いろんなことがあった2009年も、もうすぐ終わり。


恒例になりつつある(?)2009年の観劇マイベストを書かせていただきます。




宝塚作品は先日書いたので、それ以外で……と思ったのですが、先日書き忘れた項目が一つありました。ディナーショー、という項目を。

私が2009年に参加した、“ディナーショーに類するもの”は、4つ。
・遼河はるひディナーショー
・遠野あすかミュージックサロン
・白羽ゆりミュージックサロン
・パリ祭(未涼亜希)

………どれも面白かったんだよなーーーーっ。

真ん中の人に対するファン度と、ショーとしての完成度を足して考えると、
あすかちゃんのミュージックサロン「Postlude」とまっつの巴里祭、どっちかなんだけど……。

しかし、こうしてみると、今年は84期の一年だったんですね。
あすかちゃん、となみちゃん、まっつ、そして私は未見ですがみっちゃんとキムちゃん。
一年間に同期が5人、単独でショーをやっているのかー。凄いなあ。

これに、先日イベントのNO.1に選んだ「AQUA5コンサート」を加えて検討すると………

うーんうーんうーん、迷うなあ。まっつはまた次回があるかもしれないことに期待して、「AQUA5コンサート」はフルメンバーじゃなかったことを差っぴいて、「Postlude」を一番にしておこうかな(^ ^)。




では、外部作品。
今年は、結構いろんな公演を観た方なんじゃないかと思います。私にしては計画的にスケジュール組んだなあ、と、自己評価(^ ^)。

お芝居部門では……
「キサラギ」「僕たちの好きだった革命」「蛮幽鬼」の三作品と、キャラメルボックスの三作(「容疑者Xの献身」「風を継ぐ者」「さよならノーチラス号」)の中から一作品選ぶのが難しい。
いっそのこと、キャラメル三作まとめて一位に推してしまおうか、という感じです(涙)。


他にもたくさん、面白い作品に出会えた一年でした。
「女信長」「静かじゃない大地」「印獣」「フロスト&ニクソン」「十二人の怒れる男」そして、先日観た「ANJINーイングリッシュサムライ」。
いい役者がどんどん出てきているんだなあ、と思いましたね。うん。
そして、演出家はG2と鈴木勝秀しかいないのか?と思うほど、彼らの名前を何度も見た一年でした。
演出家って、複数の作品を平行してやれるものなのねーーー(感心)。




ミュージカル部門では……

これも「一番」を選ぶのが難しいですが。

とりあえず、上位5作品をあげるとしたら、絶対入るのが「グレイ・ガーデンズ」と「ルームシェアのすすめ」。……実は彩乃かなみちゃんのファンであったらしいな、私。

あと三作品は……
「ニュー・ブレイン」「ジェーン・エア」「オペラ・ド・マランドロ」でしょうか。
他にもいい作品がたくさんあったんですけど、穴が無かった、という意味で。
迷ったのは「タイタニック」と「COCO」。

鹿賀さんが本調子だったら…と思った「シラノ」、ティアナンのキャストさえもうちょっとまともだったら…と思った「パイレートクイーン」も、惜しいところだったと思います。




そして、再演(再見)のミュージカルでは。

1.ユーリンタウン
2.ナイン ザ・ミュージカル
3.天翔ける風に
4.回転木馬
5.ブラッドブラザーズ

これだけは順番をつけてみた(笑)
いや、でも、今年の再演はどれも良かったです!!見直したものばかり。5位にした「ブラッドブラザーズ」だって、良かったから順位に挙げているわけで。
こういうことがあるから面白いんですよねえ、お芝居って。




イベント・コンサートでは……
1.RENT
2.和音美桜ディナーショー
3.「ベスト・ミュージカル ~新日本フィルハーモニー交響楽団とともに~」
4.『戸井勝海&辛島小恵joint live with石井一彰 「Welcome to Musical Tour!」』

…かな。
「RENT」ツアーをイベントに入れるのはどういうことか、と言うご意見もあるでしょうけれども、私の中で、あれは“お祭り”に分類されてしまっているので……
不本意な方もいらっしゃると思いますが、すみません。
いやー、盛り上がりましたよー!!(^ ^)




今年もいろんな出会いがありました。
この一年、遊んでくださったみなさま。そして、この日記にアクセスして、コメントくださったみなさま。
本当にありがとうございましたm(_ _)m。



来年の年末は、どんな思いでこの日記に向かっているのだろうか、と思いつつ。

……あ。再来年も、正月早々の東宝公演なんだよね(汗)。うっわー、大変だぁ(^ ^)。




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