幸運なことに、月組バウホール公演「HOLLYWOOD LOVER」初日を観ることができました！
でも、その前に、ぜひパンフを見てみてくださいませ。
裏表紙の写真が素晴らしいんです〜〜！！
…まず、そこで壊れました(^O^)。
幕があがって、
シチリア生まれのイタリア人・ステファーノが、空港に降り立つ。
トレンチコートに、目深に被ったソフト帽。
す、す、すてき…だよね…？
自分が壊れる音がする。
舞台は、「THE LAST PARTY」のラスト、スコット・フィッツジェラルトの最期の日から10年弱を経たハリウッド。
「シニョール・ドンファン」のスティーブから、4年半。
祐飛さんの別人っぷりに、目を瞠りました。真剣に。
精神的にも肉体的にも、物凄くタフでそして、優しい男。
いつの間に。
いつの間に、こんなにも典型的な、宝塚男役なら誰でも憧れる、宝塚男役冥利に尽きるような役をやりこなせるようになったのでしょうか。
濃い色のついていない、“白”い役。
それが、こんなに似合う人だったなんて！！
ありがとう景子さん。
本当にありがとう！！
祐飛さんへの、そして月組子たちへの貴女の愛に、
心からの感謝を。
作品が良いときって、感想の言葉も、あまりでてこないものなんですね。
心の底から満足していて、書くべきコトが思い出せません(滝汗)。
旅先なので、取り急ぎ、そんな感じです(はぁと)。
作品としては、芝居力の高い主演コンビと、月組芝居の伝統を引き継ぎつつある下級生たちを中心に、本当にしっかりとした芝居作品に仕上がってました♪♪
ところどころにアクセントで入るショーシーンはこの上なく華やかに。
中でもフィナーレの華やかさは素晴らしかったです！
ストーリー自体は、ある意味びっくりするほどシンプルで、ありがちな愛の物語。
でも、シンプルな物語こそ、演じる人次第であらゆるバラエティが作れるんですね。
ステファーノ・グランディ。
誰よりもタフで優しい、最高の男。
ありがとう、
ありがとう、
ありがとう、
百万の喝采と、千万の感謝をこめて。
景子さんに、本当に心の底から、
ありがとうございましたm(__)m。
．
でも、その前に、ぜひパンフを見てみてくださいませ。
裏表紙の写真が素晴らしいんです〜〜！！
…まず、そこで壊れました(^O^)。
幕があがって、
シチリア生まれのイタリア人・ステファーノが、空港に降り立つ。
トレンチコートに、目深に被ったソフト帽。
す、す、すてき…だよね…？
自分が壊れる音がする。
舞台は、「THE LAST PARTY」のラスト、スコット・フィッツジェラルトの最期の日から10年弱を経たハリウッド。
「シニョール・ドンファン」のスティーブから、4年半。
祐飛さんの別人っぷりに、目を瞠りました。真剣に。
精神的にも肉体的にも、物凄くタフでそして、優しい男。
いつの間に。
いつの間に、こんなにも典型的な、宝塚男役なら誰でも憧れる、宝塚男役冥利に尽きるような役をやりこなせるようになったのでしょうか。
濃い色のついていない、“白”い役。
それが、こんなに似合う人だったなんて！！
ありがとう景子さん。
本当にありがとう！！
祐飛さんへの、そして月組子たちへの貴女の愛に、
心からの感謝を。
作品が良いときって、感想の言葉も、あまりでてこないものなんですね。
心の底から満足していて、書くべきコトが思い出せません(滝汗)。
旅先なので、取り急ぎ、そんな感じです(はぁと)。
作品としては、芝居力の高い主演コンビと、月組芝居の伝統を引き継ぎつつある下級生たちを中心に、本当にしっかりとした芝居作品に仕上がってました♪♪
ところどころにアクセントで入るショーシーンはこの上なく華やかに。
中でもフィナーレの華やかさは素晴らしかったです！
ストーリー自体は、ある意味びっくりするほどシンプルで、ありがちな愛の物語。
でも、シンプルな物語こそ、演じる人次第であらゆるバラエティが作れるんですね。
ステファーノ・グランディ。
誰よりもタフで優しい、最高の男。
ありがとう、
ありがとう、
ありがとう、
百万の喝采と、千万の感謝をこめて。
景子さんに、本当に心の底から、
ありがとうございましたm(__)m。
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コメント
わたしからもっ！ とっても、素敵な文章を、ありがとうございました！！（＾＾）
こちらこそ、コメントありがとうございました〜〜♪
本当に、観れば観るほど素晴らしかったですよ（はぁと）（はぁと）（はぁと）
この後の文章を読んで思い出したのですが
この二つの作品をつなぐもう一つの作品があるのです。
それは小池先生の「失われた楽園」という作品で
真矢みき主演の大劇場作品でした。
内容は、真矢みき演じる天才プロデューサーが
愛華みれの借金まみれでアル中のかつての大流行作家から
代表作の映画化権を買い取り、
亡くなった妻との夢だった映画を作るという話です。
彼はいまだに大女優だった妻を異常なほど愛していて、
偶然出会った妻によく似た女の子（千ほさち）を
映画のヒロインに抜擢します。
髪の色を変え、彼女が生前着ていたのと同じ服を着せて、
妻に生き写しになった少女に主人公は結婚を申し込みます。
ですが、彼女にヒロインを奪われた女優の口から、
衝撃の真実が語られます。
妻は主人公を愛してはいなかった。
不倫相手の元から帰る途中で事故死したのだと。
この物語はこの後まだまだ続くのですが長くなるので
ここら辺にして、明らかに似てますよね。
借金まみれでアル中の大流行作家は最後に
映画のシナリオライターとして働き始めます。
この人のモデルは言うまでもなくスコットでしょう。
そして、主人公の奇跡のプロデューサーは
リチャードそのものです。
この話には登場しなかった妻と不倫相手が
ローズとステファーノにあたるのでしょう。
つまりもともと二つの物語両方含んだものが最初にあり、
そこからの本歌どりによってこの二つが生まれたようです。
あ、でも「失われた楽園」自体はかなりあれな作品で
映画は大成功、主人公は少女との愛こそ真実の愛だと
気づいて彼女と結ばれる、という強引な展開の駄作ですが、
そこからでも名作が生まれるというのも面白いですね。
コメントいただき、ありがとうございます！読んでいただけてとても嬉しいです。
「失われた楽園」は残念ながら私が宝塚ファンになる前の作品なので観てはいないのですが、雑誌などで見たあらすじからフィッツジェラルドの最後の作品「The Love of the Last Tycoon」（未完）からインスパイアされた作品かな、と思っていました。
そんなに「Hollywood Lover」の世界に近かったとは……！！
今度ＣＳで放送されたら、絶対観てみたいと思います♪
教えてくださって、ありがとうございましたm(_ _)m。