シアタードラマシティにて、花組公演「カナリア」を観劇いたしました。


初演は観ていませんので、それと比べて…というのはわかりませんが。
一言で言うなら、

面白かった!

です(はぁと)。



「生まれながらの悪魔」なえりたんが可愛くて、初演を観ていない私には、これが宛書きとしか思えませんでした(^_^;

みりおんも体当たりの迫力で、難役・アジャーニを走り抜けてくれました。「サブリナ」新公での一生懸命だけど伝わってこなかった不器用な芝居を思えば、研3の一年って長いんだなあ…としみじみ実感しますね。

みわっちの神父さまの曇りのない無茶苦茶ぶり、
一花ちゃんのキュートな達者さ、
仙名さんの落ち着き、、、
きっと初演とは全然違うんでしょうけれども、それぞれにキャラに嵌った宛書きぶりに、正塚芝居ここにあり!と強く思いました。

「メランコリック・ジゴロ」といい、正塚コメディと花組は相性良いですよね〜!



きらりん筆頭に、小悪魔たちはみんな可愛いし、
さあやはくらくらするほど素敵だし、よっちは可愛いし、美容師も一瞬の出番でいろいろさらってくれたし、、、これで組の半分だなんて、花組の人材豊富さはすごいわ!(はぁと)




梅田に花組が大集合!の今週末、上下どちらも超オススメな作品で、とても楽しかったです(はぁと)。