月から、宙へ【CS】
2009年11月12日 宝塚(宙) コメント (2)いよいよ明日は『カサブランカ』の初日。
もう今夜から行っている方も多いんでしょうねぇ……。
みなさまにとって、そして、出演する全員にとって、素敵な一日になりますように。
で。
やっとCSニュースを見ました。
思わず朝から正座して視てしまった(^ ^)
まずは、月組。
サヨナラショーの「Apasshionado!」、中詰めの蘭と蜜蜂のダンスが、違う意味で懐かしかった(^ ^)。きりやんの衣装が袖なしになっていたのは、博多の時にすみ花ちゃん用に縮めちゃったから…なのでしょうか?(^ ^)
もえちゃん、
しずくちゃん、
りこちゃん、
あいちゃん、
おときち、
あひちゃん、
麻子さん、
みんな良い笑顔で、可愛くて、幸せそうで。
今まで長いこと、ずっと見守ってきた人たちの、聞きなれた声が胸に切なく響きます。
……私にとっての、彼らの卒業公演は、まだ始まってさえいないのに。
麻子さんに捧げる紅い薔薇の花束を持って現れた祐飛さん。
つい二年前までは、同じ舞台に立っていたひと。見慣れた風景のようで、観たことのない風景。服のせいもあって、まるでOGのように見えました。いや、実際月組的にはOG(?)なんですが。
顔を合わせて微笑いあう、同期生。
卒業していく麻子さんと、お披露目直前の祐飛さん。
2年前まで同じ舞台に並んでいたはずの、お二人。
袖からあらわれて、ご挨拶して、センターに歩み寄って。また袖に向かい、軽くお辞儀をして去っていくその姿を、じっと見守る月組っ子の視線。
見送る麻子さんの表情が、なんともいえず深いです(; ;)。
カーテンコール。
並んでジャンプして、崩れるように笑いあうあいちゃんとしずくちゃん。
可愛いなあ。可愛いなあ。女優なのに、少女な二人。初舞台から応援しつづけてきたしずくちゃん、麗しの「アメリカの夢」ローズ・ラ・ムーア。たくさんの夢を、本当にありがとう。
あひちゃんも、おときちも、りこちゃんも、もえちゃんも、本当に幸せそうに、輝いて。
86本、という薔薇の数(組子の人数)をアピールするナホちゃんは、とっても素直だ。
麻子さんに「何泣いてるの」と突っ込まれて「泣いてません」と否定するナホちゃん。
そして、すぐ隣でナホちゃんを見上げながら、力強く頷いているしずくちゃんが死ぬほど可愛いです。
……なんだか、「Hollywood Lover」の千秋楽に引き続き、ナホちゃんに泣かされました(汗)。
そういえば、パレードで紅い薔薇をファンに配っていらした方もいらっしゃったなあ……と思っていたら、パレードの最後、車の中(?)に薔薇の花が映ってましたね。組子に配ったんだとばかり思っていましたわ(^ ^;ゞ
俺様でショースターなトップさん。月組はまた来年から、ガラッと雰囲気が変わりそうですね。
それにしても。
……決まり文句なんでしょうけど、大空祐飛さんは「駆けつけた」ワケじゃなくて、すぐお隣でお稽古中だった……んじゃないのか?>ナホちゃん。
そして、宙組お稽古風景。
最初の祐飛さんのソロは、王道どおりにラストシーンの後、なんでしょうか。歌詞が聞き取れないのでよくわからないけど、トレンチは似合ってるなあ。良かった、丸くなってなくて。
続く「ビザを、ビザを!」という場面がすごく格好良さそう。あああ、目移りしそうだわ……。
ともちんのナチス将校、似合うなあ~~。
みっちゃんは、別に胴布団までつけなくても、そのくらいで大丈夫だよ♪
ウガーテたまちゃんがめっちゃいいなあ。出番が短くて残念だ。
「世界中の酒場の中で、なぜこの店に来たんだ……っ!!」と呻く場面にヤラレました。苦悩する祐飛さん、好きすぎる。
リックのソロ(?)の後の、ラズロセンターのレジスタンスの場面が素晴らしい。カメラを通してさえ、空気の色が変わっていくのが感じられます。リックの場面では一点集中して、ラズロの場面では世界そのものの色を変えようとする。こんな場面が交互にきたら、観ている観客はジェットコースターに乗せられた気分でしょうねぇ(*^ ^*)。
……いや、実際の舞台は、もう少し間にいろんな芝居が入るんだろうと思いますが(汗)。
祐飛さんと蘭トムさんの並びに、ちょっと心が震えました。
基本的には本心を見せないリックという役を自然に見せる祐飛さん、
世界を動かすカリスマとして、物語を引っ張っていくラズロ役の蘭トムさん。
二人が会話をしている場面の緊張感が、すごくいい。
イルザを愛し、彼女の幸せだけを願っている二人の男。
自身の人生の辛さを知り抜いて、彼女の幸せは自分の傍らにはないと思っているから、互いに相手こそがイルザを幸せにしてくれるだろうと信じている、そんな本能的な信頼と、すれ違い。
わずかな映像なのに、そんな葛藤が透けて見えたのが凄いな、と。
あああ、早く生身のお二人が芝居をしているところを観たいです~~~!!(^ ^)
そして。
銃を構えたすみ花ちゃんの表情が見たい!!!スカステのイケズ!!
まさか小池さん、この場面のイルザは客席に背を向けている………なんて言わないよね!?
座談会を読んで思った以上に、映画の設定や台詞が踏襲されているような気がしました。宝塚版を観劇したら、映画のビデオ探してみようっと(*^ ^*)。
なにはともあれ。
祐飛さん、すみ花ちゃん、そして宙組のみなさま、萬さん、磯野さん、そして小池さんをはじめとする、スタッフのみなさま。
いよいよ初日ですね。13日の金曜日、お天気も残念ながらあまりよくないようですが(T T)、
麻子さんが去った大劇場のセンターに、今度は祐飛さんが立つ。
本当に、人生と言うのは何が起こるかわからないものですね。
関係のある皆様全員が、明日という一日を、楽しんでくださいますように。
……あーあ。
私も行きたかったなーーーーー。
.
もう今夜から行っている方も多いんでしょうねぇ……。
みなさまにとって、そして、出演する全員にとって、素敵な一日になりますように。
で。
やっとCSニュースを見ました。
思わず朝から正座して視てしまった(^ ^)
まずは、月組。
サヨナラショーの「Apasshionado!」、中詰めの蘭と蜜蜂のダンスが、違う意味で懐かしかった(^ ^)。きりやんの衣装が袖なしになっていたのは、博多の時にすみ花ちゃん用に縮めちゃったから…なのでしょうか?(^ ^)
もえちゃん、
しずくちゃん、
りこちゃん、
あいちゃん、
おときち、
あひちゃん、
麻子さん、
みんな良い笑顔で、可愛くて、幸せそうで。
今まで長いこと、ずっと見守ってきた人たちの、聞きなれた声が胸に切なく響きます。
……私にとっての、彼らの卒業公演は、まだ始まってさえいないのに。
麻子さんに捧げる紅い薔薇の花束を持って現れた祐飛さん。
つい二年前までは、同じ舞台に立っていたひと。見慣れた風景のようで、観たことのない風景。服のせいもあって、まるでOGのように見えました。いや、実際月組的にはOG(?)なんですが。
顔を合わせて微笑いあう、同期生。
卒業していく麻子さんと、お披露目直前の祐飛さん。
2年前まで同じ舞台に並んでいたはずの、お二人。
袖からあらわれて、ご挨拶して、センターに歩み寄って。また袖に向かい、軽くお辞儀をして去っていくその姿を、じっと見守る月組っ子の視線。
見送る麻子さんの表情が、なんともいえず深いです(; ;)。
カーテンコール。
並んでジャンプして、崩れるように笑いあうあいちゃんとしずくちゃん。
可愛いなあ。可愛いなあ。女優なのに、少女な二人。初舞台から応援しつづけてきたしずくちゃん、麗しの「アメリカの夢」ローズ・ラ・ムーア。たくさんの夢を、本当にありがとう。
あひちゃんも、おときちも、りこちゃんも、もえちゃんも、本当に幸せそうに、輝いて。
86本、という薔薇の数(組子の人数)をアピールするナホちゃんは、とっても素直だ。
麻子さんに「何泣いてるの」と突っ込まれて「泣いてません」と否定するナホちゃん。
そして、すぐ隣でナホちゃんを見上げながら、力強く頷いているしずくちゃんが死ぬほど可愛いです。
……なんだか、「Hollywood Lover」の千秋楽に引き続き、ナホちゃんに泣かされました(汗)。
そういえば、パレードで紅い薔薇をファンに配っていらした方もいらっしゃったなあ……と思っていたら、パレードの最後、車の中(?)に薔薇の花が映ってましたね。組子に配ったんだとばかり思っていましたわ(^ ^;ゞ
俺様でショースターなトップさん。月組はまた来年から、ガラッと雰囲気が変わりそうですね。
それにしても。
……決まり文句なんでしょうけど、大空祐飛さんは「駆けつけた」ワケじゃなくて、すぐお隣でお稽古中だった……んじゃないのか?>ナホちゃん。
そして、宙組お稽古風景。
最初の祐飛さんのソロは、王道どおりにラストシーンの後、なんでしょうか。歌詞が聞き取れないのでよくわからないけど、トレンチは似合ってるなあ。良かった、丸くなってなくて。
続く「ビザを、ビザを!」という場面がすごく格好良さそう。あああ、目移りしそうだわ……。
ともちんのナチス将校、似合うなあ~~。
みっちゃんは、別に胴布団までつけなくても、そのくらいで大丈夫だよ♪
ウガーテたまちゃんがめっちゃいいなあ。出番が短くて残念だ。
「世界中の酒場の中で、なぜこの店に来たんだ……っ!!」と呻く場面にヤラレました。苦悩する祐飛さん、好きすぎる。
リックのソロ(?)の後の、ラズロセンターのレジスタンスの場面が素晴らしい。カメラを通してさえ、空気の色が変わっていくのが感じられます。リックの場面では一点集中して、ラズロの場面では世界そのものの色を変えようとする。こんな場面が交互にきたら、観ている観客はジェットコースターに乗せられた気分でしょうねぇ(*^ ^*)。
……いや、実際の舞台は、もう少し間にいろんな芝居が入るんだろうと思いますが(汗)。
祐飛さんと蘭トムさんの並びに、ちょっと心が震えました。
基本的には本心を見せないリックという役を自然に見せる祐飛さん、
世界を動かすカリスマとして、物語を引っ張っていくラズロ役の蘭トムさん。
二人が会話をしている場面の緊張感が、すごくいい。
イルザを愛し、彼女の幸せだけを願っている二人の男。
自身の人生の辛さを知り抜いて、彼女の幸せは自分の傍らにはないと思っているから、互いに相手こそがイルザを幸せにしてくれるだろうと信じている、そんな本能的な信頼と、すれ違い。
わずかな映像なのに、そんな葛藤が透けて見えたのが凄いな、と。
あああ、早く生身のお二人が芝居をしているところを観たいです~~~!!(^ ^)
そして。
銃を構えたすみ花ちゃんの表情が見たい!!!スカステのイケズ!!
まさか小池さん、この場面のイルザは客席に背を向けている………なんて言わないよね!?
座談会を読んで思った以上に、映画の設定や台詞が踏襲されているような気がしました。宝塚版を観劇したら、映画のビデオ探してみようっと(*^ ^*)。
なにはともあれ。
祐飛さん、すみ花ちゃん、そして宙組のみなさま、萬さん、磯野さん、そして小池さんをはじめとする、スタッフのみなさま。
いよいよ初日ですね。13日の金曜日、お天気も残念ながらあまりよくないようですが(T T)、
麻子さんが去った大劇場のセンターに、今度は祐飛さんが立つ。
本当に、人生と言うのは何が起こるかわからないものですね。
関係のある皆様全員が、明日という一日を、楽しんでくださいますように。
……あーあ。
私も行きたかったなーーーーー。
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コメント
初日おめでとうございます☆
私も観たいよぉ~
>パレードの最後、車の中(?)に薔薇の花が映ってましたね。
さて、ファンの方の持ってた紅い薔薇ですがこれは車に飾られていた薔薇です。
大劇場だけなのですが、トップ退団のときに乗る車はきれいに飾りつけされています。
車の前のほうとか色々と飾るかどうかは組によっても違いますが・・・
で、麻子ちゃんの車にはもう薔薇が沢山お席の周りに飾られいたので
それを麻子会の中で抽選で当たった人がもらえたそうです。
ゆうひさんから貰った薔薇は楽屋で組子全員に配られたそうですので安心してね
(安心ってこともないか、ふふふ)
千秋楽の退団者のチケットを渡すテーブルの飾りつけとかも東西と組ごとに
色々とやり方が違うんですよ~
退団って一度しかないから、長いファン生活で私も知りませんでしたが
この3年間は楽のお手伝いとして何回も関わったので色々と覚えました(笑)
>私も観たいよぉ~
ですねぇ。
なんだかすごく良かったみたいですよ?(^ ^)。
雪組全国ツアー楽(梅田)のついでに、ぜひ宙組の楽も!
パレードの薔薇には、そんな秘密があったんですね!いい加減なこと書いてすみません。
やっぱり、月組っ子は皆さん、麻子さんから薔薇をもらって帰ったんですね~~~♪
関係ないのは解ってますけど、つい、『その薔薇を持ってきたのは祐飛さんなんだよね~』と感慨にふけってしまいます(^ ^;ゞ
あああ、そして雪組さんも楽しみです♪