月組バウ公演「Hollywood Lover」初日へのカウントダウンも、ついに残り10日となりました。


……磯野さん、五峰さん+月組生26名、がんばっていらっしゃるでしょうか…?


まだ歌劇12月号をGETしていないので、もしかしたらそちらには色々詳しい記事が出ているのかもしれませんが。
現時点での「…?」を少し。

●二人のコーマン
花瀬みずか嬢の「マギー・コーマン」と桐生園加氏の「ビリー・コーマン」。
……これは、夫婦なんでしょうかねぇ?あーちゃんと園加、って、結構意外な組み合わせだと思うのですが。

園加のビリーは、たぶん有名な『B級映画界の名プロデューサー』、ロジャー・(ウィリアム・)コーマンなんじゃないかなー、と思うのですが…

だとすると。
彼は1926年に生まれて、1950年代から本格的に活躍しはじめた人なので。

「Hollywood Lover」の主舞台となる(らしい)1940年代末には、コーマンはまだ駆け出しの映画監督、あるいはローガン(遼河はるひ)のアシスタントプロデューサーとかだったりするのかな…?



●シーラ・グレアム
言わずとしれた、スコット・フィッツジェラルドの晩年の愛人にして、「愛しき背信者」の著者、シーラ。1940年にスコットを喪ってから………10年弱、かな。どうして過ごしていたんでしょうねぇ。

いやあ、この役を、しかもまゆみさんがそのままで演じるとは思いませんでした。植田さんも粋なことをなさいますね♪
成長っぷりが楽しみです!



●ヘッダ・ホッパー
すずな(憧花ゆりの)の役は、ハリウッドの女優 兼 コラムニスト、というか。現実としては『ゴシップ記者』というのが一番正しい、のかな?
彼女は1885年生まれなので、1950年には65歳。ベテランもいいところだな(^ ^;ゞ


他は…リタ・ボーンとか、ブライトンとか、ベネットとか、な〜んとなく“それらしい”名前、くらいなら沢山あるのですが。
具体的に実在の人物だとわかったのはそのくらいかな?

かえちゃん(良基天音)の「ダニエル・デイ」とか、イギリス出身の俳優ダニエル・デイ=ルイスのことなのかな?とか思ったのですが、彼は1957年の誕生だから違うでしょうしね。

ちわわ(涼城まりな)のモニカ・アジャーニなんて、イザベル・アジャーニとモニカ・ベルッチを足して2で割った名前だとしか思えないのですが(汗)……でも、どちらも1950年代後半以降の誕生だしなぁ…。


結構色々調べた割には、さっぱりだなあ。
なんだか悔しいです(苦笑)。はやく歌劇を読みたいよー。



のこすところ、あと10日。

あと、とおか。



……ドキドキドキワクドキ…。


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