宝塚バウホールにて、花組公演「Victorian JAZZ」を観劇いたしました。


可愛かった楽しかった可愛かったすごーくすごーく可愛かった!!


………いやはや(^ ^)


だいもん(望海)、バウ初主演おめでとうございます!
田渕さんバウデビューおめでとうございます!

そして!

べーちゃん(桜咲)、さいこーに可愛かったよーーーーっ!!



いやもう、だいもんのハンサムで大人な恰好良さと、べーちゃん真由ちゃんの可愛らしさに射抜かれて、もう、大変に幸せな2時間半でした(^ ^)。
田渕さんありがとう。本当にありがとう!!100回繰り返しても足りないくらい感謝しています。
本当に楽しかったよ!バウって良いなあ、素敵だなあ(*^ ^*)。



だいもんが演じるナイジェルは、売れない奇術師。
「新しい音楽のような」魅力的な男、というキャッチフレーズで語られる男ですが、その音楽テーマが「ヴィクトリア朝時代にはなかったはずのJAZZ」である、という設定は、あまり生かされていなかったような気がします。
彼を取り巻く音楽の新しさは、脚本的には特に語られていないので。

でも、作曲・編曲が斉藤恒芳さんであったことは、作品世界の構築においては大きな意味があったんだろうな、と思いました。

メインとなる数曲を提供しただけかと思っていたのですが、スタッフリストを見た感じだと、既存曲の編曲含め、全曲彼がつくってくださったのでしょうか?
普通の楽器を使った普通っぽい曲もあったのですが、どの曲もどのフレーズも、役のキャラクターに合わせて隙なく構成されていて、とても素晴らしかったです。残念ながら全員が歌いこなせていたとはいえませんが(T T)、なんたって主演のだいもんの最大の魅力は「美声」と「歌」なんだし、歌が不得手なメンバーも、大きな課題を与えられて、みんなすごく伸びたのではないかと思います。


それにしても、だいもんが恰好良かった!!
大人でクールでハンサムで、なのにとっても可愛くて。
「爆発的な威力のある」笑顔が武器の桜咲彩花と、愛され天使な自由人・鳳真由、そして、謹厳で美しい実力派上級生・桜一花を擁した座組の中で、生真面目な優等生だいもんがどう出るか、、、、と心配していた部分もあったのですが、べーちゃんを振り回し、真由ちゃんに振り回されるだいもんの二面を魅せきった田渕さんは、天才なんじゃないかと思いました(真顔)。



大事なことなのでもう一度。
だいもん、佳作での初主演、本当に本当に、おめでとうございます!!

そして。
いわゆる「ヒロイン扱い」でこそなかったけれども、きっちりと主演者の相手役という任務をやりきった、べーちゃん。
本当に本当に、可愛かった(泣)フィナーレのラスト、一人歌うだいもんの後ろで、スポットを浴びて踊る姿に、涙が止まらなくて………田渕さん、最大限の配慮を、本当にありがとうござました。しあわせでした。






詳しいことは後日ゆっくり書かせていただきます・・・と言いつつ、ひとつだけ。
この作品は、是非、お隣の大劇場で上演中の星組公演「めぐりあいは再び Part2」とあわせてご観劇ください!だいもん演じるナイジェルと、「めぐりあいは再び」のマリオさま、お二人のクールな台詞を、ぜひ並べてご賞味くださいませ(^ ^)。



コメント

nophoto
カナリヤ
2012年11月25日10:21

ねこさん、おはようございます。
私の友人が観劇して「面白くて楽しかった!良かったよ!」とメールくれました。馴染みの薄い花組さんで辛口な友人がそう言うのだから、余程面白かったのだなぁって思います。そして、鳳さんのくるくると変わる表情が可愛かったとか。そこから、そんなちなつちゃんを観たいなぁと発想する・・・(笑)
CS放送を楽しみにしていましょう。(^_^)

みつきねこ
2012年11月26日0:40

カナリヤ様、コメントありがとうございます!
面白かったですよー!そして、真由ちゃんは本当にくるくるくるくるしてて、、、いやもう、可愛かったです(*^ ^*)。田渕さんブラボー!でした。

ちなつちゃん、ヤマネは可愛かったけど、自分から行くタイプの可愛い役って、そういえばやってないですね。コメディ作品に出ても、どちらかといえばおっとりした感じだし……はっちゃけた役も、一度くらい観てみたいですね(^ ^)