5月に宝塚を卒業した初姫さあやさんが、10月にコンサートをするそうです(はぁと)

http://www.hankyu-hotel.com/hotel/dhtokyo/event/YmmLDP94ln/index.html
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初姫さあやサロンコンサート
【出演】初姫さあや
【演奏】ピアノ 堺敦生
【料金】¥15,000
【日時】2013年10月25日(金),26日(土)
     ディナー 18:00~/ショー 19:00~
【場所】第一ホテル東京 2階 オールデイダイニング「アンシャンテ」
【発売日】2013年8月29日(木)12:00~
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去年、えりちゃんがやったところですね!あのコンサートも楽しかったなあ~~(*^ ^*)

東宝の本公演は花組、青年館では真風くんの「日の当たる方へ」、そしてシアターコクーンでは「滝の白糸」絶賛上演中、、、私の心が激戦区な時期の二日間ですが、でも、なんとか行きたいなあ。さあやの歌がたくさん聴ける時間……至福。

29日まで真剣に考えます。
……二回とも聴きたいけど~~~↓↓



話は違いますが、ともちん(悠未ひろ)の卒業に際して千秋楽にサヨナラショーが実施されることも発表されました。
涼さんの時は集合日に発表されたと思うのですが……なんで二日間遅れたんでしょうね。不思議。
でもまあ、実施してくれるなら何でもいいです!谷さんが構成することになるのか。。。素敵なサヨナラショーになりますように。

最後に一言だけ、ことだま。
この勢いで、ディナーショーもやってください~~~!!
【この日記を書いた翌日に開催が発表されました!ことだま万歳!!】


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宝塚ホテル ティーラウンジ「ルネサンス」 にて、『藤咲えりイブニングコンサート』に参加して参りました。

3ヶ月ぶりのえりちゃんは、ふわっとした白とペールピンクのドレスに、セミロングの髪をすとんとおろして、耳の上あたりに白い小薔薇の髪飾りをつけて、、、本当に天使のように可愛かったです(*^^*)



最初は、松田聖子の「夏の扉」を歌いながら登場。客席を一周してくれて、本当に可愛かった♪
一曲ごとに収拾のつかない愉快なトークを挟みながら、笑顔で乗り切った一時間。幸せな時間でした!

印象に残ったのは、、、いや、全て印象的だったのですが(^_^)、オリジナル曲の「幸せの呪文」、レミゼラブルの「夢やぶれて」、エリザベートの「私だけに」、「time to say good-bye」………そして最後の「My Way」、でしょうか。涼やかなソプラノと力強いメゾ、卒業してからの1年で磨かれた音色の美しさと、確かな役づくりによる真摯な表現力が織り成す歌の世界観は、本当に見事でした。
またコンサートをしほしい、と思いつつ、でもやっぱり、本気で芝居をするえりちゃんにもそろそろ再会したいなあ、と思いながら帰路につきました。

可愛かったなぁ…………!(しみじみ)


詳しくは、また後日。




2014年の、タカラヅカのスケジュールと前半の本公演の演目が発表されました!


■星組大劇場公演
ル・スペクタクル・ミュージカル『眠らない男 ―ナポレオン・愛と栄光の涯(はて)に― 』
作・演出/小池 修一郎
作曲/ジェラール・プレスギュルヴィック


まさかの、小池さんの一本もの連続、プレスギュルヴィック氏作曲連続、、、、っていうかまさかの小池新作オリジナル!
宙組の「Never Say Good-bye」を思い出しますね……あれはワイルドホーンでしたが、今回はプレスギュルヴィック氏。しかも、題材もフランスミュージカルにふさわしく、いずれフランスでの上演も視野に入っているのかな?なんて思ったりもしました(^ ^)。
題材的には非常に興味深いところなので、期待したいと思います。っつか、花組「アンドレ・シェニエ」、月雪宙組「ベルサイユのばら」、星組「眠らない男」と、18世紀末から19世紀前半のフランスを取り上げた作品は多いですね。いっそのこと「二都物語」も上演すればいいのに!

2作連続でショーが無いのはとてもとてもとても!!!残念ですが、後半演目はきっと華やかなレビューだと信じて楽しみに待ちたいと思います。
というか、礼音くんってショー率低くないですか?作品の二つに一つはショーがない気がする。勿体ない~!




■花組大劇場公演
ミュージカル『ラスト・タイクーン ―ハリウッドの帝王、不滅の愛― 』
~F・スコット・フィッツジェラルド作「ラスト・タイクーン」より~
脚本・演出/生田 大和

メガステージ『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』
作・演出/齋藤 吉正

生田さん、大劇場デビューおめでとうございます!!
ものすごくファンなだけに、不安もありますが……(100分で起承転結がちゃんとまとまるのか、とか)、まあ、多少やらかしても私は大丈夫なので(^ ^)(すみません)
しかも、題材はフィッツジェラルドの遺作。「The Last Party」で、スコットが最期に語ろうとしていた物語。あーもう、これは楽しみにするしかないでしょう!!

齋藤さんのショーは、これ「たからづかむげん」って読むんですよね、きっと。夢眩……うまい(^ ^)。

ところで。
この発表、星組と花組が逆だった、とか、そういうオチではないですよね……?いやあの、だってほら、ナポレオンといえば蘭寿とむじゃないですか。だから、つい。




■月組大劇場公演
日本絵草紙『宝塚をどり』
作・演出/植田 紳爾

プチ・ミュージカル・プレイ
『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』
作・演出/石田 昌也

グランド・レビュー『TAKARAZUKA 花詩集100!!』
作・演出/藤井 大介

98周年の年末の星組と同じ、植田(紳)さんの和物ショーと短いお芝居、レビューの三本立て公演。
……100周年が終わったら海外公演の計画があるようですが、それに持っていく可能性もあるのでしょうか。

とりあえず、植田さんの和物ショーは、奇を衒わず、基本に戻っていただきたいな、と。
三本立てなのでせいぜい15分か20分程度でしょうし、初舞台生の口上もあるわけなので、、、チョンパで始まって桜の総踊りで終わる、華やか一方の春のショーをお願いいたします!

石田さんのお芝居は、、コメディですよね?わー、楽しみだなあ!まさおの、優しくて可愛いところが生かされる役でありますように。

藤井さんのショーは今のところ文句なく好きなので、期待しています。あまりにも負担が集中しすぎていてそろそろ限界も近いかと思いますが、百周年までは突っ走らないといけないと思うので、なんとか絞り出してくださいね。どうぞよろしくお願いいたします。




■宙組大劇場公演
宝塚グランドロマン『ベルサイユのばら―オスカル編―』
~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~
脚本・演出/植田 紳爾 演出/谷 正純

何の罰ゲームですか?ねえ、宙組に何の罪があるの?
だって、宙組は今年の後半は「風と共に去りぬ」なんですよ……?まさかの植田(紳)一本もの連続とか、罰ゲーム以外の何ものでもない

いずれテルくんでオスカル篇は上演するだろうとは思っていたけど、まさか来年さっそく回ってくるとは思わなかったし、次に上演するときは脚本も演出も変わるはず、と信じていたのに……!!

せっかくの百周年なので、初演の脚本をもう一度引っ張り出して、それをそのまま上演してみませんか?




■雪組大劇場公演
宝塚傾奇絵巻『一夢庵風流記 前田慶次』
~原作 隆慶一郎『一夢庵風流記』(新潮文庫刊)~
脚本・演出/大野 拓史

グランド・レビュー『My Dream TAKARAZUKA』
作・演出/中村 一徳

大野さんの大劇場作品!「エドワード8世」以来ですよね。わー、めっちゃ嬉しいです。安心感でいうと生田さんのデビューより嬉しいかも(^ ^)。しかも、ネタがいい!楽しみすぎる!!
まして、中村さんのショーとセットとか!!わー、楽しみすぎる!!



ごくごく個人的な「期待値」で順位をつけるとしたら、1位が花雪同率、3位月組、4位星組、5位宙組……でしょうか。4位と5位の格差がかなり大きいですが。




とりあえず、前半しか発表されなかったということも深読みしはじめたらキリがありませんが、考えても仕方がないので、楽しいことを考えたいと思います。

まずは、1月。月組が梅芸メインホール。これは何をやるんでしょうかね?
完全新作を上演するとなると、月雲メンバーはちょっと厳しいのでは?という気がするので、やっぱり年末は3つにわかれるんじゃないかな、という気がしました。
基本的に全国ツアー組がそのまま梅芸に行く感じ。DC組の一部は参加するかもしれませんが、月雲チームは無理じゃないかなあ。
梅芸の裏が出ていないのですが、ここは上級生で梅芸に出ない人がバウのみをやってもおかしくないんじゃないかと思うのですが……マギーセンターのダンスコンサートとか、やらないかなあ。

梅芸は何をやるんでしょうね。「戦国BASARA」とか?まさおだとちょっとイメージ違うかな?。



2月は、宙組が中日とDCにわかれて上演。中日は、「うたかたの恋/ナルシス・ノワール」に一票。とにかく、2本連続でショー無しなので、ぜひこの中日はショーのある構成にしてほしいです!
DCは誰になるでしょうね。1本物連続の中で忘れそうですが、他の組よりスターの数が多いんですよね、宙組って。さて、ここで誰が出てくるか、乞うご期待!

唯一つ、残念なこと。せっかく「W M W」の東上のチャンスなのに、生田さんが大劇場の花組にかかりきり………



ちょっと遡って、12月の花組は、本公演が終わってから、かなりまとまったお休みになりますよね、たぶん。
誰かディナーショーとかやらないのでしょうか……?



そして、ひとつ問題です。

来年のスケジュールが出たということは、今年の年末は、TCAは無いということなのでしょうか?



渋谷・道玄坂のマウントレーニアホールにて、「MANASE HARUKA 1st LIVE」に参加してまいりました(^ ^)。


女の子だった!!(真顔)

前半は黒のワンピ。前が短くて後ろが長いオーガンジー(?)のスカートに、ゆるいウェーブのかかった肩より少し長い髪を軽くまとめていました。ショーでロケットに出ていた頃とはだいぶラインの違う、すんなり伸びた綺麗な脚を見せてくれて、とても可愛かったです(^ ^)

後半は白の膝丈ワンピ(CDのジャケットで着ているもの)に着替えて、髪はほどいて。これまたナチュラルで可愛かった!(*^ ^*)なぁんだ、真瀬も女の子だったんだねえ~!(←最初から女の子です)



幕開きから立て続けに2曲、新曲でガンガン盛り上げてからMCに。
コーラスで参加してくれている百千糸ちゃんをいじったり、客席の同期や荒廃やめおちゃん(真野)をいじったり、、、といつもの真瀬で、ちょっと安心しました(^ ^)。考えてみたら、ずいぶん久しぶりなんですよね、会うのは。ブログでいろいろ読んではいても、やっぱり顔を観るとなんか安心するな、と思いました(^ ^)。


コンサート全体をとおして、思ったよりMCは少なめだったかなー。(←どれだけの量を予想していたの?)(だって、東京会館のコンサートとか凄かった……)

歌は、今度発売される「BRAND-NEW WIND」収録曲を中心に。
ロックありバラードありのバラエティに富んだラインナップで、CDとしても面白そうだなと思いました。
会場で販売していたので買って来たので、またゆっくり聞いてみたいと思います!(←15日発売です♪是非♪)

ライブで聴いた中では、インストゥルメンタルに近い曲なのですが「Story Of The River」が、メロディが美しくて素敵だなと思いました(*^ ^*)



それ以外の曲は、、、荒井由美の「やさしさに包まれたなら」を百千糸ちゃんとデュエットしたのと、スピッツの「チェリー」をバラードアレンジでソロで歌ったのと、あとは後半のスタートで二曲続けて歌った「ルドルフ」と「モーツァルト!」。

正直に言えば、やっぱり「ルドルフ」を歌いだした時点で、世界で上演されているミュージカルの「音楽」それ自体が持つパワーと、真瀬の表現しようとするパワーがぶつかり合ってものすごいエネルギーを生み出しているのが目に見えるようで、、、こんなに違うものなのか、と思ったくらいには、空気が変わった気がしました。


オリジナルのCD曲もどれも素敵だったし、やっぱり私は真瀬の声が好きなので、歌ってくれれば何でも幸せなんですが(^ ^)、、、やっぱり、ミュージカルの歌は続けてほしいなとあらためて思いました。
もちろん、オリジナルの音楽が、ワイルドホーンやクンツェの音楽を超えてくれるなら、そんなことは思わないのですが。。。。


いやでも、真瀬がやりたいことを、やりたいようにやってくれればいいと思っています(真顔)。
まだステージングは素人だなあとは思いましたが、真瀬の本質でもある「観客を楽しませる」力は、やっぱりすごいと思ったので。

オリジナル曲メインで、ミュージカルやPOPSも交えたライブを続けつつ、時には舞台に出てほしいなあ、、、と、希望だけは書きとめつつ、、、



ああ、でも、楽しかった!
頭から真瀬の声を浴びて、幸せな2時間でした(*^ ^*)




【雪組】未涼亜希さん、

【花組】明日海りおさん、

【月組】美翔かずきさん、

そしてもう一人、【雪組】妃華ゆきのさん、

お誕生日おめでとうございます!


まっつと妃華さんは「ベルサイユのばら」公演中。
みりおは「戦国BASARA」公演中。

「戦国BASARA」は、カーテンコールで蘭寿さんがみりおくんの誕生日を紹介してくれて、みんなで「HappyBirthday」を歌った、そうですね(^ ^)。
雪組さんは、本公演だからそういうのは難しいだろうけど、袖ではイベントか何かあったのかなあ。

みっしょんは次の本公演のお稽古中。
まだ役名しかわかりませんが、少しでも多くの出番がありますように!そして、ショーがとても楽しみ!!



みなさまの、これからの1年間のご活躍をお祈りしています(^ ^)。



大空祐飛さま
お誕生日おめでとうございます!


ついに、このフレーズをこのカテゴリーで使う日が来たんだなあ……と思うと、感慨深いです。



祐飛さんが宝塚を卒業して、もうすぐ一年。
一年前のこの日をしみじみと思い出しながら、この一年間を思いかえし、これからの一年間に想いを馳せる。



祐飛さんの愛した宝塚を、私は今も愛してます。

たぶん、きっと、これからもずっと。




これからのご活躍も、楽しみにしています!!(^ ^)


体力がなくてリアルタイムに反応できませんでしたが(涙)、先週、今年後半のラインナップが一気にでました♪


■宙組大劇場公演
 宝塚グランドロマン『風と共に去りぬ』
 原作/マーガレット・ミッチェル
 脚本・演出/植田紳爾  演出/谷正純

前半のラインナップで、唯一の二本立て(ショー付き)だった宙組。
この様子だと、後半はショー無しかもなあ、と覚悟はしていたのですが………まさか、よりによって「風と共に去りぬ」が来るとは(- -;ゞ

でも。
前向きに考えると、99周年に「ベルサイユのばら」と「風と共に去りぬ」を両方上演するということは、100周年にはやらないってことですよね?で、この2作品を100周年にやらないってことは、、、植田(紳)さんは、100周年記念式典の演出を花道に隠退してくださるってことっっ!!?
そうだよ、と言ってくれさえすれば、今年はがんばって花道を飾ります。。。お願いします>>劇団

それにしても。いま出ているあらすじには、ごくごくありきたりなことしか書いてないのですが、これ、何篇をやる予定なのでしょうか?
私の希望は、テルくんが物語の主役を演じるスカーレット篇なのですが、どうなるのかなあ。

どうせ「風と共に去りぬ」なら、特出または役替りはきっとあると思うのですが、、、ちょうどこの時期(大劇場9/27~11/4)に特出できる組って、前半に雪組、後半に月組しかいないんですよね。。。
というわけで、個人的な希望は以下のとおり。

スカーレット:凰稀
メラニー:実咲
バトラー:壮/悠未
アシュレ:龍/朝夏

特出期間中、その役の組子(ともちんorまあくん)が何をやるかが問題ですが。。ご夫人方にまざる、くらいの思いきった役替りでもいいような気がします(^ ^)。

ちなみに東宝は、前半に礼音くん、後半に蘭寿さんが出演可能なので、、、こんな感じ?

スカーレット:凰稀
メラニー:実咲
バトラー:蘭寿/柚希/悠未
アシュレ:朝夏

ちなみに、一路さんがスカーレットをなさった雪組公演では、特出したのは各組2番手さんだったようですが。。。いま、2番手スターって固定てない組が多いので、特出できるのはトップさんだけなイメージです。

あるいは、バトラー篇でいくなら、こんな感じでしょうか。

バトラー:凰稀
スカーレット1:壮/龍/実咲
アシュレ/フランク:悠未/朝夏
メラニー:すみれ乃/実咲
スカーレット2:朝夏/悠未(真顔)

壮ちゃんスカーレット……いや、綺麗だと思います(^ ^)w
この場合は、特出は大劇場のみで、東宝は組内役替りだと予想。

うーん、どうなるんでしょうね。作品には興味ないけど、キャスティングには興味津々(汗)。
あ。もしバトラー篇をやるのであれば、新公はぜひ、スカーレット1/2を伶美/蒼羽で、「私とあなたは裏表♪」をお願いしますっ!



■雪組大劇場公演
 ミュージカル『Shall we ダンス?』
 ~周防正行 原案・脚本・監督『Shall we ダンス?』より~
 脚本・演出/小柳奈穂子

 ショー・ビッグモニュメント『CONGRATULATIONS 宝塚!!』
 作・演出/藤井大介

祝!!小柳&藤井の二本立て!!
やっぱり、2作連続一本ものは無いですよね!良かった……!!何よりのラインナップです。
雪組さん、ホントに「Congratulation!!」ですね(はあと)

99周年の掉尾を飾り、100周年の最初の東宝劇場公演となるこの作品。まさか「アムール99」に続けて藤井さんで来るとは思いませんでしたが、、、劇団は藤井さんと心中する覚悟を決めたのでしょうか。。。
私は彼のショーが大好きなので、100周年が終わったら、少し充電期間をあげてほしいなあ、と思います。心から。

小柳さんは、100分のお芝居は初ですよね。原作も面白いですし、いままで短編で磨いてきた構成力とキャラクタライズの技を生かして、雪組の愉快な仲間たちにやりがいのある作品を創ってあげてくださいね♪

……100分ですよね?何も書いてないけど。



■星組ドラマシティ・日本青年館公演
 ミュージカル『日のあたる方(ほう)へ ―私という名の他者―』
 ~スティーヴンソン作「ジキル博士とハイド氏の奇妙な物語」より~
 脚本・演出/木村信司

真風くん、ドラマシティ(&東上)初主演、おめでとうございます!!
いやー、研8でドラマシティ主演かあ、すごいなあ(@ @)。

そして、木村さん(@ @)。てっきり年末の雪組大劇場公演だと思っていたので、かなり驚きました。彼の中小劇場って、壮ちゃんの「オグリ」くらいしか覚えてないけど、最近何かやったっけ?(汗)(潤色を除く)(ドラマシティは「不滅の棘」以来でしょうか)。
「ジキルとハイド」を原作にしつつ、ヒロインはジキルの父親ポジになるようなので、また全く違う構造の物語になるんでしょうね。。。


ここで真風くんがドラマシティということは、やっぱり、100周年にむけて、バウホールに何か手を入れる予定でもあるのでしょうか…?よくできた劇場だけど、だいぶ古くなっているはずだし。
バウホール公演は楽しくて大好きなので、これからも、いろいろな企画に挑戦してみてほしいです!ええ、内容的にも、キャスティング的にも、ね!!



■星組国際フォーラム・博多座公演
 柚希礼音スペシャル・ライブ『REON!!II』
 作・演出/藤井大介

えーっと。藤井さん、死なないでね。。。

私は、去年観た「REON!!」で一番好きだったのが「バーレスク」のれみちゃんと、一幕ラストの愛と死のデュエットダンス だったので、、、そのどちらもメインキャストが出られなくて、同じモノが観られないのがとても残念です。
いや、まあ、また新しいキャストで素敵な場面を魅せていただければ良いんですけどね!

……真風くんは、死も残念だけど、“ちえちゃんのママ”も観られなくて残念です(T T)。

さて、振り分けはいつごろ出るのでしょうか。今日、雪組の振り分けが出たところなので、遅くても1ヶ月後には出てるはず?早くわかるといいなあ。
みっきぃさんは、きっと去年出られなかった「REON!!」に出たいと思っているんだろうなあ。。。。ちっ



これで、のこるは年末の月組(全国ツアー&ドラマシティ)のみ。
あ、あとイベントがどうなるか、ですね。100周年に向けて、ファンとしても盛り上がっていきたいなと思います♪



あ。最後に。
今日、雪組バウホール公演の「主な配役」が発表されました。

まさかの!4期上のヒロイン&二番手!!
92期の彩凪翔くん主演のバウなのに、ヒロイン(大湖)と二番手(鳳翔)が揃って88期ですよ!!いやー、これを驚かずして何に驚くというのか!

上級生が出るかも、とは思っていましたが、まさか88期が出るとは思いませんでした。
しかも!まなはる(真那)、ほたて(帆風)、あす(久城)と、私のお気に入りの下級生が軒並み出演するんですけど!彼ら全員に遣り甲斐のある役が与えられるのでしょうか!!!?
原田さんの今までの作品を振り返るに、難しそうだなあ。。。。まあ、次の大劇場が小柳&藤井だから、バウは諦められるか!?

チギちゃんのディナーショー(全ツ出演なし)にも驚きました。
これで、中日の「若き日の唄は忘れじ」のメインキャストで抜けるのはチギちゃん、コマちゃん、大ちゃん、翔くん。全ツで加わるのが、まっつ、ともみん、彩風さん……で、がおりちゃんあたりが替わるかな?結構、ガラっと雰囲気変わりそうですね。楽しみ♪♪♪


スカイステージのスカイナビゲーターズ・スカイレポーターズの新メンバーが発表になりました!

http://kageki.hankyu.co.jp/news/detail/25dda9635dea79459a688f5113a45156.html

■第2期スカイ・ナビゲーターズ
(花組)鳳 真由 / 春花きらら
(月組)紫門ゆりや/ 白雪さち花
(雪組)真那春人 / 桃花ひな
(星組)天寿光希 / 優香りこ
(宙組)澄輝さやと/ 綾瀬あきな

真由ちゃんにゆりやんにまなはるにみっきぃさんにあっきー!?
えっと、あの、どう見ても 私が選んだとしか思えない人選ですが、、、、いいんですね?それで。後悔はしませんね?いや、良いんですよ、勿論。その覚悟さえあれば。

みなさま、これからもよろしくお願いいたします。
毎朝楽しく起きられそうです(^ ^)。



あらためて学年をみてみると、雪組以外は全員91期、雪組だけ92期の同期コンビ。去年の夏にれみちゃんから引き継いだばかりのわんこちゃんだけ続投で、あとは全員変ったんですね。

男役は、まなはる以外は全員スカイフェアリーズ経験者。雪組は、92期は凜城さん、91期は冴輝さんで、もうどちらも組にいない卒業しちゃったからしかたないですね。
逆に、娘役は全員違うんですねー。マイコちゃん、さち花、ひなちゃん、えびちゃん、みんな可愛くて、大好きです。マイコちゃんとか、花娘は人材豊富すぎてなかなか本公演では台詞が回ってこないので、ぜひここでたくさん声を聴かせてください♪

……っていうか、この男役5人ってもしかして「宝塚Dream Forever」のナレーションメンバーですか? 番組を観るたびに、スカステの中に声の好みが私と同じ人がいるな~、と思っていたのですが(^ ^)。少なくとも、花・雪・星はそうですね。宙組は蒼羽りくちゃんだったような気がするから違うかも??



■第5期スカイ・レポーターズ
(花組)夕霧らい / 梅咲衣舞
(月組)光月るう / 夏月 都
(雪組)香綾しずる/ 千風カレン
(星組)如月 蓮 / 白妙なつ
(宙組)七海ひろき/ 純矢ちとせ

こちらも、るうちゃんとなっつの月組コンビ以外は全員交替なんですね。
このあたりがもう「上級生」なんだなあ、と思うとしみじみするのですが、それぞれトークに定評のあるメンバーで、いろんなレポート番組がいまから楽しみです♪




最後に。
今日、5月14日は、大空祐飛さんの大劇場サヨナラの大楽から、ちょうど一年目、でした。

東京住まいの猫にとっては、大劇場のサヨナラはあまり大きな意味はないのですが(^ ^)、それでも、いちおう忘れてはいなかったです。あの日は寒かったなあ、なんて思いだしたりして。

あれから一年。
新しい舞台へ続く道を、歩いていらっしゃる祐飛さんにとって、この1年はどんな一年だったんでしょうね。
10月の舞台を、楽しみにしています。


月組バウホール公演「月雲の皇子」、初日おめでとうございます(^ ^)。
歴女のはしくれとして、とても期待しています♪



6月の花組バウホール公演「フォーエバー・ガーシュイン」、ヒロインのケイ・スウィフト(仙名)と、その夫(瀬戸)は先日発表されましたが、その他配役も発表されました(^ ^)
集合日前に全部発表されるのって珍し……いけど、たまにありますよね。発表が早い作品、遅い作品があるのは何故なんでしょうね。。。

何に驚いたって、長らくジョージとコンビを組んだ作詞家の兄アイラ・ガーシュインが天真だったところです。これは、野口さんの切り札なのかなあ?どんな役になるんでしょうね。

他にも、アステア姉弟がきらりん(華耀)と柚香くんだとか、ジョージ・ホワイトがマキシム(真輝)だとか、アーヴィング・バーリンがらいらい(夕霧)とか、アル・ジョルスンがボーイ(和海)とか、、、とにかくツボだらけの配役でめっちゃ楽しみです!!
マイティ(水美)のウォルター・ウィンチェルは、ゴシップ記者……ってことなので、ジョージとの関係が敵対なのか友情なのか、そのあたりが見どころになりそうな気がします。



7月の宙組バウホール公演「the WILD Meets the WILD」は、先行画像が出ました。。。
すごすぎる。(←何が)




若手演出家によるバウ公演。まだ雪組は情報が出ていませんが、100周年に向けて一番の急務はスターを育てられる演出家の育成だと思うので、上田さんも野口さんも生田さんも、この機会を生かして精進していただきたいと思います。
っていうか、理屈抜きで、単純に彼らの作品を観るのがとても楽しみです!!(^ ^)


真瀬はるか 1st LIVE!
宝塚OGの真瀬はるかさんが、CDを出すことが決まったそうです!
それにともない、発売記念ライブをするということで案内がありました(はぁと)

「7月2日、渋谷、いまっち。」

【公演日】7月2日(火) 19:30~(19:00 open)
【会場】マウントレーニアホール渋谷
【発売日】2013年4月29日(月)午前10時

くわしくはこちら→
http://ameblo.jp/haruka-manase/



……なぜかCDの詳細についてはまだ何も書いてくれていないのですが、このライブ会場で先行発売されるそうです。
どんな曲が入るのかなあ。カバー曲とオリジナル曲だそうですが、、、、カバー曲、ってことは、ミュージカルナンバーはないのかな?いつか、ミュージカル曲のCDも出してほしいなあ、なんて思ったりもしつつ。(そして、ミュージカル曲だらけのライブもいつかは!)


また誰かゲストしてくれるのでしょうか。それとも、今度こそワンマンなのかなあ。
めおちゃんはさすがに無理だとしても(T T)、92期は皆好きなので、誰が出てくれても嬉しいです(はぁと)。えなちゃん(月映)とか、えなちゃんとか、えなちゃんとか!!




7月2日。ってことは、オーヴの花組「BASARA」千秋楽の翌日……また総出で来てくれるかな(^ ^)。来てくれたら嬉しいですが、今回は会場も狭いだろうし、現役さんは来てくださるとしても舞台稽古かもしれませんね。。。
東宝は雪組。……だけど、火曜日だから、組子は無理ですね……(しゅん)。



で。
オリジナル曲ってゆーのは、マナセさんの作詞とか、そういうものなんでしょうか……?(^ ^;ゞ

.
一年前の今日、花組東宝公演「復活/カノン」が千秋楽を迎えました。

扇めぐむさん、浦輝ひろとさん、煌雅あさひさん、瞳ゆゆさん、彩咲めいさん、真瀬はるかさん、月野姫花さん、、、7人の卒業生を見送ったあの日から、1年。


ファンにとっては、卒業のその日よりも、発表された日(2011年11月19日)の方が印象に残っていたりもするのですが。
でも、ご本人にとっては、やっぱり卒業した最後の日だったり、あるいは劇団に届を出した日が印象的なんでしょうね、きっと。



というわけで、真瀬はるかさんの今日の日記はこちら。
http://ameblo.jp/haruka-manase/entry-11492672325.html


……7月2日、渋谷、いまっち。



東京第一ホテルにて、「藤咲えり サロンコンサート」に参加してまいりました(はぁと)。



可愛かったー!! (←世界の真ん中で叫びたい)


幕開き、どこからともなくいきなり響いてきた『春一番』。
「雪がとけて川になってながれていきます~♪」
大好きな、透明感のある澄んだソプラノ。アイドル曲というより、むしろ唱歌かなにかのようでしたが(^ ^)、間奏で登場したえりちゃんは、淡いゴールドの膝丈のドレスで、まさにアイドルのように……いえ、そこらのアイドルなど目じゃないくらいにキュートで可愛かったです!

春つながりで、次の曲は『花』。こちらは正真正銘の唱歌(かな?)を真正面から。

さらに『Ombra mai fu』。天与の声っていうのは本当にすばらしいなあ、と溜息でした。

次は『Don’t Cry for me, Argentina』。トークで「音楽学校時代、こういう芝居の歌が本当に苦手で……」といつもの調子でお話されていたのですが、私はえりちゃんの芝居が大好きなので、真顔で吃驚(@ @)。いや、その話も初めてきいたわけではないので、ご本人は本気なんでしょうけれども。。。少なくとも、私が彼女に出会った「バレンシアの熱い花」新人公演の時は、素晴らしい芝居歌でしたよー(*^ ^*)。
今回も、ミュージカルではエヴィータがバルコニーから群衆に向かって話す演説シーンの曲ですが、えりちゃんが歌うと、もっと1人1人に語りかけるような柔らかさと率直さがあって、心に沁みました。ミュージカルのエヴィータは、野心に満ちた誇り高い「女」ですが、えりちゃんはやっぱり清らかで、リアルに生きているけど実は「神の子」なのかもしれないな、と思いました。
それにしても、歌詞が良かったです!四季版とは全然違っていたのですが、どなたが訳したんでしょうか?


次のコーナーは、プログラムによると「シャンソンメドレー」なのですが、実際には「『愛の賛歌』と『枯葉』、どちらか一曲を歌いたいと思います!どっちが良いですか?」という、アバウトなコーナーでした(^ ^;ゞ。
拍手の大きさで決める、というので、私は両方に大きな拍手をしましたが(→あれっ?)(だって両方とも聴きたいに決まってる!)、やっぱり拍手の大きさにはそんなに差がなかったようで、2曲とも歌ってくれることになりました。
拍手を聞いて、困り顔のえりちゃんがピアニスト(堺敦生)さんの方を振り返って“どうしましょう?”“まあ良いんじゃない?後奏の途中で抜けちゃえば”みたいに話していたのがめっちゃ可愛かったです!

2曲ともよく知っている名曲で、12月の「蛙たち」でのコンサートでも歌ってくれた曲ですが、えりちゃんの澄明な声で聴くと、いつものイメージとちょっと違う気がするんですよね。
ただ、今回は部分的に胸声を混ぜてきたのがまた新鮮で、魅力的でした。澄んだソプラノだけではない、「強さ」の表現。“娘役”を卒業して半年以上が過ぎて、えりちゃんはもう次のステージに進みつつあるんだなあ、と感じました。
ただ、残念ながらまだその音色で歌いきるだけの確信というか勇気はないみたいで、2、3小説胸声で響かせると、すぐにまた裏に返してしまっていましたが。。。これからさらに訓練して、あのヴェルヴェットのような艶やかな美声をモノにできたら、ミュージカル女優として強いだろうなあ……、と思うので、がんばってほしいです!


「枯葉」をさらっと歌いあげて、小さくお辞儀をして、そのまま楽屋へ戻ったえりちゃん。
そのまま「枯葉」のヴァリエーションで場を繋ぐ堺さんの妙技も素晴らしかったです。

そして。ふっ、と曲調が変わって、えりちゃんが着替えて登場。
今度は、淡い水色に白いレースがふんだんにあしらわれた、爽やかなのに甘い、華やかななロングドレス!えりちゃんの凛とした立ち姿にめちゃくちゃ良く似合ってて、本当に可愛かったです。

曲は、ディズニーの「魔法にかけられて」より、『歌ってお仕事』。
「蛙たち」でのコンサートのリトルマーメイドも良かったけど、こういうディズニーミュージカルのコケティッシュなナンバーは、えりちゃんの軽やかな声やキュートな芝居にとてもよく似合いますね。本当に楽しそうに唄ってくださって、、、絵本の世界から抜けだしてきたお姫さま、という設定がこんなにリアルで似合う人がいるのか!と新鮮な驚きでした。
「魔法にかけられて」を舞台化する話があるなら、ぜひキャスティングディレクターさんにはえりちゃんを観に来てほしい!(^ ^)。


宝塚時代のトークを挟んで、思い出の二曲。「仮面のロマネスク」より『恋の淵』と、「バレンシアの熱い花」より『瞳の中の宝石』。

ああいう、何もないコンサートの場で突然に唄うには、ドラマティックな「恋の淵」はハードルが高いと思うのですが、よく集中して歌ってくださったと思います。
ブログで「配役が発表されて、もう思い残すことはないと思った」的なことを書いていらっしゃいましたが、たしかにあの中日劇場のマリアンヌは、鬼気迫る存在感がありました。その名残が、あれから一年が過ぎてもまだえりちゃんの中に残っていることが、驚きでもあり、嬉しくもあります。もう忘れてしまっても良いはずだけれども、大事に抱えていてほしい気もする、、、それは、えりちゃんのファンであると同時に祐飛さんのファンでもある私の、一番のわがままかもしれません。

『瞳の中の宝石』については、「さよならショーで歌う曲を考えた時に、最後の“愛している”のリフレインを、応援してくださった皆さまへのメッセージをとして歌えばいい、とアドバイスされて。。。(大意)」と笑顔で語ってくださいました。歌ってくださっている時から、いろんなものがこみ上げて来て(それこそ、私がえりちゃんを知った曲ですから)涙が止まらなかったのに、そんなことを言われた日には。。。(ばったり)


そして次は、「レ・ミゼラブル」より『On My Own』。
えりちゃんの声で聴くと、この曲もミュージカルとは全然違う光景が浮かぶなあ。。。と、このレミゼファンでいろんな演出合わせて100回以上観ている私がそう思うんだから、すごいことだなと思います。いままでいろんなコンサートでこの曲を聞いてきたけど、こんなにも“違う情景”が見えたのは初めてでした。イメージ的には、ミュージカル「レ・ミゼラブル」より、映画の「レ・ミゼラブル」の「On My Own」に近かったのかな?あああ、「優しい雨」も聴いてみたいー!
あと、これも歌詞が素晴らしかったです。岩谷時子さんの東宝版とは全く違う、もっと原詞に近い、見事な訳詞でした。これも誰の詞なのかすごく知りたい!


次の曲は、「4月にCDを出させていただくことになりました!」という案内と共に、『円舞曲』。2月の「天使の牙」でも使われた曲ですが、「あの時は切ない歌でしたが、実際はもっと楽しげな、幸せな恋の歌なんですよ♪」と言いながら歌って、最後にはくるくると1人で踊ってくれました(*^ ^*)可愛かった………!!!えりちゃんのオルゴール人形がほしい。(真顔)


最後の曲は、『瑠璃色の地球』。曲の説明のときに、さらっと「妹がお茶会で歌ったと言ってて」とコメントしていたのですが。。。つい、雪組の久城あすくんのほかにも、娘役やってる妹さんがいるんだっけ?と思ってしまったよ。あすくんも立派な「妹」ですよね。(弟じゃなくて)

プログラムを見ていたので、これが最後の曲だというのは判っていたのですが、歌い終わったところでかろやかにお辞儀したえりちゃんが、何も言わずにさらっと楽屋に引っ込んだのには少し驚きました(^ ^)。
アンコールの拍手(いちおう)に呼ばれて再度登場したえりちゃんが、開口一番「最後の曲ですっていうのを忘れましたー」と言ったのには笑いましたが(^ ^)。
えりちゃん、しっかりしているように見えてそういうところはアレだからなー。



アンコール曲は、『The ROSE』。
「Some say love,it is a river....」
おもいの籠った柔らかで透明な声と、力強いしなやかな声の連環。
「冬の固い蕾も、春がくれば美しい花がひらく」
時間という名の刹那の花と、生きている意味と。春の歌で始まったこのコンサートを締めくくるにふさわしい、力強い「花の歌」でした。

卒業してからの9ヶ月を、えりちゃんがどんな風に過ごしてきたのか、、、ただの一ファンである私には、本当のところなぞ知る由もありません。
春になれば、藤の花も咲くことでしょう。爛漫の春を眼の前に、えりちゃんの目指す「次」を、一緒に追いかけていくことができたなら、とても幸せです。目指すところを、このタイミングでちょっとだけ見せてくれたえりちゃんに、感謝の気持ちと、「焦らすな!!」という気持ちと、両方を抱きつつ。



明日からのえりちゃんが、今まで以上に輝いてくださいますように。





会場は、第一ホテル東京の2階のレストラン「アンシャンテ」。
食事も美味しくて、とても素敵なところでした♪


コンサートが終わって外に出たら、ちょうど結婚式のパレードが始まったところで、ちょっと幸せのおすそわけをいただいたような気がしました。

4月に出るCDの案内チラシもありました(^ ^)。本当に出るんだなぁ~~!楽しみすぎる。えりちゃんの声、ホントに好きなんです。CDだなんて、嬉しくて、嬉しくて、ねぇ(*^ ^*)♪♪♪


「RISING STAR GUIDE 2013」の発売が発表されました!



過去の若手本についてまとめた日記はこちら。
http://80646.diarynote.jp/?day=20100817


この最後で、

> きっと2012年には「Young STAR GUIDE 2012」が発売され、おそらく88期~94期の「NEW GENERATION」「〃 II」に掲載されたメンバーの中から20人くらいが選ばれるであろう、という予想でしょうか(^ ^)。
> 二年後にも私がこの日記を続けていたら、ぜひ検証してみたいと思います♪

なーんて自分でも書いているので、検証してみたいと思います(^ ^)。




去年11月に、88期~90期(+真風)の「RISING STAR GUIDE 2012」が発売されて、この4月に91期~94期の「RISING STAR GUIDE 2013」が発売されると発表されたばかり。
発売はズレましたが、この2冊は多分、セットで企画されたものなのだろうと思います。


【RISING STAR GUIDE 2012】
88期
(花)春風弥里
(雪)鳳翔 大
(星)紅ゆずる
(宙)蓮水ゆうや

89期
(花)望海風斗
(月)美弥るりか
(雪)蓮城まこと
(星)壱城あずさ
(宙)凪七瑠海、七海ひろき

90期
(花)瀬戸かずや
(月)宇月 颯
(雪)香綾しずる

92期
(星)真風涼帆


【RISING STAR GUIDE 2013】
91期
(花)鳳 真由
(月)紫門ゆりや
(星)天寿光希
(宙)澄輝さやと

92期
(月)煌月爽矢、鳳月 杏
(雪)彩凪 翔、真那春人
(宙)凛城きら

93期
(花)芹香斗亜、大河 凜
(雪)彩風咲奈
(星)十碧れいや
(宙)愛月ひかる、蒼羽りく

94期
(月)珠城りょう
(星)麻央侑希


2006年と2010年に発売された「New Generation」の88期以下メンバーと比べると、、、

88期 12人→ 4人
89期 11人→ 6人
90期 9人 → 3人 
91期 6人 → 4人
92期 9人 → 6人
93期 10人→ 6人
94期 3人 → 2人

ちなみに、朝夏まなと、明日海りおは単独でパーソナルブックを出しているので、このシリーズからは卒業した感じです。

「RSG2012」が88期~90期+真風で合計14人、「RSG2013」は91期~94期で17人。
合計で30人以上が掲載されるわけなので、予想の(というか今までの)「20人くらい」よりだいぶ多いですね。だからこそ2冊に分れたんでしょうけれども。
椀飯振舞とはこのことか、と思いつつ、、、でも、おかげさまで私が好きな人が全員入ったわけなので、嬉しいんですけどね(^ ^)。


と、いうわけで!
きっと2014年には「New Generation III」が発売され、94~98期からピックアップされるんだろうな、という予想でしょうか(^ ^)。
来年はまだこの日記も続いていると思うので、ぜひ検証してみたいと思います♪

そして、
せっかくの百周年なんだから、娘役本も出しましょうよ~~~!!>劇団




なにはともあれ。

みっきぃさん、まなはるくん、ちなつちゃん、掲載おめでとうございます!!(←この一言が書きたかった)

買ーうーぞー!!


.

大空祐飛さま、
  半年ぶりの出演舞台初日、おめでとうございます!


なんだかすごく不思議な感じです(^ ^)。

というわけで、今日のところは、まずはお祝いまでに。

.
例年通り、東宝公演が終了した年末に衝撃的な組替えが発表されましたね・・・・・
ちょっと年末仕事が忙しすぎてコメントできませんでしたが、予想の範囲内とはいえ、現実として発表されるとやはり衝撃は衝撃……(T T)いや、蘭トムさんとみりおくんの並びはめっちゃ楽しみなんですけどね!!


まぁ、100周年に向けて、2013年の体制も発表されたところで、2012年のMyベスト作品を選びたいと思います(^ ^)


■本公演
年始の花組から年末の星組まで、10作品。今年も無事全部観れました(^ ^)。しかも、大半は大劇場でも観ているという(^ ^)今年は4月から急に忙しくなったので、トータルの観劇数は大劇場と東宝、あまり変らないかもしれません(汗)。

祐飛さんの卒業公演を別にすると、回数は最多は花組「復活」か月組「ロミオとジュリエット」。次いで宙組「銀河英雄伝説」と花組「CONGA!!」、星組「ダンサ・セレナータ」……かなあ?月組「エドワード8世」と雪組の2作品は、もっと観たかったけどチケットが取れなかったんですよね。。。

□お芝居
1.月組「エドワード8世」
2.花組「復活 -恋が終わり、愛が残った-」
3.雪組「JIN-仁-」
番外 星組「めぐり会いは再び 2nd ~Star Bride~」

1位は文句なく。2位と3位はちょっと迷ったけど、、、やっぱりこっちで。
昨年文句なく2位だった星組「めぐり会いはふたたび」の続編は、、、続編であることのハンデはちゃんと乗り越えていて、小柳さんすごい!と思ったのですが……さすがにちょっと他愛がなさすぎて(^ ^;。いや、好きですが。というわけで、続編は番外にしておきます。



□一本もの:
1.月組「ロミオとジュリエット」
2.宙組「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」

再演を含めて2本しかなかったのでちょっと迷ったのですが、、、作品としての力の差と、あまりにも魅力的だったジュリエットに加点。
そうそう。この項目を書きながらあらためて思ったこと。今年は二本立てが多くて楽しい一年でしたね!



□ショー:
1.花組「CONGA!!」
2.雪組「Shining Rhythm!」
3.月組「Misty Station」、雪組「GOLD SPARK!」

1位は文句なく。2012年どころか、ここ数年で最高のショーだったんじゃないかと思っています。来年の全ツあたりで、再演してほしい!もちろん蘭蘭コンビで!(祈)

2位3位は迷いました。ショーは、観た回数で評価が変ってしまうので難しいんですよね。宙組「クライマックス」程度のショーでも、あれだけの回数を観るとそれなりに感動できたりするし(^ ^;ゞ
なるべく初めて観た時に「これはもう一回観たい!」と思ったかどうかを基準に考えたつもりですが、、、星組「Étoile de TAKARAZUKA」も良かったです!



■中劇場(梅田・DC・中日)
1.宙組「仮面のロマネスク/Apasionado!!II」
2.雪組「フットルース」
3.花組「Streak of Light」と星組「REON!!」

1位と2位は文句なく。本当に素晴らしかった!!
3位は二つのコンサートを同率で。どちらも、構成としてはまあまあでしたが、前者はリベルタンゴとよっちの振付師、後者はれみちゃんの「バーレスク」と愛と死のデュエットダンスに(^ ^)。



■バウ
1.花組「近松・恋の道」
2.月組「春の雪」
3.星組「天使のはしご」
4.雪組「インフィニティ」
5.花組「Victorian Jazz」、専科「おかしな二人」

去年、「バウにも当たり年がある」と書きましたが……今年も当たり年のうちかな、という気がします(^ ^)。ただ、去年の「ランスロット」みたいな圧倒的な作品はなかったので、順位にはだいぶ迷いましたが。

特に悩んだのは、2位と3位をどっちにするか、、、でした。最終的には、生田さんの緻密さに軍配を上げましたが、「天使のはしご」の、あの可愛らしさと幸せ感も捨てがたい(^ ^)。鈴木さん、バウは結構良い仕事しますね。
「インフィニティ」は、今年行われた3本のコンサート作品の中では、主演が歌えるという強みを最大に発揮して、見事な構成だったと思います。娘役や下級生の活躍ぶりも嬉しかった!せめてもう一回観たい!とどれだけ思ったことか。
「Victorian JAZZ」は、冷静に脚本を追ったら単なる意味不明のどたばた劇なんですが、キャストの魅力をよく引き出して、うまくまとめいたな、と。実力派の下級生の初主演作としては楽しくて良かったんじゃないかと思います。
「おかしな二人」は、説明不要ですよね(^ ^)。



■全国ツアー
1.花組「長い春の果てに/カノン」
2.月組「愛するには短すぎる/Heat on Beat!」
3.星組「琥珀色の雨にぬれて/Celebrity」

今年の全ツは、3本とも主演者は初出演の過去作品の再演。ショーは、花と星は直前の本公演のショー、月だけは2年前の作品の再演で主演者も違いました……が。
率直に言うなら、3作品とも芝居は最高、ショーはイマイチ、でしたねぇ。。。

そんな中で、芝居も素晴らしかったし、ショーも本公演より練られて楽しくなっていた花組を1位に、芝居がとにかく宛書きかと思うほど良かった月組が2位。女役は良かったけど男役陣が柄違いで苦戦していた星組を3位にしてみましたが、、、あまりに僅差で迷いました。どれも良かったです!



■新人公演
今年は半分くらいしか新人公演を観られず……しかも、さらに半分くらいは途中から参加だったので、コメントは差し控えます。
個人的には、花組「復活」の新人公演が印象的でした。真由ちゃんのお芝居、本当に好きなんだなあ私。



■ディナーショー
1.大空祐飛 ディナーショー「YUHizm」
2.明日海りおディナーショー「Z-LIVE」
2.涼紫央ディナーショー「HOME」
2.愛音羽麗ディナーショー「麗人」
2.壮一帆ディナーショー「So in Love」

これは、順位をつけるのは難しい。。。複数回参加した「YUHizm」が1位なのは動かないけど、他は全部同率2位で。とにかくどれも楽しかったです。今年は私にとって、ディナーショーの当たり年でした(^ ^)。おかげで財布が軽い……(- -;ゞ


月、宙、雪とトップコンビが3組卒業した2012年。
印象深かったのは、3つの卒業公演がどれも2本立てで、どれもショーのフィナーレにシンプルな黒燕尾の大階段群舞があったことでしょうか。
霧矢さんの「My Way」、祐飛さんの「月光」、キムちゃんの「誰も寝てはならぬ」、、、飾りのないシンプルな黒燕尾に身を包んでも、3人それぞれの個性が見事に光っていたな、と思います。

辿ってきた道も、トップとしての在り方も、コンビの雰囲気も、それぞれに違っていた3組のトップコンビ。
彼らが卒業して、私の中でも確実に一つの時代が終わり、、、
  …………そしてまた新しい時代が始まるんだろうな、とあらためて感じた年の瀬。


なにはともあれ、今年も一年間、楽しませていただきました!!
来年も、素敵な作品に巡り合えますように(^ ^)



銀座コリドー街のシャンソニエ「蛙たち」にて、「宝塚ナイト~藤咲えりライブ」に参加してまいりました!


えりちゃん、可愛かった!!(*^ ^*)


ソプラノの美声をたっぷり聴かせてくれただけでなく、胸声まじりのちょっと太い声もとても綺麗で、「歌で聴かせる」ライブになっていたと思います。
……トークはお茶会ノリでしたけどね! っつか、歌もけっこう歌詞を間違えたりしてましたが(^ ^;ゞ



2回公演(16時半~と19時半~)でしたが、1回目は淡いピンクのドレス、2回目は黄みがかった濃い目のピンク。どちらもよく似合っていて、とても綺麗でした。
美しい人だな、と、あらためて(*^ ^*)



というわけで、今日のところは、簡単に曲目リストを挙げておきます(^ ^)。

 1.薔薇色の人生
 2.聴かせてよ愛の言葉を
 3.オー!シャンゼリゼ
 4.枯葉
 5.幸せを売る男
 6.愛の賛歌
 7.part of your world(リトルマーメイド)
 8.一度ハートをなくしたら(Me And My Girl)
 9.祈り(オリジナル)
10.秋桜
11.Amazing Grace
12.あなたを見つめると(スカーレット・ピンパーネル)
13.My Way

そして最後に、アンコールとして「ケ・セラ」を歌って終了でした。


どの曲も良かったけど、一番印象に残ったのは「愛の賛歌」、そして最後の「My Way」でしょうか。

「愛の賛歌」は、ラストのリプライズを、歌いあげずに静かにまとめたのが印象的でした。輝くばかりの笑顔なのに、ちゃんと「そんな愛は二度と戻ってこない」とわかっているのがむしろ痛くて、きれいで、なのに本当に輝いていて。
戻らないからこそ美しい思い出。還れないからこそ懐かしい瞬間。そんな「うつくしいもの」を抱きしめて、一歩を踏みだす凛とした背中。
この曲は、メロディがそんなに難しいわけではないから、えりちゃんくらいの美声があればなんとかまとまるかな、くらいに思っていたのですが、、、予想外に素晴らしくて、吃驚しました(^ ^;ゞ

「My Way」は、とにかくすごかった!
一回目はそれほどでもなかったのですが、2回目のあの迫力は、もう。。。
私はごくごく個人的に「My Way」には思い入れがありまして(高校の時に唄ったので)、誰が歌ってもすぐ泣くんですが、、、今回はえりちゃんの男前な迫力に押されっぱなしで、圧倒されました。
いやはや、すごいや。

他にも、「幸せを売る男」の胸声のなめらかさに吃驚したり、「part of your world」のキュートな小芝居にヤラれたり、「あなたを見つめると」の切なさにきゅんとしたり、忙しい1時間でした(^ ^)。




オリジナル曲の「祈り」は、ちょっとグレゴリオ聖歌っぽいコード進行で、倍音の多いえりちゃんの美声にはぴったりな気がしました。
それこそクラシック系の音響のホールで聴いてみたいです。マイクを通さずに……は、難しいのかなあ?

春にCDを出すかもしれないそうで、それに収録するための曲……らしいのですが、いったい何のCDだかさっぱりわからず(汗)、、、
早く詳しいことを教えてくれええええ!


春の予定といえば、3月には第一ホテル東京でコンサートをするそうです♪(*^ ^*)♪
すごいなあ!!もう二度と逢えないかも、と思っていたので、歌を続けてくれるみたいでとても嬉しいです。これからもがんばってくださいねー!(誰に)



まだ2012年の11月なのに、もう「5」まで来てしまった来年のラインナップ。
小出しにするのは良いんですが(今の時代、SNSで拡散しやすいよう、情報を細かく分けて出すのが流行りなので)、、、それにしては、今回宙組まで出しているあたり、中途半端な気もしてみたり(^ ^;ゞ



それでは、公演の初日順に。


■月組バウホール公演

バウ・ロマン
『月雲(つきぐも)の皇子(みこ)』-衣通姫(そとおりひめ)伝説より-
作・演出/上田久美子
主演/珠城りょう

上田さん、バウデビューおめでとうございます!そして、たまきち、バウ初主演おめでとう~~~!!

いやはや。ここ数年、数少ないバウ公演がまさお、園加、みりお、みりおときていて、なかなか下級生に降りないなあ…と思っていたら!!(^ ^)

たまきちは軽皇子だとして、軽皇女、穴穂皇子(安康天皇)、物部宿禰、、、あたりの配役がどのあたりにくるのか、、、演出家もメンバーも新鮮で、とっても楽しみです!





■月組梅田芸術劇場公演

ミュージカル『ME AND MY GIRL』
脚色・演出/三木章雄
主演/龍真咲・愛希れいか

わああああ!ちゃぴのサリーーーーーっ!!
行きます。絶対行くぞ!


ところで。みりおくんは出演されるのでしょうか。バウはたまきち主演で発表されたからないとして、2年連続でディナーショーとか……ないかな(汗)。
「主演」がちゃんと発表されているんだから、初演にならってビルとジャッキーの役替り、とか、、、そういうこと言わないでくださいね(祈)

なんて呟きつつ、まずは配役希望(not予想)を……と思ったけど、書いてみたらさすがにいくら希望とは言ってもあまりにあんまりなので、しばらくは胸にしまっておこうと思います。
ただ、作品的に、ジョン卿=二番手に拘らなくていいと思うんですよね。……何を言っているのかというと、あちょうさん(華央)か、まゆぽん(輝月)のジョン卿を観たい!ってことです(真顔)

……むしろ、たまきちジョン卿は観たかったかもね(呟)





■花組シアターオーブ公演

『戦国BASARA』
原作・監修・制作協力/株式会社カプコン
脚本・演出/鈴木圭
主演/蘭寿とむ、蘭乃はな

宙組が「美しき生涯」を上演していたとき、というか、ポスターとかが出始めた頃に、ビジュアルが話題になっていたゲームですよね。
私はゲームにはとことん興味を持たないように気をつけて生きてきたので、あまり面白い舞台を創られても困るなあ……なんて思いつつ(汗)。

ゲームの内容をよく知らないから、いったいどんな舞台になる可能性があるのか全くわかりませんが、、、できれば、ビジュアルだけ戦国BASARAにして、性格とか展開は史実に沿ってくれたらいいんだけどなー(諦)。


それにしても。「戦国BASARA」を上演するってことは、田村由美の「BASARA」は絶対やらない、ってことなのでしょうか。
壮ちゃんの朱里とか、テルくんの揚羽とか、ちゃぴの更紗とか、、、めっちゃ観たいのに!!





■宙組全国ツアー公演

ミュージカル・ロマン『うたかたの恋』
原作/クロード・アネ
脚本/柴田侑宏 演出/中村暁

レビュー・ルネッサンス『Amour de 99!!-99年の愛-』
作・演出/藤井大介
主演/凰稀かなめ、実咲凜音

テルくんのルドルフ!!
「エリザベート」と「うたかたの恋」、同じ時代を扱った二つの作品で同じルドルフ役を演じるんですね。軍服が似合うことはもう判り切っているし、、、わー、楽しみだなあ。


そういえば、宙組は2代目のタカコさん&ハナちゃんのお披露目全ツが、今回と同じ「うたかた」&藤井ショー(「グロリアス」)の組み合わせでしたよね。
良い組み合わせだと思いますが、いかんせん役の少ないお芝居なので(名作であることはもちろんなのですが!)月組同様、バウ公演が追加になりますように(切実)。あ、もちろん、花組もね!




2012年も、早いものであと3カ月。

これから始まる公演は、雪組と星組の大劇場公演、宙組の東宝、月組全国ツアーと花組のドラマシティ、バウ公演が月組「春の雪」と花組「Victorian JAZZ」、青年館が花組「おかしな二人」、、、そして、梅芸でのタカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ』。

ここしばらくでいろいろ発表されていましたが、反応しきれていなかったので、ここでまとめて書いておきたいと思います。



■雪組大劇場公演「仁」

いまさらですが(^ ^;ゞ、透水さらさちゃん、新人公演初ヒロインおめでとうございます!
一期下だけど主演経験豊富な彩風さんとは、長身同士で並びもよさそうだし、歌えるコンビですよね♪
周りを取り巻くのも、チギちゃんの龍馬が彩凪翔くん、みっちゃんの勝がまなはる(真那)、まっつの恭太郎が煌羽レオくん、と手堅いメンバーで、とても楽しみ(^ ^)。個人的には、芝居好きのまなはるが勝にどう取り組むか、どういうアプローチでくるのか、とても期待しています。


■星組大劇場公演

かずなさん(千寿)の卒業は、予想外すぎてまだ実感がありません……。
以前から綺麗な人だなあと思っていたけれども、「オーシャンズ11」リカルドあたりから芝居も目立つようになってきて。ちょうどいま、舞台が面白くなってきたところなんじゃないかな、と思っていたのに。。。
新人公演を卒業して、なにか一区切りついた気がしてしまったのかな……と思うととても寂しいのですが、最後の公演が珍しい3本立てで、最後にいろいろな姿を観ることができるのを幸せと思って見送りたいと思います。素敵な作品になりますように。


◇「めぐり会いはふたたび 2nd.」

1st.にでていた人は、基本的にそのままなんですね。
相方がいなくなったのは、プルギニョン(紅)、ラルゴ伯爵夫人(万里)、レオニード(音波)、コレット(早乙女)……恋人たちのほとんど全組が離れ離れ(涙)。コクマ(十碧)も独りになっちゃったし、、、でも登場することは登場するんですね。
3本立てで時間も短いだろうから、彼らの顔見世がちょっとあって、あとはドラントとシルヴィアの恋物語がメイン、というような感じになるのでしょうか?
……で、あらすじにある「騎士」は、まさこちゃん(十輝)のクラウスのことでいいのかな?


◇「めぐり会いはふたたび 2nd.」新人公演

集合日で新人公演の全役が発表されるのは珍しい(@ @)。

とりあえず、ポコちゃん(十碧)、ふうちゃん(妃風)、初主演おめでとうございます!
今回のが「主演」一回にカウントされるのかどうか、よくわかりませんが……ってうか、エスプリトークは誰がやるんでしょうね?新人公演を芝居とショーと両方やるっていうこと自体が初体験なので、いったいどうなるのかさっぱり……。

プルギニョン(紅)は漣レイラさん。これもすごい抜擢だな、と思います。本役さんとは持ち味が180度違うけど、いつも良い芝居をする人なので、面白い配役だなあと思いました。ベニーとは全く違うアプローチでくるんだろうなあ(^ ^)どうなるんでしょうね。
クラウス(十輝)は飛河蘭さん。94期ですが、いままであまり目立つ役がついたことはない、ような気がしますが、どうだったっけ……?どんな役なのかわからないからなんとも言えませんが、チャンスだと思うのでがんばってほしいです。

オルゴン伯爵(英真)は92期の輝咲玲央さん。ユリウス(天寿)は93期の夏樹れいさん。楽しみなコンビ(?)です。ユリウスはせっかくの天寿→夏樹ラインなので、歌があったら幸せだなあ(期待はしませんが)。
進境いちじるしい礼真琴くんは、旅芸人のフォーマルハウト(美稀)!これも見逃せません。このあたり、本公演も新人公演も耳福なメンバーが集まっているので、たのしみです♪

娘役陣では……
前作で若い恋人を得たラルゴ伯爵夫人(万里)は、妃白ゆあちゃん(はぁと)。わーいわーい、嬉しいな!また新しいエピソードがありますように(祈)。
レオニード(音波)は綺咲愛里ちゃん。コレット(早乙女)は、「ジャン・ルイ・ファージョン」のロザリー役で印象的だった城妃美伶ちゃん!綺咲さんもヴィクトワールが思ったより良かったし、このあたりも楽しみです♪


◇グランド・レビュー『Etoile de TAKARAZUKA』

新人公演があるから、とはいえ、こんなふうにショーの配役が公演前に発表されるのって珍しいから、驚いてしまいました(^ ^)。
……中詰めの銀橋渡り、めっちゃ期待!!です(^ ^)。


◇『Etoile de TAKARAZUKA』新人公演

「ショーの新人公演」とはいっても、芝居仕立てだった「ノバ・ボサ・ノバ」と違って、今回は普通のショーだから、場面によって本役が違うんですね(^ ^)。
礼音くんの役に入るのは、真風くん、麻央くん、礼くん、十碧くん……かな?結構多いなあ。
ねねちゃんの役に入るのは、わかばちゃん、綺咲さん、珠華ゆふさん、城妃美伶さん……ですよね?(だれか抜けてたら教えてください)
……うーん、どういう構成になるのか想像できないなあ。これはもう、観にいくしかないか(汗)。


◇花組「おかしな二人」

配役が発表されましたね♪
轟さんはオスカー変らず、マヤさんのフィリックスをみつる(華形)が。轟さんのフィリックスもちょっと観てみたかったけど、最後に全部もっていくみつるもとても楽しみです(はぁと)

マレー(悠真)、スピード(紫峰)、ヴィニー(大河)、ロイ(柚香)は、香盤順……という感じでしょうか。いや、どう考えてもこのメンバーならこの配役になるとは思いますが(汗)。
娘役も、姉さんのグウェンドリンがさあやでセシリーが仙名さん、というのも楽しみ。せっかくのさあやなので、星組とは違うキャラ設定で演じてみてほしいところです。


◇タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ』

出演者が発表されました♪

花組ドラマシティ公演が例年より早いおかげで、久しぶりに4組のトップコンビが揃う今年。
壮ちゃんは、花組生としての最後の舞台になるんですね。

いろいろ思うところはありますが、、、でも、べーちゃん(桜咲)の出演は素直に嬉しいです。はい。べーちゃん、おめでとう!

今年の作品を思い返して、コントはどうなるのかなあ……なんて思いつつ(^ ^)。



第一ホテル東京ローズルームにて、真瀬はるかディナーコンサートに行ってまいりました。


とにかく可愛かったし楽しかったし可愛かった!!
幸せな2時間弱でした(*^ ^*)。



まず、始まる前から客席の豪華さに大盛り上がりでした(^ ^)。
公演を終えた花組っ子は、ほとんど全員来ていたんじゃないだろうか。92期以上はテーブル、93期以下は後ろの椅子、OGもたくさんいらしてたみたいで、すごかったなあ。
あ、でも、月組85期は見かけなかった……めおちゃん(真野)が出るから、もしかしたら、と思ったんだけど(T T)。いや、忙しいでしょうけれども。



食事が終わってバンドメンバーがスタンバイし、照明が落ちて。
で、袖からでてきた人のシルエットに、すごいどよめきが

ライトが入ると、真ん中に肩を出した(そして背中も大きく出した)水色のドレスに、顔まわりにやわらかく髪をおろしたヘアスタイル。
……予想外に可愛くて(いや本当に)、吃驚しました。



たっぷり歌ってトークして、同期の百千糸ちゃんを呼んで、またトーク。
サーモンピンクのドレスに身を包んだももちと、水色のドレスの真瀬くん。大きさがずいぶん違うけど、可愛い二人でした。ピーナッツ歌ってくれても良かったのにな(^ ^)(←だからサイズがだいぶ違うってば)


「では、音楽学校の文化祭以来の同期デュエットを」と言って、真瀬は袖へひっこんで。
そこでかかる前奏は、もちろん「HOME」(ファントム)。
百千の声は、クリスティーヌにしてはちょっと色が濃い気もしましたが、さすがの歌唱力で歌いあげてくれました(はぁと)。

エリックが歌う番になって袖から出てきた真瀬は、燕尾っぽいパンツスーツに従者ヘア(^ ^)で、男役に早替り。化粧も少し変えてたのかな?さっきまで「リハビリ中の可愛い女子」だったのに、ちゃんと男役に見えました(*^ ^*)……ちいさいけど(^ ^;ゞ。
これでもか、とばかりに嬉しそうに歌ってました。
……ああ、やっぱり私、マグノリアコンサートに行くべきだったよなあ……なんて、とても今更なことを思いつつ。




百千がはけて、「次の曲は、エキサイター!」と盛り上げたところで、客席からゲストのめおちゃんが登場!
夜会巻きに黒のAラインっぽいワンピース(?)で、とても素敵な、美しいお姉さんだったのですが、そりゃあもう、キザッキザで「エキサイター」を歌ってくれました。
脚をガッと拡げて指さしウィンク。すげーカッコイイ!!夜会巻きのイケメンって存在できるんだなあ(感慨)


客席はもちろん大盛り上がりで、花組のみなさんは手拍子しながら無意識に指さしウィンクをしていた人がたくさんいらっしゃって、後ろから観ていてめっちゃ面白かったです(^ ^)。



そのあとは、真瀬くんの「真野さん大好きです★告白大会」(←告白してるのは真瀬くんだけですが何か)がかーなーりー長い時間にわたって繰り広げられ……彼女のブログ(っていうか定期ニュース)で「真瀬のマシンガントーク」と書いてあったのは、もしかしてこれのこと?と思いました(^ ^;ゞ
あ、でも、その前の「同期最高★」も「花組最高★★」も長かったな……9時過ぎるわけだわ(^ ^;ゞ


このあとも楽しいトーク&ソングが繰り広げられたのですが。
詳しいことはまた後日(^ ^)。



いやもう。
現役時代から、本当に人を幸せにしてくれる人でしたけれども。
卒業して、「ただの真瀬はるか」になって、さらにパワーアップして再登場!という感じがしました。

彼女の持つパワーと、そのパワーを人に伝える能力。
そして、彼女自身が幸せでいる、というパワー。

私が真瀬はるかのファンになったのは、そんなところだったんだろうな、と思ったら、なんか涙が止まらなかった(@ @)。


2ndコンサート、心の底から希望しています!!



だいぶ間があいてしまったので今更感満載ですが、頭の整理を兼ねて簡単にまとめてみました。


■年間スケジュール
大劇場公演は、月⇒花⇒宙⇒雪⇒星⇒月⇒花⇒宙⇒雪の9公演。
月と雪、星、2順目の花、宙がほぼ1週間づつ長くなっていて、4週間の公演と5週間の公演の2種類になった感じ。月と雪は特出役替りありの「ベルサイユのばら」が発表されましたが、星組と後半の花と宙は何をやるんだろう……。

そして、これによってさりげなく1公演減って、2014年の正月公演は星組、東京は雪組でスタート。100周年だからきっと何らかの記念公演になるんでしょうけれども、どんな公演になるんでしょうね。

99周年だからなのか、違う理由があるのか、大劇場公演以外のスケジュールがここ数年の流れと全然違うのでびっくりです。いずれ「なるほど!」って思う時がくるのかな。
博多座が夏じゃなくて1月にある、っていうのは、以前から噂が出ていましたが、本当でしたねー。
2月の中日はいつもどおり、4月の台湾は以前発表されたとおりでしたが、驚いたのは春の全国ツアーがないこと。まあでも、以前は全国ツアーは年に3本だったので、昔に戻っただけなのかな。

あとは、、、バウホールってもしかして建て替えたりするの……?一つも発表がないなんて。
それとも、以前のように全組順繰りにワークショップかエンカレッジコンサートみたいな、何かそういう企画ものを年間通してやるのでしょうか。
……楽しい企画があるならとても楽しみだけど、どうせ東京には来てくれないよね……(涙)
その分、ドラマシティの大安売りで、ちょっと笑ってしまいました。毎月ドラマシティやってるよ(^ ^)。最初の2作品(宙・雪)がめっちゃ楽しみなので、その後もこの路線で続くといいな!



■「ベルサイユのばら」上演
正月の月組大劇場公演、そして、初舞台生を迎える4月の雪組大劇場公演にて、「ベルサイユのばら」を上演します。えっと、本伝は2006年の星組(フェルゼンとマリー・アントワネット篇)と雪組(オスカル篇)以来だから、7年ぶりになるんですね。

月組はまさお(龍)とみりお(明日海)による「オスカルとアンドレ編」、壮ちゃんのお披露目公演となる雪組は「フェルゼン編」。あゆちゃん(愛加)もお披露目なのに「フェルゼンとマリー・アントワネット編」じゃないのはちょっと残念だけど、今回のベルばらの目玉は、なんといっても脚本・演出/植田紳爾、演出/鈴木圭、ってとこです。
ついに植田さんが演出を降りたか!!(喜)
これは100周年に向けて、いいニュースだわ!!

それにしても、月組は100周年に絶対ベルばらをやると思っていたのに、99周年で遣っちゃうのはびっくりでした~。100周年には何をやるんでしょうね(←余計なお世話)(まあ、まさおはまだ卒業しないってことだからホッとしましたが)(←それこそ余計な心配ですよ)


特別出演は、蘭トムさんと壮ちゃんが月組大劇場公演に出演(アンドレ役)、まさお、礼音くん、テルくんが雪組大劇場公演の出演(役は未定)。
月組はあわせてまさおとみりおの役替り(オスカル/アンドレ)もあるから、大変だろうなあ。

壮ちゃんは年末わりと暇だから、正月初日をあけるのは壮ちゃんのアンドレなのかもしれませんね。ああ、でも、例年中日公演の集合日って年末なんですよね……どうするのかな。以前所属していたことがあるとはいえ、数年ぶりに帰還して最初の公演だし、お稽古に集中したいところでしょうけれども……。
蘭トムさんは、年末のコンサートが終わってすぐ2月の大劇場公演の集合でしょうから、こちらもお稽古と掛け持ちでの特出ですね。

まあ、いずれにしても公演の後半はまさおとみりおの役替りになるのか。忙しいなぁ。
蘭トムさんや壮ちゃんが出演するときは、みりおくんは何をするんでしょうね。それとも、出演しないのかな…?3役やるのは大変だから、出演しないということもあり得るのかなあ……?


礼音くんとテルくん、そしてまさおは雪組に特出。
礼音くんは台湾から帰ってきて次の大劇場との間、テルくんは大劇場公演と東京の合間、、、そして、まさおは梅芸公演の直前……または楽の翌日から1週間?それとも……まさか梅芸にトップが出ないとか、、、ないですよね?
でも、そうなると公演の後半に特出できる人が誰もいない(T T)。組子の役替りについては発表されてないけど、、、チギちゃんがオスカル、特出組とまっつがアンドレ役替り、とか、、、そういう感じになるのでしょうか……。



■宙組博多座公演
スペース・ファンタジー『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』
脚本・演出/小池修一郎

わあ、まさか銀英伝を博多座に持っていくとは!!
だいぶ役替りもあるでしょうし、、、いいなあ、、、博多かぁ、、、↓↓↓



■宙組ドラマシティ公演
ミュージカル・ロマン『逆転裁判3 検事マイルズ・エッジワース』
脚本・演出/鈴木圭
主演/悠未ひろ

ともちん、ドラマシティ&青年館、主演おめでとうございます!!

あの愉快なエッジワースさんにまた逢えるとは……!!考えただけで幸せです。
レギュラーメンバーでは、フェニックス・ライト(蘭寿)もディック・ガムシュー(春風)も、あと裁判長(風莉じん)もいませんが、、、どうするのかな。エッジワースが主役なら彼らは(+マヤちゃんも)出さないでもやれるかな、とは思いますが……でも、フランジスカ・ヴォン・カルマ(藤咲えり)がいないのはとても残念です(T T)。



■雪組中日劇場公演
ミュージカル・ロマンス『若き日の唄は忘れじ』
-藤沢周平作「蟬しぐれ」(文春文庫刊)より-
脚本/大関弘政 演出/大野拓史

グランド・レビュー『Shining Rhythm!』-新たなる誕生-
作・演出/中村一徳

あらためまして、壮ちゃん、あゆちゃん、トップコンビ内定おめでとうございます!

「若き日の唄は忘れじ」……私は観たことがありませんが、今日CSの「Briliant Dreams NEXT #10」を視て、あゆちゃんの和物が楽しみになりましたー♪ (←そこ?)
「Shining Rhythm!」もなかなか楽しいショーだったのに一回しか観られなかったので、また観られるのが楽しみです!っていうか、行く気満々だな自分!!(^ ^)。



■雪組ドラマシティ公演
『ブラック・ジャック 許されざる者への挽歌』
原作/手塚治虫、作・演出/正塚晴彦
主演/未涼亜希

まっつ、ドラマシティ&青年館、主演おめでとうございます!!

まっつとブラックジャックといえば、私が初めてみたTCAでやっていた「ブラックジャックの影」が浮かびます。何を隠そう、たぶん、私が最初にまっつをきちんと認識したのはあれだったと思う(たぶん)。
……あの場面の本物が観られる、ってこと?(←違います)(っていうか、新作ですよ今回のは)

ちなみに、解説には

> このたび「ブラック・ジャック」週刊少年チャンピオン連載40周年を記念し、新たなストーリーで上演します。

とあるのですが……咄嗟に『え、「ブラック・ジャック」ってまだ連載されてたの!?』と思ったのは私だけでしょうか(恥)(生誕100年、みたいなもんですよね)(むしろ驚くべきなのは「週刊少年チャンピオン」が40年前からあったってところでは)
いやー、どんな脚本になるのかわかりませんが(今の正塚さんの脚本は若干不安ですが)、でもまっつだから!なんとかするよね!! 楽しみだなあ(*^ ^*)。大ちゃん(鳳翔)とキング(蓮城)、どっちが出てくれるのかしら♪♪(←どっちかが出ることは確定なのかおい)



……おしなべて。
2013年も、宝塚ファンは忙しい、ってことで(^ ^)。


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