来年の宙組公演の演目が発表されました♪♪♪


ミュージカル・プレイ『モンテ・クリスト伯』
原作/アレクサンドル=デュマ・ペール 
脚本・演出/石田昌也

あれっっ!?ワイルドホーンの「モンテ・クリスト伯」じゃないの!?

最初タイトルだけ聞いたので、てっきりワイルドホーンだと思ってました。
石田さんなのか!これは、、、どんなふうに料理されるのか、楽しみですね。

私はなんちゃって原作ファン(←「銀英伝」同様、大好きで何度も読んだけど、長いこと離れていたので細かいことはすっかり忘れてしまった)だったりしますが、、、あらすじを読んだ感じでは、メルセデスと結婚する彼女の従兄(フェルナン)の扱いが大きいのかな?
でも、ダンテスには3人の敵がいるし、彼らの息子世代も活躍するので、タレントの多い今の宙組にはいい作品かもしれませんね。1時間40分にどうやっておさめるのか、見当もつきませんが(- -;ゞ


イメージだけでキャスティングすると……

フェルナン=ともちん
ダングラール=ちーちゃん
検事=ヒロさん
ファリア神父=キタロウ(別段、年寄りでなくてはいけない役でもないと思うので)

アルベール=まぁくん
カヴァルカンティ=カイちゃん
モレル大尉=あっきー

……という感じでしょうか。
ファリア神父は、本当は汝鳥さんが希望だったりしますが。でも無理だし(ベルばら出演なので)

というか、若者たちの物語はどこまでやるのでしょうね。後半になると彼らが主役で、ダンテスはあんまり出てこなくなっちゃうのですが。
作品紹介のあらすじを読んだ感じでは、メルセデスと再会してフェルナンを失脚させるところまでがメインになりそうだから、カヴァルカンティとかはあまり出てこないのかも……(; ;)。


それにしても。
私のイメージするダンテスは、不屈の意思を持った鋼のような男なので、優しくて包容力があって、だけど受動的で傍観者が似合うテルくんとはちょっとイメージが違うのですが、、、ラインハルトといい、キャパといい、劇団はテルくんにどんな幻想を抱いているんでしょうね(^ ^;

などと呟きつつ、石田さん好きな猫としては、彼の手腕に期待したいと思います(^^)。


それにしても!!ワイルドホーン作の「モンテ・クリスト伯」も、日本上演の噂が去年くらいからずーっとあるんですが、、、それが駄目になって石田さんがオリジナルを創ることになったのか、もともと石田さんのオリジナルで進んでいたのにタイトルだけ洩れてワイルドホーンの作品とごっちゃになっていたのか、別のカンパニーで実際動いているのか……
どうなんでしょうね。ワイルドホーンの「モンテ・クリスト伯」も、一度観て(聴いて)みたいものですが。




レビュー・ルネッサンス『Amour de 99!!-99年の愛-』
作・演出/藤井 大介

藤井さんいらっしゃいませ!

相変わらず忙しい藤井さんですが、大歓迎です(^ ^)。
たとえちょっとくらい石田さんがコケても(←こら!)、藤井さんが控えているとなれば安心!

正月からベルばら、オーシャンズ、ベルばらと1本立て大作が続く宝塚。
宙組が2本立てで、まして藤井ショーがつくなんて、望外の喜びです!(←大袈裟じゃないかも)




来年も、素敵な作品が続く年になりますように(切実)



コメント

nophoto
カナリヤ
2012年10月31日20:53

ねこさん、こんばんは。
私は読書家では決してないので、原作うんぬんは言えませんが、石田先生なら重すぎずに作ってくださるかな?と。ただ、軽くなりすぎても困るので。
そして、かなめちゃんの男らしい男を見たい私としては優しくなってしまわないかと心配です。でも、だからこそ次こそは!と、期待しています。
それからショーが藤井先生に当たって嬉しいですね!まだ東京公演は終わっていないし、博多座もあるけれど・・・早く観たい!!

みつきねこ
2012年11月1日1:32

カナリヤさま
いつもコメントありがとうございます!テルくんの「男らしい男」、想像がつかないけど(^ ^;ゞ、新鮮な感じで楽しみですよね!

> 石田先生なら重すぎずに作ってくださるかな?と。

いちおう「痛快」というジャンルに入る作品のはずなので、復活みたいな意味での「重さ」はないと思いますよー。シリアスな話ではありますが、重たくはないはず。
いや、私は「復活」大好きでしたけどね。

>優しくなってしまわないかと心配です

まあ、それは……役者としてお持ち味というものもありますから(^ ^)。どんなキャラクターになるのか、早く観てみたいです!
ああでも、その前に、まずは東宝に行かなくては!!(←まだ観れてない)