花組公演、千秋楽おめでとうございます!
そして、真飛さんはじめとする8人の卒業生のみなさま、ご卒業おめでとうございます。
星組時代、ほとんどファンだったと言ってもいい真飛さん。リナちゃんが本当に好きだった!あと、アランも。先日CSで視た「エピファニー」のアントーニオには惚れたなあ(*^ ^*)。花組に来てからちょっと迷いを感じていた真飛さんでしたが、「相棒」のヒットで落ち着いたな、と思いました。お披露目から約一年ご一緒させていただいて、暖かく迎えてくださって、本当に感謝しています。
毎日笑顔で募金箱を持つ下級生の隣でお辞儀をしているまとぶさんの背中を見て、花組っ子も学ぶものは大きかっただろうなあ……。ご卒業後はどうされるんでしょうね。美人だから、映像も向いていそうですが、、、とりあえずは一休み、という感じなのでしょうか。
ダンディで素敵な王子。美人でダンサーで、ショーではいつも探していました。「マラケシュ」のアレクサンダー(でしたっけ?)は衝撃的だったわ(^ ^)。
大空ファン的には「銀ちゃんの恋」の専務があまりにも印象的で、ホントにホントに大好きだった!!不器用だけどさりげない気づかいのある温かな芝居で、優しい人なんだろうなあ、と思いました。本当にいろいろ世話になったんだろうなあ、きっと……。今まで本当にありがとうございました。
めおちゃんはもう、思い出が多すぎて。それこそ「愛のソナタ」のフィナーレで、大階段の天辺に居たの覚えているもん(^ ^)。「LAST PARTY」の東京で、ああ、やっと芝居の面白みがわかってきたかなー?と思ったところで組替えで……花組に来てからの殻の脱ぎっぷりには度肝を抜かれましたが(^ ^)。
めおちゃん自身が「ターニングポイント」と言ってくれた「銀ちゃん」の橘は、本当に本当に良かったよ!大好きでした。石田さんともっと早く出会っていたら、めおちゃんの運命も違っていたのかな。……「フィフティ・フィフティ」のヴィクターに二度と逢えないことがとても寂しいです。
しゅんさまは、これはもうチョク・ファン抜きでは語れない(^ ^)。「愛と死のアラビア」の新人公演あたりですでに落ちていた猫ですが、「太王四神記」での祐飛ファンのしゅんさま熱はすごかったもんなー(^ ^;ゞ。
舞台ではバリバリなのに素は少女のように可愛らしい(←しゅんさまの素なんて知らないけど)、素敵な人。前方端席に座ったときは、いつも最後のパレードでしゅんさまをじーーーーっと見て困らせていた私をお許しください(*^ ^*)。
「蒼いくちづけ」のクリス少年でめちゃくちゃ印象に残ったはるちゃん。可愛かったなー、と今でもときどき思い出します。女役に転向してからは、色っぽいダイナマイトバディが大好きでした。カクダンとか、格好良かったなー。
大劇場ではちょっと不安定だったショーのソロも、東宝の後半は本当によくなっていて、がんばったなーと毎回感動していました。
雨の場面でだいもんとバシバシ踊る姿が格好良くて、はるちゃん的にはあの場面が一番好きだったかも(*^ ^*)。
「バレンシアの熱い花」全国ツアー以来、ずーっと注目していた千華ちゃん。キュートな笑顔と娘役離れした役者魂、そして、柔らかな声が大好きです。好きな役は多すぎて挙げきれないけど、やっぱり作品の印象を180度変えてしまった「外伝ベルサイユのばら」と「虞美人」の新人公演が印象的。
バウでは毎公演重要な役を歴任していて、ヒロインがなかったのが信じられない気持。石田作品のヒロインを観てみたかったなー、と、それだけが心残りです。
卒業しても、ぜひ舞台に立ってほしい。そのキュートな笑顔にまた逢える日を、楽しみにしています。
弾けるような笑顔が魅力だった鳳龍アヤさん。変幻自在な芝居がとても好きだったので、新人公演でもろくに役がつかないうちに卒業されてしまうのがとても残念です。「フィフティ・フィフティ」での活躍ぶりとか、忘れられない(^ ^)。
ショーのエスポワールで、卒業生8人が前に出て踊る場面、何かが溢れてしまいそうなうるうるした瞳で、最高の笑顔で、幸せオーラを振りまきながら踊っていたのがとても印象的でした。あの笑顔で、これからの人生も乗り切っていってください。
まだ下級生なのに、すごく男役らしかった朝陽みらいさん。今回のお芝居の警官役でも、良い場所に良い顔して立っているんだよね。
サヨナラショーのブル君、可愛かった!もう一度逢えると思ってなかったので、大劇場の時にすっごい吃驚しました(^ ^)。鳳龍さんのカウちゃんと手を取り合ってくるくる回っていたのがめっちゃ可愛かった♪
私の千秋楽は昨日(土曜日)だったのですが、、、どうしてもエスポワールで泣いちゃうんですよね。金色の真飛さんがせりあがってくるところもぐっとくるし、卒業生8人をみんなで取り囲んでるところでうるっときて、下手から順番に手を差し伸べて座っていくところでうわーーーーっとクル。
藤井さんのショーって本当に好きだなあ、としみじみ。卒業生に愛があるだけでなく、すべての子にちゃんと出番と見せ場を振ってくれるのが嬉しい。パリのカフェと雨とか、普通だったら同じスターが両方に出ていてもおかしくないのに、片方だけにしてそれぞれにきちんと見せ場を与える、とか。
ダンサーのしゅんさまをひたすら踊らせ、シンガーのはるちゃんに歌の見せ場を与え、、、でも、一番感心したのは雨の場面の花奈さんと鳳龍アヤさんの芝居です。ショーなのに、下級生なのに、芝居の人には芝居で役をつけてくれるその優しさ。大好きです。
今回の公演、お芝居についてはあまり踏み込まないうちに終わってしまいましたが……。
ま、いいですよね(^ ^)。細かいことを突っ込んでも仕方がないし。
一番好きな場面は、カフェの場面です。よっち(月央和沙)とルナちゃん(冴月瑠那)の店員さんと、後ろのテーブルの女の子たちのやりとりが面白かった!
土曜日の11時半公演では、ルナちゃんの蝶タイを直してあげているよっちが超ツボでした。そして、女の子たちにモテモテな二人(^ ^)。千秋楽には何かの決着がついたんでしょうか。そして、ローレン家の執事さんたちとメイドさんたちの恋模様も、いったいどうなったんだろうー!?CSさん、その辺も逃さず映してほしい……と思うのは無理なんでしょうねえ……(T T)。
プロローグとエピローグはとても好きです。特にプロローグ。「逆転裁判」でも思ったけど、鈴木さんってああいう導入部とか、過去の回想への入り方とか、そこからの戻り方とかが意外と巧いですよね。今回も、銀橋を渡るとそこは過去だった、とか、フレディーの回想シーンだったはずなのにいつの間にかジョセフの回想にすり替わって、ジョセフの場面につながるところとか、巧いなーと思って観てました。
だけど、ジョセフのアジトでのマウロとパメラのやり取りをギャグにする必要はないと思うんだけどなー。新公の効果音にはかなり引いたけど、本公演の「ポコっ!」という効果音もどうかと思うよ……↓そう作るなら、もっと場面全体をコメディタッチにしてあげないと、観客の気持ちが切れちゃうので。
エピローグも好きです。スティーヴがカッコいい!!(←いまさら?)
みわっちは本当に「立っているだけ」のしどころのない芝居をきっちりと埋めていて、すごいなあと思いました。蘭ちゃんキャシーの脇を通り過ぎて行くときの、さりげない一押し心に沁みる。さすがだ、みわっち。
東日本大震災から1か月半。東京近辺の生活はかなり平常に近づいてきたとはいえ、余震はいっこうに収まらず、長引く気配に気持ちは沈みがち。そんな中でも、花組公演が無事公演できたことは、とても幸運なことだったのだろうと思います。
実際、私が観た回で余震のため20分以上開演が遅れた日もありましたし、スタッフのみなさんは張りつめた緊張の日々だったんじゃないかな、と思います。
そんな中で、役者さんたちもテンションを保つのは大変だっただろうな、と、観るたびに思っていました。
それでも、笑顔で公演を終え、終わった後でもロビーで募金箱を持って、真摯にお礼を言ってくださった花組子の皆さま。本当にありがとう。
「ありがとう」を超える言葉があるなら、私も知りたい。その言葉で、みんなに今の気持ちを伝えたい。
ありがとう。あなたたちに元気をもらったから、その元気を少しでも届けたい、と思うことができました。あなたたちが笑ってくれるから。
それがどれほどの力となることか、あなたたちに伝えたい。「ありがとう」の替りに、もっともっと大きな、今の気持ちを。
最後の最後に、真瀬くんに募金できたのも良い思い出です♪
あの化粧顔で、あの眼力で、至近距離で「ありがとうございます」とか言われたひには……もう逃げるしかない!って感じでしたが(^ ^;ゞ、、、舞台に立ちたい、立てることが幸せ、といつも全身で叫んでいる真瀬くんに、こういう形でお礼を言えることも幸せなんだな、と思います。
迷いがあっても、戸惑いがあっても、それでも舞台に立つことを選んでくださった花組子と、それをまとめて引っ張ってくれた真飛さんに、心からの感謝を。
8人の卒業生を含むすべての花組っ子の、平安と幸せを祈りつつ。
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そして、真飛さんはじめとする8人の卒業生のみなさま、ご卒業おめでとうございます。
星組時代、ほとんどファンだったと言ってもいい真飛さん。リナちゃんが本当に好きだった!あと、アランも。先日CSで視た「エピファニー」のアントーニオには惚れたなあ(*^ ^*)。花組に来てからちょっと迷いを感じていた真飛さんでしたが、「相棒」のヒットで落ち着いたな、と思いました。お披露目から約一年ご一緒させていただいて、暖かく迎えてくださって、本当に感謝しています。
毎日笑顔で募金箱を持つ下級生の隣でお辞儀をしているまとぶさんの背中を見て、花組っ子も学ぶものは大きかっただろうなあ……。ご卒業後はどうされるんでしょうね。美人だから、映像も向いていそうですが、、、とりあえずは一休み、という感じなのでしょうか。
ダンディで素敵な王子。美人でダンサーで、ショーではいつも探していました。「マラケシュ」のアレクサンダー(でしたっけ?)は衝撃的だったわ(^ ^)。
大空ファン的には「銀ちゃんの恋」の専務があまりにも印象的で、ホントにホントに大好きだった!!不器用だけどさりげない気づかいのある温かな芝居で、優しい人なんだろうなあ、と思いました。本当にいろいろ世話になったんだろうなあ、きっと……。今まで本当にありがとうございました。
めおちゃんはもう、思い出が多すぎて。それこそ「愛のソナタ」のフィナーレで、大階段の天辺に居たの覚えているもん(^ ^)。「LAST PARTY」の東京で、ああ、やっと芝居の面白みがわかってきたかなー?と思ったところで組替えで……花組に来てからの殻の脱ぎっぷりには度肝を抜かれましたが(^ ^)。
めおちゃん自身が「ターニングポイント」と言ってくれた「銀ちゃん」の橘は、本当に本当に良かったよ!大好きでした。石田さんともっと早く出会っていたら、めおちゃんの運命も違っていたのかな。……「フィフティ・フィフティ」のヴィクターに二度と逢えないことがとても寂しいです。
しゅんさまは、これはもうチョク・ファン抜きでは語れない(^ ^)。「愛と死のアラビア」の新人公演あたりですでに落ちていた猫ですが、「太王四神記」での祐飛ファンのしゅんさま熱はすごかったもんなー(^ ^;ゞ。
舞台ではバリバリなのに素は少女のように可愛らしい(←しゅんさまの素なんて知らないけど)、素敵な人。前方端席に座ったときは、いつも最後のパレードでしゅんさまをじーーーーっと見て困らせていた私をお許しください(*^ ^*)。
「蒼いくちづけ」のクリス少年でめちゃくちゃ印象に残ったはるちゃん。可愛かったなー、と今でもときどき思い出します。女役に転向してからは、色っぽいダイナマイトバディが大好きでした。カクダンとか、格好良かったなー。
大劇場ではちょっと不安定だったショーのソロも、東宝の後半は本当によくなっていて、がんばったなーと毎回感動していました。
雨の場面でだいもんとバシバシ踊る姿が格好良くて、はるちゃん的にはあの場面が一番好きだったかも(*^ ^*)。
「バレンシアの熱い花」全国ツアー以来、ずーっと注目していた千華ちゃん。キュートな笑顔と娘役離れした役者魂、そして、柔らかな声が大好きです。好きな役は多すぎて挙げきれないけど、やっぱり作品の印象を180度変えてしまった「外伝ベルサイユのばら」と「虞美人」の新人公演が印象的。
バウでは毎公演重要な役を歴任していて、ヒロインがなかったのが信じられない気持。石田作品のヒロインを観てみたかったなー、と、それだけが心残りです。
卒業しても、ぜひ舞台に立ってほしい。そのキュートな笑顔にまた逢える日を、楽しみにしています。
弾けるような笑顔が魅力だった鳳龍アヤさん。変幻自在な芝居がとても好きだったので、新人公演でもろくに役がつかないうちに卒業されてしまうのがとても残念です。「フィフティ・フィフティ」での活躍ぶりとか、忘れられない(^ ^)。
ショーのエスポワールで、卒業生8人が前に出て踊る場面、何かが溢れてしまいそうなうるうるした瞳で、最高の笑顔で、幸せオーラを振りまきながら踊っていたのがとても印象的でした。あの笑顔で、これからの人生も乗り切っていってください。
まだ下級生なのに、すごく男役らしかった朝陽みらいさん。今回のお芝居の警官役でも、良い場所に良い顔して立っているんだよね。
サヨナラショーのブル君、可愛かった!もう一度逢えると思ってなかったので、大劇場の時にすっごい吃驚しました(^ ^)。鳳龍さんのカウちゃんと手を取り合ってくるくる回っていたのがめっちゃ可愛かった♪
私の千秋楽は昨日(土曜日)だったのですが、、、どうしてもエスポワールで泣いちゃうんですよね。金色の真飛さんがせりあがってくるところもぐっとくるし、卒業生8人をみんなで取り囲んでるところでうるっときて、下手から順番に手を差し伸べて座っていくところでうわーーーーっとクル。
藤井さんのショーって本当に好きだなあ、としみじみ。卒業生に愛があるだけでなく、すべての子にちゃんと出番と見せ場を振ってくれるのが嬉しい。パリのカフェと雨とか、普通だったら同じスターが両方に出ていてもおかしくないのに、片方だけにしてそれぞれにきちんと見せ場を与える、とか。
ダンサーのしゅんさまをひたすら踊らせ、シンガーのはるちゃんに歌の見せ場を与え、、、でも、一番感心したのは雨の場面の花奈さんと鳳龍アヤさんの芝居です。ショーなのに、下級生なのに、芝居の人には芝居で役をつけてくれるその優しさ。大好きです。
今回の公演、お芝居についてはあまり踏み込まないうちに終わってしまいましたが……。
ま、いいですよね(^ ^)。細かいことを突っ込んでも仕方がないし。
一番好きな場面は、カフェの場面です。よっち(月央和沙)とルナちゃん(冴月瑠那)の店員さんと、後ろのテーブルの女の子たちのやりとりが面白かった!
土曜日の11時半公演では、ルナちゃんの蝶タイを直してあげているよっちが超ツボでした。そして、女の子たちにモテモテな二人(^ ^)。千秋楽には何かの決着がついたんでしょうか。そして、ローレン家の執事さんたちとメイドさんたちの恋模様も、いったいどうなったんだろうー!?CSさん、その辺も逃さず映してほしい……と思うのは無理なんでしょうねえ……(T T)。
プロローグとエピローグはとても好きです。特にプロローグ。「逆転裁判」でも思ったけど、鈴木さんってああいう導入部とか、過去の回想への入り方とか、そこからの戻り方とかが意外と巧いですよね。今回も、銀橋を渡るとそこは過去だった、とか、フレディーの回想シーンだったはずなのにいつの間にかジョセフの回想にすり替わって、ジョセフの場面につながるところとか、巧いなーと思って観てました。
だけど、ジョセフのアジトでのマウロとパメラのやり取りをギャグにする必要はないと思うんだけどなー。新公の効果音にはかなり引いたけど、本公演の「ポコっ!」という効果音もどうかと思うよ……↓そう作るなら、もっと場面全体をコメディタッチにしてあげないと、観客の気持ちが切れちゃうので。
エピローグも好きです。スティーヴがカッコいい!!(←いまさら?)
みわっちは本当に「立っているだけ」のしどころのない芝居をきっちりと埋めていて、すごいなあと思いました。蘭ちゃんキャシーの脇を通り過ぎて行くときの、さりげない一押し心に沁みる。さすがだ、みわっち。
東日本大震災から1か月半。東京近辺の生活はかなり平常に近づいてきたとはいえ、余震はいっこうに収まらず、長引く気配に気持ちは沈みがち。そんな中でも、花組公演が無事公演できたことは、とても幸運なことだったのだろうと思います。
実際、私が観た回で余震のため20分以上開演が遅れた日もありましたし、スタッフのみなさんは張りつめた緊張の日々だったんじゃないかな、と思います。
そんな中で、役者さんたちもテンションを保つのは大変だっただろうな、と、観るたびに思っていました。
それでも、笑顔で公演を終え、終わった後でもロビーで募金箱を持って、真摯にお礼を言ってくださった花組子の皆さま。本当にありがとう。
「ありがとう」を超える言葉があるなら、私も知りたい。その言葉で、みんなに今の気持ちを伝えたい。
ありがとう。あなたたちに元気をもらったから、その元気を少しでも届けたい、と思うことができました。あなたたちが笑ってくれるから。
それがどれほどの力となることか、あなたたちに伝えたい。「ありがとう」の替りに、もっともっと大きな、今の気持ちを。
最後の最後に、真瀬くんに募金できたのも良い思い出です♪
あの化粧顔で、あの眼力で、至近距離で「ありがとうございます」とか言われたひには……もう逃げるしかない!って感じでしたが(^ ^;ゞ、、、舞台に立ちたい、立てることが幸せ、といつも全身で叫んでいる真瀬くんに、こういう形でお礼を言えることも幸せなんだな、と思います。
迷いがあっても、戸惑いがあっても、それでも舞台に立つことを選んでくださった花組子と、それをまとめて引っ張ってくれた真飛さんに、心からの感謝を。
8人の卒業生を含むすべての花組っ子の、平安と幸せを祈りつつ。
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