月組に良く似ているような気が…。去年は謝&正塚の大劇場作品の次に、荻田さんのドラマシティだったんですよね。荻田さんと齋藤さんを同列に並べちゃいけないかもしれませんが(汗)、なんとなく似てるような。

去年は、その裏に植田景子さんのバウと谷さん演出のワークショップが入ったわけですが、今年は誰かバウやらないのでしょうか?
キムちゃんは去年「ノン・ノン・シュガー」をやったばかり…だけど、あれは2月で今回は年末だから実質的には約2年あくわけだし。そろそろ良いような気がするんですけどね。
まぁ、カラマーゾフに出てくれるなら、やってほしい役があるので嬉しいんですけれども(*^ ^*)。



年末のクリスマスレビュースペシャル(←タイトルが違うと思います!)は、TCAの代わりなんでしょうか。去年に引き続き宙組さんが出られないのは気の毒だなー。
まぁ、去年は東宝でやったから、劇団的には出たことになっているのかもしれませんが。一組だけだったので、下級生もかなり美味しかったらしいですし。

でもでも、観客的には「5組揃った」ところを観てみたいのになぁ、と思うんですけどね…
まぁ、今回は月組もトップコンビ揃わないし(トップ娘役が不在だから)、雪組さんのドラマシティ組も出ないみたいですから、そういう「揃った」感はいずれにしても無い、のかもしれませんね……雪組さん、劇場はお隣なのにね(笑)。


さ。これでやっと、2008年の演目が出揃いました。
次は2009年の演目ですね♪ワクワクドキドキ。早く発表されますように!!(祈)


雪組の柊巴さんと山科愛さんが東宝劇場千秋楽で、
そして、宙組の暁郷さんがバウホール公演千秋楽で卒業されることが、発表されました。

……(泣)。

らぎちゃんとしなちゃんは、正塚さん&荻田さんのゴールデンコンビ。
GOくんは、石田さん渾身の名作「殉情」の番頭役。

どちらも、きっとやりがいのある作品になることでしょう。

ファンとして、見送り甲斐のある舞台に、きっとなってくれるでしょう……。
そう、信じて。

らぎちゃん。
シナちゃん。
可愛い可愛い、大好きな85期も、もう研10。
新しい道を模索し始める時期なのでしょう、きっと。

残念だけど。
寂しいけれど。

でも、二人の決意を大切に受け止めなくっちゃ、と、理性はちゃんとわかってます。

笑顔で見送れるように、がんばります。

幸せな作品になりますように。
正塚さん、荻田さん、どうぞ二人を。
どうぞよろしくお願いいたします(願)。



本日付けで卒業された、4人の下級生も、新しい世界でがんばってくださいね。
それにしても、集合日付け、かぁ…。ファンは切ないだろうなあ(涙)。



そして、GO。
…宙バウって、別に今日が集合日なわけでもなんでもないですよね…?もう初日まで2週間くらいしかないし。
なぜ今日発表だったのかがよくわかりませんが。

期待していました。
ものすごく、これからの活躍を楽しみにしていました。

月組のまぐ(流輝一斗)、そして今回のGO。今研6の、89期。
なんで行ってしまうの。まだまだ、あなたたちは何もし遂げていないのに。

もっともっと大人になったあなたたちを、一人前の男役になった姿を、観てみたかった。
それは、どんなにか色っぽい、魅力的な姿だったろうか。

卒業なんてしないでよ、と思うのは、観客のエゴにすぎませんが。
でも、もう少しだけ観ていたかった。せめてあと1年、新公を卒業するまでくらい、は。

寂しいです。
切ないです。
悲しいです。

そして、……悔しいよ…



大好きならぎちゃんに、
シナちゃんに、
GOに、

それぞれのファンにとっても、
幸せな公演になりますように(祈)。


宝塚バウホールにて、雪組バウ・ワークショップ「凍てついた明日」を観てまいりました…という話は次にまわして。

あ、雪バウはすごく良かったです。チケットあるかどうか判りませんけど(サバキはほとんど無かった)、ご覧になってないかたぜひぜひ週末行ってみてください!
特に、初演で「悪くないけど、良い作品なんだけど何かぴんと来ない…」と思った方には超お勧めです!役者は皆若いけど、“若さゆえの不安定さ”が絶対に必要な作品だし、なにより荻田さんがいい仕事してました(はぁと)。

初演の「信者」な方はどう判断されるかわかりませんが、初演を観て「…」と思って、「今回は…まぁいいやパス」、と思った方、あなたにこそ、絶対絶対観てほしいっ!!

…詳細は、また後日書かせていただきたいと思っております。



で、さて、「本日のニュース」。

2009年度の宝塚 10作品化と、一発目となる花組正月公演の演目発表、そして、座席の振り分け変更&価格見直し。


なかなか思い切った手を打ってきたな、と思います。
年間10作、ということは、過去の名作の再演が増えるんでしょうね、きっと。客入りは多少向上するだろうけど(もちろん)、年間の製作予算を25%アップ!とか、ちょっと考えにくいですからね……。

とりあえず、柴田さんの名作と、「ノバ・ボサ・ノバ」と、「パッサージュ」と…再演してほしい作品はたくさんあるので、しばらくは楽しめるような気がします。各組年2作になるわけなので、1作が再演、1作が新作くらいのバランスで、ぜひ。

ただ、「エリザベート」とか「ミー&マイガール」とか、版権のかかる一本物はやりにくくなりますねぇ。役も少ないから二組合同ってわけにもいかないし、セットの問題があるから続演も難しい。うまくコントロールして、●組大劇場⇒●組東宝⇒▲組大劇場⇒▲組東宝(その間に■組と◆組が別の作品で大劇場⇒東宝)とかやるのでしょうか…。
まぁ、「エリザベート」とか「ミー&マイガール」とかは最近上演されたばかりなので当分ないでしょうけれども、「グランドホテル」とか「CAN-CAN」とか「ハウトゥーサクシード」とか、…一度観てみたいとずーっと思っているのですが…当分は無理、かな?


そして、我らが花組はお正月大劇場⇒3月に東宝が終わると、次はなんと、9月。ずいぶんあきますねぇ!その間は何をやるんだろう。海外公演?(←嘘)
そして、8月の博多座が変わらないなら、一昨年行ったばかりの宙組がまた登板。(←トップが違うから、いいのか)
月組は、正月に東宝で宇治十帖を上演したあと、こちらは順番どおり5月から大劇場。そして、さらに次は10月に登板。…1年間に3公演かー、多いなあ。

全体に公演自体が短くなるので、花組以外の組は東宝から次の大劇場までの期間が短い…。ドラマシティとか、梅田芸劇とかの公演はどうなるのかな?バウ→青年館を連続してやるのは難しいスケジュールになるんじゃないかと不安な気が。いかにも東上作品が減りそうで、大劇場作品が増える分、中小劇場が減るのはさびしいわ…。
昔みたいに、トップさんはディナーショーとかが多くなるのかもしれませんね。





価格については…まぁ、その価値に見合うと思えば観にいきますし、合わないと思えば観にいかない、という選択権は観客にあるわけなので、「価格に見合った作品をお願いします」としか言えないのですが。

あ、でも一つだけお願いがあります!1階A席廃止してすべてS席料金にするのであれば、東宝劇場の1階奥の音響を全面的に見直していただきたい!
あれは酷すぎます。ちょっとだけど見切れもあるんだし、せめて大劇場の一階奥くらいの音響バランスにしていただかないと。
あのままでS席料金は、ただのぼったくりだと思いますっ!(強く主張)




そして。
新体制でのトップバッター、花組の作品は、
韓国のファンタジードラマ、「大王四神記」!!

思わずニフティの公式サイトに行ってしまいました(^ ^;ゞ

いやー、まとぶんはこの手の衣装、めっちゃ似合いそうですよねっ(*^ ^*)。楽しみです。えらい壮大で複雑なストーリーみたいですが、小池さんどこを切り取るつもりなんでしょうか…。前世とかめっちゃ出てくるみたいなんですけど(汗)。
個人的に、高句麗の歴史はドラマティックで面白いので、かなり楽しみです。はい。まして広開土王か…5世紀の大和朝廷のエピソードと絡めてくれたら、歴史オタクの猫としては泣きそうに嬉しいんですけど。(←原作ドラマで全く出てこないんだから、無理)

…ま、いずれにしても原作つきなので少しだけ安心しています。小池さん、お願いだからあまり無茶なことしないでね。心の底からお願いします。今の谷さんみたいなことは、かんべんしてね。小池さんに、伏してお願い……(しつこい)。


キャストはどうなるんでしょうね。
タムドク(広開土王)=真飛聖、は間違いないとして。
ヒロインはWっぽいんですけど、桜乃彩音ちゃんはどっちを演じるのかなー?タムドクの恋人にして守護神・朱雀のスジニ?

個人的には。
タムドクの元・恋人で、今は対立関係にあるキハ(スジニの姉。ドラマではこちらの方がスジニより大きい役らしい)を、大空祐飛さんでお願いしたいです(^ ^;)(無理)

だってだって、まとぶんと祐飛さんの並び、似合うんだもんっ!


あと大役そうなのは、タムドクと対立する大貴族ヨン家の惣領息子ヨン・ホゲ、ヨン家を裏から操る(?)火天会の面々、タムドクの側近、タムドク側につく青龍・白虎・玄武&コムル村の人々…そのあたりみたいですね。
役柄がよくわからないのでなんともいえませんが、花組はタレントが多いので配役が楽しみです♪祐飛さん、キハでなければヨン・ホゲかなぁ〜?「幼い頃はタムドクと兄弟同様に育った」あたりに萌えています(はぁと)。とにかくまとぶんと祐飛さんにもっと並んでみてほしい♪



しかーし…
四神って普通、青龍=水または海、白虎=道あるいは風、玄武=山あるいは土だと思っていたのですが…
朱雀が火なのは共通だけど、青龍が「木」、白虎が「鉄」、玄武が「水」、か……朝鮮半島ではそうなのでしょうか…?
まぁ、言われてみれば玄武は亀なので、水の支配者っていうのもすんなり納得…ではあるのですが。
ままね様より詳細なコメントををいただきました。私が考えていたのは「四神」ですが、これは五行思想の「木火土金水」から来ているそうです(土は無いけど)。ままねさま、ありがとうございますm(_ _)m。




しかしこの作品、一本ものなのでしょうか?それとも、前モノで「今すみれ花咲く」みたいな祝舞がつくのでしょうか…?
いちおう「95周年の嚆矢をかざる」みたいなことが書いてあるので、今後発表される10作品、そして、その他劇場公演の演目発表が、とってもとっても楽しみです!




月組の夏の振り分けがでましたね!
昨日は仕事で力尽きてしまったので書けませんでしたが、ちょっとだけ。


京さんのマリア、すっごい楽しみです!!美穂さんが出てくれると信じて疑っていなかったのですが、京さんの美しさ、貴族の気品、久しぶりに堪能させていただきます♪

そして、ジョン卿はマギー(星条海斗)ってことでいいですか?
……あんまりがんばりすぎず、肩の力を抜いて演じることを学んでくれたら、良いだろうなあ!!相手役も京さんなので、思い切って老け役で臨んで欲しい(*^ ^*)。

個人的に一番楽しみなのは、まさお(龍真咲)ジェラルド&みりお(明日海)ジャッキーの麗しコンビなんですけど、実現するかしら?あ、逆でもいいです!みりおくんは久しぶりの男役・ジェラルド、まさおはキュートでまっすぐなジャッキー。それも観てみたいなぁ♪

パーチェスターは研ちゃんですかねぇ…。


あるいは、マギー=パーチェスターありきで、まさおジョン卿、園加ジェラルドっていう手もあるのかな?(*^ ^*)
まさおの老け役は観たことがないので、興味津々、というところですが。
園加のジェラルドは案外いいかもなぁ、と思ったり。

そして、マギー。マギーの課題は、何の役にしても“がんばりすぎない”、あるいは“余計な肩の力を抜く”こと。
それさえ出来れば、トリックスターは無理でも普通の役はなんでもできるようになるんじゃないでしょうか☆ぜひぜひ、そこは霧やんという素晴らしいお手本がきっちり面倒を見てくれそうな博多座公演で、しっかり勉強してください♪♪


ギャツビーは、公演を観ていないのでなんともいえない…。
とりあえず、あひちゃん=トム、もりえちゃん=ニック、ですよね?ぴったりなんじゃないですか?原作のイメージですけど。

……みっしょんに役がつきますように(祈)





ついでにもう一つのニュース、
スカイフェアリーズ第7期発表!

娘役は5人とも、メチャメチャ可愛い子たちですね♪♪
蘭乃はなちゃんと天咲千華ちゃんは新公メインキャスト級、本公演でも役がつきはじめているし、ショーでもいいところで踊ってる。
笙乃茅桜ちゃん、美春あやかちゃんは、まだ役はあんまりついてないけど滅茶苦茶可愛くて本公演でもすごく目につきます。

月野姫花ちゃんはナマで注目したことはないけど、バウヒロインをやってるから多分、今回の大劇場公演(まだ未見)ではいいところにいるんだろうなぁ…。映像で観ただけだけど、本当に素晴らしく可愛いですよね!あの声にはちょっとぶっ飛びましたけど(^ ^)、だからこそ、訓練をかねてフェアリーズにしたんでしょうし(フェアリーズの最初は、酷い人結構多いから…)。


男役は、確実にわかるのは紫門ゆりやくんと天寿光希くんぐらい…かな。でも、全員名前は知ってます。楽しみなメンバーですね。

月担の猫としては、宇月くん&あかねちゃんのコンビも大好きだったけど、ゆりやん&蘭ちゃんの「若いステファーノ&ローズ」コンビも楽しみです♪♪
来月からはしばらく、フェアリーズ番組が続くのでしょうね。一年間やってきた10人も皆すっごく成長したし、これからのご活躍が、とても楽しみです!





というところで。
こないだの、玉野&樹里の東京會舘トークサロンの続きを、ちょっとだけ。
思い出したところだけ、ですが。


好きだったスターは?の質問に、

玉野さん:石原裕次郎
樹里さん:寺尾聡、風間杜夫

玉野さんが裕次郎について熱く語っていたのが面白かった(笑)。

そして、樹里ちゃんは「風間杜夫さんもここ(東京會舘)でトークしはるんです」みたいな話をめっちゃ嬉しそうにしてました。(←チラシがあったらしい)
可愛いぞ、樹里!



そして。
散々いろんな話をしているうちに。

突然樹里ちゃんが「時計ないですか?時計」と騒ぎ出す。
「7時になったらトーク辞めて歌ってね」って言われてん。でも時計ないわー、腹時計で判断しろってか」みたいな発言があって(元とはいえ、ジェンヌが腹時計ってスミレコードにひっかからないんだろうか?)…
そのうち、客席から「7時ですよー」という声が。
さすが樹里ちゃんのファン、落ち着いてますね(^ ^)。

「7時?ああ、やっぱり?」樹里ちゃんの腹時計、正確だな(笑)。

樹「じゃあ、歌に……」
玉「もう終わり?いいの?言い忘れてることない?」
樹「……あ、じゃあ、最後の質問。玉野さん、朝起きたら、5ミリくらいの背の小人になっていたら、どうする?
玉「……は?」

呆然とした玉野さんがオモロでした。
いや、あの玉野さんを呆然とさせた樹里ちゃんは凄いなあ…。

玉「ご、ご、5ミリ?そ、それは…ベッドが砂漠みたいでどこにも行けないんじゃない?

という、呆然としたあまりちょっとピントのずれた答えを返す玉野さんに、

樹「そ、そんな、夢のない…」

という容赦ない突っ込み(爆)。

樹「こういうときは、ふつう好きな子の家に忍び込んで、独り言(だか寝言だか日記だか)をこっそり伺う、とか、そういう普通の答えを…」

って樹里ちゃん、それは“普通”ではないよ絶対。

で。
樹里ちゃんのこの台詞にめっちゃうけた玉野さん。

「好きな子の家に?でもどうやっていくんだ?そもそも、まず布団をはだけられないんじゃない?(重くて)

と、あくまでも現実的なスタンスを崩さず、

「で、布団から出られなくて、あたりは真っ暗で、身動きもとれなくて……泣く」

という、身も蓋もない答えで終了。



この一連の会話は、猫の小さな海馬がてきとーに脚色して覚えている記憶なので、かなり嘘が混ざっています。
確か、かなり早い段階で

玉「5ミリはいくらなんでも小さすぎるだろう?」
樹「じゃあ一寸」
玉「…いっすん?」
樹「そう、一寸法師」
玉「はいはい、3.3センチね」
樹「さん、…てん、さん、なの?」
玉「そうだよ」
樹「……細かいな」

っていう会話があったり、

「っていうかイマドキ“いっすん”って使う人いないよな」

っていう玉野さんの突っ込みがあったり、

人間にとっての「小さなもの」が、一寸法師にとってはどれだけ巨大な障壁になるか、みたいな話を、二人して大袈裟な身振り手振りで物凄く盛り上がってみたり、

いろんなことがあったはずなんでけどぉ、

……細かいことは忘れちゃったっ(汗)


なんにも残らない猫頭ですみませんm(_ _)m。





び、び、び、びっくりした…

11月に、星組さんで、正塚さんの「ブエノスアイレスの風」が再演される……のだそうですねっ!

それも、

主演:柚希礼音くん、で。


今年は、大劇場以外は全て再演なんですね。
これだけの公演数の全てを新作でまわすことは不可能だし意味もないと思うので、名作といわれた作品は、どんどん再演してほしい。公演数が増えれば、それだけチャンスも増えるわけだから。
先に演じた人がいるぶん勉強になるし、宛書とは違った魅力が出せることもあるでしょうし。

もちろん、宛書の名作を書いてもらえるに越したことはないんですけどね。若手がブレイクするのは、大概は宛書ですから…。
でも、新作に拘るとどうしても企画数が減ってしまうので、“数撃ちゃ当たる”じゃないですけど、評価の高い作品を再演することで数を補うのは、非常に大切なことなんだろうと思います。
いろんな姿を観ることができて、ファンとしても嬉しいしね♪


それにしても。


私が再演を熱望していた「銀ちゃんの恋」、
そして、もう一度観たいと思っていた「ブエノスアイレスの風」「殉情」「凍てついた明日」の再演が叶ったので。

ほかにもいくつかある「ぜひ観てみたい」「もう一度観たい」も、
いつか叶う日がきますように………。
(とりあえず、花組で「黒い瞳」っていう夢を、ことあるごとに祈っておきます)


話を戻して。

「ブエノスアイレスの風」かあ〜〜〜!

素晴らしい作品だったので、再演はすごく嬉しいです。
ああ、昔書いた感想文、どっかに残ってなかったかなあ。物凄く嵌って、熱く熱く語った文章がどっかにあるはずなのですが(笑)。ちょっと読み直して浸りたい気分(^ ^)。

初演と再演も、主役は同じなのに吃驚するくらい全然違う作品になっていて、しかもどっちがどっちと言えないくらいどちらも良かったので。
今度の再々演も、とても楽しみです。

早くキャスト発表されないかなあ☆(←気が早すぎる)

初演/再演のメインキャストは以下のとおり。
ニコラス(紫吹淳)
 ⇒個人的に、礼音くんの役者としての新境地開拓!になるといいなあ、と期待しています♪同じ正塚さんの「愛するには短すぎる」のフランクは、いい役だったのにモノにできてなかった感があったけど、今回はくらいついてほしい!

なんとなく、ですが。舞台を観ていて、礼音くんはまだ“お芝居の面白さ”が解っていないんじゃないか?と思うことがあるんですよね。
そういう意味では、「挫折した革命家」で「ダンサー」であるニコラスっていう役は、とっかかりの掴みやすい役なんじゃないかと思います。いいところに眼をつけたな、と。

…っていうか、とにかくいい役だから。
何もしなくてもかっこいいから!

礼音くんって、大味だけど案外と素直な芝居をするひとなので。カタチから作ろうとせずに、“男役としての”ココロのもっていき方をこの機会に学んでほしい。
ショースターとしての輝きは十分あるから、あと少し、「芝居を愉しむ」ことに気づいてくれれば。そうなれば、いい男役になるだろうになー、と思っていたりします。

  何はともあれ。楽しみにしておりますので、がんばってね!


イザベラ(西條三恵)
 ⇒ヒロイン。夢咲ねねちゃんか蒼乃由妃ちゃん、どちらかで観たいんですけど、お二人ともタンゴはどうなのかな…?


リリアナ(叶千佳)
 ⇒リカルドの妹。ちかちゃんのキャラクターって希少だわ。ロリでブラコン、ああいうキャラって他に思いつかない…。男の夢なんだろうな、きっと。
今の星組さんだったら、稀鳥まりやちゃんあたりになるのでしょうか?…だいぶキャラが違うけど、また別の魅力があって可愛いかも(*^ ^*)。あるいは、ねねちゃんも違う意味でヤバいくらい似合いそう…。



エヴァ(美原志帆)
 ⇒ニコラスの元恋人。星組さんだと誰になるんでしょうか。コトコト?


ビセンテ(成瀬こうき/汐美真帆)
 ⇒エヴァの現恋人。和くんとか麻尋しゅんくんあたり?
どちらかというと落ち着いた持ち味の、芝居上手な人がやったほうが映える役ではありますが…。
ともみんやべにーあたりがやっても面白そうなんですけど、なんとなく二人はベルばらに連れて行かれそうな気がするので、ここは一つ、鶴美さんで観てみたいな、と書いておきます(笑)。


リカルド(樹里咲穂/嘉月絵理)
 ⇒ニコラスの元仲間。個人的には涼さんで観たいんですけど駄目ですかね…?。正塚さん、今回は素直に二番手役ってことにしたり…しないかな。
  

マルセーロ(大和悠河/霧矢大夢)
 ⇒タニちゃんもきりやんも、全然違うけどどっちも凄く良かった。子役ではないけど、少年系の人がやったほうがはまりやすいので、大輝真琴くんあたりで観てみたい、かな。


フローラ(矢代鴻)
 ⇒マルセーロの母。
っていうか、そっかシビさんいないんだ!?どうするんだろう正塚さん。一樹さんあたりがくるのか?
…いっそのこと、水輝くんでどうでしょう。ソロもあるし。(←無茶言うな)


あとは、めだったところで那津乃咲っちゃんのマダムとか、のの(京樹真那)ちゃんのバーテンとか、まりえ(美郷真也)さんのオジサマ(再演は確か光樹すばるさん)とかが素晴らしかった…(感慨)
…ああ、芝居巧者だらけだったんですねぇ、あの頃の月組は。
初演は「West Side Story」のすぐ後、再演は一年後で、裏で上演していたのがタニゆひの「十二夜」。…いやー、本当に、しみじみと懐かしいです、“あの頃の”月組が。

台詞のある役はそんなになかったけど、ダンサーの三杉千佳、苑宮令奈、越乃リュウ、楠恵華…あたりが舞台奥でずーーーっと踊っていたのがめっちゃカッコよくて、ホントうっとりでしたねぇ。
祐飛さんがこのメンバーに入っていたのが、今にして思えば謎だ(笑)。そういえば、那津乃咲っちゃんと踊る祐飛さんが凄くかっこよくて(*^ ^*)、ああ、男役をカッコよく見せるも見せないも相手役次第なんだなーと思ったりしたこともありましたねぇ…。

プログラムでバンドネオン弾きの名前(研ルイス)を見て、「?」と思ったのも懐かしいな。
うわー、となみ(白羽ゆり)ちゃんがいるーっ!(←再演)

再演が発表されたのが「黒い瞳」で樹里ちゃんが組替した後だったので、「じゃあリカルドは誰がやるんだよ!?」とドキドキして。
あげく絵理ちゃんの名前が発表されたときは、個人的にお祭り騒ぎだったことも、


懐かしい…なにもかも、本当にみな懐かしい………。


…私は、「銀ちゃんの恋」が終わったばかりで真っ白な灰になっている(←古っ)かもしれませんが(^ ^;ゞ、大好きな作品なので、すっごい楽しみです!

青年館が先なのがちょっと残念(できれば練れてから観たかった…)ですが、でも絶対行きますので。

舞台の成功を、お祈りしています!


いつもの、『本日のニュース』、というタイトルで書き出すには、あまりに衝撃的なニュースでした。


「月組主演娘役について」。


月組は、当面“娘役トップスター”を決めず、「公演ごとに柔軟な配役を行って参ります。」


ほえ〜〜、びっくり……。

しかも、その結果としての「当面の配役」が、

博多座…きりやん(霧矢大夢)のビル&羽桜しずくちゃんのサリー
日生……麻子さんのギャツビー&城咲あいちゃんのデイジー

ですか。

意味わかんないよ?
トップスターである麻子さんの日生劇場での相手役が下級生で実績の少ないしずくちゃん、博多座のきりやんの相手役が上級生で実績の多いあいちゃんだというのなら、そういう説明もありだと思うんだけど。
今回の配役なら、そのままあいちゃんがトップでなんら疑問はない、ですよね?

あるいは。
秋の大劇場公演の前に他の組からトップ娘役が異動してくるんだけど、まだ発表できないからとりあえず博多座と日生だけ発表しておく、という話?だったら、とりあえず配役だけ発表しておけばいい。なにも「娘役トップスターは置かない」なんていう発表をする必要はないじゃないですか。


まさか、次の大劇場公演では、お芝居のヒロイン(=浮舟?)役がしずくちゃんで、ショーのトップがあいちゃん、とか、そういうミラクル技を出すつもりなんでしょうか…?

っていうか。

そんなことが可能だったんなら、リカさんの時にやってほしかったぞっっ!

リカさんとさえ組まなければ、違う人と組んでいたなら、“可愛い娘役トップだった”と記憶されたかもしれない、若すぎてちいさかった映美くららちゃん。
相手役が違う娘役さんだったら、もっと柄に合った作品にめぐりあえていたのかもしれない、ショースターだったリカさん。
たとえば、芝居は檀ちゃんでショーは三恵ちゃん、とか、そういう組み合わせが可能だったならば、と、今でも時々思ったりしてしまうのですが…。


なんだか、不思議な気持ちです。

今までだって、「相手役なんて固定じゃなくてもいいのに」って思ったことは何度もありました。
相手役も、2番手も、作品にあわせて決めればいいじゃないか、と。トップスター、トップ娘役、2番手…そういう固定した役割と立場を決めることで、宝塚らしい“パターンにのっとった”作品は作りやすくなる反面、作品のバラエティを狭くすることになってしまいがちだから。

むしろ私は、“新”専科制度も賛成派だったくらいでした。その価値を生かすことができた作家が少なすぎて、制度としてはうまく機能しなかったけど、結果的にリストラ専科みたいになっちゃって、その中に好きな人がたくさんいた私は辛かったけど、でも、制度そのものが悪かったんじゃない。

だから、トップ娘役の非固定化も、アリだと私は思うのです。
トップ娘役が固定されることで、縛られてしまったものは確かにあると思うから。
たとえば、麻子さんのドン・ホセを観たい、という人は割と多いんじゃないかと思うんだけど、かなみちゃんのカルメンが観たい、という人は、どちらかと言えば少数派だったんじゃないかな、とか(観たかった、という方すみません)。


でも。

何年も何年もそう思いながら宝塚ファンしてきて、
やっと最近、そういう制約があってこその宝塚なんだな、と納得しかけてきたところだったのに。
「レ・ミゼラブル」は東宝で観ればいい。
エリザベートが主役の「エリザベート」は、ウィーンまで観にいけばいい。
そんなものよりも、宝塚なんだから宝塚らしい作品をやればいいじゃないか、と、

……なのに、

なんだ、そういうのってアリだったのか…(がっくり)


ちょっとホッとした気持ちと、
だったらアノ時も、アノ時だって、と、いまさらの恨み言を言いたい気持ちと。

二つの気持ちがぶつかり合って。


まぁ、月組は「エリザベート」の時も、ある意味「公演ごとに柔軟な配役を」してくれたんですよね(^ ^)。
そういえば私は、麻子さんのエリザベートが大好きだった!今までに観たうちで、一番好きな麻子さんなんだよね(*^ ^*)。

ああいうミラクルが、また起こることを祈っています。



とりあえず、月組の正規な意味での娘役トップスターに“当面は”ならないらしいあいちゃんに、いつか幸せなニュースがありますように。
スタイル最高で可愛くて、やさしくて、声が素敵で、“最高のいい女”なあいちゃん。
そして、そんなあいちゃんに「くやしいけどかわいい」と言わせたしずくちゃん。
こんな二人が揃ってる月組って、お得かも♪♪

ご本人たちはいろいろ大変でしょうけれども、すべての結果は舞台で出るのだから。
博多も、日生も、両方観に行くよ。応援しているよ、皆を。

なんだか、不可思議なことがいろいろ起こる月組。
卒業していく人たちのことを考えるとさびしいけれども、組子一人一人の幸せを、心から祈っています。



………浮舟役、きりやんだったらどうしよう………(滝汗/もちろん通いますけどっ!!)



最後に。
今日の、本当の意味で一番衝撃だったニュース。

さお太さん、まさか東宝まで休演だなんて!!

1週間たって、まだ復帰の噂が出てこないから、もしかして大劇場はこのまま…?と思い始めたところだったのですが。
………まさか。


「雨に唄えば」のウメちゃんに続いて、
雪組全ツのにわにわ、
花組大劇・東宝のさお太さん。

にわにわも、大劇場で元気な笑顔に会えることを祈っています。

さお太さんは、きっとドラマシティに出てくれるだろうと信じているので、そこで素敵な笑顔を見せてくださいね(祈)。

きっと、
きっと、

…必ず。




本日のCS

2008年5月12日 宝塚全体・OG
今日。
残業の末、ぐったり疲れて帰宅して、とりあえず録画していたニュースをつけて、ごはんを食べていたら。


…「スカーレット・ピンパーネル」の大好きな曲が突然流れてきたのでびっくり!!して、元気になりました(汗)。

星組大劇場公演のお稽古場にワイルドホーンさんが来た!というニュースだったんですが、その冒頭で、組子みんなが背を向けて歌っていた「Madame Guillotine」。あれが私の一番のお気に入りの曲なんです♪いやー、ほんとーにほんっとー!!にかっこいい曲だと思いませんかっ!?

ワイルドホーンは、とにかくコーラスが格好良いのです(*^ ^*)。あの絶妙なコード進行の色っぽさ。絡みつくようなメロディライン。そして、色の揃ったなめらかな声が、たたみかけるように迫ってくる迫力。
星組さん、ぜひぜひコーラスがんばってくださいねっ!!まだまだお稽古初日ってことで、発声を揃えるところからはじめないといけない感じでしたが。開幕までまだまだ余裕はありますし!
ココに、メインよりアンサンブルを楽しみにしている人間がおりますので♪♪♪チケットも無事取れたし、楽しみ&期待していまーす♪



今日のニュースは、個人的にツボな話だらけで非常に楽しかったです(^ ^)。
かなみちゃんのミュージックサロン、良かったみたいですね〜。観たかったなぁ。
雪組さんのトークも楽しそうでしたね♪たにやん(谷みずせ)はあんまりこういう場に出てこない人なので、新鮮でした。可愛い♪芝居はともかく(苦笑)、ショーが愉しみです(^ ^)。





……と、楽しく夜を過ごしていたのに。

今、花組副組長、高翔みずきさんの休演を知りました。



情報遅いよ、自分。



さお太さん、さお太さん、さお太さん(T T)



月組時代から(!)大好きな、ダンス、歌、芝居と正に三拍子揃った“素敵な人”。
「FREEDUM」で見せた粋な格好良さ、樹里ちゃんのディナーショーでの、同期ならではの息の合った舞台、
いつ観てもニコニコと舞台のうえで輝いていらして、、素敵な副組長さんになるんだろうなあ、と思っていたのに。



私が観に行くのはまだだいぶ先(T T)なのですが。
無理はしてほしくありませんが、そのときには、お元気になって復活してくださるといいなあ、と……快復を心から祈りつつ。


代役のマメちゃん、ショーの代役の皆さん、どうぞよろしくね。がんばってね。
芝居でもショーでも立ち位置や芝居で絡む皆さま、どうぞ、フォローしてあげてくださいませ。よろしくお願いいたします。




宝塚大劇場にて、月組「ME & MY GIRL」を観劇してまいりました!

…という話は後日あらためてさせていただくとして。




今日は比較的(ねこにしては)早く帰れる予定だったので、録画しておいた「ノバ・ボサ・ノバ」(雪組)を観るつもりでした。

いろいろあって遅くなってしまって、今さっき家に着いたところ…なのは、まぁ、いつものことなので仕方ないんですが。




にわにわ(奏乃はると)、全国ツアー全休演なんですね(泣)。
せっかく雪組85期が全員揃うはずだったのに。

ひろみちゃんもらぎちゃんも、他のメンバーも心配だろうなあ…。


ノバの初舞台ロケット見たら、泣けてきました。
にわにわ、わかるし(笑)。

「ノバ・ボサ・ノバ」は、私が初めて観た「初舞台生公演」でした。
初々しくて、可愛くて、今にもはちきれそうに幸せそうな、初舞台生たちの笑顔。

雪組さんは一回しか観なかったけど、あの時は85周年スペシャル、って感じで、月組でも初舞台生ロケットがあったので。
口上こそなかったけれども、東京まで85期は全員来てくれたから、あり得ないくらい何度も何度もロケットを観た。

一番印象に残ったのは、ちっさくて、可愛くて、優子姫(風花舞)にそっくりで、毎日毎日元気いっぱいにトップで銀橋に出てきた桜一花ちゃんだったんだけど、
とにかく、みんなみんなあんまりにもかわいくて。



初舞台生公演を観た期、っていうのは、私の中では特別なんですよね。
最初が「ノバ・ボサ・ノバ」の85期、
次が「花の宝塚風土記」の89期、
そして「マラケシュ」の90期。



特に85期は、研10にもなろうというのによくもまぁ、と思うほど各組たーっくさん残ってくれていて。
皆宝塚がダイスキなんだろうなぁ、と思うだけでファンも幸せな気がします。堂々ポスター入りしているレオン(柚希礼音)くんを筆頭に、組の中でも重要な役割を果たすようになってきた85期。
ミーマイでも、1幕のアンサンブルでお髭をつけたもりえちゃんが滅茶苦茶カッコよかった!!(←髭萌え継続中)し、2幕で下宿のおばさんを演じたみっぽーの巧さにも感心しました。ランベスクイーンのちわわはカッコイイし、女中頭のおときちは声が通って威厳があったし、貴族の奥方に扮するほたるの美しさには脱帽!!だし。

ホント、みんながんばってくれていて、すごく嬉しい。感涙(T T)。




……だから。

にわにわ。

集合もしていないのに全休演、だなんて……衝撃は大きいですけれども。

大好きだから、
待っているから、

またあの素晴らしい歌声を、
そして、あの素晴らしい脚線美を(^ ^)、

たくさん聴かせて&魅せてくれると信じています。



どんなときも。
仲間が待っているから。
ファンが待っているから。


ゆっくり休んで、また元気な笑顔を見せてくださいm(_ _)m。




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