そろそろ皆さま仕事初めでしょうか(^ ^)。
今日あたりはまだ電車も空いていたので、明日かの方も多いのかな?
私は、ここ数年の不義理(毎年祐飛さんが正月から舞台に立っていたので、あまり家にいなかった)を返すべく(?)、家で寝正月の幸せにひたっておりました(^ ^)(←ちっとは手伝わんかい)(来年から居場所がないかもね)
さて。
2012年も1月から魅力的な作品が目白押しで、スケジュール調整に困っているのですが(^ ^;)、まずは初観劇ということで、星組東宝公演「オーシャンズ11」を観劇してまいりました!
ところで。
私、この作品は大劇場まで観に行ったんですが、、、こちらに書いてませんでしたね(滝汗)。他のことにかまけて忘れてました………すみませんm(_ _)m。
「オーシャンズ11」。
この上もない、痛快な娯楽活劇 そのもの、でした。
いやー、普段あまり映画とか観ない私は、あまりこういうのとは縁がないんですが(^ ^)。
感動するとかなんとか、そういうのではなくて、ただただ、楽しかったです。
たくさんの人に役がついていて、そして、それ以上にたくさんの人がいつも舞台上にいる。「カサブランカ」もそうだったなあ。……それって宝塚ではすごく重要なポイントで、それを一番わかってくれているのが小池さんだと思うんですよね。だから、小池作品は文句なく楽しいです。下級生はとにかく舞台の上に立ってなんぼだし。スターたちは、背景の下級生たちをちゃんと「背景」にして自分の芝居を立てる勉強になるし。
まあ、今回、脚本的にはだいぶ弱いところもありますが(^ ^)、、、まあ、そう毎回感動大作ばかりでも困るので、あのくらいぶっ飛んだ娯楽作品も、たまにはいいのではないか、と。
詐欺罪で投獄されたダニー・オーシャンが仮釈放で娑婆に戻ってみれば、クラブで歌っているはずの愛しい妻・テスは、メジャーデビューを目指してラスベガスのホテル王・ベネディクトと良い仲になっていた……
親友のラスティ(涼)と組んで、汚い手を使ってのしあがったホテル王の鼻を明かしてやろうとするダニー。それぞれに特殊能力を持つ9人の仲間を勧誘して、鉄壁の金庫室に挑む。
ダニーと仲間たちの運命は?そして彼らは、ベネディクトに絡め取られたテスを救えるのか?
この話のポイントは、ダニーが狙ったのはホテル王ベネディクト(紅)の失脚ではなく、ただ、彼の鼻をあかしてやりたかっただけ、というところだと思います。
奪うのは1日分の儲け、それだけ。人を殺すどころか、傷つけるのもNG。……まあ、実際には鉄壁を誇る金庫室の安全性神話が崩れたり、高級ホテルとしての信用を喪ったりと色々いろいろあるかもしれませんが、それはベネディクトの経営手腕でフォローできることのはずで。畢竟、このままベネディクトが失脚したとしても、それは単なる自滅であって、ダニーの仕業だとはいえないようになっているわけです。
展開は勧善懲悪に徹していながら、最後に敵役に救いを残すあたり、宝塚の、それも新春作品にふさわしい配慮だなと思いました。ダニー側に肩入れしている観客は気持ちよ~くラストの大団円を楽しむことができて、ベネディクト側に肩入れしている観客も、ダニーにはちょっとやられちゃったけど、ご贔屓はちゃんと立ち直って、次の日からちゃんと稼いでるだろう、と思えるわけですから。
細かいところにいろんな配慮がしてあって、誰にも不快感が残らないよう、スタッフサイドでできるフォローは全部してあるのが凄いな、と。それでも不快に思う人はいるかもしれませんが、最小限になっていると言っていいと思う。うん、小池さんってすごいなあ(感心)。これで脚本の辻褄がもうちょっとあっていれば、、、(コホン)
ダニー・オーシャンの礼音くんは、若いエネルギーに溢れた色悪っぷりがなかなかにセクシー。宙組から連続のスーツ祭りでしたが、、、いやー、時代も国も(スーツの型も)違うので比べても意味がないんですが、スーツの着こなしにも組カラーってあるんだなー、とは思いました。
テスのねねちゃんは、とにかく抜群のスタイルを誇示する衣装の連続で、眼の保養でした。フィナーレのデュエットダンスはすごい!!あんなの初めて観たわ!(興奮)。大人っぽいセクシーさと、キャンキャンしたガキっぽさが矛盾なく両立していて、可愛いなあ。
ラスティのすずみん。「めぐり会いはふたたび」に続くクリーンヒット。春のバウ主演に向けて、着実に足場を固めている気がします。メンバーを集めるのもほとんどラスティで、ダニーが勧誘するのはライナスだけだし(^ ^)、良い役をおいしくいただいている印象。この役がすずみんで良かったです。はるこちゃんとのカップルが続いてますが、すずみんの「お兄さん」っぽさと、はるこちゃんのロリータな色気がちょうどよくかみあって、お似合いの二人でした(*^ ^*)。
フランクのともみん。とりあえず、ともみんをセリ上がりさせたかった小池さんの気持ちはよくわかります。足、ながっ!!
大劇場ではちょっとキャラ立ちが足りない気がしましたが、東宝に来てよくなったような。何が、って説明できないけど、立ち姿に色気が出てきて、ちょっとした台詞の間や、オーバーアクションがナチュラルに臭くなってきたような(説明が難しい)。
ベネディクトのベニー。オールバックにシケ一本、というビジュアルがもうすでに(^ ^)。肌の色を濃くしているのは、何かこだわりがあるんでしょうか。新公は普通だったので、元々の規定(人種が、とか)ではないと思うんだけどな。ベニーの黒塗り化粧はちょっといやらしく(≠ 色っぽく)なりやすいので、前半のベネディクト像に若干の違和感を感じました。まあでも、後半はしっくりくるから良いのかな。
ルーベンの美城さん。こういう人が一人いると安心しますね。ホッとする。大劇場とは若干芝居の空気が変わったような気がしますが、脚本変ったのでしょうか?えっと、何が違うのかな……ルーベン側が、割と最初から積極的になったような気がしました。大劇場ではもっと醒めていて、面倒くさそうに対応していたような。気のせいかもしれませんが、2幕以降でかなり積極的になるのが微妙に違和感だったような気がするんですが、それを感じなかったんです。
ダイアナのれみちゃん(白華)。いやもう、女王様御馳走様、大好きです。小池さんありがとう!
リヴィングストンのみやるり。たった一人でまるっと一曲舞台を埋めたのはすごいなあ!!感心しました。同時に、小池さんの度胸にも。登場場面以外はあんまり大したしどころはないんですが……鑑定書のくだりくらいかな?ルーベンさんとマイク(not礼真琴)を押し付け合っているのがなんとなく微笑ましい。
バシャー役のしーらん(壱城)と、イエン役のどいちゃん(鶴美)。「天才マジシャン」というあやしげな肩書きのしーらんは、身のこなしがきれいなので雑技団の指導をしていること自体は不思議じゃないんですが、、、なぜマジシャンが雑技団?という疑問は残りました。イエンさんは嵌り役。小池さんってどいちゃんが大好きなんだろうなと思ってしまいます。
バージル・モロイのれんた(如月)&タークのみっきぃさん(天寿)。いやはや。なんだかずーっとじゃれあっている二人。大劇場のときより仲良しぶりに磨きがかかって、可愛いです。悪戯っ子の笑顔が眩しい。
しかーし!「映像加工の天才」っていうけど、具体的にはどんな能力なのかよくわからないんですけど。そもそも何で二人なんだ?モデリングとレンダリングで二人とか、映像と音楽とか、、、ならわかるんですが、ターク(天寿)は動画を撮影してるだけですよねー?しかも、隠し撮りとかじゃない、特殊レンズでもない、ふつーの機材で。たぶん、撮影がタークで加工(編集)がバージルっていう役割分担なんでしょうけど、今回のミッションにおける「映像」関連の仕事は、ありものの映像を加工してリピートさせてるだけでしょう?仲間に入れるのはバージル(如月)だけでいいと思うんだけどな。
あ、バージル一人のつもりで迎えにいったら、弟もついてきちゃったのか?だから「オーシャンズ10」じゃなくて「11」になっちゃったのか……?
あああ、脚本に突っ込むのは後にしようと思っていたのに(^ ^;。あ、でも、ファンとしては、みっきぃさんが金庫を襲うにもテスを助けるにも全く何の役に立ってないのが……ある意味萌えです。仕事ないのに妙に偉そうなあたりが(←だめだこりゃ)。ダニーが誘うつもりだったのはバージル一人なのに、タークが無理やり「兄ちゃんはお人よしだから心配だ!」とか言ってついてきちゃった、とか想像するとめっちゃ萌えます。(違うだろうそれは)
ライナスの真風くん。この作品の中で、目に見えて成長する(変わる)のはテスとライナスだけなんですよね。そういう意味で、子役的な重要ポジにいるキャラクターなんですが……真風くんってあんまり子役的な役は似合わないと思うんですよ。悪くは無いんですが、なんというか、勿体無い気がしました。見るからにおっとり素直なヘタレイケメンは、ああいう後ろ向きな不良少年の拗ねた魅力が出しにくいし、一つの作品の中で成長する(変わる)のもあまり得意じゃない感じ。
あ、でも、きゅうり野郎はぴったりでした。ああいう情けなさはすごく似合ってる。大好き。
ポーラのはるこちゃん。可愛い!!本当に可愛いです。嵌り役!
そして最後に、ソールのマヤさん(未沙)。文句無しです。パレードでの大きな拍手がいろいろ物語っていると思う。千秋楽までよろしくお願いいたします。
最後に、アドリブのメモを。
ベネディクトのオフィスでのウッズ氏(美稀)。ラジオ体操みたいな仕草をしつつ、「久しぶりの仕事でなまっているから体操しているんだ」……だったかな?
あ、ウッズ夫妻といえば、特別室に幽閉されたウッズ夫妻とリカルド(英真)をダニーが助けにきたとき、3人でポーカーやってました。セットが開くまでの間がもつし、リカルドのキャラも出て、良い演出変更だと思います。ただ、「幽閉」の緊迫感は完全に失せましたけどね(^ ^)
ソールの演技指導は、「アモーレ、アモーレ・ミオ」だったかな。ライナスがやり直しになってました。最初の「アモーレ」で声がひっくり返ったけど、後半は力づくでまとめてた。と、ライナスレポで終わります。
ところで。CSの「ぽっぷあっぷ」星組編を視ながら思ったんですが。
君たち、シルク・ド・ソレイユはマジックじゃないよ!!
なんか、マジックショーとサーカスがごっちゃになってるみたいでしたけど、大丈夫なのでしょうか……?ああ、いや、バシャーも肩書きは「天才マジシャン」なのに現職は「雑技団の指導」だったりなところをみると、そういう世界観(サーカス=マジック)なんでしょうか。
……れんたのシルクハットから鳩を出すのはすごい似合いそう(^ ^)。
そして、れんたの「兄弟でがんばろうね」的なコメントのすぐ次にばっさりとそれを否定(っつーか、無視)してのけたみっきぃさんは、ホントに……(黙)。
89期の3人は、本当にツーカーな感じでいいですよね!
組替えに関する会話は、やっぱり切ないなあ。でも月組も良い組だから!(←たぶん)安心して来てくださいね。って、まだだいぶ先ですが。東宝とバウと、、、どうぞよろしくお願いいたします。
【7月1日まで、あと179日】
今日あたりはまだ電車も空いていたので、明日かの方も多いのかな?
私は、ここ数年の不義理(毎年祐飛さんが正月から舞台に立っていたので、あまり家にいなかった)を返すべく(?)、家で寝正月の幸せにひたっておりました(^ ^)(←ちっとは手伝わんかい)(来年から居場所がないかもね)
さて。
2012年も1月から魅力的な作品が目白押しで、スケジュール調整に困っているのですが(^ ^;)、まずは初観劇ということで、星組東宝公演「オーシャンズ11」を観劇してまいりました!
ところで。
私、この作品は大劇場まで観に行ったんですが、、、こちらに書いてませんでしたね(滝汗)。他のことにかまけて忘れてました………すみませんm(_ _)m。
「オーシャンズ11」。
この上もない、痛快な娯楽活劇 そのもの、でした。
いやー、普段あまり映画とか観ない私は、あまりこういうのとは縁がないんですが(^ ^)。
感動するとかなんとか、そういうのではなくて、ただただ、楽しかったです。
たくさんの人に役がついていて、そして、それ以上にたくさんの人がいつも舞台上にいる。「カサブランカ」もそうだったなあ。……それって宝塚ではすごく重要なポイントで、それを一番わかってくれているのが小池さんだと思うんですよね。だから、小池作品は文句なく楽しいです。下級生はとにかく舞台の上に立ってなんぼだし。スターたちは、背景の下級生たちをちゃんと「背景」にして自分の芝居を立てる勉強になるし。
まあ、今回、脚本的にはだいぶ弱いところもありますが(^ ^)、、、まあ、そう毎回感動大作ばかりでも困るので、あのくらいぶっ飛んだ娯楽作品も、たまにはいいのではないか、と。
詐欺罪で投獄されたダニー・オーシャンが仮釈放で娑婆に戻ってみれば、クラブで歌っているはずの愛しい妻・テスは、メジャーデビューを目指してラスベガスのホテル王・ベネディクトと良い仲になっていた……
親友のラスティ(涼)と組んで、汚い手を使ってのしあがったホテル王の鼻を明かしてやろうとするダニー。それぞれに特殊能力を持つ9人の仲間を勧誘して、鉄壁の金庫室に挑む。
ダニーと仲間たちの運命は?そして彼らは、ベネディクトに絡め取られたテスを救えるのか?
この話のポイントは、ダニーが狙ったのはホテル王ベネディクト(紅)の失脚ではなく、ただ、彼の鼻をあかしてやりたかっただけ、というところだと思います。
奪うのは1日分の儲け、それだけ。人を殺すどころか、傷つけるのもNG。……まあ、実際には鉄壁を誇る金庫室の安全性神話が崩れたり、高級ホテルとしての信用を喪ったりと色々いろいろあるかもしれませんが、それはベネディクトの経営手腕でフォローできることのはずで。畢竟、このままベネディクトが失脚したとしても、それは単なる自滅であって、ダニーの仕業だとはいえないようになっているわけです。
展開は勧善懲悪に徹していながら、最後に敵役に救いを残すあたり、宝塚の、それも新春作品にふさわしい配慮だなと思いました。ダニー側に肩入れしている観客は気持ちよ~くラストの大団円を楽しむことができて、ベネディクト側に肩入れしている観客も、ダニーにはちょっとやられちゃったけど、ご贔屓はちゃんと立ち直って、次の日からちゃんと稼いでるだろう、と思えるわけですから。
細かいところにいろんな配慮がしてあって、誰にも不快感が残らないよう、スタッフサイドでできるフォローは全部してあるのが凄いな、と。それでも不快に思う人はいるかもしれませんが、最小限になっていると言っていいと思う。うん、小池さんってすごいなあ(感心)。これで脚本の辻褄がもうちょっとあっていれば、、、(コホン)
ダニー・オーシャンの礼音くんは、若いエネルギーに溢れた色悪っぷりがなかなかにセクシー。宙組から連続のスーツ祭りでしたが、、、いやー、時代も国も(スーツの型も)違うので比べても意味がないんですが、スーツの着こなしにも組カラーってあるんだなー、とは思いました。
テスのねねちゃんは、とにかく抜群のスタイルを誇示する衣装の連続で、眼の保養でした。フィナーレのデュエットダンスはすごい!!あんなの初めて観たわ!(興奮)。大人っぽいセクシーさと、キャンキャンしたガキっぽさが矛盾なく両立していて、可愛いなあ。
ラスティのすずみん。「めぐり会いはふたたび」に続くクリーンヒット。春のバウ主演に向けて、着実に足場を固めている気がします。メンバーを集めるのもほとんどラスティで、ダニーが勧誘するのはライナスだけだし(^ ^)、良い役をおいしくいただいている印象。この役がすずみんで良かったです。はるこちゃんとのカップルが続いてますが、すずみんの「お兄さん」っぽさと、はるこちゃんのロリータな色気がちょうどよくかみあって、お似合いの二人でした(*^ ^*)。
フランクのともみん。とりあえず、ともみんをセリ上がりさせたかった小池さんの気持ちはよくわかります。足、ながっ!!
大劇場ではちょっとキャラ立ちが足りない気がしましたが、東宝に来てよくなったような。何が、って説明できないけど、立ち姿に色気が出てきて、ちょっとした台詞の間や、オーバーアクションがナチュラルに臭くなってきたような(説明が難しい)。
ベネディクトのベニー。オールバックにシケ一本、というビジュアルがもうすでに(^ ^)。肌の色を濃くしているのは、何かこだわりがあるんでしょうか。新公は普通だったので、元々の規定(人種が、とか)ではないと思うんだけどな。ベニーの黒塗り化粧はちょっといやらしく(≠ 色っぽく)なりやすいので、前半のベネディクト像に若干の違和感を感じました。まあでも、後半はしっくりくるから良いのかな。
ルーベンの美城さん。こういう人が一人いると安心しますね。ホッとする。大劇場とは若干芝居の空気が変わったような気がしますが、脚本変ったのでしょうか?えっと、何が違うのかな……ルーベン側が、割と最初から積極的になったような気がしました。大劇場ではもっと醒めていて、面倒くさそうに対応していたような。気のせいかもしれませんが、2幕以降でかなり積極的になるのが微妙に違和感だったような気がするんですが、それを感じなかったんです。
ダイアナのれみちゃん(白華)。いやもう、女王様御馳走様、大好きです。小池さんありがとう!
リヴィングストンのみやるり。たった一人でまるっと一曲舞台を埋めたのはすごいなあ!!感心しました。同時に、小池さんの度胸にも。登場場面以外はあんまり大したしどころはないんですが……鑑定書のくだりくらいかな?ルーベンさんとマイク(not礼真琴)を押し付け合っているのがなんとなく微笑ましい。
バシャー役のしーらん(壱城)と、イエン役のどいちゃん(鶴美)。「天才マジシャン」というあやしげな肩書きのしーらんは、身のこなしがきれいなので雑技団の指導をしていること自体は不思議じゃないんですが、、、なぜマジシャンが雑技団?という疑問は残りました。イエンさんは嵌り役。小池さんってどいちゃんが大好きなんだろうなと思ってしまいます。
バージル・モロイのれんた(如月)&タークのみっきぃさん(天寿)。いやはや。なんだかずーっとじゃれあっている二人。大劇場のときより仲良しぶりに磨きがかかって、可愛いです。悪戯っ子の笑顔が眩しい。
しかーし!「映像加工の天才」っていうけど、具体的にはどんな能力なのかよくわからないんですけど。そもそも何で二人なんだ?モデリングとレンダリングで二人とか、映像と音楽とか、、、ならわかるんですが、ターク(天寿)は動画を撮影してるだけですよねー?しかも、隠し撮りとかじゃない、特殊レンズでもない、ふつーの機材で。たぶん、撮影がタークで加工(編集)がバージルっていう役割分担なんでしょうけど、今回のミッションにおける「映像」関連の仕事は、ありものの映像を加工してリピートさせてるだけでしょう?仲間に入れるのはバージル(如月)だけでいいと思うんだけどな。
あ、バージル一人のつもりで迎えにいったら、弟もついてきちゃったのか?だから「オーシャンズ10」じゃなくて「11」になっちゃったのか……?
あああ、脚本に突っ込むのは後にしようと思っていたのに(^ ^;。あ、でも、ファンとしては、みっきぃさんが金庫を襲うにもテスを助けるにも全く何の役に立ってないのが……ある意味萌えです。仕事ないのに妙に偉そうなあたりが(←だめだこりゃ)。ダニーが誘うつもりだったのはバージル一人なのに、タークが無理やり「兄ちゃんはお人よしだから心配だ!」とか言ってついてきちゃった、とか想像するとめっちゃ萌えます。(違うだろうそれは)
ライナスの真風くん。この作品の中で、目に見えて成長する(変わる)のはテスとライナスだけなんですよね。そういう意味で、子役的な重要ポジにいるキャラクターなんですが……真風くんってあんまり子役的な役は似合わないと思うんですよ。悪くは無いんですが、なんというか、勿体無い気がしました。見るからにおっとり素直なヘタレイケメンは、ああいう後ろ向きな不良少年の拗ねた魅力が出しにくいし、一つの作品の中で成長する(変わる)のもあまり得意じゃない感じ。
あ、でも、きゅうり野郎はぴったりでした。ああいう情けなさはすごく似合ってる。大好き。
ポーラのはるこちゃん。可愛い!!本当に可愛いです。嵌り役!
そして最後に、ソールのマヤさん(未沙)。文句無しです。パレードでの大きな拍手がいろいろ物語っていると思う。千秋楽までよろしくお願いいたします。
最後に、アドリブのメモを。
ベネディクトのオフィスでのウッズ氏(美稀)。ラジオ体操みたいな仕草をしつつ、「久しぶりの仕事でなまっているから体操しているんだ」……だったかな?
あ、ウッズ夫妻といえば、特別室に幽閉されたウッズ夫妻とリカルド(英真)をダニーが助けにきたとき、3人でポーカーやってました。セットが開くまでの間がもつし、リカルドのキャラも出て、良い演出変更だと思います。ただ、「幽閉」の緊迫感は完全に失せましたけどね(^ ^)
ソールの演技指導は、「アモーレ、アモーレ・ミオ」だったかな。ライナスがやり直しになってました。最初の「アモーレ」で声がひっくり返ったけど、後半は力づくでまとめてた。と、ライナスレポで終わります。
ところで。CSの「ぽっぷあっぷ」星組編を視ながら思ったんですが。
君たち、シルク・ド・ソレイユはマジックじゃないよ!!
なんか、マジックショーとサーカスがごっちゃになってるみたいでしたけど、大丈夫なのでしょうか……?ああ、いや、バシャーも肩書きは「天才マジシャン」なのに現職は「雑技団の指導」だったりなところをみると、そういう世界観(サーカス=マジック)なんでしょうか。
……れんたのシルクハットから鳩を出すのはすごい似合いそう(^ ^)。
そして、れんたの「兄弟でがんばろうね」的なコメントのすぐ次にばっさりとそれを否定(っつーか、無視)してのけたみっきぃさんは、ホントに……(黙)。
89期の3人は、本当にツーカーな感じでいいですよね!
組替えに関する会話は、やっぱり切ないなあ。でも月組も良い組だから!(←たぶん)安心して来てくださいね。って、まだだいぶ先ですが。東宝とバウと、、、どうぞよろしくお願いいたします。
【7月1日まで、あと179日】
コメント
実は初日、3日と二日続けてみたら・・・
星組公演飽きちゃったんです。(大きな声では言えないけど)
いやぁ~自分でも隅々までチェックしたりして忙しいだろうと思って
9日、14日もチケット持っていたのですが
14日はもうさばきました。
9日は友人と一緒だから新年の挨拶もあるしと思って行きますが。
宙組は2回目から更に深く入り込んで色々と話を想像して見ていたのですが
「オーシャンズ11」はとにかく勢いで観ないとだめですよね(笑)
「カサブランカ」がまた観たいなぁ~
一昨年の1月にワープしたい!
> 映画って連続して2回とか普通は観ないですよね・・・
たしかに、そうですね。
> 星組公演飽きちゃったんです。(大きな声では言えないけど)
あははは!!そうなんですね。下級生の出番が多いから、私にはわからなくてもhanihaniさんは忙しいだろうと思ってましたが。……そうなのかー。
まあ、わからないでもないですが(^ ^)。
> 9日は友人と一緒だから新年の挨拶もあるしと思って行きますが。
3回目で何か新しい発見があるといいですね(^ ^)。
> 宙組は2回目から更に深く入り込んで色々と話を想像して見ていたのですが
すみません、そこは比べたら宙組(っていうか景子さん)が可哀相かも……。
> 「オーシャンズ11」はとにかく勢いで観ないとだめですよね(笑)
ですね。一回しか観ない人にはだいたい評判良いです。
ちなみに私は、ランスロット組の下級生がやっとわかってきたところなので、そのチェックに精一杯で、今のところ飽きる余裕がありません(^ ^)。みんな楽しそうに小芝居してて、可愛いです。
おかげで、本筋を全然見れていませんが……。
> 「カサブランカ」がまた観たいなぁ~
これはホントに同意です!!(真顔)
まあ、でも、良いんです。あのクラスの作品を連発されると、財布が(^ ^;ゞ。
どのタイミングでご挨拶すべきか迷っているうちに6日になってしまいました。(^^ゞ
星組公演を楽しみにしていますが・・・再来週18日20日と続くんですよ。
さて、どんな感想を持つのか?
その前に、青年館の「サムライ」が今年の初観劇となります。雪組のキタさんを見納めてきます。
ついでに(?)月組新公は、たまきち君とチャピと発表ありましたね。
二人とも一気に大人な役ですが、そこは若さも見せつつラブストーリーをしっかりと演じて欲しいなぁ。ま、ちなつちゃんの役が気になって落ち着かないのが一番の本音ですが。(苦笑)
今年も観劇感想を楽しみに読ませていただきます。そして、ちょっとだけコメントもさせてくださいね。宜しくお願いします。
コメントありがとうございます!気がつくのが遅くてすみませんm(_ _)m。
星組、楽しいですよ!あまり期待しすぎず、難しいことは考えず、ストーリー性のあるショーだと思って観ると良いと思います♪
月組新公、主演コンビ以外の役の発表が待ち遠しいですね!大野さんのオリジナルだから一筋縄ではいかないでしょうし、楽しみ♪♪ ちなつちゃん、新公も楽しみですけど、本公演はメトカーフ少佐なんですよね!期待しちゃいますー!
ちなつちゃんのメトカーフ少佐は、エドワードと信頼関係のある人なんですよね。本公演でのお芝居では少しでも多くセリフを聞きたいです。
ところで、夕方に、雪組のキタさんの見納めの訂正を書いたつもりだったのですが、あれは幻だったのかな???雪組での見納めは、りんきら君でした。
訂正いたします。
フルーティ・メトカーフさん、詳しいことは知らないんですが、国王の厩舎長だった方だそうですね。……「メトカーフ」っていわれて最初に思いだしたのがクリスティの「ねずみとり」の登場人物なのですが、あのメトカーフ少佐のモデルだったのかな?とか勝手に想像してます(^ ^)。
> 雪組での見納めは、りんきら君でした。
そういえばキタロウの異動は7月でしたね。私も普通に受け容れていましたが(^ ^)。
訂正のコメントは入っていないみたいですね……Diarynote側で何かあったのかな?