年が明けてから、いろいろと書きたいものが溜まってきているのですが……
シアタークリエの「スーザンを探して」とか、
いのうえひでのりの「リチャード三世」とか、
わらび座の「天草四郎」とか、
宝塚月組「夢の浮橋/Appacionado!」(新公も)とか、
宝塚雪組「カラマーゾフの兄弟」の続きとか、
同じく雪組「忘れ雪」の原作の話とか、、、、、、、
でも。
とりあえず、やっぱり大劇場花組公演「太王四神記」について、東宝が始まって記憶が塗り替えられてしまわないうちに、メモを残しておきたいと思います。
今更ですが、すみませんm(_ _)m。
ちなみに、色んな小ネタについて、2月1日の日記のコメント欄にCul様から詳細なコメントをいただいております。ご興味のある方は、ぜひお読みになってくださいませ♪
……それ以外に、か……。難しいなあ(^ ^;ゞ
・ポンファ通り
プログラムを見て知ることってたくさんありますねー。
このポンファ通り、漠然と「城下町」だと思っていたんですが、プログラムには「国内城下」と書いてある。あの王宮のある城は、「国内(クンネ)城」っていうんですね!ほほーっ。
で。
ポンファ通りを彩る花々、トラジの店の女の子たち。
女主人のトラジ(さあや)を中心に、きらりん、れみちゃん、由舞ちゃん、芽吹さん、梅咲衣舞ちゃん、瞳ゆゆちゃん、花蝶さん、姫花ちゃん……ホントにカワイコちゃんばっかり!
「世界中の美女を」と歌っているとおり、アラビア系の美女(瞳ゆゆ)がいたりするのが不思議な感じ(笑)。ゆゆちゃんホントに可愛いなあ(*^ ^*)。…いえ、全員が本当に可愛いんですけどねっ!(言い訳)
ホゲ様が登場したときの、女の子たちの目の色の変わりようが面白かったです。さあや、女主人のくせにそんなに嬉しそうにしてていいのか?きらりん、うっとりしすぎだからっ!(^ ^)
その後の、武道籤(これが、耳で聞いていると何度観ても「葡萄食うぜ」と聴こえて困りました……)の場面では、タムドクがお忍びで来ているんですよね。
タムドクは、この前の場面で「独りで外に出たことがないんだ。…君(キハ)を案内できない」と落ち込んでいたので、早速出てきたのね、とわかるわけですが。
なんだか、『はじめてのおでかけ』にしては慣れてませんか?カッコよすぎだし(笑)。
で。この場面をあらためて見て、ああ、タムドクはセドル(月央和沙)と仲良くなったから、飛び入りの補欠を買って出て、結果的にホゲさまを陥れることになったのね……と、納得してみたりしました(←多分違う)
武道籤を買う列に並ぶメンバーがの小芝居が大好きです。どの籤を買うのかはその日によって違うみたいですねぇ。うっわー、チェックするの大変そう……(←するのか?)
あ、それから。チョロ様として登場する前にアルバイトで稼いでるめおちゃん(真野すがた)とか、セーム様の出番が終わってアルバイトを始めたじゅりあちゃんがステキなのでお見逃しなく♪
・天下一武道会
盆が回って観客席が後ろからパンしてくるとき、端に立ってきゃいきゃいと赤軍に声援を送っているトラジの店の女の子たちがめっちゃ可愛い。たぶんみんな、自分が買った籤に合わせて芝居をしている…… と思う(笑)。この場面は全体的に忙しすぎて、完全に目が泳いでおります(T T)。
で。
ちょっと拘りたいので、高句麗の五部制についてちょっと復習してみた。
高句麗は、そもそもは部族連合として成立。連合の中心になった五族(消奴部、絶奴部、順奴部、灌奴部、桂婁部)は、元はそれぞれに土地を領有する豪族(部族国家の王)。これが、王族の権威が伸張するにつれて豪族から王直属の大臣へと移り変わっていったのは、たぶん大和朝廷の進化と同じようなものだったのでしょう。
次第に五族は、豪族としては解体され、内・前・後・左・右の五部として国家権力に組み入れられていく。
…あるいは。
元々、騎馬民族には「中・前・後・左・右」の五部で一つの軍隊として機能する発想があったらしいので、それが伝わったのかもしれませんね。
ちなみに、ちょっと調べたところ、「5色」はあくまでも「陰陽五行」から来た青(東・左)・赤(南・前)・白(西・右)・黒(北・後)+黄(中央)であって、青・赤・黒・緑・黄ではないみたいなんですけどねぇ…。
#緑が入る場合は、白ではなく黒と入れ替えになるらしい。
作品全体のテーマが四神の神器を探す話で、この「四神」を象徴する色も陰陽五行から来ているので、凄く混乱する。朱雀の神を崇めるヨン家が朱で、でもこれは朱天会にはホントに関係無いのか? とか、気にしなければいいと解っていてもつい悩んでしまう…(; ;)。
赤軍(部族名不明。ヨン家+騎馬隊長)夏美よう、大空祐飛
黒軍(チョルロ部族)悠真倫、月央和沙
黄軍(スンノ部族)紫陽レネ、瀬戸かずや
緑軍(カンノ部族)夕霧らいらい、輝良まさと
青軍(ソノ部族)眉月凰、浦輝ひろと
青軍の“ソノ部族”と、西百済のカンミ城(青龍の神器の在り処)とは何の関係も無さそうだし、黒軍とコムル村はもちろん関係ない。そもそも、どうして青龍(東)が「西百済」で、朱雀(南)が「東百済」なの?白虎(西)は北方だしさーー、とか、突っ込み始めたら止まらなくなってきました(汗)。
とりあえず、黄色は「真ん中」で王の色、なので、王族が黄色でないとおかしいのでは?というのと、
ホゲの衣装は多くが紫なんですけど、王または大臣筆頭の貴色であったはずなので、なんか謎…
とか思ってしまう(^ ^;
五族を青・赤・白・黒・黄色に、天地神堂を緑にすれば、まだ少しはわかりやすかった、かな?
まぁ、どのみち二重構造になっているのは同じなので、やっぱりわかんないかなあ(涙)。
ホゲが闘いながら銀橋を渡ってきて、上手の客席に乱入しそうになる場面、とっさに袖で顔を隠すタムドクと、それをチラっとみて「ん?」という顔をするヒョンミョン(あれ?スジニだったかも?)が面白かった。
タムドクは、ホゲがイカサマしていることを知って、助っ人に入るんですよね?(確かパソンが説明している…あの場面、忙しくてあんまり観客席を観れないのですが)
…イカサマの槍を振り回すホゲさまが格好良すぎて、イカサマをする必要性を全く感じませんが、なにか?
・娘役な兵士たち。
小池さんって凄いなあ、と思うのは、大量のキャストをサバキきれるところ。
正塚さんみたいに、舞台上に5人以上の人間がいる時間の方が短い、みたいな作品も下級生にお気に入りが多いと辛いものですし、だからと言って、木村さんみたいにただ舞台の上に飾っておけばいいというものじゃない。
さすがに80人からいる登場人物全員にキャラクターや運命を与えることは難しいでしょうけれども、それなりにちゃんと「勉強になる(=意味のある)」芝居をつけつつ、多人数が舞台上にいる時間を長くとる、という離れ業をやってのける。
一幕ラストのテジャ城はじめ、二幕クライマックスの、「戦場」にいたるいくつもの場面で、「高句麗軍」というくくりでお揃いの鎧を身につけている兵士たちの中に、娘役がたくさん混ざっていることをご存知でしょうか…?
特に二幕の「戦場」は多くて、愛純もえり、華耀きらり、白華れみ、天宮菜生、華月由舞、芽吹幸奈、花蝶しほ、初花美咲、月野姫花……花組の誇るきれいどころが勢ぞろい、というていです。
いやあ、初めてこの公演を観たとき、センター奥で巨大な盾を構える姫花ちゃんに仰天して、周りを良く観たらきらりんにれみちゃん、はるちゃん、由舞ちゃん……「えええええっっ!?」という驚きでした。
たしかに、娘役を総動員しないととてもあの壮大なフォーメーションは実現できなかったでしょうけれども…。
いやはや。それにしても、小池さんは偉大ですね(*^ ^*)。
とりあえず、色々探すのは無理にしても、姫花だけは観てあげてください。めっちゃ可愛いので(惚)。わりとずーっとセンター上手よりの最前列にいたと思いますので、すぐ判りますから!!
……っていうか、姫花だのきらりんだのの兵士を観た後で同じく兵士に混ざっている望月理世ちゃんをみつける、なんていうか、不思議な感覚(笑)。なんか男役の中に華奢で細っこい美人が混ざってる、っていう兵士の中に娘役が混ざっているのを見つけたときと同じ違和感があるんですよ。……理世ちゃん、ちゃんと男役なのにぃー(^ ^;
・フィナーレ
ロケットは、月野姫花ちゃんに釘付けです。っていうか、なんでこんなに姫花ちゃんに釘付けなんでしょうか私。
青龍の群舞は、皆カッコイイから絶対観よう!!と思いながら臨むのに、ふと気がつくと、さあやときらりんを追いかけて目が勝手に上手に行ってしまっています……。
二人ともかーわーいーいーーーーっ!!
玄武の群舞は、祐飛さんが出てるんですけど忙しいです。前列から最後列まで全部観たいのに、意外と舞台が暗くて、というかライトが断続的なのでゆっくり観られなくて悲しい。
アーサーがなぜかすごく眼を惹きます。色っぽくなった?ルナちゃんきれいすぎる!そして、真瀬くんもつい見入ってしまう人の一人ですね。日高くんは、もっと伸び伸び踊るダンスの方が似合ってるのかな?ヒップホップ(?)は難しいですね(T T)。
白虎のデュエットは、まず衣装が可愛くて好きです。毛皮だー♪せっかくなので虎縞にしたらいいのに、という友人の発言に爆笑して以来、衣装を見るたびに笑いがこみ上げます(^ ^)
それにしても、真飛さんがトップになって以来、デュエットダンスは三回とも同じような振り付けで残念……。「RED HOT SEA」で、二回もデュエットがあるのに二回ともがっちり組まないでポーズをキメてちょっと動いて、キメて、絡んで、キメて……みたいな振付だったので、今度こそ!と思っていたのになー。
「RED HOT SEA」も「II」がつくので、ぜひデュエットのどちらかは振付変えてくださいっ!>草野さん
パレードのエトワールは、はるちゃん。いい声でした♪♪
お芝居のパレードは、どうしても衣装も役の衣装だから、ショーのパレードの総スパンの羽根つきとかに比べたら地味目だし、音楽もマイナーな歌しか歌ってないキャラクターは不利だったりするんですけど(「マリポーサの花」のエスコバルのパレードはちょっと気の毒だった…)、
今回はうまくまとめたなあと思いました。
さすが、小池さんのフィナーレは黄金のワンパターンですよねっ!
……他にもいろいろあったような気がするのですが、とりあえず東宝待ち、ってことで、
この辺で……m(_ _)m。
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シアタークリエの「スーザンを探して」とか、
いのうえひでのりの「リチャード三世」とか、
わらび座の「天草四郎」とか、
宝塚月組「夢の浮橋/Appacionado!」(新公も)とか、
宝塚雪組「カラマーゾフの兄弟」の続きとか、
同じく雪組「忘れ雪」の原作の話とか、、、、、、、
でも。
とりあえず、やっぱり大劇場花組公演「太王四神記」について、東宝が始まって記憶が塗り替えられてしまわないうちに、メモを残しておきたいと思います。
今更ですが、すみませんm(_ _)m。
ちなみに、色んな小ネタについて、2月1日の日記のコメント欄にCul様から詳細なコメントをいただいております。ご興味のある方は、ぜひお読みになってくださいませ♪
……それ以外に、か……。難しいなあ(^ ^;ゞ
・ポンファ通り
プログラムを見て知ることってたくさんありますねー。
このポンファ通り、漠然と「城下町」だと思っていたんですが、プログラムには「国内城下」と書いてある。あの王宮のある城は、「国内(クンネ)城」っていうんですね!ほほーっ。
で。
ポンファ通りを彩る花々、トラジの店の女の子たち。
女主人のトラジ(さあや)を中心に、きらりん、れみちゃん、由舞ちゃん、芽吹さん、梅咲衣舞ちゃん、瞳ゆゆちゃん、花蝶さん、姫花ちゃん……ホントにカワイコちゃんばっかり!
「世界中の美女を」と歌っているとおり、アラビア系の美女(瞳ゆゆ)がいたりするのが不思議な感じ(笑)。ゆゆちゃんホントに可愛いなあ(*^ ^*)。…いえ、全員が本当に可愛いんですけどねっ!(言い訳)
ホゲ様が登場したときの、女の子たちの目の色の変わりようが面白かったです。さあや、女主人のくせにそんなに嬉しそうにしてていいのか?きらりん、うっとりしすぎだからっ!(^ ^)
その後の、武道籤(これが、耳で聞いていると何度観ても「葡萄食うぜ」と聴こえて困りました……)の場面では、タムドクがお忍びで来ているんですよね。
タムドクは、この前の場面で「独りで外に出たことがないんだ。…君(キハ)を案内できない」と落ち込んでいたので、早速出てきたのね、とわかるわけですが。
なんだか、『はじめてのおでかけ』にしては慣れてませんか?カッコよすぎだし(笑)。
で。この場面をあらためて見て、ああ、タムドクはセドル(月央和沙)と仲良くなったから、飛び入りの補欠を買って出て、結果的にホゲさまを陥れることになったのね……と、納得してみたりしました(←多分違う)
武道籤を買う列に並ぶメンバーがの小芝居が大好きです。どの籤を買うのかはその日によって違うみたいですねぇ。うっわー、チェックするの大変そう……(←するのか?)
あ、それから。チョロ様として登場する前にアルバイトで稼いでるめおちゃん(真野すがた)とか、セーム様の出番が終わってアルバイトを始めたじゅりあちゃんがステキなのでお見逃しなく♪
・天下一武道会
盆が回って観客席が後ろからパンしてくるとき、端に立ってきゃいきゃいと赤軍に声援を送っているトラジの店の女の子たちがめっちゃ可愛い。たぶんみんな、自分が買った籤に合わせて芝居をしている…… と思う(笑)。この場面は全体的に忙しすぎて、完全に目が泳いでおります(T T)。
で。
ちょっと拘りたいので、高句麗の五部制についてちょっと復習してみた。
高句麗は、そもそもは部族連合として成立。連合の中心になった五族(消奴部、絶奴部、順奴部、灌奴部、桂婁部)は、元はそれぞれに土地を領有する豪族(部族国家の王)。これが、王族の権威が伸張するにつれて豪族から王直属の大臣へと移り変わっていったのは、たぶん大和朝廷の進化と同じようなものだったのでしょう。
次第に五族は、豪族としては解体され、内・前・後・左・右の五部として国家権力に組み入れられていく。
…あるいは。
元々、騎馬民族には「中・前・後・左・右」の五部で一つの軍隊として機能する発想があったらしいので、それが伝わったのかもしれませんね。
ちなみに、ちょっと調べたところ、「5色」はあくまでも「陰陽五行」から来た青(東・左)・赤(南・前)・白(西・右)・黒(北・後)+黄(中央)であって、青・赤・黒・緑・黄ではないみたいなんですけどねぇ…。
#緑が入る場合は、白ではなく黒と入れ替えになるらしい。
作品全体のテーマが四神の神器を探す話で、この「四神」を象徴する色も陰陽五行から来ているので、凄く混乱する。朱雀の神を崇めるヨン家が朱で、でもこれは朱天会にはホントに関係無いのか? とか、気にしなければいいと解っていてもつい悩んでしまう…(; ;)。
赤軍(部族名不明。ヨン家+騎馬隊長)夏美よう、大空祐飛
黒軍(チョルロ部族)悠真倫、月央和沙
黄軍(スンノ部族)紫陽レネ、瀬戸かずや
緑軍(カンノ部族)夕霧らいらい、輝良まさと
青軍(ソノ部族)眉月凰、浦輝ひろと
青軍の“ソノ部族”と、西百済のカンミ城(青龍の神器の在り処)とは何の関係も無さそうだし、黒軍とコムル村はもちろん関係ない。そもそも、どうして青龍(東)が「西百済」で、朱雀(南)が「東百済」なの?白虎(西)は北方だしさーー、とか、突っ込み始めたら止まらなくなってきました(汗)。
とりあえず、黄色は「真ん中」で王の色、なので、王族が黄色でないとおかしいのでは?というのと、
ホゲの衣装は多くが紫なんですけど、王または大臣筆頭の貴色であったはずなので、なんか謎…
とか思ってしまう(^ ^;
五族を青・赤・白・黒・黄色に、天地神堂を緑にすれば、まだ少しはわかりやすかった、かな?
まぁ、どのみち二重構造になっているのは同じなので、やっぱりわかんないかなあ(涙)。
ホゲが闘いながら銀橋を渡ってきて、上手の客席に乱入しそうになる場面、とっさに袖で顔を隠すタムドクと、それをチラっとみて「ん?」という顔をするヒョンミョン(あれ?スジニだったかも?)が面白かった。
タムドクは、ホゲがイカサマしていることを知って、助っ人に入るんですよね?(確かパソンが説明している…あの場面、忙しくてあんまり観客席を観れないのですが)
…イカサマの槍を振り回すホゲさまが格好良すぎて、イカサマをする必要性を全く感じませんが、なにか?
・娘役な兵士たち。
小池さんって凄いなあ、と思うのは、大量のキャストをサバキきれるところ。
正塚さんみたいに、舞台上に5人以上の人間がいる時間の方が短い、みたいな作品も下級生にお気に入りが多いと辛いものですし、だからと言って、木村さんみたいにただ舞台の上に飾っておけばいいというものじゃない。
さすがに80人からいる登場人物全員にキャラクターや運命を与えることは難しいでしょうけれども、それなりにちゃんと「勉強になる(=意味のある)」芝居をつけつつ、多人数が舞台上にいる時間を長くとる、という離れ業をやってのける。
一幕ラストのテジャ城はじめ、二幕クライマックスの、「戦場」にいたるいくつもの場面で、「高句麗軍」というくくりでお揃いの鎧を身につけている兵士たちの中に、娘役がたくさん混ざっていることをご存知でしょうか…?
特に二幕の「戦場」は多くて、愛純もえり、華耀きらり、白華れみ、天宮菜生、華月由舞、芽吹幸奈、花蝶しほ、初花美咲、月野姫花……花組の誇るきれいどころが勢ぞろい、というていです。
いやあ、初めてこの公演を観たとき、センター奥で巨大な盾を構える姫花ちゃんに仰天して、周りを良く観たらきらりんにれみちゃん、はるちゃん、由舞ちゃん……「えええええっっ!?」という驚きでした。
たしかに、娘役を総動員しないととてもあの壮大なフォーメーションは実現できなかったでしょうけれども…。
いやはや。それにしても、小池さんは偉大ですね(*^ ^*)。
とりあえず、色々探すのは無理にしても、姫花だけは観てあげてください。めっちゃ可愛いので(惚)。わりとずーっとセンター上手よりの最前列にいたと思いますので、すぐ判りますから!!
……っていうか、姫花だのきらりんだのの兵士を観た後で同じく兵士に混ざっている望月理世ちゃんをみつける、なんていうか、不思議な感覚(笑)。なんか男役の中に華奢で細っこい美人が混ざってる、っていう兵士の中に娘役が混ざっているのを見つけたときと同じ違和感があるんですよ。……理世ちゃん、ちゃんと男役なのにぃー(^ ^;
・フィナーレ
ロケットは、月野姫花ちゃんに釘付けです。っていうか、なんでこんなに姫花ちゃんに釘付けなんでしょうか私。
青龍の群舞は、皆カッコイイから絶対観よう!!と思いながら臨むのに、ふと気がつくと、さあやときらりんを追いかけて目が勝手に上手に行ってしまっています……。
二人ともかーわーいーいーーーーっ!!
玄武の群舞は、祐飛さんが出てるんですけど忙しいです。前列から最後列まで全部観たいのに、意外と舞台が暗くて、というかライトが断続的なのでゆっくり観られなくて悲しい。
アーサーがなぜかすごく眼を惹きます。色っぽくなった?ルナちゃんきれいすぎる!そして、真瀬くんもつい見入ってしまう人の一人ですね。日高くんは、もっと伸び伸び踊るダンスの方が似合ってるのかな?ヒップホップ(?)は難しいですね(T T)。
白虎のデュエットは、まず衣装が可愛くて好きです。毛皮だー♪せっかくなので虎縞にしたらいいのに、という友人の発言に爆笑して以来、衣装を見るたびに笑いがこみ上げます(^ ^)
それにしても、真飛さんがトップになって以来、デュエットダンスは三回とも同じような振り付けで残念……。「RED HOT SEA」で、二回もデュエットがあるのに二回ともがっちり組まないでポーズをキメてちょっと動いて、キメて、絡んで、キメて……みたいな振付だったので、今度こそ!と思っていたのになー。
「RED HOT SEA」も「II」がつくので、ぜひデュエットのどちらかは振付変えてくださいっ!>草野さん
パレードのエトワールは、はるちゃん。いい声でした♪♪
お芝居のパレードは、どうしても衣装も役の衣装だから、ショーのパレードの総スパンの羽根つきとかに比べたら地味目だし、音楽もマイナーな歌しか歌ってないキャラクターは不利だったりするんですけど(「マリポーサの花」のエスコバルのパレードはちょっと気の毒だった…)、
今回はうまくまとめたなあと思いました。
さすが、小池さんのフィナーレは黄金のワンパターンですよねっ!
……他にもいろいろあったような気がするのですが、とりあえず東宝待ち、ってことで、
この辺で……m(_ _)m。
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