草月ホールにて、「SHOW-WA-SHOW」を観劇いたしました。
林アキラと岡幸二郎。知る人ぞ知る「タナボタ企画」の中心メンバーであるお二人。
今回は、おなじみの忠の仁さんではなく、吉川哲朗さんが演出・振付で入られて、「昭和の音楽を愛でる会」という名前で活動していらっしゃいますが、……予想したよりずっと「まとも」なステージングでした(^ ^)(←いったいどんな想像をしていたんですか)
メインゲストは、元劇団四季の重鎮・光枝明彦さんと、歌姫・和音美桜。
それぞれに個性あふれる歌声で、とても素晴らしかったです(*^ ^*)。
「昭和」という時代に人生の大半を過ごした光枝さんと、「昭和」は○年しか生きていないと言ってみなさんを落ち込ませたたっちん。それでも、心のある歌姫にかかれば、年齢とは関係なく、ちゃんとその時代を感じさせることができるんだな、と思いました。
どれもとても良かったんですけど、たっちんの「蘇州夜曲」と光枝さんの「東京の屋根の下」の二曲が、特に印象に残っています。
他には、高谷あゆみさん・小山みゆきさん・谷本充弘さん・村瀬美音さんの4人が出演されて、総勢8名という布陣でした。
ダンスシーンも多く、普通にショーとしても良く出来ていたと思います(*^ ^*)。
第一部の前半は、中村八大コーナー。
全員で歌う「夢で逢いましょう」に始まり、
「黒い花びら」(光枝)
「こんにちは赤ちゃん」(和音)
「涙をこえて」(高谷・小山・谷本・村瀬)
「黄昏のビギン」(林)
「帰ろかな」(岡)
そして最後に、林さん・岡さんで「世界の国からこんにちは」を熱唱。
私がちゃんと知っていたのは、「こんにちは赤ちゃん」と「帰ろかな」だけでした。
あれぇ?それなりの年月、昭和で生きてるはずなんだけどなー。
でも、どれもいい歌でした♪メロディメーカーですね、ホントに。
続けて、服部良一コーナー。
「青い山脈」(林)
「蘇州夜曲」(和音)
「東京の屋根の下」(光枝)
「銀座のカンカン娘」(高谷・小山)
「夜のプラットホーム」(岡)
「胸の振子」(林)
こちらの方が知っている曲は多かったかな?
上でも書きましたが、「青い山脈」⇒「蘇州夜曲」⇒「東京の屋根の下」という流れがとても良かったです。はい。なんか、理由は不明ですが泣けました(T T)。
「銀座のカンカン娘」は、高谷さんと小山さんの衣装が可愛くて、「カーンカンむっすめ~♪」と歌いながら腰をポンポンと叩く振付も可愛くて、お気に入りでした。
さらに、一幕の締め括りは、Boogie-Woogieメドレー。
「ジャングルブギ」(岡)
「三味線ブギウギ」(林・和音)
「買い物ブギ」(光枝)
「東京ブギウギ」(全員)
「ジャングルブギ」は、ダンサーの4人が獣っぽい衣装でガツガツ踊っていたんですが、男性二人のシャープでキレと色気のあるダンスが素晴らしかったです!
あと、「三味線ブギ」を歌うたっちんの衣装、というか、頭飾りが可愛くて、客席でかなり盛り上がりました(*^ ^*)。だって、頭に扇子が3つもついてるんですよーーーーっ!!(説明できない)(でもとにかく可愛かったの!!)
「買い物ブギ」の光枝さんは、割烹着のおばちゃん姿。あの『ダンディの代名詞』的な光枝さんが…と思う反面、さすがは「夢から醒めた夢」のデビルのオリジナルキャスト。割烹着もとてもよくお似合いでした(^ ^)。
こういう人たちが散々盛り上げた末に、全員での「東京ブギウギ」は、とても盛り上がりました♪
巧い構成だなーと思いました!
2幕の最初は、「オール・ナッツ・メドレー」(ザ・ピーナッツコーナー)
8人がそれぞれデザインの違うレトロなワンピースで、”あの時代”らしくキメていて、面白かったです。
谷本&村瀬のお二人は、若いせいかあまり違和感なく(^ ^)、むしろ、高谷&小山コンビの方があやしげ。岡&和音は普通に可愛い。
そして、林&光枝は………そりゃあもう!!!
……ステキでした(きっぱり)。はい。
岡さんらしい衣装が出てきたのは、ここくらいかな?」
この後のトークタイムも相当に面白かったんですが、長くなりそうなので割愛して、
ラストは「なんでもいいから好きな歌を歌おう」的な感じの一塊り。
まずは、谷本&村瀬がピンクのラメラメユニフォームで踊り、岡&林が歌う「S.O.S」。
……さすがに、あの衣装では、せめて胸くらいちゃんと創らないと、普通に野球選手(男)に見えてつまらない……。
次は光枝&和音で「忘れていいの」、岡&高谷で「愛の軌跡」、林&小山で「誰もいない海」。
デュエットもいい歌が多くて嬉しいですね。
次が、林さんの伴奏(エレクトーン)で岡さんが美空ひばりを歌う、というスペシャルコーナー。
毎回違う歌を歌ってくれたみたいですね。私が観たときは、しみじみと「酒」を歌ってくれました。
素晴らしかった(*^ ^*)
やっぱり、林さんと岡さんのコンビは良いなあ、とね♪
またCD出さないかなー。
次は、越路吹雪と共演経験のある(!)光枝さんの「ろくでなし」。
そして、たっちんメインの「恋の季節」
林さんの「もしもピアノが弾けたなら」
……ときて、
最後のシメは、岡幸二郎さんの「まつり」。
北島サブちゃんでした(*^ ^*)
いやー、最高でした!!岡さんの声であの歌って、反則……(うっとり)
案外と演歌が似合う岡さんの声が、小さな草月ホールいっぱいに響いてました。
いやはや。
やっぱり岡さんは岡さんですね♪
フィナーレは、全員での「見上げてごらん夜の星を」。
メリハリのある構成で、なかなか面白いショーでした。
もっとぶっ飛んだモノを想像していたので、思ったより普通だなあ、とちょっと思いました。
でも、ホントに楽しかったです。
曲を知っていたら、さらに楽しかったんだろうなあ、と思いつつ(^ ^;ゞ
話は全然違うのですが。
あああ、星組GOGO5に行きたい……けど、むりぃ(涙)。みっきぃさ~ん(叫)。
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林アキラと岡幸二郎。知る人ぞ知る「タナボタ企画」の中心メンバーであるお二人。
今回は、おなじみの忠の仁さんではなく、吉川哲朗さんが演出・振付で入られて、「昭和の音楽を愛でる会」という名前で活動していらっしゃいますが、……予想したよりずっと「まとも」なステージングでした(^ ^)(←いったいどんな想像をしていたんですか)
メインゲストは、元劇団四季の重鎮・光枝明彦さんと、歌姫・和音美桜。
それぞれに個性あふれる歌声で、とても素晴らしかったです(*^ ^*)。
「昭和」という時代に人生の大半を過ごした光枝さんと、「昭和」は○年しか生きていないと言ってみなさんを落ち込ませたたっちん。それでも、心のある歌姫にかかれば、年齢とは関係なく、ちゃんとその時代を感じさせることができるんだな、と思いました。
どれもとても良かったんですけど、たっちんの「蘇州夜曲」と光枝さんの「東京の屋根の下」の二曲が、特に印象に残っています。
他には、高谷あゆみさん・小山みゆきさん・谷本充弘さん・村瀬美音さんの4人が出演されて、総勢8名という布陣でした。
ダンスシーンも多く、普通にショーとしても良く出来ていたと思います(*^ ^*)。
第一部の前半は、中村八大コーナー。
全員で歌う「夢で逢いましょう」に始まり、
「黒い花びら」(光枝)
「こんにちは赤ちゃん」(和音)
「涙をこえて」(高谷・小山・谷本・村瀬)
「黄昏のビギン」(林)
「帰ろかな」(岡)
そして最後に、林さん・岡さんで「世界の国からこんにちは」を熱唱。
私がちゃんと知っていたのは、「こんにちは赤ちゃん」と「帰ろかな」だけでした。
あれぇ?それなりの年月、昭和で生きてるはずなんだけどなー。
でも、どれもいい歌でした♪メロディメーカーですね、ホントに。
続けて、服部良一コーナー。
「青い山脈」(林)
「蘇州夜曲」(和音)
「東京の屋根の下」(光枝)
「銀座のカンカン娘」(高谷・小山)
「夜のプラットホーム」(岡)
「胸の振子」(林)
こちらの方が知っている曲は多かったかな?
上でも書きましたが、「青い山脈」⇒「蘇州夜曲」⇒「東京の屋根の下」という流れがとても良かったです。はい。なんか、理由は不明ですが泣けました(T T)。
「銀座のカンカン娘」は、高谷さんと小山さんの衣装が可愛くて、「カーンカンむっすめ~♪」と歌いながら腰をポンポンと叩く振付も可愛くて、お気に入りでした。
さらに、一幕の締め括りは、Boogie-Woogieメドレー。
「ジャングルブギ」(岡)
「三味線ブギウギ」(林・和音)
「買い物ブギ」(光枝)
「東京ブギウギ」(全員)
「ジャングルブギ」は、ダンサーの4人が獣っぽい衣装でガツガツ踊っていたんですが、男性二人のシャープでキレと色気のあるダンスが素晴らしかったです!
あと、「三味線ブギ」を歌うたっちんの衣装、というか、頭飾りが可愛くて、客席でかなり盛り上がりました(*^ ^*)。だって、頭に扇子が3つもついてるんですよーーーーっ!!(説明できない)(でもとにかく可愛かったの!!)
「買い物ブギ」の光枝さんは、割烹着のおばちゃん姿。あの『ダンディの代名詞』的な光枝さんが…と思う反面、さすがは「夢から醒めた夢」のデビルのオリジナルキャスト。割烹着もとてもよくお似合いでした(^ ^)。
こういう人たちが散々盛り上げた末に、全員での「東京ブギウギ」は、とても盛り上がりました♪
巧い構成だなーと思いました!
2幕の最初は、「オール・ナッツ・メドレー」(ザ・ピーナッツコーナー)
8人がそれぞれデザインの違うレトロなワンピースで、”あの時代”らしくキメていて、面白かったです。
谷本&村瀬のお二人は、若いせいかあまり違和感なく(^ ^)、むしろ、高谷&小山コンビの方があやしげ。岡&和音は普通に可愛い。
そして、林&光枝は………そりゃあもう!!!
……ステキでした(きっぱり)。はい。
岡さんらしい衣装が出てきたのは、ここくらいかな?」
この後のトークタイムも相当に面白かったんですが、長くなりそうなので割愛して、
ラストは「なんでもいいから好きな歌を歌おう」的な感じの一塊り。
まずは、谷本&村瀬がピンクのラメラメユニフォームで踊り、岡&林が歌う「S.O.S」。
……さすがに、あの衣装では、せめて胸くらいちゃんと創らないと、普通に野球選手(男)に見えてつまらない……。
次は光枝&和音で「忘れていいの」、岡&高谷で「愛の軌跡」、林&小山で「誰もいない海」。
デュエットもいい歌が多くて嬉しいですね。
次が、林さんの伴奏(エレクトーン)で岡さんが美空ひばりを歌う、というスペシャルコーナー。
毎回違う歌を歌ってくれたみたいですね。私が観たときは、しみじみと「酒」を歌ってくれました。
素晴らしかった(*^ ^*)
やっぱり、林さんと岡さんのコンビは良いなあ、とね♪
またCD出さないかなー。
次は、越路吹雪と共演経験のある(!)光枝さんの「ろくでなし」。
そして、たっちんメインの「恋の季節」
林さんの「もしもピアノが弾けたなら」
……ときて、
最後のシメは、岡幸二郎さんの「まつり」。
北島サブちゃんでした(*^ ^*)
いやー、最高でした!!岡さんの声であの歌って、反則……(うっとり)
案外と演歌が似合う岡さんの声が、小さな草月ホールいっぱいに響いてました。
いやはや。
やっぱり岡さんは岡さんですね♪
フィナーレは、全員での「見上げてごらん夜の星を」。
メリハリのある構成で、なかなか面白いショーでした。
もっとぶっ飛んだモノを想像していたので、思ったより普通だなあ、とちょっと思いました。
でも、ホントに楽しかったです。
曲を知っていたら、さらに楽しかったんだろうなあ、と思いつつ(^ ^;ゞ
話は全然違うのですが。
あああ、星組GOGO5に行きたい……けど、むりぃ(涙)。みっきぃさ~ん(叫)。
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コメント
楽しかったです。
>>岡幸二郎さんの「まつり」
驚きでした!すごくよくて、「まつり」という歌自体が大好きになりました。
今度カラオケで私もうたいたい!
で、次回のたなぼたですが
演歌特集 やってほしいな。アンケートに書けばよかったぁ!!
ほんと素晴らしかったです。たっちんも昭和の香りがしたし(笑)
燕尾の小山さんがゆみこさんに見えてしまいました。
プロローグでも岡さんに「最近宝塚退団した男役さん?!」と言われていたし。
いつもコメントありがとうございます♪
「まつり」良かったですよねー!!私もカラオケで歌いたい!!(^ ^)
ああいう発散系の歌は、幸ちゃんの声にあうんだと思います。良い声ですよねー。
>演歌特集 やってほしいな。アンケートに書けばよかったぁ!!
私、書きましたよ(^ ^)。とりあえず、「津軽海峡冬景色」は林さんに歌ってほしい(^ ^)。
たっちんが出てくれるなら、たっちんでも聴きたいけど。
>燕尾の小山さんがゆみこさんに見えてしまいました。
私はあひちゃん(遼河はるひ)に似てるなーと思いましたが。ユミコさんか……正面顔は少し似てるかも。でも横顔は違いますよね?(^ ^;
>プロローグでも岡さんに「最近宝塚退団した男役さん?!」と言われていたし。
そんなこと言ってましたか(@ @)。私が観た時は、林さんが「宝塚出身の歌姫・越路吹雪さん」と言っているそばから「先輩です」って言って、みなさんを吃驚させていました(←同時に在団したことはないけど、劇団四季の先輩後輩といえばまあ言えないことは無い)