東京會館にて、和音美桜ディナーショーを観劇してまいりました。



私、博多座初日の直前に、こんな素晴らしい歌を聞いてしまって良いのだろうか!?と真剣に疑問に思ったくらい、本当に素晴らしかった〜っ!!




まず、幕開きの「ナイト&デイ」と「ラ・マンチャの男」で度肝を抜かれました。
私の1番好きな声が、会場全体に鳴り響いてる!!

……幸せな、とても幸せな十数分。あんまり幸せで、嬉しくて。涙が止まらなくなったことに驚きました。



タカラヅカ時代に歌った歌をまとめた長大なメドレーの最後を、七帆さん主演の「UNDERSTUDY」のテーマ曲で締めたり、
「今回のテーマは、癒し」と仰っしゃって、ジャズのスタンダードから数曲歌いながら、客席を回られたり。

美しい声だけじゃない。
歌ごとに、フレーズごとにがらっと表情も雰囲気も変わり、ひとつの芝居を観たような気分にしてくれるひと。

ラストは「ニューヨーク・ニューヨーク」。樹里さんの名唱を聞き慣れているはずの歌ですが、また雰囲気が違っていて、とても良かったです(はぁと)


そして。
止まらない拍手の中で、ピアニシモで入る前奏。ゆったりとした、和音の刻み。

たっちんの絶唱。「私だけに」



いやー、善いものを見せていただきました。
たっちん、そして、企画や構成をしてくれた関係者のみなさまに、限りない感謝を。




ゲストで数曲歌ってくださった角川さん(かっくん)も、柔らかな甘い声で、たっちんとのデュエットもソロの二曲も、どちらも素敵でした(^_^)。

なんだか、あたたかなショーで。
客席にいらっしゃったOGのみなさま(ウメちゃんは確認できました!!)も、嬉しそうでした(はぁと)




詳しくは、また落ち着いてから書かせていただきますね。

さすがに、博多座公演「大江山花伝/アパッショナード2」の初日を明日に控えて、あまり普通の精神状態ではないので…(汗)



ああ、自分のテンションの高さに驚く他はありません……

明日、ちゃんと起きられますように(^_^;ゞ



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