作者をせかす登場人物たち
2009年2月11日 宝塚全体・OG東京芸術劇場中ホールにて、「作者をせかす六人の主人公たち」を観劇してまいりました。
東京芸術劇場ミュージカル月間の2作品め(1作目はわらび座の「天草四郎」、3作目は「SHOW店街組曲」)。
あまり期待はせずに観にいったのですが、予想外に大変面白かったので、ご紹介させていただきます(^ ^)。芸劇ミュージカル月間って、けっこう莫迦にならないんですよね。
ちなみに、今日が初日で15日まで、です(^ ^)。
作・演出は、カンコンキンシアター脚本の舘河憲雄さん。
主役(「作家」)は、声優の山寺宏一さん。
のっけから、開演前の放送で「こんばんは。ブラッド・ピットです。…正しくは、ブラッドピットの声です」というステキな声を聞かせてくださいました(はぁと)。
幕があくと、「フランダースの犬」らしき作品を執筆中、という場面から始まるのですが、それをしばらく台詞と地の文を声で演じてくれるのですが……
ネロ少年の声と、語り手の豊かな男性の響きと、『うぉん』という犬の鳴き声と、猫の鳴き声をおりまぜた一人芸に、うっとりしてしまいました。いやー、素晴らしかった!
役者としても、三谷作品などいくつか出ていらっしゃる方ですが、実にいい味出してました。役者は声だなあ……。
そして、私のお目当ての蘭香レアちゃんは、「作家」が書きかけで放置した「王女様は私」のヒロイン、エルザ。
宝塚のショーでよく出てくる、アラビア風のスケスケ衣装に身を包んだ(あんまり包みきれてない)彼女は、いつどこの舞台に出ても常に『露出度高めで布が少なくてすむ』(←玉野さんの名言)なあ、と感心します。いったい何歳まで臍を出しつづけてい(黙)
…もとい。
ベリーダンスやバレエやタップを幼いころから叩き込まれた王女様、という面白い設定で、踊り来る王女さまでした。美しいわ仕草はきれいだわ声は良いわ怒ると怖いわ、大変にステキな王女様でした。はい。
二幕で、「ナゾの農婦」という役もやっているんですが、こっちも良い役でした!(こちらは珍しく露出度低め)それにしてもこの人は、本当にあなどれないコメディエンヌですな。身体を張ってコメディしてくれるので、観ていて気持ちがいいです。大好きです♪とりあえず、今日は女豹と小悪魔の一発芸をやってくれました。ありがとう>山寺さん
二幕のラストで、とっちらかった話をまとめるのはこの王女様なんですが、この人の声の良さが生きた、いい場面になっていました。ちょっと低めでまろやかな、胸に沁みる声なんですよね。
「作家」の“憧れの女性”というポジションで終わりましたが、確かにちょっと“高貴”なイメージのある役(衣装はスケスケのヘソ出しですが)にちゃんとなっていたのは、あの声のよさのせいもあると思いました。
歌は…まぁ相変わらずでしたけど、声がいいので私は許してしまいます。っていうか、あの姿だけで全て許せるんですけどねっ(^ ^)。
「作家」が書きかけのまま放り出している作品は他にもたくさん(この物語に出てくるのは全部で6作)あり、それぞれの主人公たちが出てきて、「早く続きを書け!」「ちゃんと終わらせろ!」と作者を責める、というのがメインのストーリー。
まぁ、新井素子の「…絶句」みたいな話ですよ。あれはSF(一応)だったけど、こっちは「そういうもの」で全ての説明を終わらせている、という違いはありましたけど。
作品の一つが「王女様と私」以下、作品ごとにメインの登場人物だけ簡単に。
「王女様と私」エルザ&ライス(蘭香レア&飯尾和樹)
飯尾さんのライスは、エルザ姫の侍従。…ぼそっとしか喋らない人で、芝居が巧いとかいうことは無いんですけど、その「ぼそっ」で金を取るひとなんだなあ、とすごく納得しました。
あまりお笑いに詳しくない(←かっこうつけるな。全く知らないの間違い)んですが、居てくれるだけでいい、出てくれるだけでいい、という感じがすごくしました。
二幕で演じる「ホテルマン」も、いい味出してたなー。彼が喋ると、どれが台詞でどれがアドリブなのかわかりません(汗)っていうか、舘川さん自身、ライスには台詞を書いてない(適当にしゃべって、みたいな)ような気がする(^ ^;
「非情の殺し屋」ウォー(竹下宏太郎)
ものすごい渋い二枚目…と1/4、って感じの方でした(惚)。ステキだったー!!
「俺のバックに立つな」をキメ台詞にしていて、殺陣ついでのダンスシーンも多いんですけど、とにかく渋い!!いやー、いいです。声も素敵。こういう人材がまだまだいるんだなあ、とホント感心しました。
ラストにちょっと衝撃の運命が待っているんですが、それさえもステキ、でした(*^ ^*)。
「マイ・ファーストレディー」キャンディ(折笠富美子)
この方も声優さん。「レ・ミゼラブル」の配役見ても思いますけど、本当に声優さんって声が良いのはもちろんなんですけど、歌が巧くて可愛い人が多いですよね(感心)。
折笠さんも、ものすごくキュートで可愛らしい方でした(はぁと)。街の飴売りが、大統領に見初められて結婚を申し込まれる…という、絵に描いたような玉の輿物語なんですけど、彼女だったらそんなこともあるかもね、と思わず納得してしまう美女っぷり(*^ ^*)。
「銀ちゃんの恋」の姫花ちゃん(玉美)みたいな髪型に派手なドレスが良く似合って、まだ飴売りだったころの設定に戻って田舎訛でベラベラ喋りだすところとか、もぅ超絶キュートで素晴らしかった!!ですぅっ!
…ああ、姫花ちゃんにはああいう設定で玉美をやってほしかったかもっ!!と思ったりしました(^ ^;ゞ。花組さん観に来ないかなー。(←多分無理)
「パラダイス・オブ・パラダイス」サンデー(林愛夏)
「ライオンキング」ヤングナラ出身、と聞いて納得の美声&歌唱力でした。
しかも可愛い!!さりげなくコケティッシュで小悪魔な魅力と、女らしい包容力をあの年齢で兼ね備えている…って、すごいなあ。将来有望にもほどがある。
しかも、まっすぐでものすごく長い脚。今回、女性陣はみんなスタイルが超絶良かったんですが、「小さい頃からミュージカルに出ることが夢でした」というだけあって、将来有望な女優さんですな★
「出会ってしまった」ジャック&イヴ(山本匠馬&有村実樹)
山本匠馬くんは、何度も観ていますが今までで一番良かったかも。こんなに“美形”であることが重要な役を演じるの、初めてなんじゃないか(私が観ていないだけかもしれませんが)と思ったくらい似合ってました。いや本当に素晴らしかった。歌も良かったです。
そして、二幕で某作品の「弟」役を演じたときも、素晴らしい美貌と迫力、そして雰囲気があってお見事でした。フォーティンブラスとかめっちゃ似合いそうなんですけどねぇ…。
この作品の中で一番可哀想なのは彼なんじゃないかと思うんですが、よくやってました(*^ ^*)
有村さんはJJのモデル出身。顔に見覚えあると思ったら……女優さんになっていらしたんですね。
さすがの美貌とスタイル!レアちゃんと並んでも遜色のないスタイルの女優さんって少ないので、思わずまじまじと見てしまいました。声も澄んだ綺麗な声ですね。お芝居はあまりなさったことがないようですが、“ばさっ”と髪を払って「…女だから」と応える場面とか、物凄く良い間でした! これからも舞台に立ち続けて下さるなら、芝居の基礎を少し学ばれたら、すっごい飛躍できるんじゃないかなーと思ったりしました(^ ^)。
「バンデス四世」バンデス(ウド鈴木)
幻の剣を求めて一人旅をしている……という設定のはずだったけど、実は、、、、という物語。
いやー、この設定がシュールだったんですよね。よく思いついたなあこんな展開、という感じ。
しょうもないといえばこの上もなくしょうもないのですが(笑)、いきなり真正面からこうこられると思わなかった、という衝撃が…。
この方だけ役替りがあって、13日だけは吉岡毅志さんが演じられるそうです。観てみたいような気もするけど、無理だろうなあ(涙)。
登場人物はもう一人、作家の「友人」(高木渉)
「作家」の長年の(学生時代からの?)友人で、“非情の殺し屋ウォー”の元ネタを考えた(らしい)。今は、毎月「子供のための名作劇場」の脚本を「作家」に依頼している。
ちょい役といえばちょい役、キーパーソンといえばキーパーソン、という微妙な役柄を、独特の存在感でこなしていました。この方も声優さんなんですね。声優さん多いなあ。っていうか、芸達者な声優さんが多いのかな……?
ストーリー自体は、登場人物を紹介しただけで8割がた解るとおりのシンプルな物語なのですが。
アドリブっぽいギャグがいちいち滑って痛々しかったり(←初日だからかな?)、セットが幕にひっかかってひっくり返りそうになったりしつつも、全体としてはかなり面白かったです。
よくぞここまで赤裸々に書けるなあと思うくらい、「作家」の悩みが具体的かつ詳細で。…なんだか、“ファン”という立場で観ていても納得する部分があって、まんまと泣いてしまいました(苦笑)。
純粋に、面白かったです。ただ、気になるのは上演時間がだいぶ予定を超過していたことかな…。そもそも10分くらいおして始まったと思うんですけど、上演時間自体も長かったんですよねー。明日からの公演であちこちカットされていたりして…。
作品も終盤になって、某作品だけは完成させよう、ということになって、その物語を語りつづける長ーい場面があるので、あれを半分くらいにしてもいいのでは?と思ったりするのですが……うーん、難しいかな?音楽が流れているから、あの音楽を変えないと短くできないですしねぇ…(悩)。
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東京芸術劇場ミュージカル月間の2作品め(1作目はわらび座の「天草四郎」、3作目は「SHOW店街組曲」)。
あまり期待はせずに観にいったのですが、予想外に大変面白かったので、ご紹介させていただきます(^ ^)。芸劇ミュージカル月間って、けっこう莫迦にならないんですよね。
ちなみに、今日が初日で15日まで、です(^ ^)。
作・演出は、カンコンキンシアター脚本の舘河憲雄さん。
主役(「作家」)は、声優の山寺宏一さん。
のっけから、開演前の放送で「こんばんは。ブラッド・ピットです。…正しくは、ブラッドピットの声です」というステキな声を聞かせてくださいました(はぁと)。
幕があくと、「フランダースの犬」らしき作品を執筆中、という場面から始まるのですが、それをしばらく台詞と地の文を声で演じてくれるのですが……
ネロ少年の声と、語り手の豊かな男性の響きと、『うぉん』という犬の鳴き声と、猫の鳴き声をおりまぜた一人芸に、うっとりしてしまいました。いやー、素晴らしかった!
役者としても、三谷作品などいくつか出ていらっしゃる方ですが、実にいい味出してました。役者は声だなあ……。
そして、私のお目当ての蘭香レアちゃんは、「作家」が書きかけで放置した「王女様は私」のヒロイン、エルザ。
宝塚のショーでよく出てくる、アラビア風のスケスケ衣装に身を包んだ(あんまり包みきれてない)彼女は、いつどこの舞台に出ても常に『露出度高めで布が少なくてすむ』(←玉野さんの名言)なあ、と感心します。いったい何歳まで臍を出しつづけてい(黙)
…もとい。
ベリーダンスやバレエやタップを幼いころから叩き込まれた王女様、という面白い設定で、踊り来る王女さまでした。美しいわ仕草はきれいだわ声は良いわ怒ると怖いわ、大変にステキな王女様でした。はい。
二幕で、「ナゾの農婦」という役もやっているんですが、こっちも良い役でした!(こちらは珍しく露出度低め)それにしてもこの人は、本当にあなどれないコメディエンヌですな。身体を張ってコメディしてくれるので、観ていて気持ちがいいです。大好きです♪とりあえず、今日は女豹と小悪魔の一発芸をやってくれました。ありがとう>山寺さん
二幕のラストで、とっちらかった話をまとめるのはこの王女様なんですが、この人の声の良さが生きた、いい場面になっていました。ちょっと低めでまろやかな、胸に沁みる声なんですよね。
「作家」の“憧れの女性”というポジションで終わりましたが、確かにちょっと“高貴”なイメージのある役(衣装はスケスケのヘソ出しですが)にちゃんとなっていたのは、あの声のよさのせいもあると思いました。
歌は…まぁ相変わらずでしたけど、声がいいので私は許してしまいます。っていうか、あの姿だけで全て許せるんですけどねっ(^ ^)。
「作家」が書きかけのまま放り出している作品は他にもたくさん(この物語に出てくるのは全部で6作)あり、それぞれの主人公たちが出てきて、「早く続きを書け!」「ちゃんと終わらせろ!」と作者を責める、というのがメインのストーリー。
まぁ、新井素子の「…絶句」みたいな話ですよ。あれはSF(一応)だったけど、こっちは「そういうもの」で全ての説明を終わらせている、という違いはありましたけど。
作品の一つが「王女様と私」以下、作品ごとにメインの登場人物だけ簡単に。
「王女様と私」エルザ&ライス(蘭香レア&飯尾和樹)
飯尾さんのライスは、エルザ姫の侍従。…ぼそっとしか喋らない人で、芝居が巧いとかいうことは無いんですけど、その「ぼそっ」で金を取るひとなんだなあ、とすごく納得しました。
あまりお笑いに詳しくない(←かっこうつけるな。全く知らないの間違い)んですが、居てくれるだけでいい、出てくれるだけでいい、という感じがすごくしました。
二幕で演じる「ホテルマン」も、いい味出してたなー。彼が喋ると、どれが台詞でどれがアドリブなのかわかりません(汗)っていうか、舘川さん自身、ライスには台詞を書いてない(適当にしゃべって、みたいな)ような気がする(^ ^;
「非情の殺し屋」ウォー(竹下宏太郎)
ものすごい渋い二枚目…と1/4、って感じの方でした(惚)。ステキだったー!!
「俺のバックに立つな」をキメ台詞にしていて、殺陣ついでのダンスシーンも多いんですけど、とにかく渋い!!いやー、いいです。声も素敵。こういう人材がまだまだいるんだなあ、とホント感心しました。
ラストにちょっと衝撃の運命が待っているんですが、それさえもステキ、でした(*^ ^*)。
「マイ・ファーストレディー」キャンディ(折笠富美子)
この方も声優さん。「レ・ミゼラブル」の配役見ても思いますけど、本当に声優さんって声が良いのはもちろんなんですけど、歌が巧くて可愛い人が多いですよね(感心)。
折笠さんも、ものすごくキュートで可愛らしい方でした(はぁと)。街の飴売りが、大統領に見初められて結婚を申し込まれる…という、絵に描いたような玉の輿物語なんですけど、彼女だったらそんなこともあるかもね、と思わず納得してしまう美女っぷり(*^ ^*)。
「銀ちゃんの恋」の姫花ちゃん(玉美)みたいな髪型に派手なドレスが良く似合って、まだ飴売りだったころの設定に戻って田舎訛でベラベラ喋りだすところとか、もぅ超絶キュートで素晴らしかった!!ですぅっ!
…ああ、姫花ちゃんにはああいう設定で玉美をやってほしかったかもっ!!と思ったりしました(^ ^;ゞ。花組さん観に来ないかなー。(←多分無理)
「パラダイス・オブ・パラダイス」サンデー(林愛夏)
「ライオンキング」ヤングナラ出身、と聞いて納得の美声&歌唱力でした。
しかも可愛い!!さりげなくコケティッシュで小悪魔な魅力と、女らしい包容力をあの年齢で兼ね備えている…って、すごいなあ。将来有望にもほどがある。
しかも、まっすぐでものすごく長い脚。今回、女性陣はみんなスタイルが超絶良かったんですが、「小さい頃からミュージカルに出ることが夢でした」というだけあって、将来有望な女優さんですな★
「出会ってしまった」ジャック&イヴ(山本匠馬&有村実樹)
山本匠馬くんは、何度も観ていますが今までで一番良かったかも。こんなに“美形”であることが重要な役を演じるの、初めてなんじゃないか(私が観ていないだけかもしれませんが)と思ったくらい似合ってました。いや本当に素晴らしかった。歌も良かったです。
そして、二幕で某作品の「弟」役を演じたときも、素晴らしい美貌と迫力、そして雰囲気があってお見事でした。フォーティンブラスとかめっちゃ似合いそうなんですけどねぇ…。
この作品の中で一番可哀想なのは彼なんじゃないかと思うんですが、よくやってました(*^ ^*)
有村さんはJJのモデル出身。顔に見覚えあると思ったら……女優さんになっていらしたんですね。
さすがの美貌とスタイル!レアちゃんと並んでも遜色のないスタイルの女優さんって少ないので、思わずまじまじと見てしまいました。声も澄んだ綺麗な声ですね。お芝居はあまりなさったことがないようですが、“ばさっ”と髪を払って「…女だから」と応える場面とか、物凄く良い間でした! これからも舞台に立ち続けて下さるなら、芝居の基礎を少し学ばれたら、すっごい飛躍できるんじゃないかなーと思ったりしました(^ ^)。
「バンデス四世」バンデス(ウド鈴木)
幻の剣を求めて一人旅をしている……という設定のはずだったけど、実は、、、、という物語。
いやー、この設定がシュールだったんですよね。よく思いついたなあこんな展開、という感じ。
しょうもないといえばこの上もなくしょうもないのですが(笑)、いきなり真正面からこうこられると思わなかった、という衝撃が…。
この方だけ役替りがあって、13日だけは吉岡毅志さんが演じられるそうです。観てみたいような気もするけど、無理だろうなあ(涙)。
登場人物はもう一人、作家の「友人」(高木渉)
「作家」の長年の(学生時代からの?)友人で、“非情の殺し屋ウォー”の元ネタを考えた(らしい)。今は、毎月「子供のための名作劇場」の脚本を「作家」に依頼している。
ちょい役といえばちょい役、キーパーソンといえばキーパーソン、という微妙な役柄を、独特の存在感でこなしていました。この方も声優さんなんですね。声優さん多いなあ。っていうか、芸達者な声優さんが多いのかな……?
ストーリー自体は、登場人物を紹介しただけで8割がた解るとおりのシンプルな物語なのですが。
アドリブっぽいギャグがいちいち滑って痛々しかったり(←初日だからかな?)、セットが幕にひっかかってひっくり返りそうになったりしつつも、全体としてはかなり面白かったです。
よくぞここまで赤裸々に書けるなあと思うくらい、「作家」の悩みが具体的かつ詳細で。…なんだか、“ファン”という立場で観ていても納得する部分があって、まんまと泣いてしまいました(苦笑)。
純粋に、面白かったです。ただ、気になるのは上演時間がだいぶ予定を超過していたことかな…。そもそも10分くらいおして始まったと思うんですけど、上演時間自体も長かったんですよねー。明日からの公演であちこちカットされていたりして…。
作品も終盤になって、某作品だけは完成させよう、ということになって、その物語を語りつづける長ーい場面があるので、あれを半分くらいにしてもいいのでは?と思ったりするのですが……うーん、難しいかな?音楽が流れているから、あの音楽を変えないと短くできないですしねぇ…(悩)。
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