宝塚大劇場にて、宙組公演「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」を観劇いたしました。


凰稀かなめさん、実咲凛音さん、トップコンビ御披露目おめでとうございます!!

あの7月1日から、早いものでもう2ヶ月。
あの日以来の宙組公演は、ひどく新鮮で、明るくて、元気いっぱいで、、、とても輝いていました。
キタロウやまぁくんがセンターでテルくんと絡み、ともちんやちーちゃんカイちゃんが大活躍する舞台。とても幸せな1日でした(*^o^*)



まだ開幕したばかりなのでネタバレは避けますが、一人の“原作ファン(マニアではない)かつ宝塚ファン”の率直な感想を述べるなら、

ものすごく格好よくて、しかも面白かった!!!!!

です(o^∀^o)。

…これは通えます。いや、むしろ通いたい!! いろんな意味で(^_^;)


だって、
宙組の誇る長身美形の男役たちが、
新調の豪華な軍服に身を包んで、
ひたすら踊って歌って、コーラスまで聴かせてくれる、、、んですよ!!?(o^∀^o)




ストーリーは、原作でいう2巻の終わりまで。
ヒルダとの出会いから秘書官になるまでの間に創作のエピソードを少し追加したのと、同盟側のエピソードを大幅に削って、イゼルローン攻略やクーデター鎮圧をばっさりカットした以外は、ほぼ原作どおり。帝国側の主なエピソードはほとんど使われていたと思います。

あの情報量の多い二冊分を二時間強に収めるのはさすがの小池さんにも相当厳しかったらしく、齋藤さんの「エルアルコン」並みのジェットコースターダイジェストでしたが、最終的にはちゃんと落ちをつけてテーマに一貫性を持たせたところが、さすが小池さん。

セットが豪華だったのと、戦闘シーンなどで映像が効果的に使われていたのも、ポイントでした。
あと、音楽がすごく好き(^_^)メロディアスなバラードと未来っぽい激しい音楽のバランスも良くて、今後宝塚でSFものが増えても良いかもね、と思いました。


キャラクターとして原作と大幅に印象が違うのは、オーベルシュタインとヒルダ。これは、宝塚でこの配役で上演する以上、避けようがない範囲だったと思います。

ラインハルト、キルヒアイス、ヤン、双璧は、かなり原作に近かった印象。
特にヤンの、表面上は温和だけど、実は頑固で上の者に対する時ほど辛辣になる性格がよく再現されていて、納得しました。


いや〜、本当に楽しかったです!!
詳しくはまた後日(^ ^)。

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