誰がために鐘は鳴る【5】
2010年11月28日 宝塚(宙) コメント (2)宙組大劇場公演「誰がために鐘は鳴る」を観劇してまいりました。
二週間ぶりの観劇。初日あけてすぐの週に観たときとは全く違う作品みたいに、一人ひとりの個性のぶつかりあいの迫力が出てきて、面白くなっていました。
やっぱりこの話、ただ恋人たちがイチャイチャしているだけの作品になってしまったらつまらないので(^ ^)、仲間たちの個性が出てきたのが嬉しいです。
パブロ隊も、エル・ソルド隊も、それぞれに個性がでてきて、彼らのいる場面の厚みが増した気がします。とくに、フェルナンドの(鳳翔)大くんが、切れ者感がでてきて、ちょっと良い感じになってきたような。
みーちゃん(春風弥里)は、そんなに悩まなくてもいいと思うんだけどなー、と思いました。考え過ぎているような気がします。確かに難しい役だとは思うんですが、これも期待されてのことだと思うので、苦しんで欲しい気がします。
彼らが変ったから、一幕ラストの緊迫感が半端ない迫力でした。走り出そうとするもの、縋るようにロバートを凝視するもの、銃を握り締めてうなだれるもの……2週間前も良い場面だと思いましたが、今日はさらに凄かったです。
それにしても、上級生たちの素晴らしいこと!!
すっしーさん(寿つかさ)、たまちゃん(天羽珠紀)、こっしーさん(珠洲春希)、ちや姉(風莉じん)。
二週間前は、公演始まってすぐなのに安定していてさすがだなーくらいに思っていたんですが、中日を迎えた今日、この方々がいてくれたからこそ、この作品が成り立っているんだな、ということをしみじみと思いました。
その中でも、エル・ソルドのちや姉は良い役ですよね。新公のあっきー(澄輝さやと)、死ぬ気でがんばれ!絶対評価されるから!!
祐飛さんのラストの芝居は、随分変わりましたね。最初に観た時は、ちょっと自己犠牲に酔ってるっぽく見えたのが気になったんですが、もうそんなことは全然なくて、純粋に皆の安全を祈っているのがみえて。
台詞も音楽も同じなのに、表情とか、間合いとかが全然ちがうんですよね。それで、まるっきり別のことを考えているように見えるんだなあ。芝居って面白いなあ。
すみ花ちゃんの髪がさらに短くなって、色も明るい茶色になり、本当にやわらかな毛皮みたいになってました。めちゃめちゃ可愛い!!頭の形が良いんでしょうね。私もあのくらいに切っちゃいたいなあ……(←やめとけ)
そして、フィナーレのデュエットダンスの髪飾りが変って、銀橋を下手からセンターに向かうときに客席から見える右側の黒一色だった飾りに、キラキラがついてました。うん、いいと思います!ドレスも右半身は黒一色なので、ちょっとさびしいなーと思っていたんですよね。華やかになってとても良かったです。惜しむらくは、ドレスが黒と金なので、髪飾りももうちょっとゴールドがあるといいと思うんだけどなー。
しかし、あの長さの髪で髪飾りを留めること自体が難しそうなのに、よくやっているわ。娘役ってすごいなあ。
そして。
やっとキャトルレーヴに行けたので、パーソナルブックとパーソナルカレンダーを眺めてまいりました(^ ^)。
祐飛さんとまさお(龍真咲)の着物姿に撃ち抜かれて、ついふらふらとレジに並ぼうとしてしまいました。どーしてそんな荷物になるものを遠征先で買おうとするんだ自分(^ ^;ゞ。っていうか、まさおのカレンダーにならなかった方の着物姿のブロマイドがほしい。
でも、我慢しきれずテルくん(凰稀かなめ)のパーソナルブックは買いました。ええ、それも、揚羽様に撃ち抜かれてDVDつきの方を(滝汗)。
あれって卑怯だよねー。別にDVDはいらないんだけど、あの表紙と裏表紙はあれしかないんだもん。あの表紙のブロマイドがほしいーーーー!!
新幹線の中で思う存分眺めたので、今度表紙をコーティングするフィルムを買ってきたいと思います。(祐飛さんのパーソナルブックでさえそこまでしてないのに)(いや、祐飛さんの場合は複数個買っていて、ビニールから出してさえいない永久保存版があるから必要無いだけです)
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二週間ぶりの観劇。初日あけてすぐの週に観たときとは全く違う作品みたいに、一人ひとりの個性のぶつかりあいの迫力が出てきて、面白くなっていました。
やっぱりこの話、ただ恋人たちがイチャイチャしているだけの作品になってしまったらつまらないので(^ ^)、仲間たちの個性が出てきたのが嬉しいです。
パブロ隊も、エル・ソルド隊も、それぞれに個性がでてきて、彼らのいる場面の厚みが増した気がします。とくに、フェルナンドの(鳳翔)大くんが、切れ者感がでてきて、ちょっと良い感じになってきたような。
みーちゃん(春風弥里)は、そんなに悩まなくてもいいと思うんだけどなー、と思いました。考え過ぎているような気がします。確かに難しい役だとは思うんですが、これも期待されてのことだと思うので、苦しんで欲しい気がします。
彼らが変ったから、一幕ラストの緊迫感が半端ない迫力でした。走り出そうとするもの、縋るようにロバートを凝視するもの、銃を握り締めてうなだれるもの……2週間前も良い場面だと思いましたが、今日はさらに凄かったです。
それにしても、上級生たちの素晴らしいこと!!
すっしーさん(寿つかさ)、たまちゃん(天羽珠紀)、こっしーさん(珠洲春希)、ちや姉(風莉じん)。
二週間前は、公演始まってすぐなのに安定していてさすがだなーくらいに思っていたんですが、中日を迎えた今日、この方々がいてくれたからこそ、この作品が成り立っているんだな、ということをしみじみと思いました。
その中でも、エル・ソルドのちや姉は良い役ですよね。新公のあっきー(澄輝さやと)、死ぬ気でがんばれ!絶対評価されるから!!
祐飛さんのラストの芝居は、随分変わりましたね。最初に観た時は、ちょっと自己犠牲に酔ってるっぽく見えたのが気になったんですが、もうそんなことは全然なくて、純粋に皆の安全を祈っているのがみえて。
台詞も音楽も同じなのに、表情とか、間合いとかが全然ちがうんですよね。それで、まるっきり別のことを考えているように見えるんだなあ。芝居って面白いなあ。
すみ花ちゃんの髪がさらに短くなって、色も明るい茶色になり、本当にやわらかな毛皮みたいになってました。めちゃめちゃ可愛い!!頭の形が良いんでしょうね。私もあのくらいに切っちゃいたいなあ……(←やめとけ)
そして、フィナーレのデュエットダンスの髪飾りが変って、銀橋を下手からセンターに向かうときに客席から見える右側の黒一色だった飾りに、キラキラがついてました。うん、いいと思います!ドレスも右半身は黒一色なので、ちょっとさびしいなーと思っていたんですよね。華やかになってとても良かったです。惜しむらくは、ドレスが黒と金なので、髪飾りももうちょっとゴールドがあるといいと思うんだけどなー。
しかし、あの長さの髪で髪飾りを留めること自体が難しそうなのに、よくやっているわ。娘役ってすごいなあ。
そして。
やっとキャトルレーヴに行けたので、パーソナルブックとパーソナルカレンダーを眺めてまいりました(^ ^)。
祐飛さんとまさお(龍真咲)の着物姿に撃ち抜かれて、ついふらふらとレジに並ぼうとしてしまいました。どーしてそんな荷物になるものを遠征先で買おうとするんだ自分(^ ^;ゞ。っていうか、まさおのカレンダーにならなかった方の着物姿のブロマイドがほしい。
でも、我慢しきれずテルくん(凰稀かなめ)のパーソナルブックは買いました。ええ、それも、揚羽様に撃ち抜かれてDVDつきの方を(滝汗)。
あれって卑怯だよねー。別にDVDはいらないんだけど、あの表紙と裏表紙はあれしかないんだもん。あの表紙のブロマイドがほしいーーーー!!
新幹線の中で思う存分眺めたので、今度表紙をコーティングするフィルムを買ってきたいと思います。(祐飛さんのパーソナルブックでさえそこまでしてないのに)(いや、祐飛さんの場合は複数個買っていて、ビニールから出してさえいない永久保存版があるから必要無いだけです)
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コメント
で、あつかましいことに、私もプライベートブックのおすそ分けに預かれないかとのこのこ出てきてしまいました。もしよろしければお願いします