衝撃の組替発表からはやくも4日。
ちょっと引籠りしてました(^ ^;

CSのナウオンステージも観たし、「Hollywood Lover」についても「A-"R"ex」についても、いろいろコメントしたいことはたくさんたまっているはずなのに、なぜか文章にまとまらないんですよね。
年末は仕事が詰まっていて、ゆっくり考えている暇がなかったこともあるのですが、まとめる気力が沸いてこない、というのも本当で。


“衝撃のニュース”って、
こんなにも集中力を奪うものなんですねぇ…。



実は。
遠からず組替えがあるかもしれない、とはずっと思っていたんです。
覚悟もしていました。
祐飛さんが、“月組生え抜き”のまま卒業することは難しいんだろうな、と。


今の5組のトップスターは、全員が組替え組です。その組で新人公演をした方は、一人もいません。
娘役トップまでいれても、雪組のとなみちゃんと花組の彩音ちゃん、ただ二人。

そんな中で。

祐飛さんだけがのほほんと月組にいられるわけがない、と。


大空祐飛という、“言葉で明示的に説明しにくい=わかりにくい魅力”と、“わかりやすい欠点(←ダンス)”を併せ持った役者には、とても難しいことではあるのですけれども。
でも。

それでも、今の彼女ならどこへ出しても大丈夫、と、信じてもいたのです。


昔の話になりますが。
樹里ちゃんについて同じように思ったのは「Cross Road」の時でした。
だから私は、樹里ちゃんの専科入りは大賛成でした。発表を聞いて、それに関しては小躍りしたくらい。樹里ちゃんは絶対組子でいるよりも専科の方がいい!!と思っていたから。
でも、樹里ファンの友人はかなりショックを受けていたんですよね…。


去年の夏。
「暁のローマ」を観ながら。

祐飛さんがいつどこに異動になっても驚くまい、祐飛さんなら絶対に、新しい世界でさらに大きな輝きで魅せてくれるはず、と、

そんな確信を抱いてから、はや1年。



もう組替えはないのかなー、やっぱりこのまま卒業させてもらえるのかなー、と、思い始めた矢先の組替え発表でした。



予想はしていた。
覚悟もしていた。
でも。
いざ現実になると、こんなにも不安なものなんですね。
今まで所属していた居場所を離れる、ということは。

自分が自分自身であること、
自分になること、
誰に庇護されることもなく、「一人前の大人」になって、自分の力で闘い、道を切り開いていく、ということは。



こんな暗いことを書くのは、今日が最後です。
不安な気持ちは2007年においていきます。
新しい年は、前向きに、ポジティブに、迎えたいと思います★



…組替え発表の前日に「まとぶんがお気に入り!」と書いている自分にちょっと感心しつつ(笑)(だってホントだもん!)、

とりあえずは、年賀状書かなくちゃーーーーーっ(←まだ書いていないのかーっ!!)


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