ただただ、びっくり。。。。

あのお甲を、祐飛さんがですかっ!!?



すごい。さすが蜷川、考えることが違うわ。。。。





私が以前観たのは、藤原竜也のアリダと、富司純子のお甲、西岡徳馬の銀眼鏡、、、だったと思います。10年以上前だと思うんだけどな。

【追記】
 唐版「滝の白糸」の上演歴を調べてみました。
 ●1975年/大映撮影所 
 お甲/李礼仙 アリダ/沢田研二 銀メガネ/伊藤雄之助
 ●1989年/日生劇場
 お甲/松坂慶子 アリダ/岡本健一 銀メガネ/壌晴彦
 ●2000年/Bunkamuraシアターコクーン
 お甲/富司純子 アリダ/藤原竜也 銀メガネ/西岡徳馬

 ということなので、私が観たのは2000年ですね。。。わーお。
【追記終了】


詳しいことは忘れてしまいましたが、ラストシーン、血を浴びた竜也のぶっ飛んだ存在感と、空間を埋め尽くすかのような富司さんの迫力に、ただただ唖然としていたような気がします。
衝撃的な舞台だったので、あれをもう一度、ちゃんと観られるのは嬉しいな。


それにしても。
ゆひすみコンビは、どちらも蜷川のストレートプレイが本格的なデビューということになりましたね。
芝居志向の二人だから、違和感はないけど。


祐飛さん、エイベックスとはまた思いきった決断のような気もしますが。。。。
芝居を続けるなら、いつか出来るようになってほしい役があったりするので、がんばってほしいなあ、と思います。


女優でも男役でもない、「役者」大空祐飛のファンとして。
ちゃんと見届けて、、、いえ、見守っていきたいなと思います(^ ^)。




大空さんのファンのみなさまへ。

劇団に所属しない役者を追い掛けるのは、宝塚しか知らないファンの方には想像もできないほど大変なことです。
……お互い、がんばりましょうね(^ ^)。



コメント

nophoto
初コメです。
2013年3月23日18:22

こんにちは、宝塚しかしらない、いや、ゆうひさんしかしらないファンです。
こちらのブログは言葉の選び方や表現が大好きでずっと読んでいます。劇団に属さない役者を追いかける苦労を是非教えて頂きたいです。失礼は重々承知ですが、子供もまだ小さく宝塚でさえ追いかけるのはなかなか大変でした(笑)これからの心構えとして教えて頂けると嬉しいです。

みつきねこ
2013年3月25日2:03

初コメです。さま、コメントありがとうございます!!

> 劇団に属さない役者を追いかける苦労を是非教えて頂きたいです。

ちょっと大袈裟な書き方だったかもしれませんが(^ ^;ゞ、とにかく先が見えない、それに尽きます。

まず予定がわからない。それが現役の組子と一番違うところです。現役でも専科さんだとどの公演に出演するかギリギリまでわかりませんが、それでも、外部出演さえなければある程度の予想は可能。でも、外に出てしまったら、全く予想の手掛かりもなくて。
祐飛さんの場合、今はとりあえず10月の予定が出ていますが、次の仕事がどうなるかわからないどころか、10月まで何もない保証もありません。仕事の時期と発表の時期は関係ないですから。

あと、チケットの申込みがやたらに早いのも結構大変です。たとえば、10月の舞台のチケットの申し込みが来月あたりにあっても不思議はないし、数ヶ月にわたる長い公演だと、1年先の日付のチケットを申し込みさせられたりすることもあるんですよ。
そもそも、チケット代も高いですしね。。。

そして、「期限」がない。
もう「卒業」がないというのとは違うんです。事前に「これが最後の公演です」という発表があることはまずないので、どんな作品でも、常に「舞台はあれが最後でしたね」になる可能性がある、ということです。
だってほら、ご本人に卒業する意思がなくても、仕事が来なくなればそれまでの世界ですから。


……まあ、祐飛さんがどの程度アクティブに活動されるのかどうかも不明なので、取り越し苦労かもしれませんが(汗)。

とにかく、長期戦を覚悟しつつ、無理をせずに自分のペースで、可能な範囲で付いていくのが一番だと思いますよ!がんばりすぎても続かないので、一緒に“ほどよく”がんばりましょう(^ ^)。

nophoto
hanihani
2013年3月25日10:36

昔のあの公演って10年以上まえだったのか…
そちらに驚きました。私は冨司純子のお甲をみて、ああ、この方はすごい女優だったんだなと思いましたし、
今の寺島しのぶさんの活躍をみると、あの冨司純子さんの娘さんだよなぁ
と一人思っていました。

あれを祐飛さんがやっちゃうの?
時期的に私は観れないかもですが、なんか凄いです。

あと、卒業した方を追いかけるためにはファンクラブに入ることですよね!

祐飛さんも準備されていて募集があるらしいので、
(このチケット売出しはもうすぐのはずだし)
情報を得るためだけでも、会に入ることをお勧めしたいです。
あとはねこさんみたいなまめな方のブログを毎日チェック?!

ねこさんへプレッシャー与えてる(笑)

みつきねこ
2013年3月25日23:54

hanihaniさま

> 昔のあの公演って10年以上まえだったのか…

調べました(^ ^)。唐版「滝の白糸」の上演歴は以下のとおり。

●1975年/大映撮影所 
お甲/李礼仙 アリダ/沢田研二 銀メガネ/伊藤雄之助
●1989年/日生劇場
お甲/松坂慶子 アリダ/岡本健一 銀メガネ/壌晴彦
●2000年/Bunkamuraシアターコクーン
お甲/富司純子 アリダ/藤原竜也 銀メガネ/西岡徳馬

……なので、富司さんのお甲は、13年前、ですね。。。
うわぁーーーーー!!

> あれを祐飛さんがやっちゃうの?

そうらしいです。びっくり(@ @)。

> 時期的に私は観れないかもですが、なんか凄いです。

えーーーーっ!?何を言うの?観て!!

> あとはねこさんみたいなまめな方のブログを毎日チェック?!

………がんばります(^ ^;ゞ。ぜひこれからも大空祐飛をよろしくお願いいたします(←何もの)

nophoto
まゆ
2013年3月29日19:58

初コメした者です。ねこさんからお返事頂けるなんて感激!質問しといてすみません。劇団に属さない役者のファンの心構え、大変参考になりました。これからの長期戦、気長にでも熱く祐飛さんを追いかけたいと思います。ねこさんのブログを道標に。

みつきねこ
2013年3月30日1:04

まゆさま、コメントありがとうございます!
なんだか偉そうなことを書いてしまってすみません(汗)。ご一緒に「長期戦」を歩かせていたえだければ、と思ったら、つい熱くなってしまいました(^ ^)
これからもボチボチ書いてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!