2010年3月11日から、2年が過ぎました。

14:46に黙祷しながら、それを強制されない幸せも感じながら。


まずは、1年前の今日の日記に、リンクさせていただきます。
http://80646.diarynote.jp/?day=20120311

この時は、まだ前の部署だったんですよね……。
この1年の密度が濃すぎて、以前の記憶がだいぶ磨り減りつつあるのですが(最近のことは量が多すぎてそもそも記憶として定着しませんが何か)、やっぱり忘れられないことというのはいくつもあって。


2年前の311からの1年間に考えたことというのは、磨り減らないですね。。。
1年前の日記は、結構そんな気持ちが詰まっているので、つたない文章なのですが、リンクしてみました。




今日は2年前と同じ平日で、2年前とは全く違う理由で帰るに帰れず、、、でこの時間ですが、あの時の不安に比べれば幸せな夜なのだと思います。ええ。

忘れられない、あの日からの1年間。
忘れちゃいけない、あの1年間。


2年が過ぎても、まだまだ沢山の人が苦しんでいることを、忘れちゃいけないんだと思います。
何をすればいいのか?の答えは未だに出ませんが、一つわかったのは、「何もしない」は間違いだけど、「何をするのが正しいのか」の答えは無いんだってことです。

それは、「いま」が「現実」だから、なんですよね。生き方に正解はないのと同じように、支援にも「正解」はないんですよね、たぶん。
だから。
自分にできることは何もないかもしれないけれども、それは、何もしなくていいということとイコールじゃない。そう、信じて、やれることをやるしかない。

それしかできないし、それしかないんだ、と。


……こんな日なので、ちょっと支離滅裂なのはご容赦ください。。。


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