ファンキーな太陽【3】
2010年6月24日 宝塚(宙)本題の前に、二言ほど。
宙組のみなさま、「カサブランカ」での団体賞受賞、おめでとうございます~~~♪♪
(今更ですみません汗)
次には。
あきらくん(瀬戸かずや)、実咲凜音ちゃん、新公初主演おめでとうございます!
お二人とも、劉邦と桃娘が評価されての抜擢だと思うので、ぜひぜひがんばってほしいです。
ラスト新公で主演を射止めたあきらくん、ホントにホントにおめでとう(^ ^)。その魅力を存分に発揮してくださいますように。
前回主演の真由ちゃん(鳳真由)は、二番手の壮ちゃんの役。主演と二番手が入れ替わって、どんなふうに魅せてくれるのか楽しみです。
あともう一人、あきらくんと同じ90期のアーサー(煌雅あさひ)が、みわっち(愛音羽麗)のストーリーテラー役、というところまで発表されました♪ 歌うにしても語るにしても、声の良いアーサーという配役はとっても期待できそう!楽しみだー!!
と、いうところで、本題。
すっかり間があいてしまいましたが、宙組大劇場公演「ファンキー・サンシャイン」の続きを。
大劇場最後の週末に観に行ったのですが、オープニングの自由度があがって、以前よりだいぶ盛り上がれるようになったな、と思いました。
全体としては凄く好きなショーなのに、オープニングがゆったり系のせいか、どうも掴みがイマイチな気がしていたのですが、ずいぶん盛り上がるようになってきました!
すみ花ちゃん・蘭トムさんの登場場面の『一振り』が、日替わりのアドリブみたいになっていて、泳いでいたり、走っていたり、サッカーしていたり……平場で踊っているメンバーも振りの隙間隙間でいろんなことをやるようになってきて、実に面白くなってました(^ ^)。
これは、東京が楽しみかも♪
ひまわりの場面も、雨合羽を着て銀橋を渡る祐飛さんが相当な自由人になってました(^ ^;
幕が上がってからも。マンシーニの音楽に合わせて踊る二人(大空・野々)が、相当な勢いで喋りすぎなところとか、本当に面白かったです。二人の間に入ってカメラを回すみっちゃん(北翔海莉)に文句つけたり、いろいろ……(^ ^)。
いやー、盆を囲うように座るひまわりちゃんたちが全員あまりにも可愛すぎて、そっちに気をとられてなかなか踊る二人をじっくり見るのが難しいのですが(←だから君はいったい誰のファン?)、公演の中盤くらいからマイクが入るようになって、さらに終盤に入って細かい動きの自由度があがって、、、すごく楽しいです(*^ ^*)。
ちなみに、前回の日記はこちら。
http://80646.diarynote.jp/201006100240108396/
第4場 サン・ビーム
「ひまわり」の場面のラスト。唇を近づけた祐飛さんとすみ花ちゃんが舞台奥に消えて、紗幕が降りてくると、上手花道に一人の男(蘭寿とむ)が飛び出してくる。
色鮮やかなビタミンカラーの衣装は、日東紡(?)の提供。
劇場ロビーには大きなパネルが出ていて、特殊な繊維だか何だかを使った生地だ、というような説明があったんですが……、さすがに細かいところは覚えてません(汗)。東宝に来たらゆっくりチェックせねば。
しかし、この場面全体をとおして、本当にカラフルで明るくて、しかも娘役のスカートなんかはたっぷりと布を使ってボリュームをだしていて、素敵な衣装でした♪ 生地を提供してもらえると、衣装さんも作りやすいだろうなあ、とちょっと思ったり。
で、最初は蘭トムさんの「洗濯ものが良く乾く日の午後」。
……蘭トムさんの「軽やかで明るくて、響きはちょっと硬め」な金管楽器系の声に良く似合う、明るい唄でした。銀橋を渡る蘭トムさん、カラフルな衣装に紫のブーツがよく似合っててかっこいい♪
歌いながら軽く踊る仕草が、いちいちキマっていてとっても素敵です。
次は、せーこちゃん(純矢ちとせ)とれーれ(すみれ乃麗)がメインで「太陽の当たる場所」。
歌姫なせーこちゃんと、歌は課題と言われ続けているれーれ、という取り合わせですが、れーれも頑張っていて、なかなか良いコーラスでした。うん。れーれ、胸声は案外安定しているのかな?
この場面は、結構コーラスの6人が豪華で。
男役がさっつん(風羽玲亜)と天輝トニカさん、娘役が花音舞ちゃん、花里まなちゃん、百千糸さん、瀬音リサちゃん。
トニカは芝居でもナポリのパーティーなどで歌っていて、下級生なのにすっかり歌手ポジに定着したなあ、という印象。
娘役さんでは、なんたって最後に出てくるリサちゃんが可愛くて目を惹きます(*^ ^*)。
花里まなちゃんんもキレイ♪
せーこちゃん、れーれを中心に全員でポーズをとると、紗幕があがって、背中を向けた宙組っ子たちが勢ぞろい。
ぱーっと皆が散って、その真ん中でスポットを浴びる鳳翔大くんと、カチャ(凪七瑠海)。
音楽は「O Sole Mio」。
……このへんからもう、猫はどこを見ればいいのかわからなくなって、、、色んな人を見ています(汗)。
音楽が止まると、いったん全員がはけて、蘭トムさんと、ともちん(悠未ひろ)・まさこ(十輝いりす)が登場。空気が一気にアダルトになるのが凄いです。
ともちんとまさこが歌う「サニー」に合わせて、軽く踊る蘭トムさんがステキ(はぁと)。
そうこうしているうちに、女役さんたち(大海亜呼・舞姫あゆみ・愛花ちさき)が登場。
蘭トムさんと舞姫さん、ともちんとえっちゃん、まさこちゃんと愛花さん、という組み合わせで、しっとりと色っぽいカップルダンス。
元気な場面とアダルトな場面が交互に出てくるのがこの中詰めの醍醐味だなあ、と思います。
次が(花影)アリスちゃん中心に「太陽がいっぱい」。
同期のみーちゃん(春風弥里)・ちーちゃん(蓮水ゆうや)に囲まれて、幸せそうに踊るアリスはめっちゃ可愛いです。少女っぽいみつあみお下げが良く似合ってるーーー!大ちゃんも出してあげたかったなあ、この場面。直前に場面を持っているから無理なんだろうけど、でも、せっかくなのに残念ですぅ(T T)。
で、この場面の目玉は、後から登場する娘役三人(美影凛・琴羽桜子・藤咲えり)。
濃いピンクのスカートを翻して、ガンガン踊るのがめっちゃカッコいい!!
美影さんや桜子はダンサーとして定評もありますが、えりちゃんもキレイに踊るなあ、と感心しました。三人とも本当に可愛し、なんたって美人だよねー(*^ ^*)。
そして次は、下手花道にみっちゃんが登場!軽快な「パリの太陽」にあわせて、銀橋を渡ります♪
娘役さんたちもみんな登場して、乗馬みたいな振りで踊る踊る!踊りながら舞台を横切るみっちゃんをじぃーっと観ている娘役さんたちが、小鳥みたいで本当に可愛いです。
そのまま、すみ花ちゃんが登場しての「サニーサイド・オブ・ザ・ストリート」。
可愛いのに歌声はハスキーで色っぽいすみ花ちゃん。トップ娘役として、貫録が出てきたというか、ぱっと眼を惹く華やかさが出てきたな~、と思います。
ともちん筆頭に男役が踊りまくりなのが格好良いです。途中から、すみ花ちゃんとみっちゃんはセリ上がりながら結構踊ってて、毎回「すげーーー……」と思ってます。このお二人も案外似合うんですよねー。なんか、まったりした空気が似ているのかなあ??
次の全国ツアーでは、小夏とヤスになるお二人。
はじめてのみっちゃんも、二回目のすみ花ちゃんも、どうぞよろしくお願いいたします♪
曲調が変わると、舞台奥から盆回りでセリあがってくるツンツン髪。
白と黒のストライプ、ロッカーっぽい雰囲気のトップスター。
いやー、このめまぐるしい中詰めの、ラストの盛り上がりにふさわしいパワーで出てきてくれるのが嬉しいです。思いっきり元気!な感じ。
蘭トムさんに始まって祐飛さんで締める、この中詰めの構成はすごく好きです。
祐飛さんと蘭トムさんの出番が被らないのが残念だけど(T T)、その分まで宙組っ子が総出で盛り上がってくれるからとても楽しい(^ ^)。
次の「日食~サン・ライズ~」は、長くなりそうなので、後日あらためて(^^ ^*)。
.
宙組のみなさま、「カサブランカ」での団体賞受賞、おめでとうございます~~~♪♪
(今更ですみません汗)
次には。
あきらくん(瀬戸かずや)、実咲凜音ちゃん、新公初主演おめでとうございます!
お二人とも、劉邦と桃娘が評価されての抜擢だと思うので、ぜひぜひがんばってほしいです。
ラスト新公で主演を射止めたあきらくん、ホントにホントにおめでとう(^ ^)。その魅力を存分に発揮してくださいますように。
前回主演の真由ちゃん(鳳真由)は、二番手の壮ちゃんの役。主演と二番手が入れ替わって、どんなふうに魅せてくれるのか楽しみです。
あともう一人、あきらくんと同じ90期のアーサー(煌雅あさひ)が、みわっち(愛音羽麗)のストーリーテラー役、というところまで発表されました♪ 歌うにしても語るにしても、声の良いアーサーという配役はとっても期待できそう!楽しみだー!!
と、いうところで、本題。
すっかり間があいてしまいましたが、宙組大劇場公演「ファンキー・サンシャイン」の続きを。
大劇場最後の週末に観に行ったのですが、オープニングの自由度があがって、以前よりだいぶ盛り上がれるようになったな、と思いました。
全体としては凄く好きなショーなのに、オープニングがゆったり系のせいか、どうも掴みがイマイチな気がしていたのですが、ずいぶん盛り上がるようになってきました!
すみ花ちゃん・蘭トムさんの登場場面の『一振り』が、日替わりのアドリブみたいになっていて、泳いでいたり、走っていたり、サッカーしていたり……平場で踊っているメンバーも振りの隙間隙間でいろんなことをやるようになってきて、実に面白くなってました(^ ^)。
これは、東京が楽しみかも♪
ひまわりの場面も、雨合羽を着て銀橋を渡る祐飛さんが相当な自由人になってました(^ ^;
幕が上がってからも。マンシーニの音楽に合わせて踊る二人(大空・野々)が、相当な勢いで喋りすぎなところとか、本当に面白かったです。二人の間に入ってカメラを回すみっちゃん(北翔海莉)に文句つけたり、いろいろ……(^ ^)。
いやー、盆を囲うように座るひまわりちゃんたちが全員あまりにも可愛すぎて、そっちに気をとられてなかなか踊る二人をじっくり見るのが難しいのですが(←だから君はいったい誰のファン?)、公演の中盤くらいからマイクが入るようになって、さらに終盤に入って細かい動きの自由度があがって、、、すごく楽しいです(*^ ^*)。
ちなみに、前回の日記はこちら。
http://80646.diarynote.jp/201006100240108396/
第4場 サン・ビーム
「ひまわり」の場面のラスト。唇を近づけた祐飛さんとすみ花ちゃんが舞台奥に消えて、紗幕が降りてくると、上手花道に一人の男(蘭寿とむ)が飛び出してくる。
色鮮やかなビタミンカラーの衣装は、日東紡(?)の提供。
劇場ロビーには大きなパネルが出ていて、特殊な繊維だか何だかを使った生地だ、というような説明があったんですが……、さすがに細かいところは覚えてません(汗)。東宝に来たらゆっくりチェックせねば。
しかし、この場面全体をとおして、本当にカラフルで明るくて、しかも娘役のスカートなんかはたっぷりと布を使ってボリュームをだしていて、素敵な衣装でした♪ 生地を提供してもらえると、衣装さんも作りやすいだろうなあ、とちょっと思ったり。
で、最初は蘭トムさんの「洗濯ものが良く乾く日の午後」。
……蘭トムさんの「軽やかで明るくて、響きはちょっと硬め」な金管楽器系の声に良く似合う、明るい唄でした。銀橋を渡る蘭トムさん、カラフルな衣装に紫のブーツがよく似合っててかっこいい♪
歌いながら軽く踊る仕草が、いちいちキマっていてとっても素敵です。
次は、せーこちゃん(純矢ちとせ)とれーれ(すみれ乃麗)がメインで「太陽の当たる場所」。
歌姫なせーこちゃんと、歌は課題と言われ続けているれーれ、という取り合わせですが、れーれも頑張っていて、なかなか良いコーラスでした。うん。れーれ、胸声は案外安定しているのかな?
この場面は、結構コーラスの6人が豪華で。
男役がさっつん(風羽玲亜)と天輝トニカさん、娘役が花音舞ちゃん、花里まなちゃん、百千糸さん、瀬音リサちゃん。
トニカは芝居でもナポリのパーティーなどで歌っていて、下級生なのにすっかり歌手ポジに定着したなあ、という印象。
娘役さんでは、なんたって最後に出てくるリサちゃんが可愛くて目を惹きます(*^ ^*)。
花里まなちゃんんもキレイ♪
せーこちゃん、れーれを中心に全員でポーズをとると、紗幕があがって、背中を向けた宙組っ子たちが勢ぞろい。
ぱーっと皆が散って、その真ん中でスポットを浴びる鳳翔大くんと、カチャ(凪七瑠海)。
音楽は「O Sole Mio」。
……このへんからもう、猫はどこを見ればいいのかわからなくなって、、、色んな人を見ています(汗)。
音楽が止まると、いったん全員がはけて、蘭トムさんと、ともちん(悠未ひろ)・まさこ(十輝いりす)が登場。空気が一気にアダルトになるのが凄いです。
ともちんとまさこが歌う「サニー」に合わせて、軽く踊る蘭トムさんがステキ(はぁと)。
そうこうしているうちに、女役さんたち(大海亜呼・舞姫あゆみ・愛花ちさき)が登場。
蘭トムさんと舞姫さん、ともちんとえっちゃん、まさこちゃんと愛花さん、という組み合わせで、しっとりと色っぽいカップルダンス。
元気な場面とアダルトな場面が交互に出てくるのがこの中詰めの醍醐味だなあ、と思います。
次が(花影)アリスちゃん中心に「太陽がいっぱい」。
同期のみーちゃん(春風弥里)・ちーちゃん(蓮水ゆうや)に囲まれて、幸せそうに踊るアリスはめっちゃ可愛いです。少女っぽいみつあみお下げが良く似合ってるーーー!大ちゃんも出してあげたかったなあ、この場面。直前に場面を持っているから無理なんだろうけど、でも、せっかくなのに残念ですぅ(T T)。
で、この場面の目玉は、後から登場する娘役三人(美影凛・琴羽桜子・藤咲えり)。
濃いピンクのスカートを翻して、ガンガン踊るのがめっちゃカッコいい!!
美影さんや桜子はダンサーとして定評もありますが、えりちゃんもキレイに踊るなあ、と感心しました。三人とも本当に可愛し、なんたって美人だよねー(*^ ^*)。
そして次は、下手花道にみっちゃんが登場!軽快な「パリの太陽」にあわせて、銀橋を渡ります♪
娘役さんたちもみんな登場して、乗馬みたいな振りで踊る踊る!踊りながら舞台を横切るみっちゃんをじぃーっと観ている娘役さんたちが、小鳥みたいで本当に可愛いです。
そのまま、すみ花ちゃんが登場しての「サニーサイド・オブ・ザ・ストリート」。
可愛いのに歌声はハスキーで色っぽいすみ花ちゃん。トップ娘役として、貫録が出てきたというか、ぱっと眼を惹く華やかさが出てきたな~、と思います。
ともちん筆頭に男役が踊りまくりなのが格好良いです。途中から、すみ花ちゃんとみっちゃんはセリ上がりながら結構踊ってて、毎回「すげーーー……」と思ってます。このお二人も案外似合うんですよねー。なんか、まったりした空気が似ているのかなあ??
次の全国ツアーでは、小夏とヤスになるお二人。
はじめてのみっちゃんも、二回目のすみ花ちゃんも、どうぞよろしくお願いいたします♪
曲調が変わると、舞台奥から盆回りでセリあがってくるツンツン髪。
白と黒のストライプ、ロッカーっぽい雰囲気のトップスター。
いやー、このめまぐるしい中詰めの、ラストの盛り上がりにふさわしいパワーで出てきてくれるのが嬉しいです。思いっきり元気!な感じ。
蘭トムさんに始まって祐飛さんで締める、この中詰めの構成はすごく好きです。
祐飛さんと蘭トムさんの出番が被らないのが残念だけど(T T)、その分まで宙組っ子が総出で盛り上がってくれるからとても楽しい(^ ^)。
次の「日食~サン・ライズ~」は、長くなりそうなので、後日あらためて(^^ ^*)。
.
コメント