あと一ヶ月。
あと一ヶ月で、バウホール公演「Hollywood Lover」の幕があく。
あと、ひとつき。
チケットは一枚も持ってないけど(涙)、
絶対絶対!観るぞーっ!(決意)。
……どなたか親切な方、私を拾ってバウホールへつれてってくださいませんか………(泣)。
みっちゃん(北翔海莉)のバウ公演も、チケット全然無いみたいですね…。
宝塚ファンだから、チケットが無い=“嬉しくもあり、悲しくもあり”…。最近は早い時期にCSで流れたりするけど、やっぱり舞台はナマモノだから…できるものならナマで観たいんですよねぇ。
…みっちゃんのバウも、「舞姫」みたいに後から東上してくれたら嬉しいです♪
そして、祐飛さんのバウも。
東京の後、「凱旋♪」ってな感じでもう一回バウで………(←願望)。
やっぱり、「バウホール」っていう劇場自体がとても良い劇場だし、あの空間でこそ観たい!という気持ちはあるんですよね…。
ああ、バウのチケット、ほしいよお〜〜〜(T T)。
な〜んて繰り言を言っても仕方が無いんですけどね…。
ま、諦めずにがんばります。
祐飛さんたちも、そろそろ集合しちゃうのかな?
短いお休みでしたけど、ゆっくりリフレッシュできたでしょうか。
日本古代&20世紀半ば(?)の中欧から、
20世紀半ば、第二次世界大戦後のアメリカ・ハリウッドへ。
…長旅のような、そうでもないような(笑)。
ハリウッド。
実は。
…私はずっと、Holywood(聖なる森)だと思っていました。
ビリー・ジョエルの「さよならハリウッド」の歌詞をしみじみと読むまでは。
正解は、Hollywood(柊の森)なんですよね。
いや、違う。嘘はいかん嘘は。
そもそも私は、「Holy」に「聖」って意味と「柊」って意味と両方あるんだと思い込んでいたんですよね。だから、「Holy Night」には柊を飾るんだ、と納得してた。完全に信じ込んでましたね。
もとい。
1910年代に、アメリカ映画界の聖地となったハリウッド。
なぜハリウッドが選ばれたか、というのには面白い理由があるんですね。
まず?、メキシコに近かったから。
当時、アメリカ映画界は機器の特許問題で揺れていて、違反とされる撮影が多かったらしいんですね。だから、東海岸から遠くて監視の目が届きにくく、何かあればすぐ国境を越えて逃げられる(!)西海岸南部が選ばれたのだそうです。
そして?、当時の機材は今のように感度が良くなく、また照明設備も今とはレベルが違ったので、基本的によく晴れた屋外でしか撮影はできなかったのだそうです。
だから、晴天率が高く、夏季の日の長い高緯度乾燥地帯、ヨーロッパでいえば地中海性気候に近い、大陸西海岸性気候のサンフランシスコに目をつけた。
へーへーへー(笑)。
過去に上演された「ヘイズ・コード」や「SlapStick」といった作品は、第二次世界大戦前の1930年代アメリカ映画界が舞台。
厳しい倫理規定(ヘイズ・コード)による表現(特に男女の肉体的な接触)の規制があった時代でした。
大野さんの「ヘイズ・コード」は、この厳しい倫理規定を「無意味なもの」として笑い飛ばしていましたが、逆に「ソレに至る過程」を大事に面白おかしく描く作品(スクリューボールコメディ)が作られていた時代、でもあるんですよね…。
それを考えると。
ヘイズ・コード以上に厳しい「スミレ・コード」に規制される「宝塚」は、まさに「ソレに至る過程」をドラマティックに描き出すことが主題。
規制が厳しければ厳しいほど、描きたいものを描き出すための努力を、作家・役者ともども必死にやらなくてはならないんですよね。もちろん、すべてのアイディアを出し尽くした上で、「ここだけはどうしても譲れない」一線は、「ヘイズ・コード」のウッドロウのように、無い裏道を創ってでも守るべきなんでしょうけれども…。
1940年代には、ヘイズ・コードも廃止されたようですし、
今回は植田景子さんなので、シリアスな…というかドロドロの映画界ものになりそうですね♪♪(←嬉しいんだな?)
「ハリウッドの恋人」・女優ローズ(城咲あい)。
今のあいちゃんなら、最高に美しい“女優”を演じきってくれそうで、とっても楽しみです。
まだ若いあいちゃんだけど、ポスターの画像を観ただけで心が震えました。この若さで、この表情ができるあいちゃん。生きて動く実物の「ローズ」は、どれほど魅力的でしょう。
そして、その“ローズ”の仕掛け人だった、映画監督ステファーノ。
第二次世界大戦と、それに続く混乱の数年間を、ハリウッドとイタリアに別れてすごした二人。
「大人の恋」かぁ〜(*^ ^*)。
本当に本当に、楽しみです!
こんなに期待値をあげてしまって大丈夫なのか!?と心配になってくるほど、楽しみで仕方ありません。
ああ、あと一ヶ月。
あと、ひとつき。
…無事に初日の幕があがりますように、
よろづの神に、手をあわせつつ。
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あと一ヶ月で、バウホール公演「Hollywood Lover」の幕があく。
あと、ひとつき。
チケットは一枚も持ってないけど(涙)、
絶対絶対!観るぞーっ!(決意)。
……どなたか親切な方、私を拾ってバウホールへつれてってくださいませんか………(泣)。
みっちゃん(北翔海莉)のバウ公演も、チケット全然無いみたいですね…。
宝塚ファンだから、チケットが無い=“嬉しくもあり、悲しくもあり”…。最近は早い時期にCSで流れたりするけど、やっぱり舞台はナマモノだから…できるものならナマで観たいんですよねぇ。
…みっちゃんのバウも、「舞姫」みたいに後から東上してくれたら嬉しいです♪
そして、祐飛さんのバウも。
東京の後、「凱旋♪」ってな感じでもう一回バウで………(←願望)。
やっぱり、「バウホール」っていう劇場自体がとても良い劇場だし、あの空間でこそ観たい!という気持ちはあるんですよね…。
ああ、バウのチケット、ほしいよお〜〜〜(T T)。
な〜んて繰り言を言っても仕方が無いんですけどね…。
ま、諦めずにがんばります。
祐飛さんたちも、そろそろ集合しちゃうのかな?
短いお休みでしたけど、ゆっくりリフレッシュできたでしょうか。
日本古代&20世紀半ば(?)の中欧から、
20世紀半ば、第二次世界大戦後のアメリカ・ハリウッドへ。
…長旅のような、そうでもないような(笑)。
ハリウッド。
実は。
…私はずっと、Holywood(聖なる森)だと思っていました。
ビリー・ジョエルの「さよならハリウッド」の歌詞をしみじみと読むまでは。
正解は、Hollywood(柊の森)なんですよね。
いや、違う。嘘はいかん嘘は。
そもそも私は、「Holy」に「聖」って意味と「柊」って意味と両方あるんだと思い込んでいたんですよね。だから、「Holy Night」には柊を飾るんだ、と納得してた。完全に信じ込んでましたね。
もとい。
1910年代に、アメリカ映画界の聖地となったハリウッド。
なぜハリウッドが選ばれたか、というのには面白い理由があるんですね。
まず?、メキシコに近かったから。
当時、アメリカ映画界は機器の特許問題で揺れていて、違反とされる撮影が多かったらしいんですね。だから、東海岸から遠くて監視の目が届きにくく、何かあればすぐ国境を越えて逃げられる(!)西海岸南部が選ばれたのだそうです。
そして?、当時の機材は今のように感度が良くなく、また照明設備も今とはレベルが違ったので、基本的によく晴れた屋外でしか撮影はできなかったのだそうです。
だから、晴天率が高く、夏季の日の長い高緯度乾燥地帯、ヨーロッパでいえば地中海性気候に近い、大陸西海岸性気候のサンフランシスコに目をつけた。
へーへーへー(笑)。
過去に上演された「ヘイズ・コード」や「SlapStick」といった作品は、第二次世界大戦前の1930年代アメリカ映画界が舞台。
厳しい倫理規定(ヘイズ・コード)による表現(特に男女の肉体的な接触)の規制があった時代でした。
大野さんの「ヘイズ・コード」は、この厳しい倫理規定を「無意味なもの」として笑い飛ばしていましたが、逆に「ソレに至る過程」を大事に面白おかしく描く作品(スクリューボールコメディ)が作られていた時代、でもあるんですよね…。
それを考えると。
ヘイズ・コード以上に厳しい「スミレ・コード」に規制される「宝塚」は、まさに「ソレに至る過程」をドラマティックに描き出すことが主題。
規制が厳しければ厳しいほど、描きたいものを描き出すための努力を、作家・役者ともども必死にやらなくてはならないんですよね。もちろん、すべてのアイディアを出し尽くした上で、「ここだけはどうしても譲れない」一線は、「ヘイズ・コード」のウッドロウのように、無い裏道を創ってでも守るべきなんでしょうけれども…。
1940年代には、ヘイズ・コードも廃止されたようですし、
今回は植田景子さんなので、シリアスな…というかドロドロの映画界ものになりそうですね♪♪(←嬉しいんだな?)
「ハリウッドの恋人」・女優ローズ(城咲あい)。
今のあいちゃんなら、最高に美しい“女優”を演じきってくれそうで、とっても楽しみです。
まだ若いあいちゃんだけど、ポスターの画像を観ただけで心が震えました。この若さで、この表情ができるあいちゃん。生きて動く実物の「ローズ」は、どれほど魅力的でしょう。
そして、その“ローズ”の仕掛け人だった、映画監督ステファーノ。
第二次世界大戦と、それに続く混乱の数年間を、ハリウッドとイタリアに別れてすごした二人。
「大人の恋」かぁ〜(*^ ^*)。
本当に本当に、楽しみです!
こんなに期待値をあげてしまって大丈夫なのか!?と心配になってくるほど、楽しみで仕方ありません。
ああ、あと一ヶ月。
あと、ひとつき。
…無事に初日の幕があがりますように、
よろづの神に、手をあわせつつ。
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コメント
「ハリウッド」の話にへー!!!なんて言っていたら
青葉みちるちゃんが退団発表していました。
私、「飛鳥夕映え」の新公でこの人いいじゃない!と思って以降何となく注目して見ていたのに。
これから末子さん、るみちゃんといなくなって85,86期が活躍するなぁと楽しみだったのに・・・
残念ですわぁ
ところで、雪組もハマコさんが副組長ですよー!
越りゅう副組長に次いで同期で管理職誕生ですね。
よっこさんの退団がちょっと寂しいです。
猫は凹んでしまいました。
もうこうなったら、こころちゃんにがんばってもらうしかないっ!!
Hollywood Lover、五峰さんの役がシーラ・グレアムだったことにちょっと感動しました。スコットはいないけど、どういうポジションになるんでしょうかねぇ?
ああ、ドキドキです★