ハリウッドの小ネタ【2】
2008年1月31日 宝塚(月)しばらくシリアスな話が続いたので、ここらでちょっと、気軽な突込みを。
景子さんの日本語って、97%まではとっても良いんですけれども、時々“あれっ?”と思うほど不思議な言葉を使ってることがありますよね?
特に目立つのが、文字で読むにはいいけど、音で聞くといまひとつの言葉たち(わかりにくいとか、音として美しくないとか、そういうのです)。柴田さんは、さすがベテランというか。そのあたりはさすがだったなー。これは経験なのでしょうか…?(←反証は植田紳爾さんとかとかとか…)
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たとえば私が一番気になったのは、「さんせっと」の連呼でした(^ ^;ゞ。
“おおぞらゆうひ”さんが主演の作品なだけに、「ゆうひ」という言葉を避けようとしての措置なのかしらー?とかも思ったのですが。
「Sunset」ってあんまり使わない言葉なだけに、思わず「何回出てくるかなー」って指折り数えてしまったくらい、耳にひっかかりまくりでした。
「あの日のサンセット」「もうすぐサンセットだ」…ヘンな日本語ー、と思って思わず涙がひっこんだ回もあったしね(また良い場面で出てくるんですよ…)。
しかも、「さんせっと」って……つい頭の中で「3セット」と変換してしまったのは……私だけ?私だけなのっ!?
だってだって、「Sunset」って最初の「さ」にアクセントじゃないの?祐飛さんもあいちゃんも「せっ」にアクセントがあるんだもん。それは……「3セット」ですってば
…だからといって、何と言い換えればいいのかのアイディアはないのですが。
ただ、なにも全部「Sunset」にしなくても、一部は「夕焼け」とか「たそがれ」とか……いろんな言葉を使ったら駄目だったのでしょうか…?
そして。
一番問題なのは、そこまでして「ゆうひ」という言葉を避けて(多分)おいて、唯一残った「夕陽」が
「夕陽は沈む前の一瞬にもっとも美しく輝く」だった、という事実なんですけどねっ☆
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次はリチャードの台詞から。
ステファーノとリチャードが、映画ラストの車椅子のシーンについて言い争っている時の
「ローズが車椅子にのった惨めな老女(ろうじょ)を演じる必要があるのかね?」という台詞。
これ、確かに数回、「ローズが車椅子に乗った惨めなローズを演じる」と聞こえた日がありました……っていうか、リチャード絶対そう言ったよね!?と思ったんですよねー。。
これも、素直に「惨めな女(おんな)」でいいと思うんだけど。あえて「老」をつけて侮蔑的にしたいんだったら、やっぱ「老婆」でしょ。
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マーガレット「ステファーノがいつも一位で、ビリがいっつも」
ステファーノ「…ローズ…。ローズがいつもびりだった」
一幕前半のダニエルの店で、ステファーノがダーツでど真ん中を取ったときにマギーが“発表”するんですけれども。
私は、初日でこの台詞の一瞬間の間に「ビリがいっつもビリーだった」という落ちだと思いこんでしまいまして。……あまりのベタさ加減に、あやうく椅子から落ちるところでした(滝汗)。
この作品において、ビリーが『ビリー・コーマン』であることの意味ってあんまりないので、いっそのこと「マイク・コーマン」とかでも良かったと思うんですが……。真剣に「ビリがいっつも」「ビリー」っていう突っ込みをほしがっているんだったら、もっと堂々とやればいいし。
ちょっと不思議なネーミングでした。
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ちょっと違うネタなのですが。
ラストの、空港で、
…サムは、どこまで気づいていたのだと思いますか?
なーんにも知らずに「忘れないスから!」と叫んで観客の涙を絞っていたのかと思うと、景子さんってホントに凄いなあ、と思うし、
何もかも知っていて、もしかしたらローズの事故からの数日間、壊れてしまったステファーノの心を看ていたのかもしれない、なんぞと思うと、ものすご〜〜〜く萌える☆
ぼろぼろになって、人形のように無反応になったステファーノを、お守りするサム。
心配で心配で、ベッドに入れても寝ている気配もないし、食事を出しても何も食べずに酒ばかり。
思い余って、体力の落ちたステファーノを……
(真夜中に妄想に走ったので終了)
(っつーかサムじゃ無理だろう)
サム、なんていい役なんだ…!?(感嘆)。
…こ、こんなんで終わっていいとは思えないので、最後にもうひとつだけ突っ込んで終わりたいと思います。
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前にも書きましたが。
「Holllywood」は、「ヒイラギの森」であって「聖なるジャングル」ではないんですよ…(涙)!>景子さん♪
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景子さんの日本語って、97%まではとっても良いんですけれども、時々“あれっ?”と思うほど不思議な言葉を使ってることがありますよね?
特に目立つのが、文字で読むにはいいけど、音で聞くといまひとつの言葉たち(わかりにくいとか、音として美しくないとか、そういうのです)。柴田さんは、さすがベテランというか。そのあたりはさすがだったなー。これは経験なのでしょうか…?(←反証は植田紳爾さんとかとかとか…)
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たとえば私が一番気になったのは、「さんせっと」の連呼でした(^ ^;ゞ。
“おおぞらゆうひ”さんが主演の作品なだけに、「ゆうひ」という言葉を避けようとしての措置なのかしらー?とかも思ったのですが。
「Sunset」ってあんまり使わない言葉なだけに、思わず「何回出てくるかなー」って指折り数えてしまったくらい、耳にひっかかりまくりでした。
「あの日のサンセット」「もうすぐサンセットだ」…ヘンな日本語ー、と思って思わず涙がひっこんだ回もあったしね(また良い場面で出てくるんですよ…)。
しかも、「さんせっと」って……つい頭の中で「3セット」と変換してしまったのは……私だけ?私だけなのっ!?
だってだって、「Sunset」って最初の「さ」にアクセントじゃないの?祐飛さんもあいちゃんも「せっ」にアクセントがあるんだもん。それは……「3セット」ですってば
…だからといって、何と言い換えればいいのかのアイディアはないのですが。
ただ、なにも全部「Sunset」にしなくても、一部は「夕焼け」とか「たそがれ」とか……いろんな言葉を使ったら駄目だったのでしょうか…?
そして。
一番問題なのは、そこまでして「ゆうひ」という言葉を避けて(多分)おいて、唯一残った「夕陽」が
「夕陽は沈む前の一瞬にもっとも美しく輝く」だった、という事実なんですけどねっ☆
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次はリチャードの台詞から。
ステファーノとリチャードが、映画ラストの車椅子のシーンについて言い争っている時の
「ローズが車椅子にのった惨めな老女(ろうじょ)を演じる必要があるのかね?」という台詞。
これ、確かに数回、「ローズが車椅子に乗った惨めなローズを演じる」と聞こえた日がありました……っていうか、リチャード絶対そう言ったよね!?と思ったんですよねー。。
これも、素直に「惨めな女(おんな)」でいいと思うんだけど。あえて「老」をつけて侮蔑的にしたいんだったら、やっぱ「老婆」でしょ。
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マーガレット「ステファーノがいつも一位で、ビリがいっつも」
ステファーノ「…ローズ…。ローズがいつもびりだった」
一幕前半のダニエルの店で、ステファーノがダーツでど真ん中を取ったときにマギーが“発表”するんですけれども。
私は、初日でこの台詞の一瞬間の間に「ビリがいっつもビリーだった」という落ちだと思いこんでしまいまして。……あまりのベタさ加減に、あやうく椅子から落ちるところでした(滝汗)。
この作品において、ビリーが『ビリー・コーマン』であることの意味ってあんまりないので、いっそのこと「マイク・コーマン」とかでも良かったと思うんですが……。真剣に「ビリがいっつも」「ビリー」っていう突っ込みをほしがっているんだったら、もっと堂々とやればいいし。
ちょっと不思議なネーミングでした。
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ちょっと違うネタなのですが。
ラストの、空港で、
…サムは、どこまで気づいていたのだと思いますか?
なーんにも知らずに「忘れないスから!」と叫んで観客の涙を絞っていたのかと思うと、景子さんってホントに凄いなあ、と思うし、
何もかも知っていて、もしかしたらローズの事故からの数日間、壊れてしまったステファーノの心を看ていたのかもしれない、なんぞと思うと、ものすご〜〜〜く萌える☆
ぼろぼろになって、人形のように無反応になったステファーノを、お守りするサム。
心配で心配で、ベッドに入れても寝ている気配もないし、食事を出しても何も食べずに酒ばかり。
思い余って、体力の落ちたステファーノを……
(真夜中に妄想に走ったので終了)
(っつーかサムじゃ無理だろう)
サム、なんていい役なんだ…!?(感嘆)。
…こ、こんなんで終わっていいとは思えないので、最後にもうひとつだけ突っ込んで終わりたいと思います。
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前にも書きましたが。
「Holllywood」は、「ヒイラギの森」であって「聖なるジャングル」ではないんですよ…(涙)!>景子さん♪
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