2011年に観たいろいろな舞台(宝塚以外)を振り返ってみたいと思います。


何を見たかな、というのを振り返ってみて、あらためて、今年は本当に本当~~に(!)外部公演を観ていなかったんだなあ、と悲しくなりました。
うーん、でも来年も無理だよねえ……(T T)。

順位をつけられるほど幅広く観ていないので迷ったのですが、いちおう「私が観た中で好きだった順」に順位をつけてみました。



■ミュージカル新作
1位.トライアングルVol.2
2位.愛と青春の宝塚
3位.スリル・ミー
3位.ゾロ・ザ・ミュージカル
3位.ロックエイジ
3位.三銃士

「トライアングル」はVol.1とは全然違う作品だったし、「愛と青春の宝塚」は再演ですが、私は初見だったのでこちらに入れています。どっちもすごく良かったです!



■ミュージカル再演
1位.サイド・ショウ
1位.ロミオ&ジュリエット
3位.ウェディングシンガー
4位.レミゼラブル
4位.美女と野獣
6位.I Love You, You’re Perfect, Now Change!
6位.コーラスライン

「サイド・ショウ」は、再演が本当に嬉しくて、幸せでした。続けざまに何度も観るにはしんどい作品ですが、再演を重ねてほしい作品の一つです。かしちゃんの休演は衝撃でしたが、早くお元気になってくださいね。
「ロミオ&ジュリエット」は、演出は若干違いましたけれども楽曲とかはほぼ一緒だったのでこちらにいれています。演出面にはいろいろ言いたいことがありましたけど、作品の良さを殺すほどではなかったので、ここに。演出変えてなかったら1位だったかなあ。
「ウェディング・シンガー」は、3月末という時期の公演でいろいろ大変だっただろうと思うのですが、本当に元気をもらいました。素晴らしかったです!



■ストレートプレイ
1位.夏への扉
2位.ろくでなしの啄木
3位.髑髏城の七人
4位.ファントム(ライフ)
6位.銀河英雄伝説
7位.11人いる!(ライフ)
8位.モモ

どれも面白かったので、順位づけの基準は「(同キャストで)再演してほしい」の度合い、ということにしました。
というわけで、「夏への扉」が堂々の一位!あのピートにもう一回会いたいらしい(^ ^)。
啄木と髑髏城は迷ったんですが、「同キャストで」を重視して僅差で啄木。「髑髏城」は、個人的に、初演の「2役を一人が演じる」バージョンを観てみたいので。あと、今度こそ黒澤監督の「七人の侍」をみてから観たい!
Studio Lifeの「ファントム」は、再演より続編を早く観たいです。あれ?そういえば、いつやるって言ってたっけ……?行けるかしら。ドキドキ。



■ショー・コンサート・イベント
1位.大江戸鍋祭
2位.CLUB SEVEN 7th Stage
3位.サイドショウコンサート
4位.Alive2

年末に観たばかりだから印象が強い、というのもあるのかもしれませんが、「大江戸鍋祭」の楽しさは抜群でした。
「CLUB SEVEN」はいつもどおりのクオリティで安心して楽しめました。これも4月半ばの心が折れそうな時期の公演で、ずいぶん元気をいただきました。こういう公演って必要だよね、とすごく思ったのでした。



今年観た公演はこれだけ。少ないなー。観たいもの、観るつもりだったものは、たくさんあったのですが。
タカラヅカ関連では悔いはないんですが、外部作品はかなり悔いが残ってますね私。

来年もすごく観たいものが大量にあるのですが、今から気合を入れないと観れないような気がします。っていうか、まずは情報を整理しなくては……!



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