星組バウホール公演「ランスロット」。


噂によると、プログラムが売り切れたそうですね!?
どゆこと。観てないのにプログラムだけ買ったひとがたくさん居た、ってことですか?

たしかに、表紙めくった見開きの真風くんと、「Stargazer」の歌詞が載ってるページの彼の全身像(っつか、衣装)は、一見の価値があるけど!




……と、いうわけで。
「プログラムを見ないとわからないこと」を、この機会に簡単にご紹介させていただきます(^ ^)。


■第2場A・キャメロット・城外

この場面、アーサー(天寿)とケイ(千寿)はプログラムでは「村の男」なんですね(@ @)。
えっ?それって誰のこだわり?二人の芝居は、、、というか、脚本的にも完全に「お忍び中の王様と側近」なのに、あえて「村の男」なのは何故なんだ。不思議。


グウィネヴィアが「村の男(←実はアーサーとケイ)」に
「アーサー王さまはどんな方?」
と尋ねる場面。
「熊みたいな男さ」
と笑い含みで答えるアーサーの後ろを、すーーーーっと何ごともなかったかのように通り過ぎて行く熊(芹香)
ナウオンで話していたので、何だろう?と思いながら観に行ったのですが。まさかホンモノの着ぐるみ(←なにか言葉がおかしいのは気のせい?着ぐるみの本物って…)で出てくるとは!!(@ @)。
全身の完全な着ぐるみなので、顔どころか指の先さえ見えませんが、ちょっとした仕草に愛敬があるのはさすがだと思いました。……などと、いろいろ詰め込み過ぎで忙しいですってば >生田さん。


■第4場・森

ル・フェイ(妖精)の血統であるモルゴース(花愛)と、その娘モルガン(夢妃)が、自分たちの怒りと恨みを語る。

モルゴースの怒りの化身、みたいに見えたホムンクルスたちは、瀬稀、芹香、漣、ひろ香、瀬央、紫藤。顔は全く見えないのですが、かなり踊っていたような。髪の毛もほとんど見えない状態なので全く区別がつかないのですが、あの中にキキちゃんも居たのか……気がつかなかった。というか、見つけるのは不可能だなあ……さすがに。


■第5場・キャメロット・五月祭

平和なキャメロットの祭り。白を基調にしたセットと皆の衣装がすごく可愛い。
全員がプログラムでは「五月祭の男/女(名前)」みたに表記してあるので、基本的には王宮内のメンバーが揃って祭りに来ている(ボールスは警備中)という設定なんですよね。
ああ、もっと全員が感嘆に見分けられたらなあ……と思ったくらい、みんな楽しそうに小芝居していました。




【この日記をアップした当初は、場面ごとに細かい話も載せていたのですが、内容がかなり中途半端な上に場面を飛ばしながら書いていたので、のちほど書き直して全場面アップしたいと思っています。申し訳ございません。ここまで読んでくださってありがとうございました。】



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