ディズニーの「美女と野獣」
2011年6月4日 ミュージカル・舞台6月に入って最初の日記を、4日につける。
日々を精一杯生きていれば、そんな時も……と言い訳しつつ、あまり日があくと書きにくくなるので頑張ります。
5月は、あれこれ忙しくてあまり観劇できず、宝塚以外に観たのは四季の2作品(「美女と野獣」「夢から醒めた夢」)と「レ・ミゼラブル」スペシャルキャスト…そのくらいかな?
ディズニー版の「美女と野獣」は、昔から大好きな作品(^_^)。
何度観ても厭きない、とにかく華やかで楽しい!元気になれる!!……そんな、ある意味「タカラヅカ」に求められる感動をふんだんにバラ播いてくれる作品で、さすがはエンターテイメントの帝王・ディズニーのミュージカルだな、とあらためて思いました♪
そして、木村さんが原作から新しく創ったはずの「バラの国の王子」は、このあまりに有名なディズニー版の真似にならないよう、ものすごく気をつけて構成されたものだったんだな、とも。
野獣を正義にしたために物語の比重がベル(人間界)側に偏った木村版に比べて、召使いたちが個性豊かに王子さまを愛するディズニー版は、「ビーアワゲスト」や「人間に戻りたい」など、華やかで壮大なショーナンバーがあるのが良いですよね。
家臣たちを個性のない均一なコーラスメンバーにした木村版は、数多くの生徒を長時間舞台に載せるという「文化祭」的な目的には合致していたけど、エンターテインメントとしての舞台作品には不向きな手法だったのかもね、と(^_^;
役のキャラクターにバリエーションがあって、音楽もそれに合っている。
「楽しい」「コメディ」の基本は、そういうものなんじゃないかな、なんてことを思ったりしました。
では、キャストについて簡単に。
元々、鳥原さん(宝塚OGの七星きら)のベルが目当てで取ったチケットでしたが、残念ながら前週までで交替してしまい、私が観たのは坂本里咲さん。
……私が前回東京でこの作品を観たのは十数年前なのですが、その時にも里咲さんのベルを観てるんですよ私。
相変わらずお美しくて、歌もさすがで、、、でも、さすがにアップで観るのは若干厳しい、というのが正直な感想です(^_^;。
野獣は佐野さん。
佐野さんの野獣は初めてでしたが、さすがの美声とお芝居の可愛らしさにうっとり(はぁと)。
他のみなさんも、一言喋るだけでひっくり返るような人はいなくて、とても良かったです♪
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日々を精一杯生きていれば、そんな時も……と言い訳しつつ、あまり日があくと書きにくくなるので頑張ります。
5月は、あれこれ忙しくてあまり観劇できず、宝塚以外に観たのは四季の2作品(「美女と野獣」「夢から醒めた夢」)と「レ・ミゼラブル」スペシャルキャスト…そのくらいかな?
ディズニー版の「美女と野獣」は、昔から大好きな作品(^_^)。
何度観ても厭きない、とにかく華やかで楽しい!元気になれる!!……そんな、ある意味「タカラヅカ」に求められる感動をふんだんにバラ播いてくれる作品で、さすがはエンターテイメントの帝王・ディズニーのミュージカルだな、とあらためて思いました♪
そして、木村さんが原作から新しく創ったはずの「バラの国の王子」は、このあまりに有名なディズニー版の真似にならないよう、ものすごく気をつけて構成されたものだったんだな、とも。
野獣を正義にしたために物語の比重がベル(人間界)側に偏った木村版に比べて、召使いたちが個性豊かに王子さまを愛するディズニー版は、「ビーアワゲスト」や「人間に戻りたい」など、華やかで壮大なショーナンバーがあるのが良いですよね。
家臣たちを個性のない均一なコーラスメンバーにした木村版は、数多くの生徒を長時間舞台に載せるという「文化祭」的な目的には合致していたけど、エンターテインメントとしての舞台作品には不向きな手法だったのかもね、と(^_^;
役のキャラクターにバリエーションがあって、音楽もそれに合っている。
「楽しい」「コメディ」の基本は、そういうものなんじゃないかな、なんてことを思ったりしました。
では、キャストについて簡単に。
元々、鳥原さん(宝塚OGの七星きら)のベルが目当てで取ったチケットでしたが、残念ながら前週までで交替してしまい、私が観たのは坂本里咲さん。
……私が前回東京でこの作品を観たのは十数年前なのですが、その時にも里咲さんのベルを観てるんですよ私。
相変わらずお美しくて、歌もさすがで、、、でも、さすがにアップで観るのは若干厳しい、というのが正直な感想です(^_^;。
野獣は佐野さん。
佐野さんの野獣は初めてでしたが、さすがの美声とお芝居の可愛らしさにうっとり(はぁと)。
他のみなさんも、一言喋るだけでひっくり返るような人はいなくて、とても良かったです♪
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