銀河劇場にて、「天聖八剣伝」を観劇いたしました。
相葉弘樹くんのファンの方に誘っていただいたのですが、案外面白かったです(^ ^)。
タイトルから、「里見八犬伝」のアナザーストーリーかと思っていたのですが、全然関係なかったですね。そもそも、男8人では「里見八犬伝」は出来ない!ということに気がつきました。静姫がいないとっ話が始まらない(^ ^;ゞ
作・演出はきだつよし。私は彼の作品を観るのは初めてでしたが、思ったより正統派の舞台づくりをされるんだな、という印象ですね。もっとテレビっぽいのかと思っていたのですが。
展開は、まあ、相当にぶっ飛んでましたけどね(^ ^)。
主役の相葉くんは、ちょっとやんちゃな義賊の役。
とにかく殺陣が格好良かった!!
一昨年の「PIPIN」が観られなかったので、生で観るのは初めてだと思うのですが、とにかく動きにキレがあってよかったです。台詞もなかなか。
対抗するアキラ役は、戸谷公人。
舞台は初めてなのかな?「樅の木は残った」に出てたんですよね(^ ^)。
プログラムの写真は、プラチナブロンド(?)の巻き毛で、正直あまり似合っていないのですが、舞台はすっきりとした細面によく映える黒髪ストレートの短髪がよく似合っていて、美形でした♪
ストーリーのすべての矛盾を一人で引き受ける人なので、大変だったでしょうねぇ……。
相葉くんの相棒(?)的なポジションに馬場良馬。
とにかく動ける人みたいで、殺陣も良かったし、ダンスも良かったです。立場によってコロコロ態度を変えるその役づくりが、案外と切なくてなかなか良かったと思います。
彼らのリーダー(?)ともいうべき剣持に、黒須洋壬。
コンボイ・ショウにずっと参加している名ダンサー。今回も期待していたのに、舞台を観てみたら陰陽師役なので衣装が大きくて全然踊ってくれず、ちょっと残念だったんですよね。
でも、私が観た日は相葉くんメインのトークショーがあって、そこにゲストとして参加してくれて、ちょこっとだけ踊ってくれました♪ラッキー♪
芝居はさすがの貫録と存在感で、文句なかったです(はぁと)。
浪人者(?)の権佐に、元RED WARRIORSのダイアモンド★ユカイ。
真面目なお医者さんの健志に西ノ園達大。
どちらおあまり積極的に本筋に絡んでくるキャラではなく、ボソッとつぶやく役なんですけど、いろんな意味で流石でした。黒須さんとこの二人が芝居を支えているんだなーと思いました。
女形の兼光に、声優の森久保祥太郎。
いやー、一人で場をさらってましたね。本筋にも結構絡む重要な役でしたが、独特のキャラクターが実に似合ってて、素晴らしかったです。あんなに“ずるずる”した衣装なのに、あれだけ動けるのも凄いなあ……。
アキラに心酔し、彼を手伝うために軍隊に入った間は、大河元気。
役のキャラクターが不器用で口下手、みたいな感じだったせいか、ちょっとぎこちない感じでしたが、和若いゆえの青さがあって、良かったと思います。
もう少し軍服の着こなしを考えてほしい……みたいなのは、宝絵じゃないんだから言っても仕方ないのかな(T T)。
話がもう少し人間の心理として整理されていたら、もっと面白くなっただろうに、と思いましたが、
演出面はなかなか迫力があって面白かったです。
アンサンブルも含めて全員が男性で、女性が一人もでていない舞台でしたが、森久保さんの存在感が大きいせいか(^ ^)、観終わった後で『あれっ?女性いなかったっけ?』って思ってしまいました(^ ^)。
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相葉弘樹くんのファンの方に誘っていただいたのですが、案外面白かったです(^ ^)。
タイトルから、「里見八犬伝」のアナザーストーリーかと思っていたのですが、全然関係なかったですね。そもそも、男8人では「里見八犬伝」は出来ない!ということに気がつきました。静姫がいないとっ話が始まらない(^ ^;ゞ
作・演出はきだつよし。私は彼の作品を観るのは初めてでしたが、思ったより正統派の舞台づくりをされるんだな、という印象ですね。もっとテレビっぽいのかと思っていたのですが。
展開は、まあ、相当にぶっ飛んでましたけどね(^ ^)。
主役の相葉くんは、ちょっとやんちゃな義賊の役。
とにかく殺陣が格好良かった!!
一昨年の「PIPIN」が観られなかったので、生で観るのは初めてだと思うのですが、とにかく動きにキレがあってよかったです。台詞もなかなか。
対抗するアキラ役は、戸谷公人。
舞台は初めてなのかな?「樅の木は残った」に出てたんですよね(^ ^)。
プログラムの写真は、プラチナブロンド(?)の巻き毛で、正直あまり似合っていないのですが、舞台はすっきりとした細面によく映える黒髪ストレートの短髪がよく似合っていて、美形でした♪
ストーリーのすべての矛盾を一人で引き受ける人なので、大変だったでしょうねぇ……。
相葉くんの相棒(?)的なポジションに馬場良馬。
とにかく動ける人みたいで、殺陣も良かったし、ダンスも良かったです。立場によってコロコロ態度を変えるその役づくりが、案外と切なくてなかなか良かったと思います。
彼らのリーダー(?)ともいうべき剣持に、黒須洋壬。
コンボイ・ショウにずっと参加している名ダンサー。今回も期待していたのに、舞台を観てみたら陰陽師役なので衣装が大きくて全然踊ってくれず、ちょっと残念だったんですよね。
でも、私が観た日は相葉くんメインのトークショーがあって、そこにゲストとして参加してくれて、ちょこっとだけ踊ってくれました♪ラッキー♪
芝居はさすがの貫録と存在感で、文句なかったです(はぁと)。
浪人者(?)の権佐に、元RED WARRIORSのダイアモンド★ユカイ。
真面目なお医者さんの健志に西ノ園達大。
どちらおあまり積極的に本筋に絡んでくるキャラではなく、ボソッとつぶやく役なんですけど、いろんな意味で流石でした。黒須さんとこの二人が芝居を支えているんだなーと思いました。
女形の兼光に、声優の森久保祥太郎。
いやー、一人で場をさらってましたね。本筋にも結構絡む重要な役でしたが、独特のキャラクターが実に似合ってて、素晴らしかったです。あんなに“ずるずる”した衣装なのに、あれだけ動けるのも凄いなあ……。
アキラに心酔し、彼を手伝うために軍隊に入った間は、大河元気。
役のキャラクターが不器用で口下手、みたいな感じだったせいか、ちょっとぎこちない感じでしたが、和若いゆえの青さがあって、良かったと思います。
もう少し軍服の着こなしを考えてほしい……みたいなのは、宝絵じゃないんだから言っても仕方ないのかな(T T)。
話がもう少し人間の心理として整理されていたら、もっと面白くなっただろうに、と思いましたが、
演出面はなかなか迫力があって面白かったです。
アンサンブルも含めて全員が男性で、女性が一人もでていない舞台でしたが、森久保さんの存在感が大きいせいか(^ ^)、観終わった後で『あれっ?女性いなかったっけ?』って思ってしまいました(^ ^)。
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