宙組大劇場公演「華やかなりし日々/クライマックス」より、ショーについて。


今回のショーのタイトルって、正式タイトルがカタカナ表記の「クライマックス」で、アルファベット表記は「CRY-MAX」だとばかり思っていたのですが。

「CRY-MAX」はあくまでも副題で、正式タイトルの英字表記は「climax」なんですね(^_^;)
ポイントポイントでセットに書いてあるタイトルを見ながら、ちょっと違和感を感じてました。
もう慣れましたけど(^_^)


詳しいことはまた東宝が始まったあたりで書かせていただくとして、とりあえず今は、簡単にツボをメモしておきます。


○三木さんって本当に「CARAVAN」が好きだよね(^_^;)


○お芝居が「ジークフェルト・フォーリーズ」で、ショーは「ムーランルージュ」なのは打ち合わせ済みですか?


○去年の月組「ONE」に続き、シューマッハの二人がそれぞれの形で宝塚礼讃的なショーを上演しているのが面白い。


○フィナーレの、娘役群舞→デュエットダンス→黒燕尾の流れがすごく好きです。すれ違っていく組子たちが、祐飛さんの背中をしっかりと視てくれているのがとても嬉しい。これからも宙組をよろしくね。


○こないだの月組公演がすごく「トップコンビの卒業」公演だったのに比べると、今回は芝居もショーも「大空祐飛の卒業」公演なんだなあ、と思います。私は祐飛ファンだけど、すみ花ちゃんも大好きだから、なんだか少し切ない。


○テルくんとすみ花ちゃん、ちゃんと組んでるのを観たのは始めてな気がするんですけど、お似合いですよね(^_^)


○まさこちゃんみーちゃんが抜けた以上に、若手が出てきた印象。随分雰囲気が変わるものだな、と思いました。娘役は相変わらずだけど(^w^)



そんなところでしょうか。

あ、あと、セットでは今回、花組の「CANON」で使った竹を割ったようなセットにすごくよく似たものが多用されていて、内心花組全ツは大丈夫かなあ?と思いました(^_^;)
全ツ始まったけどあまり話題になってないところをみると、ああいう形のセットはたくさんあるのでしょうか……?