TRAFALGAR♪
2010年7月10日 宝塚(宙)東京宝塚劇場にて、「TRAFALGAR/ファンキー・サンシャイン」を観劇してまいりました!
細かいことはおいといて、まずは変更点を。
一番目立つのは、やはり(先日ikkiさまにも教えていただきましたが)右腕を斬られた後がセリ下がりになったことと、それに合わせて、大劇場では舞台上手のセットの上だったナポレオン陣営(ナポレオン/蘭寿とむ、タレーラン/風羽玲亜、フーシェ/光海舞人)の会話が、上手花道になったことでしょうか。ネルソンがジョサイア(愛月ひかる)を助ける場面自体の位置は舞台奥の下手よりで、場所がそんなに大きく変ったわけではないのですが、その後少し戦いながら場所を移動して、セリの上で斬られる、、、という感じでした。
本舞台での劇的なクライマックス⇒暗転を待たず、花道ですぐに会話が始まる、というわけでテンポが更に良くなり、場面の迫力が増したと思います。
それと、観ていて驚いたのが、銀橋でのネルソンとエマの会話に続けて登場するマリア・カロリーナ王妃(鈴奈沙也)と侍女(琴羽桜子)が、上手からの登場に変ったこと。
これは「何故わざわざ?」と思いながら観ていたのですが、最後に王妃たちがハケるときに上手にハケることで、下手に向かうネルソンとエマの会話にスムーズに入れるんだな、と納得しました。
どっちも場面のテンポが良くなって良い変更だなーと思いました。
あとは箇条書きに。
・ラストシーンの海底の場面、ネルソンの右腕が復活していて、ホレイシア(すみれ乃麗)のこともエマのことも、最期にしっかり抱きしめることができました(^ ^)。
良かったね、ネルソン♪
・せーこちゃん(純矢ちとせ)たちのオペラの場面のあと、銀橋から呼ばれたオーレリー・バイロン(蓮水せいや)に、リュシアン(春風弥里)がなんか話しかけてたんですが、、、あのリュシアンとの会話でオーレリーの様子がおかしくなったような気がするのは考えすぎ?
・トラファルガー海戦のラスト、ネルソンの帽子が脱げるのは決まりになったのでしょうか?大劇場では被ったまま「神よ、I have done my duty.....」と言ってたと思うのですが。
とりあえず、落ちた帽子をジョサイアが拾って、場面の最後まで父親の替りに抱きしめていたのが印象的でした(^ ^)。
・その後、エマに会いに来たファニー(花影アリス)たちがハケた後、本舞台に残ってエマとホレイシアを見凝めるジョサイアが、ラストに敬礼していったのも、たぶん大劇場ではやってなかったと思う……(やってたらすみません)
・パレルモでの世紀をまたぐラヴシーンの場面、幕が降りる前に鐘の音が変ったんですけど、あれが「新世紀を報せる鐘」(?)大劇場でも変りましたっけ?
ちなみに、18世紀の鐘は何回鳴ると終わるんだろう。……意外とあそこの会話は長くて、相当な回数が鳴ってるんですけど。
イタリアの年末って除夜の鐘みたいに108回とか鳴ったりするものなの?(←そんな馬鹿な)
あと、字幕・映像関係では……
・「獅子の時代」と歌う場面で背後のセットに映写される“咆哮せる獅子”像が、ちょっと小さくなって、ちゃんと形がはっきりと見えるようになったのは気のせいでしょうか?
(友人には気のせいだと言われましたが)
・デンマーク戦の場面の前に、「Copenhagen」って字幕が出てました。
他にも映像関係はけっこう細かく変っていて、オープニングのトップセール(一番上の小さい帆)の海軍旗にハヤブサ(?)の絵が加わったり、結構いろいろありました(^ ^)。
芝居として大きく変更になったところは無いのですが、全体にネルソンとジョサイアのエピソードが、ネルソンとエマのエピソードに対抗する一方の筋として見えるようになってきたな、と思いました。
愛月くん、二か月で成長したなあ(感心)。
父と息子のラヴシーン(ラヴ言うな)の新密度がアップしていて、史実にいわれる「ジョサイアの義父になるためにファニーと結婚した」というエピソードが頭を過ぎりました……(大間違い)。いや、でも、そう考えるといろいろと辻褄が(黙)。
ショーは、特に変更点というほどのものは無かったと思います。
みんなが(特にアリスちゃん)とても元気に弾けていて、どの場面もすごく良くなっていましたが、、、ひまわりの女の子たちの配置も同じだったし、ロケットの七瀬りりこちゃんの衣装も変ってなかったし(←チェック項目はそこですか?)(どうよそれ)
……何かあったら、ぜひ教えてください(^ ^)。
あらためて、楽しいショーだなあ、と感じ入りました(^ ^)。
ゴキゲンなショーで、梅雨なんて吹っ飛ばせ!!って感じです。はい。
細かいところはまだまだ全然チェック出来ていませんが、取り急ぎ、初見の覚書は以上です♪
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細かいことはおいといて、まずは変更点を。
一番目立つのは、やはり(先日ikkiさまにも教えていただきましたが)右腕を斬られた後がセリ下がりになったことと、それに合わせて、大劇場では舞台上手のセットの上だったナポレオン陣営(ナポレオン/蘭寿とむ、タレーラン/風羽玲亜、フーシェ/光海舞人)の会話が、上手花道になったことでしょうか。ネルソンがジョサイア(愛月ひかる)を助ける場面自体の位置は舞台奥の下手よりで、場所がそんなに大きく変ったわけではないのですが、その後少し戦いながら場所を移動して、セリの上で斬られる、、、という感じでした。
本舞台での劇的なクライマックス⇒暗転を待たず、花道ですぐに会話が始まる、というわけでテンポが更に良くなり、場面の迫力が増したと思います。
それと、観ていて驚いたのが、銀橋でのネルソンとエマの会話に続けて登場するマリア・カロリーナ王妃(鈴奈沙也)と侍女(琴羽桜子)が、上手からの登場に変ったこと。
これは「何故わざわざ?」と思いながら観ていたのですが、最後に王妃たちがハケるときに上手にハケることで、下手に向かうネルソンとエマの会話にスムーズに入れるんだな、と納得しました。
どっちも場面のテンポが良くなって良い変更だなーと思いました。
あとは箇条書きに。
・ラストシーンの海底の場面、ネルソンの右腕が復活していて、ホレイシア(すみれ乃麗)のこともエマのことも、最期にしっかり抱きしめることができました(^ ^)。
良かったね、ネルソン♪
・せーこちゃん(純矢ちとせ)たちのオペラの場面のあと、銀橋から呼ばれたオーレリー・バイロン(蓮水せいや)に、リュシアン(春風弥里)がなんか話しかけてたんですが、、、あのリュシアンとの会話でオーレリーの様子がおかしくなったような気がするのは考えすぎ?
・トラファルガー海戦のラスト、ネルソンの帽子が脱げるのは決まりになったのでしょうか?大劇場では被ったまま「神よ、I have done my duty.....」と言ってたと思うのですが。
とりあえず、落ちた帽子をジョサイアが拾って、場面の最後まで父親の替りに抱きしめていたのが印象的でした(^ ^)。
・その後、エマに会いに来たファニー(花影アリス)たちがハケた後、本舞台に残ってエマとホレイシアを見凝めるジョサイアが、ラストに敬礼していったのも、たぶん大劇場ではやってなかったと思う……(やってたらすみません)
・パレルモでの世紀をまたぐラヴシーンの場面、幕が降りる前に鐘の音が変ったんですけど、あれが「新世紀を報せる鐘」(?)大劇場でも変りましたっけ?
ちなみに、18世紀の鐘は何回鳴ると終わるんだろう。……意外とあそこの会話は長くて、相当な回数が鳴ってるんですけど。
イタリアの年末って除夜の鐘みたいに108回とか鳴ったりするものなの?(←そんな馬鹿な)
あと、字幕・映像関係では……
・「獅子の時代」と歌う場面で背後のセットに映写される“咆哮せる獅子”像が、ちょっと小さくなって、ちゃんと形がはっきりと見えるようになったのは気のせいでしょうか?
(友人には気のせいだと言われましたが)
・デンマーク戦の場面の前に、「Copenhagen」って字幕が出てました。
他にも映像関係はけっこう細かく変っていて、オープニングのトップセール(一番上の小さい帆)の海軍旗にハヤブサ(?)の絵が加わったり、結構いろいろありました(^ ^)。
芝居として大きく変更になったところは無いのですが、全体にネルソンとジョサイアのエピソードが、ネルソンとエマのエピソードに対抗する一方の筋として見えるようになってきたな、と思いました。
愛月くん、二か月で成長したなあ(感心)。
父と息子のラヴシーン(ラヴ言うな)の新密度がアップしていて、史実にいわれる「ジョサイアの義父になるためにファニーと結婚した」というエピソードが頭を過ぎりました……(大間違い)。いや、でも、そう考えるといろいろと辻褄が(黙)。
ショーは、特に変更点というほどのものは無かったと思います。
みんなが(特にアリスちゃん)とても元気に弾けていて、どの場面もすごく良くなっていましたが、、、ひまわりの女の子たちの配置も同じだったし、ロケットの七瀬りりこちゃんの衣装も変ってなかったし(←チェック項目はそこですか?)(どうよそれ)
……何かあったら、ぜひ教えてください(^ ^)。
あらためて、楽しいショーだなあ、と感じ入りました(^ ^)。
ゴキゲンなショーで、梅雨なんて吹っ飛ばせ!!って感じです。はい。
細かいところはまだまだ全然チェック出来ていませんが、取り急ぎ、初見の覚書は以上です♪
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