真瀬はるかディナーコンサート
2012年10月5日 宝塚全体・OG コメント (4)第一ホテル東京ローズルームにて、真瀬はるかディナーコンサートに行ってまいりました。
とにかく可愛かったし楽しかったし可愛かった!!
幸せな2時間弱でした(*^ ^*)。
まず、始まる前から客席の豪華さに大盛り上がりでした(^ ^)。
公演を終えた花組っ子は、ほとんど全員来ていたんじゃないだろうか。92期以上はテーブル、93期以下は後ろの椅子、OGもたくさんいらしてたみたいで、すごかったなあ。
あ、でも、月組85期は見かけなかった……めおちゃん(真野)が出るから、もしかしたら、と思ったんだけど(T T)。いや、忙しいでしょうけれども。
食事が終わってバンドメンバーがスタンバイし、照明が落ちて。
で、袖からでてきた人のシルエットに、すごいどよめきが。
ライトが入ると、真ん中に肩を出した(そして背中も大きく出した)水色のドレスに、顔まわりにやわらかく髪をおろしたヘアスタイル。
……予想外に可愛くて(いや本当に)、吃驚しました。
たっぷり歌ってトークして、同期の百千糸ちゃんを呼んで、またトーク。
サーモンピンクのドレスに身を包んだももちと、水色のドレスの真瀬くん。大きさがずいぶん違うけど、可愛い二人でした。ピーナッツ歌ってくれても良かったのにな(^ ^)(←だからサイズがだいぶ違うってば)
「では、音楽学校の文化祭以来の同期デュエットを」と言って、真瀬は袖へひっこんで。
そこでかかる前奏は、もちろん「HOME」(ファントム)。
百千の声は、クリスティーヌにしてはちょっと色が濃い気もしましたが、さすがの歌唱力で歌いあげてくれました(はぁと)。
エリックが歌う番になって袖から出てきた真瀬は、燕尾っぽいパンツスーツに従者ヘア(^ ^)で、男役に早替り。化粧も少し変えてたのかな?さっきまで「リハビリ中の可愛い女子」だったのに、ちゃんと男役に見えました(*^ ^*)……ちいさいけど(^ ^;ゞ。
これでもか、とばかりに嬉しそうに歌ってました。
……ああ、やっぱり私、マグノリアコンサートに行くべきだったよなあ……なんて、とても今更なことを思いつつ。
百千がはけて、「次の曲は、エキサイター!」と盛り上げたところで、客席からゲストのめおちゃんが登場!
夜会巻きに黒のAラインっぽいワンピース(?)で、とても素敵な、美しいお姉さんだったのですが、そりゃあもう、キザッキザで「エキサイター」を歌ってくれました。
脚をガッと拡げて指さしウィンク。すげーカッコイイ!!夜会巻きのイケメンって存在できるんだなあ(感慨)
客席はもちろん大盛り上がりで、花組のみなさんは手拍子しながら無意識に指さしウィンクをしていた人がたくさんいらっしゃって、後ろから観ていてめっちゃ面白かったです(^ ^)。
そのあとは、真瀬くんの「真野さん大好きです★告白大会」(←告白してるのは真瀬くんだけですが何か)がかーなーりー長い時間にわたって繰り広げられ……彼女のブログ(っていうか定期ニュース)で「真瀬のマシンガントーク」と書いてあったのは、もしかしてこれのこと?と思いました(^ ^;ゞ
あ、でも、その前の「同期最高★」も「花組最高★★」も長かったな……9時過ぎるわけだわ(^ ^;ゞ
このあとも楽しいトーク&ソングが繰り広げられたのですが。
詳しいことはまた後日(^ ^)。
いやもう。
現役時代から、本当に人を幸せにしてくれる人でしたけれども。
卒業して、「ただの真瀬はるか」になって、さらにパワーアップして再登場!という感じがしました。
彼女の持つパワーと、そのパワーを人に伝える能力。
そして、彼女自身が幸せでいる、というパワー。
私が真瀬はるかのファンになったのは、そんなところだったんだろうな、と思ったら、なんか涙が止まらなかった(@ @)。
2ndコンサート、心の底から希望しています!!
.
とにかく可愛かったし楽しかったし可愛かった!!
幸せな2時間弱でした(*^ ^*)。
まず、始まる前から客席の豪華さに大盛り上がりでした(^ ^)。
公演を終えた花組っ子は、ほとんど全員来ていたんじゃないだろうか。92期以上はテーブル、93期以下は後ろの椅子、OGもたくさんいらしてたみたいで、すごかったなあ。
あ、でも、月組85期は見かけなかった……めおちゃん(真野)が出るから、もしかしたら、と思ったんだけど(T T)。いや、忙しいでしょうけれども。
食事が終わってバンドメンバーがスタンバイし、照明が落ちて。
で、袖からでてきた人のシルエットに、すごいどよめきが。
ライトが入ると、真ん中に肩を出した(そして背中も大きく出した)水色のドレスに、顔まわりにやわらかく髪をおろしたヘアスタイル。
……予想外に可愛くて(いや本当に)、吃驚しました。
たっぷり歌ってトークして、同期の百千糸ちゃんを呼んで、またトーク。
サーモンピンクのドレスに身を包んだももちと、水色のドレスの真瀬くん。大きさがずいぶん違うけど、可愛い二人でした。ピーナッツ歌ってくれても良かったのにな(^ ^)(←だからサイズがだいぶ違うってば)
「では、音楽学校の文化祭以来の同期デュエットを」と言って、真瀬は袖へひっこんで。
そこでかかる前奏は、もちろん「HOME」(ファントム)。
百千の声は、クリスティーヌにしてはちょっと色が濃い気もしましたが、さすがの歌唱力で歌いあげてくれました(はぁと)。
エリックが歌う番になって袖から出てきた真瀬は、燕尾っぽいパンツスーツに従者ヘア(^ ^)で、男役に早替り。化粧も少し変えてたのかな?さっきまで「リハビリ中の可愛い女子」だったのに、ちゃんと男役に見えました(*^ ^*)……ちいさいけど(^ ^;ゞ。
これでもか、とばかりに嬉しそうに歌ってました。
……ああ、やっぱり私、マグノリアコンサートに行くべきだったよなあ……なんて、とても今更なことを思いつつ。
百千がはけて、「次の曲は、エキサイター!」と盛り上げたところで、客席からゲストのめおちゃんが登場!
夜会巻きに黒のAラインっぽいワンピース(?)で、とても素敵な、美しいお姉さんだったのですが、そりゃあもう、キザッキザで「エキサイター」を歌ってくれました。
脚をガッと拡げて指さしウィンク。すげーカッコイイ!!夜会巻きのイケメンって存在できるんだなあ(感慨)
客席はもちろん大盛り上がりで、花組のみなさんは手拍子しながら無意識に指さしウィンクをしていた人がたくさんいらっしゃって、後ろから観ていてめっちゃ面白かったです(^ ^)。
そのあとは、真瀬くんの「真野さん大好きです★告白大会」(←告白してるのは真瀬くんだけですが何か)がかーなーりー長い時間にわたって繰り広げられ……彼女のブログ(っていうか定期ニュース)で「真瀬のマシンガントーク」と書いてあったのは、もしかしてこれのこと?と思いました(^ ^;ゞ
あ、でも、その前の「同期最高★」も「花組最高★★」も長かったな……9時過ぎるわけだわ(^ ^;ゞ
このあとも楽しいトーク&ソングが繰り広げられたのですが。
詳しいことはまた後日(^ ^)。
いやもう。
現役時代から、本当に人を幸せにしてくれる人でしたけれども。
卒業して、「ただの真瀬はるか」になって、さらにパワーアップして再登場!という感じがしました。
彼女の持つパワーと、そのパワーを人に伝える能力。
そして、彼女自身が幸せでいる、というパワー。
私が真瀬はるかのファンになったのは、そんなところだったんだろうな、と思ったら、なんか涙が止まらなかった(@ @)。
2ndコンサート、心の底から希望しています!!
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ハイスクール歌劇団★男組
2012年10月6日 TV コメント (2)TBSのドラマ「ハイスクール歌劇団★男組」。
OGがたくさん出演するというのでいそいそと録画してみましたが、面白かったです(^ ^)。
いちおう主役は大東駿介くん演じる米原弘樹なんだけど、森川隼人役の若葉竜也くんが儲け役でしたね。すごく良かった(^ ^)。
真剣な顔をして勉強したり、セットを造っている芝居も良かったし、最後の方で、ダンスの練習をしている場面の、幸せそうな笑顔が好きです。舞台も一度観てみたい。
そして、高橋由美子が素晴らしかった!(はぁと)。子供たちにダンスを教える緑川華。こういうドラマには必ず出てくる、どちらかといえばありきたりのキャラなんだけど、「ありきたり」に埋もれない、さりげない闇と毒がとても素敵でした。
「タカラヅカ」に対する最初の拒否反応と、子供たちが基礎を乗り越えて本気になった後のギャップ。彼女にとって「過去」がどんな日々だったのか、くどくどしく説明しなくても伝わってくるんですよね、画面ごしなのに。単なる「嫌な日々」だったわけじゃない、大切な時間でもあったのだ、と。いろいろな痛みがあったことは事実でも、充実していたことも真実で。だからこそ、子供たちが本気になれば、緑川も本気になる……その絆が「タカラヅカ」なんだな、と。
後半の真剣さと笑顔に、緑川にとっても「過去」の黒い感情を清算できたんな、と納得できたあたりもさすがでした。
それにしても、あの顧問の先生、何者なんだ?(^ ^)緑川先生のレッスン代だって馬鹿にならないだろうし、まして、宝塚の元トップスターにどんな伝手があったんだろう……?進学校の先生って、そういう伝手があるものなのかなあ??
「大人たち」の中では緑川がドラマを担当していた分、リカさん(紫吹)たちの出番がちょっと勿体無いというか、お気の毒な感じになっちゃってましたけどね(; ;)。
基礎が大事なのは歌もダンスも同じなのですが、ドラマの中ではダンスしかやっていなくて……世間のイメージでは、「宝塚」=「ラインダンス」なんでしょうか(^ ^)。まあ、パレードをやるのは難しい(羽が手に入らない)でしょうから、そうなるとやっぱりラインダンスかな?
ロミオとジュリエットのバルコニーシーンも、思いの外いい場面になっていたけど、歌はなあ(苦笑)とりあえず、「ロミオさんま~♪」は録りなおしてほしかった(T T)。
バルコニーシーンといえば、観客席の空気の変化の表現も良かったです~。
隼人の父親(徳井優)が素敵すぎてときめきました(^ ^)。
うん、面白かった。
ドラマとしての肉付けは隼人と緑川が担っていて、でも、ちゃんとクライマックスで怪我をするのは弘樹くんで、、、ドラマの定番ネタを次々に繰り出しつつ、きちんと最後もまとめたところがさすがでした。
それにしても。「元になった事実」があることがすごいなあ、と思いました。
舞台版も観たかったな~~。
そして。
ものすごく一瞬だったけど、真瀬くん姫花ちゃんが寄り添っているイメージカットは、フェルゼンとアントワネットだった……のでしょうか?昨日、真瀬くんが「めおさんに所縁の扮装」と言っていましたが。。。。
……うん、そういえば、真瀬くんはたしか「扮装」って言ってた。「役」とは言ってなかった……な(しょぼん)出番は一瞬なんだろうなとは思っていたけど、まさか、あそこまで一瞬だとは思わなかったよ(苦笑)。いや、面白いドラマだったから良かったけどさ。
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OGがたくさん出演するというのでいそいそと録画してみましたが、面白かったです(^ ^)。
いちおう主役は大東駿介くん演じる米原弘樹なんだけど、森川隼人役の若葉竜也くんが儲け役でしたね。すごく良かった(^ ^)。
真剣な顔をして勉強したり、セットを造っている芝居も良かったし、最後の方で、ダンスの練習をしている場面の、幸せそうな笑顔が好きです。舞台も一度観てみたい。
そして、高橋由美子が素晴らしかった!(はぁと)。子供たちにダンスを教える緑川華。こういうドラマには必ず出てくる、どちらかといえばありきたりのキャラなんだけど、「ありきたり」に埋もれない、さりげない闇と毒がとても素敵でした。
「タカラヅカ」に対する最初の拒否反応と、子供たちが基礎を乗り越えて本気になった後のギャップ。彼女にとって「過去」がどんな日々だったのか、くどくどしく説明しなくても伝わってくるんですよね、画面ごしなのに。単なる「嫌な日々」だったわけじゃない、大切な時間でもあったのだ、と。いろいろな痛みがあったことは事実でも、充実していたことも真実で。だからこそ、子供たちが本気になれば、緑川も本気になる……その絆が「タカラヅカ」なんだな、と。
後半の真剣さと笑顔に、緑川にとっても「過去」の黒い感情を清算できたんな、と納得できたあたりもさすがでした。
それにしても、あの顧問の先生、何者なんだ?(^ ^)緑川先生のレッスン代だって馬鹿にならないだろうし、まして、宝塚の元トップスターにどんな伝手があったんだろう……?進学校の先生って、そういう伝手があるものなのかなあ??
「大人たち」の中では緑川がドラマを担当していた分、リカさん(紫吹)たちの出番がちょっと勿体無いというか、お気の毒な感じになっちゃってましたけどね(; ;)。
基礎が大事なのは歌もダンスも同じなのですが、ドラマの中ではダンスしかやっていなくて……世間のイメージでは、「宝塚」=「ラインダンス」なんでしょうか(^ ^)。まあ、パレードをやるのは難しい(羽が手に入らない)でしょうから、そうなるとやっぱりラインダンスかな?
ロミオとジュリエットのバルコニーシーンも、思いの外いい場面になっていたけど、歌はなあ(苦笑)とりあえず、「ロミオさんま~♪」は録りなおしてほしかった(T T)。
バルコニーシーンといえば、観客席の空気の変化の表現も良かったです~。
隼人の父親(徳井優)が素敵すぎてときめきました(^ ^)。
うん、面白かった。
ドラマとしての肉付けは隼人と緑川が担っていて、でも、ちゃんとクライマックスで怪我をするのは弘樹くんで、、、ドラマの定番ネタを次々に繰り出しつつ、きちんと最後もまとめたところがさすがでした。
それにしても。「元になった事実」があることがすごいなあ、と思いました。
舞台版も観たかったな~~。
そして。
ものすごく一瞬だったけど、真瀬くん姫花ちゃんが寄り添っているイメージカットは、フェルゼンとアントワネットだった……のでしょうか?昨日、真瀬くんが「めおさんに所縁の扮装」と言っていましたが。。。。
……うん、そういえば、真瀬くんはたしか「扮装」って言ってた。「役」とは言ってなかった……な(しょぼん)出番は一瞬なんだろうなとは思っていたけど、まさか、あそこまで一瞬だとは思わなかったよ(苦笑)。いや、面白いドラマだったから良かったけどさ。
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2012年のタカラヅカ【8】
2012年10月7日 宝塚全体・OG2012年も、早いものであと3カ月。
これから始まる公演は、雪組と星組の大劇場公演、宙組の東宝、月組全国ツアーと花組のドラマシティ、バウ公演が月組「春の雪」と花組「Victorian JAZZ」、青年館が花組「おかしな二人」、、、そして、梅芸でのタカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ』。
ここしばらくでいろいろ発表されていましたが、反応しきれていなかったので、ここでまとめて書いておきたいと思います。
■雪組大劇場公演「仁」
いまさらですが(^ ^;ゞ、透水さらさちゃん、新人公演初ヒロインおめでとうございます!
一期下だけど主演経験豊富な彩風さんとは、長身同士で並びもよさそうだし、歌えるコンビですよね♪
周りを取り巻くのも、チギちゃんの龍馬が彩凪翔くん、みっちゃんの勝がまなはる(真那)、まっつの恭太郎が煌羽レオくん、と手堅いメンバーで、とても楽しみ(^ ^)。個人的には、芝居好きのまなはるが勝にどう取り組むか、どういうアプローチでくるのか、とても期待しています。
■星組大劇場公演
かずなさん(千寿)の卒業は、予想外すぎてまだ実感がありません……。
以前から綺麗な人だなあと思っていたけれども、「オーシャンズ11」リカルドあたりから芝居も目立つようになってきて。ちょうどいま、舞台が面白くなってきたところなんじゃないかな、と思っていたのに。。。
新人公演を卒業して、なにか一区切りついた気がしてしまったのかな……と思うととても寂しいのですが、最後の公演が珍しい3本立てで、最後にいろいろな姿を観ることができるのを幸せと思って見送りたいと思います。素敵な作品になりますように。
◇「めぐり会いはふたたび 2nd.」
1st.にでていた人は、基本的にそのままなんですね。
相方がいなくなったのは、プルギニョン(紅)、ラルゴ伯爵夫人(万里)、レオニード(音波)、コレット(早乙女)……恋人たちのほとんど全組が離れ離れ(涙)。コクマ(十碧)も独りになっちゃったし、、、でも登場することは登場するんですね。
3本立てで時間も短いだろうから、彼らの顔見世がちょっとあって、あとはドラントとシルヴィアの恋物語がメイン、というような感じになるのでしょうか?
……で、あらすじにある「騎士」は、まさこちゃん(十輝)のクラウスのことでいいのかな?
◇「めぐり会いはふたたび 2nd.」新人公演
集合日で新人公演の全役が発表されるのは珍しい(@ @)。
とりあえず、ポコちゃん(十碧)、ふうちゃん(妃風)、初主演おめでとうございます!
今回のが「主演」一回にカウントされるのかどうか、よくわかりませんが……ってうか、エスプリトークは誰がやるんでしょうね?新人公演を芝居とショーと両方やるっていうこと自体が初体験なので、いったいどうなるのかさっぱり……。
プルギニョン(紅)は漣レイラさん。これもすごい抜擢だな、と思います。本役さんとは持ち味が180度違うけど、いつも良い芝居をする人なので、面白い配役だなあと思いました。ベニーとは全く違うアプローチでくるんだろうなあ(^ ^)どうなるんでしょうね。
クラウス(十輝)は飛河蘭さん。94期ですが、いままであまり目立つ役がついたことはない、ような気がしますが、どうだったっけ……?どんな役なのかわからないからなんとも言えませんが、チャンスだと思うのでがんばってほしいです。
オルゴン伯爵(英真)は92期の輝咲玲央さん。ユリウス(天寿)は93期の夏樹れいさん。楽しみなコンビ(?)です。ユリウスはせっかくの天寿→夏樹ラインなので、歌があったら幸せだなあ(期待はしませんが)。
進境いちじるしい礼真琴くんは、旅芸人のフォーマルハウト(美稀)!これも見逃せません。このあたり、本公演も新人公演も耳福なメンバーが集まっているので、たのしみです♪
娘役陣では……
前作で若い恋人を得たラルゴ伯爵夫人(万里)は、妃白ゆあちゃん(はぁと)。わーいわーい、嬉しいな!また新しいエピソードがありますように(祈)。
レオニード(音波)は綺咲愛里ちゃん。コレット(早乙女)は、「ジャン・ルイ・ファージョン」のロザリー役で印象的だった城妃美伶ちゃん!綺咲さんもヴィクトワールが思ったより良かったし、このあたりも楽しみです♪
◇グランド・レビュー『Etoile de TAKARAZUKA』
新人公演があるから、とはいえ、こんなふうにショーの配役が公演前に発表されるのって珍しいから、驚いてしまいました(^ ^)。
……中詰めの銀橋渡り、めっちゃ期待!!です(^ ^)。
◇『Etoile de TAKARAZUKA』新人公演
「ショーの新人公演」とはいっても、芝居仕立てだった「ノバ・ボサ・ノバ」と違って、今回は普通のショーだから、場面によって本役が違うんですね(^ ^)。
礼音くんの役に入るのは、真風くん、麻央くん、礼くん、十碧くん……かな?結構多いなあ。
ねねちゃんの役に入るのは、わかばちゃん、綺咲さん、珠華ゆふさん、城妃美伶さん……ですよね?(だれか抜けてたら教えてください)
……うーん、どういう構成になるのか想像できないなあ。これはもう、観にいくしかないか(汗)。
◇花組「おかしな二人」
配役が発表されましたね♪
轟さんはオスカー変らず、マヤさんのフィリックスをみつる(華形)が。轟さんのフィリックスもちょっと観てみたかったけど、最後に全部もっていくみつるもとても楽しみです(はぁと)
マレー(悠真)、スピード(紫峰)、ヴィニー(大河)、ロイ(柚香)は、香盤順……という感じでしょうか。いや、どう考えてもこのメンバーならこの配役になるとは思いますが(汗)。
娘役も、姉さんのグウェンドリンがさあやでセシリーが仙名さん、というのも楽しみ。せっかくのさあやなので、星組とは違うキャラ設定で演じてみてほしいところです。
◇タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ』
出演者が発表されました♪
花組ドラマシティ公演が例年より早いおかげで、久しぶりに4組のトップコンビが揃う今年。
壮ちゃんは、花組生としての最後の舞台になるんですね。
いろいろ思うところはありますが、、、でも、べーちゃん(桜咲)の出演は素直に嬉しいです。はい。べーちゃん、おめでとう!
今年の作品を思い返して、コントはどうなるのかなあ……なんて思いつつ(^ ^)。
.
これから始まる公演は、雪組と星組の大劇場公演、宙組の東宝、月組全国ツアーと花組のドラマシティ、バウ公演が月組「春の雪」と花組「Victorian JAZZ」、青年館が花組「おかしな二人」、、、そして、梅芸でのタカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ』。
ここしばらくでいろいろ発表されていましたが、反応しきれていなかったので、ここでまとめて書いておきたいと思います。
■雪組大劇場公演「仁」
いまさらですが(^ ^;ゞ、透水さらさちゃん、新人公演初ヒロインおめでとうございます!
一期下だけど主演経験豊富な彩風さんとは、長身同士で並びもよさそうだし、歌えるコンビですよね♪
周りを取り巻くのも、チギちゃんの龍馬が彩凪翔くん、みっちゃんの勝がまなはる(真那)、まっつの恭太郎が煌羽レオくん、と手堅いメンバーで、とても楽しみ(^ ^)。個人的には、芝居好きのまなはるが勝にどう取り組むか、どういうアプローチでくるのか、とても期待しています。
■星組大劇場公演
かずなさん(千寿)の卒業は、予想外すぎてまだ実感がありません……。
以前から綺麗な人だなあと思っていたけれども、「オーシャンズ11」リカルドあたりから芝居も目立つようになってきて。ちょうどいま、舞台が面白くなってきたところなんじゃないかな、と思っていたのに。。。
新人公演を卒業して、なにか一区切りついた気がしてしまったのかな……と思うととても寂しいのですが、最後の公演が珍しい3本立てで、最後にいろいろな姿を観ることができるのを幸せと思って見送りたいと思います。素敵な作品になりますように。
◇「めぐり会いはふたたび 2nd.」
1st.にでていた人は、基本的にそのままなんですね。
相方がいなくなったのは、プルギニョン(紅)、ラルゴ伯爵夫人(万里)、レオニード(音波)、コレット(早乙女)……恋人たちのほとんど全組が離れ離れ(涙)。コクマ(十碧)も独りになっちゃったし、、、でも登場することは登場するんですね。
3本立てで時間も短いだろうから、彼らの顔見世がちょっとあって、あとはドラントとシルヴィアの恋物語がメイン、というような感じになるのでしょうか?
……で、あらすじにある「騎士」は、まさこちゃん(十輝)のクラウスのことでいいのかな?
◇「めぐり会いはふたたび 2nd.」新人公演
集合日で新人公演の全役が発表されるのは珍しい(@ @)。
とりあえず、ポコちゃん(十碧)、ふうちゃん(妃風)、初主演おめでとうございます!
今回のが「主演」一回にカウントされるのかどうか、よくわかりませんが……ってうか、エスプリトークは誰がやるんでしょうね?新人公演を芝居とショーと両方やるっていうこと自体が初体験なので、いったいどうなるのかさっぱり……。
プルギニョン(紅)は漣レイラさん。これもすごい抜擢だな、と思います。本役さんとは持ち味が180度違うけど、いつも良い芝居をする人なので、面白い配役だなあと思いました。ベニーとは全く違うアプローチでくるんだろうなあ(^ ^)どうなるんでしょうね。
クラウス(十輝)は飛河蘭さん。94期ですが、いままであまり目立つ役がついたことはない、ような気がしますが、どうだったっけ……?どんな役なのかわからないからなんとも言えませんが、チャンスだと思うのでがんばってほしいです。
オルゴン伯爵(英真)は92期の輝咲玲央さん。ユリウス(天寿)は93期の夏樹れいさん。楽しみなコンビ(?)です。ユリウスはせっかくの天寿→夏樹ラインなので、歌があったら幸せだなあ(期待はしませんが)。
進境いちじるしい礼真琴くんは、旅芸人のフォーマルハウト(美稀)!これも見逃せません。このあたり、本公演も新人公演も耳福なメンバーが集まっているので、たのしみです♪
娘役陣では……
前作で若い恋人を得たラルゴ伯爵夫人(万里)は、妃白ゆあちゃん(はぁと)。わーいわーい、嬉しいな!また新しいエピソードがありますように(祈)。
レオニード(音波)は綺咲愛里ちゃん。コレット(早乙女)は、「ジャン・ルイ・ファージョン」のロザリー役で印象的だった城妃美伶ちゃん!綺咲さんもヴィクトワールが思ったより良かったし、このあたりも楽しみです♪
◇グランド・レビュー『Etoile de TAKARAZUKA』
新人公演があるから、とはいえ、こんなふうにショーの配役が公演前に発表されるのって珍しいから、驚いてしまいました(^ ^)。
……中詰めの銀橋渡り、めっちゃ期待!!です(^ ^)。
◇『Etoile de TAKARAZUKA』新人公演
「ショーの新人公演」とはいっても、芝居仕立てだった「ノバ・ボサ・ノバ」と違って、今回は普通のショーだから、場面によって本役が違うんですね(^ ^)。
礼音くんの役に入るのは、真風くん、麻央くん、礼くん、十碧くん……かな?結構多いなあ。
ねねちゃんの役に入るのは、わかばちゃん、綺咲さん、珠華ゆふさん、城妃美伶さん……ですよね?(だれか抜けてたら教えてください)
……うーん、どういう構成になるのか想像できないなあ。これはもう、観にいくしかないか(汗)。
◇花組「おかしな二人」
配役が発表されましたね♪
轟さんはオスカー変らず、マヤさんのフィリックスをみつる(華形)が。轟さんのフィリックスもちょっと観てみたかったけど、最後に全部もっていくみつるもとても楽しみです(はぁと)
マレー(悠真)、スピード(紫峰)、ヴィニー(大河)、ロイ(柚香)は、香盤順……という感じでしょうか。いや、どう考えてもこのメンバーならこの配役になるとは思いますが(汗)。
娘役も、姉さんのグウェンドリンがさあやでセシリーが仙名さん、というのも楽しみ。せっかくのさあやなので、星組とは違うキャラ設定で演じてみてほしいところです。
◇タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ』
出演者が発表されました♪
花組ドラマシティ公演が例年より早いおかげで、久しぶりに4組のトップコンビが揃う今年。
壮ちゃんは、花組生としての最後の舞台になるんですね。
いろいろ思うところはありますが、、、でも、べーちゃん(桜咲)の出演は素直に嬉しいです。はい。べーちゃん、おめでとう!
今年の作品を思い返して、コントはどうなるのかなあ……なんて思いつつ(^ ^)。
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麗人・愛音羽麗【補足】
2012年10月8日 宝塚(花) コメント (4)愛音羽麗さんのディナーショー「麗人」のCS放送が始まりました。
そういえば詳細についてはまだ書いていない……と反省しつつ(すみません!いつか書きたいです!)、ちょっと補足を。
私が観たのは、9月1日の回でした。
http://80646.diarynote.jp/?day=20120902
で、この日記にも書きましたが、真由ちゃん(鳳)は、みわっちに「(ディナーショー2日目が終わったけど)どうやった?感想は?」といきなりふられて、
「このディナーショーに参加させていただけると判ってからの数ヶ月は、本当に………時は金なり、という感じで」
……というようなことを言って、舞台の上も客席も瞬間冷凍させていたのですが。
あれは、「光陰矢のごとし」と言いたかったのだ、と、お茶会で言い訳してました……。
それ以外にも、いろいろ言い訳してましたけど(^ ^)。
いや、もうねえ、
真由ちゃんのお茶会は、本当に本当に本当に死にそうに面白いので、おすすめですよ★
あの面白さを、文字で説明できないのがもどかしいです。
「私たちパイロット」「無線を傍受」「うわばみの絵に熱い思いをぶつける場面」などなど、迷言は数知れず、
そもそも司会に「お芝居、どうですか?」と訊かれて、いきなり滔々とあらすじを説明しはじめて、しかも収拾つかずに自爆してみたり、
自分で描いた飛行機の絵について「しっぽがよくわからなくて」とかね!!
……天然素材100%の悪戯天使は、本当に、油断も隙もありゃしないんですよ。
あれを聞いていると、麗人での「時は金なり」くらい、大したことじゃなく思えてくるから怖いです。
あああ、バウのお茶会も行きたかったなあ(T T)。
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そういえば詳細についてはまだ書いていない……と反省しつつ(すみません!いつか書きたいです!)、ちょっと補足を。
私が観たのは、9月1日の回でした。
http://80646.diarynote.jp/?day=20120902
で、この日記にも書きましたが、真由ちゃん(鳳)は、みわっちに「(ディナーショー2日目が終わったけど)どうやった?感想は?」といきなりふられて、
「このディナーショーに参加させていただけると判ってからの数ヶ月は、本当に………時は金なり、という感じで」
……というようなことを言って、舞台の上も客席も瞬間冷凍させていたのですが。
あれは、「光陰矢のごとし」と言いたかったのだ、と、お茶会で言い訳してました……。
それ以外にも、いろいろ言い訳してましたけど(^ ^)。
いや、もうねえ、
真由ちゃんのお茶会は、本当に本当に本当に死にそうに面白いので、おすすめですよ★
あの面白さを、文字で説明できないのがもどかしいです。
「私たちパイロット」「無線を傍受」「うわばみの絵に熱い思いをぶつける場面」などなど、迷言は数知れず、
そもそも司会に「お芝居、どうですか?」と訊かれて、いきなり滔々とあらすじを説明しはじめて、しかも収拾つかずに自爆してみたり、
自分で描いた飛行機の絵について「しっぽがよくわからなくて」とかね!!
……天然素材100%の悪戯天使は、本当に、油断も隙もありゃしないんですよ。
あれを聞いていると、麗人での「時は金なり」くらい、大したことじゃなく思えてくるから怖いです。
あああ、バウのお茶会も行きたかったなあ(T T)。
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月組バウホール公演「春の雪」を観劇してまいりました。
原作の薫りを色濃く残した空気に酔いしれました(^_^)。
原作未読でもわかるようにはなっていたと思いますが、時間が許せば読んでおかれることをお勧めします。それも、できれば4部作全部(^_^)
などと、詳しいことは後にして、いまはとりあえず一言だけ。
生田さん大好きだーっ!!
……一般受けするのかどうか、特に、みりおくんのファンにとって幸せな作品なのかどうかは、私にはわかりませんがf^_^;
そういえば、昔「忘れ雪」という作品があったなあ……なんておもいつつ(忘れろ)
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原作の薫りを色濃く残した空気に酔いしれました(^_^)。
原作未読でもわかるようにはなっていたと思いますが、時間が許せば読んでおかれることをお勧めします。それも、できれば4部作全部(^_^)
などと、詳しいことは後にして、いまはとりあえず一言だけ。
生田さん大好きだーっ!!
……一般受けするのかどうか、特に、みりおくんのファンにとって幸せな作品なのかどうかは、私にはわかりませんがf^_^;
そういえば、昔「忘れ雪」という作品があったなあ……なんておもいつつ(忘れろ)
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千秋楽おめでとうございます
2012年10月14日 宝塚(花) コメント (2)花組東京宝塚劇場公演「サン=テグジュペリ/CONGA!」、千秋楽おめでとうございます。
愛音羽麗さん、
輝良まさとさん、
銀華水さん、
愛羽ふぶきさん、
雪華さくらさん、
ご卒業おめでとうございます。
先週観に行ったときに、存分にお別れしてきたつもりでしたが、、、、あらためて千秋楽、と思うと寂しいです。
みんな、輝く笑顔で歩いていかれたんだろうな……。
お芝居はともかく(←いや、私は好きですが)、「CONGA!」は本当に素晴らしいショーだったので、また再演してほしいなあ……と思いつつ。
でも、再演されるときにはみわっちは(ハマくんもすいちゃんも愛羽さんも雪華さんも、そして壮ちゃんも!!)いないんだなあ、と思うと、すごく切なくなります。
来る者がいれば去る者がいる。そうやって98年続いてきた宝塚なんだから、あたりまえのことではあるのですが、それでも。
ただただ、みなさまの幸せを祈りつつ、
また客席でお会いできる日を楽しみにしつつ……
……誰よりも宝塚ファンだった、涼さんとみわっち。
100周年を目前に、翔びたっていかれたお二人を惜しみつつ。
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愛音羽麗さん、
輝良まさとさん、
銀華水さん、
愛羽ふぶきさん、
雪華さくらさん、
ご卒業おめでとうございます。
先週観に行ったときに、存分にお別れしてきたつもりでしたが、、、、あらためて千秋楽、と思うと寂しいです。
みんな、輝く笑顔で歩いていかれたんだろうな……。
お芝居はともかく(←いや、私は好きですが)、「CONGA!」は本当に素晴らしいショーだったので、また再演してほしいなあ……と思いつつ。
でも、再演されるときにはみわっちは(ハマくんもすいちゃんも愛羽さんも雪華さんも、そして壮ちゃんも!!)いないんだなあ、と思うと、すごく切なくなります。
来る者がいれば去る者がいる。そうやって98年続いてきた宝塚なんだから、あたりまえのことではあるのですが、それでも。
ただただ、みなさまの幸せを祈りつつ、
また客席でお会いできる日を楽しみにしつつ……
……誰よりも宝塚ファンだった、涼さんとみわっち。
100周年を目前に、翔びたっていかれたお二人を惜しみつつ。
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宙組@「嵐にしやがれ!」
2012年10月20日 TV コメント (6)日テレの「嵐にしやがれ!」を視ました。
いやー、面白かった!
普段ほとんど民放をみないので、この番組自体初めて(ファンの方すみません)拝見しましたが、良い番組ですね(^ ^)。嵐のみなさんがとても純粋に真っ直ぐ相手をみてくれて、ゲストの良さを引き出してくれたような気がします。バラエティに慣れていないタカラジェンヌをよく盛り上げてくださったな、と。
本当に、どんな無茶ぶりにもしっかりついていける5人の身体能力と頭の回転の速さは本当にすごいな、と感心しました(^ ^)。
それにしても、宙組メンが登場する前に、「七人いたらオネエが一人いますよね」とか、「わたし、アニキじゃないけど~」とかいろいろ言ってたのがまずツボ入っちゃって大変でした(^ ^)。いや、あの7人の中から一人オネェを選ぶとしたら誰だろう?的な視点で。
すっごい真顔で「『かなめアニキ』と(呼んでください)」というテルくんとか、
「よろしくおねがぃしまっす!」と元気に挨拶するカイちゃんとか、
衣装と羽だけ登場した祐飛さん(@クライマックス)とか、
嵐と宙組メンが立って並ぶ画面をつくらないよう非常に配慮された画面構成とか、
見事にオチを担当されていたリーダー(大野さん)の可愛らしさとか、
宙組メン全員がガッと脚を拡げた瞬間に弾けた恰好良さとか、
「インドの達人」に誰より早く反応したカイちゃん(←さすがヲタク)とか、
さくっと飛ばされた「おもわずビビるもの」のお題(←うちのテレビの解像度では嵐の回答もわからない涙)とか、
ツボはとってもたくさんありましたが。
まー、なにもかも最後のミニショーで吹っ飛びましたね!!
久しぶりに「フレイアの星」を聞いて、すごく東宝に行きたくなりました。……早く来週にならないかなあ(*^ ^*)。
なんだかんだ言っても、普段からダンス鍛えてる人は違うなあ(*^ ^*)っつか、さすが振り覚えは早いんですね!30分かー、すごすぎ。
しかし、大(?)階段でポーズを決めるときに、無意識に二段飛ばしをやってるテルくんとか、
ミニショーのお稽古中のみなさんの真剣な目とか、
……本当にさすがだったなあ、と(*^ ^*)。
それにしても、いつの間に「食べ物に名前を書く」が宙組の伝統的なルールになったんだ?祐飛さんがきてからのルールだよね?
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いやー、面白かった!
普段ほとんど民放をみないので、この番組自体初めて(ファンの方すみません)拝見しましたが、良い番組ですね(^ ^)。嵐のみなさんがとても純粋に真っ直ぐ相手をみてくれて、ゲストの良さを引き出してくれたような気がします。バラエティに慣れていないタカラジェンヌをよく盛り上げてくださったな、と。
本当に、どんな無茶ぶりにもしっかりついていける5人の身体能力と頭の回転の速さは本当にすごいな、と感心しました(^ ^)。
それにしても、宙組メンが登場する前に、「七人いたらオネエが一人いますよね」とか、「わたし、アニキじゃないけど~」とかいろいろ言ってたのがまずツボ入っちゃって大変でした(^ ^)。いや、あの7人の中から一人オネェを選ぶとしたら誰だろう?的な視点で。
すっごい真顔で「『かなめアニキ』と(呼んでください)」というテルくんとか、
「よろしくおねがぃしまっす!」と元気に挨拶するカイちゃんとか、
衣装と羽だけ登場した祐飛さん(@クライマックス)とか、
嵐と宙組メンが立って並ぶ画面をつくらないよう非常に配慮された画面構成とか、
見事にオチを担当されていたリーダー(大野さん)の可愛らしさとか、
宙組メン全員がガッと脚を拡げた瞬間に弾けた恰好良さとか、
「インドの達人」に誰より早く反応したカイちゃん(←さすがヲタク)とか、
さくっと飛ばされた「おもわずビビるもの」のお題(←うちのテレビの解像度では嵐の回答もわからない涙)とか、
ツボはとってもたくさんありましたが。
まー、なにもかも最後のミニショーで吹っ飛びましたね!!
久しぶりに「フレイアの星」を聞いて、すごく東宝に行きたくなりました。……早く来週にならないかなあ(*^ ^*)。
なんだかんだ言っても、普段からダンス鍛えてる人は違うなあ(*^ ^*)っつか、さすが振り覚えは早いんですね!30分かー、すごすぎ。
しかし、大(?)階段でポーズを決めるときに、無意識に二段飛ばしをやってるテルくんとか、
ミニショーのお稽古中のみなさんの真剣な目とか、
……本当にさすがだったなあ、と(*^ ^*)。
それにしても、いつの間に「食べ物に名前を書く」が宙組の伝統的なルールになったんだ?祐飛さんがきてからのルールだよね?
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愛することは幸せすぎる【月】
2012年10月21日 宝塚(月) コメント (4)さいたま市文化センターにて、月組全国ツアー公演「愛するには短すぎる/Heat On Beat」を観劇してまいりました。
お芝居、とっても良かったです!(はぁと) お芝居だけでもいいから、もう一回観たい!
「愛するには短すぎる」は、昨年2月の中日以来。
http://80646.diarynote.jp/?day=20110211
この日の日記にも書いていますが、私、この作品好きだったんですよねー。
初演も好きだったけど、再演で更に好きになって、そして今回、やっぱり好きだ!と思いました(^ ^)。
やっぱりこの作品は、最初にサヨナラ作品として企画されたとは思えないほど、「若さ」が大切な意味を持つ物語なんだな、と思いました。
(湖月)わたるさん ⇒(柚希)礼音くん ⇒ まさお(龍)。特に共通点があるとも思っていなかった3人ですが、フレッドという役で観比べてみて、案外な共通点があるなと思いました。
純朴で素直 という共通点が。
あと、わたるさんは大人で包容力があったけど、、礼音くんとまさおは若くて未熟(←技術的な意味ではなく)で、包容力がない、というのがウリなのも面白いな、と思いました。
となみちゃん(白羽)⇒(夢咲)ねねちゃん ⇒ ちゃぴ(愛希)は、、、えっと、ねねちゃんとちゃぴには、不器用な包容力と一途な頑固さという共通点があるのが、それぞれ相手役とのコンビを考えた時に面白い(破れ鍋に綴じ蓋的な意味で)な、と思いました。
キャストのイメージがそうだから、というだけではないと思うんでうが、作品全体から受けるイメージも、やっぱり初演だけちょっと違っていて、中日の再演版と今回の月組版はよく似ているような気がします。
初演(わたるさんのサヨナラ公演)では世界(=宝塚)の外にあった「未来」が、中日以降は「トップスターとしてこれから歩く道」に見えるあたりとか、そんなところが。
などと、そんな分析はおいといて(^ ^)。
もう今回は、とにかくまさおが可愛くて可愛くて、莫迦な子ほど可愛いを地でいってて、ホントにツボに入りまくりでした。いやもう、ホントに可愛かった!
ちゃぴも本当に真っ直ぐで純粋で可愛かったし、まさおのフレッドの直情っぷりとぴったり釣り合って、すごく相乗効果がありました。「ロミオとジュリエット」でも思いましたが、まさおとちゃぴは二人ともあまりにも純粋で、良くも悪くも(良い意味でも悪い意味でも)子供なので、ある意味すごく似合うし、ある意味すごく作品を選ぶと思うんですよね。今のところ、2作続けて作品選びに成功していると思うし、次はお祭りなのでおいといて……5月の梅芸や夏の大劇場にどんな作品がくるのか、月組ファン的にはかなりドキドキしております(^ ^;ゞ
アンソニーは、トウコさん(安蘭)⇒ テルくん(凰稀)⇒ みやるり(美弥)。これは本当に共通点がない3人だなあ。。。一番「傍観者」で優しかったのがテルくんで、一番「バーバラへの恋」がはっきり見えて切ないのはみやるり、、、かなあ。
初演は、私の方がサヨナラを意識しすぎていたせいか、トウコさんが「わたるさんをちゃんと見送る」ことに専念していらしたように見えました。アンソニーという役としてよりも、「サヨナラ公演の2番手」として、芝居よりショーの印象の方が強いんですよね。もちろん、アンソニーが良かったからこそ、作品そのものも良い印象が残ったわけですが。
優しいばかりでなんの力も持たない(←金以外は)フレッド。
子供なりの正義と包容力しか持っていないバーバラ。
ライターとしての独特な視点と好奇心、現実で役に立つ知識、そして豊かな感受性を持ち合わせたアンソニー。
3人のそれぞれの役の個性がどれも魅力的でした。それぞれが生きる世界観の違いのぶつかりあいという意味では、まだ初日があいてすぐ(二日目)だったので若干ぎこちない部分もあったような気がしますが、ここから千秋楽へ向けての進化がとても楽しみだな、と思いました。
残念ながら私はさいたま公演しか観られないので(涙)、ぜひ千秋楽近辺をご覧になった方は、私にも様子を教えてくださいませ(^ ^)。
他のメンバーでは、初演・再演とマヤさん(未沙)が演じていたオサリバンを引き継いだすずな(憧花)はじめ、良い仕事をしている人がたくさんいました。
特に下級生までほとんど全員台詞やちょっとした見せ場があって、正塚さんありがとう!と思いました。それ以外の場面でも、みんなでちゃんと場面をみながら小芝居していたのが月組らしくて、観ていてなんだか嬉しくなりました(^ ^)。
やっぱり月組っ子は可愛いなあ。
全国ツアー千秋楽で卒業を発表した95期の麗奈ゆうくんも、バレエダンサーのレッスン風景で伸びやかなダンスを見せてくれたり、ちょっとしたところで立ててくれていて、とても良かったと思います。
そして、今回の公演で一番印象に残ったのは、フランク役のゆりやん(紫門)でした!
初演は礼音くん、再演ではともみん(夢乃)とマッチョ系の役者が歴任し、どちらかといえばチンピラ、いや「悪役」に分類されてきた役ですが、今回のゆりやんのフランクはバーバラのダンサー仲間でフレッドの恋敵である、というところがきっちり見えて、すごく良かったと思います。
元々は明るくて優しい、リーダーシップのあるダンサーで、バーバラもつい頼りにしてしまう男気のあるタイプだったんだろうなあ、と素直に納得できる役づくりでした。なのに、恋に狂い、愛を返してもらえないと判ってキレてしまったという経緯が、場面としては無いのに説得力をもって伝わってくる芝居。こんなに切ない役だったのか、と思いました。
バーバラが取り調べを受けている時の「ざまぁみろ」的な狂気と、フレッドが出てきたときの羨望交じりの悔しさ、そして、アンソニーに小切手を差し出されたときの苦しげな貌。……なのに、大した金額を書けない(書かない)優しさ。
お芝居の終盤、最後の夜を過ごすバーバラ(クラウディア)とフレッドを囲んで他のメンバーが歌う場面の切なさに至るまで、一人の「フランク」として丸ごと理解できる構成になったのは、ゆりやんフランクの優しさと不安定さがあってこそ、なんだろうなと思いました。
ドリーのゆめちゃん(愛風)も、アニメ声が役に合っていてとても良かったし(←歌えるドリーに初めて巡り逢いました!)、オコーナーのるうちゃん(光月)もキャラが嵌ってて説得力があったし、キャサリンのちゅーちゃん(咲希)は美しくて色っぽくて歌も良かったし!!……なんだか、上級生から下級生まで、みんな本当に良かったなあ(*^ ^*)(←贔屓目?)
それにしても。
バウと合わせて考えても、月組はメインに歌える人が多くて凄いなあ♪♪男役も娘役も、全員が歌えるのってすごい……!!次がベルばらなのがとても残念です(; ;)(いやもちろん、ベルばらはベルばらで楽しみなんですが、せっかくこんなにタレントがいるのに、役が少ないんだもん……)
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お芝居、とっても良かったです!(はぁと) お芝居だけでもいいから、もう一回観たい!
「愛するには短すぎる」は、昨年2月の中日以来。
http://80646.diarynote.jp/?day=20110211
この日の日記にも書いていますが、私、この作品好きだったんですよねー。
初演も好きだったけど、再演で更に好きになって、そして今回、やっぱり好きだ!と思いました(^ ^)。
やっぱりこの作品は、最初にサヨナラ作品として企画されたとは思えないほど、「若さ」が大切な意味を持つ物語なんだな、と思いました。
(湖月)わたるさん ⇒(柚希)礼音くん ⇒ まさお(龍)。特に共通点があるとも思っていなかった3人ですが、フレッドという役で観比べてみて、案外な共通点があるなと思いました。
純朴で素直 という共通点が。
あと、わたるさんは大人で包容力があったけど、、礼音くんとまさおは若くて未熟(←技術的な意味ではなく)で、包容力がない、というのがウリなのも面白いな、と思いました。
となみちゃん(白羽)⇒(夢咲)ねねちゃん ⇒ ちゃぴ(愛希)は、、、えっと、ねねちゃんとちゃぴには、不器用な包容力と一途な頑固さという共通点があるのが、それぞれ相手役とのコンビを考えた時に面白い(破れ鍋に綴じ蓋的な意味で)な、と思いました。
キャストのイメージがそうだから、というだけではないと思うんでうが、作品全体から受けるイメージも、やっぱり初演だけちょっと違っていて、中日の再演版と今回の月組版はよく似ているような気がします。
初演(わたるさんのサヨナラ公演)では世界(=宝塚)の外にあった「未来」が、中日以降は「トップスターとしてこれから歩く道」に見えるあたりとか、そんなところが。
などと、そんな分析はおいといて(^ ^)。
もう今回は、とにかくまさおが可愛くて可愛くて、莫迦な子ほど可愛いを地でいってて、ホントにツボに入りまくりでした。いやもう、ホントに可愛かった!
ちゃぴも本当に真っ直ぐで純粋で可愛かったし、まさおのフレッドの直情っぷりとぴったり釣り合って、すごく相乗効果がありました。「ロミオとジュリエット」でも思いましたが、まさおとちゃぴは二人ともあまりにも純粋で、良くも悪くも(良い意味でも悪い意味でも)子供なので、ある意味すごく似合うし、ある意味すごく作品を選ぶと思うんですよね。今のところ、2作続けて作品選びに成功していると思うし、次はお祭りなのでおいといて……5月の梅芸や夏の大劇場にどんな作品がくるのか、月組ファン的にはかなりドキドキしております(^ ^;ゞ
アンソニーは、トウコさん(安蘭)⇒ テルくん(凰稀)⇒ みやるり(美弥)。これは本当に共通点がない3人だなあ。。。一番「傍観者」で優しかったのがテルくんで、一番「バーバラへの恋」がはっきり見えて切ないのはみやるり、、、かなあ。
初演は、私の方がサヨナラを意識しすぎていたせいか、トウコさんが「わたるさんをちゃんと見送る」ことに専念していらしたように見えました。アンソニーという役としてよりも、「サヨナラ公演の2番手」として、芝居よりショーの印象の方が強いんですよね。もちろん、アンソニーが良かったからこそ、作品そのものも良い印象が残ったわけですが。
優しいばかりでなんの力も持たない(←金以外は)フレッド。
子供なりの正義と包容力しか持っていないバーバラ。
ライターとしての独特な視点と好奇心、現実で役に立つ知識、そして豊かな感受性を持ち合わせたアンソニー。
3人のそれぞれの役の個性がどれも魅力的でした。それぞれが生きる世界観の違いのぶつかりあいという意味では、まだ初日があいてすぐ(二日目)だったので若干ぎこちない部分もあったような気がしますが、ここから千秋楽へ向けての進化がとても楽しみだな、と思いました。
残念ながら私はさいたま公演しか観られないので(涙)、ぜひ千秋楽近辺をご覧になった方は、私にも様子を教えてくださいませ(^ ^)。
他のメンバーでは、初演・再演とマヤさん(未沙)が演じていたオサリバンを引き継いだすずな(憧花)はじめ、良い仕事をしている人がたくさんいました。
特に下級生までほとんど全員台詞やちょっとした見せ場があって、正塚さんありがとう!と思いました。それ以外の場面でも、みんなでちゃんと場面をみながら小芝居していたのが月組らしくて、観ていてなんだか嬉しくなりました(^ ^)。
やっぱり月組っ子は可愛いなあ。
全国ツアー千秋楽で卒業を発表した95期の麗奈ゆうくんも、バレエダンサーのレッスン風景で伸びやかなダンスを見せてくれたり、ちょっとしたところで立ててくれていて、とても良かったと思います。
そして、今回の公演で一番印象に残ったのは、フランク役のゆりやん(紫門)でした!
初演は礼音くん、再演ではともみん(夢乃)とマッチョ系の役者が歴任し、どちらかといえばチンピラ、いや「悪役」に分類されてきた役ですが、今回のゆりやんのフランクはバーバラのダンサー仲間でフレッドの恋敵である、というところがきっちり見えて、すごく良かったと思います。
元々は明るくて優しい、リーダーシップのあるダンサーで、バーバラもつい頼りにしてしまう男気のあるタイプだったんだろうなあ、と素直に納得できる役づくりでした。なのに、恋に狂い、愛を返してもらえないと判ってキレてしまったという経緯が、場面としては無いのに説得力をもって伝わってくる芝居。こんなに切ない役だったのか、と思いました。
バーバラが取り調べを受けている時の「ざまぁみろ」的な狂気と、フレッドが出てきたときの羨望交じりの悔しさ、そして、アンソニーに小切手を差し出されたときの苦しげな貌。……なのに、大した金額を書けない(書かない)優しさ。
お芝居の終盤、最後の夜を過ごすバーバラ(クラウディア)とフレッドを囲んで他のメンバーが歌う場面の切なさに至るまで、一人の「フランク」として丸ごと理解できる構成になったのは、ゆりやんフランクの優しさと不安定さがあってこそ、なんだろうなと思いました。
ドリーのゆめちゃん(愛風)も、アニメ声が役に合っていてとても良かったし(←歌えるドリーに初めて巡り逢いました!)、オコーナーのるうちゃん(光月)もキャラが嵌ってて説得力があったし、キャサリンのちゅーちゃん(咲希)は美しくて色っぽくて歌も良かったし!!……なんだか、上級生から下級生まで、みんな本当に良かったなあ(*^ ^*)(←贔屓目?)
それにしても。
バウと合わせて考えても、月組はメインに歌える人が多くて凄いなあ♪♪男役も娘役も、全員が歌えるのってすごい……!!次がベルばらなのがとても残念です(; ;)(いやもちろん、ベルばらはベルばらで楽しみなんですが、せっかくこんなにタレントがいるのに、役が少ないんだもん……)
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ロミオとジュリエット【オリジナル】
2012年10月24日 ミュージカル・舞台 コメント (8)シアターオーブにて、フランス招聘版「ロミオ&ジュリエット」を観劇いたしました。
作品として面白かったのはもちろんなのですが、観終わった後で最初に思ったことは、「小池さんは、やっぱり神だった!少なくとも、宝塚にとっては!」でした(^ ^)。
あれだけ完成度の高い名作ミュージカルを、結構根本的なところを演出的にいじって「宝塚版」にする……なかなかできないことだと思うんですよね。
今回観たものが、そのままフランスで上演された通りの形なのか、それともある程度は度舞台機構の制限や来日人数などの関係で省略された部分があるのか、実際のところはわかりません。
ついつい舞台(役者)を視てしまって、字幕を読み損ねた曲も多かったですし。
でも、とりあえず印象として大きく違ったのは、キャピュレット夫人(ステファニー・ロドリグ)が夫を求めていたことでしょうか。
夫に飽きられた、という悲しみをずっと抱えて生きてきたキャピュレット夫人。宝塚版の、夫も妻も全く別々方向をみていて、お互いに対しても娘に対しても無関心な夫婦(家庭)ではなく、夫に振り向かれない悲しみや悔しさを娘にぶつけてしまう、抑圧された母親としてのキャピュレット夫人。
女の怖さというか、有吉佐和子の「母子変容」にも通じそうな底知れなさを感じさせて、秀逸でした。
でも、こういう女性側の抑圧された闇の部分って、宝塚ではあまり正面から描かれることのない部分だと思うんですよね。ほら、「清く正しく美しく」ない部分だから。
これをさくっと削除して、逆に「甥とのただならぬ関係」という設定を追加してみせるセンスが、小池さんの「神」たるゆえんなのだと思います(^ ^)。
他に印象的だったのは……まずはヴェローナ大公(ステファヌ・メトロ)かな。
ちょっとヤクザの親分的な、あるいは、それこそ「銀河英雄伝説」のフェザーン自治領主ルビンスキーのような存在感は、本当に素晴らしかったです。
あれを観てしまうと、宝塚版の大公はおとなしいなあ、という気がしました(^ ^)。
私が観た日は、ジュリエットがジョイ・エステールではなく、代役のカンディス・パリーズでしたが、歌も演技も十分に素敵でした♪
ただ、ロミオ役のシリル・ニコライ(これがまた、城田優系のイケメンかつ美声だったんですよねー!)と並んだときの感じが東宝版の城田優&昆夏美コンビとそっっっくりで、なんだかすごくデジャ・ヴな気がしました(^ ^;ゞ
ベンヴォーリオ(ステファヌ・ネヴィル)は、びっくりするほど小顔のイケメン(^ ^)。
フランス招聘版ではジュリエットの服毒の場面が決闘のリプライズになっていなかったので、2幕の出番は少ないのですが、「どうやって伝えよう」の苦悩は聴いているこちらまで苦しくなるほどでした。
マーキューシオ(ジョン・エイゼン)は、完全に「イッちゃってる人」として紹介される、という人物象で、日本初演(星組)版の紅マーキューシオがキャラクターとしては一番近かったんじゃないかな、と、ある意味納得しました。
やっぱり、海外ミュージカルは再演・再々演と繰り返し上演されるうちに宝塚オリジナルになっていくんだと思うんですよね(といいつつ、月組が上演すると、一気に宝塚化することが多いような気もしますが ^ ^)
ティボルト(トム・ロス)は、ガタイはいいけど柔弱な優男で、マーキューシオが死んだことを知って動揺のあまりナイフを取り落とすようなタイプだったのがちょっと新鮮でした。
乳母(グラディス・フライオリ)は、一番近いのは雪組のコマちゃん(沙央)かな?温かみのある雰囲気と柔らかな声がとても良かったです。
キャピュレット卿(セバスティエン・エル・シャト)は、もうヒロさん!!だった(^ ^)。
私は月組版の「ロミオとジュリエット」が本当に好きですし、ナホちゃん(越乃)のキャピュレット卿もすごい説得力でしたけど、、、やっぱりキャピュレット卿はヒロさんなんだなあ~!(^ ^)
モンタギュー夫人(ブリジット・ヴェンディッティ)の艶やかな天鵞絨のような声は、本当に素晴らしかった!モンタギュー卿がいないので、モンタギュー家を一人で背負っていらっしゃいましたが、全く見劣りすることもなくて、本当に素晴らしい存在感でした。もっとあの声を聴いていたかった……。
ロレンス神父(フレデリック・シャルテール)もすごい声でした。オペラチックな美声で、歌いだすたびにちょっと2度見してしまう感じでしたが(^ ^)、芝居も愛に溢れて、とても良かったです。
「死」(オーレリー・バドル)は、白い衣装に身を包んだ女性。宝塚版では男役、東宝版では男性が黒衣で踊った「死」ですが、フランス招聘版では死の息をもつ精霊なんですね。
振付だけではなく、演出自体が全く違うので比べようもありませんが、しなやかな身体の動きがとても綺麗で、目が離せませんでした。
演出面では、芝居(台詞)の部分がほとんどなくて、まるでオペラ形式の作品のように 歌だけで進行していく 感じになっていました。
日本版で非常に重要な乳母とジュリエットの会話とか、ロミオと神父の会話とか、そのあたりがほとんどなくて。霊廟で目覚めたジュリエットの台詞もないし、、、
フランスでの上演はこういう演出だったのか、それとも基本的に言葉が違うから、歌だけ残して台詞(芝居)はカットしたのか、どっちなんだろう…と思いつつ。
日本で上演するときに、新たに創った役(キャラクター)は、モンタギュー卿と愛、そして、歌のある役としてのパリスの3人、かな?。……フランス招聘版には役自体がなくてびっくりしました(@ @)。
とにかく、パリスが一言も歌わずにマイムのみで退場していくのを、呆然と見送ってしまいました。小池さんってホントにすごい……。
最後に。
全然本題と関係ないうえにものすごく今更なのですが(すみません)、
先日「仁」を観て、今の雪組で「ロミオとジュリエット」を観てみたかったな、と思いました。
ジュリエットはトップ娘役の美海ちゃん固定、キムちゃんのロミオにチギちゃんのティボルト、まっつとみっちゃんのマーキューシオとベンヴォーリオ(なんだったら役替りで)!
……単に、84期歌手トリオの「世界の王」を聴きたいだけですすみません。
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作品として面白かったのはもちろんなのですが、観終わった後で最初に思ったことは、「小池さんは、やっぱり神だった!少なくとも、宝塚にとっては!」でした(^ ^)。
あれだけ完成度の高い名作ミュージカルを、結構根本的なところを演出的にいじって「宝塚版」にする……なかなかできないことだと思うんですよね。
今回観たものが、そのままフランスで上演された通りの形なのか、それともある程度は度舞台機構の制限や来日人数などの関係で省略された部分があるのか、実際のところはわかりません。
ついつい舞台(役者)を視てしまって、字幕を読み損ねた曲も多かったですし。
でも、とりあえず印象として大きく違ったのは、キャピュレット夫人(ステファニー・ロドリグ)が夫を求めていたことでしょうか。
夫に飽きられた、という悲しみをずっと抱えて生きてきたキャピュレット夫人。宝塚版の、夫も妻も全く別々方向をみていて、お互いに対しても娘に対しても無関心な夫婦(家庭)ではなく、夫に振り向かれない悲しみや悔しさを娘にぶつけてしまう、抑圧された母親としてのキャピュレット夫人。
女の怖さというか、有吉佐和子の「母子変容」にも通じそうな底知れなさを感じさせて、秀逸でした。
でも、こういう女性側の抑圧された闇の部分って、宝塚ではあまり正面から描かれることのない部分だと思うんですよね。ほら、「清く正しく美しく」ない部分だから。
これをさくっと削除して、逆に「甥とのただならぬ関係」という設定を追加してみせるセンスが、小池さんの「神」たるゆえんなのだと思います(^ ^)。
他に印象的だったのは……まずはヴェローナ大公(ステファヌ・メトロ)かな。
ちょっとヤクザの親分的な、あるいは、それこそ「銀河英雄伝説」のフェザーン自治領主ルビンスキーのような存在感は、本当に素晴らしかったです。
あれを観てしまうと、宝塚版の大公はおとなしいなあ、という気がしました(^ ^)。
私が観た日は、ジュリエットがジョイ・エステールではなく、代役のカンディス・パリーズでしたが、歌も演技も十分に素敵でした♪
ただ、ロミオ役のシリル・ニコライ(これがまた、城田優系のイケメンかつ美声だったんですよねー!)と並んだときの感じが東宝版の城田優&昆夏美コンビとそっっっくりで、なんだかすごくデジャ・ヴな気がしました(^ ^;ゞ
ベンヴォーリオ(ステファヌ・ネヴィル)は、びっくりするほど小顔のイケメン(^ ^)。
フランス招聘版ではジュリエットの服毒の場面が決闘のリプライズになっていなかったので、2幕の出番は少ないのですが、「どうやって伝えよう」の苦悩は聴いているこちらまで苦しくなるほどでした。
マーキューシオ(ジョン・エイゼン)は、完全に「イッちゃってる人」として紹介される、という人物象で、日本初演(星組)版の紅マーキューシオがキャラクターとしては一番近かったんじゃないかな、と、ある意味納得しました。
やっぱり、海外ミュージカルは再演・再々演と繰り返し上演されるうちに宝塚オリジナルになっていくんだと思うんですよね(といいつつ、月組が上演すると、一気に宝塚化することが多いような気もしますが ^ ^)
ティボルト(トム・ロス)は、ガタイはいいけど柔弱な優男で、マーキューシオが死んだことを知って動揺のあまりナイフを取り落とすようなタイプだったのがちょっと新鮮でした。
乳母(グラディス・フライオリ)は、一番近いのは雪組のコマちゃん(沙央)かな?温かみのある雰囲気と柔らかな声がとても良かったです。
キャピュレット卿(セバスティエン・エル・シャト)は、もうヒロさん!!だった(^ ^)。
私は月組版の「ロミオとジュリエット」が本当に好きですし、ナホちゃん(越乃)のキャピュレット卿もすごい説得力でしたけど、、、やっぱりキャピュレット卿はヒロさんなんだなあ~!(^ ^)
モンタギュー夫人(ブリジット・ヴェンディッティ)の艶やかな天鵞絨のような声は、本当に素晴らしかった!モンタギュー卿がいないので、モンタギュー家を一人で背負っていらっしゃいましたが、全く見劣りすることもなくて、本当に素晴らしい存在感でした。もっとあの声を聴いていたかった……。
ロレンス神父(フレデリック・シャルテール)もすごい声でした。オペラチックな美声で、歌いだすたびにちょっと2度見してしまう感じでしたが(^ ^)、芝居も愛に溢れて、とても良かったです。
「死」(オーレリー・バドル)は、白い衣装に身を包んだ女性。宝塚版では男役、東宝版では男性が黒衣で踊った「死」ですが、フランス招聘版では死の息をもつ精霊なんですね。
振付だけではなく、演出自体が全く違うので比べようもありませんが、しなやかな身体の動きがとても綺麗で、目が離せませんでした。
演出面では、芝居(台詞)の部分がほとんどなくて、まるでオペラ形式の作品のように 歌だけで進行していく 感じになっていました。
日本版で非常に重要な乳母とジュリエットの会話とか、ロミオと神父の会話とか、そのあたりがほとんどなくて。霊廟で目覚めたジュリエットの台詞もないし、、、
フランスでの上演はこういう演出だったのか、それとも基本的に言葉が違うから、歌だけ残して台詞(芝居)はカットしたのか、どっちなんだろう…と思いつつ。
日本で上演するときに、新たに創った役(キャラクター)は、モンタギュー卿と愛、そして、歌のある役としてのパリスの3人、かな?。……フランス招聘版には役自体がなくてびっくりしました(@ @)。
とにかく、パリスが一言も歌わずにマイムのみで退場していくのを、呆然と見送ってしまいました。小池さんってホントにすごい……。
最後に。
全然本題と関係ないうえにものすごく今更なのですが(すみません)、
先日「仁」を観て、今の雪組で「ロミオとジュリエット」を観てみたかったな、と思いました。
ジュリエットはトップ娘役の美海ちゃん固定、キムちゃんのロミオにチギちゃんのティボルト、まっつとみっちゃんのマーキューシオとベンヴォーリオ(なんだったら役替りで)!
……単に、84期歌手トリオの「世界の王」を聴きたいだけですすみません。
.
シアタークリエにて、ミュージカル「デュエット」を観劇いたしました。
脚本は、12月に青年館で再演される「おかしな二人」のニール・サイモン。あらためて観て、しみじみと「良い脚本」による「良い芝居」というものの価値を感じました(^ ^)。
以前上演されたときの日記はこちら。
http://80646.diarynote.jp/?day=20080720
あれからもう、4年以上も経ったんですねえ……。
あのときのは、石井一孝さんのヴァーノン、保坂知寿さんのソニア、演出は鈴木勝英さん。
今回は、錦織一清の新演出。
ヴァーノンが内博貴さんでソニアが和音美桜さん(はぁと)でした。
いやー、やっぱり面白かった!
神経質でピリピリした感じがよくでていた内くんヴァーノン。
繊細さと無神経が同居した、『オリジナル』なたっちんのソニア。
石井&保坂という華も実もあるベテラン俳優とはまた違う、みずみずしい若さ(=勢い)のある芝居になっていたと思います(^ ^)
ラストの余韻も、演者が若いからこそ見えるモノがあって。「この先」の二人を視てみたいな、とも思いました。
それにしても、本当にたっちんの「捨て身の包容力」というか、「無鉄砲な無償さ」というか……あの勢いは凄いな、と思いました。
年齢の問題ではなくて、あれは個性なんだな、と。
そして、私はああいう無鉄砲さのある役者が死ぬほど好きなんだな、、、、と(^ ^;ゞ
そんな今更なことに気がついてみたりして。
舞台装置は前回の松井るみさんの装置がとても印象的だったのですが、今回の装置もさりげなく品があってよかったと思います。
でも、あの装置好きだったから使ってくれても良かったのにな。
なんか見覚えのある美人がいるなーと思ったら沢希理寿さんがコーラスで入っていて、いろいろお遊びをいれていました。楽しかったー!とにかく、文句なく楽しい公演でした♪
たっちんの、次の活躍を楽しみにしつつ。
.
脚本は、12月に青年館で再演される「おかしな二人」のニール・サイモン。あらためて観て、しみじみと「良い脚本」による「良い芝居」というものの価値を感じました(^ ^)。
以前上演されたときの日記はこちら。
http://80646.diarynote.jp/?day=20080720
あれからもう、4年以上も経ったんですねえ……。
あのときのは、石井一孝さんのヴァーノン、保坂知寿さんのソニア、演出は鈴木勝英さん。
今回は、錦織一清の新演出。
ヴァーノンが内博貴さんでソニアが和音美桜さん(はぁと)でした。
いやー、やっぱり面白かった!
神経質でピリピリした感じがよくでていた内くんヴァーノン。
繊細さと無神経が同居した、『オリジナル』なたっちんのソニア。
石井&保坂という華も実もあるベテラン俳優とはまた違う、みずみずしい若さ(=勢い)のある芝居になっていたと思います(^ ^)
ラストの余韻も、演者が若いからこそ見えるモノがあって。「この先」の二人を視てみたいな、とも思いました。
それにしても、本当にたっちんの「捨て身の包容力」というか、「無鉄砲な無償さ」というか……あの勢いは凄いな、と思いました。
年齢の問題ではなくて、あれは個性なんだな、と。
そして、私はああいう無鉄砲さのある役者が死ぬほど好きなんだな、、、、と(^ ^;ゞ
そんな今更なことに気がついてみたりして。
舞台装置は前回の松井るみさんの装置がとても印象的だったのですが、今回の装置もさりげなく品があってよかったと思います。
でも、あの装置好きだったから使ってくれても良かったのにな。
なんか見覚えのある美人がいるなーと思ったら沢希理寿さんがコーラスで入っていて、いろいろお遊びをいれていました。楽しかったー!とにかく、文句なく楽しい公演でした♪
たっちんの、次の活躍を楽しみにしつつ。
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2013年のタカラヅカ【3】
2012年10月27日 宝塚(宙)来年1月の博多座宙組公演「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」の一部の配役が発表されました。
発表済みだったのはラインハルト(凰稀)とヒルダ(実咲)。そして、ヤン・ウェンリー(緒月)とキルヒアイス(朝夏)は替えないだろうから、おそらくオーベルシュタインはカイちゃん(七海)になるだろう……というのは大方の予想だったんじゃないかと思いますが。
案の定、カイちゃんのオーベルシュタインまでは発表されました(^ ^)。
……ということは、博多座のチラシは5人なのかな。双璧もアンスバッハも発表されていないし。今まで、8月の博多座公演は必ず製作発表があったけど、今回もあるんだとしたら、それも5人でいくのでしょうか。
カイちゃん、本公演とはまったく立場の違う役で大変そうですが、楽しみにしているのでがんばってくださいね!
とりあえず、磯野さんも一樹さんも出てくださるので、ブラウンシュヴァイク公とリヒテンラーデ侯(&ムーア中将)はどちらもそのままだとして……でも、お二人とも結構出番が多いから、別の役と掛け持ちは難しそうですよね。
上級生の女役は、あんまり役替りしないのかな……ベーネミュンデ(美風)、ジェシカ(純矢)、アンネローゼ(愛花)、それにフェザーンのお二人(大海・鳳樹)は替える理由がないし、それぞれ結構出番があるので掛け持ちも難しそうだし。
あと、トリューニヒト(星吹)も続投だろうなあ、せっかくの当たり役だし。
というところで、それ以外の役をちょっと予想してみたいと思います★
まずは、ポスターメンバーだった双璧とアンスバッハ。
ロイエンタール=あっきー(澄輝)
ミッターマイヤー=りく(蒼羽)
アンスバッハ=凛城きら
……でやってほしいなあ。いや、原作ファンの本音的には、ロイエンタールとミッターマイヤーにはもう少し身長差が欲しいのですが……それを優先するわけにもいかないでしょうしねえ。
他の提督方は。。。
ビッテンフェルト=星月、ルッツ=春瀬ワーレン= 実羚、ケンプ=七生……あたりでどうでしょうか(^ ^)。
ロイヤルファミリーがごっそりと抜けますが、ここはどうするのでしょうね。女役を香盤順であてると、舞花/瀬音/愛白/結乃の4人になるのですが。。。ゆいちゃんは新公クリスティーネだし、もあちゃんも新公サビーネだから、結構そのへんで当たりかも。
男役は、リッテンハイム侯爵=かける(風馬/オフレッサーと掛け持ち)、フレーゲル男爵=和希くん希望。
すっしーさん(寿)の抜けた穴は、、、
皇帝フリードリヒIV世=美月遥(リンチと掛け持ち)、グリーンヒル大将はまっぷー(松風/グレーザーと掛け持ち)でどうだ!!
回想シーンは、、、
ラインハルトの父は誰かバイトできる人にしてもらって、ラインハルト(彩花)・キルヒアイス(真みや)は続投するとして、、、少女時代のアンネローゼは、ありさちゃんがロイヤルファミリーに入るんだとしたら桜音れいちゃんかなあ。彼女なら、三国一の美少女で違和感ないだろうし(^ ^)。
で、フレデリカは彩花まりちゃんか、あるいは花乃さん……あたり、かな?
そして、最後に希望の種を。
ユリアンは、ぜひ桜木みなとくんで!
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発表済みだったのはラインハルト(凰稀)とヒルダ(実咲)。そして、ヤン・ウェンリー(緒月)とキルヒアイス(朝夏)は替えないだろうから、おそらくオーベルシュタインはカイちゃん(七海)になるだろう……というのは大方の予想だったんじゃないかと思いますが。
案の定、カイちゃんのオーベルシュタインまでは発表されました(^ ^)。
……ということは、博多座のチラシは5人なのかな。双璧もアンスバッハも発表されていないし。今まで、8月の博多座公演は必ず製作発表があったけど、今回もあるんだとしたら、それも5人でいくのでしょうか。
カイちゃん、本公演とはまったく立場の違う役で大変そうですが、楽しみにしているのでがんばってくださいね!
とりあえず、磯野さんも一樹さんも出てくださるので、ブラウンシュヴァイク公とリヒテンラーデ侯(&ムーア中将)はどちらもそのままだとして……でも、お二人とも結構出番が多いから、別の役と掛け持ちは難しそうですよね。
上級生の女役は、あんまり役替りしないのかな……ベーネミュンデ(美風)、ジェシカ(純矢)、アンネローゼ(愛花)、それにフェザーンのお二人(大海・鳳樹)は替える理由がないし、それぞれ結構出番があるので掛け持ちも難しそうだし。
あと、トリューニヒト(星吹)も続投だろうなあ、せっかくの当たり役だし。
というところで、それ以外の役をちょっと予想してみたいと思います★
まずは、ポスターメンバーだった双璧とアンスバッハ。
ロイエンタール=あっきー(澄輝)
ミッターマイヤー=りく(蒼羽)
アンスバッハ=凛城きら
……でやってほしいなあ。いや、原作ファンの本音的には、ロイエンタールとミッターマイヤーにはもう少し身長差が欲しいのですが……それを優先するわけにもいかないでしょうしねえ。
他の提督方は。。。
ビッテンフェルト=星月、ルッツ=春瀬ワーレン= 実羚、ケンプ=七生……あたりでどうでしょうか(^ ^)。
ロイヤルファミリーがごっそりと抜けますが、ここはどうするのでしょうね。女役を香盤順であてると、舞花/瀬音/愛白/結乃の4人になるのですが。。。ゆいちゃんは新公クリスティーネだし、もあちゃんも新公サビーネだから、結構そのへんで当たりかも。
男役は、リッテンハイム侯爵=かける(風馬/オフレッサーと掛け持ち)、フレーゲル男爵=和希くん希望。
すっしーさん(寿)の抜けた穴は、、、
皇帝フリードリヒIV世=美月遥(リンチと掛け持ち)、グリーンヒル大将はまっぷー(松風/グレーザーと掛け持ち)でどうだ!!
回想シーンは、、、
ラインハルトの父は誰かバイトできる人にしてもらって、ラインハルト(彩花)・キルヒアイス(真みや)は続投するとして、、、少女時代のアンネローゼは、ありさちゃんがロイヤルファミリーに入るんだとしたら桜音れいちゃんかなあ。彼女なら、三国一の美少女で違和感ないだろうし(^ ^)。
で、フレデリカは彩花まりちゃんか、あるいは花乃さん……あたり、かな?
そして、最後に希望の種を。
ユリアンは、ぜひ桜木みなとくんで!
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新装なった東京芸術劇場プレイハウスにて、NODA MAP公演「エッグ」を観劇してまいりました。
ここ数年、チケットが手に入らないこともあってご無沙汰していたNODA MAPですが、久しぶりに観て、、、なんというか、野田作品を観るには、ある意味「慣れ」のようなものが必要なんだな、と思いました。
それなりの緊張感を持って、しかも台詞を追うんじゃなく空気に浸らないと、すぐ置いていかれてしまうんですよね(- -;ゞ。すべての台詞は2重3重に罠が仕掛けられているので、ずっと裏を読んでいかないといけないし。なんだかこの感覚久しぶりー!と思ったら、なんというか、それだけで楽しくなってしまいました(滝汗)。
作品は、なんというか、野田さんらしい展開だな、と。
「エッグ」という、おそらくサッカーをボールの代わりに卵でやるようなイメージの(?)空想上のスポーツがあって、それに人生を賭けている人々の物語……として始まったようにみえて、途中で何度もパラダイムシフトをおこして、最期にはまったく違うテーマが見えてくる……。
その呼吸が、なんだか懐かしい気がしました。野田さんご自身はずっと新しい挑戦を続けていらしているのですが、根底に流れる「野田流」という部分は変っていないんだなあ、というか。
ずっと観ていれば一作ごとの違いに目がいくのかもしれませんが、なまじ久しぶりだっただけに、余計にその「変わらなさ」が懐かしくさえ感じられた気がします。
チームの主将・粒来(仲村トオル)と、新しいスターとして彼を超えることになる阿倍(妻夫木聡)。阿部のフルネームが「阿倍比羅夫」であることにはあまり意味を持たせていませんでしたが、彼の出身地が「東北(二重の意味がある)」であることには深い意味がありました。
粒来の焦りと、鈍感なまでの阿倍の若さ。お芝居の前半には重要なテーマであったはずの二人の相克が、後半に、意味を喪っていくのが切ないほどでした。歴史の渦に巻き込まれた個人的な相克の意味の軽さ。二人が青春と人生を賭けた「夢」の意味のなさと、二人の背番号(粒来が「7」で阿部が「31」の重さ。まるでお遊びのような数字の羅列が象徴する「意味」と、二人が生きた「人生」に何の関係もないところが、なんだかとても、辛かったです。
すべての鍵を握る、アイドル歌手の苺イチエ(深津絵里)。
作品の目玉の一つであった椎名林檎の唄を、あの独特の声でしみじみと歌いあげ、「音」で芝居世界を盛り上げる。基本的に生歌ではなく録音だったわけですが、いかにも「アイドル」ちっくな歌い方と、いかにも「なんちゃってアイドル」に作りこんだ外観と、いつもどおりのリアルな存在感のある芝居が織りなす非現実感に心奪われました。
「愛」とか「愛してる」とか、、、彼女の口からそういう台詞が出てくることにいちいち驚きながら。
「エッグ」チームのオーナーで、「世界中の9割を所有している人の娘」を演じた、秋山菜津子。
こういう役で観るのは久しぶりな気がしましたが、何をやっても魅力的な人ですね。物語の後半、何度目かのパラダイムシフトの結果、舞台となっているのが満州であることが解った後の、「世界」を支える屋台骨の自覚と、すべてを見捨てたい衝動の合間で立ち竦んでいる姿が、とても印象的でした。こういう存在が、きっとあの時代にもたくさんいたんだろうし、きっと今の時代にもたくさんいるんだろうな、と、2重写しになってブレて歪んだ「世界」を視ながら思ったのでした。
チームの監督・消田(橋爪功)は、パラダイムシフトの鍵をさりげなく落とす担当として、ベテランの味をたっぷりとみせてくださいました。
劇場案内係と芸術監督の二役を演じた「芝居小屋の妖精」・野田秀樹は、、、野田さんは、そろそろ自分を出さない芝居を書くべきだと思うなあ。彼が舞台に出るっていうのは、やっぱりどこか反則な気がするというか、「必要悪」な気がしてしまう。ワイルドカードなんだもん、野田戯曲の野田さんって。
そろそろ芝居小屋の妖精には楽屋に収まっていただいて、役者だけで紡ぐ芝居を創ってみてほしいな、と思うんですよね。役者の野田さんも好きだけど、逆に、違う演出家の作品に出てほしい、とも思う。ワイルドカードじゃなくて、「役者」の野田さんに逢ってみたい、という気がします。
新装なったプレイハウスでの初の上演を意識してか、一番最初の場面は「建設中の劇場の楽屋」。
そこにやってきた修学旅行中の学生が、柱に貼り付けられていた未完成の脚本を発見する。「寺山修司」と署名のあるその脚本は、「エッグ」という、不思議なゲームに人生を賭ける人々の物語だった……。
ロッカールームに並ぶロッカーの一つ一つがバラバラに動いて、殆ど唯一の舞台装置として機能する。彼らの目指す「東京オリンピック」が、2020年⇒1964年⇒1940年と、どんどん意味を変えていく中で、物語が東京から満州へと世界を変容させていくなかで、人の出入りにも使われるロッカーだけが、「世界」と「物語」の繋ぎ目としての意味を変えずに存在しつづけていました。
その確固たる存在感と、それが動きまわる「世界」の中で渦をまく言葉たちの空虚。舞台の上に立ち並ぶロッカーたちが、意味を喪って消えていく言葉たちを凝っと眺めているような、そんな感覚がありました。
不思議な体験。物語を理解できたかと言われるとだいぶ疑問だし、面白かったかと問われるとちょっと困る、というのが正直なところなのですが、、、「不思議な体験」をしたような気がしています。
NODA MAP。なかなか観れない公演が多いのですが、もう少しチケットを取る努力をするべきだな、と思いました。……そんな感想ですみません(汗)。
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ここ数年、チケットが手に入らないこともあってご無沙汰していたNODA MAPですが、久しぶりに観て、、、なんというか、野田作品を観るには、ある意味「慣れ」のようなものが必要なんだな、と思いました。
それなりの緊張感を持って、しかも台詞を追うんじゃなく空気に浸らないと、すぐ置いていかれてしまうんですよね(- -;ゞ。すべての台詞は2重3重に罠が仕掛けられているので、ずっと裏を読んでいかないといけないし。なんだかこの感覚久しぶりー!と思ったら、なんというか、それだけで楽しくなってしまいました(滝汗)。
作品は、なんというか、野田さんらしい展開だな、と。
「エッグ」という、おそらくサッカーをボールの代わりに卵でやるようなイメージの(?)空想上のスポーツがあって、それに人生を賭けている人々の物語……として始まったようにみえて、途中で何度もパラダイムシフトをおこして、最期にはまったく違うテーマが見えてくる……。
その呼吸が、なんだか懐かしい気がしました。野田さんご自身はずっと新しい挑戦を続けていらしているのですが、根底に流れる「野田流」という部分は変っていないんだなあ、というか。
ずっと観ていれば一作ごとの違いに目がいくのかもしれませんが、なまじ久しぶりだっただけに、余計にその「変わらなさ」が懐かしくさえ感じられた気がします。
チームの主将・粒来(仲村トオル)と、新しいスターとして彼を超えることになる阿倍(妻夫木聡)。阿部のフルネームが「阿倍比羅夫」であることにはあまり意味を持たせていませんでしたが、彼の出身地が「東北(二重の意味がある)」であることには深い意味がありました。
粒来の焦りと、鈍感なまでの阿倍の若さ。お芝居の前半には重要なテーマであったはずの二人の相克が、後半に、意味を喪っていくのが切ないほどでした。歴史の渦に巻き込まれた個人的な相克の意味の軽さ。二人が青春と人生を賭けた「夢」の意味のなさと、二人の背番号(粒来が「7」で阿部が「31」の重さ。まるでお遊びのような数字の羅列が象徴する「意味」と、二人が生きた「人生」に何の関係もないところが、なんだかとても、辛かったです。
すべての鍵を握る、アイドル歌手の苺イチエ(深津絵里)。
作品の目玉の一つであった椎名林檎の唄を、あの独特の声でしみじみと歌いあげ、「音」で芝居世界を盛り上げる。基本的に生歌ではなく録音だったわけですが、いかにも「アイドル」ちっくな歌い方と、いかにも「なんちゃってアイドル」に作りこんだ外観と、いつもどおりのリアルな存在感のある芝居が織りなす非現実感に心奪われました。
「愛」とか「愛してる」とか、、、彼女の口からそういう台詞が出てくることにいちいち驚きながら。
「エッグ」チームのオーナーで、「世界中の9割を所有している人の娘」を演じた、秋山菜津子。
こういう役で観るのは久しぶりな気がしましたが、何をやっても魅力的な人ですね。物語の後半、何度目かのパラダイムシフトの結果、舞台となっているのが満州であることが解った後の、「世界」を支える屋台骨の自覚と、すべてを見捨てたい衝動の合間で立ち竦んでいる姿が、とても印象的でした。こういう存在が、きっとあの時代にもたくさんいたんだろうし、きっと今の時代にもたくさんいるんだろうな、と、2重写しになってブレて歪んだ「世界」を視ながら思ったのでした。
チームの監督・消田(橋爪功)は、パラダイムシフトの鍵をさりげなく落とす担当として、ベテランの味をたっぷりとみせてくださいました。
劇場案内係と芸術監督の二役を演じた「芝居小屋の妖精」・野田秀樹は、、、野田さんは、そろそろ自分を出さない芝居を書くべきだと思うなあ。彼が舞台に出るっていうのは、やっぱりどこか反則な気がするというか、「必要悪」な気がしてしまう。ワイルドカードなんだもん、野田戯曲の野田さんって。
そろそろ芝居小屋の妖精には楽屋に収まっていただいて、役者だけで紡ぐ芝居を創ってみてほしいな、と思うんですよね。役者の野田さんも好きだけど、逆に、違う演出家の作品に出てほしい、とも思う。ワイルドカードじゃなくて、「役者」の野田さんに逢ってみたい、という気がします。
新装なったプレイハウスでの初の上演を意識してか、一番最初の場面は「建設中の劇場の楽屋」。
そこにやってきた修学旅行中の学生が、柱に貼り付けられていた未完成の脚本を発見する。「寺山修司」と署名のあるその脚本は、「エッグ」という、不思議なゲームに人生を賭ける人々の物語だった……。
ロッカールームに並ぶロッカーの一つ一つがバラバラに動いて、殆ど唯一の舞台装置として機能する。彼らの目指す「東京オリンピック」が、2020年⇒1964年⇒1940年と、どんどん意味を変えていく中で、物語が東京から満州へと世界を変容させていくなかで、人の出入りにも使われるロッカーだけが、「世界」と「物語」の繋ぎ目としての意味を変えずに存在しつづけていました。
その確固たる存在感と、それが動きまわる「世界」の中で渦をまく言葉たちの空虚。舞台の上に立ち並ぶロッカーたちが、意味を喪って消えていく言葉たちを凝っと眺めているような、そんな感覚がありました。
不思議な体験。物語を理解できたかと言われるとだいぶ疑問だし、面白かったかと問われるとちょっと困る、というのが正直なところなのですが、、、「不思議な体験」をしたような気がしています。
NODA MAP。なかなか観れない公演が多いのですが、もう少しチケットを取る努力をするべきだな、と思いました。……そんな感想ですみません(汗)。
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2013年のタカラヅカ【4】
2012年10月30日 宝塚(宙) コメント (2)来年の宙組公演の演目が発表されました♪♪♪
ミュージカル・プレイ『モンテ・クリスト伯』
原作/アレクサンドル=デュマ・ペール
脚本・演出/石田昌也
あれっっ!?ワイルドホーンの「モンテ・クリスト伯」じゃないの!?
最初タイトルだけ聞いたので、てっきりワイルドホーンだと思ってました。
石田さんなのか!これは、、、どんなふうに料理されるのか、楽しみですね。
私はなんちゃって原作ファン(←「銀英伝」同様、大好きで何度も読んだけど、長いこと離れていたので細かいことはすっかり忘れてしまった)だったりしますが、、、あらすじを読んだ感じでは、メルセデスと結婚する彼女の従兄(フェルナン)の扱いが大きいのかな?
でも、ダンテスには3人の敵がいるし、彼らの息子世代も活躍するので、タレントの多い今の宙組にはいい作品かもしれませんね。1時間40分にどうやっておさめるのか、見当もつきませんが(- -;ゞ
イメージだけでキャスティングすると……
フェルナン=ともちん
ダングラール=ちーちゃん
検事=ヒロさん
ファリア神父=キタロウ(別段、年寄りでなくてはいけない役でもないと思うので)
アルベール=まぁくん
カヴァルカンティ=カイちゃん
モレル大尉=あっきー
……という感じでしょうか。
ファリア神父は、本当は汝鳥さんが希望だったりしますが。でも無理だし(ベルばら出演なので)
というか、若者たちの物語はどこまでやるのでしょうね。後半になると彼らが主役で、ダンテスはあんまり出てこなくなっちゃうのですが。
作品紹介のあらすじを読んだ感じでは、メルセデスと再会してフェルナンを失脚させるところまでがメインになりそうだから、カヴァルカンティとかはあまり出てこないのかも……(; ;)。
それにしても。
私のイメージするダンテスは、不屈の意思を持った鋼のような男なので、優しくて包容力があって、だけど受動的で傍観者が似合うテルくんとはちょっとイメージが違うのですが、、、ラインハルトといい、キャパといい、劇団はテルくんにどんな幻想を抱いているんでしょうね(^ ^;
などと呟きつつ、石田さん好きな猫としては、彼の手腕に期待したいと思います(^^)。
それにしても!!ワイルドホーン作の「モンテ・クリスト伯」も、日本上演の噂が去年くらいからずーっとあるんですが、、、それが駄目になって石田さんがオリジナルを創ることになったのか、もともと石田さんのオリジナルで進んでいたのにタイトルだけ洩れてワイルドホーンの作品とごっちゃになっていたのか、別のカンパニーで実際動いているのか……
どうなんでしょうね。ワイルドホーンの「モンテ・クリスト伯」も、一度観て(聴いて)みたいものですが。
レビュー・ルネッサンス『Amour de 99!!-99年の愛-』
作・演出/藤井 大介
藤井さんいらっしゃいませ!
相変わらず忙しい藤井さんですが、大歓迎です(^ ^)。
たとえちょっとくらい石田さんがコケても(←こら!)、藤井さんが控えているとなれば安心!
正月からベルばら、オーシャンズ、ベルばらと1本立て大作が続く宝塚。
宙組が2本立てで、まして藤井ショーがつくなんて、望外の喜びです!(←大袈裟じゃないかも)
来年も、素敵な作品が続く年になりますように(切実)
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ミュージカル・プレイ『モンテ・クリスト伯』
原作/アレクサンドル=デュマ・ペール
脚本・演出/石田昌也
あれっっ!?ワイルドホーンの「モンテ・クリスト伯」じゃないの!?
最初タイトルだけ聞いたので、てっきりワイルドホーンだと思ってました。
石田さんなのか!これは、、、どんなふうに料理されるのか、楽しみですね。
私はなんちゃって原作ファン(←「銀英伝」同様、大好きで何度も読んだけど、長いこと離れていたので細かいことはすっかり忘れてしまった)だったりしますが、、、あらすじを読んだ感じでは、メルセデスと結婚する彼女の従兄(フェルナン)の扱いが大きいのかな?
でも、ダンテスには3人の敵がいるし、彼らの息子世代も活躍するので、タレントの多い今の宙組にはいい作品かもしれませんね。1時間40分にどうやっておさめるのか、見当もつきませんが(- -;ゞ
イメージだけでキャスティングすると……
フェルナン=ともちん
ダングラール=ちーちゃん
検事=ヒロさん
ファリア神父=キタロウ(別段、年寄りでなくてはいけない役でもないと思うので)
アルベール=まぁくん
カヴァルカンティ=カイちゃん
モレル大尉=あっきー
……という感じでしょうか。
ファリア神父は、本当は汝鳥さんが希望だったりしますが。でも無理だし(ベルばら出演なので)
というか、若者たちの物語はどこまでやるのでしょうね。後半になると彼らが主役で、ダンテスはあんまり出てこなくなっちゃうのですが。
作品紹介のあらすじを読んだ感じでは、メルセデスと再会してフェルナンを失脚させるところまでがメインになりそうだから、カヴァルカンティとかはあまり出てこないのかも……(; ;)。
それにしても。
私のイメージするダンテスは、不屈の意思を持った鋼のような男なので、優しくて包容力があって、だけど受動的で傍観者が似合うテルくんとはちょっとイメージが違うのですが、、、ラインハルトといい、キャパといい、劇団はテルくんにどんな幻想を抱いているんでしょうね(^ ^;
などと呟きつつ、石田さん好きな猫としては、彼の手腕に期待したいと思います(^^)。
それにしても!!ワイルドホーン作の「モンテ・クリスト伯」も、日本上演の噂が去年くらいからずーっとあるんですが、、、それが駄目になって石田さんがオリジナルを創ることになったのか、もともと石田さんのオリジナルで進んでいたのにタイトルだけ洩れてワイルドホーンの作品とごっちゃになっていたのか、別のカンパニーで実際動いているのか……
どうなんでしょうね。ワイルドホーンの「モンテ・クリスト伯」も、一度観て(聴いて)みたいものですが。
レビュー・ルネッサンス『Amour de 99!!-99年の愛-』
作・演出/藤井 大介
藤井さんいらっしゃいませ!
相変わらず忙しい藤井さんですが、大歓迎です(^ ^)。
たとえちょっとくらい石田さんがコケても(←こら!)、藤井さんが控えているとなれば安心!
正月からベルばら、オーシャンズ、ベルばらと1本立て大作が続く宝塚。
宙組が2本立てで、まして藤井ショーがつくなんて、望外の喜びです!(←大袈裟じゃないかも)
来年も、素敵な作品が続く年になりますように(切実)
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