翔馬寿音さま、
真月咲さま、
花愛瑞穂さま、

ご卒業k本当におめでとうございます!

幸運にも、星組公演「ロミオとジュリエット」千秋楽を観劇することができました。
客席の張りつめた空気、舞台を覆う熱いエネルギー。激しい愛と憎しみに満ちた舞台の中で、星組子も、観客も、みんなで4日間を駆け抜けたような、、、そんな気がしました。
充実期に入った星組を象徴するような作品になったのではないかと思います。

連日の酷暑でみなさまお疲れだったと思いますが、大きな事故もなく、なんとか最後まで乗りきってくれて、本当にホッとしました。
昨日観た時に、あと一日とはいえ、されど一日、どうなることか(T T)とすごく心配になったしーらん(壱城)も、声は本当に辛そうだったけど、とにかく最後まで演じ抜いてくれて、良かったぁあぁぁ(^ ^)となりました。
しっかし、こうして考えてみると、紅さんって喉丈夫なんですね。ティボルトとベンヴォーリオの役替りとか、厳しそう……。いや、マーキューシオが二人とも叫び過ぎなんですけど(^ ^;ゞ

大人たちも若者も、リアルに生きていたヴェローナ。
もうあの輪の中に入ることは出来ないんだな、とおもうと、猛然と寂しくなります。
みんな大好きでした。いえ、みんな大好きです。

走り抜けた後に残る、ぽっかりとした寂しさと満足感。
この作品に、このタイミングでふたたびめぐり会えた幸運に、感謝しています。



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