今年は珍しく、家族サービスをして3ヶ日が過ぎました。
…月日のたつのは早いなあ…。


祐飛さんが新年メッセージで年越しそばの話をしていらっしゃいましたが(内容が突っ込みどころ満載すぎて何も書けない…)、そういえばうちには“年越しそば”という習慣がありません。

おおつごもりの夕食は、毎年作りたての雑煮です。


みなさんの家では、どんなお雑煮を作られますか?
東京の方はやっぱり「お澄ましに鶏肉と三つ葉と焼き餅(でしたっけ?)」の東京風雑煮が多いのかしら?

うちのお雑煮はちょっと変わったごった煮風です。
まさに「雑煮」って感じで、豚汁に豚肉の代わりに角餅を入れたものが一番イメージとして近いかな?いや、ごぼうとか入ってないからまたちょっと違うか……。ともあれ、野菜たっぷり栄養満点で、基本的には三日間それしか食べなくても大丈夫なのです♪
(実際には飽きてしまうので色々作ったり外食したりしますけどね)

父の実家のものを引き継いだらしいんですが、今まで同じ雑煮の話を聞いたことがないので、地方のものではなくその家の独自の雑煮なのかもしれません。


私が今まで一番衝撃を受けたのは、しいたけの出汁に黒豆が入ったあまいお雑煮(島根だったかな?)。
お雑煮に餡餅をいれる地方がある、というのも衝撃でしたねぇ〜。一度食べてみたいと思っています。

まぁ、田作りといえば小魚ではなくいなごの佃煮という地域もあるんですから(←普通にスーパーに売ってました)、自分の常識が世の常識とは限らないことを自覚して生きていきたいものです(^ ^;ゞ


中学生の甥っ子がすっかり大人になって、歌留多の相手をするにも一人前になってました。今はまだリーチで勝っている分負ける気はしませんが、再来年くらいになったらヤバそうだなあ〜。
…ガチンコで勝負したことがないので、来年あたり挑戦してみたいと思います(いきなり負けたりしてgkbr)。

それにしても、再来年になってもまだ家族と歌留多をして正月を過ごしてくれるんだろうか、あの子たち。
私自身、ここ何年も年末年始を家で過ごしていなかったので久しぶりの正月だったのですが、遊んでくれるうちに歌留多もしておこうと思ったりしました。


そして。
うちの家族の今年のブームは「千の風になって」らしい。
母が、練習したいんだけどキーが合わないとかで、何回も歌わされて、ぐったり……。「千の風になって」の原曲キー(ニ長調)って、ソプラノの猫にとっては少し低すぎるんです(T T)。それをさらに2,3度下げて歌えといわれても、ちょうどチェンジボイスで声が出ないんだっつーの。
……正月早々喉がイタイですぅ(涙)。

ま、良い曲なので練習するのも楽しいんですけど。
いっそのこと4度下げてオクターブあげちゃ駄目ですか>母上


今年こそ、ヲウタのレッスンに行けますように〜。(年頭の希)


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初夢、というのは、1月1日の朝に見る夢なのか、1月2日の朝に見る夢なのか…というのは議論があるようですが。

私が昨夜寝たのはあきらかに日付が変わった後でしたので。
今朝見た夢が初夢、ってことで、



めでたいものが出てくれて嬉しかったです(^ ^)。



あまり普段から夢を見ない(覚えていない)(だって記憶力ないんだもん)私。

でも。

寝る前に「レビュー・オブ・ドリームズ」を観ていたせいなのかなんなのか、砂漠を行く祐飛さんの夢をみました。


砂の女王は残念ながら出てこず(←女王なかなみん大好き!)、5人ばかりのパーティで夜の砂の海を往く人影。
東へ向かって歩いているらしく、白んでいた地平線から昇る曙光が、先頭に立つ人の横顔を照らし出す。
秀でた額、鼻からあごへつづく、特徴のあるライン。


「あ」という形に口が開いて、リーダーが前を指差す。

さっきまで何も無かったはずの地平線に、光を浴びて確かにこんもりとした影ができている。
まだ遠い影。それでも、そこには水があることがわかる。
留まって日を避ける準備をするべきか、このまま進むべきか。太陽に灼かれるのが先か、影に辿り着くのが先か、命を賭けた危険なゲーム。



…多分、あのまま進んだんでしょうね。
たどり着いたのかどうかはわかりません。そのあたりで記憶は終わってますから。



ただ。
鳥瞰でみている私の目に入ったのは、パーティを上から見下ろして、もしかしたら狙っていたのかもしれない、大鳥の影。

ハゲタカ。



…というわけで、「1富士2鷹3なすび」の、鷹が出てきたってことでめでたい夢だったという結論にもっていきたいと思います。
ちなみにハゲタカっていうのは通称名で、ハゲワシとかコンドル類の鳥をいうみたいですね。……鷹じゃな…(黙)



ま、そんなことはおいといて。

年忘れには、何年かぶりで紅白を見ました。OGのみなさまがいつ出るのかよくわかっていなかったので、珍しく最初から。
かしげ(貴城けい)ちゃんも優子姫(風花舞)も(蘭香)レアちゃんも、とにかく全員キレイでしたねぇ〜〜♪♪赤いドレスが素敵!!優子姫のブログによると、全員ウンガロのオートクチュールだそうで。スタイルの良い6人、それぞれに違うデザインで物凄く似合ってました。
いやー、それにしても優子姫の胸元はいつの間にそんなに豊かに…。そして、玉野作品でもないのになんとなく「布の使用量少な目」なレアちゃんが麗しい。最下級生であんまり映らなかったのがとても…(T T)

いや、あの、映る時間がどうこうよりも、振り付けが案外単調だったのが残念でした。その前のマッスルな皆さんがすごい派手なパフォーマンスで喝采を浴びていたので、華やかさでは負けないぞ!と思ったのになあ(涙)。
基本的には踊れるメンバーだったので、もっとカッコよく美しく踊ってくれると思っていたのに(T T)。

まぁ、美女に囲まれてへにゃ〜っとやにさがった布施さんという珍しいものをたんまり見れて、とても楽しかったからヨシとしよう☆



「千の風になって」は、ソプラノとテノールでは全然雰囲気が違いますね。せっかくのお祭りなんだし、かなみちゃんも出ればよかったのに(笑)、と思ってしまった私は、やっぱり宝塚ファンなんでしょうか(^ ^;ゞ。
受けたと思うんだけどなあ〜。




雪組さんも今日が初日ですね。おめでとうございます!
あっかるく楽しそうなお芝居と、ショー。お正月らしい華やかな作品、と皆さんが口を揃えて仰るので、余計に楽しみです。
らぎちゃん、ひろみちゃん、ご活躍をお祈りしています♪♪



それでは。
末筆になりましたが。
この日記を読んでくださる皆様に、さいわいが降ってくることを祈りつつ。

今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m。
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2007年もあと数時間で終わり。


一年の終わりに、今年一年のいろんな“マイベスト”を書き留めておきたいと思います♪



■宝塚大劇場公演 ショー部門
 「まほろば 〜遥か彼方YAMATO〜」

 迷う余地がなかったので特にコメントもありません☆本当に素晴らしかった!謝さんありがとう!!



■宝塚大劇場公演 お芝居部門
 宝塚オリジナル作品に絞ると、無いなあ…。
 純粋に「脚本」で選ぶなら「バレンシアの熱い花」なんでしょうけれども、あれは演出と役者がまったく噛み合ってなかったから……(涙)。
 #エル・アルコン」は未見。



■宝塚 その他劇場公演 お芝居部門
 「Hollywood Lover」と「ヘイズ・コード」。

 かなり近い時代(Hollywood…の方が少し後)の映画界を描いていながら、まったく違う世界観だったことが面白かった。どちらもよくできた(でも割とありがちな)メロドラマっぽい脚本を、キャストの魅力で魅せていて、最高でした。
どちらかといえば「ヘイズ・コード」の方が一般向けかな?「Hollywood…」は、出演者ファンなのであまり冷静に評価できてないかもしれません。

そして、きりやんの「SLAPSTICK」をもう一度観たいなー、と思いました。CSでやらないかなあ。

 #「ノンノンシュガー」「大坂侍」「あさきゆめみしII」「舞姫」「The SECOND LIFE」は未見
 特に「舞姫」と「大坂侍」は、私的にトップを争う作品だった可能性が高いので、非常に残念です。舞姫は再演されるから楽しみにしていますが、「大坂侍」も再演してくれないかなー。(←ねねちゃんが行ってしまうし、りんかちゃんも卒業してしまうから無理かな/涙)



■宝塚 その他劇場公演 ショー部門
 「専科エンカレッジ・コンサート」

 これも文句なしです。
 ちなみに「ハロー・ダンシング」宙組さんと花組さんは未見です。あと、みなさまのディナーショーの類は一切観てません。



■劇団四季公演
 「Wicked」

 っていうか、それしか観てません今年(汗)。もう私は四季ファンじゃないんだなあ……(もともと浅利氏の方針は嫌いでしたが)

 濱田めぐみさんが素晴らしかったので、この作品を「ベスト」に挙げることにためらいはありません。が。…せめて「ジーザス・クライスト・スーパースター」くらいは観にいくつもりだったのになー(遠い目)。



■その他公演
 「コンフィダント・絆」。

 今年は良い作品がたくさんあったので結構迷ったのですが、やっぱりこれかな、と。
 先日シアターTVか何かで放映されたらしいですね。映像には興味がないのでWOWOWにも入ってないし、ホントにSKYSTAGEしか入っていないのですが、こういうことがあると心が揺れます(T T)。
でも、やっぱりアレはナマで観たい……再演切望。



今年も素晴らしい作品にたくさんめぐり合えて、幸せな一年でした。(何本観たかは数えません。絶対。)

いろんな人に落ちたしね★好きな人が多いのは幸せなことです♪(*^ ^*)。



来年も素敵な出会いがありますように、そして、

舞台にすべてを懸けて、観客に夢を配ってくださるみなさまに、

たくさんのさいわいがありますように。





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衝撃の組替発表からはやくも4日。
ちょっと引籠りしてました(^ ^;

CSのナウオンステージも観たし、「Hollywood Lover」についても「A-"R"ex」についても、いろいろコメントしたいことはたくさんたまっているはずなのに、なぜか文章にまとまらないんですよね。
年末は仕事が詰まっていて、ゆっくり考えている暇がなかったこともあるのですが、まとめる気力が沸いてこない、というのも本当で。


“衝撃のニュース”って、
こんなにも集中力を奪うものなんですねぇ…。



実は。
遠からず組替えがあるかもしれない、とはずっと思っていたんです。
覚悟もしていました。
祐飛さんが、“月組生え抜き”のまま卒業することは難しいんだろうな、と。


今の5組のトップスターは、全員が組替え組です。その組で新人公演をした方は、一人もいません。
娘役トップまでいれても、雪組のとなみちゃんと花組の彩音ちゃん、ただ二人。

そんな中で。

祐飛さんだけがのほほんと月組にいられるわけがない、と。


大空祐飛という、“言葉で明示的に説明しにくい=わかりにくい魅力”と、“わかりやすい欠点(←ダンス)”を併せ持った役者には、とても難しいことではあるのですけれども。
でも。

それでも、今の彼女ならどこへ出しても大丈夫、と、信じてもいたのです。


昔の話になりますが。
樹里ちゃんについて同じように思ったのは「Cross Road」の時でした。
だから私は、樹里ちゃんの専科入りは大賛成でした。発表を聞いて、それに関しては小躍りしたくらい。樹里ちゃんは絶対組子でいるよりも専科の方がいい!!と思っていたから。
でも、樹里ファンの友人はかなりショックを受けていたんですよね…。


去年の夏。
「暁のローマ」を観ながら。

祐飛さんがいつどこに異動になっても驚くまい、祐飛さんなら絶対に、新しい世界でさらに大きな輝きで魅せてくれるはず、と、

そんな確信を抱いてから、はや1年。



もう組替えはないのかなー、やっぱりこのまま卒業させてもらえるのかなー、と、思い始めた矢先の組替え発表でした。



予想はしていた。
覚悟もしていた。
でも。
いざ現実になると、こんなにも不安なものなんですね。
今まで所属していた居場所を離れる、ということは。

自分が自分自身であること、
自分になること、
誰に庇護されることもなく、「一人前の大人」になって、自分の力で闘い、道を切り開いていく、ということは。



こんな暗いことを書くのは、今日が最後です。
不安な気持ちは2007年においていきます。
新しい年は、前向きに、ポジティブに、迎えたいと思います★



…組替え発表の前日に「まとぶんがお気に入り!」と書いている自分にちょっと感心しつつ(笑)(だってホントだもん!)、

とりあえずは、年賀状書かなくちゃーーーーーっ(←まだ書いていないのかーっ!!)


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12月13日は、煤払い(松迎え)の日、だそうです♪
正月を迎えるにあたって、家の内外を掃除する日。

……すみませんっ。私の場合、今日あたりじゃあ大掃除なんて全く手つかず、というより一年中で一番部屋も机も何もかも散らかりまくりで、何をするにもまずものを探すところから、という、忙しいくせに効率の悪い状態です(涙)。

この性格、直したいんですけどねぇ……“片付けられないO型”そのもの、典型的なタイプだからなあ、私(T T)。


えーっと。
世の中にはきっと、今日からちゃんと大掃除を始められた奇特な方もいらっしゃるんですよね?
………(無言)



もとい。
気を取り直して。

今日は何の日?

月組ドラマシティ公演「A−“R”ex」の初日の前日、
そして、
月組バウホール公演「Hollywood Lover」の舞台稽古が始まった日。


ドラマシティメンバーの15人も、バウホールメンバーの28名も(専科含む)、どうぞ悔いのないようにこの年末を突っ走ってくださいね。
煤払いなんて、公演が全部終わってから(……2月ってことか?)ゆっくりやればいいんです!
今はとにかく、目の前の舞台を。

楽しんでくださいね。
楽しみにしていますから。

そして、ワークショップに出演の25名も、お稽古が佳境に入った頃でしょうか。
たくさん勉強して、いい舞台をみせてください!



今日は何の日?

鈴木梅太郎博士が「オリザニン」を発表したのが1910年の12月13日だったことから、「ビタミン(B1)の日」であるそうです。
へーへーへー、そうなんだー。知りませんでした(^ ^;ゞ。

年末の追い込みだー、正月進行だー、忘年会だー、クリスマスパーティーだー、と、忙しい師走。疲れやすい時期はビタミンをしっかり補給しましょう!って感じなんでしょうか(笑)。

月組ファンも、体調を整えて本番に臨みましょうねっ!!



今日は何の日?

毎日、何かしらの舞台の幕が開き、
毎日毎日、何かしらの舞台のお稽古が繰り広げられている。



……祐飛さん、今頃どんな夢を見ていらっしゃるのでしょうねぇ…。

幸せな夢が訪れますように、と、祈りつつ。



「Hollywood Lover」と「ホフマン物語」の話を書いたので、次は「A-“R”ex」の話を書くつもりだったのですが。

やっぱり、もう少し情報が出てこないと無理だなあ〜。
だいたい、荻田さんがどんな切り口でストーリーを作るのか見当もつかないもんなぁ(涙)。



荻田さんが作る以上、
「如何にして大王アレクサンダーは世界の覇者たる道を邁進するに至ったか」という長い副題に、意味が無いはずもなく。

…その程度には、私は彼を信頼しているので。


公式サイトのあらすじを読んだ印象だと、母オリンピアや、過去の栄光に縋り付くアテナイの守護神アテナ=ニケに踊らされて凄惨な闘いの日々へ踏み込んでしまった若者、みたいに読めてしまうのですが。
…違うんだろうな、きっと…。

詳細が出るのは明日らしいので、とても楽しみにしています。



いろいろ怖いこともあるけど、嫌な予感は言葉にしてはいけないものだから。

何事もなく一日が過ぎていけばいい…(by殿下)



・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・


月組千秋楽が終わって、丸一週間。
そろそろ腑抜けから立ち直らないとイカンな、と思いつつ、ついついホケーっと毎日を過ごして1週間、か…(いや、仕事はちゃんと【それなりに】してますよ勿論!)。

空白の期間が長いな、我ながら。



・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・


話はまったく違いますが。(唐突で本当に申し訳ない)

蘭香レアちゃんが、12月の武道館「Act Against AIDS 2007」(今年15年目を迎える、AIDSチャリティーイベント)に出演されるそうですね。

…チケットが既に完売している公演に、後から参加を発表しないでくださいお願いだから…(T T)。そうでなくても、先週の「Gravity」(元々はミュージカル女優・岡千絵、シルヴィア・グラブ、林希のトリオユニットによるライブ。今回は岡さんが公演中のため、シルヴィア+林希+レアちゃんの3人ライブでした)が月組公演中(というか、よりによって楽の週末)だった為、行けなくって泣いてたのにさ……。


くすん。

レアちゃんのばかぁ〜っ!(ヤツアタリもここに極まれり)



・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・…・


なんだかどんどん壊れていく自分が怖い…。

…舞台を観ていないからなんだわきっと。馬に飼い葉が必要なように、私の海馬には舞台が必要なのよ。



おまえは馬なのか、私の海馬よ…(呆)。



あと一ヶ月。
あと一ヶ月で、バウホール公演「Hollywood Lover」の幕があく。

あと、ひとつき。


チケットは一枚も持ってないけど(涙)、
絶対絶対!観るぞーっ!(決意)。

……どなたか親切な方、私を拾ってバウホールへつれてってくださいませんか………(泣)。



みっちゃん(北翔海莉)のバウ公演も、チケット全然無いみたいですね…。
宝塚ファンだから、チケットが無い=“嬉しくもあり、悲しくもあり”…。最近は早い時期にCSで流れたりするけど、やっぱり舞台はナマモノだから…できるものならナマで観たいんですよねぇ。

…みっちゃんのバウも、「舞姫」みたいに後から東上してくれたら嬉しいです♪

そして、祐飛さんのバウも。
東京の後、「凱旋♪」ってな感じでもう一回バウで………(←願望)。
やっぱり、「バウホール」っていう劇場自体がとても良い劇場だし、あの空間でこそ観たい!という気持ちはあるんですよね…。
ああ、バウのチケット、ほしいよお〜〜〜(T T)。


な〜んて繰り言を言っても仕方が無いんですけどね…。
ま、諦めずにがんばります。

祐飛さんたちも、そろそろ集合しちゃうのかな?
短いお休みでしたけど、ゆっくりリフレッシュできたでしょうか。

日本古代&20世紀半ば(?)の中欧から、
20世紀半ば、第二次世界大戦後のアメリカ・ハリウッドへ。

…長旅のような、そうでもないような(笑)。



ハリウッド。

実は。
…私はずっと、Holywood(聖なる森)だと思っていました。
ビリー・ジョエルの「さよならハリウッド」の歌詞をしみじみと読むまでは。

正解は、Hollywood(柊の森)なんですよね。


いや、違う。嘘はいかん嘘は。
そもそも私は、「Holy」に「聖」って意味と「柊」って意味と両方あるんだと思い込んでいたんですよね。だから、「Holy Night」には柊を飾るんだ、と納得してた。完全に信じ込んでましたね。


もとい。
1910年代に、アメリカ映画界の聖地となったハリウッド。

なぜハリウッドが選ばれたか、というのには面白い理由があるんですね。

まず?、メキシコに近かったから。
当時、アメリカ映画界は機器の特許問題で揺れていて、違反とされる撮影が多かったらしいんですね。だから、東海岸から遠くて監視の目が届きにくく、何かあればすぐ国境を越えて逃げられる(!)西海岸南部が選ばれたのだそうです。

そして?、当時の機材は今のように感度が良くなく、また照明設備も今とはレベルが違ったので、基本的によく晴れた屋外でしか撮影はできなかったのだそうです。
だから、晴天率が高く、夏季の日の長い高緯度乾燥地帯、ヨーロッパでいえば地中海性気候に近い、大陸西海岸性気候のサンフランシスコに目をつけた。


へーへーへー(笑)。


過去に上演された「ヘイズ・コード」や「SlapStick」といった作品は、第二次世界大戦前の1930年代アメリカ映画界が舞台。
厳しい倫理規定(ヘイズ・コード)による表現(特に男女の肉体的な接触)の規制があった時代でした。

大野さんの「ヘイズ・コード」は、この厳しい倫理規定を「無意味なもの」として笑い飛ばしていましたが、逆に「ソレに至る過程」を大事に面白おかしく描く作品(スクリューボールコメディ)が作られていた時代、でもあるんですよね…。

それを考えると。

ヘイズ・コード以上に厳しい「スミレ・コード」に規制される「宝塚」は、まさに「ソレに至る過程」をドラマティックに描き出すことが主題。
規制が厳しければ厳しいほど、描きたいものを描き出すための努力を、作家・役者ともども必死にやらなくてはならないんですよね。もちろん、すべてのアイディアを出し尽くした上で、「ここだけはどうしても譲れない」一線は、「ヘイズ・コード」のウッドロウのように、無い裏道を創ってでも守るべきなんでしょうけれども…。



1940年代には、ヘイズ・コードも廃止されたようですし、
今回は植田景子さんなので、シリアスな…というかドロドロの映画界ものになりそうですね♪♪(←嬉しいんだな?)


「ハリウッドの恋人」・女優ローズ(城咲あい)。
今のあいちゃんなら、最高に美しい“女優”を演じきってくれそうで、とっても楽しみです。

まだ若いあいちゃんだけど、ポスターの画像を観ただけで心が震えました。この若さで、この表情ができるあいちゃん。生きて動く実物の「ローズ」は、どれほど魅力的でしょう。

そして、その“ローズ”の仕掛け人だった、映画監督ステファーノ。
第二次世界大戦と、それに続く混乱の数年間を、ハリウッドとイタリアに別れてすごした二人。


「大人の恋」かぁ〜(*^ ^*)。
本当に本当に、楽しみです!
こんなに期待値をあげてしまって大丈夫なのか!?と心配になってくるほど、楽しみで仕方ありません。

ああ、あと一ヶ月。
あと、ひとつき。

…無事に初日の幕があがりますように、
よろづの神に、手をあわせつつ。


.
月組東宝公演が終わって、はや二日。
なんだか、ものすごく賦抜けています。

今回の公演でこんなんなっちゃって、次回以降がおそろしいわ……。


えーっと。
今のうちに、宙組全国ツアー公演の続きでも書こうかな、と思ったのですが……
なんとビックリすることに、あまりにも賦抜けな私の海馬は、先日書いたこと以外の公演の記憶をすっきりさっぱり捨ててしまったらしい(涙)。

おーいっ、私の記憶よ、帰ってこーーーーーい(T T)。



「レ・ミゼラブル」20周年公演が博多で幕を降ろしたら、今思っていることを全部書こう!と思って、原稿もだいぶ前にほとんど書いてしまったりしているのですが、

……それも今更、になってしまったし、なぁ……。



というわけで。
ちょっとした戯れ言なんですけど、昨日見た夢の話を。

……すごーーーーく下らない話なので、怒らないと約束して下さる方だけ、読んでくださいm(_ _)m。


夢の中で。

海岸を歩いていると、
向こうからカッコイイ人が歩いてくる。

顔の判別がつく距離ではないのに、なぜカッコイイと思ったのかは謎ですが、とにかく、このまま歩き続ければ、普通にすれ違うはずのところを歩いている。

そろそろ顔が見えるかな?という距離に近づいた時、

ふいに、沈みかけの真っ赤な太陽が雲の間から顔を出して、その人のキレイな顔を紅く染める。

くしゃっとした髪が、丸い輪郭を象って。
紅い光で染まった頬、冷たくて厳しいのに、どこか原初の闇を思わせる温かさを秘めた瞳、
そして、ニッと笑うとこの上もなく可愛らしくなる口元。


“…そうよね。祐飛さんは、オレンジじゃないわ。りんごなんだわ”

そう思って、目が醒め…………

…………………(泣)。

あ、あ、あ、あたしが考えたんじゃないもんっっっ!!!
夢の中のひとがかんがえたんだもんっ!!

ってゆーか、どうして祐飛さんがりんごなの?ねぇっ!?>自分




あまりの驚愕に、今朝の目覚めは近頃珍しいくらいバッチリで、
…だけど、衝撃が大きすぎて二度寝してしまいました………意味無し(涙)。


多分ね、始まりは中原中也なんですよ、この夢。
(慌ててフォローしてみたりして)

ずっと長いこと、中原中也と小林秀雄と長谷川泰子の物語を、祐飛さんと誰かでやって欲しいと願っていたんですけど。
ちょうど先日、某パーソナルカレンダーがきっかけで近現代詩を調べたりしたもんで、その熱がぶり返してしまったみたいで。

ここしばらく、あれこれ話の設定を考えたりして妄想にふけっていたんです(苦笑)。


今年は中原中也生誕100年ってことで、いろいろ本も出たりしましたし、彼の誕生日である4月末頃はすごーく自分の中でも盛り上がっていたんですよね。
ちょうど「舞姫」が発表されていたので、「景子さん、どうせなら中也をやればいいのに」「でも、みわっちに中也取られたら泣いてやる……」とか思ったりして(←いや、取らないから誰も)。


でもって。
私のイメージの中で、中也と小林は夜の浜辺でデート(←デート言うな)していることが多いので(←何故!?)、その夢の本来の部分が吹っ飛んで残滓(オチ)だけが頭に残ったのかな、と、

……言い訳してみたりして。


ちなみに。
ケロさんがいた頃は、中也=祐飛さん、小林=ケロさんで妄想しておりました。

でも。
今だったら、今の祐飛さんで観たいのは、小林ですねぇ…。

泰子はあいあいで良いとして、中也は……うーん難しいな(^ ^;ゞ。
小柄で、横柄で超我侭でこの上なく理不尽な、『尊大な子供』で、混じりけ無しの『天才』。
……思いつかない…。


あああ、どんどん収拾つかなくなっていくよ…(涙)。


みずうみの祐飛さん
日記をつけはじめて一年近くなろうというのに、タイトルに祐飛さんの名前を出すの、初めてかも(^ ^;ゞ

そんなコトをしてしまうくらい(←恥ずかしいらしい)、amazon.jpさんにアップされた11人のスターさんのカレンダー表紙、中でも祐飛さんのパーソナルカレンダーの表紙を見て、壊れています(*^ ^*)。



皆さん格好良くてステキだけど(←もちろん!)、
ぜんぶ欲しいくらいだけど!!

でも。
今回のヒットは、やっぱり祐飛さんです(惚)。



これって私がファンだから?そうなのかなあ、やっぱり…(^ ^;ゞ。ここ数年パーソナルカレンダーの画像は何度も見てきたけど、ここまで盛り上がったのは自分的に初めてなんですけどねぇ(笑)。

どのくらい盛り上がったかというと、
amazon.jpさんの画像を勝手に貰ってきてアップしてしまうという暴挙にはしってしまったくらいです(照)。(ちなみに、画像アップという機能を使うこと自体が初めて)

……アマゾン様、ごめんなさいm(_ _)m。

一応、URLを入れておきますね。
#そのままだとリンクできないようなので、頭の「http://」の「h」を削除しています。
ttp://www.amazon.jp/gp/feature.html/249-2343295-8765958?ie=UTF8&plgroup=1&docId=1000110696&plpage=4

(カレンダーカテゴリーの4ページ目という設定なので、違う商品が追加されたりすると表示される商品が替わってしまうかも…)



それにしても。
当たり前っちゃ当たり前なんですけど、
カレンダー/女性タレントというカテゴリーに入っていることに驚きました(笑)。

いや、当たり前ですよ?当たり前なんですけどね。
「女性」で、なおかつ「芸能人」なんですから。

判っているんですけど、
でも、なんか違和感……。

だって。
同じカテゴリーに、水着姿の可愛い子ちゃんの写真がいっぱい並んでるんだもんっっっ!!!(泣)



湖の水に錘を落として、僕の心がどこまでも沈んでいく
そこから拡がる波紋をみつめながら、
うすいカクテルグラスのふちに 僕はたたずむ


…という節で始まる詩があります。

タイトルも、作家が誰だったかも忘れてしまったのですが(泣)、表現されている情景がものすごく好きで、全文暗記していたりします。(漢字はちょっと曖昧ですが)。
#runyaさまよりコメントをいただきました。
 この詩は、金子光晴氏の「湖水」という詩だそうです!


光にあふれた澄明な湖の底で、居場所を求めて彷徨っている魂の物語。

「すべてがうごき、ゆれてただようそこにいて、僕の心よ
 かげりなき榮(えい)のあかるさを 見守りてあれ」

そんな節で終わる、印象的な情景が忘れられなくて。

今回の表紙画像を見たとき、最初にこの詩を思い出しました。

冷たくて透明な、いちめんに光があふれる夢のみずうみに、
再会できたような気がして。


……今日は、仕事上で大失敗をして、すごーーーーーく凹んでいたので。

キレイなものを見れて、だいぶ浮上しました。


祐飛さん、ありがとう(感涙)


毎日のように、こんなに呑気な日記を書いている私ですが。


今週、実はとってもショックなことがあったのでした。



宝塚とは全然関係ないのですが、

……私が長いこと応援してきた役者さんが、事務所を替わられるのだそうです……。



この日記に書くかどうかは迷ったのですが。
“今のキモチ”の、一番正直なところをどこかに残しておきたいと思っている自分に気づいたので、やっぱり書かせていただきたいと思います。



役者であれば、「どこに所属して」仕事を探すか、というのは、とても大きな条件なのではないかと思います。
素人にはよく判らない世界ではありますが、やっぱり事務所つながりでの仕事というのは多いですし、その事務所の中でどんなポジションにいるか、というのも、ものすごく仕事の内容に影響してくるのを目の当たりにしていますから。


でも。


あの人は、十年慣れ親しんだ事務所を離れて、自分の力を試すことにしたんですね…。

また別の、新しい事務所に入るのか、一人でやっていくおつもりなのか、そのあたりはまだ良くわかりませんが、

本人にとって素敵な出会いがあることを、心から祈っています。





なんだかねー、久しぶりに落ち込んでしまって、大変でした。
仕事も忙しくて疲れているのに、ついイロイロ考えてしまうんですよね。自分のことでもないのに。


とりあえず、ご本人が進みたい道に、やりたい役に、少しでも近づくことができるのであれば、ファンとしてそれほど嬉しいことはないのですが。


どこに所属していたって。
なにに出演して、どんな役をやっていたって。

わたしはあなたを応援しています。
いつだって、ずっと。



だから、
しばらくは大変でしょうけれども、お身体を大切に。(←もう若くないんだから)



あなたのユメを一緒に追い掛けることができる自分を、幸せだ、と。そう、今でも思っています。

これからも、ずっと。
たぶん、ね。



だから。

…一緒にがんばりましょう、ね…。


いろいろ書きたいコトはたまっているのですが、昨日からPCが調子悪くてネットにつながらないので(涙)、諦めて(←携帯からなので長文は無理)

“新しい携帯がホシイな〜”、と思った話。




朝、家を出て、
出先でふと思い出したこと。

「そういや、今日のスマスマに宙組さんと麻子さんたちが出るって言ってたよね…」


もちろん録画予約なんてすっかり忘れてた私。

でも、確かこの“宙組メンバー”には、ともちん(悠未ひろ)もみー(春風弥里)ちゃんも入っていたはず!!

と思って、慌てて自宅にいるはずの友人にメールしてみました。

「スマスマ録画、4649!」



友人からの返事。

『予約したけどー、カフェブレイクは同時には録れないから予約やめちゃったよ〜?』


……カフェブレイク??


『春風さんの』



………なんだとーーーっ!



確かに知ってたわ、その情報。歌劇誌に書いてあったし、つい先日、人にも言われました。みーちゃんいよいよカフェブレイクね、って。

で、その時は“そうだ、もうすぐだわ♪予約しなくちゃ”って思ったの。思ったのよ、本当に!


……でも、

そのまんま忘れてました(涙)



とりあえず、スマスマの御礼を書いて、返事。

「…でも、カフェブレイクならそのうちCSでやるよね?」


友人の返事。

『…そのうちにやるだろうけど……5年後くらいに


…そういや、先月流れてたのが「長い春の果てに」か何かだったな。あれって何年前だっけ…(鬱)。



と、いうわけで。

ああ、このケータイがワンセグだったら、と、心の底から思った午後だったのでした…。



それにしても、
…友よ。
いつもいつも突然の録画依頼、ごめんなさいm(__)m。


根本的に映像に興味がないので、こういう時にすぐ忘れるんですよ…(涙)何度忘れたコトか…。

あ、そうだ!!ドラマ「有閑倶楽部」の予約もしとかなくっちゃ!(滝汗)



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宝塚歌劇団月組のみなさま、初日おめでとうございます☆

大きな変更点はなかったようですね♪明日が楽しみです!



そして。
ついさっき、5万ヒットを達成いたしました♪♪
(つい何回かリロードしてしまいましたが、いちおうキリ番は拾わずにすみました/笑)。

もしかして初日のうちにいくかな?ダメかな?と、夕方あたりからちょっとドキドキしていたのですが(^ ^;ゞ、無事達成できました。

日記を書き始めてから、9ヶ月半。
らぎちゃんに落ちたり、みーちゃんに落ちたり、ある意味とっても忙しい9ヶ月半でしたが、

いつも読んでくださっているみなさまのおかげですm(_ _)m。

こんな拙い、ダラダラ長いばっかりの呟きを読みに来てくださるみなさま、本当にありがとうございますm(_ _)m。いただくコメントが私の原動力です(^ ^)v




そして。

まるで、祝ってくれたかのように、祐飛さんバウの先行画像がアップされていました!!
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/48/index.shtml

…なかなか出なかったので、いったいどんなポスターになるんだろう!?といろんな想像(とてもここには書けないようなコトまで/笑)をしていたんですが。



……かっこいいじゃん………(壊)。




ま、植田景子さんのポスターだな、という気もしますが。
実際の本ポスターにはあいあいも入るのでしょうか?どんなフォントでタイトル入れるのかしら、とか、具体的に画像が見えてきたので、余計あれこれ考えてしまいます(^ ^;。

景子さんが、祐飛さん(&あいあい&月組生&磯野さん&五峰さん)をどう料理してくれるのか。ポスターだけではまだ何もわかりませんが、とりあえず、楽しみにしていても大丈夫かな、と(今のところっ)

楽しみが多いのはいいことです(幸)。

……いろいろ考えて妄想して、一人で盛り上がって、疲れちゃったりしますけどね(←お前だけだ)。




大空祐飛さま、CD発売おめでとうございます☆
あ、いえ、個人のCDじゃないんですけど、つい…この場合なんて言うんでしょうね。CD“参加”?(←違うと思う)



クリスマスソングのCDが出るという噂は聞いていましたが、トップさんたち&歌手だけだと思っていたので……

まさか、祐飛さんまで丸々一曲歌われるとは。
しかも、「クリスマスキャロルの頃には」とはっ!!

…だって、
大好きなんです、この曲(*^ ^*)。



しかも。

街中に、「クリスマスキャロルの頃には」が溢れているであろう
2007年のクリスマスは、

…バウホール公演の千秋楽、ですよ?



しあわせな、しあわせな、夢のようなクリスマスを、

………無事、迎えることができますように………(祈)
   (仕事している可能性70%)(落涙)








9月も終わって、ってことは「上期」もとっくに終わり、今は10月。
新しい期が始まった早々、仕事で大きなトラブルがあり、本当に禿げるんじゃないかと思うほど悩ましい日々が続いているのですが……

……月組公演が始まれば、少しは気力も復活するかしらん(^ ^)。



9月は、ここに書いていた以外にもいくつか外部の公演も観ていたのですが。ほっとんど書いてないですねぇ、私(汗)。
ドラクル、STONES(目当ては蘭香レアちゃん)、江利チエミ物語(島田歌穂さん、樹里ちゃん、月影さん)、ヴェニスの商人(目当ては藤原竜也さん)、………えーっと、あと何があったかな?(笑)

どれも本当に面白かったんですけど、どれも本当に、書き始めたら止まらなくなりそうで手をつける勇気がない(笑)。
いろんなサイトで日記を書いていらっしゃるブロガーの方々って、皆さま文章が簡潔で本当に羨ましいです。私って、なんでこんなに毎回長くなっちゃうんでしょうねぇ……(T T)

…って、こんな話でも引っ張っちゃうところが問題なんだろうなぁ(しょぼん)。

ま、なにはともあれ。
月組さん、初日おめでとうございます♪(←早すぎる)



今日は、残業でした。

うちの会社は来週一週間お盆休みなので、その前に終わらせないといけない仕事がいっぱいで(涙)。あーあ、早く終わらせて雪組「エリザベート」の当日券を探しに行こう!と野望を胸にがんばったのになー。



22時を回った頃、鳴った電話を取ったら、同僚からでした。

同僚「あれ、まだいたの?」
私 「終わんない(泣)」
同僚「がんばってー。あとでいいものあげるから」

挨拶替わりにそんな会話をして、一緒に残業していた先輩に電話を回し、アセアセと仕事を続けて。

で、終電で帰ってきたわけですが。





終電に間に合ってホッとしたところで、携帯をチェックしてみたら、その同僚から「がんばれー」というメールが。

私が猫好きなことをよく知っている彼女は、自分の愛猫のステキ写真をよく写メしてくれるので、また何か激写したのかな、とか、
“いいものって、これかよー”とか思いつつ、気軽に添付ファイルをあけてみた。


紅い首輪に鈴のついた、目つきの鋭い、精悍な、

……ロシアンブルーの写真が。




誰この子?

と思って、メールの本文を読んでみた。



「残業お疲れー(中略)朝日の夕刊に可愛い猫の写真が出てたから送るねー。宝塚の人の飼い猫だってよ。知ってる?ハウルって(後略)」


知ってるもなにも、あなた……


…家に帰り着くのが、こんなに楽しみだったことはありません。



大空祐飛さんが、月組「エリザベート」お稽古中に同棲しはじめた、ロシアンブルーの「ハウル」くん。
ちいさな子猫の頃の写真しか見たことがなかったのですが、こんなにたくましく育っていたんですねぇ………。

月組「エリザベート」のお稽古の時、ルドルフ役に入れ込みすぎて、精神的にヤバくなった時に出会った、と以前、祐飛さんは語っていらっしゃいましたが。


<朝日新聞 8月9日夕刊より>
『やっぱり自分の世話でせいいっぱいだ。無理−−−−。そう思ったとき、家族連れで来た小さな子が「このネコがいい」って言うんです。あわてて「私のネコですから」と連れて帰りました』

…………(@ @;)アレっ!?

とかいう吃驚発言もありましたが。


最後は上手にまとめてあって、朝日新聞の記者もたいしたも……コホン、さすが祐飛さん、いいコメントだわ、と思った次第でございます………

ああ、早く月組公演観たいなー。(←誤魔化すな)


ハウルくん、こんなに大きくなって、元気そうで、良かった…。
どうぞ、いつまでも元気で、祐飛さんにつきあってあげてくださいね∈(^ ^)∋。


それにしても祐飛さん。一日一回笑顔になれる、ですか……

相棒、かぁ。

…いい言葉だにゃ〜。


さて。
くだんの同僚には、何を御礼しようかなっ、と(笑)。
私が舞台ファンであり宝塚ファンであることは知っていても、
贔屓の名前は知らない彼女。それなのに、

たまたま新聞を見てくれて、

たまたま記事の最後に「プロフィール」として小さく書いてある
「宝塚歌劇団」という言葉に気づいてくれて、

「じゃあねこに送ろう」と思いついてくれたことが。

素直に、嬉しくて、幸せで。


幸せにしてもらったから、御礼をしたい。そんな気持こそが“一番の幸せ”なんじゃないか、と思う今日この頃。

祐飛さん、ハウルくん、

お二人(ハウルは人じゃないだろう)にとっても、幸せな取材だったのでしょうか。

ハウルくんのおかげで祐飛さんが幸せで、

祐飛さんのおかげで私が幸せで。


幸せは天下のまわりもの…?



…なんかオチがつかなくなってきたので、このへんで。
(←オチは必須なの?ねえ!?)


今日家に帰って、ふ、と気が付いたことが一つ。


うちの飾り棚には、まだおひなさまが飾ってあった。





えーっと。
今年のおひなさまについては、先にこちらをお読みください。
http://diarynote.jp/d/80646/20070219.html





うちには男の子がいないので、基本的に端午の節句の飾り物は無いのですが。
甥ッ子が生まれてからは、多少の飾り物は置いております。

その飾り物が。
5月8日の今日になっても飾り棚にそのままになっていることに気づいた私は、とりあえず片づけようと思って飾り棚に近づきました。






そうしたら。


兜の影に隠れるように、小さな人形雛が一対、
ひっそりと立っていたのでした…。





3月4日の朝、私が起きた時にはすでに片づけられていた
【たくさんの】おひなさま。



こんなところに一対残してあるなんて………





母上さま。
私がずーーーーーーっと家に居ても、いいのね?



それはそれで微妙な気持になってしまう、びみょ〜なオトシゴロのねこでした。



本日、というか日付は4月10日でしたが、

無事1万アクセスを突破いたしました♪

読んでくださったみなさま、ほんとうにありがとうございましたm(_ _)m。
日記を書きはじめて、4ヶ月弱。
今まで3日以上続いたことがないのに、「読んで下さる方がいる」というのはこんなにもエネルギーをいただけるものなのですね。
ほそぼそとした(でも長文)更新ですが、これからもぼそぼそという呟きを(でも長文で)書いていきたいと思っております。

…どうぞまた、(お時間のある時に)いらしてくださいね。


舞台の上で輝くパフォーマーたちに、全ての愛と幸せが訪れますように。
そして、この日記を読んで下さるみなさまが、楽しい時間を過ごされますように♪


みつきねこ 拝
まとぶん(真飛聖)さんが刻の霊で、壮(一帆)さんが頭の中将〜!

妥当と言えば妥当な配役ですが。
新公で大評判(私の回りだけ?)だった壮ちゃんの頭の中将が観られるとは♪

ちょっと楽しみです。
梅田、行けるといいなあ☆




ふと思ったのですが。
ここ最近、「伝説の新公」の役を再演するケースが増えているような気がしませんか?

直近では雪エリザの未来ゾフィー。
これはもう、私も一番希望というか切望していたキャストなので、今回実現したことがもの凄く嬉しいです。

これで、初演の時と同様、早いタイミングで星組で再演されたりしたら。
トウコ(安蘭けい)さんのトートに(遠野)あすかちゃんのエリザベート!?

どっちもすっごい観たいです〜♪♪



でも。
こうして見ていくと、結局のところ「いかに再演が多いか」という話になるんですよね…。



私はそれほど新作にはこだわっていないつもりなのですが。
少なくとも、「Jazzyな妖精たち」「暁のローマ」「パリの空よりも高く」と来るくらいなら、トップコンビと2番手くらいまでは役に嵌りそうな旧作(できれば柴田さんか正塚さんでお願いします)の再演の方がナンボかマシです…(涙)。

でも。
きちんと宛書していただけるなら、やっぱり新作はいいなあ、と。
お正月のヘイズ・コード&ハレルヤ!を観て思ったのでした☆



…すっかり雑談になっちゃってすみませんm(_ _)m。
切なくもやるせない呟き。



今日、家に帰ったら。
おひなさまがたくさん飾られていました。

…【たくさん】?


はい。それで正しいです。



うちには段飾りがないので。
おひなさまとお内裏さま、その一対が、【たくさん】。



おかーさん、何を考えているのあなたは。

毎年飾っている、1段だけのおひなさまは端に寄せられて。
貰い物の立ち雛が3種類、
小さなマスコットみたいな人形雛が4種類、
そして、
孫(私の姪か甥)が作った折り紙のお雛様が…5種類かな?11個あるけど(なんでだ)。

…お雛様をいくつ並べたって、私が嫁に行くとは限らないと思いますが?なにか?

帰宅早々、ちょっと不機嫌になったねこでした。


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この書き込みは、以前某E社のマスカラ トラックバックキャンペーンに参加した時のものです。キャンペーン終了後、一部削除・訂正して残していますm(_ _)m。


ブログを始めた時から、一度参加してみたいと思っていた「トラックバックキャンペーン」。
丁度、会社でもらったシティリビングでキャンペーンを見つけたので、ちょこっと参加してみたいと思います。

「あなたがマスカラに求める機能は?」についてブログで語って、元記事にトラックバックをすれば良いらしいのですが。

私がマスからに求める機能…それはやっぱり、メヂカラUP↑です(←突然常識的なことを書いたので自分でも驚いている)。

正直、長いのがいいのか、ボリュームが出るのがいいのか…個々の機能を言われても、どれを使えば目ヂカラがアップするのかよく分からないのですが…(汗)
簡単にキレイにつけられて、乾きが早くて、目ヂカラがアップするマスカラがほしいです。>メーカーさま

機能を「一つだけ」択べ、ってことなら、乾きの早さかなあ私の場合は。
私のまつげって無駄に長いらしくて、すぐ下瞼にマスカラがついちゃうんです。あれって最悪〜!!だから、そういうことがないのがあったら嬉しいなあ。

…という愚痴をこぼしたら、会社の先輩にちゃんとビューラー使ってる?と言われてしまいました。
使ってるけど!…よく瞼を挟んで痛い思いをしてしまうのは、やっぱり不器用だから…?不器用な人にマスカラは無理ってことですかセンパイ……?(T T)

ビューラーといえば。

今日の朝日新聞に、ビューラー作ってる会社の記事が載っていましたね(関東だけかな?)。先輩が「ビューラーは資生堂のが一番よ!」と、まるでどっかの回し者のように言ってましたが(私もか)、あの記事も資生堂でしたねぇ。やっぱり大手のを使った方がいいの?100円ショップじゃダメなんでしょうか…。

と、そんなところでしょうか。キャンペーンのお題は。
シティリビングさん、よろしくお願いしまーす。

話はちょっと違いますが…
目ヂカラ、といえば、思い出す我がご贔屓。

普段、化粧品とかにそれほど興味のない友人が、ご贔屓さんのお茶会の時だけ可愛くお化粧して、マスカラまでつけていたりするのを見るたびに、なんだか微笑ましい気持がします。

ご贔屓はそれなりにスターさんなので、可愛くしたからどうってことは(多分)ないと思うんだけど。

でも、それって多分「気持」なんですよね。
ハレの日だ、という気合い。
今日はご贔屓の話がゆっくり聞ける、嬉しい!という気持。

そういう「気持」が、友人をより可愛く見せている。
化粧をしたから可愛い、んじゃない。
化粧をしたい!と思う、その気持が可愛いんだと思います。
そして、そういうファンの側の「気持」が、お茶会とかの場には絶対必要なのだと思うわけです。
(宝塚ファンは、観劇するだけだとあんまりハレじゃないんだよね…日常だから/笑)

そして。
タイトルにもしてみましたが、「舞台人」はやっぱり「目」が命だと思うわけです。

だって、「舞台人」は。
いくら贔屓が大口あけて笑ってくれたとしても、大劇場のB席から歯が見えるわけもない!

ファンはオペラグラスを常用しますから、まぁ歯ももちろん大事なんですけどね…

でも。こと大空祐飛、という舞台人に関しては。

絶対、「命」なのは、目だよなあ、と。

この世のモノではないものを見ている目、

私がそもそも大空さんのファンになった理由は、まさにそこにあるわけなので。

目ヂカラ、というもの。
それは、マスカラでもなく、アイシャドーでもなく、
ただ、その人の「気合い」なんだ、と。

マスカラもアイメークも、すべては
その人の「気合い」を具現化するために存在するものなのだ、と。

そんなことを、タカラヅカの舞台を観るたびに思うのです。

でも、簡単・お手軽に目ヂカラがアップできるアイテムがあるんなら、ほしいよーーーー。

それが、「素人」の素直な願い。



さてさて、こんな内容でいいのかどうかよく判りませんが、
とりあえずやってみよう!トラックバックキャンペーン。
でっきるっかなでっきるっかな、さてさてふぉふぉ〜♪(←こら)


ちなみに。
セパレートタイプのマスカラ現品をプレゼント!というキャンペーンだったのですが、残念ながら落選いたしました(T T)
諦めて買いましたが…。乾きも早いし、なかなかイイですよ♪


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今日(正確には17日なので昨日ですが)カウンターが1000を回りました。
ブログを始めてちょうど一ヶ月。コメントを初めていただいたりして、とても幸せです。本当にありがとうございます。

なんとなく、ふと思ったことを呟いているだけの、あまりに長すぎるこの駄文を読んで下さる方が。
…私以外にも、一人以上はいることが判って嬉しいです♪

今、そこにいてくださるあなたに、

心よりの感謝を捧げつつ。


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初めて携帯で自分のブログにアクセスしてみました。

…携帯では、私の超長文は全部表示されないんじゃん(涙)。
最大1万字、って書いてあるのに、携帯では2,3千文字しか表示されてないぞ。…これって常識…?

少し落ち着いたら、携帯用の文字数に整理して掲載したいと思います。と、とりあえず宣言ダケはしてみたりして。


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今日のタイトルは、もちろん「RENT」のパクリ。

過ぎ去った時間は、あなたにとっては長かったですか?それとも?

…私にとっては。

この一ヶ月は仕事がものすごーーーーく忙しくて、一瞬のうちに過ぎてしまったような気がする…。年を取るのも早くなるわけだ
なあ…(涙)。

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