CSのロミオとジュリエット
2010年7月15日 宝塚(星)今週はいろいろと忙しかったので、今日やっと、CSニュースで流れていた梅田芸術劇場公演「ロミオとジュリエット」の初日映像と、舞台レポートと、プロダクションノートをまとめて視ることができました(^ ^)。
いやー、眩しいな(^ ^)キラキラしてる☆
月組・星組の「ウェストサイド物語」を観た時に(←だいぶ前ですが)しみじみと思ったのですが。
タカラジェンヌが演じる「若者」の、まごうことなき若さと輝きは、おそらく、本物の年若き少年が演じたよりもリアルで美しいんだろうなあ……。
歌については色々言われているようですが、とりあえず映像で流れた部分についてはあまり気にならなかったような。
良いところだけ流してくれたのかな?
まあ、歌いこめば皆さん良くなると思うので、博多で観劇する予定の私はあまり心配していません(^ ^)。
礼音くんもねねちゃんも、テルくんもすずみんもベニーも、主要人物全員がビジュアル最高!なところは、素直に凄いな、と思いました(^ ^)。
ねねちゃんのジュリエットは、大丈夫かなあ……?と思っていたのですが、月娘らしい男前さが良い方向に出そうな感じですね。「ロミオとジュリエット」は本当にいろんな解釈や潤色がありますが、私は基本的に、ジュリエットが主導権を握る解釈の演出が好きなので、余計に楽しみです。
2008年の「ウィーン・ミュージカル コンサート」でジュリエット役を歌ってくれたマジャーン・シャキ(ウィーン版ジュリエットオリジナルキャスト)もすごくステキで格好良かったので、ねねちゃんも頑張ってほしいです♪
それにしても、れみちゃん(白華れみ)の乳母、良さそうだなあ(感心)
乳母のソロは、良い歌なだけにすごく難しいので、若干心配していたのですが、れみちゃんって、今まで聴いていた細いソプラノよりも、ああいう太い胸声の方がよく響いてて表現力があるんですね!!
そういえば、もともと素で喋るときの声はそこらの男役さんより低めな感じですもんね。いやあ、本当に良い役者になってくれそうで、なんだかすごく嬉しい。
どいちゃん(鶴美舞夕)とキトリちゃん(稀鳥まりや)の鳩コンビは、映像にはあまり映ってなかったけど、アンサンブルシーンではいいところで踊っているみたいですね♪ 生舞台ではがっつり観るぞーー!(←真ん中もちゃんと観てね>自分)
パリスの天寿光希さんがあまり映らなくて残念ですが、まあ、パリスの分までティボルトがフィーチャーされた演出みたいだから仕方ないかな。
キャピュレットの男としてたくさん踊っていらっしゃるそうなので、生舞台を楽しみにしています。
大人たちはみんな良いですね!大公の水輝くん、キャピュレット家のヒロさん(一樹千尋)とコロちゃん(音花ゆり)、モンタギュー家のにしき愛さん、花愛瑞穂さん、ロレンス神父の組長。達者な人をきちんとあててきたことに感心します。
「ウェストサイド物語」と「ロミオとジュリエット」の一番の違いは、「若者たちの物語」と「大人たちの物語」が平行して進むことだと思うんですよね(ラストの違いは別として、ですが)。「ウェストサイド物語」は、物語としてはほぼ100%、若者たちだけの物語ですが、「ロミオとジュリエット」は、むしろ若者たちに振り回される大人たちをメインに追ったほうがわかりやすいくらい、彼らの心情がしっかりと描きこまれているので、その辺の役は凄く重要。
で、ヒロさんファンの猫としては、キャピュレット家のプロダクションノートでヒロさんさんがしっかり特集されていたので、とても嬉しい。いつ観ても素敵だなあ、ヒロさん(はぁと)。
「死」の真風くん、「水さんのトートが出現!」という噂(^ ^;)は聞いていましたが、本当にそっくりだ………(@ @)。
テレビの前でちょっと呆然としてしまいました。
私が真風くんを最初に覚えたのは「ハロー!ダンシング」で長い手足をいっぱいに伸ばして踊る姿だったので、歌や芝居に惑わされずにのびのびと踊る姿が観られそうで、なんだか嬉しいです。
……いつまでもそれじゃ困るんですけど、でもやっぱり、あの柔らかいダンスが好きなんですよね……。
プロダクションノートは、大人たちを特集してくれたのは嬉しかったけど、、、時間が短くてびっくりしました。
ほんの二ヶ月前に「スカーレット・ピンパーネル」のプロダクションノートに嵌ったばかりなので、あっさりした構成にかえって驚いてしまいました(^ ^)。
もう少し振付の風景とか駄目だしとかも映してくれたらよかったのになー。
なんて。
映像でわかることなんてごくごく僅か、なんですけど。
生の舞台をご覧になった方を羨みつつ、博多に行ける日を楽しみにしています(^ ^)。
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いやー、眩しいな(^ ^)キラキラしてる☆
月組・星組の「ウェストサイド物語」を観た時に(←だいぶ前ですが)しみじみと思ったのですが。
タカラジェンヌが演じる「若者」の、まごうことなき若さと輝きは、おそらく、本物の年若き少年が演じたよりもリアルで美しいんだろうなあ……。
歌については色々言われているようですが、とりあえず映像で流れた部分についてはあまり気にならなかったような。
良いところだけ流してくれたのかな?
まあ、歌いこめば皆さん良くなると思うので、博多で観劇する予定の私はあまり心配していません(^ ^)。
礼音くんもねねちゃんも、テルくんもすずみんもベニーも、主要人物全員がビジュアル最高!なところは、素直に凄いな、と思いました(^ ^)。
ねねちゃんのジュリエットは、大丈夫かなあ……?と思っていたのですが、月娘らしい男前さが良い方向に出そうな感じですね。「ロミオとジュリエット」は本当にいろんな解釈や潤色がありますが、私は基本的に、ジュリエットが主導権を握る解釈の演出が好きなので、余計に楽しみです。
2008年の「ウィーン・ミュージカル コンサート」でジュリエット役を歌ってくれたマジャーン・シャキ(ウィーン版ジュリエットオリジナルキャスト)もすごくステキで格好良かったので、ねねちゃんも頑張ってほしいです♪
それにしても、れみちゃん(白華れみ)の乳母、良さそうだなあ(感心)
乳母のソロは、良い歌なだけにすごく難しいので、若干心配していたのですが、れみちゃんって、今まで聴いていた細いソプラノよりも、ああいう太い胸声の方がよく響いてて表現力があるんですね!!
そういえば、もともと素で喋るときの声はそこらの男役さんより低めな感じですもんね。いやあ、本当に良い役者になってくれそうで、なんだかすごく嬉しい。
どいちゃん(鶴美舞夕)とキトリちゃん(稀鳥まりや)の鳩コンビは、映像にはあまり映ってなかったけど、アンサンブルシーンではいいところで踊っているみたいですね♪ 生舞台ではがっつり観るぞーー!(←真ん中もちゃんと観てね>自分)
パリスの天寿光希さんがあまり映らなくて残念ですが、まあ、パリスの分までティボルトがフィーチャーされた演出みたいだから仕方ないかな。
キャピュレットの男としてたくさん踊っていらっしゃるそうなので、生舞台を楽しみにしています。
大人たちはみんな良いですね!大公の水輝くん、キャピュレット家のヒロさん(一樹千尋)とコロちゃん(音花ゆり)、モンタギュー家のにしき愛さん、花愛瑞穂さん、ロレンス神父の組長。達者な人をきちんとあててきたことに感心します。
「ウェストサイド物語」と「ロミオとジュリエット」の一番の違いは、「若者たちの物語」と「大人たちの物語」が平行して進むことだと思うんですよね(ラストの違いは別として、ですが)。「ウェストサイド物語」は、物語としてはほぼ100%、若者たちだけの物語ですが、「ロミオとジュリエット」は、むしろ若者たちに振り回される大人たちをメインに追ったほうがわかりやすいくらい、彼らの心情がしっかりと描きこまれているので、その辺の役は凄く重要。
で、ヒロさんファンの猫としては、キャピュレット家のプロダクションノートでヒロさんさんがしっかり特集されていたので、とても嬉しい。いつ観ても素敵だなあ、ヒロさん(はぁと)。
「死」の真風くん、「水さんのトートが出現!」という噂(^ ^;)は聞いていましたが、本当にそっくりだ………(@ @)。
テレビの前でちょっと呆然としてしまいました。
私が真風くんを最初に覚えたのは「ハロー!ダンシング」で長い手足をいっぱいに伸ばして踊る姿だったので、歌や芝居に惑わされずにのびのびと踊る姿が観られそうで、なんだか嬉しいです。
……いつまでもそれじゃ困るんですけど、でもやっぱり、あの柔らかいダンスが好きなんですよね……。
プロダクションノートは、大人たちを特集してくれたのは嬉しかったけど、、、時間が短くてびっくりしました。
ほんの二ヶ月前に「スカーレット・ピンパーネル」のプロダクションノートに嵌ったばかりなので、あっさりした構成にかえって驚いてしまいました(^ ^)。
もう少し振付の風景とか駄目だしとかも映してくれたらよかったのになー。
なんて。
映像でわかることなんてごくごく僅か、なんですけど。
生の舞台をご覧になった方を羨みつつ、博多に行ける日を楽しみにしています(^ ^)。
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