雪組東宝劇場公演「ソロモンの指輪/マリポーサの花」を観劇してまいりました。





頭が昭和40年代(?)の映画界からなかなか戻ってきていなかったのですが。

……あまりにも世界そのものが美しすぎて、言葉も無く、呆然と劇場を後にしました。





「ソロモンの指輪」の、圧倒的な美しさ。
「マリポーサの花」の、禁欲的で求道者的な美しさ。

オイルショック前の、猥雑で奔放な「映画スタァ」を描いた「銀ちゃんの恋」と、同じ宝塚劇団の演目とは思えません……(笑)。




と、とりあえず、東宝観劇第一回目の感想は、そんな感じです。
水さんも、ユミコちゃんも、となみちゃんも、キムちゃんも、テルくんも、ひろみちゃんも、らぎちゃんも、シナちゃんも、とにかくみんなみんな美しかった。正しく「タカラヅカ」な世界でした。
「銀ちゃんの恋」もずいぶん(初演を思えば)タカラヅカになったものだと思いましたが、やっぱりだいぶ違いますねー(^ ^;ゞ



いろいろあるから、タカラヅカ。
みんなちがって、みんないい。

あらためてそんなことを思った、夜。






怒涛のようだった2008年10月も、今日でおしまい。
明日からは、またいろんな舞台を観て、書いていきたいと思います。

……で、銀ちゃんの続き、あと多分10回くらいで終わると思うんですけど、最後まで書いてもいいですか……?




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コメント

nophoto
はにはに
2008年11月3日19:34

続き希望です。
銀ちゃんからなかなか抜けず、でもブエノスも観てきましたよ〜(笑)
近頃雪組観る暇が無いです。

いつか
2008年11月4日1:06

私も続き希望です。
あと10回でも、20回でも、どんどん書いちゃって下さい(^^)
お待ちしておりますので、よろしくお願いします~。