新しいブレインで、何を感じる?
2009年3月26日 ミュージカル・舞台シアタークリエにて、ミュージカル「ニュー・ブレイン」を観てまいりました。
……いえ、今日観てきたわけではなくて、花組公演中にお隣にこっそり(?)入ってみたんですけどね。今日まで忙しくて書くヒマがなかった(汗)。
といいつつ、その前に。
ウメちゃん(陽月華)ちゃんのミュージックサロンが発表されましたね!!
宝塚で平日のみ、って何のイジメ?七帆くんも出るし、東京でやったら絶対行くのに!あるいは、休日だったら遠征も考えたのに(涙)。週に一度のノー残業デーもおぼつかない今の私に、いくらなんでも平日遠征は厳しすぎる(涙)。
木曜日に早退してカクテルショー観て、泊まって、月エリザの初日を観て……という妄想も考えたけど、さすがにちょっと無理だよなあ。せめて花バウがこの日までやっていれば、もう少し真剣に考えるんだが(T T)
……ウメちゃーーーん!!
と、いうわけで。
シアタークリエ「ニュー・ブレイン」について。
面白かった!!凄く!!
キャスティングもなかなか隙がなくて興味深かったし。
ただ、結構露骨なゲイカップルの話なので、観る前にある程度覚悟をしておくことが必要かな、と思いました。
別に濡れ場があるわけじゃないんですけど、なんていうのかな……。すごくリアルなんですよね、そのカップルっぷりが(^ ^;。同じような題材を扱っていても、「RENT」とは全然違う現実感がある。ホンモノっぽく見えるんですよ。
それと、石丸さんってファンにとっては“王子さま”なので、そういうのを期待していると大きく裏切られます。劇団四季を退団して、初めての主演作だから、ファンは『格好良い石丸幹二』を期待してしまうみたいで、結構ショックであるらしい。
だってね!
今作の石丸さんは、ものすごく可愛いんですよっ!!
恋人(畠中洋)が来ないと言っては拗ねて、やっと帰ってきたと思ったら拗ねて喧嘩して、布団被って丸まっちゃうのっっっ!!(壊)……本当に子供みたいに可愛い!!(*^ ^*)
あんなに可愛い石丸さんを、初めて観たような気がします。「アンデルセン」のハンスも無茶苦茶可愛かったけど、それを超える可愛らしさでした。
そして私は、すっかり石丸さん(と畠中さん)のファンになりました!!(←何か?)(←ある意味、予定どおりだね)
それでは、キャスト別に一言づつ。
ゴードン(石丸幹二)
NYに暮らす売れない音楽家。脳の病で倒れ、脳手術をすることになる。
無事に戻ってこられるのか?たとえ命はあったとしても、脳に手をいれたら、今までの自分がいなくなってしまうのではないか?…音楽を創っているのはどこだ?脳じゃないのか?
現在の不安、将来への不安。さまざまな葛藤の中で悩み苦しみながら、手術の朝を迎える彼の懊悩を描いた作品なわけですが。それを、明るく楽しくサラっと軽やかに、そして日常的かつ現実的に表現してしまうところが、作詞・作曲・脚本のウィリアム・フィンの個性なんだろうなあ、と思いました。
フィンの作品、私はトニーの作詞作曲賞を獲った「スペリング・ビー」のCDを友人の家で聴かせてもらったことがあるくらいで、まったく観たことがないのですが、ブロードウェイではおなじみのミュージカル作家のようですね。
リアルでデイリーな舞台空間は、舞台があまり身近でなく、ドラマティックな作品を好む日本の観客にはちょっと選ばれにくい世界観かもしれませんけれども、絶妙なゆがみ方とか、抜き方が独特で、どっぷりと身を浸せばとても面白い世界です。むしろ吉本とかに近いんじゃないかな?と思うのですがどうなんでしょうか。
そういう世界に、石丸さんというピースがぴたっとはまったのが、面白い偶然だなあと思いました。
ロジャー(畠中洋)
ゴードンの恋人で、ヨットマン(?)。
最初、ゴードンが病気で倒れたときは、『遠いところを航海していて当分は帰れない』と言われていて、その言葉どおり、しばらく出てきません(苦笑)。
で、
やっと出てきたと思ったら、ソロの大曲ですよ!「I’d Rather be Sailing」素晴らしい名曲で、私はこの作品の中で一番好きな曲です。そうだなあ……宝塚なら、ユミコちゃん(彩吹真央)に歌ってほしい曲ですね。きりやんじゃなくて、ユミコちゃん。きりやんにはゴードンをやってほしいです(萌)…って話はおいといて。
とにかく畠中さんは格好良い!!よっ、男前!と声を掛けたくなるくらい男前でした。しかも色っぽい。たいしたことをするわけではないのに、凄い濡れ場だったような気にさせる人です。うん。いいなあ、良い役者だなあ(*^ ^*)。
畠中さんの格好良さは、彼が演じる人物の、人生の格好良さなんですよね。どの役を観ても、彼の人生に共感してしまう。それは本当に凄いことだと思います。
そして、ついつい ロジャー目線でゴードンを視てしまうので、すごく可愛く見えてくる(^ ^)。なんだか、魔法にかかったような気さえしてきます(汗)
ローダ(樹里咲穂)
ゴードン担当のエージェント。スーツの似合う遣り手のキャリアウーマン、という、等身大なようでちょっとズレのある役を、颯爽とこなしていました。かっこいい!!彼女は、ゴードンに打算まじりの好意を持ってはいるようですが、ロジャーから奪おうとかそういう気持ちは全く無い。「金持ちでハンサムで良い男なのに、女に興味がないなんてねぇ…」という自嘲めいた独り言が“らしい”です。
もうちょっと積極的にゴードンに迫ったりとか、そういうシーンがあるのかなー?と思っていたのですが、残念ながらまったくなくて。ゴードンとの関係は、あくまでも「親友」って感じでしたね。母親とのやり取りも多くて、芝居として重要な役割をきちんとこなしていました。
特別目立つソロというのは無かったと思いますが、フレーズ単位のソロはかなり多くて、声がたくさん聴けてよかったです♪
ゴードンのママ(初風諄)
文字通り、ゴードンのママ。勝気で頭の良い人で、夫はいない(家族を棄てて家を出たらしい)。
いやー、私がこの作品で一番泣いたのは、手術の前夜(?)、ロジャーを求める息子に「もうママはいらないの…?」と問いかけるところでした。
“母親の愛情”というものの、なんと無償で純粋なものなのか、と。
ゾフィーのような“厳格で尊大な母親”よりも、こういう、等身大で愛情深い母親のほうが、初風さんには似合うんだよなあ、と、最近拝見するたびに実感します。いつまでもお元気で、そのキャラクターと歌唱力を保っていただきたい、と、心から想います(^ ^)。
リチャード看護師(パパイヤ鈴木)
病院の看護師。……という以外の説明がひじょーに難しい!あれはもう、観ていただくしかないかと(笑)
キャラ勝ちな役でしたが、予想外に歌がお上手でびっくりしました。コレだけのメンバーの中にいて見劣りしないというか、安定していて全然違和感がないって凄いことだなあ、と。
芝居はもう、そこにパパイヤさんがいてくれるだけでいいです。これが宛書じゃなくてもともとある役だというのが信じられないくらい、個性的でした。はい。素晴らしい!!
ちなみに、この病院は結構ぶっ飛んだ病院でした(@ @)。
医者(友石竜也)もぶっ飛んでるし、もう一人の看護師ナンシイ(中村桃花)も、顔は最高に可愛いけどぶっ飛び具合ではパパイヤさんと良い勝負だし、牧師(田村雄一)(←それも病院のスタッフなのか!?)もなにげなくステキでしたね!
石丸さんがメインのせいか、元四季が三人揃って仲良くやっていて、その時代の四季を観てらした方なら懐かしいのではないでしょうか。
ホームレス(マルシア)
文字通り、ゴードンたちが生きている街(NY)をさまよう、影のような存在。
歌も芝居も素晴らしかったけど、正直、なぜマルシアがこの役なの?という疑問は残りましたね。
「RENT」の、片袖の取れたコートを売る女のような役割。こないだの再…演ではケロさんがやっていましたけど、本来はアンサンブルリーダー格の歌い手(「Seasons Of Love」のソロをとる人)がやる役だと思うんです。
本来はそういう役なのに、マルシアがやるから何か違和感がある。確かにソロは多かったし、演出的にも工夫されて、メインキャストらしい扱いにはなってましたけれども。
でも、本編とは全然関係ないし、出てくるたびにイミフだし、、、正直、なんで??って気がしてしまうんですよね……。
いえ、あの、マルシアのソロがたっぷりと聴けて、とても幸せな時間ではあったのですが。
もしかして、マルシアがこの作品に出たがったのでしょうか?声優の野沢雅子が「ラスカルの声をやりたい」と希望してオーディションを受けた、っていう話と似たような話なのか…?
ミスター・バンジー(赤坂泰彦/本間ひとし)
ゴードンのボス。着ぐるみのカエルが歌い踊るショーのプロデューサーか何かなのでしょうか?
舞台には、基本的にゴードンの妄想として登場します。カエルの着ぐるみを着て。
リアルで日常的な作品世界をぶっ壊すために異界から遣わされたモノ、みたいだよ(汗)。
私が観たときは赤坂さんでしたが、カエルの着ぐるみも実によく似合ってらして、Wキャストの相手がかわいそうだなあなーんて思っていたのですが……本間さんの回を観た友人は「断然本間さんがいいわ!!」なんて言っていたし、どうなんでしょうね。作品も面白かったので、もう一回本間カエルを観にいくのもありかなーと思ったりはしています。
……
ちょっと馴染みのない作品世界でしたが、石丸さんは可愛いし、畠中さんはカッコイイし、樹里ちゃんはステキだしで一見の価値はあるかも!(^ ^)。正直、あまり売れてないみたいで(←そりゃそうだろう)いろんなサービスチケットが出ているみたいですので、もしご覧になる方がいらっしゃいましたらネットとかで調べてみるといいかもしれませんよ☆
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……いえ、今日観てきたわけではなくて、花組公演中にお隣にこっそり(?)入ってみたんですけどね。今日まで忙しくて書くヒマがなかった(汗)。
といいつつ、その前に。
ウメちゃん(陽月華)ちゃんのミュージックサロンが発表されましたね!!
宝塚で平日のみ、って何のイジメ?七帆くんも出るし、東京でやったら絶対行くのに!あるいは、休日だったら遠征も考えたのに(涙)。週に一度のノー残業デーもおぼつかない今の私に、いくらなんでも平日遠征は厳しすぎる(涙)。
木曜日に早退してカクテルショー観て、泊まって、月エリザの初日を観て……という妄想も考えたけど、さすがにちょっと無理だよなあ。せめて花バウがこの日までやっていれば、もう少し真剣に考えるんだが(T T)
……ウメちゃーーーん!!
と、いうわけで。
シアタークリエ「ニュー・ブレイン」について。
面白かった!!凄く!!
キャスティングもなかなか隙がなくて興味深かったし。
ただ、結構露骨なゲイカップルの話なので、観る前にある程度覚悟をしておくことが必要かな、と思いました。
別に濡れ場があるわけじゃないんですけど、なんていうのかな……。すごくリアルなんですよね、そのカップルっぷりが(^ ^;。同じような題材を扱っていても、「RENT」とは全然違う現実感がある。ホンモノっぽく見えるんですよ。
それと、石丸さんってファンにとっては“王子さま”なので、そういうのを期待していると大きく裏切られます。劇団四季を退団して、初めての主演作だから、ファンは『格好良い石丸幹二』を期待してしまうみたいで、結構ショックであるらしい。
だってね!
今作の石丸さんは、ものすごく可愛いんですよっ!!
恋人(畠中洋)が来ないと言っては拗ねて、やっと帰ってきたと思ったら拗ねて喧嘩して、布団被って丸まっちゃうのっっっ!!(壊)……本当に子供みたいに可愛い!!(*^ ^*)
あんなに可愛い石丸さんを、初めて観たような気がします。「アンデルセン」のハンスも無茶苦茶可愛かったけど、それを超える可愛らしさでした。
そして私は、すっかり石丸さん(と畠中さん)のファンになりました!!(←何か?)(←ある意味、予定どおりだね)
それでは、キャスト別に一言づつ。
ゴードン(石丸幹二)
NYに暮らす売れない音楽家。脳の病で倒れ、脳手術をすることになる。
無事に戻ってこられるのか?たとえ命はあったとしても、脳に手をいれたら、今までの自分がいなくなってしまうのではないか?…音楽を創っているのはどこだ?脳じゃないのか?
現在の不安、将来への不安。さまざまな葛藤の中で悩み苦しみながら、手術の朝を迎える彼の懊悩を描いた作品なわけですが。それを、明るく楽しくサラっと軽やかに、そして日常的かつ現実的に表現してしまうところが、作詞・作曲・脚本のウィリアム・フィンの個性なんだろうなあ、と思いました。
フィンの作品、私はトニーの作詞作曲賞を獲った「スペリング・ビー」のCDを友人の家で聴かせてもらったことがあるくらいで、まったく観たことがないのですが、ブロードウェイではおなじみのミュージカル作家のようですね。
リアルでデイリーな舞台空間は、舞台があまり身近でなく、ドラマティックな作品を好む日本の観客にはちょっと選ばれにくい世界観かもしれませんけれども、絶妙なゆがみ方とか、抜き方が独特で、どっぷりと身を浸せばとても面白い世界です。むしろ吉本とかに近いんじゃないかな?と思うのですがどうなんでしょうか。
そういう世界に、石丸さんというピースがぴたっとはまったのが、面白い偶然だなあと思いました。
ロジャー(畠中洋)
ゴードンの恋人で、ヨットマン(?)。
最初、ゴードンが病気で倒れたときは、『遠いところを航海していて当分は帰れない』と言われていて、その言葉どおり、しばらく出てきません(苦笑)。
で、
やっと出てきたと思ったら、ソロの大曲ですよ!「I’d Rather be Sailing」素晴らしい名曲で、私はこの作品の中で一番好きな曲です。そうだなあ……宝塚なら、ユミコちゃん(彩吹真央)に歌ってほしい曲ですね。きりやんじゃなくて、ユミコちゃん。きりやんにはゴードンをやってほしいです(萌)…って話はおいといて。
とにかく畠中さんは格好良い!!よっ、男前!と声を掛けたくなるくらい男前でした。しかも色っぽい。たいしたことをするわけではないのに、凄い濡れ場だったような気にさせる人です。うん。いいなあ、良い役者だなあ(*^ ^*)。
畠中さんの格好良さは、彼が演じる人物の、人生の格好良さなんですよね。どの役を観ても、彼の人生に共感してしまう。それは本当に凄いことだと思います。
そして、ついつい ロジャー目線でゴードンを視てしまうので、すごく可愛く見えてくる(^ ^)。なんだか、魔法にかかったような気さえしてきます(汗)
ローダ(樹里咲穂)
ゴードン担当のエージェント。スーツの似合う遣り手のキャリアウーマン、という、等身大なようでちょっとズレのある役を、颯爽とこなしていました。かっこいい!!彼女は、ゴードンに打算まじりの好意を持ってはいるようですが、ロジャーから奪おうとかそういう気持ちは全く無い。「金持ちでハンサムで良い男なのに、女に興味がないなんてねぇ…」という自嘲めいた独り言が“らしい”です。
もうちょっと積極的にゴードンに迫ったりとか、そういうシーンがあるのかなー?と思っていたのですが、残念ながらまったくなくて。ゴードンとの関係は、あくまでも「親友」って感じでしたね。母親とのやり取りも多くて、芝居として重要な役割をきちんとこなしていました。
特別目立つソロというのは無かったと思いますが、フレーズ単位のソロはかなり多くて、声がたくさん聴けてよかったです♪
ゴードンのママ(初風諄)
文字通り、ゴードンのママ。勝気で頭の良い人で、夫はいない(家族を棄てて家を出たらしい)。
いやー、私がこの作品で一番泣いたのは、手術の前夜(?)、ロジャーを求める息子に「もうママはいらないの…?」と問いかけるところでした。
“母親の愛情”というものの、なんと無償で純粋なものなのか、と。
ゾフィーのような“厳格で尊大な母親”よりも、こういう、等身大で愛情深い母親のほうが、初風さんには似合うんだよなあ、と、最近拝見するたびに実感します。いつまでもお元気で、そのキャラクターと歌唱力を保っていただきたい、と、心から想います(^ ^)。
リチャード看護師(パパイヤ鈴木)
病院の看護師。……という以外の説明がひじょーに難しい!あれはもう、観ていただくしかないかと(笑)
キャラ勝ちな役でしたが、予想外に歌がお上手でびっくりしました。コレだけのメンバーの中にいて見劣りしないというか、安定していて全然違和感がないって凄いことだなあ、と。
芝居はもう、そこにパパイヤさんがいてくれるだけでいいです。これが宛書じゃなくてもともとある役だというのが信じられないくらい、個性的でした。はい。素晴らしい!!
ちなみに、この病院は結構ぶっ飛んだ病院でした(@ @)。
医者(友石竜也)もぶっ飛んでるし、もう一人の看護師ナンシイ(中村桃花)も、顔は最高に可愛いけどぶっ飛び具合ではパパイヤさんと良い勝負だし、牧師(田村雄一)(←それも病院のスタッフなのか!?)もなにげなくステキでしたね!
石丸さんがメインのせいか、元四季が三人揃って仲良くやっていて、その時代の四季を観てらした方なら懐かしいのではないでしょうか。
ホームレス(マルシア)
文字通り、ゴードンたちが生きている街(NY)をさまよう、影のような存在。
歌も芝居も素晴らしかったけど、正直、なぜマルシアがこの役なの?という疑問は残りましたね。
「RENT」の、片袖の取れたコートを売る女のような役割。こないだの再…演ではケロさんがやっていましたけど、本来はアンサンブルリーダー格の歌い手(「Seasons Of Love」のソロをとる人)がやる役だと思うんです。
本来はそういう役なのに、マルシアがやるから何か違和感がある。確かにソロは多かったし、演出的にも工夫されて、メインキャストらしい扱いにはなってましたけれども。
でも、本編とは全然関係ないし、出てくるたびにイミフだし、、、正直、なんで??って気がしてしまうんですよね……。
いえ、あの、マルシアのソロがたっぷりと聴けて、とても幸せな時間ではあったのですが。
もしかして、マルシアがこの作品に出たがったのでしょうか?声優の野沢雅子が「ラスカルの声をやりたい」と希望してオーディションを受けた、っていう話と似たような話なのか…?
ミスター・バンジー(赤坂泰彦/本間ひとし)
ゴードンのボス。着ぐるみのカエルが歌い踊るショーのプロデューサーか何かなのでしょうか?
舞台には、基本的にゴードンの妄想として登場します。カエルの着ぐるみを着て。
リアルで日常的な作品世界をぶっ壊すために異界から遣わされたモノ、みたいだよ(汗)。
私が観たときは赤坂さんでしたが、カエルの着ぐるみも実によく似合ってらして、Wキャストの相手がかわいそうだなあなーんて思っていたのですが……本間さんの回を観た友人は「断然本間さんがいいわ!!」なんて言っていたし、どうなんでしょうね。作品も面白かったので、もう一回本間カエルを観にいくのもありかなーと思ったりはしています。
……
ちょっと馴染みのない作品世界でしたが、石丸さんは可愛いし、畠中さんはカッコイイし、樹里ちゃんはステキだしで一見の価値はあるかも!(^ ^)。正直、あまり売れてないみたいで(←そりゃそうだろう)いろんなサービスチケットが出ているみたいですので、もしご覧になる方がいらっしゃいましたらネットとかで調べてみるといいかもしれませんよ☆
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