あっという間に大晦日。
なんだかいろいろあった一年でした。

祐飛さんの東京でのお披露目からはじまって、プライベートでも宝塚関係でも、本当にたくさんの事件があって。
個人的には、かなり激動の一年でした。


来年は、どんな一年になるのでしょうか。
祐飛さんのファンとしては、もう、一日一日を大切に過ごすしかない時期に入って随分経つので、ラストスパートになるかもしれない2011年も、今までどおり、いや、今まで以上に一日一日を大切に過ごしていきたいと思っています。




今年は、宝塚以外の作品のランキングをまとめていないんですが……
まだここには書いていない作品をいれても、こんな感じかなあ。

■ミュージカル

1位 サイド・ショウ
   これは、もう、ダントツで。ぜひぜひあのキャストで再演してください!(切望)

2位 宝塚BOYS
   ずっと観たかった作品なのになかなかタイミングが合わなかったので、今回観ることができて良かったです。
   作品としても素晴らしかった!

3位 Garantido~生きた証~
   難しいテーマでしたが、面白かったです。あの膨大なエネルギーは、さすがTS!!

番外 ザ・ミュージック・マン
   番外というか、コメディ部門の第一位(^ ^)。面白かったし、キャストも嵌ってました♪

去年は猫的にOG女優賞は彩乃かなみちゃんかな? という感じでしたが、今年は文句なく樹里咲穂さんでした(^ ^)。



再演、というか、過去に何度も観ているものの中から選ぶとすると……
うーん、初演より良い!!と思ったものは「ウーマン・イン・ホワイト」かなあ。キャストがすごく嵌っていたので。
「蜘蛛女のキス」「RENT」「モーツァルト」は、初演のインパクトには及ばなかったけど、これはこれで良かった……という感じ。特に井上くんの「モーツァルト」は新鮮でした♪



■お芝居
こちらはちょっと順位をつけるのが難しいので、印象に残った作品を上演順に。

◇ローマの休日
 とにかく発想が秀逸でした。映画とは違った視点で、作品のもつ違う魅力に気付かせてくれました。   

◇罪と、罪なき罪
 地味なテーマでしたが、とても良かったです。らぎちゃんが出演してくれたおかげで、良い作品に出会えました♪

◇黙阿弥オペラ
 一人の観客として、そして、舞台芸術のファンとして、非常に興味深い内容でした。

◇サンタクロースが歌ってくれた
 役者と脚本がピタッと嵌った「宛書の真髄」を見せて貰った気がします。観ることができて、本当に良かった! 



今年は、井上ひさし・つかこうへいという演劇界の二大巨匠がこの世を去り、その後はいったいどうなるのか……という不安定感が今でも残っているような気がします。
でも、そんなこと関係なく良いものは出てくる。それがとても嬉しいです。

来年も、演劇界が元気でありますように。




追記。

月組新公でとしちゃん(宇月颯)ファンとしての自覚を得た(←おい)猫は、会社やプライベートで「よいおとしを」と言うたびにちょっと笑ってしまう(^ ^)、
そんな年の瀬です。

笑顔で挨拶できるって素敵なことだ!(←何か違う)


みなさまに、素敵な新年が訪れますように。


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