ヤクルトホールにて、宝塚友の会会員限定「トークスペシャルin東京」に参加してまいりました。

出演者は、まさお(龍真咲)、ゆりやん(紫門ゆりや)、蘭ちゃん(蘭乃はな)。


私はこのシリーズを見るのは初めてだったのですが。
…これからは毎回欠かさず参加できたらいいなー、と思ったくらい、とっても楽しかったです(はぁと)。

3人とも、とにかく可愛かった!男役二人は黒い上着にジーンズ、蘭ちゃんは黒のワンピ。上半身黒で揃えていて、シックでかっこよかったです。
司会者に「娘役さんで黒い服は珍しいですよね?」と言われて「このために買いました(にこっ)」と答える蘭ちゃんが…いやぁ可愛いのなんの。
「それは…龍さんに強制されて?」とさらに突っ込まれて、笑って誤魔化してたところを見ると、色はまさおが決めたんでしょうね(^ ^)。3人とも、よく似合ってました。

髪は、蘭ちゃんはキチッとまとめて、左にお団子。右側に大きな黒の飾りをつけていて、とにかく可愛い。手首のブレスレットとお揃いで、蘭ちゃんの手作りだそうです(これも今回のため、かな?)。
ゆりやんは金髪で結構長め。舞台ではかっちり撫で付けているので、ふんわりとした髪が珍しい♪普段はあんななのかー。量が多いんですね。男役をするには武器なのかな、それともやっぱり苦労なのかな…。

まさおは髪もキレイにセットして、メークもばっちり。近寄りがたいくらい、隙のない美しさでした。トーク内容もしっかりしていて、でもファン目線なところもちゃんと残していて…とにかくプロ意識の高さを感じましたね。観客の「目」を意識している、という感じ。
下級生は、二人ともトークショーといったものは全く初めての経験、ということで、まさおとは経験の差がでた部分もあるかとは思いますが、とにかく、3人の中では圧倒的な上級生っぷりでした(*^ ^*)。すっごい男前で、ちょっと惚れ直しちゃいました♪

ゆりやんは、舞台でもおっとりした雰囲気が魅力な人ですが、オフでは輪をかけておっっっとりしてる?雰囲気が柔らかくて温かいです。蘭ちゃんは、受け答えも落ち着いているし、下級生だけどゆりやんよりしっかりしていそうな印象でした。7月からのスカイフェアリーズコンビですが、もしかして主導権を握るのは蘭ちゃんなのでは?(笑)。


トーク内容を本気で書き始めるとキリがないのですが、
とりあえず、思い出すままに。

最初は「ME AND MY GIRL」の話。
まさおは「ファン時代に大好きだった作品なので、嬉しい。博多にいけるのも嬉しい」と興奮気味。
いや、あの、博多の前にまだ東宝が3週間以上あるから、ね?

蘭ちゃんが「初日のランベスウォークで客席も一体になってすごく盛り上がって、ああ、再演を待たれていたんだなーと思いました」というようなことを言って、「その気持ちを忘れないようにがんばります」と。

あと、『龍さんはいつも5人組で動いていますが…』と訊かれて、まさおが「5人組?え?なんのこと?」と目を白黒していたのが面白かったです。確かに仲買人、テニスプレーヤー、ランベスの男、幻想の男、フィナーレと同じようなメンバーで踊っていますけれども、全部メンバー違いますからっ>司会。5人なのは仲買人だけだし(^ ^;。
しかし、「いつもいる人だれか居たっけ」って、まさお…それもどうかと思うぞ(^ ^)。園加、マギー、るうちゃんあたりとはずーっと一緒だと思うんですが(^ ^)。スタンバイとかが違うのかな?

で、面白エピソードを披露してくれました。
大劇場のプログラムでは、まさおとるうちゃん、二人とも髭つけているんですよね。舞台観た後プログラムの写真を見て、「あれ?」と思っていたんですよ私。
あれは実は、元々仲買人は5人とも髭をつける予定だったんだそうです。だから、それで写真も撮った。それが、初日の舞台稽古(?)で、5人とも髭をつけてやっていたら「コメディみたいだから(重たすぎるから、だったかな?)少し髭を減らそう。つける人にはあとで言うから」と三木さんに言われ、全員髭を手にのせて「え、どうするの?私つけるの?つけないの?」とオロオロしたそうな(笑)。

結局、髭をつけているのはもりえとマギーの二人なわけですが…髭萌えモード継続中の猫としては、5人ともつけていたらどんだけ盛り上がったか自分でも不安になるので、三木さんの判断は正解だったと思います。(もりえちゃんの髭にときめき過ぎ)
でも、まさおの髭も観てみたかったなぁ……。本人も、自分のダンディさにはかなり自信があったらしく、残念そうでした。確かに、プログラムのまさお、かっこいいですよね(^ ^)。

ちなみに、“マイ髭”は持っていなくて、髭は床山さんから出るんだそうです。へーへーへー、全然知りませんでした。ご先祖たちとか、ショーの一場面でつけるのとかは当然出るんでしょうけれども。…あ、仲買人も一場面だけか(^ ^;ゞ。
霧矢さんの髭はどうなんでしょうね。あれはマイ髭?

髭の話で長くなってきたなぁ。えーっと、前半はずっとミーマイの話だったんですよね…。

ゆりやんのコックさんは、「貴族の皆様とは関わらないので、結構好き勝手なことをしている」んだそうです。女たらしなんだってさ(^ ^;)。暇さえあれば、とっかえひっかえ近くの子にコナかけているんだそうです。回りも、時々相手してくれたりするらしい。でも、「不真面目だけど、腕はいいんです」と言い訳してました(^ ^)。
一緒にやっているりこ(麻月れんか)ちゃんや沢希理寿さんのコックさんは、どういう設定なんでしょうね。私が観たときの印象は、りこちゃんは禁欲的(←意外と色っぽい)で、理寿ちゃんはちょっと不機嫌そうな感じでしたけど。…毎日違うのかな?

蘭ちゃんは、召使としては「生真面目な召使です」だそう。ゆりやんとまさおが口を揃えて「あの鬘可愛い!」と褒めていました。
ランベスの女では、まさおと同じテーブルについていて「やりたい放題」だそうです。何してたっけ…とにかく忙しくいランベス・ウォークですが、次回は忘れずにチェックしたいと思います。

このあと、新公のジャッキーとジェラルドの話になったのですが。
二人の話を、すごく真剣な顔で聞いているまさおが、とっても上級生でした(*^ ^*)。

ゆりやんが「大劇場でソロで歌うのも、真ん中で芝居をするのも初めてで…『やりたいこと』と『やること』、『やれること』のギャップに苦しみました」みたいな、凄く良い話をしていたんですが。それに対して「すごいなあ、その学年でそんなことまで考えているなんて…」と、しみじみ感心したようにコメントしつつ、ちゃんとフォローしていたのが印象的。
こういう素直なところがまさおの良い処だと思うんですよね。いろいろ大変な時期ではありますが、変に突っ張らず、素直に伸びていってほしい人材だと思います(はぁと)。

そして、コメントを聞くにつけ、おっとりしているけど、ゆりやんはまさに『今』が成長期なんだなあ、と思いました。ものすごい勢いで、色んなことを吸収している時期なんでしょうね。
「ゆりやん」の中で噛み砕かれたそれらの経験が、一回りして表に戻ってくる“時”が、とても楽しみです。


この後はしばらく、博多座ジャッキーに懸けるまさおの話で盛り上がりまくり(^ ^)。いや、面白いからいいんですけど、そりゃー女役の方が準備するものも多いだろうし、でも、…まさおはジェラルドもやるんですよね?……その話は全く出ませんでしたが、大丈夫なのかなぁ…(不安)。



席替えして、後半の話題は、初めて観た宝塚は?とか、受験のきっかけは?とか、宝塚に入って驚いたことは?とか…そんな話だったかな。

それから、下級生二人に「そんなお二人にとって、龍さんはどんな人?」という爆弾質問が(^ ^)。
指名されたゆりやんの方を、じぃーーーーっと見るまさお。
高まる緊張。
息を吸うゆりやん。
「……そんな言わんといて」と小さな声で訴えるまさお。(ある意味めちゃくちゃ可愛い)(惚)

お前いったい、普段何をしているんだまさお、と思ったのは、むしろファンだと思います。……小心者め。

そんなまさおのプレッシャーにも負けず、ほっこりした笑顔のゆりやんのコメントは、「いつもすごく、引っ張っていってくれる人。龍さんがいれば大丈夫、と思える。ついていける人」みたいな感じでした。
蘭ちゃんも可愛い笑顔でうなづいてました。良かったねまさお(*^ ^*)。


関係ないんですけど、まさおって下級生に「龍さん」って呼ばれているんでしょうか?(会話の中ではゆりやんも蘭ちゃんも「龍さん」だった)
となると、越乃リュウちゃんは何て呼ばれているんでしょうね?ナホさんと呼ばれている気配はないし、何より城咲あいちゃんの「えと文」で「リュウさん」って呼ばれてたよね?…謎。

ちなみに、まさおは蘭ちゃんのことは「らん」って呼んでいたような気がします。ゆりやんのことは「シモン」だったかな?蘭ちゃんとゆりやんがお互いに何と呼んでいるのかは不明。だったと思います。(聞き逃していたらすみません)


なんだかまさおの話ばっかりですね。
すみません、まさお好きなもんで、つい。(ゆりやんも蘭ちゃんも大好きですが、何か?)

素のまさおをナマで見たのは初めてだったんですが、頭の良い人だなあと思いました。頭が良くて、素直で、何でもできるけど、“何かが足りない、なのにそれが何なのかわからない”と思い込んでいるひと。

考えすぎているんじゃないかな、と思うんですよ。観客の「目」を、気にしすぎているんじゃないか、と。自身の現状に比べてプロ意識が高すぎる、というべきなのか、あるいはプライドが高すぎる、というべきか。

大事な大事な月っ子ですが。もしかしたら、生え抜きの温泉を出た方が、得るものは大きいかもしれないな、とも思いました。
そのほうが、観客の「心」に気づくかもしれない、と。

……すみません、戯言です。私は、まさおの芝居はとても好きなんです。優しくて、素直で。
だからこそ、ジェラルドはとても似合うんじゃないかな、と楽しみにしています。カタチに囚われず、ジェラルドに「なって」ほしい、と、心から思っています。


で、ゆりやん。

ゆりやんで一番印象に残ったのは、「ハリウッド映画が大好きで、ジョニー・デップのファン」で、なぜ彼のファンになったかというと「役によって、作品によって、見た目も声も喋り方も全然違うからなんです。だから自分も、役柄によって全然別人になれるような舞台人になりたい」と言ってくれたこと。

『芝居の月組』ファンとして、こんなに嬉しいコメントはない!
今はまだ「全然別人」ではないかもしれないけど、とにかく「芝居の役にきちんと入る」ことのできる人なので、これからがとっても楽しみです♪
あの、ほんわかした持ち味が今まではすごく生きていたのですが、次あたりで少し色濃い役、敵役が回ってくると凄く伸びるだろうなあ、と思うんですよね。…日生ギャツビーではどんな役なんでしょうか。配役が…というか、舞台がとにかく楽しみになる人です(*^ ^*)。


蘭ちゃんは、若いのにホントにしっかりしていて、しかもふんわりとした娘役らしい雰囲気も忘れない、娘役の鑑みたいなお嬢さんでした。笑顔が本当に可愛いです!スタイル抜群だし。
ただ、緊張していたのかもしれませんが、舞台では物凄く弾けている人なのに、オフではおとなしいんだなあ、というのが意外でした。あれが素なら良いんですが、もし、「娘役らしくしよう!」と思ってのキャラクター造形なのだとしたら、ちょっとやりすぎのような気が…舞台とのギャップが大きすぎるんだもん(^ ^)。

…しかし可愛かったです。文句なく。ずっと見ていたかったです…。


最後のお土産のメッセージカードの写真は、三人とも白いTシャツ。テーマは「ピュア」だそうです♪月組なので黄色いカードかと思っていたら、ピンクでした。…全組ピンクなのか?それとも微妙にずらしているのか?次回確認…できますように(*^ ^*)。

3人とも、今後の活躍をしみにしています!これからも月組をよろしくねっ☆



コメント

nophoto
MM
2008年6月17日21:30

し、しらなかった・・・・(がびーん)

こんどお土産みせてください(大泣き)

nophoto
曜子
2008年6月17日23:58

ねこさん こんばんは
トークスペシャルは、82期生はコンプリートしました。
その後、行けなくなってしまって今に至ります。

まさきは、舞台については、とても上手というか、勘がいいというか、器用というか、・・・な人なのだと思います。
器用貧乏、というのかしら?
出来ない人って、上手に見える工夫をするけど、その必要が無いし、出来てしまうから、何処をどうすればもっと良くなるのか逆にわからないタイプというのか。
雪組の桂ちゃんにもそうじゃないかと思っています。

でも、生真面目で一生懸命ですよね。時には裏目に出ないかな?と、こちらが心配してしまうくらい。
どんな立場になるのか、わかりませんが、数年すれば素敵な上級生になっているだろうな、と思っています。

博多も楽しみですね。

みつきねこ
みつきねこ
2008年6月18日1:01

曜子さま、コメントありがとうございます!

まさおは、舞台人としては損なタイプだなー、と、Young Bloodsの時に思いました。器用だけど、舞台上では不利に働く器用さなんですよね。勘はいいのか悪いのか?どちらかというと、なまじ器用で巧いのに勘が悪いからバランスが悪いんじゃないかという気がしますけれども。

演出がうまく嵌れば、良い芝居をするんですけどね。声は良いし美人だし、歌えて踊れて、芝居も技術点はかなり高いし。
…でも、って言われてしまうのが可哀相なんですけどね…。

その歯がゆさも含めて、生真面目で必死なところが可愛くてたまりません、と思うのは、私がそれなりなトシだからでしょうかねぇ…。

それにしても、あんなに宝塚大好き!な人だと思っていなかったので、意外でした(笑)。もうちょっと隙があった方が、人気が出るんじゃないかなー、と思ったりもしましたね。突っ込まれて焦っている姿が凄くキュートだったので。
それこそ「殉情」とかやってみたら嵌りそうな気がするんですが…。

キムちゃんは、さすがにまさおとは芝居の中の立場も違うし、同類項にしては可哀相な気もします。あとは、キムちゃんに土方がきたように、まさおにも何か一つ、当たり役をあげたいなぁと思います(^ ^)。



MMさま、了解です♪こんどね♪
いらっしゃるかなーと思って探したのに、いないんだもんなー(笑)。

nophoto
はにはに
2008年6月18日18:41

楽しかったですね〜♪

ところで、蘭ちゃんの髪飾りとお揃いだったのは
手首のブレスレットです。娘役さんは器用ですよねぇ〜

私のまさきのイメージとしては、みっちゃんの新公くらいまではともかく
その後の新公では上をものともせずに、舞台の上から
「私をみて〜!!!」というギラギラと強い光を発していた
という印象でした。
ヤンブラのときも、これから上に立つつもりなら
周囲を少しみて、人と呼吸を合わせたり、下級生をひっぱったりしてよとか思っていましたし、本公演でも役付きがよくなっていくにつけ、マイペースで突き進むね、この人は。。。
と思っていました。
いや、ひどいことを書いてごめんなさい。

でも、トークを見ていたら最初のカチカチな
紫門くんに突っ込んで、ちょっと硬さをほぐしたり
娘役らしく一歩下がっておとなしい蘭ちゃんにも
気を配って声を掛けて話をさせたりで、司会者が二人?
みたいで、大人になったなぁ〜と思いました。

そうね、だからこそ私も音月さんとは少し違うような気が。

まさきには、もっともっと頭をぶつけて
試行錯誤してほしいなって思っています。
今回のトークで龍真咲ファンになりましたし
今後を楽しみに見守っていきたいなぁ〜なんて思っています、エヘッ☆

博多座も楽しみですし…

そして、確かに『殉情』似合いそうですね。

nophoto
曜子
2008年6月18日23:27

ねこさん はにはにさん こんばんは。

音月桂ちゃんについては、私の言葉が足りなかったかな。
(でも、違うかも、ですが・・・)

扱い、育てられ方は、片や押しも推されぬトップ路線で全く違いますよね。
私が感じているのは、”もともとの技術点の高さ”みたいなものです。
出来てしまう分、何処を崩せばいいのかわからない、というか・・・。

ここ数年の桂ちゃんは、試行錯誤しながらも、アクやクセみたいなものを出そうとして、今までと違うザ・男役音月桂が出来てきているなぁ、と感じています。
う〜ん、上手く表現できない・・・。

スミマセン。ちょっとスレ違いな話題になってしまって。

まさきは、微妙な立場になってきた”今”の方が精神的に楽なのか、そういう経験から大人になったのか、ピリピリとした感じが以前ほど無くなって、”いい感じ”になっているなぁ、と思います。

まさきは、考えて、突進して、ぶつかって、泣いて怒って、笑って、また考えて、成長する人なのだろう、と。

何度もごめんなさい。
また、お邪魔させていただきます。

みつきねこ
みつきねこ
2008年6月19日0:55

はにはにさま、ご指摘ありがとうございますm(_ _)m。本文の方は修正させていただきました(^ ^)。

まさお談義で盛り上がれるのがなんだか嬉しいです(^ ^)。瀬奈コンで落ちて以来、気になる人なので。
「私を見て!」オーラといえば、あの時代はマギーもいたので(笑)そんなに気になりませんでしたけれども。ただ、生意気なところが表に出ていたんですよね。
あの鼻っ柱は今のうちに折っておかないと舞台人として伸びないだろうなあ、と思ってはいましたが…。このタイミングでジェラルドとジャッキーの役替りっていうのは、劇団も人を育てるタイミングをちゃんと観ているんだな、と思います。

吉と出るか凶と出るか…大きな賭けですけどね、月組にとっては。

…ね?殉情似合いそうでしょう?っていうか、ヤスがメチャクチャ嵌るんじゃないかと(^ ^)。去年、まだ祐飛さんの組替が発表される前に、「祐飛さんの銀ちゃん&まさおのヤス」っていう妄想キャストで盛り上がっていたのが懐かしい…。
まさおには、ああいう不健康な役が似合うと思うんですよね。ブレイクしますよ、絶対(^ ^)。

みつきねこ
みつきねこ
2008年6月19日1:12

曜子さま

>私が感じているのは、”もともとの技術点の高さ”みたいなものです。
>出来てしまう分、何処を崩せばいいのかわからない、というか・・・。
なるほど…。そうですね、そういうところはあるのかもしれませんね、お二人とも。…3年前は、月組以外はあまり観ていなかったので、新公卒業直後の、試行錯誤していたころのキムちゃんをあまり良く知らないんだと思います、私。すみません。

…スレ違いもなにも、そもそも私の日記が横道に逸れすぎなので(汗)、気になさらないでください〜。いろいろ語っていただけるのが一番嬉しいです(^ ^)。

>まさきは、考えて、突進して、ぶつかって、泣いて怒って、笑って、また考えて、成長する人なのだろう、と。
ですよね!(嬉)。以前は、ぶつかったら泣いて怒って逃げちゃうタイプかと思って心配していたのですが。思っていたより宝塚ファンみたいだし(^ ^)、今後を楽しみに見守りたいと思います♪

またぜひ、遊びにいらしてくださいねっ!どうぞよろしくお願いいたします!

nophoto
はにはに
2008年6月19日17:06

ねこさま、曜子さま

またコメントしちゃってすみませーーん
でもこういうの、楽しいです(笑)

*ねこさま
越りゅうの呼び名調査してきました。
新公学年以下は「越乃さん!」と呼んでいるそうです。

そんな、上級生なんだもん、当然でしょ

って感じでしたよ。さすがに5組で一番上下関係の厳しいと
言われている月組ですね。
下級生二人はお互いのことを余り呼び合わずに目で会話していたって感じ?! ふふふ

それにしても紫門さんの声も良かったし、なんか日に日にお気に入りになってゆく私です(爆)

*曜子さま

>>扱い、育てられ方は、片や押しも推されぬトップ路線で全く違いますよね。
私が感じているのは、”もともとの技術点の高さ”みたいなものです。
出来てしまう分、何処を崩せばいいのかわからない、というか・・・。

うんうん、確かに。
ただ、桂ちゃんは他の人が主演している新公の時に
壮ちゃんのときだったかぁ? ちょっと具体的にいえないのですが、
舞台で必要ではないと判断した場合は敢えて自分の存在を消していると感じた時があったんですよ。
その時、初めて桂ちゃんの力というのか、桂ちゃんの持つ実力を感じました。
全力投球することは、ある程度の力の持ち主だったらできるけど、役柄によって自分の力をコントロールして「ある場面では、主演を上手に引き立てる」っていうのはなかなか出来る事ではないと思うのです。

これは、舞台で力を抜いているのとも違うんですよね。
なんというのか、役の比重を心得ているっていう感じを受けました。
それを目の当たりにして、桂ちゃんはやはり上に上がっていくだろうなぁって思いました。

昨年の全ツ、土方さんなんて水さん相手にまさに全力投球で実力発揮していたと思いました。

で、まさきに戻りますが、確かに生意気なところはあるんだけど、何となくトークを見て、何か今までのまさきと違うというのか、恐いという言葉が辞書に加わった? 
今、自分で階段を上る時だって自覚しているんだなぁと思え
そんなまさきが好きになってしまった私です。
わはは

こんなところで告白してる場合ではないですが…

ねこさま、本当に長々話題をひっぱってごめんなさい(ぺこぺこ)

nophoto
曜子
2008年6月19日20:34

ねこさん、はにはにさん こんばんは

えりたんが主演した新公っていうと、『愛燃える』でしょうか?
その頃は、私、宝塚観ていないんです。
新公をナマの舞台で観るようになったのは、ここ1年程です。
でも、”存在を消す”という技は、桂ちゃんならできるだろうなー、と納得してしまいました。
彼女って、全てに於いてソツがない、というか・・・。
失言らしい失言もないし、人間関係も上手そうだし。
それがいいとか悪いとかじゃなくて、それも個性と才能だと思います。(勿論、いいに越したことはないのですが・・・)

まさきは、ある意味で不器用なタイプなのでしょうね。
最近のまさきを見ていると、以前は優等生だな、というか無難なことを言うなー、と思っていた発言が、実は、本音だったんだー、と思えてきます。
私も以前は、まさきについては、単に”綺麗で上手”くらいしか、感じていなかったのですが、ここに来て、本当に彼女のこれからが楽しみです。どんな立場になっても、いいモノを見せてくれるようになってくれそうで。

ねこさん、はにはにさん、ありがとうございます。

みつきねこ
みつきねこ
2008年6月21日3:00

はにはにさま、曜子さま、ありがとうございます〜(^ ^)。
まさお(&キムちゃん)語りでこんなに盛り上がれるとは(笑)。


はにはにさま、ナホちゃん呼び名調査、ありがとうございました♪そっかー、その手がありましたか(^ ^)。
でも、ナホちゃん自身は、稽古場とかで下級生がまさおを呼ぶのを聞いて思わず反応しちゃったりしないんでしょうかねぇ…?


>舞台で必要ではないと判断した場合は敢えて自分の存在を消していると感じた時があったんですよ
なるほど!

新公のキムちゃんは、凱旋門の東京(ハイメ)しか観ていないのですが、千咲毬愛ちゃんのユリアとラブラブで可愛かっ…えーっと、そういう話じゃなくて(笑)
キムちゃんって、いかにも雪組らしいお芝居をきっちりやるタイプだなー、と思うんですよね、私。「猛き黄金の国」の川上音二郎とか、いきなり出てきてぱっと空気を変える芝居のできる人なんだなあ、と。
その場面で演出家に求められている在り方を、ちゃんと理解して実行できる人なんじゃないでしょうか。ただ、演出家の能力の足りない分をフォローできるのか、とか、演出家のイメージを超えていけるような人なのか、とか…は解りませんが…。

>失言らしい失言もないし、人間関係も上手そうだし。
そうなのか!いや、なんとなく、やんちゃそうなイメージがあったんですが(^ ^;。気のせいでしたか。

ソツがない、っていうのは舞台人にはあまり褒め言葉ではないのですが、キムちゃんに限っては褒め言葉な感じがしますね(^ ^)。

で、まさおは、典型的な「ソツがない」とけなされてしまうタイプだなー、とずっと思っておりまして。何が違うのかなあ、と悩んでいたりしたのですが。

はにはにさまの、

>何となくトークを見て、何か今までのまさきと違うというのか、恐いという言葉が辞書に加わった? 
というご意見を読んで、ふにおちたような気がします(^ ^)。

>最近のまさきを見ていると、以前は優等生だな、というか無難なことを言うなー、と思っていた発言が、実は、本音だったんだー、と思えてきます。
そう、そう、そうなんですよね!!ふつーに本音だったのねあれは!?っていう感じでした(^-^)。

見た目はチャラい(まさお、ごめん!)けど、もしかして実は、根っから生真面目で、しかも、どっちかっていうと暗いタイプだったりするのでしょうかねぇ…?うわぁお、見た目とのギャップがめっちゃツボです私……。