第一ホテル東京にて、龍真咲ディナーショー「Hot Fairy」を観劇いたしました♪
あらためまして。
まさおくん、ディナーショー&追加のランチショー開催、おめでとうございます!
私は彼女のものすごいファンというわけではありませんが、歌唱力のある(そして、声が好きな)センターのディナーショーはやっぱり楽しい!と、あらためて思いました(^ ^)。
芝居仕立ての場面やダンスナンバーは無く、まさおくん+コーラス全員でひたすら歌を聴かせる、形式としてはかなりシンプルなショーでした。
会場にぎっしりテーブルが並んでいてあまり歩くスペースが無かったせいか、まさおくん本人はそれなりに客席降りがあるんですが、下級生は後半に一回降りただけであんまり会場を走り回ったりしてくれなかったのが若干残念でしたが(^ ^;ゞ、いかにも「ディナーショー」らしいショーだったと思います。
個人的な希望を言うなら、もっとミュージカルナンバーをいっぱい歌ってほしかった、かも。
まさおの声は、クリアで明朗なミュージカル向きの声だと思うので、本人の持ち歌(ルキーニの「キッチュ」、ショーヴランの「マダム・ギロチン」「君はどこに」の三曲)のみだったのが残念。もっと明るい、「ファンタスティックス」のマットのナンバーとか、「ファントム」のフィリップとか、ああいう曲を聴いてみたかったなー。
あるいは、「Young Boods」で歌っていた「Facade」とか、「Dangerous Game」みたいなドラマティックな曲(どっちもジキル&ハイドより)も似合いそうなんだけど。
いやいや、っていうか、私にとってまさおくんのベストアクトは博多座のジャッキーなので、「トップに昇るわ」と「あなたは私に夢を見させる」をぜひ!って感じなんですが(^ ^;ゞ
(←たぶん無理)
まあ、でも、選曲の傾向や歌い方を見ていると、しみじみとまさおは宝塚が大好きなんだなあ……と思いました。
宝塚、それも男役が好きで好きでたまらないんだろうなあ、と。
だから、仕方ないんでしょうね……。
背はそれなりにあるけど骨細で華奢な身体つきも、繊細で小づくりな顔だちも、細くて鋭い元々の声質も、決して男役に向いているとは言い難い人なんだけど。でも、本人はどうしても男役が良いんだろうなあ……と、そんな、ちょっぴり切ない想いを抱きながら。
構成・演出は藤井大介。
まさおくんと藤井さん、といえば記憶に新しいのは「HAMLET!」ですが、今回はむしろ「Young Bloods!」を思い出しました。
あれは2006年の2月末だから……もう5年も経つんですね。懐かしい(涙)。85期のみっぽー(美鳳あや)を組長に、まさおを入れて87期4人、88期1人、89期2人、90期4人、そして、研一の終わりだった91期3人の合計15人。作品(一部のお芝居)はしょうもなかったけど(←すみません)、可愛い下級生が大暴れしていて、楽しい公演でした(^ ^)。ひびきち(響れおな)、宇月(颯)、みづき(瑞羽)、ゆりやん(紫門ゆりや)、まんちゃん(貴千碧)の並びが好きだったなぁ……(懐)。
話がそれちゃった(汗)。
今回のディナーショー、コーラスは羽咲まな・隼海惺・楓ゆき・朝美絢。まなちゃん以外はソロは無かったけど、思ったより出番が多くて楽しそうでした。
そういえば、「恋の炎(by二人の貴公子)」のデュエットでエミーリア姫のところを歌ってくださったのは、ゆきちゃんですよね?なんといっても、公演でのエミーリア姫は(羽桜)しずくでしたから(^ ^;、歌姫とのデュエットが聴けて、とても幸せでした!!……いや、私は本当にしずくファンなんですけどね(^ ^;ゞ
94期の隼海さん、95期の朝美さんの男役2人は、まあ学年も若いし(^ ^)ワンフレーズ歌い継ぐところが何回かあったくらいで、あとはコーラスに徹していたと思います。
あ、ハムレットのナンバーのときに隼海さんがまさおくんの後ろで踊っていて、そういえばハムレットの影だったなーと思ったりしました。
朝美くんも、ダンサーなのは知っていたけど、歌もなかなか良い声ですねー♪「ハムレット」以来、とっても気になっている好みの美貌なので、将来が楽しみです(^ ^)。
ラテンナンバー、ヨーロピアンポップス、ミュージカルナンバー、(宝塚風)ジャズナンバー、クラシック(「誰も寝てはならぬ」)、、、ときて、「Young Bloods!」「二人の貴公子」「HAMLET!!」のナンバーを歌いあげて……
最後の締めは、オリジナルのテーマ曲「Pure Soul」と、そしてもう一曲、「I’m What I Am(byラ・カージュ・オ・フォール)」。
「Pure Soul」は、それまでの雰囲気とは一気に変って、静かな祈りの曲。
そういえば、まさおのこういう歌って聴いたことがないかも……と新鮮な気持ちで聴きました。
透明感のあるクリアな音質、伸びやかな高音。男役としては武器にならないそんな声が、やわらかく会場を包み込む。
一人で空回っていた感も若干あった「HAMLET」から1年、まさおは本当にこの一年で変ったな、と思いました。
そして、続けて「I’m What I Am」。
……この曲を最後にもってきたのが本人なのか藤井さんなのか判りませんが。
凄いことするなあ………(^ ^;ゞ
あの歌はね、難しい歌なんですよ。
あれは、自己を否定し、無価値だと断定した上で、それでも諦めきれずに湧き上がる想いを唄った歌だから。
単純に「私は私よ!」と自己肯定的に歌うなら、岡幸二郎さん並みのパワーが必要なんです。
まさおにはまだ、そこまでのパワーはないとゆーのに、ましてそれをラストに持ってくるなんて!(@ @)せめて「Pure Soul」と入れかえれば……
いや、歌としては良い曲だし、まさおの声にも合ってましたけどね。
だからこそ、勿体無いなーと思ったんです。
もっとまさおが大人になるまで、とっておいてほしかったなあ、と。
……まあ、次にいつディナーショーができるかわからないから、やれるときに歌っておけ!というのも正解なのかもしれませんけどねぇ……。
うーん、あの曲をラストにしたいって言ったの、誰なんだろう(汗)。
アンコールは「タカラジェンヌに栄光あれ」。
いやーーー、まさおは本当に宝塚が好きなんだなあ、とあらためて思いながら聴き惚れてました。
良い声なんですよねー、本当に。これからも精進して、喉を鍛えて、そして……
声質と音域にあった、素敵な歌に巡り合いますように。
追加のランチだったせいか、客席は本当に「ファン」が集まっていた印象。
関係者では、同期のたっちん(和音美桜)と咲花杏ちゃん、そしてちわわ(涼城まりな)……くらいしか気がつかなかったなあ。この三人は結構席も近くて、ごはんを食べている姿も堪能できました(^ ^)。すっごい可愛かった!!たっちんとちわわは今までにも何回か見かけたことがあるけど、杏ちゃんは卒業以来初めて……かも? 本当に本当に本当に人形みたいに可愛らしくて、思わずじぃーっと凝視してしまいました(汗)やばいやばい(^ ^;ゞゞゞ
月組っ子は、とりあえずたまきち(珠城りょう)は来ていたらしい(同期の隼海さんがMCで名前を出してた)のですが、テーブルではなく会場の後ろに座っていて、終わったらすぐ出てしまったので、他にも居たのかどうかさえわからず……(T T)
アンコールとか、後ろの方は大騒ぎだったので、何人か居たんだと思うんですけどね。
なんだかんだ書いていますが、基本的にはとても楽しいショーでした♪
まさおくん、まなちゃん、ゆーみん、楓さん、あーさ、皆さまの今後のご活躍を、心よりお祈りしています!
.
あらためまして。
まさおくん、ディナーショー&追加のランチショー開催、おめでとうございます!
私は彼女のものすごいファンというわけではありませんが、歌唱力のある(そして、声が好きな)センターのディナーショーはやっぱり楽しい!と、あらためて思いました(^ ^)。
芝居仕立ての場面やダンスナンバーは無く、まさおくん+コーラス全員でひたすら歌を聴かせる、形式としてはかなりシンプルなショーでした。
会場にぎっしりテーブルが並んでいてあまり歩くスペースが無かったせいか、まさおくん本人はそれなりに客席降りがあるんですが、下級生は後半に一回降りただけであんまり会場を走り回ったりしてくれなかったのが若干残念でしたが(^ ^;ゞ、いかにも「ディナーショー」らしいショーだったと思います。
個人的な希望を言うなら、もっとミュージカルナンバーをいっぱい歌ってほしかった、かも。
まさおの声は、クリアで明朗なミュージカル向きの声だと思うので、本人の持ち歌(ルキーニの「キッチュ」、ショーヴランの「マダム・ギロチン」「君はどこに」の三曲)のみだったのが残念。もっと明るい、「ファンタスティックス」のマットのナンバーとか、「ファントム」のフィリップとか、ああいう曲を聴いてみたかったなー。
あるいは、「Young Boods」で歌っていた「Facade」とか、「Dangerous Game」みたいなドラマティックな曲(どっちもジキル&ハイドより)も似合いそうなんだけど。
いやいや、っていうか、私にとってまさおくんのベストアクトは博多座のジャッキーなので、「トップに昇るわ」と「あなたは私に夢を見させる」をぜひ!って感じなんですが(^ ^;ゞ
(←たぶん無理)
まあ、でも、選曲の傾向や歌い方を見ていると、しみじみとまさおは宝塚が大好きなんだなあ……と思いました。
宝塚、それも男役が好きで好きでたまらないんだろうなあ、と。
だから、仕方ないんでしょうね……。
背はそれなりにあるけど骨細で華奢な身体つきも、繊細で小づくりな顔だちも、細くて鋭い元々の声質も、決して男役に向いているとは言い難い人なんだけど。でも、本人はどうしても男役が良いんだろうなあ……と、そんな、ちょっぴり切ない想いを抱きながら。
構成・演出は藤井大介。
まさおくんと藤井さん、といえば記憶に新しいのは「HAMLET!」ですが、今回はむしろ「Young Bloods!」を思い出しました。
あれは2006年の2月末だから……もう5年も経つんですね。懐かしい(涙)。85期のみっぽー(美鳳あや)を組長に、まさおを入れて87期4人、88期1人、89期2人、90期4人、そして、研一の終わりだった91期3人の合計15人。作品(一部のお芝居)はしょうもなかったけど(←すみません)、可愛い下級生が大暴れしていて、楽しい公演でした(^ ^)。ひびきち(響れおな)、宇月(颯)、みづき(瑞羽)、ゆりやん(紫門ゆりや)、まんちゃん(貴千碧)の並びが好きだったなぁ……(懐)。
話がそれちゃった(汗)。
今回のディナーショー、コーラスは羽咲まな・隼海惺・楓ゆき・朝美絢。まなちゃん以外はソロは無かったけど、思ったより出番が多くて楽しそうでした。
そういえば、「恋の炎(by二人の貴公子)」のデュエットでエミーリア姫のところを歌ってくださったのは、ゆきちゃんですよね?なんといっても、公演でのエミーリア姫は(羽桜)しずくでしたから(^ ^;、歌姫とのデュエットが聴けて、とても幸せでした!!……いや、私は本当にしずくファンなんですけどね(^ ^;ゞ
94期の隼海さん、95期の朝美さんの男役2人は、まあ学年も若いし(^ ^)ワンフレーズ歌い継ぐところが何回かあったくらいで、あとはコーラスに徹していたと思います。
あ、ハムレットのナンバーのときに隼海さんがまさおくんの後ろで踊っていて、そういえばハムレットの影だったなーと思ったりしました。
朝美くんも、ダンサーなのは知っていたけど、歌もなかなか良い声ですねー♪「ハムレット」以来、とっても気になっている好みの美貌なので、将来が楽しみです(^ ^)。
ラテンナンバー、ヨーロピアンポップス、ミュージカルナンバー、(宝塚風)ジャズナンバー、クラシック(「誰も寝てはならぬ」)、、、ときて、「Young Bloods!」「二人の貴公子」「HAMLET!!」のナンバーを歌いあげて……
最後の締めは、オリジナルのテーマ曲「Pure Soul」と、そしてもう一曲、「I’m What I Am(byラ・カージュ・オ・フォール)」。
「Pure Soul」は、それまでの雰囲気とは一気に変って、静かな祈りの曲。
そういえば、まさおのこういう歌って聴いたことがないかも……と新鮮な気持ちで聴きました。
透明感のあるクリアな音質、伸びやかな高音。男役としては武器にならないそんな声が、やわらかく会場を包み込む。
一人で空回っていた感も若干あった「HAMLET」から1年、まさおは本当にこの一年で変ったな、と思いました。
そして、続けて「I’m What I Am」。
……この曲を最後にもってきたのが本人なのか藤井さんなのか判りませんが。
凄いことするなあ………(^ ^;ゞ
あの歌はね、難しい歌なんですよ。
あれは、自己を否定し、無価値だと断定した上で、それでも諦めきれずに湧き上がる想いを唄った歌だから。
単純に「私は私よ!」と自己肯定的に歌うなら、岡幸二郎さん並みのパワーが必要なんです。
まさおにはまだ、そこまでのパワーはないとゆーのに、ましてそれをラストに持ってくるなんて!(@ @)せめて「Pure Soul」と入れかえれば……
いや、歌としては良い曲だし、まさおの声にも合ってましたけどね。
だからこそ、勿体無いなーと思ったんです。
もっとまさおが大人になるまで、とっておいてほしかったなあ、と。
……まあ、次にいつディナーショーができるかわからないから、やれるときに歌っておけ!というのも正解なのかもしれませんけどねぇ……。
うーん、あの曲をラストにしたいって言ったの、誰なんだろう(汗)。
アンコールは「タカラジェンヌに栄光あれ」。
いやーーー、まさおは本当に宝塚が好きなんだなあ、とあらためて思いながら聴き惚れてました。
良い声なんですよねー、本当に。これからも精進して、喉を鍛えて、そして……
声質と音域にあった、素敵な歌に巡り合いますように。
追加のランチだったせいか、客席は本当に「ファン」が集まっていた印象。
関係者では、同期のたっちん(和音美桜)と咲花杏ちゃん、そしてちわわ(涼城まりな)……くらいしか気がつかなかったなあ。この三人は結構席も近くて、ごはんを食べている姿も堪能できました(^ ^)。すっごい可愛かった!!たっちんとちわわは今までにも何回か見かけたことがあるけど、杏ちゃんは卒業以来初めて……かも? 本当に本当に本当に人形みたいに可愛らしくて、思わずじぃーっと凝視してしまいました(汗)やばいやばい(^ ^;ゞゞゞ
月組っ子は、とりあえずたまきち(珠城りょう)は来ていたらしい(同期の隼海さんがMCで名前を出してた)のですが、テーブルではなく会場の後ろに座っていて、終わったらすぐ出てしまったので、他にも居たのかどうかさえわからず……(T T)
アンコールとか、後ろの方は大騒ぎだったので、何人か居たんだと思うんですけどね。
なんだかんだ書いていますが、基本的にはとても楽しいショーでした♪
まさおくん、まなちゃん、ゆーみん、楓さん、あーさ、皆さまの今後のご活躍を、心よりお祈りしています!
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コメント
何故かディナーがランチになりまして…御一緒でしたね。
おかげ大変でした…ぎりでした…着いたの!
後ろに居たのは、せりちゃん、たま吉、アキちゃん、あと若い男役さんと娘役さん、まさおと対談していた三人の先生方でした。
せりちゃん全部見たのね…同期愛ですね
意外にオーソドックスなショーでしたね。
暴露話には爆笑しましたけど…。時間押しちゃう位お喋りしちゃいました…まさお君
ストーミー・ウェザー、ロングのファーっていうんですか?クルクルしながら客席降りして歌っていたの…。
聞いててジャッキーを思い出しました。もう一度聞きたいなぁ…て思いました。
youngや貴公子で歌っていたの聞くと、声低くなりましたね…恋の炎、あの時は低音辛そうでしたけど。
そうそう後ろで歌っていたの、まなちゃんでなく、ゆきちゃんでなかった!?
「誰も…」も「pure…」も男役には出すことのないような高音域だけど、気持ち良さそうに歌ってるから… いいじゃん!! と思ってしまう。娘は「pure…」に感動して、泣いてるし…。
Iamは大介先生がまさおに歌わせたかった曲
歌詞聞いてて…( ̄○ ̄;)
確かにもうちょと大人になってからでも良かったかもしれん…。
何事もお勉強ってことで…。
まさおの声が好きなんてでしょうね、私は
でもあっという間のショーでした!
次あるかしらん?
PB買ってしまった! で気になったとこ、前世 大奥の女性、自分を例えるなら数字 1 、初恋 記憶にない…らしいっちゃらしいんですけどね!
はい!行ってまいりましたよ!(^ ^)一人参加だったので寂しかったけど、とっても楽しかったです♪
>意外にオーソドックスなショーでしたね。
ですね(はぁと)。藤井さんだからもっといろいろ遊びが入るかと思ったのですが、生真面目なくらい「歌」に集中できた時間でした。やっぱり歌える人のディナーショーは良いですねー。
「二人の貴公子」の歌、まなちゃんじゃなかったですか?すみません……実は、私の席はとっても端っこだったので、お顔があまり見えなくて……ポジション的にまなちゃんだと思い込んでしまったんでしょうね。大変失礼いたしましたm(_ _)m。本文は、ちょっと修正させていただきました。
どちらにしても、まさおくんの声にもよく合っていてとても素敵だったので、嬉しかったです♪
>まさおの声が好きなんてでしょうね、私は
私も好きです♪(告白)
>前世 大奥の女性
に、かなり笑いました(^ ^)。たしかにぴったりのような気がする!(爆)