司馬遼太郎氏の「関ヶ原」を読んでいます。


宝塚とはまったく無関係な「石田三成ファン」の歴女に勧められて読み始めたのですが、これは面白い!!です(^ ^)。
それなりに歴史好きの一人として司馬遼太郎の本は結構読んでいたつもりだったのですが、これは完全に抜けていました。理由は明らかで、家の本棚に無かったからなんですが……どうやら、母がこの本が好きすぎて、自分の部屋の大事な本を置いておく所にずっと隠していたらしい(汗)。そんな理由(^ ^;


素直に、名作だと思います。

「美しき生涯」を観劇する前に読むかどうかはちょっと意見の分かれるところだと思いますが、純粋に作品として面白い本だと思います。司馬遼太郎の抜群の文章力で、安土・桃山時代の後半という過渡期に引き込まれます。お勧め。
文庫で上中下の3巻になる長編ですが、みなさまもぜひどうぞ(^ ^)。


コメント

nophoto
さくら貝
2011年6月25日23:32

お久しぶりです。

わあ偶然!私も今読んでます。面白いですよね~
私はなぜか「司馬遼太郎はおじさんの読む本」と勝手に決め付けていて
ほとんど読んだことがなかったのですが、読み始めたらすごく嵌ってしまいました。
これまで読まなかったなんて、人生損してたなーと思います(笑)

みつきねこ
2011年6月26日1:08

さくら貝さま、コメントありがとうございます(はぁと)

>「司馬遼太郎はおじさんの読む本」

そんなあ~~~。面白いですよ、司馬作品は。これをきっかけに、ぜひ他のも読んでみてください(^ ^)。