外伝・ベルサイユのばら【3】
2009年9月27日 宝塚(花)今週のCSニュースの総集編は非常に面白かったです(はぁと)。
雪組初日、花組新公、轟さんと萬さんのディナーショー、鳳翔大くんのオルゴールミュージアム一日館長、雪組新公トーク(真那・舞羽・帆風)、花組衛兵隊(華形・日向・朝夏)のキラキラ★トーク、彩風咲奈インタビュー。
なんだか、私のために編集してくれた?(←違う)みたいな一時間でした。
いやー、その中でも、新公トークの三人のセンターで、一生懸命二人に話を振りながらたくさん喋ってくれたまなはるくんと、花組キラキラ★トークのセンターで、これまた三人のセンターで、こちらはいかにも上級生らしく、ちょっと偉そうに喋っているみつるくんが超ヒット(*^ ^*)。
思えば、前回の星組の新公トークも天寿くんが出ていたし、最近私の意見が通っているみたいで嬉しいです(真顔)SKY STAGEさんありがとう!(^ ^)。
と、いうところで、花組「外伝・ベルサイユのばら」の、続き。
まずは。前回、新公の子役お二人について書いていなかったので、一言だけ。
子アンドレの桜咲彩花ちゃん、全ツで可愛いなあと思った美少女ですが、男の子メークに黒い髪、シャープな美貌で、ちょっとウメちゃん(陽月華)の子アンドレを思い出してしまいました。(遠い昔の話ですみません)
歌の歌いだしも透明感のある綺麗な声で、巧いなあと思いました。娘役さんなので普通の少女の声だったのは残念ですが、次は娘役として歌が聴いてみたいです。
子マリーズのこと華千乃さんは、あまり印象に残らなかったかな。歌が得意な方なんでしょうか?
■オスカル(愛音羽麗/大河凜)
去年、辛かったアラン編を救ってくれたみわっちのオスカル。
あの凛々しくて美しいオスカルにもう一度会えるのか、と、実はとても楽しみにしていました。
……が。
みわっちのオスカルは、全然変わってない。今もやっぱり、素敵なんです(はぁと)。しかし!!オスカルの見せ場が何一つなーいっ!!(溜息)。
衛兵隊のメンバーが、あれこれと「鬼隊長」に対するリスペクトを口にするのに、その場にオスカルがいない。だから、それとは別に出てくる金髪巻き毛の美人が、普通の“美人”に見える。
さっき噂されていた「鬼隊長」と同一人物だというのがピンとこない。
せっかく、珍しくブイエ将軍までもが認めてくれたオスカルの「指導力」「軍人としての立派さ」が、全然伝わってこないんですよ……(T T)。
それでもまだ、本公演のみわっちは、女役の印象も強いけどそれなりに上級生だし、男役としての完成度も高い『名役者』。しかも去年、同じ外伝シリーズで、少しは凛々しい場面もあったオスカルを演じてもいる。
だから、今回は場面はなくても、「ホントは凛々しいのに勿体無いな」と思えるのですが、
……新公の凛ちゃんは、すっかり『可愛い女の子』だったんですよね。
致し方ないんだろうな、とは思うのですが。
凛ちゃんは、学年の割に声もちゃんと男役していて、前回のヒョンミョンも良かったし、私の中では実力派の範疇に入っている男役なんですけど(^ ^;ゞ、今回はオスカル=「女役」を意識しすぎたのか、演出指示なのか、、、声もいつもより高く、喋り方も可愛らしく、仕草も表情も、完全に普通の『女の子』でした。
でもたしかに、あの出番だったら『女の子』の部分しか見せないので、先入観も原作もナシで、あの脚本だけを相手に役作りしたら、そうなるよね……と納得する部分もあって。
あの作品で評価される人は可哀相だな、と、改めて思ったのでした。
細面のすっきり系の美貌に金髪の巻き毛はよく似合っていたし、お化粧も綺麗で、外見的には十分オスカルとして通用してたと思います。しかし、可愛い(^ ^)。美少女だったなー。酒場で喧嘩する場面とか、いやどーみても美少女だから!!早くアンドレ来ないとヤバイぞ!!みたいな危機感がありましたね(^ ^)
どこかの場面で、なんだか凄く少女っぽくあれこれ喋った後で、「誰だ!?」か何か叫ぶ場面があったのですが、その怒鳴り声がもの凄く男前で。全編あれでやったら格好良かっただろうなあ…と思ってしまいました(T T)。
■ベルナール(未涼亜希/煌雅あさひ)
まっつ格好良い!!と悶えた本公演。
いや、何が格好良いって、あのマスクを外してぽいっと投げ捨てる手が格好良いんですよ(*^ ^*)。素晴らしい。台詞らしい台詞が一言もなくても(「引けーっ!」という合図は台詞とは言わない)、出番が5分でも(時計を見ていたわけではないので、もっと短くても驚きません)(一応、革命の場面もベルナールとして出てるんだってば!!)、素敵なものは素敵なので。
植田さんありがとう。と、一応言っておきます。
……よかった、ジェローデルじゃな(黙)
そして!!
きゃーーーーーっ、アーサー素敵っ!!とハート眼になった新人公演。
アーサーなら、剣じゃなくて原作どおり鞭をもっていて欲しかった!
…もとい。
何が違うというわけでもありませんが。あのマスクを外した瞬間の、冷徹な眼つきにちょっとヤられました。いやー、あのアンドレを見下しきっている感じがたまりません。
でも君、ワルすぎて新聞記者には見えないよ…?いや、革命家気取りの新聞記者なんて、闇の情報屋と五十歩百歩なのかもしれませんが(^ ^;ゞ
■フェルゼン(真野すがた/鳳真由)
原作では、フェルゼンって超二枚目の格好良い役のはずなのに、私は、初めて観たタカラヅカの『ベルサイユのばら』(星組・稔幸さんのオスカル編)以来、フェルゼンを良い役だと思ったことが一度もありません(告白)。演じている役者さんは皆さん素敵だし好きな人ばかりなんですけど……。
そもそも、オスカルとの会話や、オスカルについてアンドレと語るときの台詞が嫌なんですよね。なんだか、恋に狂って国を滅ぼそうという愚か者が、偉そうに説教垂れるんじゃない!とか、女のことなんて何も知らないくせに、勝手に女性論なんぞ語るな!!とか、そんな感じで痒くなってしまうんです(T T)。
今回も、めおちゃんの抜群のスタイルに衣装が良く似合って、貴族的な美貌も、立ち居振る舞いも、どれもとても素敵だったのに。……台詞が痒いんだよー(泣)。しかも、どうしてそんな、突然変な扉(^ ^)から出てきたりするんだー!?フェルゼンが笑いを取ってどうするんだーーーーっ!!
新公の真由ちゃんも、とっても良かったのになあ……ぶつぶつ。
■シモーヌ(夏美よう/芽吹幸奈)
髭部から女子部へ異動(?)した人の一人。マリーズを拾う酒場の女主人で、ブイエ将軍とも同郷のよしみで親しい、人脈のある女丈夫。貫禄のあるいい女っぷりで、若い頃はブイエ将軍の女だったのかな?なんてちょっと思ったくらい、美人でした。
新公のくまちゃんは、さすが実力派の華やかな美人で、まだまだ売れっ妓な感じ。ただ、ブイエ将軍の真瀬くんが枯れているので、その二人の間には清く正しい『同郷』の風が吹いている感じでしたが(^ ^)。
お二人とも、それぞれにマリーズに対する濃やかな心遣いが優しくて、素敵な役でしたね。
本公演は、マリーズが大人っぽいせいか美人局っぽく見えた部分もありますが(汗)。
■貴婦人方(高翔みず希/白華れみ、絵莉千晶/花奈澪、悠真倫/天宮菜生、花野じゅりあ/梅咲衣舞、愛純もえり/遼かぐら、芽吹幸奈/春花きらら)
髭部から女子部へ異動(?)されたお二人を含む、5人の貴婦人方。
ゴージャスな輪っかのドレスで、「ベルサイユのばら」の豪奢な部分を担当していらっしゃいました。舞踏会の場面はなく、王妃様も登場されないので、幕前を二回通り過ぎるだけ、なのがとても残念。やっぱり、本舞台での綺羅綺羅しい場面で、オスカルが啖呵を切るところをやって欲しかったなあ…。
まぁ、このアタリまでくるともう演出はどうでも良いです。
とりあえず、さお太さんの美しさに瞠目しました。あんなにドレスが似合うなんて!!ああ、同期の樹里ちゃんの反応が聞きたいー!!(GOGO5だから、今日あたり観ていらっしゃるはず…)
声も柔らかいアルトで、女役として違和感なく、王妃様のお世話をする女官たちの長としての立場を心得た美しい存在っぷりで。こんなに綺麗だと思ってもいなかったので、本当に驚きました。
絵莉さんはちょっと真面目な副官という感じ。そして、まりんさんは自由な人だった(苦笑)。さお太さんの言葉にいちいち突っ込みながら、陽気に盛り上げているのは偉いなあと思いました。しかし、オスカルが出てこないので『オスカル様〜!』の失神系の芝居がなかったのがとても嬉しい。ああ、良かった…。ただ、それがないとなかなかギャグに落とせなくて、(そちら担当らしい)まりんさんはちょっと苦しんでいらっしゃったようですが(^ ^;ゞ
じゅりあちゃん・もえりちゃん・くみちゃんは、割と大人しかったかな。ドレスは皆豪華で、アクセサリーとかもっとじっくり見たいです。東京が楽しみ☆
新公のれみちゃんは、まあ女役として普通の貫禄で、違和感もなく、インパクトもなく、という感じ。落ち着いた貴婦人ぶりで、皆を抑える貫禄もあり、良かったです。
花奈さんは落ち着いていて、はるちゃんが突っ込み担当、というのは本公演と同じ配役。はるちゃんの華やかな笑顔がおひさまのようで、なかなかの嵌り役でした。美人は特だなあ(^ ^)。
あとは、役でいうなら酒場の女と村人と衛兵隊と侍女しかいないんですけど(涙)。
人数が多いので、また後日書きますね。いや〜、個人的に、瀬戸かずやくんブレイクの予感(^ ^)。
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雪組初日、花組新公、轟さんと萬さんのディナーショー、鳳翔大くんのオルゴールミュージアム一日館長、雪組新公トーク(真那・舞羽・帆風)、花組衛兵隊(華形・日向・朝夏)のキラキラ★トーク、彩風咲奈インタビュー。
なんだか、私のために編集してくれた?(←違う)みたいな一時間でした。
いやー、その中でも、新公トークの三人のセンターで、一生懸命二人に話を振りながらたくさん喋ってくれたまなはるくんと、花組キラキラ★トークのセンターで、これまた三人のセンターで、こちらはいかにも上級生らしく、ちょっと偉そうに喋っているみつるくんが超ヒット(*^ ^*)。
思えば、前回の星組の新公トークも天寿くんが出ていたし、最近私の意見が通っているみたいで嬉しいです(真顔)SKY STAGEさんありがとう!(^ ^)。
と、いうところで、花組「外伝・ベルサイユのばら」の、続き。
まずは。前回、新公の子役お二人について書いていなかったので、一言だけ。
子アンドレの桜咲彩花ちゃん、全ツで可愛いなあと思った美少女ですが、男の子メークに黒い髪、シャープな美貌で、ちょっとウメちゃん(陽月華)の子アンドレを思い出してしまいました。(遠い昔の話ですみません)
歌の歌いだしも透明感のある綺麗な声で、巧いなあと思いました。娘役さんなので普通の少女の声だったのは残念ですが、次は娘役として歌が聴いてみたいです。
子マリーズのこと華千乃さんは、あまり印象に残らなかったかな。歌が得意な方なんでしょうか?
■オスカル(愛音羽麗/大河凜)
去年、辛かったアラン編を救ってくれたみわっちのオスカル。
あの凛々しくて美しいオスカルにもう一度会えるのか、と、実はとても楽しみにしていました。
……が。
みわっちのオスカルは、全然変わってない。今もやっぱり、素敵なんです(はぁと)。しかし!!オスカルの見せ場が何一つなーいっ!!(溜息)。
衛兵隊のメンバーが、あれこれと「鬼隊長」に対するリスペクトを口にするのに、その場にオスカルがいない。だから、それとは別に出てくる金髪巻き毛の美人が、普通の“美人”に見える。
さっき噂されていた「鬼隊長」と同一人物だというのがピンとこない。
せっかく、珍しくブイエ将軍までもが認めてくれたオスカルの「指導力」「軍人としての立派さ」が、全然伝わってこないんですよ……(T T)。
それでもまだ、本公演のみわっちは、女役の印象も強いけどそれなりに上級生だし、男役としての完成度も高い『名役者』。しかも去年、同じ外伝シリーズで、少しは凛々しい場面もあったオスカルを演じてもいる。
だから、今回は場面はなくても、「ホントは凛々しいのに勿体無いな」と思えるのですが、
……新公の凛ちゃんは、すっかり『可愛い女の子』だったんですよね。
致し方ないんだろうな、とは思うのですが。
凛ちゃんは、学年の割に声もちゃんと男役していて、前回のヒョンミョンも良かったし、私の中では実力派の範疇に入っている男役なんですけど(^ ^;ゞ、今回はオスカル=「女役」を意識しすぎたのか、演出指示なのか、、、声もいつもより高く、喋り方も可愛らしく、仕草も表情も、完全に普通の『女の子』でした。
でもたしかに、あの出番だったら『女の子』の部分しか見せないので、先入観も原作もナシで、あの脚本だけを相手に役作りしたら、そうなるよね……と納得する部分もあって。
あの作品で評価される人は可哀相だな、と、改めて思ったのでした。
細面のすっきり系の美貌に金髪の巻き毛はよく似合っていたし、お化粧も綺麗で、外見的には十分オスカルとして通用してたと思います。しかし、可愛い(^ ^)。美少女だったなー。酒場で喧嘩する場面とか、いやどーみても美少女だから!!早くアンドレ来ないとヤバイぞ!!みたいな危機感がありましたね(^ ^)
どこかの場面で、なんだか凄く少女っぽくあれこれ喋った後で、「誰だ!?」か何か叫ぶ場面があったのですが、その怒鳴り声がもの凄く男前で。全編あれでやったら格好良かっただろうなあ…と思ってしまいました(T T)。
■ベルナール(未涼亜希/煌雅あさひ)
まっつ格好良い!!と悶えた本公演。
いや、何が格好良いって、あのマスクを外してぽいっと投げ捨てる手が格好良いんですよ(*^ ^*)。素晴らしい。台詞らしい台詞が一言もなくても(「引けーっ!」という合図は台詞とは言わない)、出番が5分でも(時計を見ていたわけではないので、もっと短くても驚きません)(一応、革命の場面もベルナールとして出てるんだってば!!)、素敵なものは素敵なので。
植田さんありがとう。と、一応言っておきます。
……よかった、ジェローデルじゃな(黙)
そして!!
きゃーーーーーっ、アーサー素敵っ!!とハート眼になった新人公演。
アーサーなら、剣じゃなくて原作どおり鞭をもっていて欲しかった!
…もとい。
何が違うというわけでもありませんが。あのマスクを外した瞬間の、冷徹な眼つきにちょっとヤられました。いやー、あのアンドレを見下しきっている感じがたまりません。
でも君、ワルすぎて新聞記者には見えないよ…?いや、革命家気取りの新聞記者なんて、闇の情報屋と五十歩百歩なのかもしれませんが(^ ^;ゞ
■フェルゼン(真野すがた/鳳真由)
原作では、フェルゼンって超二枚目の格好良い役のはずなのに、私は、初めて観たタカラヅカの『ベルサイユのばら』(星組・稔幸さんのオスカル編)以来、フェルゼンを良い役だと思ったことが一度もありません(告白)。演じている役者さんは皆さん素敵だし好きな人ばかりなんですけど……。
そもそも、オスカルとの会話や、オスカルについてアンドレと語るときの台詞が嫌なんですよね。なんだか、恋に狂って国を滅ぼそうという愚か者が、偉そうに説教垂れるんじゃない!とか、女のことなんて何も知らないくせに、勝手に女性論なんぞ語るな!!とか、そんな感じで痒くなってしまうんです(T T)。
今回も、めおちゃんの抜群のスタイルに衣装が良く似合って、貴族的な美貌も、立ち居振る舞いも、どれもとても素敵だったのに。……台詞が痒いんだよー(泣)。しかも、どうしてそんな、突然変な扉(^ ^)から出てきたりするんだー!?フェルゼンが笑いを取ってどうするんだーーーーっ!!
新公の真由ちゃんも、とっても良かったのになあ……ぶつぶつ。
■シモーヌ(夏美よう/芽吹幸奈)
髭部から女子部へ異動(?)した人の一人。マリーズを拾う酒場の女主人で、ブイエ将軍とも同郷のよしみで親しい、人脈のある女丈夫。貫禄のあるいい女っぷりで、若い頃はブイエ将軍の女だったのかな?なんてちょっと思ったくらい、美人でした。
新公のくまちゃんは、さすが実力派の華やかな美人で、まだまだ売れっ妓な感じ。ただ、ブイエ将軍の真瀬くんが枯れているので、その二人の間には清く正しい『同郷』の風が吹いている感じでしたが(^ ^)。
お二人とも、それぞれにマリーズに対する濃やかな心遣いが優しくて、素敵な役でしたね。
本公演は、マリーズが大人っぽいせいか美人局っぽく見えた部分もありますが(汗)。
■貴婦人方(高翔みず希/白華れみ、絵莉千晶/花奈澪、悠真倫/天宮菜生、花野じゅりあ/梅咲衣舞、愛純もえり/遼かぐら、芽吹幸奈/春花きらら)
髭部から女子部へ異動(?)されたお二人を含む、5人の貴婦人方。
ゴージャスな輪っかのドレスで、「ベルサイユのばら」の豪奢な部分を担当していらっしゃいました。舞踏会の場面はなく、王妃様も登場されないので、幕前を二回通り過ぎるだけ、なのがとても残念。やっぱり、本舞台での綺羅綺羅しい場面で、オスカルが啖呵を切るところをやって欲しかったなあ…。
まぁ、このアタリまでくるともう演出はどうでも良いです。
とりあえず、さお太さんの美しさに瞠目しました。あんなにドレスが似合うなんて!!ああ、同期の樹里ちゃんの反応が聞きたいー!!(GOGO5だから、今日あたり観ていらっしゃるはず…)
声も柔らかいアルトで、女役として違和感なく、王妃様のお世話をする女官たちの長としての立場を心得た美しい存在っぷりで。こんなに綺麗だと思ってもいなかったので、本当に驚きました。
絵莉さんはちょっと真面目な副官という感じ。そして、まりんさんは自由な人だった(苦笑)。さお太さんの言葉にいちいち突っ込みながら、陽気に盛り上げているのは偉いなあと思いました。しかし、オスカルが出てこないので『オスカル様〜!』の失神系の芝居がなかったのがとても嬉しい。ああ、良かった…。ただ、それがないとなかなかギャグに落とせなくて、(そちら担当らしい)まりんさんはちょっと苦しんでいらっしゃったようですが(^ ^;ゞ
じゅりあちゃん・もえりちゃん・くみちゃんは、割と大人しかったかな。ドレスは皆豪華で、アクセサリーとかもっとじっくり見たいです。東京が楽しみ☆
新公のれみちゃんは、まあ女役として普通の貫禄で、違和感もなく、インパクトもなく、という感じ。落ち着いた貴婦人ぶりで、皆を抑える貫禄もあり、良かったです。
花奈さんは落ち着いていて、はるちゃんが突っ込み担当、というのは本公演と同じ配役。はるちゃんの華やかな笑顔がおひさまのようで、なかなかの嵌り役でした。美人は特だなあ(^ ^)。
あとは、役でいうなら酒場の女と村人と衛兵隊と侍女しかいないんですけど(涙)。
人数が多いので、また後日書きますね。いや〜、個人的に、瀬戸かずやくんブレイクの予感(^ ^)。
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