ハイスクール歌劇団★男組
2012年10月6日 TV コメント (2)TBSのドラマ「ハイスクール歌劇団★男組」。
OGがたくさん出演するというのでいそいそと録画してみましたが、面白かったです(^ ^)。
いちおう主役は大東駿介くん演じる米原弘樹なんだけど、森川隼人役の若葉竜也くんが儲け役でしたね。すごく良かった(^ ^)。
真剣な顔をして勉強したり、セットを造っている芝居も良かったし、最後の方で、ダンスの練習をしている場面の、幸せそうな笑顔が好きです。舞台も一度観てみたい。
そして、高橋由美子が素晴らしかった!(はぁと)。子供たちにダンスを教える緑川華。こういうドラマには必ず出てくる、どちらかといえばありきたりのキャラなんだけど、「ありきたり」に埋もれない、さりげない闇と毒がとても素敵でした。
「タカラヅカ」に対する最初の拒否反応と、子供たちが基礎を乗り越えて本気になった後のギャップ。彼女にとって「過去」がどんな日々だったのか、くどくどしく説明しなくても伝わってくるんですよね、画面ごしなのに。単なる「嫌な日々」だったわけじゃない、大切な時間でもあったのだ、と。いろいろな痛みがあったことは事実でも、充実していたことも真実で。だからこそ、子供たちが本気になれば、緑川も本気になる……その絆が「タカラヅカ」なんだな、と。
後半の真剣さと笑顔に、緑川にとっても「過去」の黒い感情を清算できたんな、と納得できたあたりもさすがでした。
それにしても、あの顧問の先生、何者なんだ?(^ ^)緑川先生のレッスン代だって馬鹿にならないだろうし、まして、宝塚の元トップスターにどんな伝手があったんだろう……?進学校の先生って、そういう伝手があるものなのかなあ??
「大人たち」の中では緑川がドラマを担当していた分、リカさん(紫吹)たちの出番がちょっと勿体無いというか、お気の毒な感じになっちゃってましたけどね(; ;)。
基礎が大事なのは歌もダンスも同じなのですが、ドラマの中ではダンスしかやっていなくて……世間のイメージでは、「宝塚」=「ラインダンス」なんでしょうか(^ ^)。まあ、パレードをやるのは難しい(羽が手に入らない)でしょうから、そうなるとやっぱりラインダンスかな?
ロミオとジュリエットのバルコニーシーンも、思いの外いい場面になっていたけど、歌はなあ(苦笑)とりあえず、「ロミオさんま~♪」は録りなおしてほしかった(T T)。
バルコニーシーンといえば、観客席の空気の変化の表現も良かったです~。
隼人の父親(徳井優)が素敵すぎてときめきました(^ ^)。
うん、面白かった。
ドラマとしての肉付けは隼人と緑川が担っていて、でも、ちゃんとクライマックスで怪我をするのは弘樹くんで、、、ドラマの定番ネタを次々に繰り出しつつ、きちんと最後もまとめたところがさすがでした。
それにしても。「元になった事実」があることがすごいなあ、と思いました。
舞台版も観たかったな~~。
そして。
ものすごく一瞬だったけど、真瀬くん姫花ちゃんが寄り添っているイメージカットは、フェルゼンとアントワネットだった……のでしょうか?昨日、真瀬くんが「めおさんに所縁の扮装」と言っていましたが。。。。
……うん、そういえば、真瀬くんはたしか「扮装」って言ってた。「役」とは言ってなかった……な(しょぼん)出番は一瞬なんだろうなとは思っていたけど、まさか、あそこまで一瞬だとは思わなかったよ(苦笑)。いや、面白いドラマだったから良かったけどさ。
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OGがたくさん出演するというのでいそいそと録画してみましたが、面白かったです(^ ^)。
いちおう主役は大東駿介くん演じる米原弘樹なんだけど、森川隼人役の若葉竜也くんが儲け役でしたね。すごく良かった(^ ^)。
真剣な顔をして勉強したり、セットを造っている芝居も良かったし、最後の方で、ダンスの練習をしている場面の、幸せそうな笑顔が好きです。舞台も一度観てみたい。
そして、高橋由美子が素晴らしかった!(はぁと)。子供たちにダンスを教える緑川華。こういうドラマには必ず出てくる、どちらかといえばありきたりのキャラなんだけど、「ありきたり」に埋もれない、さりげない闇と毒がとても素敵でした。
「タカラヅカ」に対する最初の拒否反応と、子供たちが基礎を乗り越えて本気になった後のギャップ。彼女にとって「過去」がどんな日々だったのか、くどくどしく説明しなくても伝わってくるんですよね、画面ごしなのに。単なる「嫌な日々」だったわけじゃない、大切な時間でもあったのだ、と。いろいろな痛みがあったことは事実でも、充実していたことも真実で。だからこそ、子供たちが本気になれば、緑川も本気になる……その絆が「タカラヅカ」なんだな、と。
後半の真剣さと笑顔に、緑川にとっても「過去」の黒い感情を清算できたんな、と納得できたあたりもさすがでした。
それにしても、あの顧問の先生、何者なんだ?(^ ^)緑川先生のレッスン代だって馬鹿にならないだろうし、まして、宝塚の元トップスターにどんな伝手があったんだろう……?進学校の先生って、そういう伝手があるものなのかなあ??
「大人たち」の中では緑川がドラマを担当していた分、リカさん(紫吹)たちの出番がちょっと勿体無いというか、お気の毒な感じになっちゃってましたけどね(; ;)。
基礎が大事なのは歌もダンスも同じなのですが、ドラマの中ではダンスしかやっていなくて……世間のイメージでは、「宝塚」=「ラインダンス」なんでしょうか(^ ^)。まあ、パレードをやるのは難しい(羽が手に入らない)でしょうから、そうなるとやっぱりラインダンスかな?
ロミオとジュリエットのバルコニーシーンも、思いの外いい場面になっていたけど、歌はなあ(苦笑)とりあえず、「ロミオさんま~♪」は録りなおしてほしかった(T T)。
バルコニーシーンといえば、観客席の空気の変化の表現も良かったです~。
隼人の父親(徳井優)が素敵すぎてときめきました(^ ^)。
うん、面白かった。
ドラマとしての肉付けは隼人と緑川が担っていて、でも、ちゃんとクライマックスで怪我をするのは弘樹くんで、、、ドラマの定番ネタを次々に繰り出しつつ、きちんと最後もまとめたところがさすがでした。
それにしても。「元になった事実」があることがすごいなあ、と思いました。
舞台版も観たかったな~~。
そして。
ものすごく一瞬だったけど、真瀬くん姫花ちゃんが寄り添っているイメージカットは、フェルゼンとアントワネットだった……のでしょうか?昨日、真瀬くんが「めおさんに所縁の扮装」と言っていましたが。。。。
……うん、そういえば、真瀬くんはたしか「扮装」って言ってた。「役」とは言ってなかった……な(しょぼん)出番は一瞬なんだろうなとは思っていたけど、まさか、あそこまで一瞬だとは思わなかったよ(苦笑)。いや、面白いドラマだったから良かったけどさ。
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