宙組の、春の振り分けが発表されました♪

先日、ドラマシティ公演の一部のキャストだけが発表されたときは、いろいろ書いていたのにアップしそこねたので、今日こそは(^ ^)。

で。
やっと発表されて、最初に思ったことは。
……なんでこんなに引っ張られたんだろう??

別に、特別なキャスティングではないと思うんだけどなあ。
小柳さんと原田さんで「はないちもんめ」していたから……ってことは無いよねぇ?




みーちゃん(春風弥里)、バウ二番手は初めてですよね?おめでとう!!
もしかして、初ポスターになるのでしょうか?(^ ^)だったら嬉しい!タカラヅカスペシャルの時に、大劇場の時と髪型が変わっていたので、あれ?と思ったんですよね。もしかしてポスター撮りとかあったのかしら♪♪♪(←期待しすぎ)

シャルル・トレネって、名前くらいしか知らないのですが、みーちゃん何の役をやるんでしょうね。若い頃にトレネとコンビを組んでいた、ピアニストのジョニー・エス?でも、それは鳳樹いちくんの方が似合うような気がするしなー(←イメージだけですが)。アリスちゃんを挟んで恋敵となる人がいるのでしょうか。あるいは、レジスタンス時代がメインになるのであれば、ナチスの将校とか?(将校は磯野さんがやりそうだから、その部下かな/汗)

何をするにしても、しっかりした舞台を創ってくれる人なのでとても楽しみです。磯野さんや美穂さんとの競演というのがまた嬉しい★

全体を見渡しても、所謂“スター”と呼ばれる人は少ないけど、上級生の芝居巧者がそろった、なかなか興味深いメンバーですね♪ (蒼羽)りくくんは絶対バウだろうと(何故か)思っていたのですが、モンチ(星吹彩翔)だけだったのがちょっとだけ意外。いい役がつくといいなあ。

(月映)樹茉ちゃんは、「カサブランカ」の小芝居が面白くてならないので、バウも楽しみにしています!ね、>原田さん!
れーれ(すみれ乃麗)、瀬音リサちゃん、桜音れいちゃん、と下級生の綺麗どころも揃ってるし、すごい楽しみです。観に行くぞー!!





ドラマシティは、最初に出たメンバーの顔ぶれだけで「えっ!?」というくらいの豪華メンバーでしたが(案の定、友会外れてしまった……ちぇっ)、あらためて発表されたメンバーを見ると……下級生はどちらかというとダンス重視、なのかな?
もっとバウのほうに下級生が偏ると思っていたので、DCに下級生が多いのは意外でした。

どちらにしても、この錚々たるスターの山を、小柳さんがどれだけ使いこなせるかに作品の成否がかかっているわけで。
………よろしくお願いしますよ!?>小柳さん。









話は変わりますが。

先日の月組公演で、猫は宝塚作品の年内の観劇予定を終了いたしました。


と、いうわけで。
毎年恒例(?)のMyベスト作品を書かせていただきます♪


■大劇場(東宝)作品
東宝主体なので、年始は「夢の浮橋/Apassionado!」でスタートして、大劇場公演「カサブランカ」まで。

……うーん、お芝居はやっぱり「カサブランカ」かなあ。贔屓が出ていなかったとしても、作品としての完成度が高いし。贔屓目抜きでも(←たぶん?)、名作だと思います。


二本立てのお芝居に限るならば、「ロシアン・ブルー」……かなあ、やっぱり。


ショーは、どれも良かったので選びにくいなあ。とりあえず、あの惨憺たる芝居を救ってくれた「Exciter!」に一票入れておこうかな(^ ^)。
あ、個人的には、「風の錦絵」も好きです♪美形ぞろいで楽しかった♪



■中劇場(中日・博多・梅田・日生・DC)
「相棒」は赤坂待ち。中日の「外伝・ベルサイユのばら/ダンシング・フォー・ユー」のみ未見。

一本モノなら、赤坂ACTの「カラマーゾフの兄弟」。
二本立てなら、博多座の「大江山花伝/Apassionado!!」。

どっちか一つなら、贔屓目かもしれませんが博多座の方で。お願いします(←なにを)。



■バウ
今年は全作品観ました!!(←快挙)

えーっとえーっと。
今年は中小劇場に名作が多すぎてすごく迷う……

「逆転裁判(1)」と「フィフティ・フィフティ」、どっちにするかすごく迷うのですが。
やっぱりここは、「どうしても観たい!」と思って二度の遠征を決行した「フィフティ・フィフティ」を。

「二人の貴公子」も個人的にはとても良かった!と思ったので。
しずくの美貌に免じて、次点にいれさせてください(^ ^)。



■イベント
今年は、今までになくイベントに行った年でした(^ ^)。
「百年の道」「AQUA5コンサート」「舞踊会」「タカラヅカスペシャル」。

ま、これはダントツで「AQUA5コンサート」ですね。楽しかったー!!



■新人公演
今年は、念願叶って 東宝劇場公演の新人公演はすべて観ることができました!!(花組の「外伝・ベルサイユのばら」だけは、大劇場で観たので東宝では観ませんでしたが)

んーーーー、新人公演の“一番”を選ぶのって難しい…

「もう一回観たい!!」という気持ちの本気度でいうなら、「夢の浮橋」ですね。
単純にみりおくんのファンでしょ!?というご意見ももっともですが(汗)、大野さん的にも「別バージョン」といえるレベルのクオリティに仕上げていたし、本公演とは根本的に違う作品として息づいていたところを評価したいと思います。

そういう観点でいくなら、次点には花組の「太王四神記」を。こちらも、本公演とはパワーバランスが違っていて、非常に面白かったです。だいもんのタムドクとすみ花ちゃんのキハ、二人のバランスが絶妙だった!
あれも、もう一度観てみたい公演です。

……今頃気がつきましたが、二本とも88期ががっちり支えて、89期が主演した新人公演なんですね……。
雪組の「ZORRO」(89期が長で、90期が主演)もすごく良かったし、本当に面白い新公っていうのは主演が長の期じゃない時なのかもしれません。長の期には長の期の“やるべきこと”があるんでしょうし、主演には主演の仕事があるわけですから。

いや、関係ないか。
「外伝ベルサイユのばら」も、脚本のレベルを考えればすごく良かったし。真風くんみたいに、下級生すぎてもいろいろ難しいだろうし。
たまたま、いろんなことがうまく嵌った、てことなんだろうなあ……。




いよいよ、正月の星組公演で89期も卒業。
なんだか、確実に「次」だな、という人がどの組もいないような気がするのですが、いったいどうなるのでしょうか。

雪組さんは、二公演のどちらかだけでいいから、がおりちゃん(香稜しずる)の主演をもう一回観たいです(*^ ^*)。
それと。凛城さんも彩風さんも、主演する前に必ず痩せてくださいね(^ ^;ゞ

他の組は、どこも89期が抜けるとかなり群雄割拠というか。主演経験者は星組の真風くんくらいですよね?どうなるのかなあ……。しばらくは、新公主演の発表のたびにドキドキできそうです。



……あああ、なんでもいいから、早く宙組以降のラインナップを発表してくださいってば!!>歌劇団




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