ヤクルトホールのトークスペシャル(早霧せいな、凪七瑠海、純矢ちとせ)に行きたかったのに……
日付が変わるまで会社にいました。くすん。チケット持ってたのに。行きたかったのに。……しょぼん。



どんなお話があったのか、CSで流れるまで待てない私にどうぞ教えてくださいm(_ _)m。





さて、本題。
池袋の芸術劇場中ホールにて、TSミュージカル「AKURO」を観てまいりました。

初演はどうしても都合がつかなくて観られなかった作品。
ものすごーーーく観たかったのにいけなかったので、再演を心待ちにしておりました。


坂上田村麻呂によって平定された、陸奥の国のものがたり。

もともと東北の生まれで、「中央」によって平定された「くに」の物語に物凄く思い入れしやすい猫ですから。

……そりゃーもう、泣きました。




ああいう舞台を観ると、言葉なんて何の力もないものなんだな、と思いますね。
言葉、言葉、言葉。言葉が神の御技で、ひとが操っていいものではない、という思想に思わず納得してしまう。

「その場」で語られる物語。
「その場」で発散されるエネルギー。
「その場」でなくては出来ない経験があって、それが一番実感として感じられるのが生の舞台なのだと思う。
なぜなら、そこには人間の肉体があるから。
ナマの人間の喉が発する音が、なによりいちばん、ダイレクトに心に響くから。



何から語っていいのかわからない…と思いつつ1日が過ぎてしまいましたが、
とりあえず、この感動をちょっと吐き出しておきたいな、と思って書き留めておきます。

新神戸オリエンタルは終わってしまって、東京公演も今週の金曜日まで。
せめて土日にやってくれていたらもう一回観るのにっ!!


また再演してほしいので、ぜひぜひ皆様、足を運んで「盛況」にしてあげてくださいませ。
お願いします!(←選挙運動みたいだな自分)