DIAMOND☆DOGSのTANGO
2007年11月25日 ミュージカル・舞台 コメント (2)天王洲アイルの銀河劇場で、パフォーマンスユニット(「TAP GUY」のプログラムにそう書いてあった)『DIAMOND☆DOGS』の、
「TANGO 2007 RHAPSODY in AUTUMN」を、観て参りました。
ゲストの樹里咲穂さん目当てで行った公演でしたが、予想外の収穫でした!いやー、本当に良かったです。楽しかった!
最近すっかりメジャーになった「DIAMOND☆DOGS」。
アンジョルラスやトートダンサー(ご本人のプロフィールにはこの辺の役は書いてないので、もしかしたら不本意なのかもしれませんが…)など、ミュージカル界で大活躍中の東山義久さんを中心に、5人のダンサーと二人の歌手、という7人のユニット。
去年、東山くんと対で踊っていた大柄で印象的なダンサー・SHUNさんと、歌手チームでもなんとなくメインで歌ってらしたKYOHEIさんが卒業されていて、チーム全体の雰囲気もなんだかちょっと変わっていたような気がします。
なんだろう。すこーし若返って、勢いが出た感じかな?東山くんを中心に、ユニットらしくなったような気がします。……気のせいだと思いますけど。すみません。
昔からのファンの方は、さぞ寂しいでしょうけれども。
でも。
私は、今回の公演、ものすごーく好き、ですっ♪
明日で千秋楽でさえなければ、絶対もう一回行ったのにーーーーっ!!
去年の七夕にやっていた「TANGO 2006 FASHION in SUMMER」の、続編、くらいのつもりで観に行ったのですが。
まるっきり別物、でした!(^ ^;ゞ
まず、幕開きからして全然違う。
舞台に光が入る、
と。
小さな雪ン子、いや違う、ビニールのレインコートみたいなのを着込んだ、子供たちが、舞台上に並んでいる。
プログラム見ていなかったので、すっごい驚きました。
てっきり、去年と同様7人+樹里さんの8人だけでやるもんだと思いこんでいたので。
プログラムを見て、確認。
「DIAMOND★KIDS’s」というチーム名がついているらしい(笑)。
あれはどういう子供たちなんでしょうか?
今年のプログラム、紹介も何もないのは残念だー!(苦笑)。
一番小さい(ように見えた)山本瑠夏くんが、たぶん3つか4つ?あれで5歳以上としたら、早生まれでしょうねぇ、きっと。
一番大きい子で中学生くらいかな?女の子は、そろそろ骨盤が大きくなり始めた子もいましたが。
総勢24名。
そんな、縦も横も大きさバラバラな子供たちが、
舞台の上で踊り出す。
子供と動物には敵わない、と、よく言われます。
主に映像の分野ですけれども、舞台でもやっぱり、「子供」っていうのは本当に強いものなんですね…
眼を惹く。集中させる。
そして、子供の笑顔には、それだけで観客の心を高揚させるチカラがあるんです。
正直、ダンスのレベルはバラバラでした。
下手でもいいから、もう少しレベルが揃っていれば合わせて振り付けることもできるし、やりようによってはもっと見応えがあったと思う。
あるいは、あの中で踊れている子だけ撰んで、人数を半分にしても、あまり問題はなかったと思う。
でも。
どうしてもあの人数と、そしてあの大きさのバラエティが欲しかったんですね、演出家は。
……そのことは、フィナーレ前の場面で理解できたので、ヨシとしたいと思います。
…仕方ない、もんね…。
子供たちが「リベルタンゴ」に合わせて踊る……5分くらいあったよねアノ場面?子供たちが可愛くて、あまり気にしてませんでしたが…
だって、子供たち2回くらい着替えてたもんね。レインコート脱いで、さらにもこもこした上着を脱いでたよ確か。
また、こういう着替えの時間をつなぐための、小人数の振付が意外とカッコイイ♪(踊れてない子もいるけど)
今回、振付はD☆Dと港ゆりか、TETSUHARU(安室奈美恵のバックの彼?)の三チームなのですが、いったい子供たちの振付は誰がしたんだろう?
…なんか、森新吾くんが保父さんやっていたらしいので、
子供たちの部分は彼が振付したのかなー?(笑)。
で、演出ですが。
一幕を観ている間中、おかしいな、おかしいな、と思っていました。
私はこの世界を知っている。
絶対、知っている。それもたぶん、とても良く。
幕間にプログラムを見て、
納得。
構成・演出:荻田浩一
そ、そうだったのか!
…荻田さんだったのか!
知ってたら、最初からもっとチケット枚数確保したのにーーーーーっ!!(泣) ←予習不足の自業自得。
ってゆーか、荻田さん忙しいなあ。
ここ三ヶ月で、「蜘蛛女のキス」(11/18大阪楽)→「TANGO2007」(11/21〜25)→「A−"R"ex」(11/20集合)か!!いつ稽古見てるんだいったい!?
まぁ蜘蛛女の方は、11月頭に初日があいたところで演出の手は離れた筈なので、そこからTANGOのお稽古に入ったとして。
「A−"R"ex」の稽古に参加したら、TANGOの舞台稽古にはいっさい入れませんよね?
…いや、そんなこと気にしてもしょうがないっていうか、ちゃんと舞台は完成されているんだから全然構わないんですけど(^ ^)、
荻田さんの頭の中で、この3作品がいっぺんに動いていたのかと思うと………、ね(^ ^;ゞ。
今日のプチ吃驚、でした。
つづく
「TANGO 2007 RHAPSODY in AUTUMN」を、観て参りました。
ゲストの樹里咲穂さん目当てで行った公演でしたが、予想外の収穫でした!いやー、本当に良かったです。楽しかった!
最近すっかりメジャーになった「DIAMOND☆DOGS」。
アンジョルラスやトートダンサー(ご本人のプロフィールにはこの辺の役は書いてないので、もしかしたら不本意なのかもしれませんが…)など、ミュージカル界で大活躍中の東山義久さんを中心に、5人のダンサーと二人の歌手、という7人のユニット。
去年、東山くんと対で踊っていた大柄で印象的なダンサー・SHUNさんと、歌手チームでもなんとなくメインで歌ってらしたKYOHEIさんが卒業されていて、チーム全体の雰囲気もなんだかちょっと変わっていたような気がします。
なんだろう。すこーし若返って、勢いが出た感じかな?東山くんを中心に、ユニットらしくなったような気がします。……気のせいだと思いますけど。すみません。
昔からのファンの方は、さぞ寂しいでしょうけれども。
でも。
私は、今回の公演、ものすごーく好き、ですっ♪
明日で千秋楽でさえなければ、絶対もう一回行ったのにーーーーっ!!
去年の七夕にやっていた「TANGO 2006 FASHION in SUMMER」の、続編、くらいのつもりで観に行ったのですが。
まるっきり別物、でした!(^ ^;ゞ
まず、幕開きからして全然違う。
舞台に光が入る、
と。
小さな雪ン子、いや違う、ビニールのレインコートみたいなのを着込んだ、子供たちが、舞台上に並んでいる。
プログラム見ていなかったので、すっごい驚きました。
てっきり、去年と同様7人+樹里さんの8人だけでやるもんだと思いこんでいたので。
プログラムを見て、確認。
「DIAMOND★KIDS’s」というチーム名がついているらしい(笑)。
あれはどういう子供たちなんでしょうか?
今年のプログラム、紹介も何もないのは残念だー!(苦笑)。
一番小さい(ように見えた)山本瑠夏くんが、たぶん3つか4つ?あれで5歳以上としたら、早生まれでしょうねぇ、きっと。
一番大きい子で中学生くらいかな?女の子は、そろそろ骨盤が大きくなり始めた子もいましたが。
総勢24名。
そんな、縦も横も大きさバラバラな子供たちが、
舞台の上で踊り出す。
子供と動物には敵わない、と、よく言われます。
主に映像の分野ですけれども、舞台でもやっぱり、「子供」っていうのは本当に強いものなんですね…
眼を惹く。集中させる。
そして、子供の笑顔には、それだけで観客の心を高揚させるチカラがあるんです。
正直、ダンスのレベルはバラバラでした。
下手でもいいから、もう少しレベルが揃っていれば合わせて振り付けることもできるし、やりようによってはもっと見応えがあったと思う。
あるいは、あの中で踊れている子だけ撰んで、人数を半分にしても、あまり問題はなかったと思う。
でも。
どうしてもあの人数と、そしてあの大きさのバラエティが欲しかったんですね、演出家は。
……そのことは、フィナーレ前の場面で理解できたので、ヨシとしたいと思います。
…仕方ない、もんね…。
子供たちが「リベルタンゴ」に合わせて踊る……5分くらいあったよねアノ場面?子供たちが可愛くて、あまり気にしてませんでしたが…
だって、子供たち2回くらい着替えてたもんね。レインコート脱いで、さらにもこもこした上着を脱いでたよ確か。
また、こういう着替えの時間をつなぐための、小人数の振付が意外とカッコイイ♪(踊れてない子もいるけど)
今回、振付はD☆Dと港ゆりか、TETSUHARU(安室奈美恵のバックの彼?)の三チームなのですが、いったい子供たちの振付は誰がしたんだろう?
…なんか、森新吾くんが保父さんやっていたらしいので、
子供たちの部分は彼が振付したのかなー?(笑)。
で、演出ですが。
一幕を観ている間中、おかしいな、おかしいな、と思っていました。
私はこの世界を知っている。
絶対、知っている。それもたぶん、とても良く。
幕間にプログラムを見て、
納得。
構成・演出:荻田浩一
そ、そうだったのか!
…荻田さんだったのか!
知ってたら、最初からもっとチケット枚数確保したのにーーーーーっ!!(泣) ←予習不足の自業自得。
ってゆーか、荻田さん忙しいなあ。
ここ三ヶ月で、「蜘蛛女のキス」(11/18大阪楽)→「TANGO2007」(11/21〜25)→「A−"R"ex」(11/20集合)か!!いつ稽古見てるんだいったい!?
まぁ蜘蛛女の方は、11月頭に初日があいたところで演出の手は離れた筈なので、そこからTANGOのお稽古に入ったとして。
「A−"R"ex」の稽古に参加したら、TANGOの舞台稽古にはいっさい入れませんよね?
…いや、そんなこと気にしてもしょうがないっていうか、ちゃんと舞台は完成されているんだから全然構わないんですけど(^ ^)、
荻田さんの頭の中で、この3作品がいっぺんに動いていたのかと思うと………、ね(^ ^;ゞ。
今日のプチ吃驚、でした。
つづく
コメント
なんだ〜知ってて観に行ったと思いましたよぉ!
D☆D好きなので、前回は行ったのですが
出演者はあのちらしとか見てもずんこよりも樹里ちゃんのほうが
彼らとのバランスが良かっただろうなぁと思います。
東山くん、トートダンサーを履歴に載せてないの?
ええーーー!!
あれでファンになった人は沢山いると思うし
メディアデビューとして考えても今の基礎を作ったんだから
載せてもいいのにね。
まるでオダギリジョーが仮面ライダークウガのことを自分の経歴に載せないのと似ていますね。
しかし、外で勉強させたい先生は全然してなくて
もっと中の作品を書いて欲しい人に限ってこうやって外部の仕事を沢山こなしている・・・
うーん、使える人には仕事が沢山きて、そうじゃない人にはやっぱり・・・みたいな雰囲気で微妙ですね。
こないだの、ずんちゃんとのも行きたかったんですけどね〜、なかなか全部は行けないですね(涙)。
>東山くん、トートダンサーを履歴に載せてないの?
あ、すみません。公式サイトのには当然載っているんですけど、公演プログラムには無かったんですよ。まぁ、深い意味はないのかもしれませんが。
>外で勉強させたい先生は全然してなくて
外には出せない、とか…?(苦笑)