12月3日のつぶやき
2012年12月3日 宝塚(月) コメント (9)月組新人公演の「その他の配役」が発表されました。
ロザリーが97期の海乃美月さんなのは予想の範囲内、、、、なのですが。
まさか、あえて本公演と新人公演を別枠にしてまで、ロザリーを「主な配役」に入れないとは思わなかったです(@ @)。
本公演にはトップ娘役がいるけど、新人公演にはヒロインがいない……いや、トップ娘役はいるけど、ロザリーはヒロインじゃないってことなのでしょうか……
単純に、本公演にはロザリーがメインになる場面があって、新人公演ではそこはカットになる…という意味なのかもしれませんが。
まあでも、「ベルサイユのばら」のオスカルとアンドレ篇でロザリーがヒロインというのも、原作ファン的には意味がわからないので、作品のためにはその方が良いのかもしれません。
ロザリーは『ロザリーの物語』の主人公(タイトルロール)であって、オスカルを中心とした物語のヒロインではないんですよね。ロザリーはオスカルの一面を説明するための役で、オスカルにはロザリーに見せない面があるわけだから。
もし、どうしてもロザリーをヒロインにするなら、私が宝塚ファンになって以来一度も出てきたことのないポリニャック夫人やジャンヌとのエピソードを拾って、オスカルの物語とロザリーの物語、二つの筋を交互に語るような形式にするしかない……の、ですが。
そんな複雑な脚本を、植田(紳)さんに書けるはずもなく(T T)。
まあ、仕方ありませんよね、こればっかりは。
植田さんも、最初に「ベルサイユのばら」を創ってブームを起こした名声は生涯あなたのものにしていいから、100周年からは作品作りにはいっさい関わらないという英断をくだしてくださると良いんだけどな、宝塚のために(願)。
なにはともあれ。
他に「ほお!」と思った配役は、、、
まずは、ジェローデル(珠城りょう・美弥るりか)の天翔りいら。
この公演で卒業してしまうあまりらですが、最後にやりがいのありそうな役が来て良かったな、と思います。……こういう場合は、同期のたまきちが本役ってことになるのかな?二人ともがんばって役づくりを深めてほしいな、とおもいます。
次に、ベルナール(美弥るりか・明日海りお)の輝月ゆうま。
まゆぽん、凄いなあ。そりゃあ、あれだけ本公演で結果を出したんだから当たり前なんですけど、、、その「当たり前」がなかなか通用しない劇団なので、本当にがんばってほしいなと思います。がんばれーーーーっ!!
アラン(星条海斗)の珠城りょう。
たまきちはアンドレかベルナールだろう、と予想していたので、ちょっと意外な線だなと思いました。
でも、荒くれにみえて不器用な優しさをもつアランは、たまきちによく似合いそうな気がします。楽しみ!
フェルゼン(紫門ゆりや)の星那由貴。
いやこれは……ゆりやんのフェルゼンの呪縛を逃れるのが大変そうですが、星那くんも芝居上手なので、期待しています!役らしい役(いや、今回のフェルゼンがどの程度の役なのかは観てみないとわかりませんが)がつくのは、もしかしなくても初めてかな…?
ロベスピエール(華央あみり)星輝つばさ。
いや、っもう、これは、、、これしかない!かも!?的な見事な配役した。おめでとうござます!
マロングラッセ(憧花ゆりの)紗那 ゆずは。
これは、意外だけど、ツボをついた配役だな、と思いました。なんというか、トリックスターみたいな役なので、ゆずはちゃんには似合うんじゃないかなあ。どんなふうに演じてくれるんでしょう。可愛いゆずはちゃんも、気がつけば新公の中では上級生なんですね。がんばってほしいです。
アルマン(宇月颯・珠城りょう)隼海惺。
ミッシェル(響れおな・煌月爽矢)美泉儷。
ロセロワ(輝月爽矢・鳳月杏)朝美絢。
シャロン(星那由貴・宇月颯)春海ゆう。
ヴェール(鳳月杏・響れおな)蓮つかさ。
役替りまわりの役をひとまとめにしてみました。それぞれがどの役なのかはよく判りませんが・・・上の三役(アルマン、ミッシェル、ロセソワ)は、役替りメンバーと新公配役がなんとなく呼応しているような気がしつつ。
他のメンバーも楽しみですが、いかんせんどんな役になるか今の段階では未知数なのでコメントしずらい。。。
まあでも、とにかく頑張ってほしいなとおもいます。本公演も、新人公演も。
月組、がんばれ(はぁと)
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ロザリーが97期の海乃美月さんなのは予想の範囲内、、、、なのですが。
まさか、あえて本公演と新人公演を別枠にしてまで、ロザリーを「主な配役」に入れないとは思わなかったです(@ @)。
本公演にはトップ娘役がいるけど、新人公演にはヒロインがいない……いや、トップ娘役はいるけど、ロザリーはヒロインじゃないってことなのでしょうか……
単純に、本公演にはロザリーがメインになる場面があって、新人公演ではそこはカットになる…という意味なのかもしれませんが。
まあでも、「ベルサイユのばら」のオスカルとアンドレ篇でロザリーがヒロインというのも、原作ファン的には意味がわからないので、作品のためにはその方が良いのかもしれません。
ロザリーは『ロザリーの物語』の主人公(タイトルロール)であって、オスカルを中心とした物語のヒロインではないんですよね。ロザリーはオスカルの一面を説明するための役で、オスカルにはロザリーに見せない面があるわけだから。
もし、どうしてもロザリーをヒロインにするなら、私が宝塚ファンになって以来一度も出てきたことのないポリニャック夫人やジャンヌとのエピソードを拾って、オスカルの物語とロザリーの物語、二つの筋を交互に語るような形式にするしかない……の、ですが。
そんな複雑な脚本を、植田(紳)さんに書けるはずもなく(T T)。
まあ、仕方ありませんよね、こればっかりは。
植田さんも、最初に「ベルサイユのばら」を創ってブームを起こした名声は生涯あなたのものにしていいから、100周年からは作品作りにはいっさい関わらないという英断をくだしてくださると良いんだけどな、宝塚のために(願)。
なにはともあれ。
他に「ほお!」と思った配役は、、、
まずは、ジェローデル(珠城りょう・美弥るりか)の天翔りいら。
この公演で卒業してしまうあまりらですが、最後にやりがいのありそうな役が来て良かったな、と思います。……こういう場合は、同期のたまきちが本役ってことになるのかな?二人ともがんばって役づくりを深めてほしいな、とおもいます。
次に、ベルナール(美弥るりか・明日海りお)の輝月ゆうま。
まゆぽん、凄いなあ。そりゃあ、あれだけ本公演で結果を出したんだから当たり前なんですけど、、、その「当たり前」がなかなか通用しない劇団なので、本当にがんばってほしいなと思います。がんばれーーーーっ!!
アラン(星条海斗)の珠城りょう。
たまきちはアンドレかベルナールだろう、と予想していたので、ちょっと意外な線だなと思いました。
でも、荒くれにみえて不器用な優しさをもつアランは、たまきちによく似合いそうな気がします。楽しみ!
フェルゼン(紫門ゆりや)の星那由貴。
いやこれは……ゆりやんのフェルゼンの呪縛を逃れるのが大変そうですが、星那くんも芝居上手なので、期待しています!役らしい役(いや、今回のフェルゼンがどの程度の役なのかは観てみないとわかりませんが)がつくのは、もしかしなくても初めてかな…?
ロベスピエール(華央あみり)星輝つばさ。
いや、っもう、これは、、、これしかない!かも!?的な見事な配役した。おめでとうござます!
マロングラッセ(憧花ゆりの)紗那 ゆずは。
これは、意外だけど、ツボをついた配役だな、と思いました。なんというか、トリックスターみたいな役なので、ゆずはちゃんには似合うんじゃないかなあ。どんなふうに演じてくれるんでしょう。可愛いゆずはちゃんも、気がつけば新公の中では上級生なんですね。がんばってほしいです。
アルマン(宇月颯・珠城りょう)隼海惺。
ミッシェル(響れおな・煌月爽矢)美泉儷。
ロセロワ(輝月爽矢・鳳月杏)朝美絢。
シャロン(星那由貴・宇月颯)春海ゆう。
ヴェール(鳳月杏・響れおな)蓮つかさ。
役替りまわりの役をひとまとめにしてみました。それぞれがどの役なのかはよく判りませんが・・・上の三役(アルマン、ミッシェル、ロセソワ)は、役替りメンバーと新公配役がなんとなく呼応しているような気がしつつ。
他のメンバーも楽しみですが、いかんせんどんな役になるか今の段階では未知数なのでコメントしずらい。。。
まあでも、とにかく頑張ってほしいなとおもいます。本公演も、新人公演も。
月組、がんばれ(はぁと)
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コメント
この発表を見て、あくまでも新公ではロザリーを主な配役(主演)にはしないという事なのかな?と思いました。
オスカルとアンドレ編は、元々ダブルトップのお二人が演じたもの。コムさんオスカルの時のまぁちゃんロザリーなんて、物凄く比重が増していて無理やりだなぁと感じたので、本公演はそれを踏襲するのでしょうが、新公は比重が軽くなるのかなぁと私も思いました。
そして、新公トークはオスカルとアンドレ?・・・とつい考えてしまいますね。(苦笑)
ただ、まだ若くてほんとに痩せてて
大人の女性の身体ではないので、あと2~3年待って欲しいです。
最近抜擢早すぎると思うので、その生徒さんの魅力がやっと花開く頃に
退団でストレスがたまってますよ~(笑)
今回はカットがロザリーに関するところなんですね、きっと。
昭和の頃の花組のべるばらを再演してほしいな
アントワネットとフェルゼンがいて、オスカルとアンドレ
そしてポリニャック夫人とロザリーがいる、あれです。
初演の頃は盛り沢山でした。
こんばんは!コメントありがとうございますー!
> この発表を見て、あくまでも新公ではロザリーを主な配役(主演)にはしないという事なのかな?と思いました。
そういうことですよね、きっと。
> そして、新公トークはオスカルとアンドレ?・・・とつい考えてしまいますね。(苦笑)
私も、それ最初に思いました!エスプリトーク、行きたいなあ~、同期トーク!!
> ただ、まだ若くてほんとに痩せてて
> 大人の女性の身体ではないので、あと2~3年待って欲しいです。
スタイルも化粧も、磨かれるのはこれからだと思うんですけどねえ。
「春の雪」の房子は、なんというか、そういうところも含めて役に合ってたと思うのですが、ロザリーはある意味、王道の娘役じゃないと…という気がするのでちょっと心配。
> 最近抜擢早すぎると思うので、その生徒さんの魅力がやっと花開く頃に
> 退団でストレスがたまってますよ~(笑)
その筆頭がみみちゃんですわ私。
> アントワネットとフェルゼンがいて、オスカルとアンドレ
> そしてポリニャック夫人とロザリーがいる、あれです
ベルばらってそういう話ですからね。まあでも、モンゼット夫人とシッシーナ夫人がいないだけでもだいぶマシだと思いたい(低望み)
初演のモンゼット夫人のあべこべさんは、面白かったですよ。
ああいうコメディエンヌがいないときには夫人は不要かなぁ
モンゼット夫人の旦那様が出てきた時とか(1人二役で)すごく面白くて
千秋楽とか超絶楽しかったです~
たとえベタな笑いでも、それをきちんとこなす技術のある人が演じたら
面白いんですよね、モンゼット夫人ができる人材を育ててない劇団に問題はある。
例えばですよ、ファンには叱られそうsですが
いまっちとタソでモンゼット夫人とシッシーナ夫人をやっていたら
きっと面白かったのに・・・
二人とももちろんすごーーくキレイにして出てきて欲しいです。
あべこべさんとかは、お笑いではありましたが、アクセも鬘もすごくキレイで
上品な奥様は崩していませんでした。
コメントありがとうございます!そうなんですね、あべこべさん……観てみたいです。
私がいままでに観たことのある方々が私に合わなかったんだな………。
> いまっちとタソでモンゼット夫人とシッシーナ夫人をやっていたら
そ、そんなスペシャルキャストだったら、どんなにチケット難でもがんばって通います!だって、絶対毎日違うもん(爆)。
でも。
たとえば、来年上演するのが花組で、、、今いる人だったら、さあやのモンゼット夫人とタソのシッシーナ夫人とか(逆でも良いけど)なら楽しみだし、チケットを買い足したりするかもしれないんですけど、、、月組でとなると(T T)。っていう気分になっちゃうんです。。。すみません。
あああ、いろいろ聞くたびに初演を観たくなりますねえ、ベルばら(泣)。
いま、録画してたCSニュースを視ていたら、トークコーナーで貴澄隼人くんが「やってみたい役」の一つにシッシーナ夫人を挙げてましたよ!!