タイタニック号の悲劇
2009年2月3日 ミュージカル・舞台 コメント (2)東京国際フォーラムCにて、ミュージカル「タイタニック」を観劇してまいりました。
私はこの作品、初演は諸事情あって観られなかったことを大変悔いていたので、今回観ることができて嬉しかったです。キャストがだいぶ変わっていますが、初演もご覧になった方の感想はどうなんでしょうね?私はとても大満足したのですが。
「ファントム」と同じ、モーリー・イェストン作曲のミュージカル。映画「TITANIC」とはストーリーの切り口も音楽も全く違う、独立した作品でした。いわゆる「グランドホテル形式」の作品ですが、最後の結末がわかっているだけに、本家の「グランドホテル」以上にエピソード一つ一つに重みがあって、深く腹にひびいてくる感動がありました。
プログラムで演出のグレン・ウォルフォードが書いているとおり、悲劇を演じていないからこそ、伝わってくる感動だったと思います。
グレン・ウォルフォード女史の演出で観たことがあるのは、「グランドホテル」だけかな?私は。
うーん、賛否のある演出だったと思いますが、とりあえず「グランドホテル」より「タイタニック」の方が彼女の持ち味が生きていたんじゃないかと思います。ラストの演出はあまり好きではないのですが(汗)、その前までのいかにもな「悲劇」じゃない、悲劇的な状況の中で人々がどう行動するかを皮肉まじりに描き出す、という………ああいうのを「英国的」って言うんでしょうかねぇ。すごく好きでした。悲劇をちょっと高みから眺めて皮肉ってみせる、みたいなところの、絶妙な匙加減が。
まぁ、私は涙もろい性質なのでこんなテーマの作品観たら泣くに決まっているのですが、それにしても久しぶりなくらい号泣しました(^ ^;ゞ。
一番泣けたのは、二幕での諏訪マリーさんと光枝晴彦さんのデュエット。
死を見据え、輝かしい過去を振り返りながらしみじみと愛を歌い上げるラヴソングに、本当に“滂沱の涙”でした。
今週末には楽を迎えてしまいますが、今からご覧になる方、タオルハンカチは必須ですよ!
スタッフワークで印象的だったのは、音楽と装置だったのですが……
プログラムには「装置」ってないんですね。「美術」の島川とおるさんってことになるのかしらん?
舞台の中央に橋を渡したような、鉄筋づくりのシンプルでがっしりした装置一つで最初から最後まで通すんですが、橋の上を艦橋に見立てたり、本舞台を3等船室・橋の上を一等船室に見立てたり……船を適当なところで輪切りにして眺めているような、不思議な感覚がありました。
この装置が、本格的に船が沈む時にはセットごと客席側に倒れてくるのが物凄い迫力で、私は1階後方席だったのですが、1階前方席だったら怖いかも、と思いました(汗)。
あれって2階席だとどんな風に見えるんでしょうか…?ちょっと色んな席で観てみたくなりましたね(^ ^)。
私は「ファントム」の音楽がとても好きなのですが、この作品もさすがに素晴らしかったです(*^ ^*)。ただ、映画みたいなキャッチーな曲がなくて、シンプルなメロディの繰り返しだったのであんまり覚えられなくて(涙)。
音楽として耳に残って印象的だったのは、一幕で宮川浩さんと岡田浩暉さんの掛け合いの歌でしょうか。…歌えるほどは覚えられませんでしたけど(T T)。
ストーリーを説明するにも、グランドホテル形式なのでまずは登場人物を紹介しないといけないので、とりあえずキャストごとに整理してみたいと思います!
……メインのキャストだけでも結構な人数なんですけど(涙)。とりあえず順番は、プログラムを基本に。(違うこともありますが)
■トーマス・アンドリュース(タイタニック号設計士)松岡充
舞台で拝見するのは初めて、だと思います。っつーか、何が衝撃って、私はこのプログラムで初めて4月に舞台版「キサラギ」が上演されることを知りました。チケット取らなきゃ!松岡さんが主演らしいんですけど、あの作品の“主演”って家元?古沢さんの脚本そのままじゃなくて別で脚本を起こしてるってことは、映画版の舞台化ってことなんでしょうかねぇ…
………はっ、すみません、全然関係ないのに書かずにはいられず(汗)。
もとい。
「SOPHIA」のボーカルとしてお名前は存じてましたし、歌も聞いてましたけれども、ミュージカルとしてもこれだけ聞かせる歌になるのかー、と驚きました。トランペットかトロンボーンのような、カーンと鋭く突き抜けるような強い響きの声ですね。表現力もさすがでした。
プログラムに「自分、船長、社長の三人は、この船における神である」ということを書いていらっしゃいますが、確かに……と思いました。それだけの存在感と支配力を感じさせる役者ぶりだったと思います。
幕開きのソロでどかんと存在感を見せたあと、しばらくはおとなしく船内をくまなく歩いて私たち観客の案内人のような役割を果たすアンドリュース。このあたりの、社長のあしらい方とか、人々とのちょっとした交流の様子など、芝居も細やかでとても良かったです。
彼が、氷山に衝突した船の上で、やるべきこと・やれることが全て終わってしまった後に
「今ならわかる。船室の壁が低すぎたんだ。ここをこうすればいい、こうすれば誰も死ななかった、今からでもなおせるものなら…」と煩悶しながら歌う、血を吐くようなソロ。
もう彼は神ではなく、一人の力弱き人間として、救えたはずの人を救えなかった罪に苛まれながら船と共に沈んでいく。
しかも、残酷な作者はこのソロの前に船長・社長と三人で「誰のせいだ!」と責任を押し付けあう、物凄く深刻なんだけど切ないほど自分勝手な一曲を掛け合いで歌わせている。その一曲の傲慢さと、最期のソロの苦しさ。観ているだけでも胸が苦しくなるほど、アンドリュースの苦しさと絶望は圧倒的な迫力でした。
……あり得ないことですが、もし万が一「レ・ミゼラブル」に出演してくださるのなら、アンジョルラスで聞いてみたい声だなあと思いました(*^ ^*)。
■ハロルド・ブライド(二等通信士)岡田浩暉
笑顔の優しさといい、集中していると回りの音がまったく耳に入らない様子といい、宙を見据えているアブナい眼つきといい、ブライドのキャストとして他の人は考えられないくらいの嵌り役でした。…でも、初演はたまさん(鈴木総馬)だったんですよね?どんなだったんだろう~~っ!?たまさんなら、歌だけじゃなくて芝居も外すことは無いはずなんだけど、どうにもこうにも想像ができませんわ(T T)。
対人恐怖症で引っ込み思案のブライド。彼にとって、「通信士」という仕事は天職だった。
夜の闇を縫って飛び交う無線電信。一寸先も見えない闇の中、通信士は遠くからの声を聞く。
誰にという宛てもない、「誰かに」向けたメッセージを。
ツー、トン、トン、ツー……無機質な音の向こうに見える、“愛している、聞いて”というメッセージを。
通信士の孤独。闇の中にたった一人で幽り世の声を聞く巫女のような孤立。他の人には聴こえない音に耳をすます存在への、畏怖。それでも彼は、このうえもなく優しい。教育もないボイラー係のバレットの恋文を、そっと受け容れてあげられるほどに。
でも、彼の優しさでは誰一人救うことはできない……。
船が沈むまでの長くて短い時間、皆が賛美歌を歌っていたあの時間を、彼が独りで過ごしたのではないことを祈っています。
■フレデリック・バレット(ボイラー係)宮川浩
3等船室の客よりもさらに下層に属するボイラー係。愛する恋人をイギリスに残して旅にでる。
たぶん、いわゆる“船乗り”のイメージに一番近いのは彼なんだと思います。他のメンバーは、いかにも定期航路って感じ(←どんな感じだよ)がするのですが、彼だけはどこか「いつ帰れるかわからない」というイメージがあるんですよね。あれは狙いなんでしょうか。
「帰ったら結婚しよう」と切なく歌う、バレットのプロポーズソングは、この作品でも随一の甘く美しいメロディでした。ちょっと野生的で不器用そうなバレットが、生真面目な顔をして虚空に見える愛しい恋人の幻に微笑みながら腕を差し伸べる姿に、ほろっ、と(^ ^;
ただ。
宮川さんのガタイや、それに見合わない甘いテノールが、ボイラー係のバレットにぴったりなのはわかるのですが……
うーん、彼に「ダーリーン、帰ったら結婚しよう」って魅力的にかつ切なく歌われると、なんか…「40歳で初恋?いや50歳だっけ?」(←まぁ、そういうこともあるんだろうけど)って思ってしまうのがなー。……私だけ?
うーん、本来ならマリウスキャストの役だと思うんですが、設定年齢は何歳なんでしょうか。浦井君とかも似合いそうなんだけどなー。
■イジドー・ストラウス(メイシーズ百貨店経営者)光枝明彦
■イーダ・ストラウス(その妻)諏訪マリー
商売の一線は退いた、余裕たっぷりの老夫婦。
とにかく素晴らしかった!!褒め言葉も出ないほど素晴らしかったです。
存在の全てが愛おしかった。
印象的なデュエットも、音楽が素晴らしいだけじゃなくて、そこに持っていくまでの芝居がまた素晴らしいんですよ(*^ ^*)もう、あの場面を観るためだけにもう一回観たい!と思ったくらい素晴らしかったです。
そして。ラストのデュエットで全てをもっていってしまって、実は私は、あの曲の後エピローグっぽいラストシーンがあって終わったんだと思ってました……。
アンドリュースのソロも、ブライドのリプライズも、もちろん場面としては観ているしよく覚えているんですけど、ストラウス夫妻のデュエットより前にあったと思い込んでました。
……いやー、お二方に、乾杯♪
メインキャストだけでもまだまだたくさんいるんですが、長くなってきたのでいったん切りますね♪ では♪
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私はこの作品、初演は諸事情あって観られなかったことを大変悔いていたので、今回観ることができて嬉しかったです。キャストがだいぶ変わっていますが、初演もご覧になった方の感想はどうなんでしょうね?私はとても大満足したのですが。
「ファントム」と同じ、モーリー・イェストン作曲のミュージカル。映画「TITANIC」とはストーリーの切り口も音楽も全く違う、独立した作品でした。いわゆる「グランドホテル形式」の作品ですが、最後の結末がわかっているだけに、本家の「グランドホテル」以上にエピソード一つ一つに重みがあって、深く腹にひびいてくる感動がありました。
プログラムで演出のグレン・ウォルフォードが書いているとおり、悲劇を演じていないからこそ、伝わってくる感動だったと思います。
グレン・ウォルフォード女史の演出で観たことがあるのは、「グランドホテル」だけかな?私は。
うーん、賛否のある演出だったと思いますが、とりあえず「グランドホテル」より「タイタニック」の方が彼女の持ち味が生きていたんじゃないかと思います。ラストの演出はあまり好きではないのですが(汗)、その前までのいかにもな「悲劇」じゃない、悲劇的な状況の中で人々がどう行動するかを皮肉まじりに描き出す、という………ああいうのを「英国的」って言うんでしょうかねぇ。すごく好きでした。悲劇をちょっと高みから眺めて皮肉ってみせる、みたいなところの、絶妙な匙加減が。
まぁ、私は涙もろい性質なのでこんなテーマの作品観たら泣くに決まっているのですが、それにしても久しぶりなくらい号泣しました(^ ^;ゞ。
一番泣けたのは、二幕での諏訪マリーさんと光枝晴彦さんのデュエット。
死を見据え、輝かしい過去を振り返りながらしみじみと愛を歌い上げるラヴソングに、本当に“滂沱の涙”でした。
今週末には楽を迎えてしまいますが、今からご覧になる方、タオルハンカチは必須ですよ!
スタッフワークで印象的だったのは、音楽と装置だったのですが……
プログラムには「装置」ってないんですね。「美術」の島川とおるさんってことになるのかしらん?
舞台の中央に橋を渡したような、鉄筋づくりのシンプルでがっしりした装置一つで最初から最後まで通すんですが、橋の上を艦橋に見立てたり、本舞台を3等船室・橋の上を一等船室に見立てたり……船を適当なところで輪切りにして眺めているような、不思議な感覚がありました。
この装置が、本格的に船が沈む時にはセットごと客席側に倒れてくるのが物凄い迫力で、私は1階後方席だったのですが、1階前方席だったら怖いかも、と思いました(汗)。
あれって2階席だとどんな風に見えるんでしょうか…?ちょっと色んな席で観てみたくなりましたね(^ ^)。
私は「ファントム」の音楽がとても好きなのですが、この作品もさすがに素晴らしかったです(*^ ^*)。ただ、映画みたいなキャッチーな曲がなくて、シンプルなメロディの繰り返しだったのであんまり覚えられなくて(涙)。
音楽として耳に残って印象的だったのは、一幕で宮川浩さんと岡田浩暉さんの掛け合いの歌でしょうか。…歌えるほどは覚えられませんでしたけど(T T)。
ストーリーを説明するにも、グランドホテル形式なのでまずは登場人物を紹介しないといけないので、とりあえずキャストごとに整理してみたいと思います!
……メインのキャストだけでも結構な人数なんですけど(涙)。とりあえず順番は、プログラムを基本に。(違うこともありますが)
■トーマス・アンドリュース(タイタニック号設計士)松岡充
舞台で拝見するのは初めて、だと思います。っつーか、何が衝撃って、私はこのプログラムで初めて4月に舞台版「キサラギ」が上演されることを知りました。チケット取らなきゃ!松岡さんが主演らしいんですけど、あの作品の“主演”って家元?古沢さんの脚本そのままじゃなくて別で脚本を起こしてるってことは、映画版の舞台化ってことなんでしょうかねぇ…
………はっ、すみません、全然関係ないのに書かずにはいられず(汗)。
もとい。
「SOPHIA」のボーカルとしてお名前は存じてましたし、歌も聞いてましたけれども、ミュージカルとしてもこれだけ聞かせる歌になるのかー、と驚きました。トランペットかトロンボーンのような、カーンと鋭く突き抜けるような強い響きの声ですね。表現力もさすがでした。
プログラムに「自分、船長、社長の三人は、この船における神である」ということを書いていらっしゃいますが、確かに……と思いました。それだけの存在感と支配力を感じさせる役者ぶりだったと思います。
幕開きのソロでどかんと存在感を見せたあと、しばらくはおとなしく船内をくまなく歩いて私たち観客の案内人のような役割を果たすアンドリュース。このあたりの、社長のあしらい方とか、人々とのちょっとした交流の様子など、芝居も細やかでとても良かったです。
彼が、氷山に衝突した船の上で、やるべきこと・やれることが全て終わってしまった後に
「今ならわかる。船室の壁が低すぎたんだ。ここをこうすればいい、こうすれば誰も死ななかった、今からでもなおせるものなら…」と煩悶しながら歌う、血を吐くようなソロ。
もう彼は神ではなく、一人の力弱き人間として、救えたはずの人を救えなかった罪に苛まれながら船と共に沈んでいく。
しかも、残酷な作者はこのソロの前に船長・社長と三人で「誰のせいだ!」と責任を押し付けあう、物凄く深刻なんだけど切ないほど自分勝手な一曲を掛け合いで歌わせている。その一曲の傲慢さと、最期のソロの苦しさ。観ているだけでも胸が苦しくなるほど、アンドリュースの苦しさと絶望は圧倒的な迫力でした。
……あり得ないことですが、もし万が一「レ・ミゼラブル」に出演してくださるのなら、アンジョルラスで聞いてみたい声だなあと思いました(*^ ^*)。
■ハロルド・ブライド(二等通信士)岡田浩暉
笑顔の優しさといい、集中していると回りの音がまったく耳に入らない様子といい、宙を見据えているアブナい眼つきといい、ブライドのキャストとして他の人は考えられないくらいの嵌り役でした。…でも、初演はたまさん(鈴木総馬)だったんですよね?どんなだったんだろう~~っ!?たまさんなら、歌だけじゃなくて芝居も外すことは無いはずなんだけど、どうにもこうにも想像ができませんわ(T T)。
対人恐怖症で引っ込み思案のブライド。彼にとって、「通信士」という仕事は天職だった。
夜の闇を縫って飛び交う無線電信。一寸先も見えない闇の中、通信士は遠くからの声を聞く。
誰にという宛てもない、「誰かに」向けたメッセージを。
ツー、トン、トン、ツー……無機質な音の向こうに見える、“愛している、聞いて”というメッセージを。
通信士の孤独。闇の中にたった一人で幽り世の声を聞く巫女のような孤立。他の人には聴こえない音に耳をすます存在への、畏怖。それでも彼は、このうえもなく優しい。教育もないボイラー係のバレットの恋文を、そっと受け容れてあげられるほどに。
でも、彼の優しさでは誰一人救うことはできない……。
船が沈むまでの長くて短い時間、皆が賛美歌を歌っていたあの時間を、彼が独りで過ごしたのではないことを祈っています。
■フレデリック・バレット(ボイラー係)宮川浩
3等船室の客よりもさらに下層に属するボイラー係。愛する恋人をイギリスに残して旅にでる。
たぶん、いわゆる“船乗り”のイメージに一番近いのは彼なんだと思います。他のメンバーは、いかにも定期航路って感じ(←どんな感じだよ)がするのですが、彼だけはどこか「いつ帰れるかわからない」というイメージがあるんですよね。あれは狙いなんでしょうか。
「帰ったら結婚しよう」と切なく歌う、バレットのプロポーズソングは、この作品でも随一の甘く美しいメロディでした。ちょっと野生的で不器用そうなバレットが、生真面目な顔をして虚空に見える愛しい恋人の幻に微笑みながら腕を差し伸べる姿に、ほろっ、と(^ ^;
ただ。
宮川さんのガタイや、それに見合わない甘いテノールが、ボイラー係のバレットにぴったりなのはわかるのですが……
うーん、彼に「ダーリーン、帰ったら結婚しよう」って魅力的にかつ切なく歌われると、なんか…「40歳で初恋?いや50歳だっけ?」(←まぁ、そういうこともあるんだろうけど)って思ってしまうのがなー。……私だけ?
うーん、本来ならマリウスキャストの役だと思うんですが、設定年齢は何歳なんでしょうか。浦井君とかも似合いそうなんだけどなー。
■イジドー・ストラウス(メイシーズ百貨店経営者)光枝明彦
■イーダ・ストラウス(その妻)諏訪マリー
商売の一線は退いた、余裕たっぷりの老夫婦。
とにかく素晴らしかった!!褒め言葉も出ないほど素晴らしかったです。
存在の全てが愛おしかった。
印象的なデュエットも、音楽が素晴らしいだけじゃなくて、そこに持っていくまでの芝居がまた素晴らしいんですよ(*^ ^*)もう、あの場面を観るためだけにもう一回観たい!と思ったくらい素晴らしかったです。
そして。ラストのデュエットで全てをもっていってしまって、実は私は、あの曲の後エピローグっぽいラストシーンがあって終わったんだと思ってました……。
アンドリュースのソロも、ブライドのリプライズも、もちろん場面としては観ているしよく覚えているんですけど、ストラウス夫妻のデュエットより前にあったと思い込んでました。
……いやー、お二方に、乾杯♪
メインキャストだけでもまだまだたくさんいるんですが、長くなってきたのでいったん切りますね♪ では♪
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コメント
でもぼんやりしていたら、チケット殆どなし。会社を休むにしても水曜日の昼って
ものすごくコストパフォーマンスが悪い日なんです(涙)
ねこさま、どうする?
で、「タイタニック号」宣伝しかみてないのですが音楽素敵ですよね
ただ、フォーラムと厚生年金でやるものは行かないと決めてるので今回もパス。
出演者の続き、楽しみにしています。
どうしましょう……ああ、もっと早く「タイタニック」を観ていれば(←そこ?)
>ただ、フォーラムと厚生年金でやるものは行かないと決めてるので今回もパス。
しょぼん。フォーラムそんなに悪いですかねぇ。厚生年金はわかるけど。
1階席だったらそんなに……チケットも安く出ているし(小声)、今ならコスパいいですよ(^ ^)。